JP3349212B2 - 光ファイバによる温度計測方法及び装置 - Google Patents

光ファイバによる温度計測方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に耐熱材を施した
鋼管、容器などの温度を計測する光ファイバによる温度
計測方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバにレーザ等の光を入射する
と、光ファイバ中の分子の屈折率によるラマン散乱が起
こる。このラマン散乱のアンチストークス光強度は、光
ファイバの温度に大きく依存する。従って、これらアン
チストークスの後方散乱光を受光素子で検出して増幅
し、平均処理を行なうことにより、光ファイバに沿った
各点の温度を求めることができる。これらを総称して光
ファイバ温度計と称する。
【0003】しかし、具体的には、光ファイバの入射光
をパルス的に入射、遮断した時に高速で反射してくる後
方散乱光を検出するには、装置各部が非常に高速で動作
することが必要になる。
【0004】このような理由で、現在最も高速処理を行
なう装置でも、約1m間隔での温度計測(以下、最少検
知距離と称する)が限界である。上記光ファイバ温度計
を利用した従来装置の一例として、船の火災検知装置を
図7に示す。図7(a)は船体100を側面から見た場
合の光ファイバ温度計の配置図、図7(b)は船体10
0を上面から見た場合の配置図である。同図に示すよう
に船体100の内部に光ファイバ01を布設し、この光
ファイバ01の始点と終点に接続した計測部02によ
り、各部の温度を監視している。
【0005】図8は、光ファイバ01の始点を01a,
中点を01b、終点を01cとした時の光ファイバ01
の長さ方向に対する温度検出状態を示したものである。
通常時の温度検出状況においては、図8に実線101で
示すように各部の温度差に大きな変化は見られない。し
かし、今、例えば光ファイバ01の中点01b付近で火
災が発生したとすると、この部分の温度は破線102で
示すように上昇する。従って、計測部02により、温度
状況をモニタしておけば、火災の発生と発生個所が解
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバによ
る温度計測方法は、最少検知距離が1m程度であり、し
かも、一定の長さ範囲例えば約3mの長さの範囲が一定
範囲の温度内に無いと正確な温度表示が行なわれない。
即ち、異常温度の範囲が3m以上でないと、その温度を
正確に検知することができない。
【0007】従って、光ファイバ温度計は、最少検知距
離以下の温度変化を特に問題としない分野に広く使用さ
れている。しかし、最近では、例えば高温ガス鋼管の異
常検知装置のように、光ファイバ温度計の最少検知距離
より小さい局部的な異常温度を検出できる高精度のもの
が望まれている。
【0008】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、光ファイバ温度計の最少検知距離より小さい局部的
な温度についても、正確に測定することが可能な光ファ
イバによる温度計測方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ファイバ
による温度計測方法は、光ファイバ温度計の最小検知距
離より短い局部的な異常温度を計測する光ファイバによ
る温度計測方法において、上記光ファイバ温度計により
計測された被監視部の温度から規定値以上における最高
温度を検出すると共に、上記光ファイバ温度計の計測値
が規定値を越える光ファイバの変温長を検出し、上記光
ファイバ温度計により計測された最高温度、変温長及び
予め記憶設定されている補正温度係数に基づいて上記最
高温度を補正し、上記被監視部における正確な温度を推
定することを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る光ファイバによる温度
計測装置は、被監視部の温度を計測する光ファイバ温度
計と、この光ファイバ温度計の計測値が規定値以上にな
った際に出力する出力手段と、この手段により出力され
た計測温度の最高値を検出する最高温度検出器と、上記
出力手段から出力される温度計測値が規定値を越える変
温長を求める変温長検出器と、上記最高温度検出器によ
り検出された最高温度、上記変温長検出器により検出さ
れた変温長及び予め記憶設定されている補正温度係数に
基づいて上記最高温度を補正する演算手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】光ファイバ温度計は、光ファイバが、ある一定
の長さの範囲(最少検知距離)、例えば約3mの長さの
範囲が一定範囲の温度内に無いと正確な温度表示が行な
われない。しかし、その長さが短い場合は、その短さに
比例するかのように表示温度が示される。このため本発
明では、光ファイバ温度計が所定の温度を示さなくなる
最低範囲長さ以下において、予め前記最低範囲長さ以下
の長さを複数定めて、これの長さに対応して表示される
温度との関係から光ファイバ温度計の検出特性に対応し
た補正温度係数を求め、実測で得られた温度曲線から上
記補正温度係数を用いて演算することにより正確な温度
を計測する。この結果、光ファイバ温度計の最少検知距
離より小さい局部的な温度についても、正確に測定する
ことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。まず、本発明の原理的動作について図1により
説明する。図1は、光ファイバ温度計の実験状況を示し
たものである。同図において、11は恒温炉で、この恒
温炉1内に光ファイバ2の中央部を挿入し、端部を光フ
ァイバ温度計3に接続している。
【0013】そして、上記恒温炉1の温度を100℃一
定に保持し、光ファイバ2の恒温炉1内への挿入端部2
aの長さ、即ち炉内長Laを3.0m,2.0m,…,
0.1mと変化させて光ファイバ温度計3の温度検出状
況を調査した所、図2に示すような結果を得た。図2
は、室温が25℃の時の実験結果例であり、光ファイバ
2の恒温炉1内への挿入端部2aの先端(光ファイバ2
の中点0)を0ポイントとし、その前後±4mまで±1
mの間隔で測定した場合の温度変化を示したものであ
る。光ファイバ2は、長さ1km程度のものが通常使用
されるので、恒温炉1の外側に位置する光ファイバ2に
まで及んで測定温度を示している。
【0014】上記図2に示されるように、0ポイントに
おける検出温度(最高検出温度)は、光ファイバ2の炉
内長Laが3mの場合は99.9℃、炉内長Laが2m
の場合は98.3℃、炉内長Laが1mの場合の70.
7℃、炉内長Laが0.2mの場合は36.1℃とな
り、光ファイバ2の炉内長Laが最少検知距離より短く
なるに従って計測温度が低く示される。
【0015】本実験に使用した光ファイバ温度計3の最
小分解能は1.0mであるが、上記のように単に検出温
度をモニタする方法では、約3m以下の局部的温度変化
は正確に計測することができない。
【0016】しかし、図2において、光ファイバ2の炉
内長Laが3mの場合、光ファイバ温度計3による検出
温度はポイント0(中点)で99.9℃(最高検出温
度)、その前後±1mのポイントでは83℃程度を示
し、同様に光ファイバ2の炉内長Laが1mの場合、ポ
イント0(中点)で70℃(最高検出温度)、その前後
±1mのポイントでは40℃前後を示している。また、
炉内長Laが0.2mの場合、ポイント0(中点)で3
6.1℃(最高検出温度)、その前後±1mのポイント
では30℃前後となっている。即ち、光ファイバ2の炉
内長Laが3mより短くなると、その短さに比例するよ
うに計測温度が低く示されと共に、その計測値が示す温
度分布は、その長さに基づく特有の山形を形成してい
る。従って、この特有の温度山形をもって出力される計
測データから異常高温域を示す長さを判定し、以下に示
す演算により正しい温度を求めることが可能となる。
【0017】図2において、計測時の室温(平均温度)
25℃に10℃を加え(温度変動の影響を除くため)、
その加算温度35℃にラインAを引き、このラインAと
各測定データの交差する光ファイバ長を変温長Lとし、
それに対する最高測定温度をtとすれば、検出しようと
する局部温度、即ち検出温度Tは、次に示す式により求
めることができる。
【0018】 T=(t−tB )×(K1 ・L2 −K2 ・L+K3 )tB …(1) 但し、tB :室温 K1 :0.334(実験値より求めた補正温度係数) K2 :3.15 (実験値より求めた補正温度係数) K3 :8.12 (実験値より求めた補正温度係数) 図2において、光ファイバ2の炉内長Laが0.2mの
場合、光ファイバ温度計3による最高測定温度tは3
6.1℃しか示さないが、一例として上記(1)式によ
り検出温度Tを求めると、このときの変温長Lが0.4
5であるので、 T=(36.1−25)×0.334 ×0.452 −3.15×0.45+8.1
2)+25=100.1 となり、実験時の炉内温度100℃とほぼ同じ値を得る
ことができる。
【0019】図3は、光ファイバ2の炉内長Laを変化
した全実験データの検出温度Tの計算結果及び誤差温度
Te℃をまとめて示したものである。以上は計算の一例
を示したものであるが、上記のように正常温度と局部温
度が75℃差であった場合、光ファイバ温度計による最
少検知距離が3mであっても、約0.2mまでの局部温
度を検出することが可能となる。なお、外乱による温度
変動を10℃見込んでいるので、これ以下の長さ例えば
0.1mのデータは外乱の中に埋もれてしまい測定でき
ない。
【0020】次に本発明を高温ガス鋼管の異常検知装置
に実施した場合の例について図4及び図5を参照して説
明する。図4において、11は流動層ボイラで、燃焼空
気を取込む空気入口12及びガス出口13を備えてい
る。空気入口12からボイラ11内に流入した燃焼空気
は、流動材14を燃焼すると共に加熱されて高温ガスと
なり、ガス出口12から高温ガス鋼管15を通って外部
へ導かれ、ガスタービン(図示せず)を駆動する。
【0021】上記高温ガス鋼管15の内部には、図5
(a)に詳細を示すように高温ガスに耐えられるよう耐
熱材16を設けている。また、上記高温ガス鋼管5の外
側に、図5(b)に示すように光ファイバ2を巻き付け
ると共に、その外側に保温材17を設けている。
【0022】そして、上記光ファイバ2の端部を光ファ
イバ温度計3に接続して高温ガス鋼管15の各部温度を
監視している。更に、光ファイバ温度計3の出力信号を
信号処理装置18に入力し、高温ガス鋼管15の局部的
な異常温度を検出するようにしている。
【0023】信号処理装置18は、比較器21、最高温
度検出器22、変温長検出器23、演算器24等からな
り、比較器21により光ファイバ温度計3の出力と予め
設定されている規定値とを比較し、光ファイバ温度計3
の出力が規定値以上になるのを監視し、規定値以上にな
ると、比較器21より光ファイバ温度計3の測定値を最
高温度検出器22及び変温長検出器23に出力する。最
高温度検出器22は、その区間の最高温度値を記憶し、
同時に変温長検出器23で変温長を求める。演算器24
は、予め補正温度係数K1 (0.334),K2 (3.
15),K3 (8.12)が予め記憶設定されており、
上記最高温度検出器22及び変温長検出器23の検出信
号から、上記(1)式により局部的異常温度の発生を調
べる。
【0024】光ファイバ温度計3を実際に使用する場合
には、上記動作原理で説明した室温TB は実機温度、即
ち、高温ガス鋼管15の平均温度となる。今、高温ガス
鋼管15の平均温度TB が400℃の時、光ファイバ2
の9mの場所を中心に±0.5mが475℃に加熱され
たとする。この場合、図2をy軸方向に375℃、x軸
方向に9m移動したグラフが図6となる。
【0025】図5の比較器21は、8、9、10mの場
所の温度が予め設定された規定値(410℃)よりも大
きいことを検出し、最高温度検出器22、変温長検出器
23、演算器24を呼び出す。最高温度検出器22は、
9mの個所における最高温度「t=445.7℃」を得
る。また、変温長検出器23により、図6に示すように
計測平均温度400℃(TB )に10℃を加えた規定値
410℃と測定データの交差する光ファイバ長(変温長
L)を求める。即ち、変温長検出器23は、規定値41
0℃を横切る前後の点、7〜8m及び10〜11mの点
の温度から補間計算によって、規定値410℃を越える
区間長「L=2.9m」を得る。
【0026】演算器24は、上記最高温度「t=44
5.7℃」及び区間長「L=2.9m」を上記(1)式
に代入して T=(445.7 −400 )×(0.334 ×2.9 2 −3.15×2.9
+8.12)+400=482 (℃) を得る。この値は、実際の温度475℃より高くなって
いるが、係数K1 〜K3の見直しによって誤差は小さく
できる。
【0027】このように光ファイバ温度計3が最少検知
距離3mより短い±0.5mだけ過熱された場合におい
ても、+2℃の誤差で局部的異常温度の発生を検出する
ことができる。従って、高温ガス鋼管15内部の耐熱材
16の割れ、剥離、脱落等により高温ガス鋼管15の温
度が局部的に上昇した場合、その局部的な異常温度を高
精度で検出でき、高温ガス鋼管15の焼損を未然に防止
することができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、光
ファイバ実測で得られた温度曲線から演算することによ
って温度を計測するようにしたので、光ファイバ温度計
の最少検知距離より短い局部的な異常温度を計測でき、
計測精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明するためのブロック
図。
【図2】光ファイバ温度計の最少検知距離以下の長さに
対応した検出温度の変化状態を示す図。
【図3】図2における検出温度を補正演算して計測値を
求めた結果を示す図。
【図4】本発明の一実施例に係る光ファイバによる温度
計測装置の構成図。
【図5】同実施例における要部の詳細を示す構成図。
【図6】同実施例における測定データ例を示す図。
【図7】従来の光ファイバ温度計を火災検知装置に用い
た場合の配線図。
【図8】図7における測定データ例を示す図。
【符号の説明】
1 恒温炉 2 光ファイバ 3 光ファイバ温度計 11 流動層ボイラ 12 空気入口 13 ガス出口 14 流動材 15 高温ガス鋼管 16 耐熱材 17 保温材 18 信号処理装置 21 比較器 22 最高温度検出器 23 変温長検出器 24 演算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 浩己 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三菱重工業株式会社内 (72)発明者 内田 聡 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三菱重工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−215631(JP,A) 実開 平3−130531(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 11/12 G01K 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ温度計の最小検知距離より短
    い局部的な異常温度を計測する光ファイバによる温度計
    測方法において、 上記光ファイバ温度計により計測された被監視部の温度
    から規定値以上における最高温度を検出すると共に、上
    記光ファイバ温度計の計測値が規定値を越える光ファイ
    バの変温長を検出し、上記光ファイバ温度計により計測
    された最高温度、変温長及び予め記憶設定されている補
    正温度係数に基づいて上記最高温度を補正し、上記被監
    視部における 正確な温度を推定することを特徴とする光
    ファイバによる温度計測方法。
  2. 【請求項2】 被監視部の温度を計測する光ファイバ温
    度計と、この光ファイバ温度計の計測値が規定値以上に
    なった際に出力する出力手段と、この手段により出力さ
    れた計測温度の最高値を検出する最高温度検出器と、上
    記出力手段から出力される温度計測値が規定値を越える
    変温長を求める変温長検出器と、上記最高温度検出器に
    より検出された最高温度、上記変温長検出器により検出
    された変温長及び予め記憶設定されている補正温度係数
    に基づいて上記最高温度を補正する演算手段とを具備し
    たことを特徴とする光ファイバによる温度計測装置。
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