JP3360808B2 - 電子スチルカメラの圧縮率設定装置 - Google Patents
電子スチルカメラの圧縮率設定装置Info
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Description
得られた画像を圧縮して記録媒体に記録することができ
る電子スチルカメラに関する。
から出力された画素信号に対して、隣接するいくつかの
画素を合成することによって撮像素子の画素数よりも少
ない画素数の画像を生成し、あるいは撮像素子によって
得られた画像の一部を切り出すことにより、撮像素子の
画素数よりも少ない画素数の画像を生成することができ
るものが知られている。さらにこのような電子スチルカ
メラにおいて、合成処理あるいは切り出し処理によって
得られた画像を圧縮して記録媒体に記録する構成も知ら
れている。
チルカメラを用いた記録動作において、高画質の画像を
記録するモードを設定した場合に、もし記録媒体に対す
る記録のための圧縮率を高く設定すると、高画質画像に
含まれる情報の多くが失われることとなり、このため記
録媒体から画像を再生しても画質の高い画像が得られな
いという問題が生じる。一方、記録媒体に所定の枚数の
画像を記録したい場合に、圧縮率を低く定めて高画質記
録モードを設定すると、1つの画像の画素数が大きくな
るために、所望の枚数の画像を記録することができなく
なるという問題が生じる。
いて、所望の画質の画像を確実に記録することができ、
また所望の枚数の画像を確実に記録することができる圧
縮率設定装置を提供することを目的としている。
カメラの圧縮率設定装置は、第1の画像の画素信号を生
成する撮像素子と、第1の画像の画素信号に基いて、第
1の画像の画素数以下の画素数を有する第2の画像を生
成する画像生成手段と、画像生成手段による第2の画像
の生成において、第1の画像の画素数に対する第2の画
像の画素数の割合がそれぞれ異なる複数の記録モードの
中から1つの記録モードを設定する記録モード設定手段
と、第2の画像の画素数に応じて圧縮率を設定する圧縮
率設定手段と、その圧縮率で第2の画像を圧縮し、圧縮
画像信号を生成する画像圧縮手段とを備え、圧縮率設定
手段は、上述の画素数の割合が相対的に大きい記録モー
ドが設定されるときの圧縮率を、画素数の割合が相対的
に小さい記録モードが設定されるときの圧縮率よりも小
さくすることを特徴としている。
相対的に大きい記録モードが設定されるときの設定可能
な圧縮率の最大値を、画素数の割合が相対的に小さい記
録モードが設定されるときの設定可能な圧縮率の最大値
より小さくすることが好ましい。また、記録モード設定
手段は、例えば、第2の画像の画素数が第1の画像の画
素数と同一である高精細モードと、高精細モードよりも
第2の画像の画素数が少ない標準モードと、標準モード
よりも第2の画像の画素数が少ないエコノミモードの中
から1つの記録モードを設定する。
て隣接する複数の画素の信号から単一の画素信号を求
め、第2の画像を生成する。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の圧縮
率設定装置の電気的な構成を示している。
セッサを備えており、この装置全体の制御を行なう。固
体撮像素子(CCD)12は図示しない撮影光学系の光
軸上に配置され、CCD12の受光面上には、撮影光学
系によって得られた第1の画像が結像する。第1の画像
に対応した画素信号は撮像素子12から出力され、アナ
ログ信号処理回路13において相関二重サンプリング
(CDS)等の所定の処理を施された後、A/D変換器
14においてデジタル信号に変換される。
路15を介して、一旦バッファメモリ16に格納され
る。デジタルの画素信号はバッファメモリ16から読み
出されてデジタル信号処理回路15に入力される。デジ
タル信号処理回路15において第1の画像は、必要に応
じて、相対的に画素数の少ない第2の画像に変換された
後、例えばJPEGアルゴリズムに従った画像圧縮処理
等を施される。デジタル信号処理回路15から出力され
た圧縮画像信号は、メモリコントローラ17において所
定のフォーマットに変換され、メモリカードMに記録さ
れる。なお、第1の画像から第2の画像への変換、およ
び画像圧縮処理における圧縮率の設定については後に詳
述する。
画素信号は、デジタル信号処理回路15において所定の
フォーマットに従った画像データに変換され、システム
コントローラ11の制御に従って、例えば液晶表示素子
等を備えた画像表示装置18に転送され、この画像表示
装置18の画面上に画像が表示される。さらにデジタル
信号処理回路15から出力された画像データは、システ
ムコントローラ11の制御に従ってインターフェイス回
路19に出力可能である。すなわち、この画像データ
は、出力端子21に接続される外部装置の規格に合致し
た信号に変換され、出力端子21を介して外部装置に伝
送される。
2と表示部23が接続される。操作部22には、メモリ
カードMに記録される画像の圧縮率あるいは記録モード
を選択するためのスイッチ等が設けられる。表示部23
には、この圧縮率設定装置が設けられた電子スチルカメ
ラの動作モード等を表示するための液晶表示素子等が設
けられる。
エコノミーモードの各記録モードにおける画像の画素数
を示す図である。符号F1は高精細モードにおける1つ
の画像の画素数を示している。すなわちこの画像におい
て、横方向の画素数は1280、縦方向の画素数は96
0である。符号F2は標準モードにおける1つの画像の
画素数を示し、横方向の画素数は640、縦方向の画素
数は480である。符号F3はエコノミーモードにおけ
る1つの画像の画素数を示し、横方向の画素数は32
0、縦方向の画素数は240である。
られた第1の画像の画素信号P1は基本的にそのまま画
素信号としてデジタル信号処理回路15から出力され
る。標準モードでは、第1の画像の画素信号から、隣接
する4画素すなわち2×2のマトリクスの画素信号P2
の平均値をとることによって1画素の信号P3が生成さ
れるが、2×2の画素信号P2の左上の画素をそのまま
採用してもよい。エコノミーモードでは、第1の画像の
画素信号から、4×4のマトリクスの画素信号P4の平
均値をとることによって1画素の信号P5が生成される
が、4×4の画素信号P4の左上の画素をそのまま採用
してもよい。
定して、画像をメモリカードMに記録するプログラムを
示すフローチャートである。
/Rが、後述する優先モードに応じて設定される。デフ
ォルト値はシステムコントローラ11のメモリ(図示せ
ず)にあらかじめ格納されている。なお、この明細書に
おいて、圧縮率が大きいとはRの値が大きいことを指
し、圧縮率が小さいとはRの値が小さいことを指す。
22を操作することによって設定される。記録モードと
しては、高精細モード、標準モードおよびエコノミーモ
ードがある。ステップ103では、ステップ102にお
いて選択された記録画質モードに従って、図2を参照し
て説明したような手法によって第2の画像が生成され
る。ステップ104では第2の画像が画像表示装置18
によって表示される。
22を操作することによって設定される。優先モードは
メモリカードMに記録される画像に関するものであり、
画質を優先する画質優先モードと画像の枚数を優先する
枚数優先モードとがある。
定されているか否かが判定される。画質優先モードが設
定されているとき、ステップ107において圧縮率補正
係数Nが4に定められ、画質優先モードが設定されてい
ないとき、すなわち枚数優先モードが設定されていると
き、ステップ108において圧縮率補正係数Nが1/4
に定められる。
設定されているか否かが判定される。エコノミーモード
が設定されているとき、ステップ110において圧縮率
が1/NRに定められ、エコノミーモードが設定されて
いないとき、ステップ110はスキップされる。次いで
ステップ111では、高精細モードが設定されているか
否かが判定される。高精細モードが設定されていると
き、ステップ112において圧縮率がN/Rに定めら
れ、高精細モードが設定されていないとき、ステップ1
11はスキップされる。
各モードにおける圧縮率は次の表のように定められる。
優先モードでは1/8であり、枚数優先モードでは1/
64である。したがってこの例では、画質優先モードが
選択されたとき、圧縮率はエコノミーモードにおいて1
/32、高精細モードにおいて1/2である。すなわち
圧縮率は第2の画像の画素数が大きいほど小さい。また
枚数優先モードが選択されたとき、圧縮率はエコノミー
モードにおいて1/16、高精細モードにおいて1/2
56である。すなわち圧縮率は第2の画像の画素数が大
きいほど大きい。
12において定められた圧縮率を用いて、例えばJPE
Gアルゴリズムに従って画像が圧縮されるとともに、メ
モリカードMに記録される。
る。まず、1画像が8×8画素のブロックに分割され、
このような画素ブロックを構成する画像データが離散コ
サイン変換(DCT)されて空間周波数毎にDCT係数
が求められる。これらのDCT係数は量子化テーブルを
用いて量子化される。量子化により得られた量子化DC
T係数はハフマン符号化によって符号化され、これによ
り圧縮画像信号が得られる。
質優先モードが設定された場合、圧縮率は、高精細モー
ドでは相対的に小さく、エコノミーモードでは相対的に
大きく定められる。したがって、高精細モードほど、画
像に含まれる情報の喪失量は少なくなり、メモリカード
Mから画像を再生したときに画質の高い画像を得ること
ができる。
圧縮率は、高精細モードでは相対的に大きく、エコノミ
ーモードでは相対的に小さく定められる。すなわち、高
精細モードほど、画像が大きく圧縮され、メモリカード
Mに記録される画像の枚数を確保することができる。
縮率を制限して画像をメモリカードMに記録するプログ
ラムのフローチャートである。
縮率1/Rmax が設定される。デフォルト値は例えば1
/16であり、システムコントローラ11のメモリ(図
示せず)にあらかじめ格納されている。
22を操作することによって設定される。記録モードと
しては、上述したように高精細モード、標準モードおよ
びエコノミーモードがある。ステップ202の後、図3
のステップ103、104と同様に、第2の画像が生成
されるとともに、画像表示装置18によって表示され
る。
設定されているか否かが判定される。エコノミーモード
が設定されているとき、ステップ204において最大圧
縮率が1/4Rmax に定められ、エコノミーモードが設
定されていないとき、ステップ204はスキップされ
る。次いでステップ205では、高精細モードが設定さ
れているか否かが判定される。高精細モードが設定され
ているとき、ステップ206において圧縮率が4/R
max に定められ、高精細モードが設定されていないと
き、ステップ206はスキップされる。
各モードにおける最大圧縮率が定められる。最大圧縮率
は例えば、エコノミーモードのとき1/64であり、高
精細モードのとき1/4であり、第2の画像の画素数が
大きいほど小さい。
ることによって圧縮率1/Rが設定される。ステップ2
08では、圧縮率の分母の値Rが最大圧縮率の分母の値
Rma x 以上であるか否かが判定される。R≧Rmax であ
るとき、ステップ209において、1/Rmax が実際の
圧縮率1/Rとして定められる。これに対してR≧R
max ではないとき、ステップ209はスキップされる。
09において定められた圧縮率を用いて、例えばJPE
Gアルゴリズムに従って画像が圧縮されるとともに、メ
モリカードMに記録される。
ル操作によって設定される圧縮率に対して、設定可能な
圧縮率の最大値が定められる。そしてこの最大圧縮率
は、第2の画像の画素数が大きいほど小さく、すなわち
高精細モードにおいて最も小さい。したがって、高精細
モードのように高画質の画像を記録すべき場合には、操
作部22によって相対的に高い圧縮率を選択しても、そ
の圧縮率の最大値が制限され、圧縮し過ぎないように制
御されるので、高画質の画像を確実に得ることができ
る。
および4倍ズームモードの各ズーム倍率における画像の
画素数を示す図である。符号G1は原画像の画素数を示
し、横方向の画素数は1280、縦方向の画素数は96
0である。すなわち原画像モードの画素数は1280×
960である。符号G2は2倍ズームモードにおける原
画像の画素数を示し、横方向の画素数は640、縦方向
の画素数は480である。2倍ズームモードでは、この
640×480画素が1280×960画素になるよう
に拡大される(符号G4)。符号G3は4倍ズームモー
ドにおける原画像の画素数を示し、横方向の画素数は3
20、縦方向の画素数は240である。4倍ズームモー
ドでは、この320×240画素が1280×960画
素になるように拡大される(符号G5)。
られた第1の画像の画素信号Q1は基本的にそのまま画
素信号としてデジタル信号処理回路15から出力され
る。2倍ズームモードでは、第1の画像の1つの画素信
号Q1が2×2のマトリクスの画素信号Q2に拡大され
る。4倍ズームモードでは、第1の画像の1つの画素信
号Q1が4×4のマトリクスの画素信号Q3に拡大され
る。すなわち、第1の画像の画素信号において、撮像素
子から得られた隣接する画素信号を利用して、拡大画像
における各画素信号を擬似的に生成する処理(いわゆる
補完処理)を実行して、画素信号数を拡大する。
て、画像をメモリカードMに記録するプログラムを示す
フローチャートである。
1/Rが設定される。デフォルト値は例えば1/8であ
り、システムコントローラ11のメモリ(図示せず)に
あらかじめ格納されている。
22を操作することによって選択される。ズーム倍率と
しては、4倍ズーム、2倍ズームおよびズームなし(原
画像モード)がある。ステップ303では、ステップ3
02において選択されたズーム倍率に従って、図5を参
照して説明したような手法によって第2の画像が生成さ
れる。ステップ304では、第2の画像が画像表示装置
18によって表示される。
22を操作することによって設定される。優先モードは
メモリカードMに記録される画像に関するものであり、
画質を優先する画質優先モードと画像の枚数を優先する
枚数優先モードとがある。
定されているか否かが判定される。画質優先モードが設
定されているとき、ステップ307において4倍ズーム
モードが選択されているか否かが判定される。4倍ズー
ムモードが選択されているとき、ステップ308におい
て圧縮率が1/4Rに定められ、4倍ズームモードが選
択されていないとき、ステップ308はスキップされ
る。次いでステップ309では、ズームなしモードが選
択されているか否かが判定される。ズームなしモードが
選択されているとき、ステップ310において圧縮率が
4/Rに定められ、ズームなしモードが選択されていな
いとき、ステップ310はスキップされる。
各モードにおける圧縮率は次の表のように定められる。
るとき、圧縮率は4倍ズームモードにおいて最も大きく
(例えば1/32)、ズームなしモードにおいて最も小
さい(例えば1/2)。換言すれば、圧縮率はズーム倍
率が大きいほど大きい。また枚数優先モードが選択され
たとき、圧縮率はどのズームモードにおいても同じであ
る。
10において定められた圧縮率を用いて、例えばJPE
Gアルゴリズムに従って画像が圧縮されるとともに、メ
モリカードMに記録される。
質優先モードが設定された場合、圧縮率は、ズームなし
モードでは相対的に小さく、4倍ズームモードでは相対
的に大きく定められる。すなわちズーム倍率に比例して
圧縮率が大きくなるように定められ、メモリカードMか
ら画像を再生するときに所定の画質を確保することがで
きる。
縮率を制限して画像をメモリカードMに記録するプログ
ラムのフローチャートである。
縮率1/Rmax が設定される。デフォルト値は例えば1
/16であり、システムコントローラ11のメモリ(図
示せず)にあらかじめ格納されている。
22を操作することによって選択される。ステップ40
2の後、図6のステップ303、304と同様に、第2
の画像が生成されるとともに、画像表示装置18によっ
て表示される。ステップ403では、4倍ズームモード
が設定されているか否かが判定される。4倍ズームモー
ドが設定されているとき、ステップ404において最大
圧縮率が1/4Rmaxに定められ、4倍ズームモードが
設定されていないとき、ステップ404はスキップされ
る。次いでステップ405では、ズームなしモードが設
定されているか否かが判定される。ズームなしモードが
設定されているとき、ステップ406において圧縮率が
4/Rmax に定められ、ズームなしモードが設定されて
いないとき、ステップ406はスキップされる。
各モードにおける最大圧縮率が定められる。最大圧縮率
は例えば、4倍ズームモードのとき1/64であり、ズ
ームなしモードのとき1/4であり、ズーム倍率が大き
いほど大きい。
ることによって圧縮率1/Rが設定される。ステップ4
08では、圧縮率の分母の値Rが最大圧縮率の分母の値
Rma x 以上であるか否かが判定される。R≧Rmax であ
るとき、ステップ409において、1/Rmax が実際の
圧縮率1/Rとして定められる。これに対してR≧R
max ではないとき、ステップ409はスキップされる。
09において定められた圧縮率を用いて、例えばJPE
Gアルゴリズムに従って画像が圧縮されるとともに、メ
モリカードMに記録される。
ル操作によって設定される圧縮率に対して、設定可能な
圧縮率の最大値が定められる。そしてこの最大圧縮率
は、ズーム倍率が大きいほど大きい。したがって、ズー
ムなしモードの場合には、操作部22によって相対的に
高い圧縮率を選択しても、その圧縮率の最大値が制限さ
れ、圧縮し過ぎないように制御されるので、高画質の画
像を確実に得ることができる。
に対する記録動作において、所望の画質の画像を確実に
記録することができ、また所望の枚数の画像を確実に記
録することができる。
な構成を示すブロック図である。
ある。
をメモリカードに記録するプログラムを示すフローチャ
ートである。
て画像をメモリカードに記録するプログラムのフローチ
ャートである。
ームモードの各ズーム倍率における画像の画素数を示す
図である。
モリカードに記録するプログラムを示すフローチャート
である。
て画像をメモリカードに記録するプログラムのフローチ
ャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の画像の画素信号を生成する撮像素
子と、 前記第1の画像の画素信号に基いて、前記第1の画像の
画素数以下の画素数を有する第2の画像を生成する画像
生成手段と、前記画像生成手段による前記第2の画像の生成におい
て、前記第1の画像の画素数に対する前記第2の画像の
画素数の割合がそれぞれ異なる複数の記録モードの中か
ら1つの記録モードを設定する記録モード設定手段と、 前記第2の画像の画素数に応じて圧縮率を設定する圧縮
率設定手段と、 前記圧縮率で前記第2の画像を圧縮し、圧縮画像信号を
生成する画像圧縮手段とを備え、 前記圧縮率設定手段は、前記割合が相対的に大きい前記
記録モードが設定されるときの前記圧縮率を、前記割合
が相対的に小さい前記記録モードが設定されるときの前
記圧縮率よりも小さくする ことを特徴とする電子スチル
カメラの圧縮率設定装置。 - 【請求項2】 前記圧縮率設定手段は、前記割合が相対
的に大きい前記記録モードが設定されるときの設定可能
な前記圧縮率の最大値を、前記割合が相対的に小さい前
記記録モードが設定されるときの設定可能な前記圧縮率
の最大値より小さくすることを特徴とする請求項1に記
載の電子スチルカメラの圧縮率設定装置。 - 【請求項3】 前記記録モード設定手段は、前記第2の
画像の画素数が前記第1の画像の画素数と同一である高
精細モードと、前記高精細モードよりも前記第2の画像
の画素数が少ない標準モードと、前記標準モードよりも
前記第2の画像の画素数が少ないエコノミモードの中か
ら1つの記録モードを設定することを特徴とする請求項
1または2に記載の電子スチルカメラの圧縮率設定装
置。 - 【請求項4】 前記画像生成手段が、前記第1の画像に
おいて隣接する複数の画素の信号から単一の画素信号を
求め、前記第2の画像を生成することを特徴とする請求
項1に記載の電子スチルカメラの圧縮率設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343698A JP3360808B2 (ja) | 1997-04-07 | 1998-03-31 | 電子スチルカメラの圧縮率設定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-103873 | 1997-04-07 | ||
JP10387397 | 1997-04-07 | ||
JP10343698A JP3360808B2 (ja) | 1997-04-07 | 1998-03-31 | 電子スチルカメラの圧縮率設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10341407A JPH10341407A (ja) | 1998-12-22 |
JP3360808B2 true JP3360808B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=26444074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10343698A Expired - Fee Related JP3360808B2 (ja) | 1997-04-07 | 1998-03-31 | 電子スチルカメラの圧縮率設定装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
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JP4901460B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2012-03-21 | 富士フイルム株式会社 | 撮影装置、方法およびプログラム |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10343698A patent/JP3360808B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10341407A (ja) | 1998-12-22 |
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