JP3355263B2 - 2次電池 - Google Patents
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- JP3355263B2 JP3355263B2 JP19754495A JP19754495A JP3355263B2 JP 3355263 B2 JP3355263 B2 JP 3355263B2 JP 19754495 A JP19754495 A JP 19754495A JP 19754495 A JP19754495 A JP 19754495A JP 3355263 B2 JP3355263 B2 JP 3355263B2
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- Japan
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- pressure
- positive electrode
- negative electrode
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全性を確保するため
に圧力遮断センサを有する、再充電により再生可能な2
次電池に関する。
に圧力遮断センサを有する、再充電により再生可能な2
次電池に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の2次電池(蓄電池)に充電が完
了しても更に充電を行ったり、規定された電流よりも大
きな電流で充電を行う、あるいは過放電を行うと、2次
電池に異常が生じて2次電池内に気体が発生し、2次電
池内の圧力や温度が上昇し、2次電池の膨張、更には亀
裂による電解液の滲み出しにより、2次電池が組み込ま
れた機器に悪影響を与えることがある。また、これまで
に至らなくとも、このような状態のままで2次電池の使
用を継続すると、前述した2次電池の膨張が進行し、亀
裂や破裂が生じる可能性があり、異常が生じた2次電池
は速やかに使用を止める必要がある。そこで、従来よ
り、この種の2次電池には安全対策が施されており、2
次電池内の圧力の上昇により開き、2次電池内の気体を
排気する安全弁を2次電池に設けるタイプや、その温度
上昇を検知して2次電池が接続する電気回路に電流を流
さなくする手段を2次電池外に設けたタイプなどがあ
る。
了しても更に充電を行ったり、規定された電流よりも大
きな電流で充電を行う、あるいは過放電を行うと、2次
電池に異常が生じて2次電池内に気体が発生し、2次電
池内の圧力や温度が上昇し、2次電池の膨張、更には亀
裂による電解液の滲み出しにより、2次電池が組み込ま
れた機器に悪影響を与えることがある。また、これまで
に至らなくとも、このような状態のままで2次電池の使
用を継続すると、前述した2次電池の膨張が進行し、亀
裂や破裂が生じる可能性があり、異常が生じた2次電池
は速やかに使用を止める必要がある。そこで、従来よ
り、この種の2次電池には安全対策が施されており、2
次電池内の圧力の上昇により開き、2次電池内の気体を
排気する安全弁を2次電池に設けるタイプや、その温度
上昇を検知して2次電池が接続する電気回路に電流を流
さなくする手段を2次電池外に設けたタイプなどがあ
る。
【0003】例えば、特開平2−288063号公報の
技術を図4に示してある。図4(a),(b)は従来の2次電
池の概略を示し、(a)は破断前の状態、(b)は破断後の状
態を示す説明図である。
技術を図4に示してある。図4(a),(b)は従来の2次電
池の概略を示し、(a)は破断前の状態、(b)は破断後の状
態を示す説明図である。
【0004】図4に示すように、従来の2次電池は、電
池内圧の上昇に伴って変形する金属性の安全弁43と、
この安全弁43に設けた中央突起部43aに接続された
リード45と、安全弁43の変形に伴って安全弁43か
ら剥離又は破断を行うリードストリッパ板46と、安全
弁43とリードストリッパ板46を絶縁する絶縁板47
を具備している。安全弁43は電池ケース41に絶縁性
のガスケット42を介して、正極端子を兼ねる電池蓋4
4とともにかしめられて閉塞して固定される。絶縁板4
7は一体化して設けられた額部47cを有し、その額部
47cによって絶縁板47は安全弁43の下に取り付け
られる。リードストリッパ板46は、その額部47cに
設けられた溝に嵌め込むことによって絶縁板47の真ぐ
下に隣接して取り付けられる。中央突起部43aは絶縁
板47とリードストリッパ板46に連通した穴47a及
び46aに挿通され、その先端部にリード45が接続さ
れる。リードストリッパ板46とそれを固定する額部4
7cの間には、部分的に額部47cがえぐられて隙間4
7dが設けられている。この隙間47dと連通するよう
に絶縁板47に穴47bが設けられている。48は中空
の巻芯、49は巻芯48に正極及び負極を巻回されて構
成された発電部である。なお、発電部49の負極と外部
負極(電池ケース)41とは図示しないリードで接続さ
れている。この発電部49は酸化リチウムコバルトから
なる正極、カーボンからなる負極、正極と負極のショー
トを防止するセパレータが組み込まれており、また、負
極はセパレータを挟んで正極と対向するように設けられ
ている。さらに、この電池ケース41の内部は電解液
(図示せず)で満たされている。
池内圧の上昇に伴って変形する金属性の安全弁43と、
この安全弁43に設けた中央突起部43aに接続された
リード45と、安全弁43の変形に伴って安全弁43か
ら剥離又は破断を行うリードストリッパ板46と、安全
弁43とリードストリッパ板46を絶縁する絶縁板47
を具備している。安全弁43は電池ケース41に絶縁性
のガスケット42を介して、正極端子を兼ねる電池蓋4
4とともにかしめられて閉塞して固定される。絶縁板4
7は一体化して設けられた額部47cを有し、その額部
47cによって絶縁板47は安全弁43の下に取り付け
られる。リードストリッパ板46は、その額部47cに
設けられた溝に嵌め込むことによって絶縁板47の真ぐ
下に隣接して取り付けられる。中央突起部43aは絶縁
板47とリードストリッパ板46に連通した穴47a及
び46aに挿通され、その先端部にリード45が接続さ
れる。リードストリッパ板46とそれを固定する額部4
7cの間には、部分的に額部47cがえぐられて隙間4
7dが設けられている。この隙間47dと連通するよう
に絶縁板47に穴47bが設けられている。48は中空
の巻芯、49は巻芯48に正極及び負極を巻回されて構
成された発電部である。なお、発電部49の負極と外部
負極(電池ケース)41とは図示しないリードで接続さ
れている。この発電部49は酸化リチウムコバルトから
なる正極、カーボンからなる負極、正極と負極のショー
トを防止するセパレータが組み込まれており、また、負
極はセパレータを挟んで正極と対向するように設けられ
ている。さらに、この電池ケース41の内部は電解液
(図示せず)で満たされている。
【0005】このような従来の2次電池は、発電要素の
異常な化学変化により、発電部の圧力が上昇すると、気
体は、主に図4(b)内の矢印で示すように、隙間47
d及び穴47bを通って流れ、圧力が安全弁43に伝え
られ安全弁43は図4(b)に示すように持ち上げられ
るとともに、リードストリッパ板46によって剥離又は
破断される。そして、さらに圧力が増してそれが所定の
圧力に達すると、安全弁43の肉薄部43bが破れ、気
体が電池蓋44の穴44aを通して外に開放される。
異常な化学変化により、発電部の圧力が上昇すると、気
体は、主に図4(b)内の矢印で示すように、隙間47
d及び穴47bを通って流れ、圧力が安全弁43に伝え
られ安全弁43は図4(b)に示すように持ち上げられ
るとともに、リードストリッパ板46によって剥離又は
破断される。そして、さらに圧力が増してそれが所定の
圧力に達すると、安全弁43の肉薄部43bが破れ、気
体が電池蓋44の穴44aを通して外に開放される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の装置では、2次電池の上部に圧力遮断センサを配置
していたので、その分、2次電池の外形寸法、特に高さ
寸法が高くなってしまい、2次電池の小型化、あるいは
高電池容量化の障害となっていた。
来の装置では、2次電池の上部に圧力遮断センサを配置
していたので、その分、2次電池の外形寸法、特に高さ
寸法が高くなってしまい、2次電池の小型化、あるいは
高電池容量化の障害となっていた。
【0007】本発明の第1の目的は、従来デッドスペー
スであった電池巻芯の中に圧力遮断センサを入れること
で、同じ外形寸法であれば電池容量を高めることがで
き、若しくは電池容量を同じくする場合は小型化を図
れ、また、圧力遮断センサの接続を正極側だけでなく、
負極側での対応もでき、電池の設計の自由度を増すこと
ができる2次電池を提供することにある。
スであった電池巻芯の中に圧力遮断センサを入れること
で、同じ外形寸法であれば電池容量を高めることがで
き、若しくは電池容量を同じくする場合は小型化を図
れ、また、圧力遮断センサの接続を正極側だけでなく、
負極側での対応もでき、電池の設計の自由度を増すこと
ができる2次電池を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、構造が単純で、か
つ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池巻芯か
らの端子の接続が容易であり、また、破断部材(導電
路)の遮断が行われても、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない2次電池を提供することにある。
つ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池巻芯か
らの端子の接続が容易であり、また、破断部材(導電
路)の遮断が行われても、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない2次電池を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、電池
ケース内に、電池巻芯に正極と負極を巻回して発電部を
構成すると共に、前記発電部の内部正極と外部正極を結
ぶ導電路中か、あるいは内部負極と電池ケース等の外部
負極を結ぶ導電路中の少なくとも一方に、2つの端子を
有し、前記端子の一方を前記外部正極あるいは外部負極
に接続し、前記端子の他方を前記内部正極あるいは内部
負極に接続し、通常は前記両端子間を導通させ、電池内
部圧力が設定値以上になると、前記両端子間の導通を遮
断する破断部材とを設けた圧力遮断センサを備え、前記
電池巻芯の中空部内に若しくは電池巻芯に代えて電池巻
芯として前記圧力遮断センサを配設した第1の手段によ
り達成される。
ケース内に、電池巻芯に正極と負極を巻回して発電部を
構成すると共に、前記発電部の内部正極と外部正極を結
ぶ導電路中か、あるいは内部負極と電池ケース等の外部
負極を結ぶ導電路中の少なくとも一方に、2つの端子を
有し、前記端子の一方を前記外部正極あるいは外部負極
に接続し、前記端子の他方を前記内部正極あるいは内部
負極に接続し、通常は前記両端子間を導通させ、電池内
部圧力が設定値以上になると、前記両端子間の導通を遮
断する破断部材とを設けた圧力遮断センサを備え、前記
電池巻芯の中空部内に若しくは電池巻芯に代えて電池巻
芯として前記圧力遮断センサを配設した第1の手段によ
り達成される。
【0010】前記第2の目的は、第1の手段おいて、前
記圧力遮断センサは、内部に前記破断部材を収納し、電
池内部圧力により撓んで前記破断部材を押圧する受圧
部、及び前記破断部材の一端部を保持する保持部を有す
る密閉部材と、導電路を有し、前記保持部により片持ち
支持されるとともに、所定値を越える圧力を受けると、
前記密閉部材の受圧部により押し曲げられて該導電路を
遮断させられる破断部材と、前記導電路の端部にそれぞ
れ接続され、あるいは一体に、同一方向に前記密閉部材
の外部へ延設された一対の端子とを具備した第2の手段
により達成される。
記圧力遮断センサは、内部に前記破断部材を収納し、電
池内部圧力により撓んで前記破断部材を押圧する受圧
部、及び前記破断部材の一端部を保持する保持部を有す
る密閉部材と、導電路を有し、前記保持部により片持ち
支持されるとともに、所定値を越える圧力を受けると、
前記密閉部材の受圧部により押し曲げられて該導電路を
遮断させられる破断部材と、前記導電路の端部にそれぞ
れ接続され、あるいは一体に、同一方向に前記密閉部材
の外部へ延設された一対の端子とを具備した第2の手段
により達成される。
【0011】
【作用】前記第1の手段にあっては、従来デッドスペー
スであった電池巻芯の中に圧力遮断センサを入れること
で、従来、電池の上方に占めていた圧力遮断センサ及び
圧力遮断センサ取付部材のスペースが必要なくなってそ
のスペースを電池の電極の増設に回せるので、同じ外形
寸法であれば電池容量を高めることができ、若しくは電
池容量を同じくする場合は小型化を図れる。また、従来
のような電池蓋近傍でなく電池巻芯部分に圧力遮断セン
サを配設しているので、圧力遮断センサの接続を正極側
(内部正極と外部正極を結ぶ導電路中)だけでなく、負
極側(内部負極と電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路
中)での対応もでき、電池の設計の自由度を増すことが
できる。
スであった電池巻芯の中に圧力遮断センサを入れること
で、従来、電池の上方に占めていた圧力遮断センサ及び
圧力遮断センサ取付部材のスペースが必要なくなってそ
のスペースを電池の電極の増設に回せるので、同じ外形
寸法であれば電池容量を高めることができ、若しくは電
池容量を同じくする場合は小型化を図れる。また、従来
のような電池蓋近傍でなく電池巻芯部分に圧力遮断セン
サを配設しているので、圧力遮断センサの接続を正極側
(内部正極と外部正極を結ぶ導電路中)だけでなく、負
極側(内部負極と電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路
中)での対応もでき、電池の設計の自由度を増すことが
できる。
【0012】前記第2の手段にあっては、構造が単純
で、かつ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池
巻芯からの端子の接続が容易である。また、破断部材
(導電路)の遮断が密閉された密閉部材内部で行われる
ので、電池内部ガスのアーク等による爆発の虞れがな
い。
で、かつ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池
巻芯からの端子の接続が容易である。また、破断部材
(導電路)の遮断が密閉された密閉部材内部で行われる
ので、電池内部ガスのアーク等による爆発の虞れがな
い。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(a),(b)は本発明の実施例に係る2次電池の
縦断面図、及びA−A線断面図、図2は図1(a)に対応
し、導電路が遮断された状態の断面図、図3は本発明の
実施例に係る2次電池としてリチウムイオン2次電池を
使用した状態の概略を示す説明図である。
する。図1(a),(b)は本発明の実施例に係る2次電池の
縦断面図、及びA−A線断面図、図2は図1(a)に対応
し、導電路が遮断された状態の断面図、図3は本発明の
実施例に係る2次電池としてリチウムイオン2次電池を
使用した状態の概略を示す説明図である。
【0014】まず、図1〜図2を参照して圧力遮断セン
サについて説明する。これらの図において、1は圧力遮
断センサで、圧力遮断センサ1は全体として丸棒状で、
破断部材2と、保持体3と、内ケース4と、外ケース5
と、端子6a,6bから主に構成されている。破断部材
2は、絶縁性の長尺板状のセラミック若しくはPPS等
の硬質材料からなる基板2aと、基板2aの長手方向に
沿って一側面から下端面(説明の都合上、図面上の上下
を便宜的に上下として説明する)そして他側面にU字状
に巻回されて接着固定されたアルミ箔からなる導電路
(リード)2bと、導電路2bの上方の両端部から前記
アルミ箔と一体に引き出された端子6a,6bとから構
成されている。なお、端子6a,6bは導電路2bと一
体でなく、導電路2bを基板2aに印刷により形成し、
別体の一対の端子を導電路2bの両端部に接着固定する
ようにしてもよい。この破断部材2及び端子6a,6b
は、保持体3に差し込まれて固定し、片持ち支持されて
いる。
サについて説明する。これらの図において、1は圧力遮
断センサで、圧力遮断センサ1は全体として丸棒状で、
破断部材2と、保持体3と、内ケース4と、外ケース5
と、端子6a,6bから主に構成されている。破断部材
2は、絶縁性の長尺板状のセラミック若しくはPPS等
の硬質材料からなる基板2aと、基板2aの長手方向に
沿って一側面から下端面(説明の都合上、図面上の上下
を便宜的に上下として説明する)そして他側面にU字状
に巻回されて接着固定されたアルミ箔からなる導電路
(リード)2bと、導電路2bの上方の両端部から前記
アルミ箔と一体に引き出された端子6a,6bとから構
成されている。なお、端子6a,6bは導電路2bと一
体でなく、導電路2bを基板2aに印刷により形成し、
別体の一対の端子を導電路2bの両端部に接着固定する
ようにしてもよい。この破断部材2及び端子6a,6b
は、保持体3に差し込まれて固定し、片持ち支持されて
いる。
【0015】保持体3は絶縁性のポリプロピレン樹脂製
で、破断部材2の上端部を嵌合して破断部材2を下方に
突出させている円柱部3aと、円柱部3aの上端部に形
成されたフランジ部3bと、破断部材2の端子6a,6
bと、円柱部3a及びフランジ部3bのほぼ軸心に沿っ
て形成され、破断部材2の基板2aの一端部が差し込ま
れる破断部材取付穴3cと、及び破断部材取付穴3cの
内底部に連通し、端子6a,6bが差し込まれる一対の
端子挿入穴3d,3dとから構成されている。したがっ
て、破断部材2は保持体3の下面から垂下されるととも
に、端子6a,6bは保持体3内を通って保持体3の上
面から引き出されている。
で、破断部材2の上端部を嵌合して破断部材2を下方に
突出させている円柱部3aと、円柱部3aの上端部に形
成されたフランジ部3bと、破断部材2の端子6a,6
bと、円柱部3a及びフランジ部3bのほぼ軸心に沿っ
て形成され、破断部材2の基板2aの一端部が差し込ま
れる破断部材取付穴3cと、及び破断部材取付穴3cの
内底部に連通し、端子6a,6bが差し込まれる一対の
端子挿入穴3d,3dとから構成されている。したがっ
て、破断部材2は保持体3の下面から垂下されるととも
に、端子6a,6bは保持体3内を通って保持体3の上
面から引き出されている。
【0016】この保持体3には、下方から垂下されてい
る破断部材2を覆うようにして内ケース4が嵌合されて
いる。この内ケース4は有底の円筒状に形成され、その
内部4aの形状はそのほぼ上半分が保持体3の円柱部3
aの外形と同様に形成され、その下半分は図1(b)に
示すように、互いに対向しかつ破断部材2の基板2aの
側面に平行に、平面状の内側面4b,4cが形成されて
いる。そして、保持体3下の破断部材2は内ケース4内
の密閉された空間に収納されている。一方の内側面4b
は破断部材2の基板2aの側面に近接して設けられてい
る。また、一方の内側面4bがある内ケース4の外周部
は切り欠かれて切欠き部4dが設けられているととも
に、一方の内側面4bを構成している部分は薄肉に形成
されて受圧部4eが設けられており、受圧部4eは高い
外部圧力(電池内部圧力)を受けると内側に撓んで受圧
部4eの内側面4bが、破断部材2の基板2aを左方に
押して基板2aを破断させる。これら保持体3及び内ケ
ース4により密閉部材が構成され、この密閉部材は端子
6a,6bが引き出される部分が少なくとも絶縁性を有
すればよい。
る破断部材2を覆うようにして内ケース4が嵌合されて
いる。この内ケース4は有底の円筒状に形成され、その
内部4aの形状はそのほぼ上半分が保持体3の円柱部3
aの外形と同様に形成され、その下半分は図1(b)に
示すように、互いに対向しかつ破断部材2の基板2aの
側面に平行に、平面状の内側面4b,4cが形成されて
いる。そして、保持体3下の破断部材2は内ケース4内
の密閉された空間に収納されている。一方の内側面4b
は破断部材2の基板2aの側面に近接して設けられてい
る。また、一方の内側面4bがある内ケース4の外周部
は切り欠かれて切欠き部4dが設けられているととも
に、一方の内側面4bを構成している部分は薄肉に形成
されて受圧部4eが設けられており、受圧部4eは高い
外部圧力(電池内部圧力)を受けると内側に撓んで受圧
部4eの内側面4bが、破断部材2の基板2aを左方に
押して基板2aを破断させる。これら保持体3及び内ケ
ース4により密閉部材が構成され、この密閉部材は端子
6a,6bが引き出される部分が少なくとも絶縁性を有
すればよい。
【0017】さらに、保持体3のフランジ部3b及び内
ケース4の外周には、上下が開口された円筒状の外ケー
ス5が嵌合されている。外ケース5の下部開口縁5aは
内ケース4の下端面よりやや長く形成されている。ま
た、外ケース5の下部開口は、外ケース5内の内ケース
4の切欠き部4dにより、受圧部4eの外面に連通され
ており、したがって、圧力遮断センサ1を2次電池内に
備えたとき、2次電池内の電解液が切欠き部4d内にも
満たされ、受圧部4eに電解液の圧力(電池内圧)がか
かるようになっている。また、外ケース5の外周面は円
筒形状なので、その外周面に後述する正極22、負極2
3、及びセパレータ等を渦巻状に巻きやすくなってい
る。
ケース4の外周には、上下が開口された円筒状の外ケー
ス5が嵌合されている。外ケース5の下部開口縁5aは
内ケース4の下端面よりやや長く形成されている。ま
た、外ケース5の下部開口は、外ケース5内の内ケース
4の切欠き部4dにより、受圧部4eの外面に連通され
ており、したがって、圧力遮断センサ1を2次電池内に
備えたとき、2次電池内の電解液が切欠き部4d内にも
満たされ、受圧部4eに電解液の圧力(電池内圧)がか
かるようになっている。また、外ケース5の外周面は円
筒形状なので、その外周面に後述する正極22、負極2
3、及びセパレータ等を渦巻状に巻きやすくなってい
る。
【0018】なお、前述した圧力遮断センサ1は、2次
電池の正極22側に接続される場合のもので、2次電池
の負極23側に接続する場合は端子を銅製とする。
電池の正極22側に接続される場合のもので、2次電池
の負極23側に接続する場合は端子を銅製とする。
【0019】次に、図1に示す圧力遮断センサ1の組立
方法について説明する。まず、基板2aにアルミ箔を接
着固定して基板2aに一体化する。この状態で、破断部
材2の一端部から同一方向に一対の端子6a,6bが引
き出されている。この破断部材2を端子6a,6bから
保持体3の破断部材取付穴3c及び端子挿入穴3d,3
dに差し込む。次いで、保持体3の円柱部3aに内ケー
ス4を嵌合して内ケース4内に破断部材2を収納する。
次いで、外ケース5内に保持体3のフランジ部3b及び
内ケース4を嵌合させ、さらに、図1(a)のB部分、
つまり保持体3と外ケース5が重なり合う部分を全周に
渡ってかしめて、圧力遮断センサ1内部を確実に密閉し
ている。
方法について説明する。まず、基板2aにアルミ箔を接
着固定して基板2aに一体化する。この状態で、破断部
材2の一端部から同一方向に一対の端子6a,6bが引
き出されている。この破断部材2を端子6a,6bから
保持体3の破断部材取付穴3c及び端子挿入穴3d,3
dに差し込む。次いで、保持体3の円柱部3aに内ケー
ス4を嵌合して内ケース4内に破断部材2を収納する。
次いで、外ケース5内に保持体3のフランジ部3b及び
内ケース4を嵌合させ、さらに、図1(a)のB部分、
つまり保持体3と外ケース5が重なり合う部分を全周に
渡ってかしめて、圧力遮断センサ1内部を確実に密閉し
ている。
【0020】このような圧力遮断センサ1は、リチウム
イオン2次電池やニッケル水素2次電池など2次電池9
の内部に組み込まれて使用される。図3は本発明の一実
施例に係るリチウムイオン2次電池を例にして2次電池
19の要部概略を示したものである。21は上端部が開
口されている有底の内部中空の円筒体であり外部負極と
なる電池ケースである。そして、この電池ケース21の
内部には内部電極(発電部)48として酸化リチウムコ
バルトからなる正極22、カーボンからなる負極23、
正極22と負極23のショートを防止するセパレータ等
が、圧力遮断センサ1自体を電池巻芯として渦巻状に巻
回されている。また、負極23はセパレータを挟んで正
極22と対向するように設けられているとともに、リー
ド線50によって電池ケース(外部負極)21と接続し
ている。さらに、この電池ケース21の内部は電解液
(図示せず)で満たされている。圧力遮断センサ1は端
子6aにより外部電極(正極)と接続されており、また
端子6bにより2次電池の正極(内部正極)22側に接
続されている。
イオン2次電池やニッケル水素2次電池など2次電池9
の内部に組み込まれて使用される。図3は本発明の一実
施例に係るリチウムイオン2次電池を例にして2次電池
19の要部概略を示したものである。21は上端部が開
口されている有底の内部中空の円筒体であり外部負極と
なる電池ケースである。そして、この電池ケース21の
内部には内部電極(発電部)48として酸化リチウムコ
バルトからなる正極22、カーボンからなる負極23、
正極22と負極23のショートを防止するセパレータ等
が、圧力遮断センサ1自体を電池巻芯として渦巻状に巻
回されている。また、負極23はセパレータを挟んで正
極22と対向するように設けられているとともに、リー
ド線50によって電池ケース(外部負極)21と接続し
ている。さらに、この電池ケース21の内部は電解液
(図示せず)で満たされている。圧力遮断センサ1は端
子6aにより外部電極(正極)と接続されており、また
端子6bにより2次電池の正極(内部正極)22側に接
続されている。
【0021】なお、図3には図示していないが、2次電
池20の電池ケース21の上部開口には、外部電極(図
示せず)との間には全周にわたってガスケット(図示せ
ず)が設けられており、電池ケース21の頂部に設けた
カシメ部(図示せず)を全周にわたってカシメつけるこ
とによって、外部電極(図示せず)の電池ケース21へ
の保持、電池ケース21と外部電極(図示せず)の絶縁
性を確保、2次電池内の密閉性の確保を行っている。
池20の電池ケース21の上部開口には、外部電極(図
示せず)との間には全周にわたってガスケット(図示せ
ず)が設けられており、電池ケース21の頂部に設けた
カシメ部(図示せず)を全周にわたってカシメつけるこ
とによって、外部電極(図示せず)の電池ケース21へ
の保持、電池ケース21と外部電極(図示せず)の絶縁
性を確保、2次電池内の密閉性の確保を行っている。
【0022】次に、前記実施例の動作について説明す
る。充電中、圧力遮断センサ1において電流は、外部電
極(図示せず)から順次、端子6a、導電路2b、端子
6bと流れ、2次電池の正極22に導出される。このと
き充電が完了しても電流を流し続けて更に過充電が行わ
れたり、規定された電流よりも大きな電流で充電が行わ
れる、あるいは過放電が行われると、2次電池に異常が
生じて2次電池内の圧力や温度が上昇する。2次電池内
の圧力が上昇すると、電解液の圧力も高まって電池内部
圧力として圧力遮断センサ1の受圧部4eに伝わる。す
ると、この電池内部圧力が受圧部4eをその内方(図1
(a)の左方)へ撓ませて変形させ、受圧部4eの内側
面4bが破断部材2の右側面に当接して図1(a)の左
方に押す。更に2次電池内の圧力が上昇し、その圧力が
一定の圧力に達したとき、つまり、さらに受圧部4eが
押し込まれると、図2に示すように、破断部材2の基板
2aに割れCが生じて破断する。この破断により、基板
2a上の導電路2bも破断あるいは剥離して電流の導通
が遮断される。
る。充電中、圧力遮断センサ1において電流は、外部電
極(図示せず)から順次、端子6a、導電路2b、端子
6bと流れ、2次電池の正極22に導出される。このと
き充電が完了しても電流を流し続けて更に過充電が行わ
れたり、規定された電流よりも大きな電流で充電が行わ
れる、あるいは過放電が行われると、2次電池に異常が
生じて2次電池内の圧力や温度が上昇する。2次電池内
の圧力が上昇すると、電解液の圧力も高まって電池内部
圧力として圧力遮断センサ1の受圧部4eに伝わる。す
ると、この電池内部圧力が受圧部4eをその内方(図1
(a)の左方)へ撓ませて変形させ、受圧部4eの内側
面4bが破断部材2の右側面に当接して図1(a)の左
方に押す。更に2次電池内の圧力が上昇し、その圧力が
一定の圧力に達したとき、つまり、さらに受圧部4eが
押し込まれると、図2に示すように、破断部材2の基板
2aに割れCが生じて破断する。この破断により、基板
2a上の導電路2bも破断あるいは剥離して電流の導通
が遮断される。
【0023】このようにして、圧力遮断センサ1は外部
電極と正極22間に流れる電流を遮断し、これ以上の充
電を止めさせるとともに、放電も遮断してリチウムイオ
ン2次電池が2次電池として機能できない状態にする。
電極と正極22間に流れる電流を遮断し、これ以上の充
電を止めさせるとともに、放電も遮断してリチウムイオ
ン2次電池が2次電池として機能できない状態にする。
【0024】なお、受圧部4eの内側に、破断部材2に
当接する突起を設けてもよし、また、破断部材2の基部
の一面もしくは両面に切欠きを形成して基板2aが破断
されやすいようにしてもよい。また、前記実施例では、
圧力遮断センサ1を内部正極22と外部正極(電極)を
結ぶ導電路中に設けた例で説明したが、本発明はこれに
限られるものでなく、圧力遮断センサ1を内部負極23
と電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路中に設けるよう
にしても、あるいは両方の導電路中に設けるようにして
も良い。
当接する突起を設けてもよし、また、破断部材2の基部
の一面もしくは両面に切欠きを形成して基板2aが破断
されやすいようにしてもよい。また、前記実施例では、
圧力遮断センサ1を内部正極22と外部正極(電極)を
結ぶ導電路中に設けた例で説明したが、本発明はこれに
限られるものでなく、圧力遮断センサ1を内部負極23
と電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路中に設けるよう
にしても、あるいは両方の導電路中に設けるようにして
も良い。
【0025】このように構成された前記実施例にあって
は、電池ケース21内に、電池巻芯48に正極22と負
極23を巻回して発電部49を構成すると共に、発電部
49の内部正極22と外部正極(外部電極)を結ぶ導電
路中(あるいは内部負極23と電池ケース21等の外部
負極を結ぶ導電路中の少なくとも一方)に、2つの端子
6a,6bを有し、端子6aを外部正極(あるいは外部
負極)に接続し、端子6bを内部正極22(あるいは内
部負極23)に接続し、通常は両端子6a,6b間を導
通させ、電池内部圧力が設定値以上になると、両端子6
a,6b間の導通を遮断する破断部材2とを設けた圧力
遮断センサ1を備え、電池巻芯48の中空部内に若しく
は電池巻芯に代えて電池巻芯として圧力遮断センサ1を
配設したため、従来デッドスペースであった電池巻芯部
分に圧力遮断センサ1を配設して、従来、電池の上方に
占めていた圧力遮断センサ及び圧力遮断センサ取付部材
のスペースが必要なくなってそのスペースを電池の電極
の増設に回せるので、同じ外形寸法であれば電池容量を
高めることができ、若しくは電池容量を同じくする場合
は小型化を図れる。また、従来のような電池蓋近傍でな
く電池巻芯部分に圧力遮断センサ1を配設しているの
で、圧力遮断センサ1の接続を正極側(内部正極22と
外部正極を結ぶ導電路中)だけでなく、負極側(内部負
極23と電池ケース21等の外部負極を結ぶ導電路中)
での対応もでき、電池の設計の自由度を増すことができ
る。
は、電池ケース21内に、電池巻芯48に正極22と負
極23を巻回して発電部49を構成すると共に、発電部
49の内部正極22と外部正極(外部電極)を結ぶ導電
路中(あるいは内部負極23と電池ケース21等の外部
負極を結ぶ導電路中の少なくとも一方)に、2つの端子
6a,6bを有し、端子6aを外部正極(あるいは外部
負極)に接続し、端子6bを内部正極22(あるいは内
部負極23)に接続し、通常は両端子6a,6b間を導
通させ、電池内部圧力が設定値以上になると、両端子6
a,6b間の導通を遮断する破断部材2とを設けた圧力
遮断センサ1を備え、電池巻芯48の中空部内に若しく
は電池巻芯に代えて電池巻芯として圧力遮断センサ1を
配設したため、従来デッドスペースであった電池巻芯部
分に圧力遮断センサ1を配設して、従来、電池の上方に
占めていた圧力遮断センサ及び圧力遮断センサ取付部材
のスペースが必要なくなってそのスペースを電池の電極
の増設に回せるので、同じ外形寸法であれば電池容量を
高めることができ、若しくは電池容量を同じくする場合
は小型化を図れる。また、従来のような電池蓋近傍でな
く電池巻芯部分に圧力遮断センサ1を配設しているの
で、圧力遮断センサ1の接続を正極側(内部正極22と
外部正極を結ぶ導電路中)だけでなく、負極側(内部負
極23と電池ケース21等の外部負極を結ぶ導電路中)
での対応もでき、電池の設計の自由度を増すことができ
る。
【0026】また、前記実施例にあっては、圧力遮断セ
ンサ1は、内部に破断部材2を収納し、電池内部圧力に
より撓んで破断部材2を押圧する受圧部4e、及び破断
部材2の一端部を保持する保持体3を有する密閉部材
(3,4)と、導電路2bを有し、保持体3により片持
ち支持されるとともに、所定値を越える圧力を受ける
と、密閉部材(3,4)の受圧部4eにより押し曲げら
れて該導電路2bを遮断させられる破断部材2と、導電
路2bの端部にそれぞれ接続され、あるいは一体に、同
一方向に密閉部材(3,4)の外部へ延設された一対の
端子6a,6bとを具備したため、構造が単純で、かつ
電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池巻芯から
の端子の接続が容易である。また、破断部材2(導電路
2b)の遮断が密閉された密閉部材(圧力遮断センサ
1)内部で行われるので、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない。
ンサ1は、内部に破断部材2を収納し、電池内部圧力に
より撓んで破断部材2を押圧する受圧部4e、及び破断
部材2の一端部を保持する保持体3を有する密閉部材
(3,4)と、導電路2bを有し、保持体3により片持
ち支持されるとともに、所定値を越える圧力を受ける
と、密閉部材(3,4)の受圧部4eにより押し曲げら
れて該導電路2bを遮断させられる破断部材2と、導電
路2bの端部にそれぞれ接続され、あるいは一体に、同
一方向に密閉部材(3,4)の外部へ延設された一対の
端子6a,6bとを具備したため、構造が単純で、かつ
電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池巻芯から
の端子の接続が容易である。また、破断部材2(導電路
2b)の遮断が密閉された密閉部材(圧力遮断センサ
1)内部で行われるので、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、従来デッ
ドスペースであった電池巻芯部分に圧力遮断センサを配
設して、従来、電池の上方に占めていた圧力遮断センサ
及び圧力遮断センサ取付部材のスペースが必要なくなっ
てそのスペースを電池の電極の増設に回せるので、同じ
外形寸法であれば電池容量を高めることができ、若しく
は電池容量を同じくする場合は小型化を図れる。また、
従来のような電池蓋近傍でなく電池巻芯部分に圧力遮断
センサを配設しているので、圧力遮断センサの接続を正
極側(内部正極と外部正極を結ぶ導電路中)だけでな
く、負極側(内部負極と電池ケース等の外部負極を結ぶ
導電路中)での対応もでき、電池の設計の自由度を増す
ことができる。
ドスペースであった電池巻芯部分に圧力遮断センサを配
設して、従来、電池の上方に占めていた圧力遮断センサ
及び圧力遮断センサ取付部材のスペースが必要なくなっ
てそのスペースを電池の電極の増設に回せるので、同じ
外形寸法であれば電池容量を高めることができ、若しく
は電池容量を同じくする場合は小型化を図れる。また、
従来のような電池蓋近傍でなく電池巻芯部分に圧力遮断
センサを配設しているので、圧力遮断センサの接続を正
極側(内部正極と外部正極を結ぶ導電路中)だけでな
く、負極側(内部負極と電池ケース等の外部負極を結ぶ
導電路中)での対応もでき、電池の設計の自由度を増す
ことができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、構造が単純
で、かつ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池
巻芯からの端子の接続が容易である。また、破断部材
(導電路)の遮断が密閉された密閉部材(圧力遮断セン
サ)内部で行われるので、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない。
で、かつ電池巻芯部分に配置することができ、かつ電池
巻芯からの端子の接続が容易である。また、破断部材
(導電路)の遮断が密閉された密閉部材(圧力遮断セン
サ)内部で行われるので、電池内部ガスのアーク等によ
る爆発の虞れがない。
【図1】(a),(b)は本発明の実施例に係る圧力遮断セン
サの縦断面図、及びA−A線断面図である。
サの縦断面図、及びA−A線断面図である。
【図2】図1(a)に対応し、導電路が遮断された状態の
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る2次電池としてリチウム
イオン2次電池を使用した状態の概略を示す説明図であ
る。
イオン2次電池を使用した状態の概略を示す説明図であ
る。
【図4】(a),(b)は従来の圧力遮断センサの概略を示す
説明図である。
説明図である。
1 圧力遮断センサ 2 破断部材 2b 導電路 3 保持体 4 内ケース 4e 受圧部 6a,6b 端子 21 電池ケース 48 電池巻芯 49 発電部 50 リード線
Claims (2)
- 【請求項1】 電池ケース内に、電池巻芯に正極と負極
を巻回して発電部を構成すると共に、前記発電部の内部
正極と外部正極を結ぶ導電路中か、あるいは内部負極と
電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路中の少なくとも一
方に、 2つの端子を有し、前記端子の一方を前記外部正極ある
いは外部負極に接続し、前記端子の他方を前記内部正極
あるいは内部負極に接続し、通常は前記両端子間を導通
させ、電池内部圧力が設定値以上になると、前記両端子
間の導通を遮断する破断部材とを設けた圧力遮断センサ
を備え、 前記電池巻芯の中空部内に若しくは電池巻芯に代えて電
池巻芯として前記圧力遮断センサを配設したことを特徴
とする2次電池。 - 【請求項2】 請求項1記載おいて、前記圧力遮断セン
サは、 内部に前記破断部材を収納し、電池内部圧力により撓ん
で前記破断部材を押圧する受圧部、及び前記破断部材の
一端部を保持する保持部を有する密閉部材と、 導電路を有し、前記保持部により片持ち支持されるとと
もに、所定値を越える圧力を受けると、前記密閉部材の
受圧部により押し曲げられて該導電路を遮断させられる
破断部材と、 前記導電路の端部にそれぞれ接続され、あるいは一体
に、同一方向に前記密閉部材の外部へ延設された一対の
端子とを具備したことを特徴とする2次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19754495A JP3355263B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 2次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19754495A JP3355263B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 2次電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945361A JPH0945361A (ja) | 1997-02-14 |
| JP3355263B2 true JP3355263B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=16376252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19754495A Expired - Fee Related JP3355263B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 2次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3355263B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102311028B1 (ko) * | 2017-12-26 | 2021-10-07 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 압력 센서가 내장된 원통형 전지 및 원통형 전지 내부 압력 측정 방법 |
| CN110208711B (zh) * | 2019-05-15 | 2021-04-16 | 天津力神电池股份有限公司 | 用于在线测试圆柱电池充放电过程中极片受力情况的方法 |
| EP4106062A1 (de) * | 2021-06-17 | 2022-12-21 | VARTA Microbattery GmbH | Zelle und verfahren zu ihrer herstellung |
| EP4287328A4 (en) * | 2021-10-05 | 2025-04-23 | LG Energy Solution, Ltd. | Electrode assembly, cylindrical battery, and system comprising same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06203827A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Toshiba Battery Co Ltd | 非水電解液電池 |
| JPH07105933A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-21 | Hitachi Maxell Ltd | 防爆形密閉電池 |
| JPH07105932A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-21 | Sony Corp | 感圧電流遮断素子及び密閉型電池 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP19754495A patent/JP3355263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0945361A (ja) | 1997-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020910 |
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