JP3361973B2 - 半導体装置の製造方法および半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および半導体装置

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JP3361973B2
JP3361973B2 JP27924797A JP27924797A JP3361973B2 JP 3361973 B2 JP3361973 B2 JP 3361973B2 JP 27924797 A JP27924797 A JP 27924797A JP 27924797 A JP27924797 A JP 27924797A JP 3361973 B2 JP3361973 B2 JP 3361973B2
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微細な矩形平面パ
ターンを有する半導体装置、特にトランジスタセルアレ
イに付随して形成される複数の素子分離領域を有する半
導体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】NOR型PROMやマスクROM等のよ
うに、共通ゲートを有する複数のトランジスタセルをア
レイ状に配置する構成を持つ半導体装置においては、通
常各セル間に絶縁膜による素子分離領域が形成される。
【0003】図11は、従来のNOR型PROM(Prog
rammable Read Only Memory)のメモリセル構成例を
示す平面図である。同図に示すように、各セル領域は、
LOCOS(Local Oxidation of Silicon)と呼ば
れる素子分離領域の形成法により島状の素子分離領域6
00によって、電気的に分離絶縁されている。ゲート5
20は2本づつ各トランジスタセルと各素子分離領域6
00上を跨るように、図中縦方向にライン状に形成され
ている。各素子分離領域600と2本のゲートに囲まれ
た内側領域が各セルのドレイン領域530に相当し、外
側領域が共通ソース領域510となっている。
【0004】通常、NOR型PROMを形成するために
は、まず、セル領域を画定するために基板表面に素子分
離領域600が形成される。図12は、従来のNOR型
PROMの素子分離領域形成工程における装置の一部平
面図を示すものである。
【0005】図13(a)〜図13(c)は、素子分離
領域形成工程の流れを示す図であり、図12中の破断線
G−G’における断面図に相当する。従来、これらの素
子分離領域は、LOCOSプロセスと呼ばれる方法で形
成されていた。このLOCOSプロセスによれば、ま
ず、図13(a)に示すように、基板上に熱酸化法、C
VD法等を用いて、シリコン酸化膜(SiO2)502
と酸化されにくい性質を持つシリコン窒化膜(SiN
X)504が形成される。この後、通常のフォトリソグ
ラフィ法を用いて素子分離領域に開口部を持つレジスト
膜506のパターンが形成される。図12は、この時の
平面図を示す。
【0006】次に、図13(b)に示すように、レジス
ト膜506をエッチングマスクとして、SiNx504
のエッチングを行い、素子分離領域にSiO2膜502
を露出させる。不要となったレジストは除去する。
【0007】その後、基板を熱酸化することにより、S
iNx膜504をマスクとして開口部のシリコン基板表
面を選択的に酸化し、図13(c)に示すように、厚い
SiO2膜を形成する。この後、図13(d)に示すよ
うに、マスクとして使用したSiNx504とその下の
SiO2膜502をエッチングにより除去する。この厚
いSiO2膜が素子分離領域600となる。
【0008】図12は、上記工程中に、基板上に形成さ
れるレジスト膜506のパターンを示すものである。本
来レジストを露光する際に使用されるマスクパターンは
図中破線で示すように、長さLdの矩形形状の素子分離
領域パターンである。しかし、現在使用されているよう
なデザインルール0.4μmの微細プロセスにおいて
は、露光時の光近接効果を避けることができず、マスク
パターンをレジストパターンに完全に転写できない。こ
の結果、図に示すように、レジストパターンの長さLr
はマスクパターンLdより後退して短くなり、端部も丸
くなる。図11に示す従来のNOR型PROMにおける
各素子分離領域600の両端部が丸いのは主にこのせい
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】チップの小型化、メモ
リセルの大容量化の要請に伴い、セル領域、および素子
分離領域ともにパターンの微細化と縮小化が望まれてい
る。
【0010】しかしながら、上述したように、パターン
が微細化するほど、フォトリソグラフィ工程における光
近接効果の影響は大となり、レジストに転写される矩形
パターンの端部は丸みを帯び、本来のマスクパターンよ
り後退したパターンとなる。実際に得られる素子分離領
域の平面パターンは、このレジストパターンを転写した
ものとなる。
【0011】素子分離領域600のパターン端部の丸ま
りは、素子分離領域幅d2(図11参照)の場所により
変化することであり、このことは隣接する2つの素子分
離領域600間に形成される、トランジスタセルのチャ
ネル幅d1が場所によりばらつきを生じることを意味す
る。
【0012】各トランジスタセルの特性のばらつきを抑
制するためには、チャネル幅一定の領域をある程度以上
確保することが望まれる。このため、従来は素子分離領
域600のパターン端からゲート520端部の距離d3
を長く設定する必要があった。
【0013】レジストパターンの端部での丸まりや後退
現象は、デザインルールがより微細になる程その影響が
大きくなるため、微細化を進めるほど、加工ばらつきを
考慮し、マスク上の素子分離領域の長さはレジストパタ
ーンに実際に転写して得られる長さより十分なマージン
を加えた長さにする必要がある。
【0014】また、マスク上で隣接する素子分離領域間
距離を加工可能な最小の幅で形成しても、レジストパタ
ーンの後退現象により、実際に得られる素子分離領域の
隣接間距離d4は広がり、結果として隣接するゲート間
距離d5も広がる。これに伴い、ゲート間距離d5で画
定されるソース領域510が拡大すると、セル面積全体
も拡大する事態となる。
【0015】また、LOCOSプロセスにおいては、図
13(c)に示すように、通常シリコン基板表面を熱酸
化する工程を用いるため、SiからSiO2に変化する
過程での体積膨張、端部でのバーズビークと呼ばれる薄
い酸化膜の発生が避けられず、開口マスクとして用いら
れる窒化シリコン膜504の開口幅ddよりLOCOS
領域の幅drは広がってしまい、微細化に不利であると
ともに、サイズのばらつきも生じやすい。
【0016】また、最近検討され始めたSTI(Shallo
w Tranch Isolation)と呼ばれる埋め込み型構造の素
子分離領域がある。STIは、素子分離領域サイズが予
め基板に形成された溝(トレンチ)の形状で画定される
ため、従来LOCOSプロセスを用いた場合に指摘され
た体積膨張による領域幅の拡がりやバーズビーク発生に
よる領域幅の広がり等の問題がない。
【0017】しかし、一般に検討がされているSTIに
おいても、トレンチパターン形成のために必要となるフ
ォトリソ工程において、光近接効果によるレジストパタ
ーン端部の丸まり等の問題は抱えている。STIの使用
が主にデザインルールが微細なものを対象にしているこ
とから、より深刻な問題ともいえる。
【0018】本発明は、上述する従来の問題に鑑みなさ
れるものであり、その目的は、微細な矩形平面パターン
を高精度に形成しうる半導体装置の製造方法を提供する
ことであり、さらには、アレイ状に形成された半導体素
子と素子分離領域を有する半導体装置において、より高
精度に微細化と縮小化が可能な半導体装置の製造方法お
よびその製造方法で製造される半導体装置を提供するこ
とである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置の製造方法の特徴は、アレイ状に配列された複数の
トランジスタセルと、この各セル間に配置された複数の
素子分離領域を有する半導体装置の製造方法であり、
板上に、もしくは基板上に形成された絶縁膜上に、絶縁
体、半導体もしくは金属のいずれかの薄膜を形成する工
程と、前記薄膜を選択的にエッチングし、ライン状の薄
膜パターンを形成する工程と、前記基板上に、前記ライ
ン状薄膜パターンに直交するライン状のレジストパター
ンを形成する工程と、前記ライン状薄膜パターンと前記
ライン状レジストパターンとをエッチングマスクとし
て、該基板表面をエッチングし、該基板表面に矩形平面
形状を有する溝を形成する工程と、前記溝を絶縁膜で埋
め込み、該素子分離領域を形成する工程とを有し、前記
ライン状の薄膜パターンの幅、もしくは前記ライン状の
レジストパターンの幅は、前記複数の素子分離領域にお
ける各素子分離領域の隣接間距離に対応することであ
る。
【0020】上記請求項1に記載の半導体装置の製造方
法の特徴によれば、ライン状のパターンを組み合わせ
て、矩形パターンを形成し、これをエッチングマスクに
用いるため、従来のように、矩形のマスクパターンをレ
ジストに転写する際に発生する光近接効果によるパター
ン端部でのパターンの丸まりや後退がない。よって、精
度の高い矩形パターンを形成できる。また、埋め込み型
の精度の高い矩形平面形状を有する素子分離領域を形成
することができる。埋め込み型であるため、素子分離領
域の幅のばらつきが少なく、また、溝パターンを形成す
る際、光近接効果等の影響を考慮する必要がないため、
マスク設計の際のマージンを小さくでき、より微細なマ
スクパターンが可能となる。さらに、素子分離領域の隣
接間距離をライン状パターン幅で決定できるため、隣接
間距離のサイズおよびばらつきをライン状パターンと同
程度の精度で得ることができる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、上記請求項の製造方法において、前記ライン
状の薄膜パターンと前記ライン状のレジストパターンの
いずれか一方もしくは両方が、加工限界サイズで形成さ
れていることを特徴とする。
【0026】上記請求項の特徴によれば、素子分離領
域の隣接間距離を加工限界サイズで形成できる。
【0027】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、基板上に、前記基板とは異なるエッチング性を
有する第1薄膜を形成する工程と、前記第1薄膜表面上
に、前記第1薄膜とは異なるエッチング性を有する第2
薄膜を形成する工程と、前記第2薄膜上に前記第1薄膜
と同様なエッチング性を有する第3薄膜を形成する工程
と、前記第3薄膜を、選択的にエッチングし、ライン状
の第3薄膜パターンを形成する工程と、該基板表面に、
前記ライン状の第3薄膜パターンと直交するライン状の
レジストパターンを形成する工程と、前記ライン状の第
3薄膜パターンと前記ライン状のレジストパターンとを
エッチングマスクとして、第2薄膜をエッチングし、前
記第2薄膜に前記第3薄膜パターンと前記レジストパタ
ーンを転写し、矩形開口部を有する第2薄膜パターンを
形成する工程と、前記第2薄膜パターンをエッチングマ
スクとして、前記第3薄膜および前記第1薄膜の露出部
をエッチングする工程と、前記第2薄膜をエッチング
し、矩形開口部を有する第1薄膜パターンを露出させる
工程と、前記第1薄膜パターンをエッチングマスクとし
て、該基板表面をエッチングし、該基板表面に矩形平面
形状を有する溝を形成する工程と、該基板表面に、絶縁
膜、半導体膜もしくは金属膜を成膜し、前記溝を埋め込
む工程とを有することである。
【0028】上記請求項の特徴によれば、直交する2
種のライン状のパターンをレジストパターンから第3、
第2の薄膜に転写し、最終的に第1の薄膜において、光
近接効果等の影響を受けないシャープな角部パターンを
有する矩形開口部を有するエッチングマスクを形成でき
る。単一層の比較的薄いエッチングマスクを用いて、基
板のエッチングを行うことができるため、精度の高い矩
形平面形状を得ることができるとともに、深い溝を形成
する際にも、エッチングマスク厚みによる溝のアスペク
ト比増大の影響が少ないため、容易なエッチングが可能
である。
【0029】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、請求項の製造方法において、アレイ状に配列
された複数のトランジスタセルと、各セル間に配置され
た複数の素子分離領域を有する半導体装置の製造方法で
あり、前記溝に、絶縁膜を埋め込むことにより、前記素
子分離領域が形成されることを特徴とする。
【0030】上記請求項の特徴によれば、埋め込み型
の素子分離領域を形成するため、まず、素子分離領域の
幅のばらつきを少なくすることができる。さらに、溝パ
ターンを形成する際、光近接効果等の影響を考慮する必
要がないため、マスク設計の際のマージンを少なくでき
る。よってより微細なパターン設計が可能となる。
【0031】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、請求項の製造方法において、前記ライン状の
第3薄膜パターンの幅、もしくは前記ライン状のレジス
トパターンの幅が、前記複数の素子分離領域における素
子分離領域の隣接間距離に対応することを特徴とする。
【0032】上記請求項の特徴によれば、素子分離領
域の隣接間距離をライン状パターン幅で決定できるた
め、該隣接間距離のサイズおよびばらつきをライン状パ
ターンと同程度の精度で得られる。
【0033】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、請求項3〜5の製造方法において、前記ライン
状の第3薄膜パターンと前記ライン状のレジストパター
ンのいずれか一方もしくは両方が、該製造方法における
加工限界サイズで形成されることである。
【0034】上記請求項の特徴によれば、素子分離領
域の隣接間距離を加工限界サイズで形成できる。
【0035】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、請求項1〜6に記載の半導体装置の製造方法に
おいて、さらに基板表面に導電性薄膜を形成し、前記導
電性薄膜を選択的にエッチングし、複数セルに跨るゲー
トを形成する工程と、前記ゲートと、該素子分離領域を
注入マスクとし、基板表面層に不純物を注入し、さらに
熱拡散により、自己整合的にソース領域とドレイン領域
を形成する工程とを有する。
【0036】上記請求項の特徴によれば、素子分離領
域および隣接する素子分離領域間距離をより微細に、し
かも高い精度を形成できるため、素子分離領域間に、ソ
ース領域を形成する場合は、ソース領域面積も縮小化が
可能となり、デバイスの縮小化が可能となる。
【0037】請求項に記載の半導体装置の製造方法の
特徴は、請求項に記載の半導体装置の製造方法におい
て、前記基板が、シリコン基板であり、前記導電性薄膜
が、多結晶シリコン膜であり、さらに、該基板表面に絶
縁膜を形成する工程と、前記ゲート側壁のみに前記絶縁
膜が残留するように、前記絶縁膜をエッチングする工程
と、該基板表面に金属膜を形成する工程と、該基板を加
熱し、前記金属膜と前記ゲート、ソース領域およびドレ
イン領域の各界面にシリサイド化合物を形成する工程
と、シリサイド化されなかった前記金属膜をエッチング
除去する工程とを有することである。
【0038】上記請求項の特徴によれば、さらに、各
導電層の表面にシリサイドを形成することにより、低抵
抗値化を図ることが可能となる。シリサイドが形成され
るゲート上部表面、ソース領域表面、ドレイン領域表面
は、いずれも平滑な面であるため、シリサイド形成が比
較的容易に行われる。
【0039】上記請求項1〜8において、製造する半導
体装置は、例えばNOR型PROMであってもよい。
【0040】請求項10に記載の半導体装置の特徴は、
請求項1〜8のいずれかに記載の製造方法を用いて作製
されていることである。
【0041】上記請求項10の特徴によれば、各請求項
における特徴を備え、高い精度の微細な矩形平面パター
ンを有する半導体装置を提供できる。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて説明する。
【0043】なお、本実施の形態において作製する半導
体装置としてはNOR型PROM等のアレイ状にトラン
ジスタセルを有する半導体装置を例にとり説明する。
【0044】本実施の形態においても、ゲート、ソー
ス、ドレインおよび素子分離領域の各領域の平面上での
配置は、図11に示した従来のそれと基本的には変わら
ない。但し、ここでは、埋め込み型構造の素子分離領域
(STI)の形成方法を例にとる。
【0045】以下、各第1、第2の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0046】(第1の実施の形態)第1の実施の形態に
おける半導体装置の製造方法について説明する。図1
(a)〜図2(g)は、各工程における半導体装置の平
面図である。また、図3(a)〜図3(f)、および図
4(a)〜図4(f)は、各工程における半導体装置の
断面図である。前者は、図1(a)中の破断線A−A’
における断面、後者は図1(b)中の破断線B−B’に
おける断面に相当する。
【0047】以下、図1(a)〜図2(g)に示す平面
図を中心に、随時2種の断面図を参照しながら第1の実
施の形態における半導体装置の製造方法について説明す
る。
【0048】まず、シリコン基板表面に熱酸化法もしく
はCVD法等を用いて、厚さ約500Å〜1500Åの
SiO2膜12を形成する(図3(a)、図4
(a))。このSiO2膜12は、後の工程でシリコン
基板をエッチングする際のエッチングマスクとして用い
るものである。このエッチングマスクとしての条件、即
ちシリコン基板に対し高いエッチング選択比を有するも
のであれば、SiO2膜に限られず他の絶縁膜、半導体
膜、導電膜であってもよい。
【0049】次に、図1(a)に示すように、SiO2
膜12上に図中横方向に延びる複数のライン状のレジス
ト膜14のパターンを形成する。このレジストパターン
のピッチは、後の工程で素子分離領域の幅を規定するこ
ととなる。
【0050】このレジスト膜14のパターンをエッチン
グマスクとして、基板上のSiO2膜12をエッチング
し(図3(b))、その後レジスト膜を除去する。基板
上には、図1(b)に示すように、素子分離領域を含む
ライン状領域にシリコン基板10表面が露出し(図4
(b))、それ以外の領域にライン状のSiO2膜12
のパターンが残される。
【0051】次に、図1(c)に示すように、先の工程
で形成したSiO2膜12のライン状パターンと直交す
る方向、即ち図中縦方向に長い複数のライン状のレジス
ト膜16のパターンを形成する。例えば、このパターン
幅は、0.25μm、好ましくは現行で得られるフォト
リソ工程での加工最小限界幅とする。基板上には、素子
分離領域に対応する矩形パターンのシリコン基板10の
みが露出する(図4(c))。
【0052】基板上に横方向に形成されたSiO2膜1
2のライン状パターンと縦方向に形成されたレジスト膜
16のライン状パターンの両者をエッチングマスクとし
て、シリコン基板10のエッチングを行う。このエッチ
ングは、例えばRIE(Reactive Ion Ething)法を
用いる、エッチング後、不要となったレジスト膜16は
除去する。
【0053】図1(d)に示すように、シリコン基板1
0表面には、素子分離領域に対応する矩形平面パターン
を有するトレンチ(溝)が形成される(図3(c)、図
4(d))。例えば、このとき形成するトレンチの深さ
は約4000Åとする。
【0054】次に、図2(e)に示すように、被覆性が
良好なCVD法等を用いて、基板表面上に膜厚約600
0Å〜8000ÅのSiO2膜18を形成する。先の工
程で形成したトレンチは、このSiO2膜18で埋めら
れる(図3(d)、図4(e))。
【0055】基板表面の不要なSiO2膜18をCMP
(Chemical Mechanical Polishing)法を用いて研削
(図3(e))、さらにウェットエッチングをすること
で、トレンチ部のみにSiO2膜18を残す。こうして
矩形平面パターンを有する素子分離領域5が形成される
(図3(f)、図4(f))。
【0056】素子分離領域5の形成後は、通常のMOS
トランジスタの製造方法に準じて各セルを形成する。即
ち、CVD法等を用いて、基板表面にゲート酸化膜とな
る薄い緻密なSiO2膜を形成する。さらにその上に、
CVD法等を用いてゲートとなる多結晶シリコン膜を形
成する。フォトリソグラフィ法を用いて多結晶シリコン
膜のパターニングを行い、図2(g)に示すように各素
子分離領域5を図中縦方向に跨るライン状のゲート19
を形成する。
【0057】ゲート19を形成後は、ゲートパターンお
よび素子分離領域を注入マスクとしてイオン注入法によ
りシリコン基板表面に、導電型に寄与する不純物を注入
し、さらに熱酸化を行い不純物の拡散層を形成する。こ
うして、装置平面図である図5(a)に示すように、自
己整合的にソース領域30とドレイン領域31が形成さ
れ、本実施の形態における半導体装置の基本構造が完成
する。
【0058】図5(b)は、図5(a)中の破断線C1
−C1’における半導体装置の断面図である。シリコン
基板10上には、薄いゲート酸化膜32を介してゲート
19が形成されており、各ゲート間の基板表面層には、
ソース領域30とドレイン領域31が交互に形成されて
いる。なお、同図に示すように、各ゲートの両壁に、絶
縁膜によるサイドウォール33を設ける場合もある。
【0059】図5(c)は、図5(a)中の破断線D−
D’における半導体装置の断面図である。シリコン基板
10の表面層では、所定間隔でSiO2膜18が埋めら
れた素子分離領域5が形成されており、その間に不純物
拡散領域であるドレイン領域31が形成されている。
【0060】以上に説明したように、第1の実施の形態
における半導体装置の製造方法においては、従来LOC
OSプロセスで形成されていた素子分離領域を、トレン
チを形成し、これを絶縁膜で埋め込み、さらに基板表面
を平坦化するプロセスを用いて形成しているため、LO
COSプロセスで問題となる素子分離領域の幅の拡大や
バーズビーク発生等に伴う問題が解決できる。
【0061】また、上述する第1の実施の形態における
半導体装置の製造方法においてより重要な特徴は、素子
分離領域形成に必要となるトレンチパターン形成の際、
絶縁膜等より形成されたライン状のマスクパターンと、
ライン状にパターニングされたレジストパターンとを互
いに交差するように組み合わせて矩形の開口パターンを
形成し、これをエッチングマスクとしてシリコン基板表
面に矩形平面形状を有するトレンチを形成していること
である。
【0062】従来、微細な矩形平面パターンをレジスト
膜で形成する場合は、パターン端部の角部が光近接効果
等の影響により丸まったり、後退したりすることが避け
られなかったが、上述する第1の実施の形態における方
法では、レジストパターンで形成する必要があるのは角
部が存在しないライン状のレジストパターンのみであ
り、端部や角部が存在しないため、光近接効果等の影響
によるパターンの丸まりや後退等がない。よって、マス
ク設計の際、従来のようにパターンの丸まりや後退を考
慮したマージンをとる必要がなくなり、マスク上での素
子分離領域パターン長さを短くすることが可能となる。
【0063】また、ライン状パターンは、一般にそのプ
ロセスにおいて加工限界とされるサイズで形成できるた
め、素子分離領域となる矩形平面を有するトレンチパタ
ーンも同様にそのプロセスにおける加工限界サイズで形
成することが可能となる。即ち、矩形平面を有する素子
分離領域のパターンを高い精度で形成できる。隣接する
素子分離領域間距離を加工限界幅にすることもできる。
【0064】さらにこれに付随し、ソース領域のサイズ
も縮小化できるため、メモリセル領域の縮小化、ひいて
は半導体装置全体の小型化が可能となる。
【0065】図6(a)は、本実施の形態における半導
体装置の応用例を示す半導体装置の断面図である。図5
(b)に示す断面図に相当する。同図に示すように、こ
こに示す半導体装置では、導電領域であるゲート19、
ソース領域30およびドレイン領域31の各表面部分に
シリサイド層19a、30a、31aが形成されている
点に特徴がある。シリサイド層の存在により、各導電領
域の低抵抗値化を図ることが可能となる。
【0066】図6(a)に示すシリサイド層形成の手順
を簡単に説明する。まず、ゲート19、ソース領域3
0、ドレイン領域31が形成された基板表面上にSiO
2膜等の絶縁膜を形成する。その後、ゲート19の両側
壁に絶縁膜が若干残るようにこの絶縁膜をエッチング
し、ゲートの両側壁にサイドウォール33を形成する。
続いて、基板表面上にシリサイド化合物を形成しうるチ
タン(Ti)、コバルト(Co)等の金属膜をスパッタ
法やCVD法等を用いて形成する。基板を熱処理し、各
領域と上記金属膜との熱反応を促して界面に金属シリサ
イドを形成する。金属シリサイドは、サイドウォールが
形成されてないゲート19の表面、ソース領域30、ド
レイン領域31の各表面層に形成される。この後、シリ
サイド化されていない金属膜をエッチング除去すると、
図6(a)に示すように、導電領域であるゲート19、
ソース領域30およびドレイン領域31の各表面部分に
シリサイド層19a、30a、31aが自己整合的に形
成できる。
【0067】基本的なシリサイド形成工程は、従来の半
導体装置製造工程で使用されていた工程と変わらない。
ただし、一般に検討されているSTI構造の素子分離領
域を有する半導体装置におては、ソース領域をトレンチ
部に形成する必要が生じる場合があり、金属膜のカバレ
ッジ等の問題が発生することが予想される。
【0068】しかし、図6(a)や、図5(a)中の破
断線C2−C2’での断面図である図6(b)に示すよ
うに、本実施の形態における半導体装置においては、シ
リサイド層を形成するソース領域30とドレイン領域3
1の表面は平坦であるため、シリサイド層形成に必要な
サイドウォール材の形成、金属膜の形成、シリサイド化
等の工程を容易に行うことができる。
【0069】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
おける半導体装置の製造方法について説明する。図7
(a)〜図8(f)は、各工程における半導体装置の平
面図である。また、図9(a)〜図9(f)、および図
10(a)〜図10(f)は、各工程における半導体装
置の断面図である。前者は、図7(a)中の破断線E−
E’における断面、後者は図7(b)中の破断線F−
F’における断面を示す。
【0070】以下、平面図を中心に、随時2種の断面図
を参照しながら第2の実施の形態における半導体装置の
製造方法について説明する。
【0071】まず、シリコン基板10表面上に、CVD
法等を用いて、SiO2膜20、多結晶シリコン膜2
2、SiO2膜24をこの順に形成する(図9(a)、
図10(a))。このSiO2膜20、24は、後の工
程で多結晶シリコン膜22あるいはシリコン基板10を
エッチングする際のエッチングマスクとして用いるもの
である。エッチングにおけるシリコンとの選択比が高い
材料であれば、SiO2膜に限られず他の材料を用いて
もよい。
【0072】SiO2膜24表面上に図中横方向に延び
る複数のライン状のレジスト膜26のパターンを形成す
る(図9(b))。このレジスト膜26のパターンの隣
接間距離は、後の工程において、素子分離領域の幅を決
定する。
【0073】次に図7(b)に示すように、レジスト膜
26のパターンをエッチングマスクとして、基板上のS
iO2膜24をエッチングする。エッチング後、不要と
なったレジスト膜26は剥離除去すると、図7(b)に
示すように、基板表面には、レジスト膜26が存在した
部分にSiO2膜24がライン状に残り、SiO2膜2
4がエッチングされた領域には下層の多結晶シリコン膜
22が露出する(図9(c)、図10(b))。
【0074】図7(c)に示すように、基板表面上に図
中縦方向に延びるライン状のレジスト膜28のパターン
を形成する。このレジスト膜28のパターンの隣接間距
離は、後の工程において、素子分離領域の長さを決定す
ることとなる(図10(c))。また、パターン幅は、
素子分離領域の隣接間距離を決定する。パターン幅は、
現行で得られる加工限界幅にすることが望ましい。図中
横方向のSiO2膜24のパターンと図中縦方向のレジ
スト膜28のパターンをエッチングマスクとして、露出
している多結晶シリコン膜22をエッチングする。エッ
チング後レジスト膜28は除去する。
【0075】図7(d)に示すように、多結晶シリコン
膜22がエッチングされた領域には、下層のSiO2膜
20が露出する。また、レジスト膜28に覆われていた
領域には多結晶シリコン膜22が残存する(図9
(d)、図10(d))。
【0076】この後、基板表面に露出しているSiO2
膜20およびSiO2膜24をエッチング除去する。両
膜は同質の膜であるため同時にエッチングされる。基板
表面は、図8(e)に示すように、素子分離領域となる
矩形領域に、シリコン基板10の表面が露出し、それ以
外の領域には多結晶シリコン22が露出する(図9
(e)、図10(e))。
【0077】図8(f)に示すように、多結晶シリコン
膜22をエッチングすると、基板表面には、素子分離領
域に対応する部分に矩形の開口を有するSiO2膜20
のパターンが露出される。さらにエッチングを続ける
と、SiO2膜20の開口部に露出しているシリコン基
板10がエッチングされ、シリコン基板10表面層にト
レンチが形成される(図9(f)、図10(f))。ト
レンチの深さは例えば約4000Åとする。
【0078】この後に続ける工程は、第1の実施の形態
と同様であり、図2(e)に示すように、例えばSiO
2膜のように、素子分離領域を形成する絶縁膜を600
0Å〜8000Å程度CVD法等を用いて形成し、トレ
ンチ内を埋める。CMP法を用いて基板の平坦化を行
い、さらにウエットエッチングで基板表面に残ったSi
O2膜をエッチング除去すれば、図2(f)に示すよう
な素子分離領域5が形成できる。
【0079】この後に続ける半導体装置の製造工程は、
第1の実施の形態において説明したように通常のトラン
ジスタ製造工程に従って行えばよい。
【0080】以上に説明したように、第2の実施の形態
における半導体装置の製造方法においても、第1の実施
の形態の場合と同様に、素子分離領域をSTI構造で形
成しているため、LOCOSプロセスで問題となる素子
分離領域の幅のばらつきやバーズビーク発生に伴う問題
を解決できる。
【0081】第1の実施の形態においては、素子分離領
域形成に必要となるトレンチパターン形成工程におい
て、ライン状の絶縁膜マスクパターンと、ライン状のレ
ジストパターンとを組み合わせて矩形の開口パターンを
形成し、これをエッチングマスクとしてシリコン基板表
面に矩形平面形状を有するトレンチを形成していたのに
対し、第2の実施の形態においては、ライン状のレジス
トパターンを絶縁膜、多結晶シリコン層、絶縁膜と次々
に転写し、最終的に図8(f)に示すような、矩形開口
パターンが転写されたSiO2膜20のパターンを形成
し、この単一層のエッチングマスクを用いて、シリコン
基板をエッチングして、素子分離領域用トレンチを形成
している。
【0082】即ち、第1の実施の形態の場合と同様に、
ライン状パターンを組み合わせて矩形パターンを形成し
ているため、光近接効果等の影響によるパターン端部で
の丸みや後退を考慮する必要がなく、マスク設計の際に
従来のようなマージンをとる必要がない。また、ライン
パターンはそのプロセスにおいて加工限界とされるサイ
ズで形成できるため、隣接する素子分離領域間距離をプ
ロセスにおける加工限界サイズで形成することが可能と
なり、結果的に素子分離領域ならずソース領域面積の縮
小化をも図ることができる。
【0083】また、レジスト膜のパターンは通常1μm
以上の厚い膜とする必要があるため、第1の実施の形態
のように、これをエッチングマスクとして基板表面に深
いトレンチを形成する場合は、加工溝のアスペクト比が
より高くなり良好なエッチングが困難となることも多い
が、第2の実施の形態においては、最終的に下層の絶縁
膜単一層による矩形開口部を有するパターンをエッチン
グマスクとして用いる。絶縁膜単一層からなるエッチン
グマスクは、エッチングするシリコン基板とのエッチン
グ選択比との関係からその膜厚はせいぜい1000Å〜
1500Å程度で足りるため、第1の実施の形態におけ
る場合のように、レジスト膜をエッチングマスクとして
用いる場合に比較しトレンチの形成は容易となる。
【0084】以上、実施の形態に沿って本発明について
説明したが、本発明はこれらに制限されるものではな
い。上述した実施の形態は、いずれもアレイ状のトラン
ジスタセルを有する半導体装置を例にとり、素子分離領
域の形成方法を中心に説明したが、光近接効果により矩
形パターンの端部の丸まりや後退は、微細加工が必要な
種々の矩形パターン形成する場合に共通する課題であ
る。
【0085】よって、例えば、矩形平面を有する金属配
線やコンタクトホールや、トレンチキャパシタ等、ある
いはトレンチとは無関係に微細な矩形平面形状を有する
電極等を形成する際に、上述する実施の形態において説
明したように、ライン状のエッチングパターンを組み合
わせることによって、矩形パターンの形成を行えば、ラ
インパターンと同程度の加工精度、即ちそのプロセスに
おける加工限界で各パターンを形成することが可能とな
る。
【0086】また、上述した実施の形態においては、シ
リコン基板に直接矩形平面パターンを形成する場合の例
について説明しているが、基板の種類はシリコン基板に
限られず、また、基板上に絶縁膜が形成され、この絶縁
膜上に矩形平面パターンを形成するものであってもよ
い。その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能な
ことは当業者に自明であろう。
【0087】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、パターン寸法が微細になっても、矩形平面パターン
を形成する際の端部の丸まりや後退がなく、高い精度の
パターニングを行うことができる。
【0088】特に、本発明の製造方法によりメモリセル
中の素子分離領域を形成する場合は、素子分離領域の幅
を一定にできるため、これにより規定される各セルのチ
ャネル幅を一定にし、各セルのトランジスタ特性を安定
化させることができる。
【0089】従来のように光近接効果等よるパターン端
部での丸まりや後退を考慮した設計を行う必要がないた
め実質的に素子分離領域の長さを短くできる。また、隣
接する素子分離領域の間をライン状パターンを用いて形
成することから、パターン幅、即ち素子分離領域間距離
をラインパターンの加工限界幅で形成することもでき
る。その結果、素子分離領域のみならず、ソース領域等
の縮小化も可能となり、セル面積の縮小化、半導体装置
の小型化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の構造を示す、装置の平面図、断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の別の例を示す装置の断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
平面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
平面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態における半導体装置
の製造方法を説明するための各工程における装置の部分
断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における半導体装
置の製造方法を説明するための各工程における装置の部
分断面図である。
【図11】従来の半導体装置の構造例を示す、装置の平
面図である。
【図12】従来の半導体装置における素子分離領域形成
工程における装置の部分平面図である。
【図13】従来の半導体装置における素子分離領域形成
工程を説明するための各工程におけるにおける装置の部
分断面図である。
【符号の説明】
5・・・素子分離領域 10・・・基板 12、18、20、24・・・SiO2膜 14、16、26、28・・・レジスト膜 19・・・ゲート 22・・・多結晶シリコン 30・・・ソース領域 31・・・ドレイン領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/08 H01L 21/8234 - 21/8238 H01L 21/76 H01L 21/30 H01L 21/302

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレイ状に配列された複数のトランジス
    タセルと、この各セル間に配置された複数の素子分離領
    域を有する半導体装置の製造方法であり、 基板上もしくは基板上に形成された絶縁膜上に、絶縁
    体、半導体もしくは金属のいずれかの薄膜を形成する工
    程と、 前記薄膜を選択的にエッチングし、ライン状の薄膜パタ
    ーンを形成する工程と、 前記基板上に、前記ライン状の薄膜パターンに直交する
    ライン状のレジストパターンを形成する工程と、 前記ライン状の薄膜パターンと前記ライン状のレジスト
    パターンとをエッチングマスクとして、該基板表面をエ
    ッチングし、該基板表面に矩形平面形状を有する溝を形
    成する工程と、前記溝を絶縁膜で埋め込み、該素子分離領域を形成する
    工程とを有し、 前記ライン状の薄膜パターンの幅、もしくは前記ライン
    状のレジストパターンの幅は、前記複数の素子分離領域
    における各素子分離領域の隣接間距離に対応することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ライン状の薄膜パターンと前記ライ
    ン状のレジストパターンのいずれか一方もしくは両方
    が、加工限界サイズで形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 基板上に、前記基板とは異なるエッチン
    グ性を有する第1薄膜を形成する工程と、 前記第1薄膜表面上に、前記第1薄膜とは異なるエッチ
    ング性を有する第2薄膜を形成する工程と、 前記第2薄膜上に前記第1薄膜と同様なエッチング性を
    有する第3薄膜を形成する工程と、 前記第3薄膜を、選択的にエッチングし、ライン状の第
    3薄膜パターンを形成する工程と、 該基板表面に、前記ライン状の第3薄膜パターンと直交
    するライン状のレジストパターンを形成する工程と、 前記ライン状の第3薄膜パターンと前記ライン状のレジ
    ストパターンとをエッチングマスクとして、前記第2薄
    膜をエッチングし、前記第2薄膜に前記第3薄膜パター
    ンと前記レジストパターンを転写し、矩形開口部を有す
    る第2薄膜パターンを形成する工程と、 前記第2薄膜パターンをエッチングマスクとして、前記
    第3薄膜および前記第1薄膜の露出部をエッチングする
    工程と、 前記第2薄膜をエッチングし、矩形開口部を有する第1
    薄膜パターンを露出させる工程と、 前記第1薄膜パターンをエッチングマスクとして、該基
    板表面をエッチングし、該基板表面に矩形平面形状を有
    する溝を形成する工程と、 該基板表面に、絶縁膜、半導体膜もしくは金属膜を成膜
    し、前記溝を埋め込む工程とを有することを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 アレイ状に配列された複数のトランジス
    タセルと、この各セル間に配置された複数の素子分離領
    域を有する半導体装置の製造方法であり、 前記溝に、絶縁膜を埋め込むことにより、前記素子分離
    領域が形成されることを特徴とする請求項に記載の半
    導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ライン状の第3薄膜パターンの幅、
    もしくは前記ライン状のレジストパターンの幅が、前記
    複数の素子分離領域における素子分離領域の隣接間距離
    に対応することを特徴とする請求項に記載の半導体装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ライン状の第3薄膜パターンと前記
    ライン状のレジストパターンのいずれか一方もしくは両
    方が、該製造方法における加工限界サイズで形成される
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の
    半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記素子、分離領域を形成した後に、 前記基板表面に導電性薄膜を形成し、前記導電性薄膜を
    選択的にエッチングし、複数セルに跨るゲートを形成す
    る工程と、 前記ゲートと、該素子分離領域を注入マスクとし、基板
    表面層に不純物を注入し、熱拡散により、自己整合的に
    ソース領域とドレイン領域を形成する工程とを有する
    求項1〜6いずれか1項に記載の半導体装置の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記基板が、シリコン基板であり、 前記導電性薄膜が、多結晶シリコン膜であり、 さらに、該基板表面に絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート側壁のみに前記絶縁膜が残留するように、前
    記絶縁膜をエッチングする工程と、 該基板表面に金属膜を形成する工程と、 該基板を加熱し、前記金属膜と前記ゲート、ソース領域
    およびドレイン領域の各界面にシリサイド化合物を形成
    する工程と、 シリサイド化されなかった前記金属膜をエッチング除去
    する工程とを有することを特徴とする請求項に記載の
    半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記半導体装置がNOR型PROMであ
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載の
    製造方法を用いて作製された半導体装置。
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