JP3363497B2 - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP3363497B2
JP3363497B2 JP33830192A JP33830192A JP3363497B2 JP 3363497 B2 JP3363497 B2 JP 3363497B2 JP 33830192 A JP33830192 A JP 33830192A JP 33830192 A JP33830192 A JP 33830192A JP 3363497 B2 JP3363497 B2 JP 3363497B2
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彰二 中谷
俊明 北村
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、形式コードと1つ又は
複数の命令語とからなる大命令語に従ってデータ処理を
実行する処理装置に関し、特に、命令形態の変更を強い
られることなく性能の向上を実現できるようにする処理
装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】最近、大命令語に従ってデータ処理を実
行するデータ処理システムが普及しつつある。このデー
タ処理システムでは、記憶装置から、複数の命令語(1
つになることもある)と、その命令語の組み合わせ形態
を表示する形式コードとからなる大命令語を読み出し
て、その大命令語を解読していくことでデータ処理を実
行していく構成を採っている。 【0003】図7に、この大命令語のデータ構造例を図
示する。図7(a)は、2つのレジスタのデータに対し
て演算処理を行って別のレジスタに格納するという形式
Aの命令語の3つからなる大命令語であり、図7(b)
は、レジスタのデータと即値データとに対して演算処理
を行って別のレジスタに格納するという形式Bの命令語
と、上述の形式Aの命令語との2つからなる大命令語で
あり、図7(c)は、即値データをレジスタに格納する
という形式Cと、上述の形式Aの命令語との2つからな
る大命令語である。 【0004】大命令語に従ってデータ処理を実行する従
来のデータ処理システムでは、このような大命令語に対
して、図7に示すようにタイプコード(図中のType)を
割り付けて、このタイプコードに従って、どのデータ構
造の大命令語であるかを認識して命令語を解読していく
という構成を採っている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の大命
令語に従ってデータ処理を実行するデータ処理システム
では、単一構成の処理機構に従ってデータ処理を実行す
る構成を採っている。これから、データ処理性能に限界
がでるという問題点があった。 【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、形式コードと1つ又は複数の命令語とからな
る大命令語に従ってデータ処理を実行する構成を採ると
きにあって、命令形態の変更を強いられることなく性能
の向上を実現できるようにする新たな処理装置の提供を
目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明により構成されるデータ
処理システムである。 【0008】この本発明のデータ処理システム1は、形
式コードと1つ又は複数の命令語とからなる大命令語の
命令列を格納する記憶装置2と、記憶装置2から大命令
語を順次読み出してデータ処理を実行する処理装置3
と、処理装置3のデータ処理を支援するデータ処理を実
行する副処理装置4とから構成され、記憶装置2は、副
処理装置4の実行すべき大命令語に対して、特定形式コ
ードを割り付けるとともに、処理装置3の持つ資源名を
表示する資源識別子と、この資源識別子の指す資源の指
定の有無を表示する指定識別子とからなる識別子情報
(資源記述情報)を割り付ける構成を採る。 【0009】10は処理装置3の備える読出機構であっ
て、記憶装置2から大命令語を読み出すもの、11は処
理装置3の備えるレジスタ等の資源であって、レジスタ
データ等の資源データを管理するもの、12は処理装置
3の備える処理機構であって、読出機構10の読み出し
た大命令語に従ってデータ処理を実行するとともに、副
処理装置4に対しての命令制御処理を司るものである。 【0010】この処理機構12は、副処理装置4に対し
ての命令制御処理を司るために、読出機構10の読み出
す大命令語の形式コードを判断する判断手段120と、
副処理装置4に実行対象の大命令語を転送する転送手段
121と、資源11から副処理装置4の必要とする資源
データを読み出す読出手段122と、副処理装置4の処
理データの格納先資源を獲得する獲得手段123とを備
える。 【0011】 【作用】本発明のデータ処理システム1では、副処理装
置4を備えることで処理装置2のデータ処理の高速化を
可能にする構成を採るものである。 【0012】この構成を採るときにあって、判断手段1
20は、読出機構10により読み出される大命令語の持
つ形式コードが特定形式コードであるか否かを判断し、
この判断手段120の判断結果を受けて、転送手段12
1は、判断手段120が特定形式コードであることを判
断するときに、この特定形式コードの大命令語の規定部
分を副処理装置4に転送する。 【0013】この転送処理時に、読出手段122が特定
形式コードの命令語の持つ識別子情報(資源記述情報)
に従って、自装置の資源データを副処理装置4に転送す
る必要があるのか否かを判断して、転送する必要がある
ことを判断するときには、資源11から転送対象となる
資源データを読み出すので、転送手段121は、この読
み出された資源データを転送対象の大命令語に対応付け
て副処理装置4に転送していく。 【0014】この転送手段121による転送処理に従っ
て、副処理装置4は、自装置で実行しなければならない
大命令語と、その大命令語の実行処理に必要となる資源
データとを受け取り、これにより、処理装置3のデータ
処理を支援するためのデータ処理を実行して、必要に応
じてその処理データを処理装置3に返送していく。 【0015】一方、獲得手段123は、転送手段121
の転送処理時に、特定形式コードの命令語の持つ識別子
情報(資源記述情報)に従って、副処理装置4から処理
データが返送されてくるのか否かを判断して、処理デー
タが返送されてくることを判断するときには、返送され
てくる処理データの格納先となる資源11を獲得してお
いて、副処理装置4から処理データが返送されてくると
きには、その処理データを獲得した資源11に格納して
いく。 【0016】このように、本発明に従うデータ処理シス
テム1では、形式コードと1つ又は複数の命令語とから
なる大命令語に従ってデータ処理を実行する構成を採る
ときにあって、命令形態の変更を強いられることなく性
能の向上を実現できるようになる。 【0017】 【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、図1で説明した本発明のデータ処理システ
ム1のシステム構成の一実施例を図示する。 【0018】図中、2は図1で説明したように大命令語
の命令列を格納する記憶装置、3aは図1で説明した処
理装置3に相当するスカラプロセッサであって、スカラ
演算構成に従ってデータ処理を実行するもの、4aは図
1で説明した副処理装置に相当するベクトルプロセッサ
であって、ベクトル演算構成に従ってスカラプロセッサ
3aのデータ処理を支援するデータ処理を実行するも
の、5は記憶制御装置であって、記憶装置2とスカラプ
ロセッサ3aとの間のアクセス制御処理と、記憶装置2
とベクトルプロセッサ4aとの間のアクセス制御処理と
を司るもの、6は入出力制御装置であって、図示しない
入出力装置を制御するものである。 【0019】このスカラプロセッサ3aは、キャッシュ
や記憶制御装置5との間のアクセス制御機能を備えるア
クセスプロセッサ10aと、複数のレジスタから構成さ
れる汎用レジスタ11aと、複数のレジスタから構成さ
れるフローティングポイントレジスタ11bと、アドレ
ス計算機能や各種の演算機能を備えて、整数演算構成に
従って命令処理を実行する命令プロセッサ12aと、命
令プロセッサ12aより起動されて、浮動小数点演算構
成に従って命令処理を実行する浮動小数点プロセッサ1
2bと、ベクトルプロセッサに転送するデータを選択す
るセレクタ13とを備える。 【0020】そして、この命令プロセッサ12aは、命
令制御種別の観点からすると、ベクトルプロセッサ4a
用の命令制御を実行する第1の命令制御手段124と、
スカラプロセッサ3a用の命令制御を実行する第2の命
令制御手段125という2つの命令制御機能を持つこと
になる。 【0021】図1で説明したように、本発明では、ベク
トルプロセッサ4a等の副処理装置4を備えることでス
カラプロセッサ3a等の処理装置3の性能向上を図る構
成を採るときにあって、副処理装置4の実行すべき命令
についても大命令語に従って命令語を記述する構成を採
って、その大命令語を識別できるようにするために、そ
の大命令語に対して一意の特定形式コードを割り付ける
構成を採るものである。 【0022】図3に、このベクトルプロセッサ4aの実
行すべき大命令語の命令語構成の一実施例を図示する。
なお、以下、ベクトルプロセッサ4aの実行すべき命令
をコプロセッサ命令と称することがある。 【0023】図3において、第0ビットから第3ビット
ののフィールドは、コプロセッサ命令であることを表
示する特定形式コード“1111”を管理する。第4ビ
ットから第7ビットののフィールドは、ベクトルプロ
セッサ4aが複数設けられる場合に、どのベクトルプロ
セッサ4aに対しての大命令語であるのかを表示するベ
クトルプロセッサIDを管理する。 【0024】第8ビットから第13ビットののフィー
ルドは、後述する//フィールドで指定されるレ
ジスタが、汎用レジスタ11aかフローティングポイン
トレジスタ11bのいずれのレジスタであるのかを管理
するとともに、データ長が、1語か2語のいずれである
のかを管理する。以下、こののフィールドをレジスタ
タイプフィールドと称することがある。 【0025】第14ビットから第18ビットののフィ
ールドは、ベクトルプロセッサ4aに転送するスカラデ
ータの読み出し元となる第1の読出レジスタ(Rr1)
のレジスタ番号を管理する。このレジスタRr1に関し
ては、汎用レジスタ11aであることと、データ長が1
語であることが規定されている。 【0026】第19ビットから第23ビットののフィ
ールドは、///フィールドでレジスタが指定
されているか否かを管理する。以下、こののフィール
ドをレジスタユースフィールドと称することがある。第
24ビットから第28ビットのフィールドと、第34ビ
ットから第38ビットのフィールドと、第44ビットか
ら第58ビットのフィールドとからなるのフィールド
は、コプロセッサ命令の命令語を管理する。 【0027】第29ビットから第33ビットののフィ
ールドは、ベクトルプロセッサ4aに転送するスカラデ
ータの読み出し元となる第2の読出レジスタ(Rr2)
のレジスタ番号を管理する。第39ビットから第43ビ
ットののフィールドは、ベクトルプロセッサ4aから
転送されてくる処理データの格納先となる第1の書込レ
ジスタ(Rw1)のレジスタ番号を管理する。第59ビ
ットから第63ビットののフィールドは、ベクトルプ
ロセッサ4aから転送されてくる処理データの格納先と
なる第2の書込レジスタ(Rw2)のレジスタ番号を管
理する。 【0028】図4(a)に、上述したレジスタタイプフ
ィールドの管理データの詳細例、図4(b)に、上述し
たレジスタユースフィールドの管理データの詳細例を図
示する。なお、レジスタタイプフィールドで、データ長
が2語であることが指定されるときには、//フ
ィールドで指定されるレジスタと、それに続くレジスタ
とから規定される2語が読出対象/書込対象となるもの
である。 【0029】このレジスタタイプフィールド/レジスタ
ユースフィールドの管理データの実際例を示すために、
図5に、コプロセッサ命令の一例を図示する。図5
(a)に示すコプロセッサ命令は、ベクトルレジスタV
1に格納されるベクトルデータの中の最大値を検索し
て、その最大値をスカラプロセッサ3aのレジスタRw
1に書き込むとともに、その最大値のインデックス(格
納位置)をスカラプロセッサ3aのレジスタRw2に書
き込むことを指示するベクトル命令である。ここで、図
中の斜線で囲まれたフィールド部分は、このコプロセッ
サ命令の命令定義部分であり、M4は、演算を実行する
か否かを指示するマスク情報部分である。 【0030】また、図5(b)に示すコプロセッサ命令
は、ベクトルレジスタV2に格納されるベクトルデータ
を倍精度に変換してベクトルレジスタV3に格納するこ
とを指示するベクトル命令であり、図5(c)に示すコ
プロセッサ命令は、レジスタRr2のデータをベクトル
レジスタVCR#に格納することを指示するベクトル命
令であり、図5(d)に示すコプロセッサ命令は、レジ
スタRr1のデータを先頭アドレスとして、レジスタR
r2のデータを偏差とする等差数列の主記憶データを読
み出してきてベクトルレジスタV3に格納することを指
示するベクトル命令である。 【0031】次に、図6に示す処理フローに従って、命
令プロセッサ12aの第1の命令制御手段124が、ア
クセスプロセッサ10aを介して大命令語を与えられる
ときに実行する処理について詳細に説明する。 【0032】第1の命令制御手段124は、アクセスプ
ロセッサ10aから大命令語が与えられると、図6に示
す処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1
で、その大命令語の形式コードが特定形式コード“11
11”であるか否かを判断して、特定形式コード“11
11”でないことを判断するときには、スカラプロセッ
サ3a自身で処理する命令であるので第2の命令制御手
段125に制御を渡して処理を終了する。 【0033】一方、ステップ1で、特定形式コード“1
111”であることを判断するときには、ステップ3に
進んで、レジスタユースフィールドの管理データに従っ
て読出レジスタRr1,Rr2の指定があるか否かを判
断し、指定があることを判断するときには、/フィ
ールド及びレジスタタイプフィールドの管理データに従
って読出レジスタRr1,Rr2を特定して、その特定
した読出レジスタRr1,Rr2からスカラデータを読
み出していく。一方、指定がないことを判断するときに
は、スカラデータを必要としないベクトル命令であるの
でステップ4の処理を省略する。 【0034】続いて、ステップ5で、レジスタユースフ
ィールドの管理データに従って書込レジスタRw1,R
w2の指定があるか否かを判断し、指定があることを判
断するときには、ステップ6に進んで、/フィール
ド及びレジスタタイプフィールドの管理データに従って
書込レジスタRw1,Rw2を特定して、その特定した
書込レジスタRw1,Rw2をベクトルプロセッサ4a
から返送されてくる処理データの格納先とすべく獲得す
る。一方、指定がないことを判断するときには、ベクト
ルプロセッサ4aから処理データが返送されてこないベ
クトル命令であるのでステップ6の処理を省略する。 【0035】続いて、ステップ7で、アクセスプロセッ
サ10aから与えられた大命令語の第24ビットから第
63ビットを切り出して、ステップ4で読み出したスカ
ラデータとともにベクトルプロセッサ4aに転送して処
理を終了する。すなわち、特定形式コード“1111”
はコプロセッサ命令を表しているので、アクセスプロセ
ッサ10aから与えられた大命令語からコプロセッサ命
令部分を取り出して、そのコプロセッサ命令の実行に必
要となるスカラデータとともにベクトルプロセッサ4a
に転送して処理を終了するのである。 【0036】このように、この第1の命令制御手段12
4の実行する命令制御処理に従って、スカラプロセッサ
3aは、形式コードと1つ又は複数の命令語とからなる
大命令語に従ってデータ処理を実行するときにあって、
ベクトルプロセッサ4aを備えることで性能の向上を図
るときに、スカラプロセッサ3a単体でデータ処理して
いたときの命令形態と同一の命令形態をそのまま採るこ
とが可能になる。 【0037】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
スカラプロセッサ3aにベクトルプロセッサ4aを付加
する例に従って本発明を開示したが、本発明はこれに限
られることなく、例えば、画像プロセッサを付加して性
能向上を図るようなときにもそのまま適用できる。 【0038】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
形式コードと1つ又は複数の命令語とからなる大命令語
に従ってデータ処理を実行するデータ処理システムに関
して、命令形態の変更を強いられることなく性能の向上
を実現できるようになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の原理構成図である。 【図2】本発明の一実施例である。 【図3】コプロセッサ命令の命令語構成の一実施例であ
る。 【図4】レジスタタイプフィールド/レジスタユースフ
ィールドの説明図である。 【図5】コプロセッサ命令の一例の説明図である。 【図6】第1の命令制御手段の実行する処理フローの一
実施例である。 【図7】大命令語のデータ構造例である。 【符号の説明】 1 データ処理システム 2 記憶装置 3 処理装置 4 副処理装置 10 読出機構 11 資源 12 処理機構 120 判断手段 121 転送手段 122 読出手段 123 獲得手段
フロントページの続き (72)発明者 北村 俊明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 中山 陽象 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内 (56)参考文献 特開 平4−102161(JP,A) 特開 平3−266167(JP,A) 特開 平3−154919(JP,A) 特開 平3−147021(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/16 - 15/177 G06F 9/30 G06F 9/38

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 形式コードと1つ又は複数の命令語とか
    らなる大命令語の命令列を格納する記憶装置から大命令
    語を順次読み出して処理を実行する処理装置であって、 当該処理装置の処理を支援する副処理装置と接続可能な
    構成を採り、かつ、 前記記憶装置から読み出した大命令語の持つ形式
    コードが前記副処理装置の実行すべき大命令語に割り付
    けられた特定形式コードであるか否かを判断する判断
    手段と、前記特定形式コードの割り付けられた大命令語と判断さ
    れたものを処理対象として、当該処理対象の大命令語に
    記述される資源記述情報に従って、自装置の持つ資源デ
    ータを前記副処理装置に転送する必要があるのか否かを
    判断して、必要があることを判断するときには、当該資
    源記述情報の指定する資源データを読み出す読出手段
    と、 前記特定形式コードの割り付けられた大命令語と判断さ
    れたものを処理対象として、当該処理対象の大命令語に
    記述される資源記述情報に従って、前記副処理装置から
    処理データが返送されてくるのか否かを判断して、返送
    されてくることを判断するときには、当該資源記述情報
    の指定する当該処理データの格納先資源を獲得する獲得
    手段と前記特定形式コードの割り付けられた大命令語と判断さ
    れたものを処理対象として、当該処理対象の大 命令語の
    規定部分を、前記読出手段により読み出された資源デー
    タと対応をとりつつ前記副処理装置に転送する転送手段
    とを備えることを特徴とする処理装置。
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