JP3360062B2 - 歩数計付き携帯無線通信装置 - Google Patents

歩数計付き携帯無線通信装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の携
帯無線装置に関し、特に、歩数計機能を備えた携帯無線
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、健康ブームにより歩数計の携帯者
が増加している。歩数計の構成としては、歩行時の振動
を検知しカウントする回路が一般的であり、また、振動
を検知するために常に人体の主にベルトや腰周辺につけ
る必要がある。
【0003】一方、個々の用途に合わせて様々な種類の
小型電子機器を持ち歩く煩わしさを解消するために、一
台で複数の機能を持つ小型複合携帯端末のニーズがあ
り、既にパーソナルコンピュータ、電子手帳、通信機能
を1台で賄う小型複合携帯端末も実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記のような
小型複合携帯端末と歩数計とを一体化して、一台で両機
能を実現させれば、それらを個別に持ち歩く煩わしさは
解消されるが、歩数計は、歩数検出手段が振動を検出し
て歩数を計測する独特の構成を有しているため、他の携
帯型電子機器との機構上の共通部分が少なく、一体化す
ることによる利点は少ない。
【0005】また、歩数計として使用する場合には、こ
の複合携帯端末を常に人体の主にベルトや腰周辺につけ
ていなければならない煩わしさ等があり、歩数計として
の機能が活用されなくなる虞がある。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、携帯
電話機等の携帯無線装置が有する機能を利用して歩数計
測を行うことが可能な歩数計付き携帯無線通信装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】基地局および交換・制御
局との間で位置登録を行う携帯無線通信装置において、
エリアが切り替わる時にエリア切り替わりの数をカウン
トし、カウントした数により移動した距離を算出し、そ
れを移動距離としてまたは歩数に換算して携帯者に知ら
せることを特徴とする。
【0008】また、本発明の歩数計付き携帯無線通信装
置は、位置登録を行う際に、基地局(交換・制御局)か
ら送出される位置登録情報を基に、それまでに登録して
いた位置登録エリアの位置情報と新たに登録した位置登
録エリアの位置情報から移動した距離を携帯無線通信装
置が算出し、それを移動距離としてまたは歩数に換算し
て携帯者に知らせることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態を示すブロック図である。本発明の歩数計付き携帯無
線通信装置は、基地局との位置登録動作を行う位置登録
手段1と、位置登録手段1により位置登録が完了したと
きにその回数を計測する第1の歩数計手段2と、第1の
歩数計手段2の結果を記憶する歩数メモリ5と、歩数メ
モリ5の内容を表示する表示部4と、これらの動作を制
御するCPU3から構成される。
【0010】なお、歩数メモリ5は、歩数計手段2の中
に含む構成をとっても良いし、携帯無線通信装置本来の
機能に用いられているRAMやEEPROMと共通化さ
れた構成をとっても良い。
【0011】キーボードスイッチ6は入力装置であり、
携帯無線通信装置の電源や歩数計のリセット、その他の
表示や設定を行う設定等の操作が入力された場合に、そ
の入力に応じてCPU3が各種の処理を行う。
【0012】図2は、携帯無線通信装置と基地局および
交換・制御局との位置登録動作を説明するための概略図
である。携帯無線通信装置から自分が居るエリアを交換
・制御局に登録することを位置登録といい、このエリア
を位置登録エリアという。電源投入時や、移動に伴っ
て、受信していた制御チャネルの電波がある程度弱くな
った場合に位置登録が行われる。
【0013】携帯無線通信装置220は、無線ゾーンZ
1から無線ゾーンZ2に移動した場合、制御チャネルで
受信している位置情報が変わったことによって位置登録
エリアを移動したことを知る。携帯無線通信装置220
は、制御チャネルで位置登録信号を基地局212に送信
する。基地局212は、この信号を上位の交換・制御局
200に中継する。
【0014】交換・制御局200は、交換機位置登録手
段201によって位置管理情報202のデータを書き換
える。また、交換・制御局は、位置登録確認信号を基地
局212を経て制御チャネルで携帯無線通信装置220
に対して位置登録受付信号として送出し、位置登録を正
しく受け付けたことを通知する。
【0015】本発明では、携帯無線通信装置220が移
動して新たな無線ゾーン(エリア)に入ると、携帯無線
通信装置220の位置登録手段1は当該エリアの基地局
との間で上記の位置登録動作を行う。位置登録動作が完
了すると、歩数計手段2は、位置登録動作回数を1カウ
ントアップするとともに、予め設定されている1エリア
移動距離または1エリア移動距離に相当する歩数を加算
して歩数メモリ5を更新する。そして更新された内容
(移動距離または歩数)を表示器4に表示する。
【0016】図3は、本発明の動作を示すフローチャー
トである。以下、本発明の歩数計付き携帯無線通信装置
の動作について、図1〜3を参照して詳細に説明する。
【0017】携帯無線通信装置の位置登録手段1は、自
己の移動位置を基地局から送信される位置情報を受信し
て認識している。携帯無線通信装置がこの移動位置のサ
ービスエリアから他のサービスエリアに移動すると、受
信する基地局からの位置情報(エリアコード等)によっ
て、自己が他のサービスエリアに位置していることを認
識する。この認識によって、自己の移動位置が新しいサ
ービスエリアに移動したことを示す位置情報を基地局経
由で交換・制御局へ、その位置登録信号として送信す
る。
【0018】最初にCPU3は、歩数メモリ5内のデー
タを表示部4に表示する(ST11)。なお、歩数メモ
リ5に情報が無い(初回電源投入時や記憶情報抹消時)
場合には“0”あるいは“データ無し”等を表示する。
【0019】そして、CPU3はキーボードスイッチ6
を監視し、歩数メモリ5のデータをリセットするか否か
を検出する(ST12)。リセット要求がある場合に
は、歩数メモリ5内のデータを空にする(ST13)。
リセット要求がない場合には、歩数計手段2は位置登録
手段1による基地局との位置登録が行われたか否かを検
出する(ST14)。
【0020】位置登録が行われた場合には、歩数計手段
2は位置登録回数をカウントし、1カウントあたりの距
離あるいは歩数を算出し、歩数メモリ5のデータに加算
し、歩数メモリ5のデータに上書きする(ST15)。
なお、ここでは、歩数計手段2に1カウントあたりの距
離や歩数のデータを持たせているが、別途携帯無線通信
装置が持つROMに設定しておいても良い。
【0021】または、携帯者が設定したデータをRAM
やEEPROMに記録し、そのデータを基に歩数計手段
が算出しても良い。このようにすれば、携帯者固有のデ
ータにより歩数の算出を行うことができるので、歩数計
の精度が良くなる。
【0022】また、位置登録が行われたか否かを検出す
るのはCPU3で行っても良い。その場合には、CPU
3は歩数計手段2に位置登録完了を通知し、歩数計手段
2はこの完了通知をもって、1カウントし、歩数を算出
するようにしても良い。ST14で位置登録が行われな
かった場合と、ST15で歩数メモリ5のデータが上書
きされた後は、ST11に進み歩数メモリ5のデータを
表示する。
【0023】図4は、本発明の第2の実施の形態を示す
ブロック図である。本実施の形態は、第1の実施の形態
の構成に対し、位置登録エリアコードメモリ51と位置
情報メモリ511を付加したことを特徴としている。
【0024】エリアコードメモリ51は、位置登録手段
1により位置登録が完了したときに位置登録エリアコー
ドを記憶する。なお、位置登録エリアコードメモリ51
は位置登録手段1の中に含む構成をとっても良いし、携
帯無線通信装置のRAMやEEPROMに含む構成をと
っても良い。
【0025】位置情報メモリ511には、図5に示され
ているような、位置登録エリアコードに対応する座標デ
ータが記憶されている。なお、この位置情報メモリ51
1も位置登録手段1の中や、携帯無線通信装置のRO
M、RAMに含めた構成としたり、あるいはROMとし
て別に設けても良い。
【0026】この第2の実施の形態では、位置登録情報
中の位置登録エリアコードから、自己の存在するエリア
の座標を求め、エリアが切り替わったときに、それまで
に登録していたエリアの座標と新たに登録したエリアの
座標から携帯無線通信装置を所有する携帯者が移動した
距離を求め、歩数を算出することを特徴としている。
【0027】このように、第2の実施の形態では、位置
情報メモリ511の座標データを用いて距離を算出して
いるので、第1の実施の形態に比べさらに精度の高い歩
数計機能を提供できる。
【0028】また、自動車電話システムや特にPHSに
おいては、位置登録エリア単位である無線ゾーン構成が
細分化されているため、数百メートル単位での距離や歩
数の算出が可能である。さらに今後、加入者の増加や周
波数資源の減少から無線ゾーン構成が数十メートル、数
メートル単位で極細分化されれば、本願の携帯無線通信
装置による歩数計の精度はより一層向上する。
【0029】図6は、上記第2の実施の形態の動作を示
すフローチャートである。以下、本実施の形態の動作に
ついて、図4〜6を参照して説明する。
【0030】携帯無線通信装置が電源オンする(ST2
1)と、位置登録手段1は基地局を経由して、交換・制
御局との間で位置登録を行う。位置登録が完了する(S
T22)と、位置登録手段1は受信した制御チャネルの
中の位置登録エリアコードを、位置登録エリアコードメ
モリ51に記憶する(ST23)。
【0031】CPU3は歩数メモリ52内のデータを表
示部4に表示(ST24)した後、キーボードスイッチ
6を監視し、携帯無線通信装置の電源がオフされるか否
かを検出する(ST25)。電源オフ要求がある場合に
は、携帯無線通信装置の電源をオフする(ST26)。
【0032】電源オフ要求がなければ、CPU3はキー
ボードスイッチ6を監視し、歩数メモリ52のデータを
リセットするか否かを検出する(ST27)。リセット
要求がある場合には、歩数メモリ52内のデータを空に
する(ST28)。
【0033】リセット要求がない場合には、歩数計手段
2は位置登録手段1による基地局との位置登録が行われ
たか否かを検出する(ST29)。位置登録が行われた
場合には、CPU3は新たに登録された位置登録エリア
コードを位置登録エリアコードメモリ51に記憶する
(ST30)。
【0034】歩数計手段22は、位置情報メモリ511
を参照して、以前に登録していた位置登録エリアコード
に対応する座標データと、新たに記憶する位置登録エリ
アコードに対応する座標データから、移動距離もしくは
移動距離から歩数を算出する(ST31)。そして、歩
数メモリ52のデータに、その算出結果を加算し記録す
る(ST32)。
【0035】ST29で位置登録が行われなかった場合
と、ST31で歩数メモリ52のデータが上書きされた
後は、ST24に進み、歩数メモリ52のデータを表示
する。
【0036】図7は、本発明の第3の実施の形態を示す
ブロック図である。本実施の形態は、第1、第2実施の
形態に対し、フェージングピッチ検出手段101、およ
び歩数計制御手段23を付加したことを特徴としてい
る。
【0037】フェージングピッチ検出手段101は、携
帯無線通信端末が基地局との無線通信を行う際に、受信
している無線信号のフェージングピッチを検出し、携帯
無線通信装置がどれくらいの速度で移動しているかを検
出する回路である。フェージングピッチ検出手段101
は位置登録手段1の中に含む構成をとっても良い。
【0038】また、歩数計制御手段23はフェージング
ピッチ検出手段101の結果に応じて歩数計手段22の
歩数算出を制御する。
【0039】本実施の形態では、携帯無線通信装置を持
つ携帯者が位置登録を行ったとき、フェージングピッチ
検出回路101によって携帯無線通信装置が高速に移動
(たとえば車や電車に乗って移動)していることが検出
された場合には、その間の位置登録による歩数計のデー
タを加算しないように歩数計制御手段23が歩数計手段
22を制御することにより、より精度の高い“歩いた距
離および歩数”を算出できるようにしている。
【0040】この回路により、携帯者が歩いて移動して
いるかあるいは乗り物で移動しているかに応じてその都
度切り替えを行う必要がなく、自動的に歩数計のオン/
オフの切り替えを行うことができる。
【0041】図8は、第3の実施の形態におけるフェー
ジングピッチ検出手段101、および歩数計制御手段2
3の動作を示すフローチャートであり、このフローは、
図3のST14とST15の間、または図6のST30
からST31の間に挿入されて動作するものである。以
下、第3の実施の形態の動作について、図7及び図3、
図6、図8を参照して説明する。
【0042】フェージングピッチ検出回路101は、受
信している無線信号のフェージングピッチを検出する
(ST41)。フェージングピッチ検出回路101によ
るフェージングピッチの検出結果が高速移動状態である
とした場合には、歩数計制御手段23は、歩数計手段2
2による歩数算出を行わないように制御し、図3のST
11または図6のST24へ進む(ST42のY)。こ
れにより、高速移動中の場合には歩数(距離)の加算を
行わないため、実際の歩数(距離)の精度制度が向上す
る。
【0043】フェージングピッチ検出回路101による
フェージングピッチの検出結果が高速移動状態でないと
した場合には、図3のST11、または図6のST24
のフローへと進む(ST42のN)。
【0044】図9は、本発明の第4の実施の形態を示す
ブロック図である。本実施の形態は、第1、第2実施の
形態に対し、t秒タイマ301とt秒タイマ制御検出手
段311および、歩数計制御手段24を付加したことを
特徴としている。
【0045】t秒タイマ301は前回の位置登録から新
たに行った位置登録までの時間を計測するための時計で
あり、t秒タイマ制御検出手段311はt秒タイマ30
1を制御する回路である。また、歩数計制御手段24
は、t秒タイマ制御検出手段311の結果に応じて歩数
計手段22の歩数算出を制御する。
【0046】本実施の形態では、t秒タイマ301およ
びt秒タイマ制御検出手段311により、携帯無線通信
端末が基地局及び交換・制御局との位置登録を行う際
に、前回位置登録したときから新たに位置登録を行うま
での時間が短時間である場合には、位置登録エリア単位
である無線ゾーンを次々と移動している、つまり自動車
等による高速移動中であるとして、歩数計制御手段24
がその間の歩数計手段22による歩数の加算を行わない
ようにすることを特徴としている。
【0047】図10は、t秒タイマ301とt秒タイマ
制御検出手段311による動作を示すフローチャートで
あり、このフローは、図3のST14とST15の間、
あるいは図6のST30からST31の間に挿入され
る。以下、本実施の形態の動作について、図9及び図
3、図6、図10を参照して説明する。
【0048】t秒タイマ制御検出手段311は、t秒タ
イマがタイムアウトしてるかどうかを検出する(ST5
1)。なお、このt秒タイマのタイムアウト時間は予め
携帯無線通信装置のROMやEEPROMに設定しても
良いし、携帯者によるキーボードスイッチ6による入力
で設定しても良い。
【0049】t秒タイマ301の時間がタイムアウトし
ていない場合には、歩数計制御手段24は高速移動中と
して歩数計手段2、22による歩数(距離)の加算を行
わないように制御し、図3のST11あるいは図6のS
T24へ進む(ST42のN)。これにより、高速移動
中の場合には歩数(距離)の加算を行わないため、実際
の歩数(距離)の精度制度が向上する。
【0050】t秒タイマ301の時間がタイムアウトし
ているとt秒タイマ制御検出手段311が判断した場合
には(ST42のY)、t秒タイマ301をリセットし
再スタートさせる(ST52)。その後、図3のST1
5、あるいは図6のST31のフローへ進む。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、携帯無線装置に歩数計
機能を付加しているので、別途万歩計を携帯する必要が
なく、携帯者の持ち物を減らすことができる。
【0052】また、本発明の歩数計機能は、歩数を計測
する回路が振動を感知するものではなく、無線電波を使
用しているので、身体の特定の位置に装着する煩わしさ
がなく、例えばバッグの中に入れた状態で使用すること
ができる。
【0053】また、本発明の歩数計機能は、一般的な携
帯無線通信装置を構成する回路で実現可能であるので、
そのための部品点数を最小限に押さえることができ、携
帯無線通信装置の大きさや形状を損なうこと無く、歩数
計機能を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】携帯無線通信装置と基地局および交換・制御局
との位置登録動作を示す図である。
【図3】第1の実施の形態の動作を示す流れ図(フロー
チャート)である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】第2の実施の形態で用いられる位置情報メモリ
511の構成を示す図である。
【図6】第2実施の形態の動作を示す流れ図(フローチ
ャート)である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図8】第3の実施の形態の特徴部分の動作を示す流れ
図(フローチャート)である。
【図9】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図10】第4の実施の形態の特徴部分の動作を示す流
れ図(フローチャート)である。
【符号の説明】
1 位置登録手段 2、22 歩数計手段 3 CPU 4 表示部 5、52 歩数メモリ 6 キーボードスイッチ 23 歩数計制御手段 51 位置登録エリアコードメモリ 101 フェージングピッチ検出手段 200 交換・制御局 201 交換位置登録手段 202 位置管理情報 211、212、213 基地局 220 携帯無線通信装置 301 t秒タイマ 311 tタイマ制御検出手段 511 位置情報メモリ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線ゾーン内を移動可能であっ
    て、各無線ゾーン内で当該無線ゾーン内の基地局との間
    で制御チャネルにより位置登録を行う携帯無線通信装置
    において、前記位置登録が行われる毎にそれをカウントし、1カウ
    ント当たりの距離とカウント数から、移動距離または歩
    数を算出する 歩数計手段を備えていることを特徴とする
    歩数計付き携帯無線通信装置。
  2. 【請求項2】 自己の移動速度を検出するフェージング
    ピッチ検出回路と、歩数計制御手段を備え、前記フェー
    ジングピッチ検出回路により検出された移動速度が所定
    速度以上のとき、前記歩数計制御手段により前記歩数計
    手段の動作を停止させることを特徴とする請求項1に記
    載の歩数計付き携帯無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前回の位置登録から新たな位置登録が行
    われたときまでの時間によって自己の移動速度を検出す
    る手段と、歩数計制御手段を備え、検出された移動速度
    が所定速度以上のとき、前記歩数計制御手段により前記
    歩数計手段の動作を停止させることを特徴とする請求項
    1または2に記載の歩数計付き携帯無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記携帯無線通信装置は、携帯型無線電
    話機であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の歩数計付き携帯無線通信装置。
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