JP3356128B2 - ダイアフラム - Google Patents

ダイアフラム

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JP3356128B2
JP3356128B2 JP24039599A JP24039599A JP3356128B2 JP 3356128 B2 JP3356128 B2 JP 3356128B2 JP 24039599 A JP24039599 A JP 24039599A JP 24039599 A JP24039599 A JP 24039599A JP 3356128 B2 JP3356128 B2 JP 3356128B2
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welding
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隆司 北野
建蔵 中野
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Hitachi Metals Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨構造物を形成
する柱部材と梁部材との接合部分に使用されるダイアフ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄骨構造物の柱部材に用いら
れる角形鋼管と、梁部材に用いられるH形鋼との接合部
分では、図10に示すようなダイアフラム90が使用さ
れている。ダイアフラム90は、鋼管柱91が貫通可能
な角形リング状の接合部材92と、接合部材92の外周
に連接された複数の梁連結用部材93とで構成されてい
る。
【0003】鋼管柱91の外周にダイアフラム90を装
着し、鋼管柱91の外周と、外ダイアフラム90の接合
部材92とを溶接部94で接合し、梁連結用部材93に
梁部材のフランジを接合することによって、鋼管柱91
と梁部材とを固定する。
【0004】このようなダイアフラム90を使用するこ
とにより、鋼管柱91を切断することなく、鋼管柱91
と梁部材との接合を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイアフラム9
0においては、鋼管柱91の外周と、ダイアフラム90
の接合部材92とを溶接部94で接合するため、接合部
材92の内周縁に予め溶接用開先95が形成されてい
る。
【0006】しかし、この溶接用開先95は底部に向か
って傾斜した形状であるため、溶接作業性が悪いだけで
なく、溶接中、その深い部分まで溶接アークが十分に届
かず、溶け込み不足などによって溶接欠陥を生ずる可能
性が高い。
【0007】溶接部94に欠陥が存在すると、ダイアフ
ラム90と鋼管柱91との接合強度が大きく低下し、大
きな荷重が加わったとき、亀裂や破断の発生源となるお
それがある。
【0008】本発明が解決しようとする課題は、柱部材
との溶接作業性が良好で、強度および信頼性の高い溶接
接合部を形成することができるダイアフラムを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のダイアフラムは、柱部材と梁部材との接合
部分に使用されるものであって、柱部材の外周に装着可
能なリング状の接合部材と、接合部材の外周に連接され
た梁連結用部材とを備え、接合部材の内周縁の直線部分
のみに柱部材外周との溶接用開先を形成し、溶接用開先
の底面に平坦部を設け、梁連結用部材の両側縁部分に、
基端部分から先端部分に向かって徐々に板厚を薄くした
斜面状の補強部を形成したことを特徴とする。
【0010】このような構成とすることにより、溶接開
先の深い部分まで十分に溶接アークがに届くようになる
ため、溶接作業性が良好となり、溶接欠陥も発生せず、
強度および信頼性の高い溶接接合部を形成することがで
きる。
【0011】溶接用開先の両端内周面を曲面とすること
により、溶接部の始端、終端における溶接欠陥の発生を
防止することができ、溶接部の信頼性がさらに向上す
る。
【0012】溶接用開先を、接合部材の内周縁の直線部
分のみに形成することにより、角形鋼管にダイアフラム
を装着する場合、角形鋼管の製造工程に起因する残留応
力が多い外周コーナー部分を避けて外周平面部分のみに
溶接することが可能となるため、溶接入熱による角形鋼
管の外周コーナー部分の材質劣化を防止することができ
る。
【0013】梁連結用部材の上面と、接合部材の上面と
を略同一面とすることにより、ダイアフラムを柱部材の
上端部分に装着したとき、ダイアフラムの一部が柱部材
の上端面から上に突出することがなくなるため、他の構
造部材などとの干渉をなくすことができ、施工性が向上
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は第1実施形態のダイアフ
ラムを示す平面図、図2は同正面図、図3は図1のA−
A線断面図、図4は図3の一部拡大図である。
【0015】ダイアフラム10は、角形鋼管を素材とす
る柱部材11が貫通可能なリング状の接合部材12と、
接合部材12の外周に連接された板状の梁連結用部材1
3とで構成され、梁連結用部材13は接合部材12の中
心から外に向かって徐々に狭幅したテーパ形状をしてい
る。
【0016】梁連結用部材13の厚さは、接合部材12
の柱部材11長手方向の寸法より小であるが、梁連結用
部材13の両側縁部分には、基端部分から先端部分に向
かって徐々に板厚を薄くした斜面状の補強部14が形成
されている。
【0017】接合部材12の上下面の内周縁の直線状部
分には、柱部材11と接合するための溶接用開先16が
形成されている。溶接用開先16は滑らかな凹曲面で形
成され、その底面には平坦部16aが設けられている。
また、溶接用開先16の両端内周面には曲面部16bが
設けられている。
【0018】ここで、図5を参照して、柱部材11に対
するダイアフラム10の装着方法について説明する。図
5に示すように、ダイアフラム10の接合部材12に柱
部材11を挿通させ、柱部材11の外周面と溶接用開先
16との間に溶接を施すと、ダイアフラム10は溶接部
17によって柱部材11の外周に固定される。
【0019】この場合、溶接用開先16は接合部材12
の内周縁の直線状部分のみに形成されているため、溶接
部17は、柱部材11の外周と、ダイアフラム10の接
合部材12の内周とが直線状に対向する部分のみに施工
される。そして、柱部材11の外周コーナー部と、接合
部材12の内周コーナー部との対向部分は溶接されず、
空隙18が設けられている(図1参照)。
【0020】空隙18が設けられている理由は、角形鋼
管の製造工程に起因する残留応力が柱部材11の外周コ
ーナー部に比較的多く存在するため、このようなコーナ
ー部を溶接すると材質が劣化して強度低下が発生しやす
く、これを回避するためである。
【0021】溶接用開先16の底面には平坦部16aが
設けられているため、溶接の際、その深い部分まで十分
に溶接アークが届き、溶接作業性が良好で、溶接欠陥も
発生せず、強度および信頼性の高い溶接部17を形成す
ることができる。
【0022】また、溶接用開先16の両端内周面に曲面
部16bが設けられているため、溶接金属が十分に行き
わたって、溶接部17の始端、終端における溶接欠陥の
発生を防止することができ、溶接部17の信頼性向上が
図られる。
【0023】2つのダイアフラム10を上下方向に所定
間隔をおいて柱部材11の外周に装着した後、図5に示
すように、ダイアフラム10の梁連結用部材13の先端
に、それぞれ梁部材15のフランジ15aを溶接するこ
とによって、柱部材11と梁部材15とを接合する。
【0024】なお、本実施形態のダイアフラム10は、
接合部材12の周囲に3つの梁連結用部材13を備えて
いるが、これに限定するものではなく、柱部材11に接
合する梁部材15の本数に対応させて、梁連結用部材1
3の個数を1〜2つあるいは4つ以上とすることが可能
である。
【0025】次に、図6〜9を参照して、本発明の第2
実施形態について説明する。図6は第2実施形態のダイ
アフラムを示す平面図、図7は同正面図、図8は図6の
B−B線断面図、図9は図6のダイアフラムを柱部材に
装着した状態を示す斜視図である。
【0026】ダイアフラム20は、ダイアフラム10と
同様、角形鋼管を素材とする柱部材11が貫通可能なリ
ング状の接合部材22と、接合部材22の外周に連接さ
れた板状の梁連結用部材23とで構成され、梁連結用部
材23は接合部材22の中心から外に向かって徐々に狭
幅したテーパ形状をしている。
【0027】梁連結用部材23の厚さは、接合部材22
の柱部材11長手方向の寸法より小であり、梁連結用部
材23の上面は接合部材22の上面と同一面をなしてい
る。また、梁連結用部材23の下面の両側縁部分には、
基端部分から先端部分に向かって徐々に板厚を薄くした
斜面状の補強部24が形成されている。
【0028】接合部材22の上下面の内周縁の直線状部
分には、柱部材11と接合するための溶接用開先26が
形成されている。溶接用開先26は滑らかな凹曲面で形
成され、その底面には平坦部26aが設けられている。
また、溶接用開先16の両端内周面には曲面部26bが
設けられている。
【0029】図9に示すように、ダイアフラム10を前
述した手順で柱部材11の外周に接合した後、柱部材1
1の上端11aに、ダイアフラム20の接合部材22を
装着し、柱部材11の外周面と溶接用開先26との間に
溶接を施すことにより、ダイアフラム20は溶接部27
によって柱部材11の外周に固定される。
【0030】この場合、溶接用開先26は接合部材22
の内周縁の直線状部分のみに形成されているため、溶接
部27は、柱部材11の上端11aの外周と、ダイアフ
ラム20の接合部材22の内周とが直線状に対向する部
分のみに施工され、柱部材11の上端11aの外周コー
ナー部と、接合部材22の内周コーナー部との対向部分
は溶接されず、空隙28が設けられている。空隙28を
設けている理由などは第1実施形態の場合と同じであ
る。
【0031】この後、梁部材15の上下フランジ15a
をそれぞれダイアフラム10,20の梁連結用部材1
3,23の先端に溶接することにより、柱部材11と梁
部材15とを接合することができる。
【0032】ダイアフラム20では、梁連結用部材23
の上面と、接合部材22の上面とが同一面をなしている
ため、柱部材11の上端部分に装着したとき、ダイアフ
ラム20の一部が柱部材11の上端面から上に突出する
ことがない。したがって、鉄骨構造物の最上部などにお
いて柱部材11と梁部材15と接合するような場合、ダ
イアフラム20の一部が屋根材などの他の構造部材など
と干渉することがなく、施工性に優れている。
【0033】なお、本実施形態のダイアフラム20も、
接合部材22の周囲に3つの梁連結用部材23を備えて
いるが、これに限定するものではなく、柱部材11に接
合する梁部材15の本数に対応させて、梁連結用部材2
3の個数を1〜2つあるいは4つ以上とすることができ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
【0035】(1)柱部材の外周に装着可能なリング状
の接合部材と、接合部材の外周に連接された梁連結用部
材とを備え、接合部材の内周縁に柱部材外周との溶接用
開先を形成し、溶接用開先の底面に平坦部を設けること
により、溶接開先の深い部分まで十分に溶接アークがに
届くようになるため、溶接作業性が良好となり、溶接欠
陥も発生せず、強度および信頼性の高い溶接接合部を形
成することができる。
【0036】(2)溶接用開先の両端内周面を曲面とす
ることにより、溶接部の始端および終端における溶接欠
陥の発生を防止することができ、溶接部の信頼性がさら
に向上する。
【0037】(3)溶接用開先を、接合部材の内周縁の
直線部分のみに形成することにより、角形鋼管にダイア
フラムを装着する場合、角形鋼管の製造工程に起因する
残留応力が多い外周コーナー部分を避けて外周平面部分
のみに溶接することが可能となるため、溶接入熱による
角形鋼管の外周コーナー部分の材質劣化を防止すること
ができる。
【0038】(4)梁連結用部材の上面と、接合部材の
上面とを略同一面とすることにより、ダイアフラムを柱
部材の上端部分に装着したとき、ダイアフラムの一部が
柱部材の上端面から上に突出することがなくなるため、
他の構造部材などとの干渉をなくすことができ、施工性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のダイアフラムを示す平面図で
ある。
【図2】 図1のダイアフラムの正面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図3の一部拡大図である。
【図5】 図1のダイアフラムを柱部材に装着した状態
を示す斜視図である。
【図6】 第2実施形態のダイアフラムを示す平面図で
ある。
【図7】 図6のダイアフラムの正面図である。
【図8】 図6のB−B線断面図である。
【図9】 図6のダイアフラムを柱部材に装着した状態
を示す斜視図である。
【図10】 従来のダイアフラムを示す斜視図である。
【符号の説明】 10,20 ダイアフラム 11 柱部材 11a 上端 12,22 接合部材 13,23 梁連結用部材 14,24 補強部 15 梁部材 15a フランジ 16,26 溶接用開先 16a,26a 平坦部 16b,26b 曲面部 17,27 溶接部 18,28 空隙
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−302628(JP,A) 特開 平9−119169(JP,A) 特開 平11−200489(JP,A) 特開 昭54−61045(JP,A) 特開 平9−206979(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/24 E04B 1/58 B23K 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱部材と梁部材との接合部分に使用され
    るダイアフラムであって、柱部材の外周に装着可能なリ
    ング状の接合部材と、前記接合部材の外周に連接された
    梁連結用部材とを備え、前記接合部材の内周縁の直線部
    分のみに前記柱部材外周との溶接用開先を形成し、前記
    溶接用開先の底面に平坦部を設け、前記梁連結用部材の
    両側縁部分に、基端部分から先端部分に向かって徐々に
    板厚を薄くした斜面状の補強部を形成したことを特徴と
    するダイアフラム。
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