JP3345249B2 - 電気車制御装置 - Google Patents
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Description
駆動するための電動機の制御に用いられる電気車制御装
置に関するものである。
示された従来の電気車制御装置を示すブロック図であ
る。この電気車制御装置は、図示しないパンタグラフに
接続され、直流架線電圧を検知するための直流変圧器3
1、この直流変圧器31に接続され、検知された架線電
圧の平均値を求める平均値演算回路32、ブレーキ指令
信号を受けるブレーキ指令信号入力端子33と平均値演
算回路32に接続され、ブレーキ指令信号による回生制
動指令が入力された時点における架線電圧の平均値を記
憶する記憶回路34、また、ブレーキ指令信号入力端子
33に接続され、ブレーキ指令信号に基づいた電流パタ
ーンを発生する電流パターン発生器35、図示しないフ
ィルタコンデンサに接続され、フィルタコンデンサの電
圧を検知するためのフィルタコンデンサ電圧検知用の直
流変圧器36、このフィルタコンデンサ電圧検知用の直
流変圧器36と記憶回路34に接続され、フィルタコン
デンサ電圧が所定値を越えると電流絞り込み出力(負
値)を出力する過電圧リミッタ37、この過電圧リミッ
タ37と電流パターン発生器35とに接続され、これら
の出力の加算を行う電流指令回路としての加算器38を
備える。
パターンを示す図である。以下、図6と図7を用いて従
来の電気車制御装置の動作について説明する。ブレーキ
指令信号入力端子33に入力されたブレーキ指令信号に
基づいて、電流パターン発生器35から電流パターンが
発生される。フィルタコンデンサ電圧検知用直流変圧器
36の出力が所定値を越えると、過電圧リミッタ37が
動作し、電流指令回路としての加算器38が電流パター
ン出力と過電圧リミッタ37の電流絞り込み出力を加算
して電流指令信号を出力する。
31によって架線電圧が検知され、その値が平均値演算
回路32によって平均化される。ブレーキ指令信号入力
端子33にブレーキ指令信号が入力される時点で、記憶
回路34は平均値演算回路32からの架線電圧平均値を
記憶する。そして、記憶回路34に入力された架線電圧
平均値に基づいて、図7に示される電流絞り込みパター
ンが以下のように選択される。
図7に示される、絞り込みの開始点が通常パターン39
より低い電流絞り込みパターン40が選択され、フィル
タコンデンサ電圧が低めの値で過電圧リミッタ37を動
作させて電流絞り込みを行う。一方、架線電圧の平均値
が低い場合には、絞り込みの開始点が通常パターン39
より高い電流絞り込みパターン41が選択され、フィル
タコンデンサ電圧が高めの値で過電圧リミッタ37を動
作させる。
線電圧が高い場合には、電源側に負荷となる鉄道車両が
無く、架線インピーダンスが高いものとして、早い時期
に過電圧リミッタ37を動作させ、またフィルタコンデ
ンサ電圧が十分低下するまで電流絞り込みを行うように
することで、フィルタコンデンサに過電圧が加わる頻度
を減少させるようにし、フィルタコンデンサの過電圧保
護装置が作動する頻度を減少させるようにしていた。一
方、架線電圧が低い場合には、過電圧リミッタ37の動
作自体を減らすようにすることで、回生制御の効率化が
図れるようにしていた。
電気車制御装置は以上のように構成されているので、次
のような問題点がある。すなわち、架線電圧には定格値
が定められているが、変電所における出力電圧の変動、
変電所と架線との位置関係、及び負荷車両の有無などの
変電所の特性により、実際の架線電圧は定格値から変動
したものとなる。したがって、本来的に架線電圧が定格
電圧より高い場合には、負荷となる鉄道車両が有る場合
でも、不必要に回生電力を小さくしてしまうという問題
点があった。
い場合には、負荷となる鉄道車両が無い場合に、過電圧
リミッタの動作が遅れ、回生電力が過大となり、直流電
圧が上昇する場合があるという問題点があった。
するためになされたもので、負荷車の有無などの変電所
の特性を把握することにより、回生制動電力を調整し、
もって、回生制動を効率的に制御する電気車制御装置を
提供することを目的とする。
御装置は、直流架線に接続されるフィルタコンデンサ
と、上記フィルタコンデンサを介して上記直流架線に接
続され、主電動機に電力を供給し、主電動機の制動操作
において、運動エネルギーから変換された電気エネルギ
ーを直流架線に回生する、制御整流素子より構成される
電力変換回路と、上記フィルタコンデンサ電圧を検出す
るフィルタコンデンサ電圧検出器と、少なくとも運転台
からの指令、上記フィルタコンデンサ電圧の検出器から
の入力により上記主電動機が発生する引張力、制動力を
制御するとともに、回生中、上記フィルタコンデンサ電
圧がしきい値以上であれば、回生制動電力を減少させる
よう制御する電力変換回路コントロール装置と、上記直
流架線電圧を検出するための架線電圧検出手段と、上記
架線電圧検出手段によって検出された上記直流架線電圧
と上記直流架線の定格電圧との偏差、及び回生中のフィ
ルタコンデンサ電圧に基づいて、上記回生電力の調整を
決定し、上記電力変換回路コントロール装置に回生電力
パターン信号を出力する回生電力調整装置とを備えてな
り、上記架線電圧検出手段は、上記電力変換回路の制御
整流素子が動作していない時に上記フィルタコンデンサ
電圧を検出する上記フィルタコンデンサ電圧検出器によ
り構成され、上記フィルタコンデンサ電圧検出器は、運
転台からの制御指令が入力されてから、上記電力変換回
路の制御整流素子が動作するまでの間に上記フィルタコ
ンデンサ電圧を検出するものである。
どの変電所の特性を把握して回生制動電力を調整するこ
とができ、もって、回生制動を効率的に制御することが
でき、フィルタコンデンサ電圧検出器を架線電圧検出手
段として使用することができる。
タコンデンサ電圧のしきい値を上下させて行うものであ
る。
の起動の変化率を調整して行うものである。
などの変電所の特性を把握して回生制動電力を調整する
ことができ、もって、回生制動を効率的に制御すること
ができる。
を示す回路図である。この電気車制御装置は鉄道線路の
架線から電力を得るためのパンタグラフ1、このパンタ
グラフ1に接続され電気車と架線を電気的に切り離す直
流遮断機2、この直流遮断機2に接続され、架線より得
られる直流電流リップルを平滑化するフィルタリアクト
ル(以下FLという)3、このFL3に接続され、直流
電圧の安定化をはかるためのフィルタコンデンサ(以下
FCという)4を備えている。
直列に接続され、かつ後述する直流電圧検出器に並列に
接続されたインバータ回路5を備えている。このインバ
ータ回路5は、U、V、W相の正極側素子群5PU、5
PV、5PWと、U、V、W相の負極側素子群5NU、
5NV、5NWとを各相毎に直列接続し、その直列接続
されたU、V、W相の両端の全てがFC4に並列接続さ
れた三相インバータ回路を構成する電力変換回路を構成
している。
V、W相の正極側に設けられたゲートターンオフサイリ
スタ(以下GTOとする)などの制御整流素子5U、5
V、5W、及びU、V、W相の負極側に設けられたGT
Oなどの制御整流素子5X、5Y、5Z、これら各相の
制御整流素子とそれぞれ逆並列接続されたダイオード6
U、6V、6W及び6X、6Y、6Zを備えていて、こ
の逆並列接続された各相の制御整流素子とダイオードと
が上述した正極側素子群5PU、5PV、5PW及び負
極側素子群5NU、5NV、5NWを構成している。
U、V、W相の正極側素子群5PU、5PV、5PW
と、U、V、W相の負極側素子群5NU、5NV、5N
Wとの中間接続点には、各相毎に鉄道車両を駆動する主
電動機である三相誘導電動機7が接続されている。
電圧検出器8は(以下DCPTとする)は、FC電圧を
測定するために備えられるフィルタコンデンサ電圧検出
器である。このフィルタコンデンサ電圧検出器は、この
実施形態において、請求項の架線電圧検出手段をも兼ね
るものであり、電力変換回路の制御整流素子が動作して
いない時にフィルタコンデンサの電圧を検出するように
することで、架線電圧検出手段を構成する。ただし、こ
の発明の架線電圧検出手段は、架線電圧が直接的、また
は間接的に検出できる構成のものであれば良く、かかる
フィルタコンデンサ電圧検出器に限られる必要はない。
や直流電圧検出器8からのFC電圧入力により、制御整
流素子の動作状態を指令することにより、主電動機が発
生する引張力、制動力を目標値に制御するための電力変
換回路コントロール装置9、この電力変換回路コントロ
ール装置9から、力行・回生信号等を受け、電力変換回
路の制御整流素子が動作していない時のFC電圧をモニ
タし、その値と直流架線の定格電圧との偏差をもとにし
きい値を設定し、実際の回生中のFC電圧をしきい値と
比較することで回生電力の調整を決定し、電力変換回路
コントロール装置に回生電力コントロール信号を出力す
る回生電力調整装置10を備える。電力変換回路コント
ロール装置9は、回生電力コントロール信号を受け、実
際に各制御整流素子5U、5V、5W及び5X、5Y、
5Zのスイッチングを制御して、回生制動電力を増減さ
せる。
施形態を示す回路図である。この回生電力調整装置10
は、図1に示したDCPT8の出力信号11を受ける回
生電力パターン回路12、DCPT8の出力信号11を
電力変換回路コントロール装置9からの信号に基づいて
切り換える信号切換用スイッチ13、このスイッチ13
及び電力変換回路コントロール装置9に接続され、電力
変換回路コントロール装置9からの信号を保持する保持
回路14を備える。
号15は、「惰行中」を示す信号であり、この信号15
により電気車の惰行中以外には、スイッチ13はオフさ
れ、同時に保持回路14の出力16はそれ以前の保持値
に保たれる。つまり、惰行中のFC電圧が保持回路14
の出力16に表れる。保持回路14の出力端には、保持
回路14の出力から、直流架線の定格電圧17を減算す
る減算器18が接続されている。この減算器18の出力
端は回生電力パターン回路12に接続され、保持回路1
4の出力値16から架線定格電圧17を減算した値が回
生電力パターン回路12の入力(差電圧)19となる。
図3で説明する。図3において、横軸はFC電圧、縦軸
は回生電力制限値を示す。まず、図2の差電圧19が0
Vの時は、従来と同じ動作をする。この回生電力パター
ンによれば、FC電圧が1650Vで回生電力が制限さ
れ始め、1800Vで回生電力は0となる。ところが、
差電圧19が100Vの場合、つまり直流架線定格電圧
が1500Vの場合は、惰行中FC電圧が1600Vと
検出された場合、変電所より直流架線定格電圧が高く出
力されていると想定し、FC電圧1650Vでは回生電
力が制限されないように調整される。そして、図3の特
性の場合、FC電圧が1730V以上で回生電力が制限
され始め、FC電圧が1800Vで0となる特性として
いる。
時、従来の動作では65%の回生電力に制限され、有効
に回生制動が動作せず、回生電力量が減少していたが、
本実施形態では、100%の回生電力動作をすることが
可能となる。
0の他の実施例を示す回路である。図4において、1
1、13、14、16〜20は図2と同一または相当の
ものであり、説明を省略する。21A,21Bはそれぞ
れ図1の電力変換回路コントロール装置9からのブレー
キ指令(運転台等からの回生制動指令)信号およびゲー
トスタート信号(インバータ5のゲートスタート信
号)、22はこれら信号21A,21Bの論理積を演算
して、スイッチ13のオンオフ信号を出力する論理積回
路であり、保持回路14の出力信号16には、運転台等
からの制御指令が入力されてから電力変換回路の制御整
流素子が動作するまでの間のFC電圧が表れる。
図5で説明する。図5において、横軸はFC電圧、縦軸
は回生制動起動の時定数を示す。従来装置の場合、FC
電圧によらず回生制動起動の時定数は一定であった。し
かし、本実施形態では、図4の差電圧19が100V発
生した場合、直流架線定格電圧が高く出力されていると
想定し、FC電圧1600V以上で時定数を大きくし、
FC電圧1700Vでは4.5倍の時定数としている。
これより、差電圧100V、FC電圧1700Vの場
合、従来装置では回生制動起動の時定数が小さいので直
流架線電圧の異常上昇がみられたが、本実施形態によれ
ば回生制動起動の時定数を4.5倍にし、直流架線電圧
の異常上昇を防止することが可能となる。
インバータ回路5として説明したが、チョッパ回路でも
上記実施形態と同様の効果を奏する。
5は2レベルインバータ回路として説明したが、3レベ
ルインバータ回路でも上記実施形態と同様の効果を奏す
る。
U、5V、5W及び5X、5Y、5ZはGTOを用いて
説明したが、トランジスタ、電界効果型トランジスタま
たは絶縁ゲートバイポーラトランジスタなどの自己消弧
形の各種半導体素子を用いても、上記実施形態と同様の
効果を奏する。
U、5V、5W及び5X、5Y、5Zにそれぞれ逆並列
接続されたダイオード6U、6V、6W及び6X、6
Y、6Zは、別の素子として説明したが、同一素子上に
逆並列接続された制御整流素子とダイオードを組み合わ
せた自己消弧形の各種半導体を用いても、上記実施形態
と同様の効果を奏する。
回路図である。
すブロック図である。
示す図である。
示すブロック図である。
例を示す図である。
を示す回路図である。
の動作を示す動作説明図である。
クトル、4 フィルタコンデンサ、5 インバータ(電
力変換回路)、7 電動機、8 直流電圧検出器(DC
PT)、9 電力変換回路コントロール装置、10 回
生電力調整装置、11 DCPT出力信号、12 回生
電力パターン回路、13 スイッチ、14 保持回路、
15 「惰行中」信号、16 保持回路出力信号、17
直流架線定格電圧、18 減算器、19 差電圧、2
0 回生電力パターン信号、21A ブレーキ指令信
号、21B ゲートスタート信号、22 論理積回路、
23回生電力パターン回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 直流架線に接続されるフィルタコンデン
サと、 上記フィルタコンデンサを介して上記直流架線に接続さ
れ、主電動機に電力を供給する一方、主電動機の制動操
作時においては、運動エネルギーから変換された電気エ
ネルギーを直流架線に回生する、制御整流素子より構成
される電力変換回路と、 上記フィルタコンデンサの電圧を検出するフィルタコン
デンサ電圧検出器と、 運転台からの指令や、上記フィルタコンデンサ電圧の検
出器からの入力により上記主電動機が発生する引張力、
制動力を制御するとともに回生中、上記フィルタコンデ
ンサ電圧がしきい値以上であれば、回生制動電力を減少
させるよう制御する電力変換回路コントロール装置と、 上記直流架線電圧を検出するための架線電圧検出手段
と、 上記架線電圧検出手段によって検出された上記直流架線
電圧と上記直流架線の定格電圧との偏差、及び回生中の
上記フィルタコンデンサ電圧に基づいて、上記回生電力
の調整を決定し、上記電力変換回路コントロール装置に
回生電力パターン信号を出力する回生電力調整装置とを
備えてなり、 上記架線電圧検出手段は、上記電力変換回路の制御整流
素子が動作していない時に上記フィルタコンデンサ電圧
を検出する上記フィルタコンデンサ電圧検出器により構
成され、 上記フィルタコンデンサ電圧検出器は、運転台からの制
御指令が入力されてから、上記電力変換回路の制御整流
素子が動作するまでの間に上記フィルタコンデンサ電圧
を検出する ことを特徴とする 電気車制御装置。 - 【請求項2】 上記回生電力の調整は、上記フィルタコ
ンデンサ電圧のしきい値を上下させて行うことを特徴と
する請求項1に記載の電気車制御装置。 - 【請求項3】 上記回生電力の調整は、回生制動の起動
の変化率を調整して行うことを特徴とする請求項1に記
載の電気車制御装置。
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