JP3351300B2 - Pbx網管理システムにおける迂回路情報収集方式 - Google Patents

Pbx網管理システムにおける迂回路情報収集方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マネージャ(デー
タ網管理システム)が、PBXに接続されたエージェン
ト(データ中継局)から得られる迂回路情報を収集し、
データ中継局(エージェント)への中継情報の変更又は
ルート閉鎖を指示するためのPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のPBX網管理システム
は、マネージャが全てのエージェントから管理情報を収
集して、一元的に管理する集中型であった。
【0003】従来、この種のPBX網管理システムとし
特開平3−236663号「共通線信号中継網」公報
に記載の例が知られている。この従来例は、CCITT
勧告No.7信号方式に規定される共通線信号中継網で
あり、マネージャとエージェントから構成されている。
マネージャは、各エージェントから送出された管理情報
を収集し、この管理情報から輻輳状態及び信号のループ
異常を検出し、その結果に対応してエージェントに中継
情報の変更及びエージェントルート閉鎖の指示を行って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、迂回路情報を収集する場合、マネージャが全
てのエージェントから、その管理情報を得る必要がある
ため、マネージャの通信処理負担(負荷)がエージェン
ト数に比例して増加する。また、全てのエージェントか
ら管理情報を収集するため、必要のないエージェントか
らの管理情報も受け取ることになり、その無駄な通信処
理が発生する。更に、収集した情報から必要な情報を抽
出する分析処理の負担も増加する。換言すれば、マネー
ジャの処理負担が増加し、そのPBX網管理システムに
おける効率的なネットワーク管理が出来ないという欠点
がある。
【0005】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、マネージャが全てのエージ
ェントから管理情報を収集せずに、かつ、無関係なエー
ジェントが動作を行わないですむとともに、マネージャ
が不必要な分析処理を行うことなく、その通知結果のみ
によって迂回路情報を収集して、マネージャの通信処理
負担が増加せずに、効率的なネットワーク管理が可能に
なるPBX網管理システムにおける迂回路情報収集方式
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、マネージャが、PBXに接
続されたるエージェントから得られた迂回路情報を収集
するPBX網管理システムにおける迂回路情報収集方式
において、マネージャが管理操作のためのスクリプト情
報を作成し、このスクリプト情報をマネージャとエージ
ェントとの間、及び、エージェント間で送受信して得ら
れる管理情報を通じてマネージャが迂回路情報を収集す
る構成としてある。
【0007】請求項2記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記マネージャとして、管
理操作のインタフェース処理を行うユーザインタフェー
ス部と、管理操作プログラムをコンパイルするコンパイ
ル部と、このマネージャとエージェントとの間での通信
制御を行うマネージャインタフェース部とを備える構成
としてある。
【0008】請求項3記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記コンパイル部は、管理
操作のソースコードとパラメータとをコンパイルするこ
とによって、マネージャとエージェントとの間でのエー
ジェントに示すスクリプトを送信する際のデータ量を低
減する構成としてある。
【0009】請求項4記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記エージェントとして、
マネージャからのスクリプトを受信するためのマネージ
ャ/エージェントインタフェース部と、PBXが受信可
能なデータに変換して指示を送出するエージェントイン
タフェース部と、オペレーションを定義したクラスを蓄
積する管理オペレーション部と、管理オペレーション部
とスクリプトを動的にリンクして実際の管理操作を実現
するインタプリタとを備える構成としてある。
【0010】請求項5記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記PBXとして、エージ
ェントとPBXとの間での信号制御を行うPBXインタ
フェース部と、PBXインタフェース部を通じてデータ
の記憶又は読み出しを行うためのデータメモリとを備え
る構成としてある。
【0011】請求項6記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記ユーザインタフェース
部からのソースコード、パラメータを含む管理操作情報
をコンパイル部でコンパイルして中間言語のスクリプト
を生成する構成としてある。
【0012】請求項7記載のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式は、前記スクリプトとして、迂
回路情報収集であることを示す機能名、発信局及び着信
局のPBXを示すパラメータ、着信局への迂回路を示す
操作内容、変数としての次局のPBX指定、及び、経由
PBXの局名のそれぞれのデータが格納される構成とし
てら有ある。
【0013】このような構成からなるPBX網管理シス
テムにおける迂回路情報収集方式では、マネージャが管
理操作のためのスクリプト情報を作成し、このスクリプ
ト情報をマネージャとエージェントとの間、及び、エー
ジェント間で送受信して得られる管理情報からマネージ
ャが迂回路情報を収集している。
【0014】したがって、マネージャが、PBXに接続
されているエージェントから得た迂回路情報を収集する
際に、マネージャが全てのエージェントから管理情報を
収集せずに、かつ、無関係なエージェントは動作を行わ
ないですむようになる。更に、マネージャが通信分析処
理を行う必要がなくなる。
【0015】すなわち、マネージャが通知結果のみによ
って迂回路情報を収集できるようになり、そのマネージ
ャの通信処理負担が増加せずに、効率的なネットワーク
管理が可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明のPBX網管理シス
テムにおける迂回路情報収集方式の実施の形態を図面を
参照して詳細に説明する。
【0017】図1は本発明のPBX網管理システムにお
ける迂回路情報収集方式の実施形態における構成を示す
ブロック図である。図1の例は、網管理制御を行うマネ
ージャ10と、このマネージャ10からの指示を実行
し、PBX30を制御するエージェント20と、エージ
ェント20に収容されるPBX30とで概略構成されて
いる。
【0018】マネージャ10は、管理者とのインタフェ
ース処理を行うユーザインタフェース(I/F)部11
と、管理操作プログラムをコンパイルするコンパイラ部
12と、マネージャ10とエージェント20との間での
通信制御を行うためのマネージャI/F部13とを有し
ている。コンパイラ部12は管理操作のソースコードと
パラメータとをコンパイルすることによって、マネージ
ャ10とエージェント20との間でのスクリプト25
(エージェント20内に示す)を送信する際のデータ量
を低減するために用いられている。
【0019】エージェント20は、マネージャ10から
のスクリプト25を受信するためのマネージャ/エージ
ェントI/F部21と、PBX30が受信可能なデータ
に変換した指示を送出するエージェントI/F部23
と、オペレーションを定義したクラスを蓄積する管理オ
ペレーション部24と、この管理オペレーション部24
とスクリプト25を動的にリンクして実際の管理操作を
実現するためのインタプリタ22とを有している。
【0020】PBX30は、エージェント20とPBX
30との間での信号制御を行うPBXI/F部31と、
このPBXI/F部31を通じてデータの記憶又は読み
出しを行うためのデータメモリ32とを有している。
【0021】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図2は、この実施形態の動作の処理手順を示すフロ
ーチャートであり、図3はPBX網管理システムにおけ
るスクリプト(script)の概要を示す図である。
【0022】管理操作者から入力されたソースコードと
パラメータの管理操作情報を、マネージャ10がユーザ
I/F部11を通じて取り込む(ステップS1)。ユー
ザI/F部11からの管理操作情報(ソースコード、パ
ラメータ)がコンパイラ部12に入力され、ここでコン
パイルして、中間言語のスクリプト(script)1
を作成する(ステップS2)。
【0023】次に、コンパイラ部12からのスクリプト
(script)1をマネージャI/F部13からエー
ジェント20に送出する(ステップS3)。このスクリ
プト(script)1は図3(a)に示すように迂回
路情報収集などを示す機能名、発信局及び着信局のPB
Xを示すパラメータ、着信局への迂回路を示す操作内容
及び変数としての次局(PBX)指定が格納されてい
る。
【0024】エージェント20では、マネージャ/エー
ジェントI/F部21がマネージャ10から受信したス
クリプト(script)1に対して、管理操作で要求
された管理オペレーションを定義したクラスを管理オペ
レーション部24から取り出し、インタプリタ22によ
って、動的にリンクさせて、その処理を実行する。
【0025】この場合、PBX30内のデータが必要で
あれば、PBX30のデータメモリ32に対するアクセ
スを行ってデータ収集を行う。このアクセスはエージェ
ント20のエージェントI/F部23とPBX30内の
PBXI/F部31との間のインタフェース処理を通じ
て行われる(ステップS4)。
【0026】エージェント20における分析結果によっ
て、その管理操作が他のエージェントにおいても必要で
あると判断した場合(ステップS5:Yes)は、前記
スクリプトに管理操作と分析結果とを書き込んだ新たな
スクリプト(script)2を生成し、マネージャ/
エージェントI/F部21を通じて、次の図示しないエ
ージェントに送信してステップS4に戻り、PBX30
のデータメモリ32に対するアクセスを行って、そのデ
ータ収集を行う(ステップS6)。
【0027】この場合のスクリプト(script)2
には、図3(b)に示すように迂回路情報収集などを示
す機能名、発信局及び着信局のPBXを示すパラメー
タ、着信局の迂回路を示す操作内容、次局(PBX)指
定の変数としての次局指定、及び、迂回するPBXの出
力結果1が格納されている。
【0028】必要なエージェント間での操作が全て終了
した場合、すなわち、管理操作が他のエージェントにお
いても必要でないと判断した場合(ステップS5:N
o)、最終のエージェントは最終結果が書き込まれたス
クリプト(script)3をマネージャへ送信する
(ステップS7)。この場合のスクリプト(scrip
t)3には、迂回路情報収集などを示す機能名、発信局
及び着信局のPBXを示すパラメータ、着信局の迂回路
を示す操作内容、次局(PBX)指定の変数としての次
局指定、及び、迂回するPBXの出力結果1…結果Nが
格納されている。
【0029】そして、その結果のみを管理操作者に通知
する(ステップS8)。このため、無関係なエージェン
トは一切の動作を行わず、マネージャ10に至っては、
分析処理することなく結果のみが通知されるため、マネ
ージャ10の処理負担が増加せずに、そのPBX網管理
システムにおける効率的なネットワーク管理が可能にな
る。
【0030】次に、この実施形態の迂回路情報の詳細な
収集動作について説明する。図4は迂回路情報の収集に
おけるネットワーク構成を示す図あり、図5は迂回路情
報の収集におけるスクリプト内容を示す図である。
【0031】図5のネットワーク構成は、図1に示すマ
ネージャ10、エージェント20及びPBX30をネッ
トワーク化したものであり、マネージャ10にエージェ
ント20a,20b,20c,20dがそれぞれ通信回
線に接続され、かつ、このエージェント20a〜20d
にそれぞれPBX30a,30b,30c,30dが通
信回線によって接続されている。
【0032】次に、このネットワークにおける迂回路情
報の収集動作について説明する。管理操作者からの迂回
路情報の取得要求情報をマネージャ10がユーザI/F
部11を通じてソースコードとパラメータとして取り込
み、コンパイラ部12へ送出する。このコンパイラ部1
2では、マネージャ10とエージェントとの間でのデー
タ量を低減するためにコンパイルして、ソースコードと
パラメータを中間コード(中間言語)とした図5(a)
に示すスクリプト(script)Aを作成する。
【0033】このスクリプト(script)Aは機能
名が迂回情報収集であり、パラメータが発信局PBX−
a(30a)及び着信局PBX−c(30c)であるこ
とが格納されている。また、操作内容がPBX−c(3
0c)に着信する場合の迂回路を示し、かつ、変数とし
ての次局指定がPBX−a(30a)であることを格納
している。
【0034】このスクリプト(script)Aを、図
4に示すように、マネージャ10のマネージャI/F部
13から発信局のエージェント20aへ経路1を通じて
送信する。エージェント20aは、マネージャ10から
のスクリプト(script)Aをマネージャ/エージ
ェントI/F部21で受信し、この受信したスクリプト
(script)Aに対して管理オペレーション部24
から実際に迂回路情報を取得するためのオペレーション
を定義しているクラスを、動的にリンクして処理する。
【0035】更に、エージェント20a内のエージェン
トI/F部23でPBX30aが処理可能なデータに変
換する。この後、エージェント20a内のエージェント
I/F部23からPBX30aに対して迂回路情報の取
得の要求を行う。PBX30aではPBXI/F部31
が迂回路情報の要求を受信し、着信局のPBX30cに
対する迂回路データをデータメモリ32から読み出し
て、この迂回路データをPBX30a内のPBXI/F
部31を通じてエージェント20aに返送する。
【0036】PBX30aからの応答を受信したエージ
ェント20a内のエージェントI/F部23は、PBX
30aから読み出した、次迂回路先データであるPBX
30bを図4(b)に示す新たなスクリプト(scri
pt)Bの変数とし、かつ、PBX30aを通過した情
報として書き込む。
【0037】このスクリプト(script)Bは、機
能名が迂回情報収集であり、パラメータが発信局PBX
−a(30a)及び着信局PBX−c(30c)である
ことが格納されている。また、操作内容がPBX−c
(30c)に着信する場合の迂回路を示し、その変数と
しての次局指定がPBX−b(30b)であることを格
納している。更に、出力が第一の迂回としてPBX−a
(30a)であることが格納されている。
【0038】このスクリプト(script)Bがエー
ジェント20内のマネージャ/エージェントI/F部2
1へ渡される。マネージャ/エージェントI/F部21
は次のエージェント20bへ経路2を経由してスクリプ
ト(script)Bを送信する。これまでと同様の操
作処理を着信局のPBX30cまで繰り返す。この操作
処理でPBX30cが着信局であることをエージェント
20cのエージェントI/F部23で判断する。
【0039】このエージェント20cのエージェントI
/F部23で判断した迂回路の結果情報が、PBX30
a→PBX30b→PBX30cであることを格納した
スクリプト(script)Dがエージェント20cの
エージェントI/F部23からマネージャ/エージェン
トI/F部21へ通知される。
【0040】スクリプト(script)Dは機能名が
迂回情報収集であり、パラメータが発信局PBX−a
(30a)及び着信局PBX−c(30c)であること
が格納されている。また、操作内容がPBX−c(30
c)に着信する場合の迂回路を示し、かつ、変数として
の次局指定がPBX−c(30c)であることが格納さ
れている。更に、出力が第一局としてのPBX−a(3
0a)、第二局としてのPBX−b(30b)が格納さ
れ、また、最終局としてのPBX−c(30c)が格納
されている。
【0041】エージェント20cのマネージャ/エージ
ェントI/F部21は、迂回路の結果情報が格納された
スクリプト(script)Dを、経路4を通じてマネ
ージャ10へ送信する。この場合、エージェント20d
は経由されずに、マネージャ10へ迂回路情報が送られ
て、その迂回路情報の収集を終了する。
【0042】すなわち、マネージャ10が全てのエージ
ェント20a〜20dから管理情報を収集していない。
すなわち、無関係なエージェント20dは動作を行わな
いとともに、マネージャ10が、その不必要な分析処理
を行っていない。この結果、マネージャ10の通信処理
負担が増加せずに、効率的なネットワーク管理が可能に
なる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のPBX網管理システムにおける迂回路情報収集方式に
よれば、マネージャが管理操作のために作成したスクリ
プト情報をマネージャとエージェントとの間、及び、エ
ージェント間で送受信し、この管理情報によってマネー
ジャが迂回路情報を収集している。
【0044】したがって、マネージャが、PBXに接続
されたエージェントから得た迂回路情報を収集する際
に、マネージャが全てのエージェントから管理情報を収
集しないですむとともに、無関係なエージェントが動作
を行わないですむようになる。
【0045】この結果、マネージャが不必要な分析処理
を行うことなく、その通知結果のみによって迂回路情報
を収集しているため、マネージャの通信処理負担が増加
せずに、効率的なネットワーク管理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPBX網管理システムにおける迂回路
情報収集方式の実施形態における構成を示すブロック図
である。
【図2】実施形態の動作の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図3】(a)〜(c)は、PBX網管理システムにお
ける迂回情報収集の各スクリプト概要を示す図である。
【図4】実施形態にあって迂回情報の収集におけるネッ
トワーク構成を示す図である。
【図5】(a)〜(c)は、図3に示す各スクリプト概
要を詳細に示す迂回情報収集のスクリプト内容を示す図
である。
【符号の説明】
10 マネージャ(データ網管理システム) 11 ユーザインタフェース(I/F)部 12 コンパイラ部 13 マネージャI/F部 20,20a〜20d エージェント(データ中継局) 21 マネージャ/エージェントI/F部 22 インタプリタ 23 エージェントI/F部 24 管理オペレーション部 25 スクリプト 30,30a〜30d PBX 31 PBXI/F部 32 データメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/00 H04Q 3/58 101

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マネージャが、PBXに接続されたエー
    ジェントから得られた迂回路情報を収集するPBX網管
    理システムにおける迂回路情報収集方式において、 前記マネージャが管理操作のためのスクリプト情報を作
    成し、このスクリプト情報を前記マネージャと前記エー
    ジェントとの間、及び、前記エージェント間で送受信し
    て得られる管理情報を通じて前記マネージャが迂回路情
    報を収集することを特徴とするPBX網管理システムに
    おける迂回路情報収集方式。
  2. 【請求項2】 前記マネージャとして、 管理操作のインタフェース処理を行うユーザインタフェ
    ース部と、 管理操作プログラムをコンパイルするコンパイル部と、 このマネージャとエージェントとの間での通信制御を行
    うマネージャインタフェース部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のPBX網管理
    システムにおける迂回路情報収集方式。
  3. 【請求項3】 前記コンパイル部は、 管理操作のソースコードとパラメータとをコンパイルす
    ることによって、マネージャとエージェントとの間での
    エージェントに示すスクリプトを送信する際のデータ量
    を低減することを特徴とする請求項2記載のPBX網管
    理システムにおける迂回路情報収集方式。
  4. 【請求項4】 前記エージェントとして、 マネージャからのスクリプトを受信するためのマネージ
    ャ/エージェントインタフェース部と、 PBXが受信可能なデータに変換して指示を送出するエ
    ージェントインタフェース部と、 オペレーションを定義したクラスを蓄積する管理オペレ
    ーション部と、 管理オペレーション部とスクリプトを動的にリンクして
    実際の管理操作を実現するインタプリタと、 を備えることを特徴とする請求項1記載のPBX網管理
    システムにおける迂回路情報収集方式。
  5. 【請求項5】 前記PBXとして、 エージェントとPBXとの間での信号制御を行うPBX
    インタフェース部と、前記PBXインタフェース部を通
    じてデータの記憶又は読み出しを行うためのデータメモ
    リと、 を備えることを特徴とする請求項1記載のPBX網管理
    システムにおける迂回路情報収集方式。
  6. 【請求項6】 前記ユーザインタフェース部からのソー
    スコード、パラメータを含む管理操作情報をコンパイル
    部でコンパイルして中間言語のスクリプトを生成するこ
    とを特徴とする請求項2記載のPBX網管理システムに
    おける迂回路情報収集方式。
  7. 【請求項7】 前記スクリプトとして、 迂回路情報収集であることを示す機能名、発信局及び着
    信局のPBXを示すパラメータ、着信局への迂回路を示
    す操作内容、変数としての次局のPBX指定、及び、経
    由PBXの局名のそれぞれのデータが格納されることを
    特徴とする請求項6記載のPBX網管理システムにおけ
    る迂回路情報収集方式。
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