JP3351397B2 - 中国語入力装置及び中国語入力方法 - Google Patents

中国語入力装置及び中国語入力方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中国語の発音を入
力して対応する中国漢字または熟語を出力する中国語入
力装置及び中国語入力方法に関し、特に、中国語の発音
に似た多様な仮名表記からも辞書検索を行い、対応する
中国漢字または熟語を出力できる中国語入力装置及び中
国語入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、中国語を入力する方法として、一
般的にピンイン入力が用いられていることは周知の通り
である。しかし、入力したい中国語のピンインを正確に
知らないと自由に入力することは困難である。
【0003】そこで、ピンインを正確に知らなくても入
力できる方法として、誤りやすい類似のピンインからも
辞書検索が可能な中国語入力装置の例が特開昭62−0
93744、特開昭62−106567、特開昭62−
135962に掲載されている。また、ピンインの曖昧
な部分をピンイン文字列の代わりに所定の記号文字で入
力し、文法上可能なピンイン文字列に置き換えてから辞
書検索可能な中国語入力装置の例が特開平08−272
780に掲載されている。しかしこれらもピンインに関
する知識を持っていることが前提となっており、中国語
の発音をよく知らない日本人にとっては使いにくいもの
である。
【0004】それを解決する手段として、日本語入力の
仮名漢字変換のように仮名を用いて入力可能な中国語入
力装置の一例が特開平02−125364に掲載されて
いる。この従来の中国語入力装置においては、中国語に
日本語の読みが関連づけられて記憶されており、漢字の
日本語読みから中国語を入力することが可能であり、中
国語の発音の知識をまったく必要としない。しかし、中
国漢字と日本漢字の対応関係がわからない場合や、中国
語の発音を聞いて漢字を入力したい場合などにはこの従
来技術は効果がない。
【0005】そこで、中国語の発音に対応する仮名表記
を用いて中国語入力が可能な方法が求められる。これを
可能にした中国語入力装置の一例が、特開平07−61
63号公報に記載されている。図8に示すように、この
従来の中国語入力装置は、入力装置と、データ処理装置
と、辞書記憶部を備える記憶装置と、出力装置とから構
成されている。辞書記憶部には、中国語の漢字表記の中
国語発音のひらがな読みを見出し語として、対応する中
国語の漢字表記をあらかじめ記憶している。この中国語
入力装置において、辞書検索手段25は、入力装置1か
ら入力されたひらがなをキーにして辞書記憶部34を検
索し、対応する漢字表記を読み出して出力装置4に出力
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平07−
6163号公報に記載された最新の従来技術には、次の
ような問題点があった。
【0007】第1の問題点は、中国語辞書に登録されて
いる漢字または2つ以上の漢字の組み合わせからなる熟
語すべてに、考えられる多様な仮名表記をすべて記憶し
なければならないため、中国語辞書に多様な仮名表記を
登録しようとすれば、大容量の記憶装置が必要となり、
検索時間も遅くなるということである。
【0008】その結果、大容量の記憶装置が用意できな
ければ、中国語に対応する仮名表記方法は非常に多様で
あるにもかかわらず、限られた仮名表記でしか検索でき
ないということになる。
【0009】第2の問題点は、仮名から漢字に変換する
ために漢字に対応した仮名表記を登録した辞書を新たに
作る必要があるため、漢字に対応したピンインを登録し
た従来の中国語辞書をそのまま使うことができないとい
う点である。
【0010】第3の問題点は、上述した大容量の中国語
辞書の保守が大変であるということである。
【0011】本発明は、中国漢字を記憶する記憶部の記
憶容量増大を招くことなく、多様な仮名表記による中国
語入力を可能にする中国語入力装置及び中国語入力方法
を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、中
国語入力装置において、入力された仮名表記を該仮名表
記に対応するピンインに変換するピンイン変換手段と、
変換された前記ピンインを該ピンインに対応する漢字に
変換する辞書検索手段を含んで構成されることを特徴と
する。
【0013】本願の第2の発明は、第1の発明の前記ピ
ンイン変換手段は、前記仮名表記をキーにして予め用意
された仮名対ピンインテーブル記憶部に記憶された前記
ピンインを検索することを特徴とする。
【0014】本願の第3の発明は、第1の発明の前記辞
書検索手段は、前記ピンインをキーにして予め用意され
た辞書記憶部に記憶された前記漢字を検索することを特
徴とする。
【0015】本願の第4の発明は、第2の発明におい
て、入力された前記仮名表記が前記仮名対ピンインテー
ブル記憶部に記憶されていなかった場合、入力された前
記仮名表記を予め用意された仮名表記変換規則記憶部に
記憶されている変換規則に基づき別の仮名表記に変換す
る仮名表記変換手段を具備し、前記ピンイン変換手段は
前記別の仮名表記をキーにして前記仮名対ピンインテー
ブル記憶部に記憶された前記ピンインを検索することを
特徴とする。
【0016】本願の第5の発明は、中国語入力方法にお
いて、入力された仮名表記を該仮名表記に対応するピン
インに変換し、変換された前記ピンインを該ピンインに
対応する漢字に変換することを特徴とする。
【0017】本願の第6の発明は、中国語入力方法にお
いて、入力された仮名表記をキーにして予め用意された
仮名対ピンインテーブル記憶部に記憶されたをピンイン
を検索し、検索された前記ピンインをキーにして予め用
意された辞書記憶部に記憶された漢字を検索することを
特徴とする。
【0018】本願の第7の発明は、第6の発明におい
て、入力された前記仮名表記が前記仮名対ピンインテー
ブル記憶部に記憶されていなかった場合、入力された前
記仮名表記を予め用意された仮名表記変換規則記憶部に
記憶されている変換規則に基づき別の仮名表記に変換
し、変換された前記別の仮名表記をキーにして前記仮名
対ピンインテーブル記憶部に記憶された前記ピンインを
検索することを特徴とする。
【0019】[作用]図1において、辞書記憶部31
は、中国語の発音を表すローマ字表記すなわちピンイン
を見出し語として、それに対応する中国語の漢字または
熟語の表記をあらかじめ記憶している。仮名対ピンイン
テーブル記憶部32は、中国語の発音に対して使用され
ると想定される仮名表記を見出し語として、対応するピ
ンインをあらかじめ記憶している。ピンイン変換手段2
3は、仮名対ピンインテーブル記憶部32に入力された
仮名が記憶されているか否かを調べ、対応するピンイン
を得る。辞書検索手段22は、ピンイン変換手段23か
ら与えられたローマ字文字列(ピンイン)をキーにし
て、辞書記憶部31に記憶された中国語の漢字または熟
語を探索して検索する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施の形態を示すブロ
ック図である。
【0022】図1を参照すると、本発明の中国語入力装
置の一実施の形態は、キーボード等の入力装置1と、プ
ログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情報
を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や印刷装置
等の出力装置4とから構成されている。
【0023】記憶装置3は、辞書記憶部31と仮名対ピ
ンインテーブル記憶部32とを備えている。
【0024】辞書記憶部31は、ローマ字からなる各文
字列を中国語の発音を表すピンインを見出し語として、
対応する中国語の漢字または熟語の表記をあらかじめ記
憶している。
【0025】仮名対ピンインテーブル記憶部32は、中
国語の発音に対して使用されると想定される仮名表記を
見出し語として、対応するピンインをあらかじめ記憶し
ている。
【0026】図2に示す通り、仮名表記とピンインの対
応例としては、“ジャン”に対する“jiang,ra
n,rang,reng,zhang,”、“パオ”に
対する“bao,pao,pou”等がある。
【0027】データ処理装置2は、入力モード判断手段
21と、辞書検索手段22と、ピンイン変換手段23と
を含む。
【0028】これらの手段はそれぞれ概略つぎのように
動作する。
【0029】入力モード判断手段21は、入力文字列の
文字種を判断し、入力文字列がローマ字であれば入力装
置1から与えられた文字列を辞書検索手段22に渡し、
入力文字列が仮名であれば入力装置1から与えられた文
字列をピンイン変換手段23に渡す。
【0030】辞書検索手段22は、入力モード判断手段
21またはピンイン変換手段23から与えられたローマ
字文字列(ピンイン)をキーにして、辞書記憶部31に
記憶された中国語の漢字または熟語を探索して検索す
る。この時当該ローマ字文字列(ピンイン)が辞書記憶
部31に記憶されていなかった場合は、出力装置4に検
索不能のメッセージ等を表示する等の対応が考えられ
る。
【0031】ピンイン変換手段23は、入力モード判断
手段21から与えられた仮名文字列をキーにして、仮名
対ピンインテーブル記憶部32に記憶されたピンインを
探索して検索し、得られたピンインを辞書検索手段22
に渡す。この時当該仮名文字列が仮名対ピンインテーブ
ル記憶部32に記憶されていなかった場合は、出力装置
4にピンイン変換不能のメッセージ等を表示する等の対
応が考えられる。
【0032】次に、図1のブロック図及び図3のフロー
チャートを参照して本実施の形態の全体の動作について
詳細に説明する。
【0033】まず、入力装置1から与えられた入力文字
列は入力モード判断手段21に供給される。入力モード
判断手段21はこの入力文字列が仮名かローマ字かを判
断する(図3のステップA1およびA2)。入力文字列
が仮名でなくローマ字だった場合はその文字列を辞書検
索手段22に渡し、辞書検索手段22は入力文字列と一
致するピンインが辞書記憶部31に記憶されているかど
うか調べる(ステップA5およびA6)。辞書記憶部3
1に入力文字列と一致するピンインが記憶されていた場
合は、対応する中国語の漢字または熟語を読み出し、出
力装置4に出力する(ステップA8)。一方、辞書記憶
部31に入力文字列と一致するピンインが記憶されてい
なかった場合、辞書検索手段22は検索不能と判断し、
検索不能を示すメッセージ等を出力装置4に出力する
(ステップA7)。
【0034】図3において、ステップA2で入力文字列
が仮名と判断された場合には、入力文字列はピンイン変
換手段23に与えられる。ピンイン変換手段23は、入
力文字列と一致する仮名表記が仮名対ピンインテーブル
記憶部32に記憶されているかどうか調べる(ステップ
A3およびA4)。仮名対ピンインテーブル記憶部32
に入力文字列と一致する仮名表記が記憶されていた場合
は対応するピンインをすべて読み出して辞書検索手段2
2に与える。辞書検索手段22はピンイン変換手段23
から与えられた1つまたは複数のピンインと一致するピ
ンインが辞書記憶部31に記憶されているかどうか調べ
る(ステップA5およびA6)。辞書記憶部31にピン
イン変換手段23から与えられたピンインと一致するピ
ンインが1つでも記憶されていた場合は、対応する中国
語の漢字または熟語を読み出し、出力装置4に出力する
(ステップA8)。
【0035】図3において、ステップA4で仮名対ピン
インテーブル記憶部32に入力文字列と一致する仮名表
記が1つも記憶されていなかった場合は、ピンイン変換
手段23は検索不能と判断し、検索不能を示すメッセー
ジ等を出力装置4に出力する(ステップ7)。
【0036】次に、具体例を用いて説明する。
【0037】図4に示すように、例えば入力文字列“パ
オ”が入力装置1から与えられたとする。入力モード判
断手段21は入力文字列が仮名であると判断して入力文
字列をピンイン変換手段23に渡す(ステップA1およ
びA2)。次にピンイン変換手段23が、仮名対ピンイ
ンテーブル記憶部32に入力文字列と同じ仮名表記があ
るかどうかを調べる(ステップA3およびA4)。仮名
対ピンインテーブル記憶部32には“パオ”が記憶され
ているので、対応するピンイン“bao”“pao”
“pou”を得る。次に辞書検索手段22がピンイン変
換手段23から与えられたピンインと一致するピンイン
が辞書記憶部31に記憶されているかどうか調べる(ス
テップA5およびA6)。辞書記憶部31には“ba
o”“pao”“pou”が記憶されているので、“b
ao”に対応する“保”“宝”等、“pao”に対応す
る“炮”“抛” 等、“pou”に対応する“剖”等の
漢字を得て、出力装置4に出力する(ステップA8)。
【0038】(発明の他の実施の形態)次に、本発明の
他の実施の形態について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0039】図5を参照すると、本実施例は、データ処
理装置5が図1に示された実施例におけるデータ処理装
置2の構成に加え、仮名表記変換手段24を有してい
る。さらに、記憶装置6が図1に示された実施例におけ
る記憶装置3の構成に加え、仮名表記変換規則記憶部3
3を有している。
【0040】これらの手段はそれぞれ概略つぎのような
機能を有する。
【0041】仮名表記変換手段24は、入力仮名文字列
を仮名表記変換規則記憶部33に記憶された変換規則に
従って変換する。
【0042】仮名表記変換規則記憶部33は、仮名表記
変換手段24が入力仮名文字列を類似の仮名表記に変換
するための規則を記憶している。
【0043】次に、図5及び図6のフローチャートを参
照して本実施例の全体の動作について詳細に説明する。
【0044】図6のステップA1−A3、A5−A8で
示される本実施例における入力モード判断手段21、ピ
ンイン変換手段23および辞書検索手段22の動作は、
図1に示された実施例の各手段21、23および22の
動作と同一のため、説明は省略する。
【0045】図1に示された実施例では、入力仮名文字
列が仮名対ピンインテーブル記憶部32に記憶されてい
なかった場合、検索不能としていた。本実施例ではこの
ような場合、仮名表記変換手段24が入力仮名文字列を
仮名表記変換規則記憶部33に記憶されている変換規則
に基づき、類似の別の仮名表記に変換する(ステップB
1およびB2)。仮名表記変換規則記憶部33に入力仮
名文字列を変換できる規則が記憶されていた場合、仮名
文字列を変換してピンイン変換手段23に与える。一
方、仮名表記変換規則記憶部33に入力仮名文字列を変
換できる規則が記憶されていなかった場合、仮名表記変
換手段は検索不能と判断し、検索不能を示すメッセージ
等を出力装置4に出力する(ステップA7)。
【0046】次に、具体例について説明する。
【0047】図7に示すように、“パーオ”という文字
列を入力すると、ピンイン変換は失敗する(ステップA
3)。仮名表記変換手段24は、仮名表記変換規則記憶
部33に記憶されている変換規則のうち「長音記号
(ー)があれば削除する」という規則を使って入力文字
列“パーオ”を“パオ”に変換してピンイン変換手段2
3に渡す(ステップB1およびB2)。以降は図4で説
明した具体例の動作と同一である。
【0048】本実施の形態では、入力仮名文字列のピン
インへの変換が失敗したとき、仮名文字列を一定のルー
ルに従って変換した仮名文字列で再度ピンインへの変換
を試みる。このため、仮名対ピンインテーブル記憶部3
2に記憶されていない仮名文字列が入力されたときでも
辞書検索が可能になる確率が高くなり、記憶部の記憶容
量を増大させることなく、さらに多様な仮名表記で中国
語を入力することができるという新たな効果を有する。
【0049】以上の説明から分かるように、多様な仮名
表記をピンイン変換手段でピンインに変換するための仮
名対ピンインテーブル記憶部と、このピンインから漢字
に変換する中国語辞書を用意したことにより、多様な仮
名表記から直接中国語を検索できる中国語辞書を用意す
るよりも、全体の記憶容量増加ははるかに小さく抑える
ことが出来る。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明
は、以下の効果がある。
【0051】第1に、多様な仮名表記をピンイン変換手
段でピンインに変換した後、変換されたピンインを用い
て辞書記憶部を検索するため、中国語の発音に似た多様
な仮名表記から検索できるとともに、辞書記憶部の容量
が削減でき、検索精度も向上する効果がある。
【0052】第2に、従来の技術では仮名から漢字に変
換するために漢字に対応した仮名表記を登録した辞書を
新たに作る必要があるのに対し、本発明では漢字に対応
したピンインを登録した従来の中国語辞書をそのまま使
うことができる効果がある。
【0053】第3に、従来技術の仮名表記の中国語辞書
を保守する場合に比べると、本発明では仮名対ピンイン
テーブルを保守すればよいためデータ量が少なく、保守
が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の仮名対ピンインテーブル記憶部の説明
図である。
【図3】図1の動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の動作を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の動作を示すフローチャートである。
【図7】図5の動作を示す説明図である。
【図8】従来の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2,5 データ処理装置 3,6 記憶装置 4 出力装置 21 入力モード判断手段 22,25 辞書検索手段 23 ピンイン変換手段 24 仮名表記変換手段 31,34 辞書記憶部 32 仮名対ピンインテーブル記憶部 33 仮名表記変換規則記憶部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中国語入力装置において、入力された仮
    名表記を該仮名表記に対応するピンインに変換するピン
    イン変換手段と、変換された前記ピンインを該ピンイン
    に対応する漢字に変換する辞書検索手段を含んで構成さ
    れることを特徴とする中国語入力装置。
  2. 【請求項2】 前記ピンイン変換手段は、前記仮名表記
    をキーにして予め用意された仮名対ピンインテーブル記
    憶部に記憶された前記ピンインを検索することを特徴と
    する請求項1記載の中国語入力装置。
  3. 【請求項3】 前記辞書検索手段は、前記ピンインをキ
    ーにして予め用意された辞書記憶部に記憶された前記漢
    字を検索することを特徴とする請求項1記載の中国語入
    力装置。
  4. 【請求項4】 入力された前記仮名表記が前記仮名対ピ
    ンインテーブル記憶部に記憶されていなかった場合、入
    力された前記仮名表記を予め用意された仮名表記変換規
    則記憶部に記憶されている変換規則に基づき別の仮名表
    記に変換する仮名表記変換手段を具備し、前記ピンイン
    変換手段は前記別の仮名表記をキーにして前記仮名対ピ
    ンインテーブル記憶部に記憶された前記ピンインを検索
    することを特徴とする請求項2記載の中国語入力装置。
  5. 【請求項5】 中国語入力方法において、入力された仮
    名表記を該仮名表記に対応するピンインに変換し、変換
    された前記ピンインを該ピンインに対応する漢字に変換
    することを特徴とする中国語入力方法。
  6. 【請求項6】 中国語入力方法において、入力された仮
    名表記をキーにして予め用意された仮名対ピンインテー
    ブル記憶部に記憶されたをピンインを検索し、検索され
    た前記ピンインをキーにして予め用意された辞書記憶部
    に記憶された漢字を検索することを特徴とする中国語入
    力方法。
  7. 【請求項7】 入力された前記仮名表記が前記仮名対ピ
    ンインテーブル記憶部に記憶されていなかった場合、入
    力された前記仮名表記を予め用意された仮名表記変換規
    則記憶部に記憶されている変換規則に基づき別の仮名表
    記に変換し、変換された前記別の仮名表記をキーにして
    前記仮名対ピンインテーブル記憶部に記憶された前記ピ
    ンインを検索することを特徴とする請求項6記載の中国
    語入力方法。
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