JP3346210B2 - 手洗付ロータンク - Google Patents
手洗付ロータンクInfo
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- JP3346210B2 JP3346210B2 JP04557897A JP4557897A JP3346210B2 JP 3346210 B2 JP3346210 B2 JP 3346210B2 JP 04557897 A JP04557897 A JP 04557897A JP 4557897 A JP4557897 A JP 4557897A JP 3346210 B2 JP3346210 B2 JP 3346210B2
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に洗浄水を供
給するためのロータンクに係り、特に手洗鉢及び手洗管
を有する手洗付ロータンクに関する。さらに詳しくは、
本発明は、この手洗鉢からの水の落下による騒音を小さ
くするように水受け部材を設けた手洗付ロータンクに関
する。
給するためのロータンクに係り、特に手洗鉢及び手洗管
を有する手洗付ロータンクに関する。さらに詳しくは、
本発明は、この手洗鉢からの水の落下による騒音を小さ
くするように水受け部材を設けた手洗付ロータンクに関
する。
【0002】
【従来の技術】手洗鉢からの落下水がロータンク内の水
面に落下して生じる騒音を小さくするために、この手洗
鉢の排水孔にパイプを接続し、この手洗排水がパイプ下
端からロータンク本体内面に注ぎ掛けられるようにした
手洗付ロータンクがある(実開昭60−135380号
公報)。
面に落下して生じる騒音を小さくするために、この手洗
鉢の排水孔にパイプを接続し、この手洗排水がパイプ下
端からロータンク本体内面に注ぎ掛けられるようにした
手洗付ロータンクがある(実開昭60−135380号
公報)。
【0003】同号公報の手洗付ロータンクにおいては、
排水孔に上方からブッシュを挿通させ、該ブッシュの上
端のフランジを排水孔の上縁に係止させる。排水孔を挿
通した該ブッシュの下端にパイプの上端を嵌合させ、パ
イプを該ブッシュに接続する。このパイプは、その下端
がロータンク本体の内面近傍に接近するように斜めに設
けられる。
排水孔に上方からブッシュを挿通させ、該ブッシュの上
端のフランジを排水孔の上縁に係止させる。排水孔を挿
通した該ブッシュの下端にパイプの上端を嵌合させ、パ
イプを該ブッシュに接続する。このパイプは、その下端
がロータンク本体の内面近傍に接近するように斜めに設
けられる。
【0004】このパイプの上端部には波形部が設けられ
ており、ブッシュの下端に設けられた節状の突出部に該
波形部が嵌合することにより該パイプがブッシュに接続
される。
ており、ブッシュの下端に設けられた節状の突出部に該
波形部が嵌合することにより該パイプがブッシュに接続
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の手洗付ロー
タンクにおいては、ブッシュのフランジが手洗鉢の鉢面
に露出して丸見えになるため、きわめて見栄えが悪い。
また、このフランジ周囲に水が残り、汚れがこびり付き
易い。
タンクにおいては、ブッシュのフランジが手洗鉢の鉢面
に露出して丸見えになるため、きわめて見栄えが悪い。
また、このフランジ周囲に水が残り、汚れがこびり付き
易い。
【0006】さらに、パイプとブッシュとの接続は単な
る嵌合であるため、パイプがぐらつき易い。特にロータ
ンク蓋を陶器製とした場合、手洗鉢の底面部付近の肉厚
が製品毎に異なり易いのであるが、この肉厚がバラツク
ことによりパイプ上端とブッシュフランジとの間の手洗
鉢底部の挟持が甘くなり、パイプがぐらつき易い。
る嵌合であるため、パイプがぐらつき易い。特にロータ
ンク蓋を陶器製とした場合、手洗鉢の底面部付近の肉厚
が製品毎に異なり易いのであるが、この肉厚がバラツク
ことによりパイプ上端とブッシュフランジとの間の手洗
鉢底部の挟持が甘くなり、パイプがぐらつき易い。
【0007】ロータンクの内部には、フロート弁引き上
げ用の鎖やボールタップの浮子などが配置されており、
パイプがぐらついてこれらの部材に当るとフロート弁の
開閉や浮子の上下動に支障が生じるおそれがある。
げ用の鎖やボールタップの浮子などが配置されており、
パイプがぐらついてこれらの部材に当るとフロート弁の
開閉や浮子の上下動に支障が生じるおそれがある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
し、水受け部材の取付部品が外部に露出せず、見栄えが
きわめて良いと共に、水受け部材の取付が堅固な手洗付
ロータンクを提供することを目的とする。
し、水受け部材の取付部品が外部に露出せず、見栄えが
きわめて良いと共に、水受け部材の取付が堅固な手洗付
ロータンクを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の手洗付ロータン
クは、手洗鉢を有するロータンク蓋の下側に、該手洗鉢
の排水孔からの排出水を受ける水受け部材を設けた手洗
付ロータンクであって、手洗吐水管の取付部材によって
該水受け部材をロータンク蓋に固定したことを特徴とす
るものである。
クは、手洗鉢を有するロータンク蓋の下側に、該手洗鉢
の排水孔からの排出水を受ける水受け部材を設けた手洗
付ロータンクであって、手洗吐水管の取付部材によって
該水受け部材をロータンク蓋に固定したことを特徴とす
るものである。
【0010】本発明では、水受け部材は開口を有したト
ッププレートを備えており、この開口を手洗吐水管の雄
ネジ付き脚管に挿通し、該脚管に前記取付部材としての
ナットを締め込むことにより手洗吐水管と共に該水受け
部材をロータンク蓋に固定するのが好ましい。
ッププレートを備えており、この開口を手洗吐水管の雄
ネジ付き脚管に挿通し、該脚管に前記取付部材としての
ナットを締め込むことにより手洗吐水管と共に該水受け
部材をロータンク蓋に固定するのが好ましい。
【0011】このような本発明の手洗付ロータンクにお
いては、水受け部材が手洗吐水管の取付金具によって手
洗吐水管と併せてロータンク蓋に固定されており、水受
け部材の取付がきわめて堅固である。また、水受け部材
の取付部材も外部からは全く見えず、見栄えが良好であ
る。
いては、水受け部材が手洗吐水管の取付金具によって手
洗吐水管と併せてロータンク蓋に固定されており、水受
け部材の取付がきわめて堅固である。また、水受け部材
の取付部材も外部からは全く見えず、見栄えが良好であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態
に係る手洗付ロータンクのロータンク蓋部分の構成を示
す分解斜視図、第2図はこのロータンクの上部の縦断面
図、第3図はこのロータンクの正面断面図、第4図は第
3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は水受け部材の斜
視図である。
の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態
に係る手洗付ロータンクのロータンク蓋部分の構成を示
す分解斜視図、第2図はこのロータンクの上部の縦断面
図、第3図はこのロータンクの正面断面図、第4図は第
3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は水受け部材の斜
視図である。
【0013】この実施の形態に係るロータンクは、ロー
タンク本体10と、このロータンク本体10の上側に装
着されたロータンク蓋12とを備えている。ロータンク
本体10の内面には断熱材14が施されている。ロータ
ンク本体10の底部には、ロータンク本体10内の水を
便器に向って放出させるためのフロート弁16及びシー
ト部16aを有したフロート弁装置18が設けられてい
る。ロータンク本体10の上部側面に設けられたハンド
ル20とフロート弁16とが鎖21によって連結されて
おり、ハンドル20を回すことにより該鎖21を介して
フロート弁16が引き上げられ、ロータンク本体10内
の水が便器に向って流出する。
タンク本体10と、このロータンク本体10の上側に装
着されたロータンク蓋12とを備えている。ロータンク
本体10の内面には断熱材14が施されている。ロータ
ンク本体10の底部には、ロータンク本体10内の水を
便器に向って放出させるためのフロート弁16及びシー
ト部16aを有したフロート弁装置18が設けられてい
る。ロータンク本体10の上部側面に設けられたハンド
ル20とフロート弁16とが鎖21によって連結されて
おり、ハンドル20を回すことにより該鎖21を介して
フロート弁16が引き上げられ、ロータンク本体10内
の水が便器に向って流出する。
【0014】このロータンク本体10内に水を供給する
ためのボールタップ22が該ロータンク本体10の上部
に設けられている。ロータンク本体10内の水位が低下
すると、浮子24がその支点24a回りに回動し、リン
ク26を介してボールタップ22の弁が開弁作動し、ロ
ータンク本体10内に水が供給される。ロータンク本体
10内の水位が低下し、フロート弁16がフロート弁装
置18のシート部16aに着座すると、ロータンク本体
10内の水位が上昇し、浮子24が上方に回動し、やが
てボールタップ22が閉弁する。なお、フロート弁装置
18はオーバーフロー管28を備えている。
ためのボールタップ22が該ロータンク本体10の上部
に設けられている。ロータンク本体10内の水位が低下
すると、浮子24がその支点24a回りに回動し、リン
ク26を介してボールタップ22の弁が開弁作動し、ロ
ータンク本体10内に水が供給される。ロータンク本体
10内の水位が低下し、フロート弁16がフロート弁装
置18のシート部16aに着座すると、ロータンク本体
10内の水位が上昇し、浮子24が上方に回動し、やが
てボールタップ22が閉弁する。なお、フロート弁装置
18はオーバーフロー管28を備えている。
【0015】ロータンク蓋12は、ボールタップ22か
らチューブ30を介して水が供給される手洗吐水管32
を備えており、この手洗吐水管32からの吐出水によっ
て手を洗うことが可能となっている。手洗時に飛び散る
水を受けるようにロータンク蓋12に手洗鉢34が設け
られており、この手洗鉢34の底部に排水孔36が設け
られている。
らチューブ30を介して水が供給される手洗吐水管32
を備えており、この手洗吐水管32からの吐出水によっ
て手を洗うことが可能となっている。手洗時に飛び散る
水を受けるようにロータンク蓋12に手洗鉢34が設け
られており、この手洗鉢34の底部に排水孔36が設け
られている。
【0016】なお、手洗鉢34の後部に平坦部38が設
けられており、この平坦部38に設けられた取付孔40
に手洗吐水管32の脚管32aが挿通されている。この
脚管32aは、その外周面に雄ネジが設けられている。
けられており、この平坦部38に設けられた取付孔40
に手洗吐水管32の脚管32aが挿通されている。この
脚管32aは、その外周面に雄ネジが設けられている。
【0017】排水孔36からの落下水を受けるための水
受け部材42がこの脚管32aを利用して固定取付けさ
れている。この水受け部材42は、排水孔36の下方に
配置されるトレー44と、取付孔40を有した平坦部3
8の下方に配置されるトッププレート46と、該トレー
44とトッププレート46とを接続している接続部48
とを備えている。トッププレート46には、取付孔40
と対面する開口50が設けられている。
受け部材42がこの脚管32aを利用して固定取付けさ
れている。この水受け部材42は、排水孔36の下方に
配置されるトレー44と、取付孔40を有した平坦部3
8の下方に配置されるトッププレート46と、該トレー
44とトッププレート46とを接続している接続部48
とを備えている。トッププレート46には、取付孔40
と対面する開口50が設けられている。
【0018】手洗吐水管32をロータンク蓋12に取付
けるに際し、脚管32aを取付孔40に上方から挿入
し、且つこの脚管32aを水受け部材42の開口50に
挿通させる。そして、ワッシャ52を介してナット54
を締め込むことにより、手洗吐水管32及び水受け部材
42がそれぞれロータンク蓋12に固定される。手洗吐
水管32をロータンク蓋12に固定した後、チューブ3
0の先端を脚管32aの下端に嵌合させ、手洗吐水管3
2に対しボールタップ22から水が供給されるようにす
る。
けるに際し、脚管32aを取付孔40に上方から挿入
し、且つこの脚管32aを水受け部材42の開口50に
挿通させる。そして、ワッシャ52を介してナット54
を締め込むことにより、手洗吐水管32及び水受け部材
42がそれぞれロータンク蓋12に固定される。手洗吐
水管32をロータンク蓋12に固定した後、チューブ3
0の先端を脚管32aの下端に嵌合させ、手洗吐水管3
2に対しボールタップ22から水が供給されるようにす
る。
【0019】このように構成された手洗付ロータンクに
おいては、ハンドル20を回すと、前記の通りロータン
ク本体10内の水が便器に向って放出される。また、こ
れと共にボールタップ22が開弁し、ロータンク本体1
0内に水が供給され、且つ手洗吐水管32の吐水口32
bから水が吐出する。
おいては、ハンドル20を回すと、前記の通りロータン
ク本体10内の水が便器に向って放出される。また、こ
れと共にボールタップ22が開弁し、ロータンク本体1
0内に水が供給され、且つ手洗吐水管32の吐水口32
bから水が吐出する。
【0020】手洗鉢34内に落下した水は、排水孔36
を通って水受け部材42のトレー44上に落下する。こ
のトレー44は、第4図に示す通り、ロータンク本体1
0の内面に向って下り勾配となるように配置されてお
り、トレー44上に落下した水は、ロータンク本体10
の内面に注ぎ掛けられる。これにより、排水孔36から
の落下水が直接にロータンク本体10の水面を叩くこと
がなく、排水落下音がきわめて小さなものとなる。
を通って水受け部材42のトレー44上に落下する。こ
のトレー44は、第4図に示す通り、ロータンク本体1
0の内面に向って下り勾配となるように配置されてお
り、トレー44上に落下した水は、ロータンク本体10
の内面に注ぎ掛けられる。これにより、排水孔36から
の落下水が直接にロータンク本体10の水面を叩くこと
がなく、排水落下音がきわめて小さなものとなる。
【0021】この水受け部材42は、前記の通り、手洗
吐水管32の取付に用いられるナット54によって手洗
吐水管32と共にロータンク蓋12に固定されるもので
あり、水受け部材42の取付用の部材が外部に全く露出
せず、見栄えがきわめて良い。また、ナット54によっ
て該水受け部材42が固定されるところから、該水受け
部材42の固定がきわめて堅固であり、ぐらついたりす
ることが全くない。従って、長期に亘ってハンドル20
やボールタップの浮子24がスムーズに作動するように
なる。
吐水管32の取付に用いられるナット54によって手洗
吐水管32と共にロータンク蓋12に固定されるもので
あり、水受け部材42の取付用の部材が外部に全く露出
せず、見栄えがきわめて良い。また、ナット54によっ
て該水受け部材42が固定されるところから、該水受け
部材42の固定がきわめて堅固であり、ぐらついたりす
ることが全くない。従って、長期に亘ってハンドル20
やボールタップの浮子24がスムーズに作動するように
なる。
【0022】なお、排水孔36の上縁にフランジが存在
しないため、手洗鉢34の底部の水切れが良く、排水孔
36周囲の鉢面に汚れがこびりつくこともない。
しないため、手洗鉢34の底部の水切れが良く、排水孔
36周囲の鉢面に汚れがこびりつくこともない。
【0023】上記実施の形態にあっては、水受け部材4
2は、排水孔36からの水をロータンク本体10の内面
に注ぎ掛けるように設けられているが、本発明では、第
6図に示すように、排水孔36から落下してきた水をト
レー64に受け、このトレー64から水をまき散らすよ
うにした水受け部材56を用いても良い。この水受け部
材56も、トッププレート58に設けられた開口60に
手洗吐水管32の脚管32aを挿通し、この脚管32a
にワッシャを介してナット54を締め込むことによりロ
ータンク蓋12に固定される。従って、この水受け部材
56を設けたロータンクにおいても、外観上の見栄えが
良好であると共に、水受け部材56の取付がきわめて堅
固である。
2は、排水孔36からの水をロータンク本体10の内面
に注ぎ掛けるように設けられているが、本発明では、第
6図に示すように、排水孔36から落下してきた水をト
レー64に受け、このトレー64から水をまき散らすよ
うにした水受け部材56を用いても良い。この水受け部
材56も、トッププレート58に設けられた開口60に
手洗吐水管32の脚管32aを挿通し、この脚管32a
にワッシャを介してナット54を締め込むことによりロ
ータンク蓋12に固定される。従って、この水受け部材
56を設けたロータンクにおいても、外観上の見栄えが
良好であると共に、水受け部材56の取付がきわめて堅
固である。
【0024】上記実施の形態は本発明の一例であって、
本発明は図示以外の水受け部材を用いても良いことは明
らかである。また、上記実施の形態に係るロータンク
は、洋風便器の後部上面に設置されるタイプのものであ
るが、本発明のロータンクは、トイレルームの壁面に取
付けられるタイプのものであっても良い。
本発明は図示以外の水受け部材を用いても良いことは明
らかである。また、上記実施の形態に係るロータンク
は、洋風便器の後部上面に設置されるタイプのものであ
るが、本発明のロータンクは、トイレルームの壁面に取
付けられるタイプのものであっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明の手洗付ロータンク
は、手洗鉢からの流出水を受ける水受け部材の取付がき
わめて堅固であると共に、外観上の見栄えがきわめて良
好である。なお、ロータンク蓋が陶器製であり、その肉
厚がバラツイたとしても、水受け部材をきわめて堅固に
固定することが可能である。
は、手洗鉢からの流出水を受ける水受け部材の取付がき
わめて堅固であると共に、外観上の見栄えがきわめて良
好である。なお、ロータンク蓋が陶器製であり、その肉
厚がバラツイたとしても、水受け部材をきわめて堅固に
固定することが可能である。
【図1】実施の形態に係る手洗付ロータンクを示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】実施の形態に係る手洗付ロータンクの上部の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】実施の形態に係る手洗付ロータンクの正面断面
図である。
図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】水受け部材の斜視図である。
【図6】別の水受け部材の斜視図である。
10 ロータンク本体 12 ロータンク蓋 22 ボールタップ 30 チューブ 32 手洗吐水管 34 手洗鉢 42,56 水受け部材 44,64 トレー 46,58 トッププレート 50,60 開口 54 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 1/24 E03D 9/00
Claims (2)
- 【請求項1】 手洗鉢を有するロータンク蓋の下側に、
該手洗鉢の排水孔からの排出水を受ける水受け部材を設
けた手洗付ロータンクであって、 手洗吐水管の取付部材によって該水受け部材をロータン
ク蓋に固定したことを特徴とする手洗付ロータンク。 - 【請求項2】 請求項1において、前記水受け部材は開
口を有したトッププレートを備えており、この開口を手
洗吐水管の雄ネジ付き脚管に挿通し、該脚管に前記取付
部材としてのナットを締め込むことにより手洗吐水管と
共に該水受け部材をロータンク蓋に固定したことを特徴
とする手洗付ロータンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04557897A JP3346210B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 手洗付ロータンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04557897A JP3346210B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 手洗付ロータンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10237920A JPH10237920A (ja) | 1998-09-08 |
JP3346210B2 true JP3346210B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=12723241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04557897A Expired - Fee Related JP3346210B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 手洗付ロータンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3346210B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6662138B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2020-03-11 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置及びその洗浄水タンク装置を備えた水洗大便器 |
JP6884330B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2021-06-09 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置及びその洗浄水タンク装置を備えた水洗大便器 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04557897A patent/JP3346210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10237920A (ja) | 1998-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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