JP3356722B2 - 主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造 - Google Patents

主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造

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JP3356722B2
JP3356722B2 JP18112099A JP18112099A JP3356722B2 JP 3356722 B2 JP3356722 B2 JP 3356722B2 JP 18112099 A JP18112099 A JP 18112099A JP 18112099 A JP18112099 A JP 18112099A JP 3356722 B2 JP3356722 B2 JP 3356722B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主眼鏡に対する着脱
レンズ(サングラスレンズ又は遠近調整用補助レンズ
等)の取付構造に関するものであり、さらに具体的に
は、主眼鏡に対して着脱自在なレンズを簡単かつ確実に
取付けることができるように工夫された主眼鏡に対する
着脱レンズの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平2−109325号公
報,特開平7−128620号公報,特開平9−101
489号公報及び特開平1055889号公報等で開示
されているように、磁石を使用して主眼鏡に補助眼鏡を
取り付ける取付構造が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁石使用した補助眼鏡
等の取付構造は、使用上簡便ではあるが脱落を防ぐため
に相対的に広い取付領域が必要で、目立ち易いという難
点があった。また、磁石を主眼鏡や補助眼鏡に取り付け
るのは製造上工程数が多くなり、製造コストが高価であ
った。
【0004】本発明の目的は、取付手段の取付領域がよ
り狭い主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、製造上工程数を少な
くすることができ、したがって製造コストがより低廉で
ある主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る主眼鏡に対
する着脱レンズの取付構造は、前述の課題を解決するた
め以下のように構成したものである。すなわち、請求項
1に記載の主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造は、主
眼鏡1の各レンズ10,10の表側に各着脱レンズ2
0,20が重ねて設けられ、各着脱レンズ20,20の
両側部には主眼鏡1側へ所定の弾力により係止されるク
リップ21,21が取り付けられ、各レンズ10,10
の両側部分には表側に突出するガイドピン12,12が
設けられ、各着脱レンズ20,20の両側部分には前記
ガイドピン12,12が案内されるガイド孔22,22
が設けられていることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項1の取付構造において、主眼鏡
1は縁無し眼鏡であり、主眼鏡1の各レンズ10の外側
部には、金属線を曲げ加工して端部にガイドピン12を
一体に形成したヨロイ13が当該ガイドピン12をレン
ズ10へ接眼側から表側へ突出するように貫通させた状
態で取り付けられ、各レンズ10の内側部には、金属線
を曲げ加工して両端部へガイドピン12を一体に形成し
たブリッジ11が当該ガイドピン12をレンズ10の接
眼側から表側へ突出するように貫通させた状態で取り付
けられ、各着脱レンズ20は縁無しレンズであり、各着
脱レンズ20の両側部には周縁より切り欠かれた状態の
切欠状部23が形成され、各切欠状部23にはそれぞれ
ガイド孔22が形成されたベースプレート24が嵌め込
まれ、各ベースプレート24にはクリップ21が取り付
けられていることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項2の取付構造において、各ヨロ
イ13には対応するレンズ10の外側部から表側へ側面
視においてほぼ横U字状に突出したクリップ受部13a
がそれぞれ形成され、ブリッジ11には各レンズ10の
内側部から表側へ側面視においてほぼ横U字状に突出し
たクリップ受部11aが形成され、各クリップ21は弾
性を有する金属線により形成されていて、それぞれ対応
するベースプレート24の側部へ固定された被固定部2
1aと、対応する着脱レンズ20から側方へやや離れた
部分に形成された側面視においてほぼループ状の押圧部
21bとを備え、各着脱レンズ20の外側部のクリップ
21の押圧部21bは、対応するヨロイ13のクリップ
受部13aを対応するレンズ10側へ押圧し、各着脱レ
ンズ20の内側部のクリップ21の押圧部21bは、ブ
リッジ11のクリップ受部11aを対応するレンズ10
側へ押圧していることを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、主眼鏡1の各レンズ10,10の表側
に各着脱レンズ20,20が重ねて設けられ、各着脱レ
ンズ20,20はブリッジ25により互いに連結されて
着脱式の補助眼鏡2を構成し、補助眼鏡2の両側部には
主眼鏡1側へ所定の弾力により係止されるクリップ2
1,21が取り付けられ、各レンズ10,10の両側部
分には表側に突出するガイドピン12,12が設けら
れ、各着脱レンズ20,20の両側部分には前記ガイド
ピン12,12が案内されるガイド孔22,22が設け
られていることを特徴としている。
【0009】請求項5に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項4の取付構造において、主眼鏡
1及び補助眼鏡2は縁無し眼鏡であり、主眼鏡1の各レ
ンズ10の外側部には、金属線を曲げ加工して端部にガ
イドピン12を一体に形成したヨロイ13が当該ガイド
ピン12をレンズ10へ接眼側から表側へ突出するよう
に貫通させた状態で取り付けられ、各レンズ10の内側
部には、金属線を曲げ加工して両端部へガイドピン12
を一体に形成したブリッジ11が当該ガイドピン12を
レンズ10の接眼側から表側へ突出するように貫通させ
た状態で取り付けられ、各着脱レンズ20の両側部には
周縁より切り欠かれた状態の切欠状部23が形成され、
各切欠状部23にはそれぞれガイド孔22が形成された
ベースプレート24,24’がそれぞれ嵌め込まれ、各
着脱レンズ20の外側部のベースプレート24にはクリ
ップ21が取り付けられ、各着脱レンズ20の内側部の
ベースプレート24’には補助眼鏡2のブリッジ25の
対応する端部が固定されていることを特徴としている。
【0010】請求項6に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項5の取付構造において、各ヨロ
イ13には対応するレンズ10の外側部から表側へ側面
視においてほぼ横U字状に突出したクリップ受部13a
がそれぞれ形成され、各クリップ21は弾性を有する金
属線により形成されていて、それぞれ対応するベースプ
レート24の側部へ固定された被固定部21aと、対応
する着脱レンズ20から側方へやや離れた部分に形成さ
れた側面視においてほぼループ状の押圧部21bとを備
え、各クリップ21の押圧部21bは対応するヨロイ1
3のクリップ受部13aを対応するレンズ10側へ押圧
していることを特徴としている。
【0011】請求項7に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項2,3,5,6のいずれかの取
付構造において、ガイドピン12には合成樹脂製のカバ
ー12aが被着されていることを特徴としている。
【0012】請求項8に記載の主眼鏡に対する着脱レン
ズの取付構造は、請求項3又は6の取付構造において、
クリップ21の押圧部21bの一部には合成樹脂製のカ
ラー21cが装着されているこをと特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、本発明
に係る主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造の好ましい
実施形態を説明する。 第1実施形態 図1は主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造の第1実施
形態を示す斜視図、図2はその取付構造を分解して示し
た分解斜視図、図3は図1の取付構造の一部を拡大して
示した拡大分解斜視図、図4は図1の取付構造の他の一
部を拡大して示した拡大分解斜視図である。
【0014】縁無し眼鏡である主眼鏡1の各レンズ1
0,10はブリッジ11によって連結され、レンズ1
0,10の表側には、当該レンズ10と同じ大きさで縁
無しの着脱レンズ20,20が重ねられた状態で取り付
けられている。各レンズ10,10の両側部分には表側
に突出するガイドピン12,12が取付けられている一
方、各着脱レンズ20,20の両側部分には、ガイドピ
ン12,12が案内されるガイド孔22,22が形成さ
れている。各着脱レンズ20,20の両側部には主眼鏡
1側へ所定の弾力により係止される弾性を有するクリッ
プ21,21が取り付けられている。
【0015】この実施形態において、主眼鏡1の両側部
のヨロイ13は金属線を曲げて成形したもので、基端部
のテンプル14を取り付けるための肥大状の取付部13
bが形成されている。ヨロイ13には図3で示すよう
に、取付部13bに連続して、対応するレンズ10の外
側部から表側へ側面視においてほぼ横U字状に突出した
クリップ受部13aが形成され、クリップ受部13aか
らさらにU字状に連続して、レンズ10の表側に向けて
伸びるようにガイドピン12が形成されている。レンズ
10の外側部近傍に孔10aを形成する一方、ガイドピ
ン12をレンズ10の接眼側から表側へ突出するように
前記孔10aへ圧入状に貫通させることにより、ヨロイ
13をレンズ10へ取り付けている。この取付状態にお
いて、ヨロイ13のクリップ受部13aはレンズ10の
外側部の周縁と接触している。この実施形態では、ガイ
ドピン12へ合成樹脂製のカバー12aを被せた状態で
前記孔10aへ圧入状に貫通させ、当該ガイドピン12
が皮膚等に触れても傷つけないようにしてある。
【0016】金属線を曲げ加工したブリッジ11の両端
部には、図4のように、各レンズ10の内側部から表側
へ側面視においてほぼ横U字状に突出したクリップ受部
11aが形成され、このクリップ受部11aからさらに
U字状に連続して、レンズ10の表側に向けて伸びるよ
うにガイドピン12が一体に形成されている。レンズ1
0の内側部近傍に孔10bを形成する一方、ガイドピン
12をレンズ10の接眼側から表側へ突出するように前
記孔10bへ圧入状に貫通させることにより、ブリッジ
11をレンズ10へ固定している。この実施形態では、
ガイドピン12へ合成樹脂製のカバー12aを被せた状
態で前記孔10bへ圧入状に貫通させ、当該ガイドピン
12が皮膚等に触れても傷つけないようにしてある。
【0017】図3及び図4で示すように、各着脱レンズ
20の両側部には周縁より切り欠かれた状態の切欠状部
23が形成され、各切欠状部23にはそれぞれガイド孔
22が形成されたベースプレート24が嵌め込まれた状
態で取り付けられており、各ベースプレート24にはク
リップ21が取り付けられている。この実施形態では、
各クリップ21は弾性を有する金属線により形成されて
いて、それぞれ対応するベースプレート24の側部へ埋
め込み状に固定された被固定部21aと、対応する着脱
レンズ20の周縁から側方へやや離れた部分に形成さ
れ、側面視においてほぼループ状の押圧部21bとを備
えている。図2の状態から図1の状態に、すなわちガイ
ド孔22へそれぞれ対応するガイドピン12が挿入され
るように、各着脱レンズ20をそれぞれのレンズ10へ
重ねる状態に押し付けると、着脱レンズ20の外側部の
クリップ21の押圧部21bは、対応するヨロイ13の
クリップ受部13aへその弾力で押圧されることにより
当該クリップ受部13aへ係止され、各着脱レンズ20
の内側部のクリップ21の押圧部21bは、ブリッジ1
1のクリップ受部11aへその弾力で押圧されることに
より当該クリップ受部11aへ係止される。
【0018】図3及び図4で示すように、この実施形態
では、各クリップ21の押圧部21bの一部に合成樹脂
製のカラー12cを装着し、各クリップ21の押圧部2
1bが対応するクリップ受部11a,13aへ円滑に係
止されるようにしている。
【0019】第1実施形態の主眼鏡に対する着脱レンズ
の取付構造によれば、眼鏡の着用状態において、着脱レ
ンズ20の下方への脱落を含む垂直面方向への動きは主
としてガイドピン12によって防止され、前方への脱落
はクリップ21によって防止される。このように、クリ
ップ21が負担するのは着脱レンズ20の主として前方
への脱落のみであり、クリップ21を小さくすることが
できるから、その取付領域を狭くできる。各ガイドピン
12はヨロイ13又は主眼鏡1のブリッジ11と一体で
あり、また、各クリップ21はベースプレーと24へ取
り付けられているから、組立工程数が少なく、より低コ
ストで製造することができる。ガイドピン12には合成
樹脂製のカバー12aが被着されているので、このガイ
ドピンによって皮膚などを傷つけることがない。さら
に、各クリップ21の押圧部21bの一部には合成樹脂
製のカラー12cが装着されているから、各クリップ2
1の押圧部21bを対応するクリップ受部11a,13
aへ円滑に係止することができる。
【0020】第2実施形態 図5は本発明に係る着脱レンズの取付構造の第2実施形
態を示す分解斜視図である。この実施形態における主眼
鏡1の構成は、第1実施形態の取付構造と同様である。
各着脱レンズ20,20はブリッジ25により互いに連
結されていて、縁無しで着脱式の補助眼鏡2として構成
されている。着脱レンズ20の両側部には、第1実施形
態とほぼ同様に周縁より切り欠かれた状態の切欠状部2
3が形成され、各切欠状部23にはそれぞれガイド孔2
2が形成されたベースプレート24,24’がそれぞれ
嵌め込まれている。着脱レンズ20の外側部のベースプ
レート24には、第1実施形態と同様な要領でクリップ
21が取り付けられている一方、着脱レンズ20の内側
部のベースプレート24’には、補助眼鏡2のブリッジ
25の対応する端部が埋め込み状に固定されている。
【0021】第2実施形態の着脱レンズの取付構造によ
れば、各ガイドピン12が対応するガイド孔22へ挿入
されるように、主眼鏡1のレンズ10,10の表側へそ
れぞれ着脱レンズ20,20を重ね合わせる状態で押し
付けると、着脱レンズ20のクリップ21の押圧部21
bは、対応するヨロイ13のクリップ受部13aへその
弾力で押圧されることにより当該クリップ受部13aへ
係止され、着脱レンズ20の主眼鏡1への取り付けが完
了する。
【0022】第2実施形態の取付構造も、着脱レンズ2
0の下方への脱落を含む垂直面方向への動きは主として
ガイドピン12によって防止され、前方への脱落はクリ
ップ21によって防止される。このように、クリップ2
1が負担するのは着脱レンズ20の主として前方への脱
落のみであり、クリップ21を小さくすることができる
から、その取付領域を狭くできる。第2実施形態の取付
構造の他の構成や作用効果は、第1実施形態の取付構造
と同様であるので、それらの説明は省略する。
【0023】その他の実施形態 本発明に係る着脱レンズの取付構造では、主眼鏡1,着
脱レンズ20及び補助眼鏡2は縁無しであるのが好まし
いが、レンズフレームのあるものであっても実施するこ
とができる。クリップ21は図示のように弾性を有する
金属線に代えて、弾性を有する他の材質、例えば合成樹
脂等の材質を採用することができる。前述の各実施形態
におけるように、クリップ21を弾性を有する針金で形
成する場合には、押圧部21bへ合成樹脂製のカラー2
1cを装着するのに代えて、クリップ21を形成する針
金に樹脂製の皮膜を被着し、針金相互のこすれ合いによ
る傷を防止することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る主眼鏡に対する着脱レンズ
の取付構造によれば、眼鏡の着用状態において、着脱レ
ンズ20の下方への脱落を含む垂直面方向への動きは主
としてガイドピン12によって防止され、前方への脱落
はクリップ21によって防止される。このように、クリ
ップ21が負担するのは着脱レンズ20の主として前方
への脱落のみであり、クリップ21を小さくすることが
できるから、その取付領域を狭くできる。また、主眼鏡
側と補助眼鏡側の所要部分に磁着片を取り付けるのに比
べて、ガイドピン12,ガイド孔22及びクリップ21
を取り付ける工程上容易であるから、より低廉な製造コ
ストで製造することができる。
【0025】請求項2及び請求項5の着脱レンズの取付
構造によれば、各ガイドピン12はヨロイ13又は主眼
鏡1のブリッジ11と一体であり、また、各クリップ2
1はベースプレーと24へ取り付けられているから、組
立工程数が少なく、さらに低コストで製造することがで
きる。
【0026】請求項3及び請求項6に記載の着脱レンズ
の取付構造によれば、各クリップ側には押圧部21bが
形成され、ヨロイ13やブリッジ11には前記押圧部2
1bを安定して受けるクリップ受部13a,11aが形
成されているから、着脱レンズの取り付けが一層容易に
なる。
【0027】請求項7に記載の着脱レンズの取付構造に
よれば、ガイドピン12には合成樹脂製のカバー12a
が被着されているので、このガイドピンによって皮膚な
どを傷つけるのを防止することができる。
【0028】請求項8に記載の着脱レンズの取付構造に
よれば、各クリップ21の押圧部21bの一部には合成
樹脂製のカラー12cが装着されているから、各クリッ
プ21の押圧部21bを対応するクリップ受部11a,
13aへ円滑に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る主眼鏡に対する着脱レンズの取付
構造の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の着脱レンズの取付構造を分解して示した
分解斜視図である。
【図3】図1の着脱レンズの取付構造の一部を拡大して
示した拡大分解斜視図である。
【図4】図1の着脱レンズの取付構造の他の一部を拡大
して示した拡大分解斜視図である。
【図5】本発明に係る着脱レンズの取付構造の第2実施
形態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 主眼鏡 10 レンズ 10a,10b 孔 11 ブリッジ 11a,13a クリップ受部 12 ガイドピン 12a カバー 13 ヨロイ 13b 取付部 14 テンプル 2 補助眼鏡 20 着脱レンズ 21 クリップ 21a 被取付部 21b 押圧部 21c カラー 22 ガイド孔 23 切欠状部 24,24’ ベースプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02C 9/04 G02C 1/02 G02C 5/00 G02C 5/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主眼鏡1の各レンズ10,10の表側に
    各着脱レンズ20,20が重ねて設けられ、 各着脱レンズ20,20の両側部には主眼鏡1側へ所定
    の弾力により係止されるクリップ21,21が取り付け
    られ、 各レンズ10,10の両側部分には表側に突出するガイ
    ドピン12,12が設けられ、 各着脱レンズ20,20の両側部分には前記ガイドピン
    12,12が案内されるガイド孔22,22が設けられ
    ていることを特徴とする、 主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造。
  2. 【請求項2】 主眼鏡1は縁無し眼鏡であり、 主眼鏡1の各レンズ10の外側部には、金属線を曲げ加
    工して端部にガイドピン12を一体に形成したヨロイ1
    3が当該ガイドピン12をレンズ10へ接眼側から表側
    へ突出するように貫通させた状態で取り付けられ、 各レンズ10の内側部には、金属線を曲げ加工して両端
    部へガイドピン12を一体に形成したブリッジ11が当
    該ガイドピン12をレンズ10の接眼側から表側へ突出
    するように貫通させた状態で取り付けられ、 各着脱レンズ20は縁無しレンズであり、 各着脱レンズ20の両側部には周縁より切り欠かれた状
    態の切欠状部23が形成され、各切欠状部23にはそれ
    ぞれガイド孔22が形成されたベースプレート24が嵌
    め込まれ、 各ベースプレート24にはクリップ21が取り付けられ
    ていることを特徴とする、 請求項1に記載の主眼鏡に対する着脱レンズの取付構
    造。
  3. 【請求項3】 各ヨロイ13には対応するレンズ10の
    外側部から表側へ側面視においてほぼ横U字状に突出し
    たクリップ受部13aがそれぞれ形成され、 ブリッジ11には各レンズ10の内側部から表側へ側面
    視においてほぼ横U字状に突出したクリップ受部11a
    が形成され、 各クリップ21は弾性を有する金属線により形成されて
    いて、それぞれ対応するベースプレート24の側部へ固
    定された被固定部21aと、対応する着脱レンズ20か
    ら側方へやや離れた部分に形成された側面視においてほ
    ぼループ状の押圧部21bとを備え、 各着脱レンズ20の外側部のクリップ21の押圧部21
    bは対応するヨロイ13のクリップ受部13aを対応す
    るレンズ10側へ押圧し、 各着脱レンズ20の内側部のクリップ21の押圧部21
    bはブリッジ11のクリップ受部11aを対応するレン
    ズ10側へ押圧していることを特徴とする、 請求項2に記載の主眼鏡に対する着脱レンズの取付構
    造。
  4. 【請求項4】 主眼鏡1の各レンズ10,10の表側に
    各着脱レンズ20,20が重ねて設けられ、 各着脱レンズ20,20はブリッジ25により互いに連
    結されて着脱式の補助眼鏡2を構成し、 補助眼鏡2の両側部には主眼鏡1側へ所定の弾力により
    係止されるクリップ21,21が取り付けられ、 各レンズ10,10の両側部分には表側に突出するガイ
    ドピン12,12が設けられ、 各着脱レンズ20,20の両側部分には前記ガイドピン
    12,12が案内されるガイド孔22,22が設けられ
    ていることを特徴とする、 主眼鏡に対する着脱レンズの取付構造。
  5. 【請求項5】 主眼鏡1及び補助眼鏡2は縁無し眼鏡で
    あり、 主眼鏡1の各レンズ10の外側部には、金属線を曲げ加
    工して端部にガイドピン12を一体に形成したヨロイ1
    3が当該ガイドピン12をレンズ10へ接眼側から表側
    へ突出するように貫通させた状態で取り付けられ、 各レンズ10の内側部には、金属線を曲げ加工して両端
    部へガイドピン12を一体に形成したブリッジ11が当
    該ガイドピン12をレンズ10の接眼側から表側へ突出
    するように貫通させた状態で取り付けられ、 各着脱レンズ20の両側部には周縁より切り欠かれた状
    態の切欠状部23が形成され、各切欠状部23にはそれ
    ぞれガイド孔22が形成されたベースプレート24,2
    4’がそれぞれ嵌め込まれ、 各着脱レンズ20の外側部のベースプレート24にはク
    リップ21が取り付けられ、 各着脱レンズ20の内側部のベースプレート24’には
    補助眼鏡2のブリッジ25の対応する端部が固定されて
    いることを特徴とする、 請求項4に記載の主眼鏡に対する着脱レンズの取付構
    造。
  6. 【請求項6】 各ヨロイ13には対応するレンズ10の
    外側部から表側へ側面視においてほぼ横U字状に突出し
    たクリップ受部13aがそれぞれ形成され、 各クリップ21は弾性を有する金属線により形成されて
    いて、それぞれ対応するベースプレート24の側部へ固
    定された被固定部21aと、対応する着脱レンズ20か
    ら側方へやや離れた部分に形成された側面視においてほ
    ぼループ状の押圧部21bとを備え、 各クリップ21の押圧部21bは対応するヨロイ13の
    クリップ受部13aを対応するレンズ10側へ押圧して
    いることを特徴とする、 請求項5に記載の主眼鏡に対する着脱レンズの取付構
    造。
  7. 【請求項7】 ガイドピン12には合成樹脂製のカバー
    12aが被着されていることを特徴とする、請求項2,
    3,5,6のいずれかに記載の主眼鏡に対する着脱レン
    ズの取付構造。
  8. 【請求項8】 クリップ21の押圧部21bの一部には
    合成樹脂製のカラー21cが装着されているこをと特徴
    とする、請求項3又は6に記載の主眼鏡に対する着脱レ
    ンズの取付構造。
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