JP3348240B2 - デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置 - Google Patents

デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置

Info

Publication number
JP3348240B2
JP3348240B2 JP25784896A JP25784896A JP3348240B2 JP 3348240 B2 JP3348240 B2 JP 3348240B2 JP 25784896 A JP25784896 A JP 25784896A JP 25784896 A JP25784896 A JP 25784896A JP 3348240 B2 JP3348240 B2 JP 3348240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
servo motor
digital filter
current
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25784896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1080173A (ja
Inventor
敦実 橋本
隆 中塚
久 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP25784896A priority Critical patent/JP3348240B2/ja
Publication of JPH1080173A publication Critical patent/JPH1080173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3348240B2 publication Critical patent/JP3348240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータ制御
装置における制御の応答性の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、サーボモータが広く用いられる
が、そのサーボモータを速度制御するサーボモータ制御
装置の応答性が課題である。
【0003】以下、従来のサーボモータ制御装置につい
て説明する。サーボモータ制御装置では、所定周期ごと
にサーボモータの回転速度を検出して検出速度をフィー
ドバックし、前記検出速度と外部からの速度指令との差
分に対応して速度制御演算を行い、電流指令を出力す
る。さらに、前記電流指令に応じた電流がサーボモータ
に流れるように電流制御を行い、サーボモータを駆動す
る。サーボモータには負荷を連結して駆動するが、連結
部の剛性が十分高くない時には共振が発生する場合があ
る。このような場合、サーボ制御ループに共振周波数を
減衰させるフィルタを挿入して共振を防止する手段が用
いられる。
【0004】図5は共振を防止するためのデジタルフィ
ルタを備えたサーボモータ制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、1はサーボモータ、2はサー
ボモータ1の回転速度に比例した個数のパルス列を出力
するエンコーダ、3は前記パルス列からサーボモータ1
の回転速度を検出して検出速度を出力する速度検出部、
4は外部から入力する速度指令と前記検出速度との差異
に対応してサーボモータ1の電流を指令する電流指令を
出力する速度制御部、5は前記電流指令をn回平均演算
して前記電流指令に含まれる所定の周波数成分を減衰さ
せるn回平均フィルタ、6はn回平均フィルタ5を通過
した電流指令に対応してサーボモータ1に流れる電流を
制御する電流制御部である。なお、n回平均フィルタ5
は前記電流指令の所定周期ごとのn個のサンプル値につ
いて平均演算することにより所定の周波数を減衰させる
デジタルフィルタである。
【0005】上記構成においてその動作を説明する。速
度検出部3はエンコーダ2が出力するパルス列に基づい
てサーボモータ1の回転速度を検出し、速度制御部4に
はその検出速度がフィードバックされる。速度制御部4
は、外部から入力する速度指令と前記検出速度との差異
がなくなるように電流指令を出力する。電流制御部6は
n回平均フィルタ5を通過した電流指令が指令する電流
がサーボモータ1に流れるように制御する。この制御に
より、サーボモータ1の回転速度が速度指令の指令する
回転速度になるように制御している。ここで、速度制御
部4は所定の制御周期Tsで速度制御演算を行って電流
指令を出力する。この時、n回平均フィルタ5は、n回
平均演算によって前記電流指令に含まれる所定の周波数
成分を減衰させ、その周波数がサーボモータ1と負荷と
の共振周波数に合うようにnの値を調整することによ
り、サーボモータ1と負荷との共振を防止している。
【0006】n回平均フィルタ5は、速度制御部4から
制御周期Tsごとに出力される電流指令の今回のサンプ
ル値を含む先行のn個のサンプル値についての平均値を
制御周期Tsごとに出力する。この場合、n回平均フィ
ルタ5による減衰周波数fは(1)式によって表され
る。
【0007】 f=1/(n・Ts) [Hz] ・・・・・・・・・・・・(1) 図6はn回平均フィルタ5のn=4の場合の伝達特性の
1例を示す特性図である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサー
ボモータ制御装置では、n回平均フィルタ5における位
相遅れが大きいため、n回平均フィルタ5を用いない時
に設定した速度制御部4のゲインを、そのままn回平均
フィルタ5を用いた場合に適用すると、サーボ制御ルー
プが不安定になる。そのため、速度制御部4のゲインを
下げて設定する必要がある。すなわち、サーボ制御ルー
プの応答性を低下させることになる。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、位
相遅れの小さいデジタルフィルタと、そのデジタルフィ
ルタを用いてサーボ制御ループの応答性を下げずに共振
を防止したサーボモータ制御装置とを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、入力を所定演算周期でサンプリングし、今回のサン
プル値からn演算周期前のサンプル値までのn+1個の
サンプル値の中から、今回のサンプル値とn演算周期前
のサンプル値のみを用いて、その2回平均値を前記演算
周期ごとに出力するデジタルフィルタである。
【0011】これにより、n回平均フィルタより位相遅
れの小さいフィルタを実現できる。請求項2に係わる本
発明は、サーボモータの回転速度を制御するサーボモー
タ制御装置のサーボ制御ループにおける電流指令の経路
に請求項1に係わるデジタルフィルタを挿入し、前記電
流指令に含まれる共振周波数成分を除去するようにした
サーボモータ制御装置である。
【0012】また、請求項3に係わる本発明は、サーボ
モータの回転速度を制御するサーボモータ制御装置のサ
ーボ制御ループにおける速度指令と検出速度との差分の
経路に請求項1に係わるデジタルフィルタを挿入し、前
記差分に含まれる共振周波数成分を除去するようにした
サーボモータ制御装置である。
【0013】また、請求項4に係わる本発明は、サーボ
モータの回転速度を制御するサーボモータ制御装置のサ
ーボ制御ループにおける検出速度の経路に請求項1に係
わるデジタルフィルタを挿入し、前記検出速度に含まれ
る共振周波数成分を除去するようにしたサーボモータ制
御装置である。
【0014】これら請求項2ないし請求項4に係わる本
発明により、デジタルフィルタの位相遅れを小さくでき
るので速度制御部のゲインを小さく設定する必要がな
く、したがって制御の応答性を低下させることなく共振
を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明におい
て、デジタルフィルタは、入力を所定の演算周期でサン
プリングし、今回のサンプル値とn回前のサンプル値と
の2回平均値を前記演算周期ごとに出力するデジタルフ
ィルタを意味する。この信号処理は一般のデジタルフィ
ルタにおける信号処理手段、例えば、サンプルホールド
回路,遅延回路および加算器などで構成した手段により
実行できる。なお、入力がサンプリングされたデータで
あれば、そのサンプル値を用いることによりサンプリン
グ処理を不要にできる。実施例では、サーボ制御ループ
に挿入するので、ループ上のデータをそのまま用いるよ
うにするが、これに限定されるものではなく、また、前
記演算周期はサーボ制御ループの制御周期とは別の周期
であってもよいことは言うまでもない。
【0016】請求項2に係わる本発明において、サーボ
制御ループにおける電流指令の経路に請求項1に係わる
デジタルフィルタを挿入する。
【0017】請求項3に係わる本発明において、サーボ
制御ループにおける速度指令と検出速度との差分の経路
に請求項1に係わるデジタルフィルタを挿入する。
【0018】請求項4に係わる本発明において、サーボ
制御ループにおける検出速度の経路に請求項1に係わる
デジタルフィルタを挿入する。
【0019】以下、実施例について説明する。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明のサーボモータ制御装置の実
施例1について図面を参照しながら説明する。本実施例
は請求項1および請求項2に係わる。
【0021】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、図5に示した従来例と同じ構成要素には同
一番号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が従
来例と異なる点は、速度制御部4の出力段に、n回平均
フィルタ5に代えて、デジタルフィルタ7を備えたこと
にある。なお、以下の説明において電流指令は指令する
値のデータまたは信号として説明するが、コードである
場合にはデータに変換して扱えばよいことは言うまでも
ない。
【0022】上記構成においてその動作を説明する。デ
ジタルフィルタ7は、所定の制御周期Tsで、速度制御
部4から制御周期Tsごとに出力される電流指令をサン
プリングし、今回のサンプル値とn回前のサンプル値と
の2回平均値を前記制御周期Tsごとに出力する。デジ
タルフィルタ7の出力は電流制御部6に入力され、サー
ボモータ1の電流を制御する。
【0023】この時、デジタルフィルタ7の減衰周波数
fは式(2)で表される。 f=1/(2・n・Ts) [Hz] ・・・・・・・・・(2) 図2はデジタルフィルタ7のn=2の場合の伝達特性を
示す特性図である。図6と比較してわかるように、図6
に示した従来例のn回平均フィルタ5の制御周期Ts、
n=4とした場合の特性とほぼ同一の減衰特性を備えて
いるが、減衰周波数fより低域の周波数範囲において、
本実施例のデジタルフィルタ7の方が従来例のn回平均
フィルタ5よりも同じ周波数に対応する位相の遅れが小
さくなっている。この位相遅れの小さいデジタルフィル
タ7を用いることにより、サーボ制御ループの応答性を
下げずに、サーボモータ1の共振を防止することができ
る。
【0024】以上のように本実施例によれば、速度制御
部4が出力する電流指令に含まれる共振周波数成分をデ
ジタルフィルタ7で除去し、このデジタルフィルタ7
を、前記電流指令の今回のサンプル値とn演算周期前の
サンプル値との2回平均値を所定の演算周期ごとに出力
するデジタルフィルタとして位相遅れを小さくしたこと
により、速度制御部4のゲインを下げて設定する必要が
なくなり、したがって制御の応答性を低下させることな
く共振を防止することができる。
【0025】なお、本実施例では、デジタルフィルタ7
の演算周期を速度制御部4の制御周期Tsと同じとして
説明したが、速度制御部4の制御周期Tsとは別の任意
の周期に設定してもよいことは言うまでもない。
【0026】(実施例2)以下、本発明のサーボモータ
制御装置の実施例2について図面を参照しながら説明す
る。本実施例は請求項1および請求項3に係わる。
【0027】図3は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、実施例1と同じ構成要素には同一番号を付
与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1と異
なる点は、速度制御部4の入力にデジタルフィルタ7を
備え、速度指令と検出速度との差分に含まれる共振周波
数成分を除去するようにしたことにある。なお、本実施
例においても、速度指令は指令する値のデータまたは信
号とする。
【0028】上記構成においてその動作を説明する。デ
ジタルフィルタ7は、速度指令と検出速度との差分を一
定の制御周期Tsでサンプリングし、今回のサンプル値
とn回前のサンプル値との2回平均値を制御周期Tsご
とに出力する。デジタルフィルタ7の出力は速度制御部
4に入力され、サーボモータ1の速度制御に供される。
【0029】デジタルフィルタ7による減衰周波数fは
実施例1に示した式(2)で表される。また、デジタル
フィルタ7の伝達特性についても実施例1の図2に示し
た特性と同じである。したがって、位相遅れを大きくす
ることなく、共振時に速度指令と検出速度との差分に現
れる共振周波数成分を減衰させることができ、サーボ制
御ループの応答性を下げずに、サーボモータ1の共振を
防止することができる。
【0030】なお、デジタルフィルタ7の演算周期は速
度制御部4の制御周期Tsと同じとしてもよいし、速度
制御部4の制御周期Tsとは別の任意の値に設定しても
よい。
【0031】(実施例3)以下、本発明のサーボモータ
制御装置の実施例3について図面を参照しながら説明す
る。本実施例は請求項1および請求項4に係わる。
【0032】図4は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、実施例1と同じ構成要素には同一番号を付
与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1ない
し実施例2と異なる点は、速度検出部3の出力にデジタ
ルフィルタ7を備え、検出速度に含まれる共振周波数成
分を除去するようにしたことにある。
【0033】上記構成においてその動作を説明する。デ
ジタルフィルタ7は、速度検出部3からの検出速度を一
定の制御周期Tsでサンプリングし、今回のサンプル値
とn回前のサンプル値との2回平均値を制御周期Tsご
とに出力する。デジタルフィルタ7の出力と速度指令と
の差分が速度制御部4に入力され、サーボモータ1の回
転速度の制御に供される。
【0034】デジタルフィルタ7による減衰周波数fは
実施例1に示した式(2)で表される。また、デジタル
フィルタ7の伝達特性についても実施例1の図2に示し
た特性と同じである。したがって、位相遅れを大きくす
ることなく、共振時に検出速度に現れる共振周波数成分
を減衰させることができ、サーボ制御ループの応答性を
下げずに、サーボモータ1の共振を防止することができ
る。
【0035】なお、デジタルフィルタ7の演算周期は速
度制御部4の制御周期Tsと同じとしてもよいし、速度
制御部4の制御周期Tsとは別の任意の値に設定しても
よい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、サーボ制御ループの経路上に、そのループ信号に含
まれるサーボモータの共振周波数成分を減衰させるデジ
タルフィルタを挿入し、前記デジタルフィルタを、前記
ループ信号の所定演算周期の今回のサンプル値からn演
算周期前のサンプル値までのn+1個のサンプル値の中
から、今回のサンプル値とn演算周期前のサンプル値の
みを用いて、その2回平均値を前記所定演算周期ごとに
出力するデジタルフィルタとすることにより、その位相
遅れが小さいので、速度制御部4のゲインを小さく設定
する必要がなく、したがって、制御の応答性を低下させ
ることなく、負荷を連結したサーボモータで発生する共
振を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーボモータ制御装置の実施例1の構
成を示すブロック図
【図2】同実施例におけるデジタルフィルタのn=2の
場合の伝達特性を示す特性図
【図3】本発明のサーボモータ制御装置の実施例2の構
成を示すブロック図
【図4】本発明のサーボモータ制御装置の実施例3の構
成を示すブロック図
【図5】従来のサーボモータ制御装置の構成を示すブロ
ック図
【図6】同従来例におけるn回平均フィルタのn=4の
場合の伝達特性を示す特性図
【符号の説明】
1 サーボモータ 2 エンコーダ 3 速度検出部 4 速度制御部 5 n回平均フィルタ 6 電流制御部 7 デジタルフィルタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−246196(JP,A) 特開 平6−97823(JP,A) 特開 平1−209977(JP,A) 特開 平4−91689(JP,A) 特開 昭62−47705(JP,A) 特開 昭63−262084(JP,A) 特開 平1−260913(JP,A) 特開 昭63−187717(JP,A) 特開 昭63−181686(JP,A) 特開 平7−191760(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/00 H03H 17/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の演算周期で入力をサンプリング
    し、今回のサンプル値からn演算周期前のサンプル値
    でのn+1個のサンプル値の中から、今回のサンプル値
    とn演算周期前のサンプル値のみを用いて、その2回平
    均値を前記演算周期ごとに出力するデジタルフィルタ。
  2. 【請求項2】 サーボモータの回転速度を検出して検出
    速度を出力する速度検出部と、外部からの速度指令と前
    記検出速度との差分に対応して速度制御演算を行い、前
    記サーボモータに発生させるトルクに対応する電流指令
    を出力する速度制御部と、前記電流指令を入力して、任
    意の周期に固定した周期で演算を行う請求項1記載のデ
    ジタルフィルタと、前記デジタルフィルタの出力を入力
    して前記サーボモータの電流制御演算を行う電流制御部
    とを備えたサーボモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 サーボモータの回転速度を検出して検出
    速度を出力する速度検出部と、前記検出速度を入力
    て、任意の周期に固定した周期で演算を行う請求項1記
    載のデジタルフィルタと、前記デジタルフィルタの出力
    と速度指令との差分に対応して速度制御演算を行い、前
    記サーボモータに発生させるトルクに対応する電流指令
    を出力する速度制御部と、前記電流指令を入力して前記
    サーボモータの電流制御演算を行う電流制御部とを備え
    たサーボモータ制御装置。
  4. 【請求項4】 サーボモータの回転速度を検出して検出
    速度を出力する速度検出部と、外部からの速度指令と前
    記検出速度との差分を入力して、任意の周期に固定した
    周期で演算する請求項1記載のデジタルフィルタと、前
    記デジタルフィルタの出力に対応して速度制御演算を行
    い、前記サーボモータに発生させるトルクに対応する電
    流指令を出力する速度制御部と、前記電流指令を入力し
    て前記サーボモータの電流制御演算を行う電流制御部と
    を備えたサーボモータ制御装置。
JP25784896A 1996-09-05 1996-09-05 デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置 Expired - Fee Related JP3348240B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25784896A JP3348240B2 (ja) 1996-09-05 1996-09-05 デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25784896A JP3348240B2 (ja) 1996-09-05 1996-09-05 デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1080173A JPH1080173A (ja) 1998-03-24
JP3348240B2 true JP3348240B2 (ja) 2002-11-20

Family

ID=17312000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25784896A Expired - Fee Related JP3348240B2 (ja) 1996-09-05 1996-09-05 デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3348240B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2858853B1 (fr) * 2003-08-13 2006-01-13 Sercel Rech Const Elect Accelerometre a vibrations parasites reduites par forme des electrodes amelioree
FR2858854B1 (fr) * 2003-08-13 2005-12-16 Sercel Rech Const Elect Accelerometre a vibrations parasites reduites par rappel ameliore
JP5379514B2 (ja) * 2009-02-19 2013-12-25 アイシン精機株式会社 フィードバック制御方法、モータ制御方法、及びモータ制御装置
DE102009028746A1 (de) * 2009-08-20 2011-02-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben eines Elektromotors

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1080173A (ja) 1998-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7684912B2 (en) Electric power steering apparatus
US4767976A (en) Control system for PWM inverter
US5923134A (en) Method and device for driving DC brushless motor
KR100423713B1 (ko) 서보제어장치
JP4134158B2 (ja) 電動パワーステアリング制御装置
WO2004103800A1 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
KR100223393B1 (ko) 모터속도제어장치
US5737483A (en) Motor speed control apparatus for motors
JP3348240B2 (ja) デジタルフィルタと、サーボモータ制御装置
US5666463A (en) Reduction of electric motor surge current by non-linear limiting of rate of change of angular velocity
JP3292951B2 (ja) 位置制御装置
JPH11355963A (ja) 制御信号処理装置及び制御信号処理装置を用いた電力系統安定化装置
JP3511942B2 (ja) モータの制御装置
US5391969A (en) Motor servo system
US5233245A (en) Rate controlled noise filter
JP2841527B2 (ja) スライディングモード制御方法
KR100299457B1 (ko) 유도전동기의속도제어방법
US6239574B1 (en) Minimum energy regulation system for an asynchronous motor by field oriented control
JP2658976B2 (ja) モータの速度制御方式
JP2001290504A (ja) 制御装置
KR0124655B1 (ko) 모터 제어 장치
JP3302362B2 (ja) ノイズパルスの減衰方法および減衰装置
JPH07322664A (ja) 電動機の制御装置
JPS63305780A (ja) 電動機の可変速駆動装置
JPH1052079A (ja) 直流電動機の電流フィードバック制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130913

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees