JP3354393B2 - ディスク装置 - Google Patents
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- JP3354393B2 JP3354393B2 JP16078096A JP16078096A JP3354393B2 JP 3354393 B2 JP3354393 B2 JP 3354393B2 JP 16078096 A JP16078096 A JP 16078096A JP 16078096 A JP16078096 A JP 16078096A JP 3354393 B2 JP3354393 B2 JP 3354393B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカートリッジに収
納されたディスクを記録または再生するディスク装置に
係わり、特に、記録再生するディスクをストッカーと装
置外およびストッカーと記録再生位置との間を移送させ
るディスク選択装置に関する。
納されたディスクを記録または再生するディスク装置に
係わり、特に、記録再生するディスクをストッカーと装
置外およびストッカーと記録再生位置との間を移送させ
るディスク選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録再生または再生可能な光磁気ディス
クとしていわゆるミニディスク(MD)が知られてい
る。MDは長方形の開閉自在のシャッターを有するカー
トリッジに収納されており、シャッターが開かれた状態
でカートリッジが記録再生装置の記録再生ユニットにロ
ーディングされてMDが記録再生される。
クとしていわゆるミニディスク(MD)が知られてい
る。MDは長方形の開閉自在のシャッターを有するカー
トリッジに収納されており、シャッターが開かれた状態
でカートリッジが記録再生装置の記録再生ユニットにロ
ーディングされてMDが記録再生される。
【0003】このようなカートリッジに収納されたディ
スクを複数枚収容し、任意のディスクを選択して演奏す
るチェンジャー付きディスク再生装置が本願出願人によ
り特願平7−32856号に提案されている。特願平7
−32856号に提案されたディスク再生装置の概要が
図21に示されている。図に示すカートリッジ25はキ
ャリア31に装着され図示していないマガジンに上下方
向に重なるように収納されている。ターンテーブル33
を含む再生ユニットはマガジンに対して上下動自在に設
けられている。
スクを複数枚収容し、任意のディスクを選択して演奏す
るチェンジャー付きディスク再生装置が本願出願人によ
り特願平7−32856号に提案されている。特願平7
−32856号に提案されたディスク再生装置の概要が
図21に示されている。図に示すカートリッジ25はキ
ャリア31に装着され図示していないマガジンに上下方
向に重なるように収納されている。ターンテーブル33
を含む再生ユニットはマガジンに対して上下動自在に設
けられている。
【0004】キャリア引出し部材32はその軸32aが
マガジン内のキャリア31の凹部31aと係合する位置
で上下動可能となっている。すなわち、キャリア引出し
部材32は上下動することによりマガジン内の任意のキ
ャリア31を選択する。このようにして選択されたキャ
リア31のディスクが演奏される。
マガジン内のキャリア31の凹部31aと係合する位置
で上下動可能となっている。すなわち、キャリア引出し
部材32は上下動することによりマガジン内の任意のキ
ャリア31を選択する。このようにして選択されたキャ
リア31のディスクが演奏される。
【0005】キャリア引出し部材32は選択したキャリ
ア31をターンテーブル33の真上まで引き出す。その
後再生ユニットが上昇されターンテーブル33はカート
リッジ25の下面中央に設けられた穴を介してディスク
の金属板を吸着しカートリッジ25内のディスクが再生
される。
ア31をターンテーブル33の真上まで引き出す。その
後再生ユニットが上昇されターンテーブル33はカート
リッジ25の下面中央に設けられた穴を介してディスク
の金属板を吸着しカートリッジ25内のディスクが再生
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図21に示した従来の
チェンジャー付きディスク再生装置では、マガジン内に
収容されたディスクを引出すためには、ディスクをキャ
リアに装着していなければならない。キャリアはマガジ
ン内に収容するディスクの数だけ必要であり、部品点数
や製造コストが大きくなるという問題があった。
チェンジャー付きディスク再生装置では、マガジン内に
収容されたディスクを引出すためには、ディスクをキャ
リアに装着していなければならない。キャリアはマガジ
ン内に収容するディスクの数だけ必要であり、部品点数
や製造コストが大きくなるという問題があった。
【0007】また、ディスクはキャリアに装着された状
態で再生位置にローディングされるのでキャリアの移動
スペースが必要となり、装置が大型となるという問題が
あった。
態で再生位置にローディングされるのでキャリアの移動
スペースが必要となり、装置が大型となるという問題が
あった。
【0008】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、カートリッジに
収納されたディスクをキャリアに装着することなく、ス
トッカーに収納してディスクの引出しが可能となるディ
スク装置を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、カートリッジに
収納されたディスクをキャリアに装着することなく、ス
トッカーに収納してディスクの引出しが可能となるディ
スク装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のディスク装置
は、カートリッジに収納されたディスクを重ねるように
して複数枚収容するストッカーと、前記ストッカーを昇
降させ任意のカートリッジを移動路高さに合わせるスト
ッカー駆動機構と、移動路高さに位置するカートリッジ
を装置外部とストッカー間およびストッカーと第2のロ
ーラ間を送る第1のローラと、移動路高さに位置するカ
ートリッジをストッカーと記録再生部間および記録再生
部と第1のローラ間を送る第2のローラとを備え、
は、カートリッジに収納されたディスクを重ねるように
して複数枚収容するストッカーと、前記ストッカーを昇
降させ任意のカートリッジを移動路高さに合わせるスト
ッカー駆動機構と、移動路高さに位置するカートリッジ
を装置外部とストッカー間およびストッカーと第2のロ
ーラ間を送る第1のローラと、移動路高さに位置するカ
ートリッジをストッカーと記録再生部間および記録再生
部と第1のローラ間を送る第2のローラとを備え、
【0010】カートリッジ移動路側に付勢され前記第1
のローラを支持するレバーの突起をストッカーを昇降さ
せる円筒カムに設けたカムに係合させ、第1のローラが
カートリッジを移送する間は第1のローラがストッカー
内に進入し、ストッカー昇降時には第1のローラがスト
ッカー外部に位置するように構成したものである。
のローラを支持するレバーの突起をストッカーを昇降さ
せる円筒カムに設けたカムに係合させ、第1のローラが
カートリッジを移送する間は第1のローラがストッカー
内に進入し、ストッカー昇降時には第1のローラがスト
ッカー外部に位置するように構成したものである。
【0011】また、前記ディスク装置において、カート
リッジ移動路側に付勢され第2のローラを支持するレバ
ーの突起を、記録再生部へカートリッジを装着させるス
ライダに設けたカム面と係合させカートリッジ移動路に
対して第2のローラを進退させるように構成したもので
ある。
リッジ移動路側に付勢され第2のローラを支持するレバ
ーの突起を、記録再生部へカートリッジを装着させるス
ライダに設けたカム面と係合させカートリッジ移動路に
対して第2のローラを進退させるように構成したもので
ある。
【0012】また、前記各ディスク装置において、第1
のローラを支持するレバーと第2のローラを支持するレ
バーとを同軸に支持し、第1のローラおよび第2のロー
ラを同一駆動源で駆動するように構成したものである。
のローラを支持するレバーと第2のローラを支持するレ
バーとを同軸に支持し、第1のローラおよび第2のロー
ラを同一駆動源で駆動するように構成したものである。
【0013】また、前記各ディスク装置において、第1
のローラおよび第2のローラがカートリッジ移送時にカ
ートリッジを移送路の片側によせるように構成したもの
である。
のローラおよび第2のローラがカートリッジ移送時にカ
ートリッジを移送路の片側によせるように構成したもの
である。
【0014】また、前記各ディスク装置において、2本
の垂直軸によりストッカーが上下方向以外の方向の位置
が規制されているものである。
の垂直軸によりストッカーが上下方向以外の方向の位置
が規制されているものである。
【0015】また、前記各ディスク装置において、すく
なくとも2本の垂直軸によりストッカーが上下方向以外
の方向の位置が規制され、2個以上の円筒カムによりス
トッカーの昇降を行うように構成されたものである。
なくとも2本の垂直軸によりストッカーが上下方向以外
の方向の位置が規制され、2個以上の円筒カムによりス
トッカーの昇降を行うように構成されたものである。
【0016】また、前記各ディスク装置において、誤挿
入検出レバーをカートリッジ移動路側に付勢して前記誤
挿入検出レバーに設けた突起をストッカー内の収納位置
にあるカートリッジのローディングホールに突入可能と
し、ストッカーを昇降させる円筒カムに設けたカムによ
り前記誤挿入検出レバーを回動させるように構成したも
のである。
入検出レバーをカートリッジ移動路側に付勢して前記誤
挿入検出レバーに設けた突起をストッカー内の収納位置
にあるカートリッジのローディングホールに突入可能と
し、ストッカーを昇降させる円筒カムに設けたカムによ
り前記誤挿入検出レバーを回動させるように構成したも
のである。
【0017】さらに、この発明のディスク装置は、カー
トリッジに収納されたディスクを重ねるようにして複数
枚収容するストッカーと、前記ストッカーを昇降させ任
意のカートリッジを移動路高さに合わせるストッカー駆
動機構と、移動路高さに位置するカートリッジを装置外
部、ストッカー、記録再生部の3位置の間を送る移送手
段とを備えたディスク装置において、移送手段のローラ
を前記ストッカー内に出入させローラの移動距離により
ストッカー内部のディスクの有無を検出するように構成
したものである。
トリッジに収納されたディスクを重ねるようにして複数
枚収容するストッカーと、前記ストッカーを昇降させ任
意のカートリッジを移動路高さに合わせるストッカー駆
動機構と、移動路高さに位置するカートリッジを装置外
部、ストッカー、記録再生部の3位置の間を送る移送手
段とを備えたディスク装置において、移送手段のローラ
を前記ストッカー内に出入させローラの移動距離により
ストッカー内部のディスクの有無を検出するように構成
したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の適用されたディスク装
置の例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実
施例であるディスク装置のストッカー駆動機構の要部を
示す斜視図であり、図7は同ディスク装置のカートリッ
ジ移送機構を示す分解斜視図である。図1および図7を
通じて同一のアルファベット大文字は中心線の接続を示
しており、XYZの方向は共通している。なお、図1に
おいて、円筒カム5は取り外した状態で示している。
置の例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実
施例であるディスク装置のストッカー駆動機構の要部を
示す斜視図であり、図7は同ディスク装置のカートリッ
ジ移送機構を示す分解斜視図である。図1および図7を
通じて同一のアルファベット大文字は中心線の接続を示
しており、XYZの方向は共通している。なお、図1に
おいて、円筒カム5は取り外した状態で示している。
【0019】図20にこのディスク装置が記録再生する
光磁気ディスクいわゆるMDを収容するカートリッジ2
5を示す。カトーリッジ25にはシャッター25cが開
閉自在に取り付けられている。また、左右側面の先端下
部にはローディングホール25aおよび25bが設けら
れている。
光磁気ディスクいわゆるMDを収容するカートリッジ2
5を示す。カトーリッジ25にはシャッター25cが開
閉自在に取り付けられている。また、左右側面の先端下
部にはローディングホール25aおよび25bが設けら
れている。
【0020】図1に示すストッカー2は図3に詳しく示
している。また、円筒カム5、4および3は夫々図4、
図5および図6に示している。ストッカー2は図3に示
すようにカートリッジ25を収容する3段の棚を有する
箱型形状であり、左右の側面に設けたボスに穴2a、2
b、2cが形成されている。さらに、左右の側面に軸2
d、2e、2fが立設されている。また、左右の側面に
窓2g、2h、2iが設けられている。右側の側面に設
けられたリブ2jには3つの棚の位置に対応して位置検
出用の穴が設けられている。左側の側面に取り付けられ
たカートリッジ位置決め用の板ばね2kは窓2gから3
つの棚に入り込んでいる。
している。また、円筒カム5、4および3は夫々図4、
図5および図6に示している。ストッカー2は図3に示
すようにカートリッジ25を収容する3段の棚を有する
箱型形状であり、左右の側面に設けたボスに穴2a、2
b、2cが形成されている。さらに、左右の側面に軸2
d、2e、2fが立設されている。また、左右の側面に
窓2g、2h、2iが設けられている。右側の側面に設
けられたリブ2jには3つの棚の位置に対応して位置検
出用の穴が設けられている。左側の側面に取り付けられ
たカートリッジ位置決め用の板ばね2kは窓2gから3
つの棚に入り込んでいる。
【0021】円筒カム5、4および3の側面には夫々図
4、図5および図6に示すようにカム溝5a、4a、3
aが設けられている。図に示す中心角180°のaの範
囲はカム溝5a、4a、3aが傾斜しており、中心角1
80°のbの範囲はカム溝5a、4a、3aが平坦とな
っている。円筒カム5、4および3の下端には夫々ギヤ
5b、4b、3bが形成されている。円筒カム4および
5の上面には夫々内面カム4cおよび5cが形成されて
いる。
4、図5および図6に示すようにカム溝5a、4a、3
aが設けられている。図に示す中心角180°のaの範
囲はカム溝5a、4a、3aが傾斜しており、中心角1
80°のbの範囲はカム溝5a、4a、3aが平坦とな
っている。円筒カム5、4および3の下端には夫々ギヤ
5b、4b、3bが形成されている。円筒カム4および
5の上面には夫々内面カム4cおよび5cが形成されて
いる。
【0022】ストッカー2は図1に示すように、シャー
シ1に立設された軸1a、1bにより上下方向に案内さ
れる。すなわち、軸1aにはストッカー2の穴2aが嵌
合し、軸1bには穴2bおよび2cが嵌合している。円
筒カム5、4および3はシャーシ1に立設された軸に回
転自在に支持されており、そのカム溝5a、4a、3a
にはストッカー2の軸2f、2e、2dが夫々係合して
いる。
シ1に立設された軸1a、1bにより上下方向に案内さ
れる。すなわち、軸1aにはストッカー2の穴2aが嵌
合し、軸1bには穴2bおよび2cが嵌合している。円
筒カム5、4および3はシャーシ1に立設された軸に回
転自在に支持されており、そのカム溝5a、4a、3a
にはストッカー2の軸2f、2e、2dが夫々係合して
いる。
【0023】円筒カム5、4および3にはモータ6の回
転が伝えられる。すなわち、図2に示すように、モータ
6の回転が伝えられるギヤ列には円筒カム5、4および
3のギヤ5b、4b、3bが噛み合っており、円筒カム
5、4および3は同期して回転する。円筒カム5、4お
よび3の回転によりストッカー2は昇降され、その位置
は図8に示すフォトインタラプタ21により検出され
る。フォトインタラプタ21は図7に示すフレーム7に
固定されてストッカー2のリブ2jに臨んでいるが、図
1にはフォトインタラプタ21およびフレーム7を示し
ていない。
転が伝えられる。すなわち、図2に示すように、モータ
6の回転が伝えられるギヤ列には円筒カム5、4および
3のギヤ5b、4b、3bが噛み合っており、円筒カム
5、4および3は同期して回転する。円筒カム5、4お
よび3の回転によりストッカー2は昇降され、その位置
は図8に示すフォトインタラプタ21により検出され
る。フォトインタラプタ21は図7に示すフレーム7に
固定されてストッカー2のリブ2jに臨んでいるが、図
1にはフォトインタラプタ21およびフレーム7を示し
ていない。
【0024】図7に示すフレーム7は図1に示すシャー
シ1に締着されている。フレーム7に立設された軸7a
はギヤ19、レバー11の穴11dおよびレバー12の
穴12cを挿通し、ギヤ19、レバー11およびレバー
12を回転自在に支持している。レバー12のボスに巻
着されたねじりコイルばね17はレバー11を反時計方
向にレバー12を時計方向に付勢している。
シ1に締着されている。フレーム7に立設された軸7a
はギヤ19、レバー11の穴11dおよびレバー12の
穴12cを挿通し、ギヤ19、レバー11およびレバー
12を回転自在に支持している。レバー12のボスに巻
着されたねじりコイルばね17はレバー11を反時計方
向にレバー12を時計方向に付勢している。
【0025】レバー11の軸11cに中間ギヤ14が回
転自在に支持され、レバー11の軸11bに第1のロー
ラ13が回転自在に支持されている。第1のローラ13
に設けられたギヤは中間ギヤ14と噛み合い、中間ギヤ
14はギヤ19と噛み合っている。
転自在に支持され、レバー11の軸11bに第1のロー
ラ13が回転自在に支持されている。第1のローラ13
に設けられたギヤは中間ギヤ14と噛み合い、中間ギヤ
14はギヤ19と噛み合っている。
【0026】レバー12の軸12bに中間ギヤ15が回
転自在に支持され、レバー12の軸12aに第2のロー
ラ16が回転自在に支持されている。第2のローラ16
に設けられたギヤは中間ギヤ15と噛み合い、中間ギヤ
15はギヤ19と噛み合っている。ギヤ19には図示し
ていないモータの回転が伝えられギヤ19は第1のロー
ラ13および第2のローラ16を回転駆動する。
転自在に支持され、レバー12の軸12aに第2のロー
ラ16が回転自在に支持されている。第2のローラ16
に設けられたギヤは中間ギヤ15と噛み合い、中間ギヤ
15はギヤ19と噛み合っている。ギヤ19には図示し
ていないモータの回転が伝えられギヤ19は第1のロー
ラ13および第2のローラ16を回転駆動する。
【0027】レバー11の軸11bは円筒カム5の内面
カム5cと係合しており、レバー11は円筒カム5の回
転により揺動し、円筒カム5がストッカー2を昇降させ
ているときは第1のローラ13はストッカー2の窓2i
から退出した状態となっている。すなわち、ストッカー
2の軸2fが円筒カム5のカム溝5aの平坦部と係合し
ているときに第1のローラ13がストッカー2の窓2i
に出入するようにレバー11が回動するが、ストッカー
2が昇降するときは第1のローラ13は窓2iから退出
しており第1のローラ13はストッカー2の昇降を妨げ
ない。レバー11の折曲げ片11aはレバー11の反時
計方向最大回動位置近傍でフレーム7に締着されたマイ
クロスイッチ18を作動させる。
カム5cと係合しており、レバー11は円筒カム5の回
転により揺動し、円筒カム5がストッカー2を昇降させ
ているときは第1のローラ13はストッカー2の窓2i
から退出した状態となっている。すなわち、ストッカー
2の軸2fが円筒カム5のカム溝5aの平坦部と係合し
ているときに第1のローラ13がストッカー2の窓2i
に出入するようにレバー11が回動するが、ストッカー
2が昇降するときは第1のローラ13は窓2iから退出
しており第1のローラ13はストッカー2の昇降を妨げ
ない。レバー11の折曲げ片11aはレバー11の反時
計方向最大回動位置近傍でフレーム7に締着されたマイ
クロスイッチ18を作動させる。
【0028】レバー12の軸12aは図11に示すスラ
イダ20のカム面20aと係合し、スライダ20の水平
方向の移動によりレバー12は揺動する。なお、スライ
ダ20は後述するように、カートリッジ25を記録再生
位置に装着させる機能を有する。
イダ20のカム面20aと係合し、スライダ20の水平
方向の移動によりレバー12は揺動する。なお、スライ
ダ20は後述するように、カートリッジ25を記録再生
位置に装着させる機能を有する。
【0029】フレーム7に立設された軸7bは誤挿入検
出レバー8を回転自在に支持している。誤挿入検出レバ
ー8のボスに巻着されたねじりコイルばね9は誤挿入検
出レバー8を反時計方向に付勢している。誤挿入検出レ
バー8の軸8cは円筒カム4の内面カム4cと係合して
おり、誤挿入検出レバー8は円筒カム4の回転により揺
動し、円筒カム4がストッカー2を昇降させているとき
は誤挿入検出レバー8の突起8bはストッカー2の窓2
hから退出した状態となっている。
出レバー8を回転自在に支持している。誤挿入検出レバ
ー8のボスに巻着されたねじりコイルばね9は誤挿入検
出レバー8を反時計方向に付勢している。誤挿入検出レ
バー8の軸8cは円筒カム4の内面カム4cと係合して
おり、誤挿入検出レバー8は円筒カム4の回転により揺
動し、円筒カム4がストッカー2を昇降させているとき
は誤挿入検出レバー8の突起8bはストッカー2の窓2
hから退出した状態となっている。
【0030】すなわち、ストッカー2の軸2eが円筒カ
ム4のカム溝4aの平坦部と係合しているときに誤挿入
検出レバー8の突起8bがストッカー2の窓2hに出入
するように誤挿入検出レバー8が回動するが、誤挿入検
出レバー8はストッカー2の昇降を妨げない。誤挿入検
出レバー8の腕8aは誤挿入検出レバー8の反時計方向
最大回動位置近傍でフレーム7に締着されたマイクロス
イッチ10を作動させる。
ム4のカム溝4aの平坦部と係合しているときに誤挿入
検出レバー8の突起8bがストッカー2の窓2hに出入
するように誤挿入検出レバー8が回動するが、誤挿入検
出レバー8はストッカー2の昇降を妨げない。誤挿入検
出レバー8の腕8aは誤挿入検出レバー8の反時計方向
最大回動位置近傍でフレーム7に締着されたマイクロス
イッチ10を作動させる。
【0031】カートリッジ25は図示していないフロン
トパネルのディスク挿入口からストッカー2に向けて挿
入される。図8〜図10にカートリッジ25挿入時のカ
ートリッジ25とストッカー2との位置関係を示す。図
8の矢印で示すように、カートリッジ25はディスク挿
入口の高さに位置するストッカー2の棚に挿入されるが
図9に示すように、カートリッジ25が第1のローラ1
3を押してレバー11が回動したことをマイクロスイッ
チ18が検出すると、図示していないモータにより第1
のローラ13および第2のローラ16が回転駆動され、
カートリッジ25は第1のローラ13によりストッカー
2の内部に送り込まれる。カートリッジ25は第1のロ
ーラ13により送られる間ストッカー2の右側の壁面に
圧接され、左右方向の位置が安定する。
トパネルのディスク挿入口からストッカー2に向けて挿
入される。図8〜図10にカートリッジ25挿入時のカ
ートリッジ25とストッカー2との位置関係を示す。図
8の矢印で示すように、カートリッジ25はディスク挿
入口の高さに位置するストッカー2の棚に挿入されるが
図9に示すように、カートリッジ25が第1のローラ1
3を押してレバー11が回動したことをマイクロスイッ
チ18が検出すると、図示していないモータにより第1
のローラ13および第2のローラ16が回転駆動され、
カートリッジ25は第1のローラ13によりストッカー
2の内部に送り込まれる。カートリッジ25は第1のロ
ーラ13により送られる間ストッカー2の右側の壁面に
圧接され、左右方向の位置が安定する。
【0032】カートリッジ25が図10に示すように、
ストッカー2の定位置に送り込まれたことがフレーム7
に固定されたフォトセンサ22により検出されると前記
図示していないモータは停止する。この状態で板ばね2
kはカートリッジ25のローディングホール25aに入
り込みカートリッジ25の位置を安定させる。また、誤
挿入検出レバー8の突起8bはローディングホール25
bに入り込む。カートリッジ25を筐体外に排出するた
めには第1のローラが逆転される。カートリッジ25の
排出終了はマイクロスイッチ18で検出される。
ストッカー2の定位置に送り込まれたことがフレーム7
に固定されたフォトセンサ22により検出されると前記
図示していないモータは停止する。この状態で板ばね2
kはカートリッジ25のローディングホール25aに入
り込みカートリッジ25の位置を安定させる。また、誤
挿入検出レバー8の突起8bはローディングホール25
bに入り込む。カートリッジ25を筐体外に排出するた
めには第1のローラが逆転される。カートリッジ25の
排出終了はマイクロスイッチ18で検出される。
【0033】ストッカー2の後方には図12および図1
4に示す記録再生部24が配置されている。記録再生部
24はディスクを回転駆動するディスクモータおよびタ
ーンテーブルさらにディスクを記録再生する光ピックア
ップおよび磁気ヘッドを備えており、フレーム7に図示
していないダンパーを介して支持されている。記録再生
部24に設けられた軸24aはホルダ23を回動自在に
支持している。ホルダ23に立設された軸23aはスラ
イダ20のカム溝20bと係合しており、スライダ20
が図示していない駆動機構により前後方向に駆動される
とホルダ23は揺動する。
4に示す記録再生部24が配置されている。記録再生部
24はディスクを回転駆動するディスクモータおよびタ
ーンテーブルさらにディスクを記録再生する光ピックア
ップおよび磁気ヘッドを備えており、フレーム7に図示
していないダンパーを介して支持されている。記録再生
部24に設けられた軸24aはホルダ23を回動自在に
支持している。ホルダ23に立設された軸23aはスラ
イダ20のカム溝20bと係合しており、スライダ20
が図示していない駆動機構により前後方向に駆動される
とホルダ23は揺動する。
【0034】図11および図12はスライダ20が後方
に移動している状態を示している。このときホルダ23
は移動路高さにあるストッカー2内のカートリッジ25
を受け入れる高さに位置している。また、スライダ20
のカム面20aはレバー12の軸12aから離れ、レバ
ー12はカートリッジ25の移動路方向に回動してい
る。この状態で、第1のローラがストッカー20内のカ
ートリッジ25を第2のローラ16に圧接されるまで後
方に送り、さらに第2のローラ16はカートリッジ25
をホルダ23内の定位置に送り込む。図11および図1
2はカートリッジ25がホルダ23内の定位置に送り込
まれた状態を示している。カートリッジ25がホルダ2
3内に送り込まれるときにホルダ23に設けられた図示
していないシャッター開閉機構によりカートリッジ25
のシャッター25cが開かれる。
に移動している状態を示している。このときホルダ23
は移動路高さにあるストッカー2内のカートリッジ25
を受け入れる高さに位置している。また、スライダ20
のカム面20aはレバー12の軸12aから離れ、レバ
ー12はカートリッジ25の移動路方向に回動してい
る。この状態で、第1のローラがストッカー20内のカ
ートリッジ25を第2のローラ16に圧接されるまで後
方に送り、さらに第2のローラ16はカートリッジ25
をホルダ23内の定位置に送り込む。図11および図1
2はカートリッジ25がホルダ23内の定位置に送り込
まれた状態を示している。カートリッジ25がホルダ2
3内に送り込まれるときにホルダ23に設けられた図示
していないシャッター開閉機構によりカートリッジ25
のシャッター25cが開かれる。
【0035】カートリッジ25を記録再生位置にローデ
ィングするためにはスライダ20が前方に送られる。図
13および図14はスライダ20が前方に送られる途中
を示している。このとき、ホルダ23の軸23aはスラ
イダ20のカム溝20bの水平部と係合しており、ホル
ダ23は回動していない。しかしながら、スライダ20
のカム面20aはレバー12の軸12aを押して、第2
のローラ16はカートリッジ25の移動路から離れてい
る。
ィングするためにはスライダ20が前方に送られる。図
13および図14はスライダ20が前方に送られる途中
を示している。このとき、ホルダ23の軸23aはスラ
イダ20のカム溝20bの水平部と係合しており、ホル
ダ23は回動していない。しかしながら、スライダ20
のカム面20aはレバー12の軸12aを押して、第2
のローラ16はカートリッジ25の移動路から離れてい
る。
【0036】スライダ20がさらに前方に送られると、
ホルダ23は図14における時計方向に回動してカート
リッジ25を記録再生部24の記録再生位置に装着す
る。このようにホルダ23が回動するときおよびカート
リッジ25を記録再生位置に装着しているときは第2の
ローラはカートリッジの移動路から離れているのでホル
ダ23の回動を妨げず、また、記録再生時に第1のロー
ラおよび第2のローラを回転させてストッカー2内のデ
ィスク交換が可能である。カートリッジ25を記録再生
位置からストッカー2内に戻すには、スライダ20およ
び第1および第2のローラを上記と逆方向に駆動する。
ホルダ23は図14における時計方向に回動してカート
リッジ25を記録再生部24の記録再生位置に装着す
る。このようにホルダ23が回動するときおよびカート
リッジ25を記録再生位置に装着しているときは第2の
ローラはカートリッジの移動路から離れているのでホル
ダ23の回動を妨げず、また、記録再生時に第1のロー
ラおよび第2のローラを回転させてストッカー2内のデ
ィスク交換が可能である。カートリッジ25を記録再生
位置からストッカー2内に戻すには、スライダ20およ
び第1および第2のローラを上記と逆方向に駆動する。
【0037】次に、図15〜17を参照してストッカー
2を昇降させ任意のカートリッジ25を移動路高さに合
わせる動作を説明する。図15はストッカー2に3枚の
カートリッジ25が収容されており、最下段(3段目)
のカートリッジが移動路高さにある状態を示している。
この状態からモータ6により円筒カム3、4、5を回転
させると、カム溝3a、4a、5aの水平部分とストッ
カー2の軸2d、2f、2eが係合している間はストッ
カー2は停止している。しなしながら、内面カム5c、
4cによりレバー11および誤挿入検出レバー8は回動
され第1のローラ13および誤挿入検出レバー8の突起
8bは夫々ストッカー2の窓2i、2hから退出する。
図16は第1のローラ13および誤挿入検出レバー8の
突起8bがストッカー2の窓2i、2hから退出した状
態を示している。
2を昇降させ任意のカートリッジ25を移動路高さに合
わせる動作を説明する。図15はストッカー2に3枚の
カートリッジ25が収容されており、最下段(3段目)
のカートリッジが移動路高さにある状態を示している。
この状態からモータ6により円筒カム3、4、5を回転
させると、カム溝3a、4a、5aの水平部分とストッ
カー2の軸2d、2f、2eが係合している間はストッ
カー2は停止している。しなしながら、内面カム5c、
4cによりレバー11および誤挿入検出レバー8は回動
され第1のローラ13および誤挿入検出レバー8の突起
8bは夫々ストッカー2の窓2i、2hから退出する。
図16は第1のローラ13および誤挿入検出レバー8の
突起8bがストッカー2の窓2i、2hから退出した状
態を示している。
【0038】円筒カム3、4、5をさらに回転させる
と、カム溝3a、4a、5aの傾斜部分とストッカー2
の軸2d、2f、2eが係合するようになり、ストッカ
ー2は下降する。そして、カム溝3a、4a、5aの水
平部分とストッカー2の軸2d、2f、2eが係合し、
ストッカー2は停止し、さらに、レバー11および誤挿
入検出レバー8は第1のローラ13および突起8bがス
トッカー2の窓2i、2hに突入するように回動され
る。このようにしてストッカー2は一段下降される。図
17はストッカー2が下降された2段目のカートリッジ
25が移動路高さに合わされた状態を示している。レバ
ー11はカートリッジ25と第1のローラ13との当接
により回動中間位置にありマイクロスイッチ18は押さ
れていない。
と、カム溝3a、4a、5aの傾斜部分とストッカー2
の軸2d、2f、2eが係合するようになり、ストッカ
ー2は下降する。そして、カム溝3a、4a、5aの水
平部分とストッカー2の軸2d、2f、2eが係合し、
ストッカー2は停止し、さらに、レバー11および誤挿
入検出レバー8は第1のローラ13および突起8bがス
トッカー2の窓2i、2hに突入するように回動され
る。このようにしてストッカー2は一段下降される。図
17はストッカー2が下降された2段目のカートリッジ
25が移動路高さに合わされた状態を示している。レバ
ー11はカートリッジ25と第1のローラ13との当接
により回動中間位置にありマイクロスイッチ18は押さ
れていない。
【0039】円筒カム3、4、5の正逆転によりストッ
カー2を昇降させてフォトインタラプタ21によりその
位置を検出することにより任意のカートリッジ25を移
動路高さに合わせることができる。また、停電等で制御
装置のマイクロコンピュータがストッカー2内のカート
リッジ収納情報を失った場合にはストッカーを昇降させ
ることによりカートリッジ収納情報を得ることができ
る。
カー2を昇降させてフォトインタラプタ21によりその
位置を検出することにより任意のカートリッジ25を移
動路高さに合わせることができる。また、停電等で制御
装置のマイクロコンピュータがストッカー2内のカート
リッジ収納情報を失った場合にはストッカーを昇降させ
ることによりカートリッジ収納情報を得ることができ
る。
【0040】図18(a)はカートリッジ25が正しい
姿勢でストッカー2に挿入されたときの状態を示してい
る。このとき誤挿入検出レバー8の突起8bはカートリ
ッジ25のローディングホール25bに入り込みマイク
ロスイッチ10は誤挿入検出レバー8に押されている。
図18(a)はカートリッジ25が正しい姿勢でストッ
カー2に挿入されるときのフォトセンサ22とマイクロ
スイッチ10の信号のタイムチャートである。この場合
フォトセンサ22の信号がhiとなった時点でのマイク
ロスイッチ10の信号はhiとなっている。
姿勢でストッカー2に挿入されたときの状態を示してい
る。このとき誤挿入検出レバー8の突起8bはカートリ
ッジ25のローディングホール25bに入り込みマイク
ロスイッチ10は誤挿入検出レバー8に押されている。
図18(a)はカートリッジ25が正しい姿勢でストッ
カー2に挿入されるときのフォトセンサ22とマイクロ
スイッチ10の信号のタイムチャートである。この場合
フォトセンサ22の信号がhiとなった時点でのマイク
ロスイッチ10の信号はhiとなっている。
【0041】図19(a)はカートリッジ25が後端か
らストッカー2に挿入されたときの状態を示している。
このとき誤挿入検出レバー8はカートリッジ25に妨げ
られてマイクロスイッチ10を押すまで回動していな
い。図19(a)はこの状態でカートリッジがストッカ
ー2に挿入されるときのフォトセンサ22とマイクロス
イッチ10の信号のタイムチャートである。この場合フ
ォトセンサ22の信号がhiとなった時点でのマイクロ
スイッチ10の信号はlowである。
らストッカー2に挿入されたときの状態を示している。
このとき誤挿入検出レバー8はカートリッジ25に妨げ
られてマイクロスイッチ10を押すまで回動していな
い。図19(a)はこの状態でカートリッジがストッカ
ー2に挿入されるときのフォトセンサ22とマイクロス
イッチ10の信号のタイムチャートである。この場合フ
ォトセンサ22の信号がhiとなった時点でのマイクロ
スイッチ10の信号はlowである。
【0042】フォトセンサ22の信号とマイクロスイッ
チ10の信号とによりカートリッジ25の誤挿入が検出
される。カートリッジ25が誤挿入されると第1のロー
ラを逆転させてカートリッジ25を排出させる。このよ
うにカートリッジ25の誤挿入は記録再生位置に装着さ
れる前に検出できるのでカートリッジ25誤挿入の処理
が簡単である。
チ10の信号とによりカートリッジ25の誤挿入が検出
される。カートリッジ25が誤挿入されると第1のロー
ラを逆転させてカートリッジ25を排出させる。このよ
うにカートリッジ25の誤挿入は記録再生位置に装着さ
れる前に検出できるのでカートリッジ25誤挿入の処理
が簡単である。
【0043】実施例は以上のように構成されているが発
明はこれに限られず、例えば、円筒カム2個を用いてス
トッカーを昇降させることもできる。また、レバー11
および誤挿入検出レバー8を駆動するカムを外面カムと
してもよい。
明はこれに限られず、例えば、円筒カム2個を用いてス
トッカーを昇降させることもできる。また、レバー11
および誤挿入検出レバー8を駆動するカムを外面カムと
してもよい。
【0044】
【発明の効果】この発明のディスク装置によれば、各デ
ィスクを保持するキャリアを用いることなく、ディスク
カートリッジをストッカーに出入させることができ、製
造コストが安くなり、また、装置をコンパクトにするこ
とができる。
ィスクを保持するキャリアを用いることなく、ディスク
カートリッジをストッカーに出入させることができ、製
造コストが安くなり、また、装置をコンパクトにするこ
とができる。
【0045】さらに、ディスクカートリッジを収納する
ストッカーを記録再生部とディスク挿入口との間に配置
できるのでディスクの収容および排出に要する時間を短
くすることができる。
ストッカーを記録再生部とディスク挿入口との間に配置
できるのでディスクの収容および排出に要する時間を短
くすることができる。
【0046】また、送りローラでディスクカートリッジ
をストッカーに出入させることができるので機構が簡単
となる。
をストッカーに出入させることができるので機構が簡単
となる。
【0047】また、記録再生中にもストッカーのディス
クカートリッジを交換することができる。
クカートリッジを交換することができる。
【0048】また、ディスクカートリッジの誤挿入はス
トッカーに挿入されたときに検出できるのでディスクカ
ートリッジ誤挿入の処理が簡単となり使い勝手がよくな
る。
トッカーに挿入されたときに検出できるのでディスクカ
ートリッジ誤挿入の処理が簡単となり使い勝手がよくな
る。
【0049】また、停電等で制御装置のマイクロコンピ
ュータがストッカー内のディスクカートリッジ収納情報
を失った場合に処理するための機構を簡単に構成でき
る。
ュータがストッカー内のディスクカートリッジ収納情報
を失った場合に処理するための機構を簡単に構成でき
る。
【図1】この発明の実施例であるディスク装置のストッ
カー駆動機構を示す斜視図である。
カー駆動機構を示す斜視図である。
【図2】同ストッカー駆動機構の動力伝達機構を示す構
成図である。
成図である。
【図3】図3(a)は同ディスク装置のストッカーを示
す平面図、図3(b)は同ストッカーを示す正面図、図
3(c)は同ストッカーを示す左側面図、図3(d)は
同ストッカーを示す右側面図である。
す平面図、図3(b)は同ストッカーを示す正面図、図
3(c)は同ストッカーを示す左側面図、図3(d)は
同ストッカーを示す右側面図である。
【図4】図4(a)は同ストッカー駆動機構の円筒カム
を示す平面図、図4(b)は同円筒カムを示す正面図で
ある。
を示す平面図、図4(b)は同円筒カムを示す正面図で
ある。
【図5】図5(a)は同ストッカー駆動機構の他の円筒
カムを示す平面図、図5(b)は同円筒カムを示す正面
図である。
カムを示す平面図、図5(b)は同円筒カムを示す正面
図である。
【図6】図6(a)は同ストッカー駆動機構のさらに他
の円筒カムを示す平面図、図6(b)は同円筒カムを示
す正面図である。
の円筒カムを示す平面図、図6(b)は同円筒カムを示
す正面図である。
【図7】この発明の実施例であるディスク装置のカート
リッジ移送機構を示す分解斜視図である。
リッジ移送機構を示す分解斜視図である。
【図8】同ディスク装置の作用を説明するための一部部
材を透視して示す平面図である。
材を透視して示す平面図である。
【図9】同ディスク装置の作用を説明するための一部部
材を透視して示す平面図である。
材を透視して示す平面図である。
【図10】同ディスク装置の作用を説明するための一部
部材を透視して示す平面図である。
部材を透視して示す平面図である。
【図11】同ディスク装置の作用を説明するための一部
部材を透視して示す平面図である。
部材を透視して示す平面図である。
【図12】同ディスク装置の作用を説明するための一部
部材を透視して示す側面図である。
部材を透視して示す側面図である。
【図13】同ディスク装置の作用を説明するための一部
部材を透視して示す平面図である。
部材を透視して示す平面図である。
【図14】同ディスク装置の作用を説明するための一部
部材を透視して示す側面図である。
部材を透視して示す側面図である。
【図15】図15(a)は同ディスク装置の作用を説明
するための一部部材を透視して示す平面図、図15
(b)は同ディスク装置の図15(a)の状態を示す正
面図である。
するための一部部材を透視して示す平面図、図15
(b)は同ディスク装置の図15(a)の状態を示す正
面図である。
【図16】図16(a)は同ディスク装置の作用を説明
するための一部部材を透視して示す平面図、図16
(b)は同ディスク装置の図16(a)の状態を示す正
面図である。
するための一部部材を透視して示す平面図、図16
(b)は同ディスク装置の図16(a)の状態を示す正
面図である。
【図17】図17(a)は同ディスク装置の作用を説明
するための一部部材を透視して示す平面図、図17
(b)は同ディスク装置の図17(a)の状態を示す正
面図である。
するための一部部材を透視して示す平面図、図17
(b)は同ディスク装置の図17(a)の状態を示す正
面図である。
【図18】図18(a)は同ディスク装置の作用を説明
するための一部部材を透視して示す平面図、図18
(b)は同ディスク装置の図18(a)に示す状態にお
けるスイッチ動作を示すタイムチャートである。
するための一部部材を透視して示す平面図、図18
(b)は同ディスク装置の図18(a)に示す状態にお
けるスイッチ動作を示すタイムチャートである。
【図19】図19(a)は同ディスク装置の作用を説明
するための一部部材を透視して示す平面図、図19
(b)は同ディスク装置の図19(a)に示す状態にお
けるスイッチ動作を示すタイムチャートである。
するための一部部材を透視して示す平面図、図19
(b)は同ディスク装置の図19(a)に示す状態にお
けるスイッチ動作を示すタイムチャートである。
【図20】図20(a)は同ディスク装置に使用するデ
ィスクカートリッジを示す平面図、図20(b)は同デ
ィスクカートリッジを示す正面図、図20(c)は同デ
ィスクカートリッジを示す左側面図、図20(d)は同
ディスクカートリッジを示す右側面図である。
ィスクカートリッジを示す平面図、図20(b)は同デ
ィスクカートリッジを示す正面図、図20(c)は同デ
ィスクカートリッジを示す左側面図、図20(d)は同
ディスクカートリッジを示す右側面図である。
【図21】従来のディスク装置の要部を示す概略平面図
である。
である。
1 シャーシ、1a、1b 軸 2 ストッカー、2a、2b、2c 穴、2d、2e、
2f 軸、2g、2h、2i 窓、2j リブ、2k
板ばね 3 円筒カム、3a カム溝、3b ギヤ 4 円筒カム、4a カム溝、4b ギヤ、4c 内面
カム 5 円筒カム、5a カム溝、5b ギヤ、5c 内面
カム 6 モータ 7 フレーム、7a、7b 軸 8 誤挿入検出レバー、8a 腕、8b 突起、8c
軸 9 ねじりコイルばね 10 マイクロスイッチ 11 レバー、11a 折曲げ片、11b、11c
軸、11d 穴 12 レバー、12a、12b 軸、12c 穴 13 第1のローラ 14、15 中間ギヤ 16 第2のローラ 17 ねじりコイルばね 18 マイクロスイッチ 19 ギヤ 20 スライダ、20a カム面 21 フォトインタラプタ 22 フォトセンサ 23 ホルダ 24 記録再生部 25 カートリッジ、25a、25b ローディングホ
ール、25c シャッター 31 キャリア、31a 凹部 32 キャリア引出し部材、32a 軸 33 ターンテーブル
2f 軸、2g、2h、2i 窓、2j リブ、2k
板ばね 3 円筒カム、3a カム溝、3b ギヤ 4 円筒カム、4a カム溝、4b ギヤ、4c 内面
カム 5 円筒カム、5a カム溝、5b ギヤ、5c 内面
カム 6 モータ 7 フレーム、7a、7b 軸 8 誤挿入検出レバー、8a 腕、8b 突起、8c
軸 9 ねじりコイルばね 10 マイクロスイッチ 11 レバー、11a 折曲げ片、11b、11c
軸、11d 穴 12 レバー、12a、12b 軸、12c 穴 13 第1のローラ 14、15 中間ギヤ 16 第2のローラ 17 ねじりコイルばね 18 マイクロスイッチ 19 ギヤ 20 スライダ、20a カム面 21 フォトインタラプタ 22 フォトセンサ 23 ホルダ 24 記録再生部 25 カートリッジ、25a、25b ローディングホ
ール、25c シャッター 31 キャリア、31a 凹部 32 キャリア引出し部材、32a 軸 33 ターンテーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 カートリッジに収納されたディスクを重
ねるようにして複数枚収容するストッカーと、前記スト
ッカーを昇降させ任意のカートリッジを移動路高さに合
わせるストッカー駆動機構と、移動路高さに位置するカ
ートリッジを装置外部とストッカー間およびストッカー
と第2のローラ間を送る第1のローラと、移動路高さに
位置するカートリッジをストッカーと記録再生部間およ
び記録再生部と第1のローラ間を送る第2のローラとを
備え、カートリッジ移動路側に付勢され前記第1のロー
ラを支持するレバーの突起をストッカーを昇降させる円
筒カムに設けたカムに係合させ、第1のローラがカート
リッジを移送する間は第1のローラがストッカー内に進
入し、ストッカー昇降時には第1のローラがストッカー
外部に位置するように構成したディスク装置。 - 【請求項2】 カートリッジ移動路側に付勢され第2の
ローラを支持するレバーの突起を、記録再生部へカート
リッジを装着させるスライダに設けたカム面と係合させ
カートリッジ移動路に対して第2のローラを進退させる
ように構成した請求項1のディスク装置。 - 【請求項3】 第1のローラを支持するレバーと第2の
ローラを支持するレバーとを同軸に支持し、第1のロー
ラおよび第2のローラを同一駆動源で駆動するように構
成した請求項1または2のディスク装置。 - 【請求項4】 第1のローラおよび第2のローラがカー
トリッジ移送時にカートリッジを移送路の片側によせる
ように構成した請求項1から3のいずれかに記載したデ
ィスク装置。 - 【請求項5】 2本の垂直軸によりストッカーが上下方
向以外の方向の位置が規制されている請求項1から4の
いずれかに記載されたディスク装置。 - 【請求項6】 すくなくとも2本の垂直軸によりストッ
カーが上下方向以外の方向の位置が規制され、2個以上
の円筒カムによりストッカーの昇降を行うように構成さ
れた請求項1から5のいずれかに記載されたディスク装
置。 - 【請求項7】 誤挿入検出レバーをカートリッジ移動路
側に付勢して前記誤挿入検出レバーに設けた突起をスト
ッカー内の収納位置にあるカートリッジのローディング
ホールに突入可能とし、ストッカーを昇降させる円筒カ
ムに設けたカムにより前記誤挿入検出レバーを回動させ
るように構成した請求項1から6のいずれかに記載した
ディスク装置。 - 【請求項8】 カートリッジに収納されたディスクを重
ねるようにして複数枚収容するストッカーと、前記スト
ッカーを昇降させ任意のカートリッジを移動路高さに合
わせるストッカー駆動機構と、移動路高さに位置するカ
ートリッジを装置外部、ストッカー、記録再生部の3位
置の間を送る移送手段とを備えたディスク装置におい
て、移送手段のローラを前記ストッカー内に出入させロ
ーラの移動距離によりストッカー内部のディスクの有無
を検出するように構成したディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16078096A JP3354393B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16078096A JP3354393B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09320167A JPH09320167A (ja) | 1997-12-12 |
JP3354393B2 true JP3354393B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=15722298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16078096A Expired - Fee Related JP3354393B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3354393B2 (ja) |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP16078096A patent/JP3354393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09320167A (ja) | 1997-12-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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