JP3344889B2 - 情報通信方法 - Google Patents

情報通信方法

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JP3344889B2
JP3344889B2 JP00593996A JP593996A JP3344889B2 JP 3344889 B2 JP3344889 B2 JP 3344889B2 JP 00593996 A JP00593996 A JP 00593996A JP 593996 A JP593996 A JP 593996A JP 3344889 B2 JP3344889 B2 JP 3344889B2
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    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • H04L12/1804Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast for stock exchange and similar applications

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回線や電波等を
用いて通信速度を比較して長い情報を複数の受信者に送
る場合や単方向通信を行なう情報通信方法に関し、特に
データ開始の待ち時間の減少およびデータ通信の効率化
の図れる情報通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明に興味のある情報通信方法がた
とえば特開平3−179944号公報に開示されてい
る。図29は同公報に記載された、従来の繰返してデー
タを通信するときの概念図である。送信側は開始信号、
送信データ、終了信号を繰返し送信し、データの受信側
は情報の元データにアクセスしたとき、データの途中か
ら受信を行なうか、情報の開始信号を待って受信を始め
ることになる。データの途中から受信を始める場合は、
予め受信したデータをメモリに保存し、終了信号と開始
信号の情報をもとに保存したデータを移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報通信方法に
おいては、データの途中から受信した場合、開始または
終了信号が到達するまでメモリの使用量がわからず、メ
モリの管理が困難であった。また、データの開始まで待
つ場合は、データが長い場合、データの開始まで長時間
待つ必要があった。また、データ途中から受信した場合
データ内容が更新され変化した場合、従来受信したデー
タを無効にし、最初から更新したデータを受信し直す必
要があった。その上アクセス時点のデータを得ることが
できなく、送信側もデータ送信が終了するまで、データ
の更新ができなかった。また、複数の通信手段がある場
合も、複数の通信手段に情報の重複がある場合、データ
通信の効率に無駄があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、同一情報を繰返し送信する情報
通信方法において、使いやすい情報通信方法を提供する
ことである。この発明の他の目的は、データ途中から情
報を受信した場合のメモリ等の管理を容易にすることで
ある。この発明の他の目的はデータ送信中のデータ更新
を送信中に行なうことができるようにすることである。
【0005】この発明のさらに他の目的は、更新前のデ
ータがそのまま使用できる場合は活用するこができるよ
うにすることである。この発明のさらに他の目的は受信
側でデータ更新が行なわれても、更新前または後に受信
した情報を活用できるようにすることにより、通信時間
の影響を少なくするようにすることである。この発明の
さらに他の目的は、複数の通信手段がある場合に、デー
タの通信時間を短くできるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る、単一の情報源より他の情報装置へ同一情報を繰返し
通信する情報通信方法は、送信側において情報全体を複
数のブロックデータに分割するステップと、分割された
ブロックデータを予め定められた手順で送信するステッ
プと、受信側は前記送信されたブロックデータのうち任
意のブロックデータから受信を開始するステップと、未
受信のブロックデータがなくなった時点で情報全体を得
るステップと、情報の更新を行なうステップとを含み、
送信側は更新情報を示す情報を送信するステップを含
み、受信側は更新情報を確認したときは再受信し直すス
テップを含む。
【0007】
【0008】
【0009】請求項に係る情報通信方法においては、
送信側で情報の更新行なわれたときは、その旨を示す
情報を送信し、受信側は更新情報を確認した場合情報を
再受信し直す。通信中のデータの更新が実施されても、
更新時から全データの受信を行なうだけの手続で更新さ
れたデータを得ることができる。また、更新前にデータ
受信を終了していれば、この手続なしで更新データを得
ることができる。請求項に係る情報通信方法において
は、請求項の情報通信方法における更新情報を示す情
報は、更新前情報が使用できるか否かを示す情報を含
み、使用できるときは併せて更新前情報が使用される。
【0010】通信中にデータの更新が実施されても、更
新前受信したデータが更新後データと併せて使用できる
ときは、そのまま継続することができる。その結果、更
新による受信時間の増加を減少させることができる。請
求項に係る情報通信方法においては、通信中にデータ
の更新がなされても、更新前データを更新後受信データ
に変換するため、再び既に受信したデータを受信する必
要がない。その結果、通信中に更新されても通信時間は
変更内容の通信時間だけしか増加することなく、更新後
の最新データを得ることができる。
【0011】請求項に係る情報通信方法においては、
通信中にデータの更新が実施されても、更新後データを
更新前データに変換するため、更新前のデータを失うこ
とがなく、アクセスしたときのデータを受信側は得るこ
とができる。また、通信時間は変更内容の通信時間だけ
増加するだけである。請求項に係る情報通信方法にお
いては、送信側においてデータが更新されたときは、更
新前のブロックデータとそれに該当する更新後のブロッ
クデータとの変更内容を更新後の最初の所定の時間に付
加して送信する。通信中にデータの更新が実施されて
も、更新後データを更新前データに変換するため、更新
前のデータを失うことがなくアクセスしたときのデータ
を受信側が得ることができる。また、通信時間は変更内
容の通信時間だけ増加するだけで、増加の割合はほぼ更
新後の受信データブロック数に比例する。
【0012】請求項に係る情報通信方法においては、
複数の通信媒体を用いて送信ブロックの位置をずらして
送信が行なわれる。受信側は複数の送信媒体から同時受
信を行ない、受信内容の重複しない部分のみが併せられ
るため、複数の送信手段で異なった部分のデータを同時
に受信し、そのデータを合成することにより通信時間を
短縮することができる。
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
(1) 第1実施の形態 以下この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の第1実施の形態に係る情報通信方法に
おける送信側の手順をステップごとに示すフローチャー
トである。図1を参照して、まずステップS21(以下
ステップを略す)において、送信データを準備し、S2
2においてデータの分割を行なう。これは長さや、文書
であるならば1行単位等、プログラムであるならばサブ
ルーチン単位等、アプリケーションの場合は機能単位等
により行なう。この一例として文書を1ブロックデータ
として分割する場合について図2を参照して説明する。
図2(A)は、元の文書を示し、(B)はそれをブロッ
ク化した状態を示し、(C)はブロック化した文書を更
新した状態を示す。図2に示すように、複数行からなる
元の文書(A)が1行ごとにまずブロック化され(B)
そのうちブロック4の「晴れ」を「雨」に更新する
(C)。
【0015】S24において、送信するデータブロック
(送信ブロック)をS22で分割した分割データの最初
の部分(第2図のブロック1に相当)に設定する。S2
5でS24と後に説明するS28で設定してある送信ブ
ロックを受信側に送信する。S26で送信データの更新
がないかどうか確認し、もし更新があるときは、S29
に処理を移し、更新がなければS27に処理が移る。S
27でS25で送信したデータがS22で分割したデー
タの一番最後のブロック(第2図のブロック6に相当)
か確認する。最後のブロックであれば、S24に移動
し、最初からデータを送る処理に移り、最後でなければ
28に移動する。S28では、S25で送信するデータ
を次のブロックに設定し、再びS25に処理を移す。S
29以降の処理はS26にてデータが更新されたと判断
されたとき実行され、S29において送信ブロックの内
容を更新し、S30に処理を移す。S30ではバージョ
ンを更新し(図2においてver.1→ver.2)、
S31でバージョンが更新されたことを示すためバージ
ョン更新信号を送信し、S20に処理を移し最初のブロ
ックから送信する。
【0016】なお、ここで最後のブロックの判定は、送
信データに最後のブロックまたは最初のブロックを示す
信号を挿入し、それを検定することによって行なう。ま
た、通常はブロックデータを分割した後、分割したブロ
ックにCHECK SUM,ID等のデータを付加する
ため、それに最後または最初のブロックを示すフラグを
付け、それを検出してもよい。バージョン更新信号も同
様にして検出される。次に、受信側の処理を図3に示す
フローチャートを参照して説明する。S41で受信メモ
リをクリアし、受信状態を初期化する。S42にてブロ
ックの始まりまで待機し、ブロックの開始が確認されれ
ばS43に処理を移す。S43において送信側(S2
5)において送信されるブロックデータを受信し、S4
4において送信側S31で送信されるバージョン情報の
有無をもとにデータの更新があるかないかを確認する。
更新があれば処理をS41に移し、再び受信を開始し、
更新がなければS45に処理を移す。更新があったと
き、S41で再受信を行なうので、データの更新の手続
は特に不要となる。S45において全ブロックを受信し
たか否かを確認し、全ブロックを受信した場合S46に
処理を移し、していない場合にはS47に処理を移す。
S47において受信ブロックを次のブロックに移し、S
43において次のブロックを受信する。S46において
受信したブロックデータを並び替える。この並べ替えは
最初のブロックの位置を基準に行なうことができ、並び
替え時のメモリ管理はブロックごとに実施すればよい。
【0017】(2) 第2実施の形態 次にこの発明の第2実施の形態について説明する。図4
は第2実施の形態における送信側の送信手順を示すフロ
ーチャートである。図4を参照して、まずS51におい
て送信データを準備し、S52においてデータの分割を
行なう。これは第1実施の形態と同様に行なう。図5に
データをブロック化した場合の状態を示す。(A)は元
のデータを示し、(B)はデータを3ブロックにブロッ
ク化した状態を示し、(C)はブロック化されたバージ
ョン1のデータをバージョン2に更新した更新後の状態
を示す。
【0018】S53においてバージョンを初期化する。
S54において送信するデータブロック(送信ブロッ
ク)を分割した分割データの最初の部分(第5図のブロ
ック1に相当)に設定する。S55において送信するデ
ータを受信側が配置するアドレスを送信する。S56に
おいて現在のバージョンを送信し、S57でS54と後
に説明するS60で設定してある送信ブロックを受信側
に送信する。S58で送信データの更新がないかどうか
を確認する。もし更新があるときは、S61に処理を移
し、更新がなければS59に処理が移る。S59でS5
7で送信したデータが分割したデータの一番最後のブロ
ック(第6図のブロック3に相当)か否かを確認する。
最後のブロックであれば、S54に移動し、最初からデ
ータを送る処理に移り、最後でなければS60に移動す
る。S60では、送信するデータを次のブロックに設定
し、再びS55に処理を移す。S61以降の処理はS5
8でデータが更新されたと判断されたとき実行され、S
61において送信ブロックの内容を更新し、S62では
バージョンを更新する(第5図においてver.1→v
er.2に相当)。
【0019】次に、第2実施の形態における受信側の手
順を図6に示すフローチャートを参照して説明する。S
71で受信メモリをクリアし、受信状態を初期化する。
S72にてブロックの始まりまで待機し、ブロックの開
始が確認さればS73に処理を移す。S73において送
信側S55において送信されるアドレスデータを受信
し、レジスタにその情報を保存する。バージョンを受信
し(S74)、送信側S56において送信されるバージ
ョン情報が前回受信したバージョン情報と変化している
かを確認することによりデータの更新の有無を確認する
(S75)。更新があれば、処理をS71に移し、再び
最初から受信を開始する。更新がなければS76に処理
を移す。すなわち、バージョンが変化した際データを再
受信することになる。S76において送信側S57にお
いて送信されるブロックのデータを受信し、S73にお
いてレジスタに保存したアドレスデータに従いメモリに
保存する。S77において、全ブロックを受信したか否
かを確認する。全体ブロックを受信していない場合は再
びS73に処理を移し、次のブロックを受信する。全ブ
ロックを受信した場合は受信を終了する(S77)。こ
の場合アドレスに従い既にメモリに収納されているた
め、再び並び替える必要はない。
【0020】(3) 第3実施の形態 次に第3実施の形態について説明する。図7は第3実施
の形態における送信側の送信手順を示すフローチャート
である。図7を参照して、まずS81において送信デー
タを準備し、S82においてデータの分割を行なう。こ
の分割方法は先の実施の形態と同様である。図8にデー
タを機能で分割した場合の例を示す。(A)は表示機
能、演算機能、通信機能の3つの機能からなる元のデー
タであり、(B)は機能毎にブロック化を行なった後の
状態を示す図であり、(C)はデータ更新を行なった後
の状態を示す図である。
【0021】図7のS83においてバージョンを初期化
する。S84において送信するデータブロック(送信ブ
ロック)を分割したデータの最初の部分(第8図のブロ
ック1に相当)に設定する。S85において送信するデ
ータの送信順序等を示す送信番号を送信する。図8の例
では分割順に送信番号を付けてある。S86でS84と
後に説明するS89で設定してある送信ブロックを受信
側に送信する。S87で送信データの更新がないかどう
かを確認する。もし更新があるときは、S90に処理を
移し、更新がなければS88に処理が移る。S88でS
86で送信したデータが分割したデータの一番最後のブ
ロック(第8図のブロック3に相当)か否かを確認す
る。最後のブロックであれば、S84に移動し、最初か
らデータを送る処理に移る。最後でなければS89に移
動する。S89ではS86で送信するデータを次のブロ
ックに設定し、再びS85に処理を移す。S90以降の
処理はS87にてデータが更新されたと判断されたとき
実行される。S90において送信ブロックの内容を更新
し(図8においてブロック1の表示機能とブロック2の
演算機能を更新している)、S91ではバージョンを更
新する。S92でデータ更新後も使えるデータブロック
を抽出する(図8においてブロック位置の表示機能とブ
ロック3の通信機能が更新後も使用可能であるが、ブロ
ック2の演算機能は更新後は使えないものとする)。S
92において抽出したデータブロック番号(図8におけ
るブロック1およびブロック3)を送信しS85に処理
を移す。
【0022】次に受信側の処理について説明する。図9
は受信側の処理を示すフローチャートである。まず受信
メモリをクリアし受信状態を初期化する(S101)。
ブロックの始まりまで待機し(S102)、ブロックの
開始が確認さればS103に処理を移す。S103にお
いて送信側S85において送信される送信番号を受信
し、メモリにその情報を保存する。送信側S86におい
て送信されるブロックのデータを受信し(S104)、
S103において受信した送信番号で管理できる形にメ
モリに保存する。送信側S93で送信されるデータがあ
るかないかによりデータの更新の有無を確認し(S10
5)、もしあればデータ更新があったとしてS108に
処理を移し、なければS106に処理を移す。S106
においてS103で受信した送信番号を確認することに
より、全データを受信したかどうかを確認する。全ブロ
ックを受信したときはS107に処理を移し、していな
いときはS103の処理を繰返す。S107においてS
103で受信した送信番号をもとにS104で受信した
データの並び替えを行ない受信を終了する。S105で
データの更新があったと判断された場合(S105で更
新あり)、S108の処理が実行され、今まで受信した
データのうちS105で受信した情報をもとに更新前の
データが更新後の使用できない場合データを削除する。
【0023】図8の例では、ブロック2のデータを受信
していない場合、更新後の演算機能は更新前のデータは
使えないのですべて更新後のデータとする必要があるた
め全データを削除する。既に受信していた場合はそのま
ま受信を続ける。その後S106に処理を移す。 (4) 第4実施の形態 次にこの発明の第4実施の形態について説明する。図1
0は第4実施の形態における送信側の送信手順を示すフ
ローチャートである。図10を参照して、まず送信デー
タを準備し(S111)、データの分割を行なう(S1
12)。この手順は先の実施の形態と同様である。図1
1にデータを長さで分割した場合の例を示す。(A)は
元のデータを示す図であり、(B)はブロック化を行な
い識別子を付加した状態を示す図である。
【0024】図10を参照して、まずS112で分割し
たデータブロックの識別子を設定する(S113)。こ
の識別子はデータの一部を用いる。図11の例では、デ
ータの最初の1バイトと同一のデータ識別子となったと
きのための4ビットの通し番号を用いている。S114
で送信ブロックS112で分割した分割データの最初の
部分(図11ではブロック1に相当)に設定する。送信
するブロックデータの識別子を送信する(S115)。
S114と後に説明するS119で設定してある送信ブ
ロックを受信側に送信する(S116)。S116で送
信データがS112で分割したデータの一番最後のブロ
ック(図11のブロック5に相当)か否かを確認する
(S117)。最後のブロックであれば、S114に移
動し、最初からデータを送る処理に移り、最後でなけれ
ばS119に移動する。S119ではS116で送信す
るデータを次のブロックに設定し、S115に処理を移
す。
【0025】次に受信側の処理について図12を参照し
て説明する。まず受信メモリをクリアして、受信状態を
初期化する(S131)。ブロックの始まりまで待機し
(S132)、ブロックの開始が確認さればS133に
処理を移す。S133において送信側S115において
送信される識別子を受信し、メモリにその情報を保存す
る。S133で受信した識別子と同じ識別子を過去に受
信したかどうかにより全ブロックを受信したか否かを確
認する(S134)。全ブロックを受信していない場合
は、S135に処理を移し、全ブロックを受信した場合
はS136に処理を移す。送信側S116において送信
されるブロックのデータを受信してメモリに記録し(S
135)、再びS133に処理を戻す。S135におい
て同じ識別子を受信したときは、データの並び替えを行
ない受信を終了する(S136)。
【0026】(5) 第5実施の形態 次にこの発明の第5実施の形態について説明する。図1
3はこの実施の形態における送信側の手順を示すフロー
チャートである。図13を参照して、まず送信データを
準備し(S141)、データの分割を行なう(S14
2)。このデータ分割の手順は先の実施の形態と同様で
ある。図14にデータを機能で分割した場合の例を示
す。(A)は元のデータを示し、(B)はブロック化を
施した状態を示し、(C)はデータ更新後の状態を示
す。
【0027】図13を参照して、各ブロックごとに割付
けられた更新情報を初期化する(S143)。図14に
おいてver.1に設定している部分となる。S146
の項で送信するデータブロック(送信ブロックをS14
2で分割した分割データの最初の部分、図14ではブロ
ック1に相当)に設定する(S144)。S145で送
信するデータの更新情報(S143およびS153で設
定)を送信する(S145)。S144と後に説明する
S149で設定してある送信ブロックを受信側に送信す
る(S146)。次にS147で送信データの更新がな
いかどうかを確認する。もし更新があるときはS150
に処理を移し、更新がなければS148に処理が移る。
更新がないときは、S146で送信したデータがS14
2で分割したデータの一番最後のブロック(図14でブ
ロック3に対応)か否かを確認する(S148)。最後
のブロックであれば、S144に移動し、最初からデー
タを送る処理に移る。最後でなければ、S149に移動
する。S149では、S146で送信するデータを次の
ブロックに設定し、S144に処理を戻す。S150以
降の処理はS147にてデータが更新されたと判断され
たとき実行される。S150において送信ブロックの内
容を更新し(図14の例ではブロック1の表示機能を更
新している)、S151ではバージョンを更新する。S
152でデータ更新後の使えるデータブロックを抽出す
る。図14においてブロック1の表示機能およびブロッ
ク3の通信機能は更新後の使用可能であるが、ブロック
2の演算機能は更新後は使用できないものとする。S1
52において抽出した情報を更新情報に記録する(S1
53)。図14においては、ブロック1およびブロック
3のver.2およびver.1と組合せok、ブロッ
ク2のver.1と組合せnoが相当する。
【0028】次に受信側の手順について図15を参照し
て説明する。受信メモリをクリアして、受信状態を初期
化する(S161)。ブロックの始まりまで待機し(S
162)、ブロックの開始が確認さればS163に処理
を移す。S163において送信側S145において送信
される更新情報を受信し、メモリにその情報を保存す
る。送信側S146において送信されるブロックのデー
タを受信し、受信した更新情報とともにメモリに保存す
る(S164)。S165において受信した更新情報
(図14におけるver.1およびver.2)を用い
てデータ更新の有無を確認する。もし更新があれば(図
14の例においては最初ver.1を受信し、その後v
er.2を受信した場合)、データ更新があったとして
S168に処理を移す。なければS166に処理を移
す。次いで全データを受信したかどうかを確認し(S1
66)、全ブロックを受信したときはS167に処理を
移し、していないときはS163からの処理を繰返す。
次いでデータの並び替えを行ない受信を終了する(S1
67)。S165でデータの更新があったと判断された
場合はS168へ進み、S163で受信した情報をもと
にS164で受信したデータが更新前と併せて使用でき
るかどうかを判断する。もし使用できない場合(図14
においてはブロック2を受信した場合)、S169に処
理を移し、使用できる場合は引続きS166に処理を戻
す。S169では古いバージョンのデータを削除する。
図14の例ではver.1のデータを削除する。そして
S166に処理を戻す。S168の以降の操作を行なう
ことにより、更新後のデータと併せて更新前のデータが
使える場合はそのまま使用でき、使用できない場合はす
べてのデータを更新後にすることが可能になる。
【0029】(6) 第6実施の形態 次に第6実施の形態について説明する。図16はこの第
6実施の形態における送信手順を示すフローチャートで
ある。図16を参照して、まず送信データを準備し(S
171)、データの分割を行なう(S172)。このデ
ータ分割方法は先の実施の形態と同様である。S174
の項で送信するデータブロック(送信ブロックをS17
2で分割した分割データの最初の部分、図2の例ではブ
ロック1)に設定する(S173)。S173と後に説
明するS177で設定してある送信ブロックを受信側に
送信する(S174)。送信データの更新がないかを確
認し(S175)、更新があるときはS178に処理を
移し、更新がなければS176に処理が移る。S174
で送信したデータがS172で分割したデータの一番最
後のブロック(図8の例ではブロック3)かどうかを確
認する(S176)。最後のブロックであれば、S17
3に移動し、最初からデータを送る処理に移り、最後で
なければ、S177に移動する。送信するデータを次の
ブロックに設定し、S174に処理を戻す。S178以
降の処理はS175にてデータが更新されたと判断され
たとき実行される。まず送信ブロックの内容を更新し
(S178)、変更前と変更後とのデータの比較を行な
い相違点を抽出する(S179)。図2の例において
は、ブロック4の「晴れ」→「雨」となる。S179に
おいて抽出した変更内容を送信し(S180)、S17
6に処理を戻す。
【0030】次に第6実施例の受信側の手順について図
17を参照して説明する。図17を参照して、まず受信
メモリをクリアして、受信状態を初期化する(S18
1)。ブロックの始まりまで待機し(S182)、ブロ
ックの開始が確認さればS183に処理を移す。送信側
S174において送信されるブロックのデータを受信し
メモリに保存する(S183)。送信側S180で送信
されるデータがあるかないかによりデータの更新の有無
を確認する(S184)。もしあればデータ更新があっ
たとして、S187に処理を移し、なければS185に
処理を移す。S185において全データを受信したかど
うかを確認し、全ブロックを受信したときはS186に
処理を移し、していないときはS183からの処理を繰
返す。S186においてS183で受信したデータの並
び替えを行ない受信を終了する。S187以降はS18
4でデータの更新があったと判断された場合に実行され
る。S180で送信されるデータを受信する(S18
7)。今までS183で受信したデータをS187で受
信したデータを用いて更新後のデータに変換する(S1
88)。具体的には図2の例ではブロック4のデータを
「晴れ」を「雨」に替える。その後S185に処理を移
し再び受信を続ける。以上の操作を行なうことにより、
更新前から受信している受信側の更新後のデータを得る
ことができる。
【0031】(7) 第7実施の形態 次に第7実施の形態について説明する。送信側の手順は
図16に示した第6実施の形態と同一であるので省略す
る。図18は第7実施の形態における受信側の処理手順
を示すフローチャートである。図18を参照して、まず
受信メモリをクリアし(S191)、受信状態を初期化
する。ブロックの始まりまで待機し(S192)、ブロ
ックの開始が確認されればS193に処理を移す。S1
93において送信側S174において送信されるブロッ
クのデータを受信し、メモリに保存する。送信側S18
0で送信されるデータがあるかないかによりデータの更
新の有無を確認する(S194)。もしあればデータ更
新があったとして、S198に処理を移し、なければS
195に処理を移す。S198はS194でデータの更
新があったと判断された場合に実行される。S180で
送信されるデータを受信し、メモリに記憶する。その後
S195に処理を移し再び受信を続ける。S195にお
いて全データを受信したかどうかを確認し、全ブロック
を受信したときはS196に処理を移し、していないと
きはS193の処理を繰返す。S196においてS18
3で受信したデータの並び替えを行ない、S198で記
録する変更内容があればデータ更新があったとしてS1
99の処理を実行する(S197)。変更内容がない場
合は処理を終了する。S199ではS194でデータの
更新があったと判断した後に、S193で受信した受信
データをS198で記録した変更内容を用いて更新前の
データに戻した後、受信を終了する。具体的には図2の
例ではブロック4のデータを「雨」から「晴れ」に変更
する。以上の操作を行なうことにより、受信側は更新前
のデータを得ることができる。
【0032】(8) 第8実施の形態 次にこの発明の第8実施の形態について説明する。図1
9は第8実施の形態における送信側の手順を示すフロー
チャートである。図19を参照して、まず送信データを
準備し(S201)、データの分割を行なう(S20
2)。この手順は先の実施の形態と同様である。図20
にデータを長さで分割した場合の例を示す。(A)は元
のデータを示し、(B)はブロック化後のデータを示
し、(C)はデータ更新後のデータを示す。
【0033】S203において、S205の項で送信す
るデータブロック(送信ブロック)をS202で分割し
た分割データの最初の部分(図20ではブロック1に対
応)に設定する。S204で送信内容に更新がないかを
確認し、もし更新があるときはS209に処理を移す。
更新がなければS205に処理が移る。S205でS2
02と後に説明するS208で設定してある送信ブロッ
クを受信側に送信する。S204でデータの更新があっ
た後の最初の一度目の繰返し(図20においてはもしブ
ロック2を送信する前に更新があった場合はブロック
2、3および1のデータを送信するまでに相当する)の
間S211に処理を移す。そうでなければS207に処
理を移す。S205で送信したデータがS202で分割
したデータの一番最後のブロック(図20ではブロック
3に対応)か確認し(S207)、最後のブロックであ
ればS203に移動し、最初からデータを送る処理に移
る。最後でなければS208に移動する。S208では
S205で送信するデータを次のブロックに設定し、S
204に処理を戻す。S209以降の処理はS204に
てデータが更新された判断したときに実行される。まず
送信ブロックの内容を更新し(S209)、個々のブロ
ックの変更前と変更後とのデータの比較を行ないメモリ
に記憶し(S210)、S205に戻る。S211はデ
ータの更新があった後の最初の一度目の繰返しと判断さ
れたときに実行される。S205にて送信したブロック
に相当するS210で抽出した相違点を送信し、S20
7に戻る。
【0034】図21は受信側における手順を示すフロー
チャートである。図21を参照して、まず受信メモリを
クリアし受信状態を初期化する。送信ブロックの始まり
まで待機し(S221)、ブロックの開始が確認されれ
ばS222に処理を移す。S222において更新状況を
示す更新フラグを0に設定する。更新フラグが0のとき
はデータがまだ受信されていない状態であり、1のとき
は既に受信した状態であり、2のときは受信開始時から
データ変更内容が付加されている状態を示す。送信側S
205において送信されるブロックのデータを受信しメ
モリに保存する(S223)。送信側S211で送信さ
れる変更内容があるかないかによりデータの更新の有無
を確認する(S224)。もしあればデータ更新があっ
たとしてS228に処理を移し、なければS225に処
理を移す。S225において、この状態においては既に
ブロックデータを1つ以上受信しているので、更新フラ
グが0であれば1にする。S226において全データを
受信したかどうかを確認し、全ブロックを受信したとき
はS227に処理を移す。していないときはS224か
らの処理を繰返す。S227では、S223で受信した
データの並び替えを行ない受信を終了する。S228以
降はS224でデータの更新があったと判断された場合
に実行される。更新フラグを確認し(S228)、もし
既に受信している状態を示す位置であればS225に処
理を移す。初めての受信もしくはデータの最初から変更
の内容が付加されている状態を示す0または2であれ
ば、S230に処理を移す。S229において、S22
4での変更内容をもとにS223で受信したブロックデ
ータを変更前に戻し、処理をS225に戻す。S230
においては、更新フラグを2に設定することにより、最
初から変更内容を受信しているときは、S229の処理
を行なわないようにし、処理をS225に戻す。以上の
操作を行なうことにより、受信側通信中にデータの更新
があったときも更新前のデータを得ることができる。
【0035】(9) 第9実施の形態 次に第9実施の形態について説明する。図22は第9実
施の形態における送信側の手順を示すフローチャートで
ある。図22を参照して、まず送信データを準備し(S
231)、データの分割を行なう(S232)。この手
順は先の実施の形態と同様である。図23にデータを長
さで分割した状態の例を示す。(A)は元のデータであ
り、(B)はブロック化を行なった状態を示す図であ
り、(C)はデータ更新後の状態を示す図である。
【0036】S235で送信するデータブロック(送信
ブロック)をS232で分割した分割データの最初の部
分(図23ではブロック1に対応)に設定する(S23
3)。送信内容に更新がないかどうかを確認し(S23
4)、もし更新があるときはS239に処理を移す。更
新がなければS235に処理が移る。S235でS23
2と後に説明するS238で設定してある送信ブロック
を受信側に送信する。S234でデータの更新があった
後の最初の一度目の繰返しまでS240に処理を移す
(S236)。図23における例においては、もしブロ
ック2を送信する前に更新があった場合は、ブロック
2、3および1のデータを送信するまでの間に相当す
る。更新後最初の繰返しでない場合は(S236でn
o)、S237に処理を移す。S235で送信したデー
タがS232で分割したデータの一番最後のブロック
(図23ではブロック3)かどうかを確認し(S23
7)、最後のブロックであればS233に移動し、最初
からデータを送る処理に移る。最後でなければS238
に移動する。S238ではS235で送信するデータを
次のブロックに設定し、S234に処理を戻す。S23
9はS234にてデータが更新された判断したときに実
行される。個々のブロックの変更前と変更後とのデータ
の比較を行ない(S239)、相違点をメモリに記憶
し、S235に戻る。S240以降の処理はデータの更
新があった後の最初の一度目の繰返しと判断されたとき
に実行される。S235にて送信したブロックに相当す
るS239で抽出した相違点を送信する。S235で送
信したブロックのデータを更新後に変更し(S24
1)、S287に戻る。
【0037】次に受信側の処理について説明する。図2
4は受信側の手順を示すフローチャートである。図24
を参照して、まず受信メモリをクリアし受信状態を初期
化する(S251)。ブロックの始まりまで待機し(S
252)、ブロックの開始が確認されればS253に処
理を移す。S253においては、更新状況を示す更新フ
ラグを0に設定する。更新フラグが0のときはデータが
まだ受信されていない状態を示し、1のときは既に受信
した状態を示し、2のときは受信開始後からデータ変更
内容が付加されている状態を示す。送信側S235にお
いて送信されるブロックのデータを受信しメモリに保存
する(S254)。送信側S241で送信される変更内
容があるかないかによりデータの更新の有無を確認する
(S255)。もしあればデータ更新があったとしてS
259に処理を移す。なければS256に処理を移す。
S256において、既にこの状態においてはブロックデ
ータを1つ以上受信しているので、更新フラグが0であ
れば1にする。S257において全データを受信したか
どうかを確認する。全ブロックを受信したときはS25
8に処理を移す。していないときはS254からの処理
を繰返す。S254で受信したデータの並び替えを行な
い受信を終了する(S258)。
【0038】S259以降はS255でデータの更新が
あったと判断された場合に実行される。まず更新フラグ
を確認する(S259)。もし既に受信している状態を
示す1であればS256に処理を戻す。初めての受信も
しくはデータの最初から変更の内容が付加されている状
態を示す0または2であれば、S260に処理を移す。
S260において、S255での変更内容をもとに受信
したデータを変更後にする、次に更新フラグを2に設定
することにより(S261)、最初から変更内容を受信
しているときは、S260の処理を行なうよりにし、S
256に処理を戻す。以上の操作を行なうことにより、
受信側通信中にデータの更新があったときも更新前のデ
ータを得ることができる。
【0039】(10) 第10実施の形態 次にこの発明の第10実施の形態について説明する。図
25は第10実施の形態を説明するための模式図であ
る。図25を参照して、この実施の形態においては、単
一の情報源1から繰返しデータが直接または中継機3を
介して受信機7に送られる。図25を参照して、繰返し
情報の情報源1から中継機3および受信機7に情報を送
信する。また中継機3は情報源1からの情報を受信し、
その受信情報を受信機7に送信する。受信機7は情報源
1と中継機3からの情報を同時に受信することができ
る。情報源1は繰返しデータ2を繰返し送信する。中継
機3は情報源1の繰返しデータ2を受信し、受信データ
4とする。受信データは最低一度の繰返しが終了するま
で受信しバッファ5に蓄えられる。バッファ5に蓄えら
れたデータは、繰返し送信データ6として繰返し送信さ
れるが、このときの送信位置は受信位置とずらした状態
にする。この実施の形態においては、ずらす位置はデー
タ長の半分とする。受信機7は情報源1からの繰返しデ
ータ2と中継機3からの繰返しデータ6を同時に受信す
る。前者の受信データを情報源からのデータ8、後者は
中継機からのデータ9とする。情報源からのデータ8と
後者を中継機3からのデータ9を合成したデータを合成
データ10とする。両者のデータはずれがあるので、デ
ータの受信は合成データ10に全データ揃った時点で終
了する。この実施の形態においては、中継機3において
データ長の半分がずらされているため、データの受信時
間は情報源1としか通信しない場合に比べて半分にな
る。また、受信機7が情報源1または中継機3の一方と
しか通信できない場合も同様の繰返しデータを得ること
ができる。
【0040】(11) 第11実施の形態 次にこの発明の第11実施の形態について説明する。こ
の実施の形態も先の実施の形態と同様に単一の情報が複
数のルートを通って受信側へ送られる。図26は第11
実施の形態をの通信状態を説明するための模式図であ
る。図26を参照して、送信側10には回線1と回線2
を用いて受信側14にブロック1からブロック8の情報
を繰返し送信する。送信側は2つの回線を用いてデータ
を送信するが、回線1を用いた送信順序はaに示すよう
にブロック1からブロック8の順に送信し、その後ブロ
ック1を送信する。一方回線2を用いた送信はbに示す
ように回線1がブロック1を送信しているときにブロッ
ク5を送信し、その後ブロック2のときはブロック6、
ブロック3のときはブロック7、ブロック4のときはブ
ロック8、ブロック5のときはブロック1、ブロック6
のときはブロック2、ブロック7のときはブロック3、
ブロック8のときはブロック4、再びブロック1のとき
はブロック5と全ブロックデータを半本ずつずらした形
で送信する。
【0041】受信側は回線1および回線2のデータを同
時受信し、回線1からの情報cと回線2からの情報dを
併せた情報が全ブロックデータとなったときに受信を終
了する。図26の例では、回線1からのデータがブロッ
ク2、3、4および5を受信したときには、回線2では
ブロック6、7、8および1を受信することになり、両
者の情報を併せたブロック順に並び替えるとブロック1
から8までの全ブロックの情報を得ることできる。つま
り単一の回線を用いたときより通信時間を半減すること
ができる。回線1または回線2の片側としか通信できな
いようなときも全ブロックのデータを得ることができ
る。
【0042】(12) 第12実施の形態 次にこの発明の第12実施の形態について説明する。図
27は第12実施の形態を説明するための模式図であ
る。この実施の形態においては、送信元データが複数あ
り、相互に重複データを有している場合にそれを効率よ
く複数の受信側へ通信できるような通信方法に関する。
図27を参照して、第1送信元データ21と第2送信元
データ24をそれぞれ送信側41から通信1および通信
2を用いて第1受信側42に第1送信元データ21を、
第2受信側43に第2送信元データ24を送る場合につ
いて述べる。まず第1送信元データ21と第2送信元デ
ータ24で重複する部分を削除する。この例において
は、表示機能と演算機能が重複しているため、第1送信
元データ21から演算機能を削除し、第1送信整理デー
タ22にする。一方、第2送信元データ24から表示機
能を削除し、第2送信整理データ25を作成する。次に
それぞれのデータに概要を示すデータA,Bを追加す
る。本例においては、第1送信整理データ22に概要A
を追加して第1送信データとし、第2送信整理データに
概要Bを追加して第2送信データにする。概要Aには、
通信1送信内容と通信2送信内容と通信1の機能を実施
するのに必要な内容と順序が記入されている。もし通信
1の送信内容に必要な内容がない場合はその項目(この
実施の形態では演算機能)を参照する旨が記されてい
る。概要Bには通信2送信内容と、通信1送信内容と通
信2の機能を実施するのに必要な内容と順序が記入され
ている。もし通信2の送信内容に必要な内容がない場合
はその項目(本実施の形態では表示機能)を参照する旨
が示されている。以上で送信する内容は完成されたこと
になる。通信1は第1送信データ23を繰返し通信し、
通信2は第2送信データを繰返し送信する。概要Aおよ
び概要Bの内容を図28(A),(B)に示す。
【0043】第1受信側42は次の手続で受信を行な
う。通信1を用いて第1送信データ23を受信して第1
受信データ27とする。次に概要Aを参照して、第1受
信データ27の中の不足しているデータ(演算機能)が
あることを認識する。通信2を参照することを決定し、
通信2と通信し、不足データ(演算機能)を得る。その
後不足データ(演算機能)を第1受信データ27に追加
し、第1受信追加データ28とする。次に概要Aの必要
内容順序を参照し、第1受信追加データ28の並べ替え
を行ない、概要Aを削除することにより第1受信最終デ
ータ29を得て受信を終了する。
【0044】同様に第2受信側43は次の手続で受信を
行なう。通信2を用いて第2送信データを受信して第2
受信データ30とする。次に概要Bを参照して、第2受
信データの中の不足しているデータ(表示機能)がある
ことを認識し、通信1を参照することを決定する。通信
1と通信し、不足データ(表示機能)を得た後、不足デ
ータ(表示機能)を第2受信データに追加し、第2受信
追加データ31とする。次に概要Bの必要内容順序を参
照し、第2受信追加データ31の並べ替えを行ない、概
要Bを削除することにより第2受信最終データ32を作
成して受信を終了する。
【0045】以上の処理を行なうことにより、通信1お
よび通信2は重複するデータを通信する必要がなくな
り、通信効率が上昇する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態における送信手順を示すフロー
チャートである。
【図2】1つの文書を複数のブロックデータとして分割
して送信する場合の各ブロックの内容を示す図である。
【図3】第1実施の形態における受信手順を示すフロー
チャートである。
【図4】第2実施の形態における送信手順を示すフロー
チャートである。
【図5】送信されるデータを長さで分割した場合の状態
を示す図である。
【図6】第2実施の形態における受信手順を示すフロー
チャートである。
【図7】第3実施の形態における送信手順を示すフロー
チャートである。
【図8】データを機能で分割した場合の例を示す図であ
る。
【図9】第3実施の形態における受信手順を示すフロー
チャートである。
【図10】第4実施の形態における送信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】データを長さで分割した場合の例を示す図で
ある。
【図12】第4実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図13】第5実施の形態における送信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図14】データを機能で分割した例を示す図である。
【図15】第5実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図16】第6実施の形態における送信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図17】第6実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図18】第7実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図19】第8実施の形態における送信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図20】データを長さで分割した例を示す図である。
【図21】第8実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図22】第9実施の形態における送信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図23】データを長さで分割した例を示す図である。
【図24】第9実施の形態における受信手順を示すフロ
ーチャートである。
【図25】第10実施の形態における送信手順を示す模
式図である。
【図26】第11実施の形態における通信手順を示す模
式図である。
【図27】第12実施の形態における通信手順を示す模
式図である。
【図28】第12実施の形態における概要A,Bの内容
を示す図である。
【図29】従来の情報通信方法を示す図である。
【符号の説明】
1 情報源 2 繰返しデータ 3 中継機 4 受信データ 5 バッファ 6 送信データ 7 受信機 8 情報源からのデータ 9 中継機からのデータ 10 合成データ 11 送信データ 12 送信側 13 受信データ 14 受信側 21 第1送信元データ 22 第1送信整理データ 23 第1送信データ 24 第2送信元データ 25 第2送信整理データ 26 第2送信データ 27 第1受信データ 28 第1受信追加データ 29 第1受信最終データ 30 第2受信データ 31 第2受信追加データ 32 第2受信最終データ 41 送信側 42 第1受信側 43 第2受信側

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の情報源より他の情報装置へ同一情
    報を繰返し通信する情報通信方法であって、 送信側において情報全体を複数のブロックデータに分割
    するステップと、 前記分割されたブロックデータを予め定められた手順で
    送信するステップと、 受信側で前記送信されたブロックデータのうち任意のブ
    ロックデータから受信を開始するステップと、 未受信のブロックデータがなくなった時点で、情報全体
    を得るステップと、 情報の更新を行なうステップとを含み、 前記送信側は前記更新情報を示す情報を送信するステッ
    プを含み、前記受信側は前記更新情報を確認したときは
    再受信し直すステップ を含む、情報通信方法。
  2. 【請求項2】 前記更新情報を示す情報を送信するステ
    ップは、前記ブロックデータごとに更新情報を付加する
    ステップを含む、請求項に記載の情報通信方法。
  3. 【請求項3】 前記更新情報を示す情報は、更新前に受
    信した情報が使用できるか否かを示す情報を含み、 前記更新情報によって更新前の情報が使用できるとき
    は、更新前の情報を併せて使用するステップを含む、請
    求項に記載の情報通信方法。
  4. 【請求項4】 前記更新情報を示す情報は前記更新後の
    所定のときに送信するステップを含む、請求項に記載
    の情報通信方法。
  5. 【請求項5】 前記受信側において、前記更新後受信デ
    ータを受信し、データの更新を終了した後で、前記更新
    前受信データと更新後受信データとから、更新後受信デ
    ータを受信する前の更新前情報を得る、請求項に記載
    の情報通信方法
  6. 【請求項6】 前記送信側は前記ブロックデータごとに
    更新後および更新前と更新後との変更内容を作成するス
    テップと、作成された更新後および変更内容を更新後の
    所定の期間送信するステップを含み、 前記受信側は送信された更新後および変更内容を用いて
    情報を受信する、請求項に記載の情報通信方法。
  7. 【請求項7】 単一の情報源より他の情報装置へ同一情
    報を繰返し通信する情報通信方法であって、 送信側において情報全体を複数のブロックデータに分割
    するステップと、前記分割されたブロックデータをそれ
    ぞれ特定するステップと、前記分割されたブロックデー
    タを予め定められた手順で送信するステップとを含み、
    前記ブロックデータを特定するステップは、前記ブロッ
    クデータにブロックデータの送信順を示す情報を付加す
    るステップを含み、 受信側で前記送信されたブロックデータのうち任意のブ
    ロックデータから受信を開始するステップと、 未受信のブロックデータがなくなった時点で、情報全体
    を得るステップとを含む、情報通信方法。
  8. 【請求項8】 単一の情報源より他の情報装置へ同一情
    報を繰返し通信する情報通信方法であって、 送信側において情報全体を複数のブロックデータに分割
    するステップと、 前記分割されたブロックデータを予め定められた手順で
    送信するステップと、 受信側で前記送信されたブロックデータのうち任意のブ
    ロックデータから受信を開始するステップと、 未受信のブロックデータがなくなった時点で、情報全体
    を得るステップとを含み、 前記送信側から受信側への通信媒体は複数設けられ、 前記複数の送信媒体は複数の通信回線を含み、 前記受信側は前記複数の通信媒体から前記情報を同時受
    信し、前記同時受信した情報を整列することで重なりが
    検出されるとともに、前記複数の通信媒体から受信した
    情報が相対する情報の不足分を埋め合せることで相互に
    補完して、前記情報全体を得る、情報通信方法。
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