JP3363878B2 - 景品等当否判定システム、情報処理装置及び景品等当否判定方法 - Google Patents

景品等当否判定システム、情報処理装置及び景品等当否判定方法

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JP3363878B2 JP2000242835A JP2000242835A JP3363878B2 JP 3363878 B2 JP3363878 B2 JP 3363878B2 JP 2000242835 A JP2000242835 A JP 2000242835A JP 2000242835 A JP2000242835 A JP 2000242835A JP 3363878 B2 JP3363878 B2 JP 3363878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景品等を当選者に
配布する場合等に好適に用いられるスクラッチカードシ
ステム等に関する。
【0002】
【従来の技術】景品等の種類や当たりはずれを決めるの
に、従来、スクラッチカードと呼ばれるカードがよく用
いられている。このスクラッチカードは、ペーパーカー
ド上の一部領域を覆い隠し、その覆いをめくったり削り
とったりすること(スクラッチ)によって、隠した部分
の記載が現れ、その記載により当たり外れや景品等がわ
かるようになっている。
【0003】かかるスクラッチカードを用いた景品配布
システムの利点としては、その場での当否がわかり、店
頭での景品引き換えに対応できるだけでなく、そのカー
ドそのものが景品等の引き替え証にもなるため、後で景
品を受け渡すような態様にも対応できるという点が挙げ
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスクラッチカードを用いたシステムは、スクラッチ
カードがペーパであることから、当然のことながら、顧
客に手渡す必要があり、通販等、顧客と店との直接的な
やりとりがない取引体系の場合には利用しにくい。
【0005】また、スクラッチカードは、一旦作成する
と、めくるまで、顧客のみならず景品等配布者にとって
も、その内容がわからないという特性をもつため、配布
側にとってどれだけのどんな内容の当たりが発生するの
か予想しにくい。したがって、数を特定した当たりを要
求するような運営には耐えられない。
【0006】そこで、本発明は、従来のスクラッチカー
ドを、コンピュータ上において取り扱い可能なスクラッ
チカードコードという文字情報に置き換え、上述したペ
ーパスクラッチカードを用いた景品等の配布システムに
おける欠点を解消すべく図ったものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
景品等当否判定システムは、ユーザがした買い物の購買
データに応じて発行される種別IDを含むユニークなコ
ードを格納するコード格納部と、各種別IDに対応づけ
て生成したスクラッチカード画面表示用の画像データを
格納する画像データ格納部と、コードの入力を受け付
け、前記コード格納部に格納したコードの中にその入力
されたコードと一致するものがあるかどうかを判別する
コード受付手段と、一致したものがあった場合に、その
コードの種別IDに対応する画像データを画像データ格
納部から抽出するとともに、その画像データを利用して
スクラッチカード画面を表示し、そのスクラッチカード
画面に設けられたスクラッチ入力欄に対する操作を促す
スクラッチカード表示手段と、前記スクラッチ入力欄へ
の操作がなされた場合に、少なくとも当たりか否かを決
定する判定手段と、当たりである場合に、景品の決定や
配送手配等の当たり処理を行う当たり処理手段とを備え
たものである。
【0008】ここで、「スクラッチ入力欄」とは、操作
を加えることにより、そのスクラッチ入力欄の表示が変
化し、隠された表示が現れるようにしたものである。
【0009】このようなものであれば、コンピュータ上
でスクラッチカードを実現しているので、例えばインタ
ーネット等の通信ネットワークを利用することにより、
景品等配布者とユーザとが直接的に接触できないような
環境でも運用可能となる。したがって、通販や地方商店
等であっても、本システムを用いて景品等配布による販
売促進が可能になる。
【0010】また、当たりはずれの結果を、プログラム
により操作する事ができるため、例えば、Aの景品を1
0個、Bの景品を20個まで当たるようにするといった
ことが可能になる、そしてこのような特性から小規模な
ものや高額な景品等に対しても適用可能になる。
【0011】具体的には、ユーザが用いるユーザ情報処
理装置と、このユーザ情報処理装置にインターネット等
の通信ネットワークを介して接続された情報処理装置た
るサーバコンピュータとを利用するものが好ましい。そ
の場合のサーバコンピュータの具体的態様としては、種
別IDを含むユニークなコードを格納するコード格納部
と、各種別IDに対応づけて生成され、スクラッチ入力
欄を備えたスクラッチカード画面を表示するための画像
データを格納する画像データ格納部と、ユーザ情報処理
装置から出力されたコードを受け付け、前記コード格納
部に格納したコードの中に受け付けたコードと一致する
ものがあるかどうかを判別するコード受付手段と、一致
したものがあった場合に、そのコードの種別IDに対応
する画像データを前記画像データ格納部から抽出し、そ
の画像データをユーザ情報処理装置に送信する画像送信
手段と、ユーザ情報処理装置に表示されたスクラッチ入
力欄に対する操作に起因して出力された信号を受信し、
その信号に基づいて少なくとも当たりか否かを決定する
判定手段と、当たりである場合に、景品の決定や配送手
配等の当たり処理を行う当たり処理手段とを備えたもの
を挙げることができる。
【0012】また、このようにインターネット等を利用
して構成する場合には、景品等の店頭での引き渡しを行
う場合には、当選した本人であるための何らかの認証を
行なう必要がある。そのためには、サーバコンピュータ
に、当たりが発生する都度、ユニークな整理番号を生成
し、生成した整理番号を所定の整理番号格納部に格納す
るとともに、その整理番号をユーザ情報処理装置に出力
する整理番号生成手段を設けておく一方、景品等提供者
が利用するパソコン等の情報処理機器を、整理番号の入
力を受け付け、前記整理番号格納部に受け付けた整理番
号と同一のものが存在した場合に、その旨を出力するも
のとしておくことが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 (1)全体機器構成 本実施の形態に係る景品等当否判定システムは、図1に
示すように、ユーザが用いるユーザ情報処理装置P1
と、景品等提供者が用いる提供者情報処理装置P2と、
これら情報処理装置P1、P2と通信ネットワークたる
インターネットNWを介して接続されたサーバコンピュ
ータSRVとを利用するものである。
【0014】ユーザ情報処理装置P1及び提供者情報処
理装置P2は、例えば図2に示すように、キーボード1
01、マウス102、ディスプレイ103、HD等の記
憶装置106、CPU104、内部メモリ105、通信
インタフェース107等を備えたもので、WEBページ
を閲覧するためのブラウザ機能を少なくとも有し、電話
回線を介してインターネットNWに接続されている。こ
れら情報処理装置P1は、パーソナルコンピュータの
他、携帯電話やモバイルパソコン等でも構わない。
【0015】サーバコンピュータSRVは、基本構成的
にはユーザ情報処理装置P1と同様、図2に示すような
ものである。そして、WEBサーバ機能とデータベース
サーバ機能とを少なくとも有し、電話回線を介してイン
ターネットに接続されている。なお、このサーバコンピ
ュータSRVは、一箇所に集中させて設けてあるか、分
散させて設けてあるかは問わないし、その所在は国内に
限られず、海外でも構わない。
【0016】そして、このサーバコンピュータSRVに
は、図3に示すように、その記憶装置106に、メイン
データベースD1が構築してあり、このメインデータベ
ースD1内に、コード格納部たるコードデータベースD
11、画像データ格納部たる画像データベースD14、
整理番号格納部たる整理番号データベースD13、及び
ユニーク番号データベースD12が設定してある。さら
に、この記憶装置106には所定の実行プログラムが記
憶させてあり、このプログラムに従ってCPU等が作動
することにより、コード受付手段1、画像送信手段2、
判定手段3、当たり処理手段4等としての機能を営む。
また、本実施形態において、これら機能は、WEBサー
バ及びWEBブラウザ機能を利用して営まれるので、情
報処理装置P1、P2側に、特別のソフトウェアやデー
タをインストールしなくともよいようにしてある。 (2)利用方法 しかして、これらデータベースD11〜D14、各手段
1〜4等、あるいはスクラッチカードコード等の詳細説
明を兼ねて、本システムの利用方法について以下に詳述
する。
【0017】<2−1>例えばユーザが店頭で景品当選
付の買い物をすると、スクラッチカードコードが提示さ
れる。具体的には、例えば、店のレジとサーバコンピュ
ータSRVとがオンラインで接続されており、購買商品
のレジへの入力により、サーバコンピュータSRVがそ
の購買データを取得し、それに応じてスクラッチカード
コードを発行し、レジの明細書にそのコードを印字する
ようにしている。もちろん、提供者情報処理装置P2に
インタネットを介してコード表示を行い、それをユーザ
に伝えるようにしてもよい。
【0018】スクラッチカードコードは、図4、図5に
示すように、スクラッチカードコード種別、有効期限、
種別ID、ユニーク番号及びパスワードからなる0〜9
の数字により構成されたものである。そして、図5に示
すようにシステム側管理者または景品等提供者により有
効期限、種別IDが入力される(ステップS20、S2
1)と、後は自動的にユニーク番号、スクラッチカード
コード種別、パスワードが付加されて生成され、カード
コードデータベースD11に格納される(ステップS2
2〜S25)。またこのように生成されたスクラッチカ
ードコードが上述したように、例えばレジの明細書に表
示されるなどして発行される(ステップS26)。な
お、このスクラッチカードコードは、予め所定数を発行
してカードコードデータベースD11に格納してもよい
し、ユーザによる購買等毎に発行するようにしてもよ
い。
【0019】ここで、スクラッチカードコード種別と
は、図4に示すように、スクラッチカードフォーマット
のバージョン管理用の番号であり、将来フォーマットが
変更された場合に正しく対応できるようにするためのも
ので1桁の数字である。
【0020】また、有効期限とは、そのスクラッチカー
ドコードが有効である期限を示すもので、本システムの
共通の起点日からの週単位の期限を示す3桁の数字であ
る。
【0021】種別IDは、現在運用されている衝突する
可能性のある全てのスクラッチカード種別に対してユニ
ークなIDであり、スクラッチカード種別を判別するた
めに使用される。本実施形態では4桁の数字であり、同
時に10000種類のスクラッチカードを作成可能であ
る。また有効期限の切れたカード種別IDから再利用可
能である。
【0022】ユニーク番号は、同一種別のスクラッチカ
ードコードに対してユニークな4桁の数字であり、一度
発行したものは、返却されるまで再利用されない。この
ユニーク番号はランダムに発行される。
【0023】パスワードは、4桁の数字で、システム側
で乱数的に発生させたものである。
【0024】なお、これらの内容のうち、有効期限、種
別ID、ユニーク番号は通信に際して暗号化している。
【0025】<2−2>一方、このようにしてスクラッ
チカードコードを提示されたユーザが、自己の情報処理
装置P1を利用して、サーバコンピュータSRVの提供
するWEBページにアクセスすると、スクラッチカード
コードの入力を促すコード入力画面(図示しない)が表
示される。
【0026】そこで、このコード入力画面において、前
記提示されたスクラッチカードコードを入力する(図6
ステップS1)と、そのコードがサーバコンピュータS
RVに送信されて、前記カードコードデータベースD1
1内に蓄積してあるスクラッチカードコードのうちのい
ずれかに一致するものがあるかどうか照会される(同図
ステップS2)。この機能がコード受付手段1に相当す
る。
【0027】一致するものがなかった場合には、不正入
力であるとして処理はうち切られる(同図ステップS
4、S5)。
【0028】一致するものがあった場合には、そのスク
ラッチカードコードの種別IDに対応する画像データを
前記画像データベースD14から抽出され、その画像デ
ータがユーザ情報処理装置P1に送信される。この機能
が画像送信手段2に相当する。そして、送信された画像
データがユーザ情報処理装置P1のブラウザ機能により
処理されて、スクラッチカード画面W1としてディスプ
レイに表示される(同図ステップS6)。この画像送信
手段2を含む一連の機能がスクラッチカード表示手段に
相当する。
【0029】このスクラッチカード画面W1には、例え
ば図7に示すように、3つのスクラッチ入力欄R1が設
定されており、そのうちの2つをクリックすると、その
欄R1に得点が表示され(画面W2)、その得点に応じ
た景品が当たった旨の表示(画面W3)がなされるよう
になっている。なお、図示しないが、このようなスクラ
ッチカード画面W1を表示するための画像データの画像
データベースD14への登録や、当たりはずれの数ある
いはその変更など、景品等に係る設定を、景品等提供者
が、提供者コンピュータP2を用いて行えるようにして
ある。
【0030】<2−3>そして、景品が当選した場合
(本実施形態であれば得点が0以外の場合)には、当た
り処理が行われる。
【0031】具体的には、まずユーザ情報処理装置P1
に、そのユーザの個人情報の入力を促す情報入力画面
(図示しない)が出力される(図8ステップS31)。
個人情報とは、例えば氏名、年齢、性別、住所、電話番
号、Eメールアドレス等のことであり、主として景品送
付や受け渡しに必要な本人を特定できる情報のことであ
る。
【0032】これらを入力すると、画面が切り替わり、
景品をユーザの元へ送付するのか、あるいはユーザが店
頭に取りにくるのかの選択が促される(図8ステップS
32)。
【0033】そこで、送付を選択すると、そのユーザに
景品を送付するための処理が行われる(図8ステップS
33)。具体的には、景品等提供者や仲介業者等に対し
て個人情報を提示したり、景品等の発送依頼を行うとい
ったことである。
【0034】一方、店頭での受け渡しを選択した場合に
は、本人照合用パスワードの入力が促される(図8ステ
ップS34)。これはユーザが適宣定めればよいように
してある。
【0035】そしてこのパスワードを入力すると、整理
番号が自動生成され(図8ステップS35)、前記本人
確認用パスワードに関連づけられて、整理番号データベ
ースD13に登録される。また、生成された整理番号は
ユーザ情報処理装置P1に表示される(図8ステップS
36)。
【0036】その後、景品の受け渡しに景品等提供者の
店舗等を訪れたユーザが、前記整理番号と本人確認用パ
スワードを提示し、景品等提供者が、提供者情報処理装
置P2によってサーバコンピュータSRVにアクセスし
て、その整理番号とパスワードを入力する(図8ステッ
プS37)と、照会が行われる(図8ステップS3
8)、入力された整理番号とパスワードと同一のものが
前記整理番号データベース内に記憶されているか否かの
判断がなされる(図8ステップS39)。
【0037】しかして、同一のものがなければ、不正入
力であるとして処理がうち切られる(図8ステップS4
0、S41)。
【0038】一方、同一のものがあれば、その旨が表示
される(図8ステップS42)。そしてその整理番号等
が整理番号データベースから削除される。
【0039】その後、景品等提供者は、前記同一である
旨の表示を見て、景品を渡すこととなる。 (3)本実施形態の効果 このように構成した本実施形態によれば、インターネッ
トを利用して複数のコンピュータ上でスクラッチカード
システムを実現しているので、景品等提供者とユーザと
が直接的に接触できないような環境でも運用可能とな
る。したがって、通販や地方商店等であっても、本シス
テムを用いて景品等配布による販売促進が可能になる。
【0040】また、当たりはずれの結果を、プログラム
により操作する事ができるため、例えば、Aの景品を1
0個、Bの景品を20個まで当たるようにするといった
ことが可能になる、そしてこのような特性から小規模な
ものや高額な景品等に対しても適用可能になる。 (4)その他 本発明は、上記実施形態の他に種々の変形が可能であ
る。例えば、ブラウザ機能を用いず、ユーザ情報処理装
置P1に所定のプログラムをダウンロードして本システ
ムを構成するようにしてもよい。また本システムを、例
えば店頭に設置するような1つのスタンドアローンコン
ピュータで実現することも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
コンピュータ上でスクラッチカードを実現しているの
で、例えばインターネット等の通信ネットワークを利用
することにより、景品等配布者とユーザとが直接的に接
触できないような環境でも運用可能である。したがっ
て、通販や地方商店等であっても、本システムを用いて
景品等による販売促進が可能になる。
【0042】また、当たりはずれの結果をプログラムに
より操作する事ができるため、従来のペーパによるスク
ラッチカードシステムでは行えなかった、数を特定した
当たりを要求するような運営にも対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における全体機器構成を
示す全体機器構成図
【図2】同実施の形態における情報処理装置、サーバコ
ンピュータの内部構成図。
【図3】同実施の形態における機能構成を示す機能構成
図。
【図4】同実施の形態における処理の流れを示すフロー
チャート。
【図5】同実施の形態における処理の流れを示すフロー
チャート。
【図6】同実施の形態における処理の流れを示すフロー
チャート。
【図7】同実施の形態におけるスクラッチカード表示画
面を示す画面説明図。
【図8】同実施の形態における処理の流れを示すフロー
チャート。
【符号の説明】
P1・・・ユーザ情報処理装置 P2・・・提供者情報処理装置 SRV・・・サーバコンピュータ W1・・・スクラッチカード画面 R1・・・スクラッチ入力欄 NW・・・インターネット(通信ネットワーク) D11・・・コード格納部(コードデータベース) D14・・・画像データ格納部(画像データベース) 1・・・コード受付手段 2・・・画像送信手段 3・・・判定手段 4・・・当たり処理手段 41・・・個人情報受付手段 42・・・発送手配手段 43・・・整理番号生成手段

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザがした買い物の購買データに応じて
    発行される種別IDを含むユニークなコードを格納する
    コード格納部と、各種別IDに対応づけて生成したスク
    ラッチカード画面表示用の画像データを格納する画像デ
    ータ格納部と、コードの入力を受け付け、前記コード格
    納部に格納したコードの中にその入力されたコードと一
    致するものがあるかどうかを判別するコード受付手段
    と、一致したものがあった場合に、そのコードの種別I
    Dに対応する画像データを画像データ格納部から抽出す
    るとともに、その画像データを利用してスクラッチカー
    ド画面を表示し、そのスクラッチカード画面に設けられ
    たスクラッチ入力欄に対する操作を促すスクラッチカー
    ド表示手段と、前記スクラッチ入力欄への操作がなされ
    た場合に、少なくとも当たりか否かを決定する判定手段
    と、当たりである場合に、景品の決定や配送手配等の当
    たり処理を行う当たり処理手段とを備えた景品等当否判
    定システム。
  2. 【請求項2】ユーザが用いるユーザ情報処理装置と、イ
    ンターネット等の通信ネットワークを介して接続された
    ものであって、ユーザがした買い物の購買データに応じ
    て発行される種別IDを含むユニークなコードを格納す
    るコード格納部と、各種別IDに対応づけて生成され、
    スクラッチ入力欄を備えたスクラッチカード画面を表示
    するための画像データを格納する画像データ格納部と、
    ユーザ情報処理装置から出力されたコードを受け付け、
    前記コード格納部に格納したコードの中に受け付けたコ
    ードと一致するものがあるかどうかを判別するコード受
    付手段と、一致したものがあった場合に、そのコードの
    種別IDに対応する画像データを前記画像データ格納部
    から抽出し、その画像データをユーザ情報処理装置に送
    信する画像送信手段と、ユーザ情報処理装置に表示され
    たスクラッチ入力欄に対する操作に起因して出力された
    信号を受信し、その信号に基づいて少なくとも当たりか
    否かを決定する判定手段と、当たりである場合に、景品
    の決定や配送手配等の当たり処理を行う当たり処理手段
    とを備えた情報処理装置。
  3. 【請求項3】コードが、有効期限を含むものである請求
    項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】当たり処理手段が、操作したユーザの個人
    情報の入力を受け付ける個人情報受付手段と、入力され
    た個人情報に基づいて賞品等の発送のための手配を行う
    発送手配手段とを備えたものである請求項2記載の情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】当たり処理手段が、当たりが発生する都
    度、ユニークな整理番号を生成し、生成した整理番号を
    所定の整理番号格納部に格納するとともに、その整理番
    号をユーザ情報処理装置に出力する整理番号生成手段を
    備えたものである請求項2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報処理装置と通信ネット
    ワークを介して接続されたものであって、整理番号の入
    力を受け付け、前記整理番号格納部に受け付けた整理番
    号と同一のものが存在した場合に、その旨を出力するも
    のである情報処理装置。
  7. 【請求項7】ユーザがした買い物の購買データに応じて
    発行される種別IDを含むユニークなコードを所定のコ
    ード格納部に格納するステップと、各種別IDに対応づ
    けて生成したスクラッチカード画面表示用の画像データ
    を所定の画像データ格納部に格納するステップと、コー
    ドの入力を受け付け、前記コード格納部に格納したコー
    ドの中にその入力されたコードと一致するものがあるか
    どうかを判別するステップと、一致したものがあった場
    合に、そのコードの種別IDに対応する画像データを画
    像データ格納部から抽出するとともに、その画像データ
    を利用してスクラッチカード画面を表示し、そのスクラ
    ッチカード画面に設けられたスクラッチ入力欄に対する
    操作を促すステップと、前記スクラッチ入力欄への操作
    がなされた場合に、少なくとも当たりか否かを決定する
    ステップと、当たりである場合に、景品の決定や配送手
    配等の当たり処理を行うステップとを備えた景品等当否
    判定方法。
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