JP3349142B2 - 液位感知装置 - Google Patents

液位感知装置

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JP3349142B2
JP3349142B2 JP2000519750A JP2000519750A JP3349142B2 JP 3349142 B2 JP3349142 B2 JP 3349142B2 JP 2000519750 A JP2000519750 A JP 2000519750A JP 2000519750 A JP2000519750 A JP 2000519750A JP 3349142 B2 JP3349142 B2 JP 3349142B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/14Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
    • G01F23/16Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid
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    • GPHYSICS
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    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F25/00Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に液位感知装
置に関するものであり、特に油タンクまたは水槽のよう
な貯蔵タンク内に貯蔵された残余液体のレベルを測定す
るための光学式液位感知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来家庭用ボイラーには、油タンクと油
タンク内に残っている油の量を表示する装置がある。前
記表示装置は油タンクの外部に位置して垂直に延長する
透明な管を有する。チューブの下部末端は油タンクの底
部と連通する。油タンク内に貯蔵された燃料の量はチュ
ーブを通して見ることができる。しかし、室内で油の残
量を確認するのが難しく不便であった。
【0003】韓国特許公告第96−13254号は光学
式液位感知装置を開示している。前記感知装置は空気導
入口と、扁平なゴム膜と、上部に設置された発光及び受
光素子、及び前記ゴム膜上に設置された反射板とから構
成される。しかし、このような従来の感知装置はゴム膜
の変形による限界があるので狭い圧力範囲、すなわち背
が低い液体タンク内に貯蔵された液位を測定するときの
みに使用され得る。また、出力信号と液位との間の比例
関係を表す出力信号を得ることがむずかしい。したがっ
て、出力信号をデジタル信号で処理することがむずかし
い。
【0004】
【発明の開示】したがって、本発明は貯蔵槽の高さが高
い場合にも貯蔵漕内に貯蔵された液体の液位を測定する
ために使用され得る液位感知装置を提供することを目的
とする。本発明の他の目的は液位と比例関係を有する出
力信号を得ることができる光学式液位感知装置を提供す
ることである。
【0005】本発明の前記及び他の目的は、ハウジング
と、前記ハウジングを気体が受容されて液体貯蔵槽と連
通する動圧室及び静圧室にその内部を分離して、閉鎖さ
れた一端部及び前記閉鎖された一端部に付着されたしわ
が寄った側壁を有するベローズと、前記ベローズの閉鎖
された一端部を弾性的に押さえるための弾性部材と、及
び前記ベローズの閉鎖された一端部の移動を感知するた
めのセンサー部を具備した液体貯蔵漕内の液体の液位を
測定するための液位感知装置を提供することにより達成
される。本発明の他の側面によれば、ハウジングと、前
記ハウジングを液体貯蔵漕と連通する動圧室及び静圧室
にその内部を分離する少なくとも一部が流動的な壁と、
前記壁と接触する接触部材及び前記接触部材に接続され
る遮断部材を有する駆動機構と、前記駆動機構の接触部
材を弾性的に押すための弾性部材と、及び前記駆動機構
の遮断部材がその間に挟まれてお互い向かい合っている
発光素子及び受光素子を有するセンサー部を具備した液
体貯蔵漕内に貯蔵された液体の液位を測定するための液
位感知装置が提供される。本発明のまた他の側面によれ
ば、燃料タンク及び前述したような特徴を有する液位感
知装置を含む、燃料燃焼システムに燃料を供給するため
の燃料供給装置が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1を参照すれば、ボイラーシス
テムは油または燃料タンク12、燃焼装置14、コント
ロールパネル16及び送油管27を有する。油タンク1
2には注油口19がある。油タンク12はタンク12内
に貯蔵された燃料を供給するために送油管27を通して
燃焼装置14と連結する。燃焼装置14はバーナー22
を具備する。送油管27がバーナー22まで延びる。送
油管27にはバルブ29及びバーナー22に燃料を供給
するためのポンプ24が付着される。本発明による液位
感知装置は送油管27上に装着される。
【0007】燃焼装置14を制御するためのコントロー
ルパネル16には燃料のレベルを表すためのディスプレ
ーパネル32が付着される。感知装置25とコントロー
ルパネル16との間には感知装置25に電力を供給して
感知装置25により発生される信号をコントロールパネ
ル16に伝達するための電線33が連結される。図2は
本発明による感知装置25を図示する。感知装置25は
ハウジング50と、ベローズタイプの境界壁またはベロ
ーズ53、駆動機構112、及び感知部またはセンサー
部62を有する。感知装置25は前記境界壁またはベロ
ーズ53により大気圧室または動圧室58及び静圧室56
に分かれる。動圧室58内には空気のようなガスが受容
される。
【0008】ハウジング50は上部ハウジング68と下
部ハウジング70とから構成される。下部ハウジング7
0は円形の底71と底71の円形の周りから上側に延長
される円筒形の側壁73を有する。側壁73の上端には
フランジ75が形成されている。下部ハウジング68に
は底71の中央にボス82で囲まれた開口79がある。
ボス82の外側には螺山が形成される。
【0009】下部ハウジング50のボス82は動圧室5
8と送油管27を連通させる連結管66内に内蔵され
る。連結管66の上部内側にも螺山が形成されて,連結
管66及びボス82の螺山の結合により連結管66が下
部ハウジング70に結合される。連結管66と下部ハウ
ジング70との間には密封のための密封リング83が挟
まれる。連結管66の下部内側面にも螺山が形成されて
いる。
【0010】送油管27には分岐管86が形成される。
分岐管86の外側には螺山が形成されている。分岐管8
6の螺山と連結管66の下部の螺山の結合により連結管
66が送油管27に結合される。そうして送油管27は
ハウジング50内部の動圧室58と連通する。連結管6
6と分岐管86との間には密封リングが挟まれる。
【0011】連結管66の断面積は連結管66の長さ方
向に沿って均一であり、オイルの上端部は常に連結管6
6の上部及び下部との間に位置することが望ましい。
【0012】下部ハウジング70の上にベローズ53が
位置する。ベローズ53の上端部88は扁平で円形で下
端部は開放されている。しわが寄った側壁90が上端部
88の周りから下に延びる。側壁90の一番下の方には
フランジ92が形成されている。前記フランジ92は下
部ハウジング70のフランジ75と接触する。ベローズ
53の材料はゴムであることが望ましい。
【0013】上部ハウジング68は円筒形側壁96と円
形の上端部98とからなされる。上部ハウジング68の
上端部98中央にはボス105で囲まれた開口が形成さ
れる。ボス105の内側には螺山が形成されている。上
部ハウジング68には側壁96の下部分にフランジ10
2が形成されている。
【0014】上部ハウジング68のフランジ102と下
部ハウジング70のフランジ75との間にはベローズ5
3のフランジ92が挟まれる。ハウジング50は輪型結
合バンド104を有する。上部ハウジング68と下部ハ
ウジング70は前記バンド104により結合される。結
合バンド104は金属で製造される。上部及び下部ハウ
ジングを結合するための要素は前記に制限されない。代
案的に、上部ハウジング68のフランジ102を下部ハ
ウジング70のフランジ75に内蔵するためにボルトと
ナットを使用することもできる。上部ハウジング68の
フランジ102と、ベローズ53のフランジ92及び下
部ハウジング70のフランジ75を結合するために接着
剤を使用することもできる。
【0015】上部ハウジング68の上部すみには密封リ
ング103が設置される。密封リング103はベローズ
53が破損された時、後述するように駆動機構112と
の相互作用により油が漏洩されることを防止することが
できる。
【0016】駆動機構62は円板または円形部材113
と前記円板113の中央に付着された棒115を有す
る。前記円板113の下部は動圧室58の圧力を受ける
ことができるようにベローズ53の上端部88と接して
いる。前記円板113及びベローズ53の上端部は一体
で固定されている。一方、上部ハウジング68のボス1
05の内側には案内ブッシング118が挿入設置される
が、これは案内ブッシング118の外側に形成された螺
山とボス105の内側に形成された螺山の結合によりな
される。
【0017】ブッシング118の内部穴には棒115が
スライディング運動自在に挿入されて棒115は上また
は下方向で動くことができる。静圧室56は前記案内ブ
ッシング118を通してハウジング50の外部と連通す
る。静圧室とハウジング外部との間の通路を提供するた
めに、上部ハウジング68の上端部98に穴を形成する
こともできる。
【0018】案内ブッシング118と円板113との間
には円板113に弾性的に力を加えるための弾性部材ま
たは圧縮スプリング121が配置される。棒115の上
端には溝123が形成されている。溝123の内部には
螺山が形成される。
【0019】駆動機構112は後述するように、発光素
子129から受光素子132に伝達される光を選択的に
遮断するための遮断部材または光遮断部材134を含
む。前記遮断部材134は遮断部135の上部末端から
垂直に延長する連結部または連結部材139を含む。連
結部材139は遮断部135にほとんど垂直である。遮
断部135は連結部材139の末端部に形成された穴を
有する。0点調整ねじ142が前記遮断部材134の穴
の内に挿入されて遮断部材134は止め輪143により
前記ねじ142に拘束される。遮断部材134と結合さ
れたねじ142は棒115の溝123内に挿入される。
【0020】センサー部またはセンサー114は基板1
26と、前記基板126の上に固定された発光素子12
9及び受光素子132を具備する。発光素子129と受
光素子132は基板126上にお互い向かい合うように
配置される。発光素子129としてはLEDが好適であ
り、受光素子132としてはCdSセルを使用する。遮断
部材134の遮断部は発光素子129及び受光素子13
2との間に挟まれる。基板126には感知部62と基板
62を連結できるように導線130が設置される。した
がって、電力は感知部62に供給できて、感知部62か
ら生成された信号は基板に伝達される。
【0021】感知装置25はキャップ146を具備す
る。キャップ146は上部ハウジング68の上端部に装
着される。キャップ146は感知装置25の外部から光
を遮断するために不透明な素材とからなされる。キャッ
プ146には導線ら130が通過できるように穴148
が形成される。前記穴148はまた静圧室56が感知装
置25の外部と連通されるようにする。
【0022】図1及び図2を参照すれば、本発明による
光学式液位感知装置は次の通りに作用する。
【0023】燃料タンク12内に貯蔵された燃料のレベ
ルが高まれば動圧室58の圧力が増加する。増加した圧
力は圧力がスプリング121の弾性力と均衡をなす時ま
でベローズ53の上端部88及び円板113を上に押し
上げる。円板113の上昇と共に遮断部材134も上昇
する。そうすると、受光素子132に到達する光の量も
増加する。これにより、受光素子132に到達した増加
された光の量に対応して電気的信号が発生されてこれが
基板16に伝達される。
【0024】オイルのレベルが低ければ動圧室58の圧
力も低い。これにより遮断部材134が下に移動して受
光素子132に伝達される光の量が減る。油タンク内に
残っているオイル量の変化が基板16のディスプレーパ
ネル32上に表示されるようになる。
【0025】一方、案内ブッシング118をボス105
内に回転させれば、案内ブッシング118は回転によっ
て上方または下方に移動できる。接触板113を弾性的
に押さえるスプリング121の力が調整できる。そうし
た後に、動圧室58の圧力が調整される。したがって、
案内ブッシング118のこのような調整作用は感知装置
25が液体タンクの多様な高さによって調整できるよう
にする。案内ブッシング118を回転させて上部ハウジ
ング58から分離することもできる。すると、相異な弾
性係数を有する他の弾性部材でスプリング121を容易
に代えることができる。
【0026】0点調整ねじ142を回転させれば、遮断
部材134を上方または下方に移動させることができ
る。そうして、タンクがほとんど空いた時、ディスプレ
ーパネルの0点を調整することができる。
【0027】図3に示したように、センサー62により
生成される出力信号とタンク内に貯蔵された燃料のレベ
ルとの間には比例関係が成立する。
【0028】本発明の他の実施例によれば、感知装置2
5は燃料タンクの上端に装着されて下部ハウジングに付
着された延びた連結管を有することができる。連結管は
感知装置25の下部ハウジング70の底部でから燃料タ
ンクの底部で延びる。
【0029】前記実施例ではたとえ感知装置が油タンク
を含んだ家庭用ボイラーシステムに対し使用されるもの
として記載されたが、本発明による感知装置は、例えば
洗濯機、ガソリンスタンドなどの燃料槽などのような、
貯蔵漕内に貯蔵されるあらゆる種類の液体の液位を感知
するために使用され得る。
【0030】また、本発明による感知装置は車両の燃料
タンク内に貯蔵された燃料の液位を測定するためにも使
用され得る。この時、感知装置は燃料タンクの上端に装
着される。感知装置は水平面内の幾何学的な中心点上に
位置することが望ましい。感知装置の連結管の底部は燃
料タンクの底まで延長する。
【0031】図2には上部ハウジング68の上端にセン
サー62が装着されている。また別の実施例では、代案
的に、センサー62がキャップ146の天井から天井に
ぶら下がって付着され得る。発光素子129及び受光素
子132は基板から下に延長する。遮断板は連結部13
9の末端から上部に延長する。
【0032】また別の実施例で、圧力調整部材は動圧室
の圧力を調整するために下部ハウジングの代わりに装着
される得る。例えば、下部ハウジングは穴とその穴を埋
めるためプラグを有する。プラグは選択的に開放でき得
る。すると、動圧室の圧力は調整でき得る。
【0033】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。 [図面の簡単な説明] 以上のような本発明の目的と別の特徴及び長所などは本
明細書に添えた図面を参照する好適な実施例に対する以
下の説明から明確になるであろう。
【図1】本発明による液位感知装置が設置されたボイラ
ーシステムのブロック図である。
【図2】本発明による光学式液位感知装置の断面図であ
る。
【図3】出力信号及び液位間の相関関係を表すダイヤグ
ラムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム ウィ−ギョ 大韓民国 200−163 カンウォン−ド ゥ,チュンチョン−シ,フピョン 3− ドン,703−4 (72)発明者 モク ドゥ−ギュン 大韓民国 200−161 カンウォン−ド ゥ,チュンチョン−シ,フピョン 1− ドン,857,ドンボ ヴィレッジ 10− 101 (56)参考文献 特開 昭49−15475(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 23/14

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジングの内部を、ガスを有し液体貯蔵槽と連通
    する動圧室及び静圧室に分離して、閉鎖された一端部及
    び前記閉鎖された一端部に付着するしわが寄った側壁を
    有するベローズと、 前記ベローズの閉鎖された一端部を弾性的に押さえるた
    めの弾性部材と、 前記ベローズの閉鎖された一端部に接触する接触部材と
    前記接触部材に連結する遮断部材とを有する駆動機構
    と、 前記駆動機構の遮断部材が発光素子及び受光素子の間に
    挟まれ、かつ動圧室内の前記ガス圧力変化に応じた方向
    に移動するように構成され、お互い対向している前記発
    光素子及び受光素子を有する前記ベローズの閉鎖された
    一端部の移動を感知するためのセンサーとを具備し、 前記ガスを有し液体貯蔵槽と連通する動圧室が、前記液
    体貯蔵槽内に貯蔵された液体の液位の変化を感知して、
    前記動圧室内のベローズのしわが寄った側壁が伸縮し、
    前記動圧室が内部のガス圧変化に伴い拡大又は縮小する
    ように構成されたことを特徴とする、液体貯蔵槽内に貯
    蔵された液体の液位を測定するための液位感知装置。
  2. 【請求項2】 前記発光素子及び受光素子に対する前記
    遮断部材の相対的位置を調整するための位置調整装置を
    さらに具備することを特徴とする請求項1に記載の液位
    感知装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構の接触部材が前記ハウジン
    グの内側に対応する形状を有して、前記ハウジングは密
    封リングを具備することを特徴とする請求項1または2
    に記載の液位感知装置。
  4. 【請求項4】 前記発光素子はLEDであり、前記受光
    素子はCdSセルである請求項1ないし3のいずれかに
    記載の液位感知装置。
  5. 【請求項5】 動圧室の圧力を調整するための圧力調整
    装置をさらに具備することを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載の液位感知装置。
  6. 【請求項6】 ハウジングと、 前記ハウジングの内部を、ガスを有し液体貯蔵槽と連通
    する動圧室及び静圧室に分離する、少なくとも一部が流
    動的な壁と、 前記壁と接触する接触部材及び前記接触部材に連結され
    た遮断部材を有する駆動機構と、 前記駆動機構の接触部材を弾性的に押さえるための弾性
    部材と、 前記駆動機構の遮断部材がその間に挟まれてお互い対向
    している発光素子及び受光素子を有するセンサーとを具
    備し、 前記ガスを有し液体貯蔵槽と連通する動圧室が、前記液
    体貯蔵槽内に貯蔵された液体の液位の変化を感知して前
    記動圧室内のガス圧力変化に伴い前記動圧室内の一部が
    流動的に変形して拡大又は収縮するように構成されたこ
    とを特徴とする、液体貯蔵槽内に貯蔵された液体の液位
    を測定するための液位感知装置。
  7. 【請求項7】 前記壁は閉鎖された一端部と流動的な側
    面とを有して、前記駆動機構の接触部材は前記閉鎖され
    た一端部と接触することを特徴とする請求項6に記載の
    液位感知装置。
  8. 【請求項8】 前記発光素子及び受光素子に対し前記遮
    断部材の相対的位置を調整するための位置調整装置をさ
    らに具備することを特徴とする請求項6または7に記載
    の液位感知装置。
  9. 【請求項9】 前記駆動機構の接触部材がハウジングの
    内側に対応する形状を有して、前記ハウジングは密封リ
    ングを具備することを特徴とする請求項6ないし8のい
    ずれかに記載の液位感知装置。
  10. 【請求項10】 前記発光素子はLEDであり、前記受
    光素子はCdSセルである請求項6ないし9のいずれか
    に記載の液位感知装置。
  11. 【請求項11】 動圧室の圧力を調整するための圧力調
    整装置をさらに具備することを特徴とする請求項6ない
    し10のいずれかに記載の液位感知装置。
  12. 【請求項12】 液体燃料タンク及び液位感知装置を含
    む、燃料燃焼システムに燃料を供給するための燃料供給
    システムにおいて、前記感知装置が ハウジングと、 前記ハウジングの内部を、ガスを有し液体貯蔵槽と連通
    する動圧室及び静圧室に分離して、閉鎖された一端部及
    び前記閉鎖された一端部に付着するしわが寄った側壁を
    有するベローズと、 前記ベローズの閉鎖された一端部を弾性的に押さえるた
    めの弾性部材と、 前記ベローズの閉鎖された一端部に接触する接触部材と
    前記接触部材に連結する遮断部材とを有する駆動機構
    と、 前記駆動機構の遮断部材が発光素子及び受光素子の間に
    挟まれ、かつ動圧室内の前記ガス圧力変化に応じた方向
    に移動するように構成され、お互い対向している前記発
    光素子及び受光素子を有する前記ベローズの閉鎖された
    一端部の移動を感知するためのセンサーとを具備し、 前記ガスを有し液体貯蔵槽と連通する動圧室が、前記液
    体貯蔵槽内に貯蔵された液体の液位の変化を感知して、
    前記動圧室内のベローズのしわが寄った側壁が伸縮し、
    前記動圧室が内部のガス圧変化に伴い拡大又は縮小する
    ように構成されたことを特徴とする燃料供給システム。
  13. 【請求項13】 前記タンクと燃焼システムとを連結す
    るチューブをさらに具備して、前記感知装置が前記チュ
    ーブ上に装着されることを特徴とする請求項12に記載
    の燃料供給システム。
  14. 【請求項14】 液体燃料タンク及び液位感知装置を含
    む、燃料燃焼システムに燃料を供給するための燃料供給
    システムにおいて、前記感知装置が、 ハウジングと、 前記ハウジングの内部を、ガスを有し液体貯蔵槽と連通
    する動圧室及び静圧室に分離する、少なくとも一部が流
    動的な壁と、 前記壁と接触する接触部材及び前記接触部材に連結され
    た遮断部材を有する駆動機構と、 前記駆動機構の接触部材を弾性的に押さえるための弾性
    部材と、 前記駆動機構の遮断部材がその間に挟まれてお互い対向
    している発光素子及び受光素子を有するセンサーとを具
    備し、 前記ガスを有し液体貯蔵槽と連通する動圧室が、前記液
    体貯蔵槽内に貯蔵された液体の液位の変化を感知して前
    記動圧室内のガス圧力変化に伴い前記動圧室内の一部が
    流動的に変形して拡大又は収縮するように構成されたこ
    とを特徴とする燃料供給システム。
JP2000519750A 1997-11-11 1998-11-10 液位感知装置 Expired - Fee Related JP3349142B2 (ja)

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