JP3343942B2 - ドラフト装置用のエプロンテーブル - Google Patents

ドラフト装置用のエプロンテーブル

Info

Publication number
JP3343942B2
JP3343942B2 JP18171192A JP18171192A JP3343942B2 JP 3343942 B2 JP3343942 B2 JP 3343942B2 JP 18171192 A JP18171192 A JP 18171192A JP 18171192 A JP18171192 A JP 18171192A JP 3343942 B2 JP3343942 B2 JP 3343942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apron
receiving device
projection
roller
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18171192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05209325A (ja
Inventor
ハンス・シュターレッカー
ノルベルト・バラウク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPINDELFABRIK SUSSEN SCHURR STAHLECKER & GRILL GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG
Original Assignee
SPINDELFABRIK SUSSEN SCHURR STAHLECKER & GRILL GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SPINDELFABRIK SUSSEN SCHURR STAHLECKER & GRILL GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG filed Critical SPINDELFABRIK SUSSEN SCHURR STAHLECKER & GRILL GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG
Publication of JPH05209325A publication Critical patent/JPH05209325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343942B2 publication Critical patent/JP3343942B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/86Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はドラフト装置のためのエプロンテ
ーブルに関するものであり、少なくとも一つのボトムエ
プロンを担持する案内テーブルにより成り、ボトムデリ
ベリローラから振り上げることができるテーブル板を備
えている。
【0002】DE−AS 23 10 105によって
上記の形式に従ったエプロンテーブルは知られており、
ボトムデリベリローラから振り上げられることができる
テーブル板が備えられている。テーブル板を振り上げる
ことができる配置によってボトムデリベリローラへの捲
付きによるエプロンテーブルまたはボトムエプロンの損
傷および進行妨害を避けることができる。これらはボト
ムエプロンがボトムデリベリローラに接近して設けら
れ、ボトムデリベリローラに捲付きが生じた時に特に発
生する。上記の印刷物においては、この領域内の縁端に
おいて形成された突起部によってテーブル板はボトムエ
プロンブリッジの軸受において振り上げることができる
ように配置することが提案されている。テーブル板の下
部に配置された板スプリングは挟み込むような様式でボ
トムエプロンブリッジの長い嵌込縁を覆う。ボトムデリ
ベリローラに捲付きが起るとこの捲付きはボトムエプロ
ンを押して、振り上げることができるように配置された
テーブル板を押し上げるのでボトムエプロンは次第にボ
トムデリベリローラの上に導かれる。この板スプリング
の力によって、振り上げることができるテーブル板はそ
の振り上げ運動の期間、ボトムエプロンブリッジと契合
して保たれる。公知の配置においては、振り上げること
ができるように配置されたテーブル板はその振り上げ過
程の期間、十分正確に案内されないと言う短所を有して
いる。さらに準備された板スプリングはそれ以外の構造
に関する費用を必要とする。さらに繊維屑が板スプリン
グの領域に詰りやすい。
【0003】本発明の目的はテーブル板の確実な案内が
その振り上げ運動の期間、確保されるような方法でエプ
ロンテーブルを配置することである。
【0004】この課題を解決するために、本発明に従っ
てその両側に対向表面を備え、テーブル板の振り上げ運
動が導かれる期間、連結リンク案内用に形成された受容
装置として適切なものが提案される。
【0005】本発明に従った形態によれば、テーブル板
は振り上げ運動の期間、突起部の適切な形状による案内
によって受容装置内に精密かつ確実に案内される。振り
上げ期間において、テーブル板が弛んだり要求しないの
に切換わったりすることは適切な案内の結果として除外
される。さらに本発明による配置においては方向転換端
を有するエプロンテーブルのテーブル板はボトムデリベ
リローラへの捲付きの厚さに応じて正確に振り上げられ
るという長所を有する。このようにして振り上げること
ができるテーブル板の振り上げ角度はボトムデリベリロ
ーラに形成される捲付きのそれぞれの厚さに関係してい
る。
【0006】本発明の他の形態においては受容装置の外
へテーブル板を移動させるのはテーブル板を振り上げた
後においてだけ可能であると言うような様式で対向表面
およびに連結リンク案内を輪郭付けることが提案されて
いる。結果としてボトムデリベリローラ上に捲付きが起
きても、振り上げることはできるテーブル板は最初のう
ちは受容装置内に確実に保持されている。あらかじめ定
められた角度の近くまで突起部が振り上げられた後で、
受容装置から突起部を容易に抜き出すことが可能にな
り、このようにして全部のエプロンテーブルを引き出
す。引続いて邪魔にならない掃除作業をボトムデリベリ
ローラ上で行うことができる。エプロンテーブルの組立
てが逆の方法で行われ、突起部は再び対応する受容装置
の内へ案内される。
【0007】本発明の継続した研究において受容装置は
その末端領域において相互に対向して配置されてある距
離を隔てて相互に向い合って湾曲した案内表面を有し、
共通の曲線中心点を提示する。このようにして受容装置
のこの領域は相互にある距離で配列された円筒表面をも
って構成され、共通した曲線中心点を持っている。テー
ブル板の振り上げ期間、関係する突起部の対向表面は受
容装置の案内表面上に案内される。このようにして突起
部は案内表面の湾曲した経路に従って曲線に沿って進
む。この結果、テーブル板は突起部が湾曲した案内表面
に沿って進むかぎり、直線運動ではなく振り上げ運動を
行う。テーブル板はボトムデリベリローラから振り上げ
られるので案内表面の曲線中心点は、同時に突起部の振
り上げ運動の中心点でもあり、ボトムデリベリローラの
外にあり突起部の側面に配置されなけばならない。要求
される案内を案内表面で可能とするために突起部を対向
表面は対応する案内表面の輪郭に適合させられなければ
ならない。しかし突起部は受容装置の案内表面に対して
境を接する対向表面を備えなければならない。好ましく
は案内表面は片側で契合表面によって境界付けられ、か
つ他の側において表面線によって制限される。表面線に
おいてボトムデリベリローラの近くにある案内表面は平
坦な案内表面へと変化し、ボトムデリベリローラから遠
く離れた方の案内表面は湾曲した案内表面へと変化す
る。このように案内表面はテーブル板の下側が転移させ
られる箇所、すなわち案内表面が曲率半径を離れ去る表
面線の内で終了する。この位置で両方の案内表面は突起
部に対する案内機能を失うが曲線はボトムデリベリロー
ラからは遠く離れた方の支持表面に続いて行く。受容装
置の案内表面は非常に短い長さで実行されても良い。そ
れらは場合によってはほとんど表面線それ自身としてま
で短くすることもできる。
【0008】本発明のさらに有利な発展においては、停
止表面、案内表面および支持表面の経過はほぼS字形に
構成される。
【0009】受容装置は保持装置内において本質的に水
平に伸びる支持表面を備えており、その上にテーブル板
の下面がその作動位置において乗るのが有利である。こ
の水平に伸びる支持表面はさらにボトムデリベリローラ
の方向への運動に対抗してさらに付加的にエプロン板を
確保する。またさらに荷重アームからエプロン板へと作
用する圧力に対抗してエプロン板を支持する。
【0010】本発明のより以上の発展によれば突起部の
対向表面は受容装置の対応案内表面に対して、エプロン
板の運動位置において突起部の正面が受容装置の停止表
面に対向して静止するような方法で適合される。エプロ
ン板およびそれを取巻くエプロンが運動位置においてボ
トムデリベリローラ上で停止しないように、ボトムデリ
ベリローラの方向におけるエプロン板の振り上げ運動は
制限されなければならない。これは突起部の正面が運転
位置において静止するように、受容装置内に設けられた
停止表面によって達成される。この場合、突起部の正面
が完全に受容装置の二つの案内表面の間の連結によって
包囲されている構造形式が有利である。
【0011】本発明の一層の発展において、受容装置の
案内表面は突起部の対向表面の全周辺長さに沿って伸び
る。結果として、テーブル板の振り上げ運動の期間中、
特に良好かつ均一な案内が達成される。どれ位の振り上
げ角度が振り上げ運動によって得られるかは対向表面の
長さ次第である。振り上げ運動の長さについては、突起
部の対向表面の周辺長さによって形成される中央角度が
決定的であり、詳しく言えば中央角度は突起部の端部の
方向における受容装置の表面線から測定される。対向表
面の曲率半径を去る所で終了する。もし二つの対向表面
が、それらが形成する中央角度によって計算して別々の
長さを有する場合にはその最小角度によって振り上げ角
度が決定され、それは二つの対向表面の内の一つによっ
て決められる。振り上げ運動において、対向表面上の点
は、点が曲率半径を去るとすぐに受容装置の割り当てら
れた案内表面の上記に言及された表面線を越え、双方の
対向表面はもはや受容装置の二つの案内表面に静止しな
い。一般に逆方向への運動の後で場合によっては契合装
置は受容装置の外に引き出すことができる。好ましいく
は、周辺長さによって形成された突起部の対向表面の一
つの中央角度は他の対向表面のそれよりも小さい。上記
に説明したように、振り上げ運動の長さは二つの対向表
面の内、最小のものに関係しておりそれらによって形成
された中央角度に関連している。もしエプロンテーブル
を非常に特別な振り上げ角度に作るとしたならば、契合
装置のただ一つだけの作用、特に二つの対向表面の内
の、より小さいものを考慮すれば十分である。他の対向
表面はその長さに関して考慮する必要がないので製作費
用は減少できる。
【0012】本発明のさらに有利な発展においては、曲
線中心点は運転状態および高く振り上げた状態におい
て、ボトムエプロンローラの中心からテーブル板の方向
転換端に向って伸びる連結線の間に位置する。運転状態
においては、方向転換端およびボトムエプロンローラの
中心とを結ぶ連結線は、曲線中心点の下方に位置してい
る。ボトムエプロンローラは一定の弾性を有する材料で
作られ、直線的な引張りに耐える。運転状態にある期
間、ボトムエプロンはその弾性によってそれ自身緊張さ
れる。実際に運転状態にある期間、突起部の振り上げ点
は方向転換端とボトムエプロンローラの中心との間の連
結線の上部にあり、エプロンテーブルはエプロンの張力
によってその運転位置に保持される。
【0013】突起部は好ましくはテーブル板と一体とし
て作ることもでき、かつ成型法で作ることもできる。こ
れによって製作費用を減少させることができる。製作費
用の減少に加えて、繊維屑が付着するかも知れない不必
要な縁部がなくなるという利点が得られる。便宜上テー
ブル板および突起部はプラスチックで作ることができ
る。テーブル板および突起部の、数メートルの長さの輪
郭を作り、それからそれぞれの場合に要求される長さに
このプラスチックで出来た長手輪郭を切り別けることが
できる。公知の構造として比較して、たとえば板スプリ
ングおよびねじのような付加的な構成要素が不要なの
で、このようなエプロンテーブルの製造は特に簡単であ
る。当然プラスチック材料の代りに簡単かつコスト効率
の良い方法によって輪郭形成が可能な手段によって他の
材料も有利に利用することができる。
【0014】運転状態にある期間、テーブル板に対して
荷重アームを静止させるにはスプリング圧力によるのが
有利である。運転状態にある期間トップエプロンをボト
ムエプロンに対して静止させるのに、トップエプロンを
荷重アームにスプリングによって弾性的に支持すること
が知られている。もしエプロンテーブルが数個のドラフ
ト装置にわたって機械の長手方向に伸びるならば、たと
えば二つ一組のドラフト装置の相方のドラフト装置にわ
たって伸びるならば、二つのドラフト装置の間でエプロ
ンテーブルに対して直接圧迫する荷重アームのための保
持器の台を備えることができる。
【0015】本発明の一層の発展において、共通のテー
ブル板が、機械の長手方向に互いに隣り合って配置され
た、いくつかのドラフト装置のために備えられる。した
がって本発明のこような発展の場合には分離されたテー
ブル板および分離して配置された支持要素をそれぞれの
独立したドラフト装置のために備える必要がないので製
作費用を減少することができる。
【0016】本発明の一層の発展において、一つのテー
ブル板のために、ある間隔を持って隣り合って配置され
た少なくとも二つの保持装置が備えら、そのそれぞれに
テーブル板の突起部のため受容装置が備えられる。この
場合、多数のドラフト装置にわたって伸びたテーブル板
の少なくともそれぞれの正面に一つの保持装置を備える
ことが有利である。この場合、機械の長手方向における
ドラフト装置の単位の配分に関係してテーブル板を配分
することが特に好都合である。従来はそれぞれ二つ宛、
互いに隣接したドラフト装置が双子ドラフト装置と呼ば
れて製造され、そこでは一つの双子ドラフト装置に一つ
の荷重アームが備えられ、双子ドラフト装置の相方のド
ラフト装置にトップローラが採用された。しかし双子ド
ラフト装置に属する相方のドラフト装置のために、それ
ぞれの双子ドラフト装置用当たりに一つのテーブル板を
備えるのが特に好都合である。
【0017】保持装置はほぼU字形の形態を有し、突起
部の受容装置は少なくとも一つの脚を形成していること
が有利である。この場合、それぞれの外側の脚にテーブ
ル板の縁面が囲まれ、かつ内側の脚に案内表面を呈示す
る受容装置が構成されるようにすることが有利である。
テーブル板の包囲が完成するとテーブル板の切換えは達
成されるが、そうでなければ受容装置の案内表面によっ
て保持されるだけであり長手方向において妨害される。
テーブル板のこれ以外の締結要素は不要である。
【0018】保持装置を数個の紡出箇所に沿って伸びる
支持レールに、弛めることができるように締めつけるこ
とが有利である。従来はエプロンテーブルを長手方向に
二つのローラスタンドの間に配置し、それらをローラス
タンドに、たとえばねじで取付けることが習慣的に行わ
れて来た。二つのローラスタンドの間のボトムデリベリ
ローラの一つに捲付きが起った場合、事故の解決にはエ
プロンテーブルを取除き妨害を排除するために二つのロ
ーラスタンドの間のすべてのドラフト装置を停止させな
ければならなかった。ここに提案される改良においては
テーブル板はもはや従来のようにローラスタンドに固定
されているものではなく、その代りに支持レールに固定
されている保持装置に取付けられている。この支持レー
ルは二つのローラスタンド間に伸びており、好ましくは
ボトムエプロンローラのための軸受台に取付けられる。
この配置によって二つのローラスタンドの間に多数のテ
ーブル板を備えることができ、個々のまたは小グループ
のドラフト装置に、特にそれぞれの双子ドラフト装置に
配置することができ、かつ支持レールに弛めることがで
きるように締付けられたそれぞれの保持装置に取付ける
ことはできる。
【0019】本発明のさらに発展した形式において、保
持装置は支持レールの方を向いた側に重ね目を備え、支
持レールと締結形状を形成するように包囲する。
【0020】本発明のこれ以上の特徴および長所は下記
の図面によって説明される実施態様によって与えられ
る。
【0021】図1は本発明のよるエプロンテーブルの配
置を有する従来形のドラフト装置を表わす略図的な断面
図であり、ここにおいて本発明の理解に不要な構成部材
は示していない。
【0022】紡績機械において、機械の両側に長手方向
において複数のこの種のドラフト装置1が配置される。
長手方向において機械は、図示されていないがローラス
タンドと呼ばれるものによって細分され、ローラスタン
ドは多数の、少なくとも8個から12個の互いに隣接す
るドラフト装置1の軸受台として働く。ローラスタンド
は機械の長手方向に間隔を置いて配置され、ドラフト装
置1のボトムローラ8,9,10の軸受台を含み、これ
らのボトムローラ8,9,10は機械の全長にわたって
伸び、機械ヘッドから駆動される。図1におけるドラフ
ト装置1の領域内に互いに平行に配置されたこれらの連
続したボトムローラ8,9,10は原則的にそれぞれ表
面模様を備えている。この表面模様はいろいろな要求さ
れる様式の供給スライバがドラフト装置を通り対応して
ドラフトされるような効果を持つべきである。
【0023】図1に示すドラフト装置1は機械ヘッドか
ら駆動される連続したボトムローラ8,9,10を備え
ている。これらのボトムローラ8,9,10にトップロ
ーラ2,3,4が摩擦接触しそれらによって駆動され
る。ミドルローラ3,9にはエプロン5,11が装備さ
れ、エプロン5はトップエプロンと、エプロン11はボ
トムエプロンと呼ばれる。このように、これらのミドル
ローラ3,9は互いに直接に接触するのではなく、むし
ろ装着されているエプロン5,11を介して接触する。
トップローラ2,3,4は荷重アーム6にスプリングで
止められ、それは機械の長手方向に配置された振り上げ
シャフト7の周囲に振り上げることができる。二つのド
ラフト装置1は従来的な手法において双子ドラフト装置
として組み合わされ、二つの隣接するトップローラ2,
3,4のセットがそれぞれ荷重アーム6によって受け止
められる。
【0024】トップエプロン5はミドルトップローラ3
を包囲し、図には示されていないがトップエロプンケー
ジ内に導かれている。ボトムエプロン11はボトムエプ
ロンローラ9に捲かれて、エプロン板14上の、デリベ
リローラ4および10によって形成されたくさび形のす
ぐ前まで導かれる。デリベリローラ4,10によってそ
こに形成されたくさび形の隙間において、エプロンテー
ブル14はボトムエプロン11のための方向転換端42
(図7と対比)として働く。エプロンテーブル14は受
容装置50と適合され、それは連結リングガイドとして
構成され下記に説明されるが、保持装置12として製作
され支持レール13にねじ止めされ、二つのスタンドの
間に伸びて、そこでボトムエプロンローラ9の軸受台に
固定される。
【0025】エプロンテーブル14は本質的にテーブル
板21からなり、その上面にボトムエプロン11が導か
れ、突起部20はテーブル板21(図4と対比)の下側
34にほぼ直角に配置される。突起部20は保持装置1
2の受容装置50によって後述するように部分的に受け
止められる。
【0026】図3に示すように、二つの隣接した保持装
置12,45はエプロンテーブル14のために備えられ
る、。これらの二つの隣接した保持装置12,45は支
持レール13にねじ止めされ、重ね目16,17は保持
装置12,45に接して設けられ、支持レール13の上
部縁を包囲する。重ね目16,17によってねじ止めの
連結と共に保持装置12,45の支持レール13に対す
る簡単かつ確実な締め付けが一緒に達成される。図3に
示すエプロンテーブル14は隣接する二つの紡出箇所に
伸び、双子ドラフト装置の二つの隣接するボトムローラ
9のエプロンガイドとして働く。
【0027】保持装置12,45は同じ方法で構成さ
れ、支持レール13上に互いに鏡像対称的に配置されて
いる。この場合、保持装置12は外部脚18および内部
脚19とを有する。これに対応して保持装置45は外部
脚46および内部脚47を有する。内部脚19,47は
たとえば図5に図示するような輪郭を有する。それらは
エプロンテーブル14の突起部20のための受容装置5
0より成る。対称的に外部脚18,46はこの種の受容
装置を持たない。図3に示すように外部脚18,46は
それぞれエプロンテーブル14の縁面を包囲し、その長
手方向における移動を止めるようになっている。脚1
8,19および46,47によって限定される中空スペ
ースはそれぞれまた、これらの中空スペースを通過して
導かれるボトムエプロン11の横方向ガイドとして利用
される。また図3に示すように、支持レール13は二つ
以上の紡出箇所に沿って伸びさらにエプロンテーブルの
保持装置を受け止める。保持装置12,45はねじ止め
を緩めることによって支持レール13から容易に取り外
すことができる。
【0028】図5に示すように、保持装置12の脚19
はその傍に連結リンク案内として形成された受容装置5
0を備えており、それには案内表面23,24が曲線中
心点22の周囲に円筒形表面として配置されている。こ
れらの円筒形案内表面23,24は受容装置50の側面
上で終り、表面線25,26でテーブル板21に移る。
閉鎖された末端領域内において受容装置50は図5で下
部に配置されており、同じように曲った案内表面23,
24は契合表面32によって互いに連結されている。表
面線25の上で案内表面23は同様な曲線で構成されて
いる支持表面38に連結される。対称的に、対向して配
置された案内表面24は表面線26の上部の平らな平面
35へと変化する。
【0029】したがって契合表面32のコース、接続さ
れた案内表面23および支持表面38はほぼS字形を形
成している。図7に示すように曲線中心点22は連結線
39および41、すなわちボトムエプロンローラ9の中
心40から、運転状態および高く振り上げた状態におけ
るテーブル板21の方向転換端42,43に至る連結線
との間に位置している。振り上げた状態のエプロンテー
ブル14の位置は図7において破線によって示されてい
る。この場合、曲線中心点22はローラ9に面する保持
装置12の脚19の領域19′の内に配置されている。
【0030】図5に示すように、受容装置50は保持装
置12の内に配置され、支持表面37を備え、その上に
テーブル板21はその下面34を運転位置において乗せ
ている。
【0031】受容装置50の案内表面23,24に関連
してエプロンテーブル14の突起部20に対向表面2
7,28が配置されており、それは関係する案内表面2
3,24と同じ曲線形状を呈示している。図4に示すよ
うに、対向表面27,28は同様に曲線中心点22の周
囲に伸びている。図6においては対向表面27,28の
周辺形状が示されている。この呈示においては案内テー
ブル14は運転状態にある。この場合、テーブル板21
は完全に降下しており、そこで突起部20の対向表面2
7,28は受容装置50に完全に収容されている。案内
表面23,24に制限された受容装置50はその閉鎖端
において曲線の契合表面32によって制限され、そこで
突起部20の正面29と接合する。図6に示すように、
突起部20はその対向表面27,28およびその正面2
9において、空所50の案内表面23,24および契合
表面32と完全に密着する。
【0032】点48において突起部20の対向表面27
は曲線の方向を変え曲率半径を去る。同様に対向表面2
8は点49において曲率半径を去り正面の壁29に至
る。対向表面27は表面線25で始まり点48で終る。
対応して対向表面28は表面線26で始まり点49で終
る。
【0033】続いて上記に説明したエプロンテーブル1
4の機能状況に従って説明する。もし好ましくない捲付
きがボトムローラ10の領域で発生すると、エプロンテ
ーブル14はボトムローラ10から時計方向に振り上げ
られる。同様にボトムエプロン11はエプロンテーブル
14の周囲を導かれまた振り上げ運動を続ける。この場
合、振り上げ位置はボトムローラ10の捲付きの強度に
関係する。振り上げ運動の期間、エプロンテーブル14
はそれに連結した突起部20によって確実かつ正確に保
持装置12の受容装置50に導かれる。この場合、対向
表面27,28は受容装置50の対応する案内表面2
3,24上を滑る。表面線25,26上に配列された表
面35および38は単にボトムデリベリローラ10また
はボトムエプロンローラ9の方向に働く力のため支持表
面として用いられる。それでも突起部20はまたは受容
装置50の表面35および38に対向して、しっかりと
静止、表面35および38は突起部20の振り上げ運動
に何の影響も与えないので案内表面として見るべきでは
ない。
【0034】図8はどのようにしてエプロンテーブル1
4がボトムデリベリローラ10の捲付き形成の場合に振
り上げられるかを図示している。図8において参照番号
44で示されるボトムデリベリローラ10の周囲に捲付
きが形成されている。この捲付き44はボトムエプロン
11に対向して圧迫しエプロンテーブル14をボトムデ
リベリローラ10から少し振り上げる原因となる。この
振り上げによって捲付きが起った場合、ボトムデリベリ
ローラ10、およびボトムエプロン11またはエプロン
テーブル14の領域に、エプロンテーブル14の損傷お
よび著しい作動妨害を招くかもしれない強い圧力を発生
させない。作動状態においてトップエプロン5(図1と
対照)はボトムエプロン11上に静止している。トップ
エプロン5は荷重アーム6でスプリングによって弾性的
に保たれているのでボトムエプロン14の振り上げ運動
の期間、対応して緩んでいる。見て解るように、エプロ
ンテーブル14の突起部20はまだ保持装置12の受容
装置50の内に位置している。したがってエプロンテー
ブル14は突起部20がまだ受容装置50の内から時計
方向に十分に転向していないので、まだ保持装置から離
れない。エプロンテーブル14を分解するためには、ま
ず図7の破線で示されたような位置までおおよそ手で持
ち上げてやらなければならない。この位置では突起部2
0は保持装置12の受容装置50から直ちに直線方向に
取り外すことができる。
【0035】実際にはこのような振り上げ運動、すなわ
ちエプロンテーブル14の保持装置12からの脱出が最
初に起らないように望まれる。捲付き44がボトムデリ
ベリローラ10で形成された時、エプロンテーブル14
は捲付きの直径に応じてボトムデリベリローラ10から
持ち上げられるべきであり、保持装置12または受容装
置50は制御されない方式で押し上げられるべきではな
い。持ち上げはこれに反してそれ以上に手で振り上げた
後で行うべきである。上述のエプロンテーブル14の案
内によって規定された角度における正確な振り上げ運動
および続いて起るエプロンテーブル14の取り外しが可
能になる。突起部20の後側の輪郭が本質的に保持装置
12の受容装置50の後側の輪郭に対応するのでエプロ
ンテーブル14は空所50から旋回した後、および持ち
上げ後、保持装置12の後部に位置することができる。
【0036】図7はボトムエプロン11に接続する旋回
軸22によって形成された仮空の中心点を図示してい
る。この運転状態においてエプロンテーブル14はボト
ムデリベリローラ10の方向へ旋回し、テーブル板21
の下側34は保持装置12の水平な支持表面37上に静
止する。緊張されたボトムエプロン11はこの運転状態
の期間、方向転換端42に沿って経過する。ボトムエプ
ロンローラ9の中心40と、方向転換端42との間に形
成された直線39は旋回点22の下を走り、エプロンテ
ーブル14はボトムエプロン11の張力によってその運
転位置に保たれる。図7においてこれは破線で図示さ
れ、一方旋回した位置は実線で示される。この位置にお
いて方向転換端42とボトムエプロンローラ9の中心点
40との間に直線41が形成され、それは旋回点22の
上を走る。エプロン11はエプロンテーブル14を運転
位置においては旋回位置の外へ引き出さない。
【0037】鉤状の突起部20が形成された、一体のエ
プロンテーブル14はプラスチックで簡単かつ費用の掛
らない手法によって作ることができる。特に希望する幅
のエプロンテーブル14をこの形の断面形状を持ったプ
ラスチックの輪郭から切り出すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエプロンテーブルを配置したドラ
フト装置ので断面図である。
【図2】図1のエプロンテーブルおよび二つのボトムロ
ーラを備えたドラフト装置の部分拡大図である。
【図3】保持装置を備えた二つの隣接するドラフト装置
のエプロンテーブルの正面図である。
【図4】エプロンテーブルの拡大された側面図である。
【図5】保持装置を振り上げたエプロンテーブルの拡大
側面図である。
【図6】受容装置内に降下した位置における図5のエプ
ロンテーブルの図である。
【図7】運転位置および高く振り上げた位置におけるエ
プロンテーブルを備えた保持装置の略図である。
【図8】捲付きによって少し持ち上げられた位置にある
エプロンテーブルの略図である。
【符号の説明】
20 突起部 21 テーブル板 27,28 対向表面 50 受容装置
フロントページの続き (72)発明者 ハンス・シュターレッカー ドイツ連邦共和国7334 ズッセン、ハル デンシュトラーセ 20 (72)発明者 ノルベルト・バラウク ドイツ連邦共和国7322 ドンツドルフ、 ヘベルシュトラーセ 7 (56)参考文献 特公 昭38−26721(JP,B1) 特公 昭34−4169(JP,B1) 特公 昭34−3571(JP,B1) 実公 昭47−3792(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 5/86

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトムデリベリローラ上に振り上げ可能
    であるテーブル板を備え、少なくとも一つのボトムエプ
    ロンを担持する案内テーブルを有するドラフト装置用の
    エプロンテーブルにおいて、前記テーブル板(21)は
    これとは別個の静止した保持装置(12)に可動に装着
    され、かつ前記テーブル板(21)は対向表面(27,
    28)を両側に有する突起部(20)を備え、前記対向
    表面(27,28)は前記テーブル板(21)の振り上
    げの動きの間、前記保持装置(12)に形成されて連結
    リンク案内として構成された受容装置(50)に確実に
    案内され、かつ突起部(20)に配置された前記対向表
    面(27,28)が受容装置(50)の対応する案内表
    面(23,24)と同じ曲線形状を持ち従って前記対向
    表面(27,28)が受容装置(50)の対応する案内
    表面(23,24)上を滑ることを特徴とするドラフト
    装置用のエプロンテーブル。
  2. 【請求項2】 テーブル板(21)の振り上げが終った
    後においてのみテーブル板(21)の受容装置(50)
    からの脱出移動が可能となるように対向表面(27,2
    8)および受容装置(50)は形成されていることを特
    徴とする請求項1のエプロンテーブル。
  3. 【請求項3】 受容装置(50)はその末端領域におい
    湾曲案内表面(23,24)を有し、これらは間隔を
    置いて相互に対向して配置されかつ共通の曲中心点
    (22)を有することを特徴とする請求項1または2の
    エプロンテーブル。
  4. 【請求項4】 案内表面(23,24)は一方において
    停止表面(32)によって制限され、かつ他方において
    は表面線(25,26)によって制限され、ボトムデリ
    ベリローラ(10)に近い案内表面(24)は平坦な案
    内表面(35)へ移行し、ボトムデリベリローラ(1
    0)から離れた案内表面(23)は湾曲した支持表面
    (38)へと移行することを特徴とする請求項3のエプ
    ロンテーブル。
  5. 【請求項5】 停止表面(32)から案内表面(23)
    および支持表面(38)への過程ほぼS字形に形成さ
    れていることを特徴とする請求項2から4までの内のい
    ずれか一つのエプロンテーブル。
  6. 【請求項6】 受容装置(50)を内部にした保持装
    置(12)は本質的に水平に走る支持表面(37)を備
    え、運転状態において前記支持表面(37)にテーブル
    板(21)の下面(34)を乗せることを特徴とする請
    求項1から5までの内のいずれか一つのエプロンテーブ
    ル。
  7. 【請求項7】 突起部(20)の対向表面(27,2
    8)は受容装置(50)の対応する案内表面(23,2
    4)に適合され、エプロンテーブル(14)の運転位置
    において突起部(20)の正面(29)は受容装置(5
    0)の停止表面(32)に対接することを特徴とする請
    求項1から6までの内のいずれか一つのエプロンテーブ
    ル。
  8. 【請求項8】 受容装置(50)の案内表面(23、2
    4)は突起部(20)の対向表面(27,28)の全体
    の範囲長さにわたって伸びていることを特徴とする請求
    項1から7までの内のいずれか一つのエプロンテーブ
    ル。
  9. 【請求項9】転状態および振り上げ状態においてそ
    れぞれボトムエプロンローラ(9)の中心点(40)
    テーブル板(21)の方向転換端(42)とを結ぶ二つ
    連結線(39,41)の間に曲率の中心点(22)が
    あることを特徴とする請求項1から8までの内のいずれ
    か一つのエプロンテーブル。
  10. 【請求項10】 突起部(20)はテーブル板(21)
    一体的に成され、テーブル板の上に成形されている
    ことを特徴とする請求項1から9までの内のいずれか一
    つのエプロンテーブル。
  11. 【請求項11】 テーブル板(21)および突起部(2
    0)はプラスチックによって造られていることを特徴と
    する請求項1から10までの内のいずれか一つのエプロ
    ンテーブル。
  12. 【請求項12】 荷重アーム(6)により担持されたト
    ップエプロンが、運転状態の期間、テーブル板(21)
    向けてスプリング圧力によって押圧されていることを
    特徴とする請求項1から11までの内のいずれか一つの
    エプロンテーブル。
  13. 【請求項13】 機械の長手方向に並で配置された複
    数のドラフト装置(1)のために共通のテーブル板(2
    1)が備えられていることを特徴とする請求項1から1
    2までの内のいずれか一つのエプロンテーブル。
  14. 【請求項14】 一つのテーブル板(21)のために少
    なくとも二つの保持装置(12,45)が用意され、そ
    れらは互いに間隔を置いて配置され、それぞれテーブル
    板(21)の突起部(20)のための受容装置(50)
    を備えていることを特徴とする請求項1から13までの
    内のいずれか一つのエプロンテーブル。
  15. 【請求項15】 保持装置(12,45)はほぼU字形
    の脚を有し、突起部(20)のための受容装置(50
    少なくとも一つの脚(19,47)に設けられている
    ことを特徴とする請求項14のエプロンテーブル。
  16. 【請求項16】 U字形のそれぞれの外側脚(18,4
    6)はテーブル板(21)の面を包囲し、内側脚(1
    9,47)案内表面(23,24)より成る受容装置
    (50)が設けられていることを特徴とする請求項15
    のエプロンテーブル。
  17. 【請求項17】数の紡出箇所を乗せるように伸びた
    支持レール(13)に保持装置(12,45)が取り外
    しできるように取り付けられることを特徴とする請求項
    1から16までの内のいずれか一つのエプロンテーブ
    ル。
  18. 【請求項18】トムエプロンローラ(9)のため
    軸受滑台(15)に支持レール(13)が取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項17のエプロンテーブ
    ル。
  19. 【請求項19】 保持装置(12,45)は支持レール
    (13)に面する側に支持レール(13)のまわりに一
    部達する重なり(16,17)を有し、これらは支持レ
    ール(13)を密閉形態を成し部分的に包囲することを
    特徴とする請求項17または18のエプロンテーブル。
JP18171192A 1991-07-11 1992-06-15 ドラフト装置用のエプロンテーブル Expired - Fee Related JP3343942B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4122881A DE4122881C2 (de) 1991-07-11 1991-07-11 Riemchentisch für ein Streckwerk
DE4122881.2 1991-07-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05209325A JPH05209325A (ja) 1993-08-20
JP3343942B2 true JP3343942B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=6435862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18171192A Expired - Fee Related JP3343942B2 (ja) 1991-07-11 1992-06-15 ドラフト装置用のエプロンテーブル

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5359943A (ja)
JP (1) JP3343942B2 (ja)
DE (1) DE4122881C2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19652062A1 (de) * 1996-12-13 1998-06-18 Zinser Textilmaschinen Gmbh Spinnereimaschinen-Streckwerk
EP2034060A1 (de) * 2007-09-10 2009-03-11 Maschinenfabrik Rieter Ag Textilmaschine mit einem Streckwerk
DE102010011489A1 (de) 2010-03-16 2011-09-22 Wilhelm Stahlecker Gmbh Streckwerk mit Führungstisch für ein Führungsriemchen
DE102013114329A1 (de) * 2013-12-18 2015-06-18 Maschinenfabrik Rieter Ag Spinnereimaschine und Tischaufnahme
DE102019110881A1 (de) * 2019-04-26 2020-10-29 Saurer Intelligent Technology AG Riemchenstreckwerk

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1835763U (de) * 1959-08-18 1961-07-27 Rieter Joh Jacob & Cie Ag Spanner fuer streckwerksriemchen.
DE1863954U (de) * 1962-10-20 1962-12-13 Skf Kugellagerfabriken Gmbh Spanneinrichtung fuer unterriemchen von spinnereimaschinen-streckwerken.
DE2310105B2 (de) * 1973-03-01 1975-02-27 Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt Riemchenstreckwerk für Spinnereimaschinen
AT373769B (de) * 1982-05-11 1984-02-27 Svoboda Entwicklung Anordnung mit zwei gegeneinander ver- und einstellbaren arbeitsplatten

Also Published As

Publication number Publication date
DE4122881C2 (de) 2002-01-10
US5359943A (en) 1994-11-01
DE4122881A1 (de) 1993-01-14
JPH05209325A (ja) 1993-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3343942B2 (ja) ドラフト装置用のエプロンテーブル
WO2020244097A1 (zh) 一种曲线牵伸系统以及具有该曲线牵伸系统的细纱机
US2193196A (en) Mechanism for drawing textile slivers or rovings
US5048157A (en) Drafting arrangement for spinning machines
JP3432564B2 (ja) ドラフト装置
CN215251429U (zh) 环锭纺细纱机的纤维须条输送机构
US4060963A (en) Guide track arrangement and method of adjusting the same
US5761773A (en) Textile machine fleece funnel
US4501221A (en) Thread paraffining device employing a thread element
CN112760766A (zh) 环锭纺细纱机的纤维须条输送机构
CN107675303B (zh) 细纱机的ds曲线牵伸系统
US7475531B2 (en) Drawing frame with aprons entwined around twin output top delivery rollers
US6158091A (en) Drafting frame for a spinning machine having a roving compactor
CN210854676U (zh) 一种纺织用纱线架
TW200407474A (en) Fiber bundle collecting device of a spinning machine
US6336256B1 (en) Apparatus for the entry of a fiber band into a stretch machine
US3126585A (en) Apron control means for drawing apparatus
CN213447455U (zh) 一种针梳机断头自动检测装置
CN220264247U (zh) 一种棉条输送机构
CN217399067U (zh) 一种双插片环锭纺纱机纱线断头自停装置
CN1646742B (zh) 牵伸纤维梳条的压实用装置
CN220433120U (zh) 一种带有多角度牵伸功能的细纱机
CN219174694U (zh) 一种喷气纺纱机喷丝接头纤维引导装置
CN214938065U (zh) 一种减少纱线张力的纺纱机气圈环
CN2934278Y (zh) 一种下销附加纤维控制集合器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees