JP3363072B2 - 空気浮上式コンベヤにおける点検台車 - Google Patents

空気浮上式コンベヤにおける点検台車

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気浮上式コンベ
ヤにおける点検台車に関する。空気浮上式コンベヤとし
て、本出願人は、円筒断面をしたシェルの中に石炭など
の搬送材料を運ぶ側のキャリヤ側ベルトと、放出した後
のリターン側ベルトを支持するトラフを取り付け、トラ
フにはベルト浮上用のエアー吹出孔が等間隔ピッチであ
けたものを提案している。この空気浮上式コンベヤで
は、ベルト汚れ面がリターン用トラフと対面して走行す
るためベルトの表面に付着した輸送物の微粒子がリター
ン用トラフに落ちたり付着し、水分の多い輸送物はリタ
ーン用トラフへの付着率も高くなる。これら放置したま
までは落粉がコンベヤ全長に拡大し、浮上用のエアー吹
出孔の閉塞が生じベルト表面と落粉との接触により負荷
を高めたり、ベルトの摩耗が生じることが想定されるた
め、定期的に落粉の状況を確認したり、多いときは清掃
する必要がある。
【0002】
【従来の技術】従来は、上記リターン用トラフの内部点
検を行うには、リターン用トラフとベルトとの間に点検
できる隙間を設け、点検窓から頭を入れて内部を覗いて
いる。そのためには、コンベヤの重錘を持ち上げ、ベル
トに張力が掛からないようにした状態で人力でベルトと
トラフの間に棒等を差し込み、ベルトを持ち上げて内部
点検を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
やり方では、ベルトを持ち上げるには多くの人力が必要
であり、持ち上げるときの資材・持ち上げた後の空間を
維持するための資材も必要となる。また、トラフ内部の
点検と清掃は、これらの資材の隙間から行うため、作業
効率の悪い点検・落粉処理作業となる。これらから作業
性緩和のために点検窓も大きくなり取付けピッチも短く
なり不経済になりやすい等の問題がある。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、人力を用いる
ことなく、能率よく、トラフの点検と清掃エアー吹出孔
の閉塞を解消できる点検台車を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気浮上式コ
ンベヤの清掃装置は、筒状シェルの入側付近と出側付近
にそれぞれ配置したプーリに巻き掛けたエンドレスのベ
ルトと、前記筒状シェル内に取り付けたキャリヤ用トラ
フおよびリターン用トラフと、前記各トラフに形成した
空気膜形成用の多数のエアー吹出孔とを有し、輸送物を
積載したキャリヤ側ベルトを前記キャリヤ用トラフで空
気膜を介して支持し、積載物を放出した後のリターン側
ベルトを前記リターン用トラフで空気膜を介して支持す
る空気式コンベヤにおいて、前記リターン用トラフと前
記リターン側ベルトの間を走行する点検台車が設けられ
ており、前記点検台車は、台車フレームと該台車フレー
ムに取り付けられ前記リターン用トラフ上を転動する車
輪と、該車輪の駆動装置と、該駆動装置の遠隔操作手段
と、前記台車フレームの上面に取り付けられた前記リタ
ーン側ベルトを持ち上げて支持する支持ローラと、前記
リターン用トラフの内周面を掻き取るスクレーパとから
なることを特徴とする。請求項2の空気浮上式コンベヤ
の清掃装置は、前記台車フレームに、リターン用トラフ
を照す照明灯が取り付けられていることを特徴とする。
請求項3の空気浮上式コンベヤの清掃装置は、前記台車
フレームに、リターン用トラフを撮影するテレビカメラ
が取り付けられ、コンベヤの外部に前記テレビカメラの
モニタが設けられていることを特徴とする。請求項4の
空気浮上式コンベヤの清掃装置は、前記台車フレーム
に、リターン用トラフに向けて伸縮し、該リターン用ト
ラフに形成されたエアー吹出孔を掻き取り清掃する伸縮
ブラシを取り付けたことを特徴とする。請求項5の空気
浮上式コンベヤの清掃装置は、前記リターン用トラフの
端部に、点検台車を収納する台車収納台が揺動自在に取
り付けられ、該台車収納台をリターン用トラフと一直線
に位置した発進位置と、リターン用トラフに対し斜め下
方に傾斜させた格納位置との間で揺動させる回転手段を
設けたことを特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、支持ローラでベ
ルトを持ち上げながら点検台車を走行させると、人力を
用いることなく、また手間をかけずトラフの内部の点検
ができ、さらにスクレーパを用いてトラフ上に堆積した
落粉を除去できる。これにより点検も清掃も楽に行える
ことになる。したがって、本発明によれば、リターン用
トラフ上で、点検台車を走行させ、リターン用トラフ内
部の落粉状態・浮上用エアー穴の閉塞状況を確認した
後、堆積量が多い場合は、点検台車が持つスクレーパで
堆積した落粉を掻き取り、トラフの中の落粉処理作業を
容易に行うことができる。請求項2の発明によれば、照
明灯により密閉空間であるシェル内部のトラフを明るく
して点検でき、作業性が向上する。請求項3の発明によ
れば、テレビカメラにより内部を撮影し、機外のモニタ
により観察できるので、一々点検窓から筒状シェル内部
を覗かなくてよいので、なお一層点検作業が容易とな
る。請求項4の発明によれば、エアー吹出孔に落粉が堆
積しているときは、伸縮ブラシで落粉を掻き落とせるの
で、清掃も人手を用いることなく自動で行える。請求項
5の発明によれば、収納台を斜め下方に傾斜した格納位
置にしておけば、点検台車がベルトの走行の邪魔になら
ず、収納台をトラフと一直線になる発進位置に移動させ
れば、点検台車が円滑にベルトとトラフの間に入って行
って、走行することができる。このため、点検台車の運
用が円滑に実行できる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係る点
検台車と収納台を示す側面図、図2は図1のII線断面図
で点検台車とリターン用トラフ12を示す断面図、図3
は点検台車の拡大側面図、図4は点検台車の拡大平面
図、図5は本発明が適用される空気浮上式コンベヤの全
体側面図、図6は図5のVI線矢視で示す空気浮上式コン
ベヤの拡大断面図、図7は図6の VII線矢視で示す空気
浮上式コンベヤの部分拡大平面図である。
【0008】まず、図5〜7に基づき空気浮上式コンベ
ヤの基本構造を説明する。図5において、1はコンベヤ
の断面円形の筒状シェルで、この筒状シェル1を複数個
連結して中間部を構成している。図では3個の筒状シェ
ル1を示しているが、2個以下でも4個以上であっても
よい。2はヘッドプーリ、3はテールプーリで、これに
エンドレスのベルト4が巻き掛けられている。5はベル
ト浮上用エアーを供給するファン、6はエアー配管であ
る。
【0009】図6〜7に示すように、筒状シェル1は、
これを軸方向に沿って切断して直径方向に二分された形
状の上部シェル1aと下部シェル1bとから構成されて
いる。前記下部シェル1bの上端部内壁の両側、および
中段部内壁の両側からは、それぞれ内側に突出した左右
上下2段のブラケット8が軸方向に間隔を開けて複数個
が取付けられており、各ブラケット8にアングル材を用
いた左右上下2段の支持フレーム9が固定されている。
これらの支持フレーム9のうち、上段の左右の支持フレ
ーム9にキャリヤ用トラフ11が着脱自在に取り付けら
れ、下段の左右の支持フレーム9にリターン用トラフ1
2が着脱自在に取り付けられている。
【0010】前記各トラフ11、12は、いずれも桶状
の部材で、両側縁が水平なフランジ部13となってお
り、このフランジ部13を前記支持フレーム9上に載
せ、ボルトで結合するようになっている。
【0011】また、前記各トラフ11、12の下面中央
には、複数のエアー吹出孔14が長手方向に間隔をあけ
て形成され、そのエアー吹出孔14にエアーを供給する
エアーダクト15が取り付けられている。このエアーダ
クト15には前記エアー配管6(図5参照)を介してフ
ァン5に接続されている。このエアーダクト15から供
給されたエアーがエアー吹出孔14から上方に噴出し
て、トラフ11、12上面を走行しているベルト4との
間に進入して空気膜を作り、ベルト4の走行抵抗を少な
くするのである。
【0012】したがって、上記コンベヤにおいて、ヘッ
ドプーリ2を駆動して、ベルト4を循環走行させなが
ら、エアー配管6でベルト下面にエアーを供給すると、
ベルト4はトラフ11、12との間に形成された空気膜
上を走行して、極めて抵抗の少ない状態でベルト上の物
品を搬送することができるのである。
【0013】つぎに、図2〜4に基づき点検台車20の
詳細を説明する。点検台車20は、台車フレーム21を
備え、これに車輪22とその駆動装置である電動モータ
23が取り付けられ、走行するようになっている。車輪
22は樋状のトラフ12の表面を走行するため、左右の
車輪22、22が八字状に開いている。電動モータ23
は有線または無線の遠隔操縦装置24で正転、逆転、停
止できるようになっている。
【0014】前記台車フレーム21の上面において、前
端部と後端部には、それぞれ支持ローラ25がブラケッ
トで回転自在に軸支されている。この支持ローラ25、
25はリターン側ベルト4を持ち上げ状態に支持するた
めに設けられている。
【0015】前記台車フレーム21の前端にはスクレー
パ26が取り付けられており、スクレーパ26の下縁に
はトラフ11の内周面に接するようトラフ11と同一曲
率で凸状に湾曲している。このスクレーパ26は図示し
ないエアーシリンダなどで、その下縁がトラフ12に接
触する下降位置とそこから持ち上げた上昇位置の間で昇
降するようになっている。また、スクレーパ26の上端
を基点にして、スクレーパ26を起伏可能にしてもよ
い。そして、このスクレーパ26によって、トラフ12
の上面に堆積している落粉を掻き寄せることができる。
【0016】前記台車フレーム21の下面には、照明灯
27とカメラ28が取り付けられ、カメラ28の撮影し
た映像は機外においたモニタ29で見れるようになって
いる。
【0017】前記台車フレーム21の下面には、伸縮ブ
ラシ31が取り付けられている。この伸縮ブラシ31は
エアーシリンダ32とそのピストンロッド先端に取り付
けられた針状のブラシ33とからなり、エアーシリンダ
32を伸長させるとブラシ33がトラフ12に形成され
たエアー吹出孔14まわりを突ついて落粉を除去できる
ようになっている。
【0018】図1において、41は収納台であり、トラ
フ12と同様の断面形状で、点検台車20によりやや長
い部材である。この収納台41は、リターン用トラフ1
2のヘッドプーリ側端部に蝶番42で回動自在に取り付
けられている。
【0019】また、この収納台41の先端はチェーンブ
ロック43等で吊り下げられ、実線図示のようにトラフ
12から斜め下方に傾斜した収納位置と、想像線図示の
ようにトラフ12と一直線に位置する発進位置との間で
回動するようになっている。そして、収納台41の収納
位置では、点検台車20がベルト4の走行の邪魔になら
ず、発進位置では点検台車20の支持ローラ25によっ
てベルト4を持ち上げ、車輪22が円滑にトラフ12上
に進入できるようになっている。また、収納台41の端
部には、収納台41が傾斜しても点検台車20が端部か
ら落下しないようにストリッパ44が取り付けられてい
る。なお、収納台41を回動させる手段は、前記チェー
ンブロック43に限らず、エアーシリンダ等をトラフ1
2と収納台41間に取り付けてもよい。
【0020】通常、点検台車20は収納台41の中に収
納され、落粉の点検を行うときは収納台41をリターン
用トラフと収納台とが一直線に揃う発進位置までチェー
ンブロック43等で持ち上げると、点検台車20により
ベルト4は持ち上げられた状態となる。その時点で走行
モータ23や照明灯27に電源投入を行い、リターン用
トラフ12に沿って点検台車20を走行させると、点検
窓からリターン用トラフ12内部の状況が観察しやすく
なる。また、テレビ28とモニタ29で内部を観察する
ことも容易となる。
【0021】そして、落粉が多いときはスクレーパ26
をトラフ面まで降ろし走行させることにより溜まった落
粉を押しながらトラフ12に形成した落粉回収シュート
35に落としトラフの外へ排出することが可能である。
【0022】さらに、落粉清掃が終わりエアー吹出孔1
4の閉塞が判明した場合は、伸縮ブラシ31でエアー吹
出孔14を突つくと落粉による閉塞を解消することがで
きる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、リターン用ト
ラフ上で、点検台車を走行させ、リターン用トラフ内部
の落粉状態・浮上用エアー穴の閉塞状況を確認した後、
堆積量が多い場合は、点検台車が持つスクレーパで堆積
した落粉を掻き取り、トラフの中の落粉処理作業が容易
に行える。請求項2の発明によれば、照明灯により密閉
空間であるシェル内部のトラフを明るくして点検でき、
作業性が向上する。請求項3の発明によれば、テレビカ
メラにより内部を撮影し、機外のモニタにより観察でき
るので、一々点検窓から筒状シェル内部を覗かなくてよ
いので、なお一層点検作業が容易となる。請求項4の発
明によれば、エアー吹出孔に落粉が堆積しているとき
は、伸縮ブラシで落粉を掻き落とせるので、清掃も人手
を用いることなく自動で行える。請求項5の発明によれ
ば、収納台を格納位置にしておけば、点検台車がベルト
の走行の邪魔にならず、発進位置にすれば、点検台車が
円滑にベルトとトラフの間に入って行って、走行するこ
とができ、点検台車の運用が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る点検台車と収納台を
示す側面図である。
【図2】図1のII線断面図で点検台車とリターン用トラ
フ12を示す断面図である。
【図3】点検台車の拡大側面図である。
【図4】点検台車の拡大平面図である。
【図5】本発明が適用される空気浮上式コンベヤの全体
側面図である。
【図6】図5のVI線矢視で示す空気浮上式コンベヤの拡
大断面図である。
【図7】図6の VII線矢視で示す空気浮上式コンベヤの
部分拡大平面図である。
【符号の説明】
1 筒状シェル 5 ベルト浮上用ファン 6 エアー配管 11 キャリヤ用トラフ 12 リターン用トラフ 14 エアー吹出孔 20 点検台車 21 台車フレーム 22 車輪 25 支持ローラ 26 スクレーパ 27 照明灯 28 カメラ 31 伸縮ブラシ 41 収納台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 45/12 - 45/18 B65G 43/00 - 43/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状シェルの入側付近と出側付近にそれぞ
    れ配置したプーリに巻き掛けたエンドレスのベルトと、
    前記筒状シェル内に取り付けたキャリヤ用トラフおよび
    リターン用トラフと、前記各トラフに形成した空気膜形
    成用の多数のエアー吹出孔とを有し、輸送物を積載した
    キャリヤ側ベルトを前記キャリヤ用トラフで空気膜を介
    して支持し、積載物を放出した後のリターン側ベルトを
    前記リターン用トラフで空気膜を介して支持する空気式
    コンベヤにおいて、前記リターン用トラフと前記リター
    ン側ベルトの間を走行する点検台車が設けられており、
    前記点検台車は、台車フレームと該台車フレームに取り
    付けられ前記リターン用トラフ上を転動する車輪と、該
    車輪の駆動装置と、該駆動装置の遠隔操作手段と、前記
    台車フレームの上面に取り付けられた前記リターン側ベ
    ルトを持ち上げて支持する支持ローラと、前記リターン
    用トラフの内周面を掻き取るスクレーパとからなること
    を特徴とする空気浮上式コンベヤにおける点検台車。
  2. 【請求項2】前記台車フレームに、リターン用トラフを
    照す照明灯が取り付けられていることを特徴とする請求
    項1記載の空気浮上式コンベヤにおける点検台車。
  3. 【請求項3】前記台車フレームに、リターン用トラフを
    撮影するテレビカメラが取り付けられ、コンベヤの外部
    に前記テレビカメラのモニタが設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の空気浮上式コンベヤにおける点
    検台車。
  4. 【請求項4】前記台車フレームに、リターン用トラフに
    向けて伸縮し、該リターン用トラフに形成されたエアー
    吹出孔を掻き取り清掃する伸縮ブラシを取り付けたこと
    を特徴とする請求項1記載の空気浮上式コンベヤにおけ
    る点検台車。
  5. 【請求項5】前記リターン用トラフの端部に、点検台車
    を収納する台車収納台が揺動自在に取り付けられ、該台
    車収納台をリターン用トラフと一直線に位置した発進位
    置と、リターン用トラフに対し斜め下方に傾斜させた格
    納位置との間で揺動させる回転手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の空気浮上式コンベヤにおける点検
    台車。
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