JP3342641B2 - 冷凍車用冷凍装置 - Google Patents

冷凍車用冷凍装置

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JP3342641B2 JP34403896A JP34403896A JP3342641B2 JP 3342641 B2 JP3342641 B2 JP 3342641B2 JP 34403896 A JP34403896 A JP 34403896A JP 34403896 A JP34403896 A JP 34403896A JP 3342641 B2 JP3342641 B2 JP 3342641B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば食品など
を保冷しながら輸送する冷凍車に係り、特に、冷凍車に
搭載される冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば食品などを保冷しながら輸送す
る冷凍車は、キャビンに連結される架台上に被冷凍物を
収容するコンテナが一体に積載される。このコンテナ内
には、エバポレータを収容するクーリングユニットが配
置される。コンテナ外部には,コンデンサを収容するコ
ンデンサユニットが配置され、かつエンジンルーム内に
はエンジンと直結されるコンプレッサが配置される。
【0003】上記コンプレッサとエバポレータおよびコ
ンデンサは、冷媒管を介して冷凍サイクルを構成するよ
うに連通される。冷凍車のエンジンとともにコンプレッ
サを駆動して冷凍サイクル運転をなすことによりエバポ
レータで冷媒が蒸発し、コンテナ内部の被冷凍冷蔵物に
対する冷凍冷蔵作用をなす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷凍サイク
ルを構成する部品として、上記コンプレッサ、コンデン
サおよびエバポレータのほかに、ドライヤ、アキューム
レータ、および除霜用電磁弁などが備えられる。
【0005】上記ドライヤ、アキュームレータ、および
除霜用電磁弁などは、冷凍装置の構成上、単独で配置す
ることができず、コンデンサユニットもしくはクーリン
グユニットのいずれかに収納していた。
【0006】そのため、これらドライヤなどを収納する
いずれかのユニットは大型にならざるを得ない。コンデ
ンサユニットはコンテナ外部に配置されるから、大型化
すると車両構造の設計仕様が困難化するとともに、走行
風抵抗が大きくなって燃料消費性が損なわれる。クーリ
ングユニットはコンテナ内部に配置されるから、大型化
すると被冷凍物の積載量が低減し、かつ搬入出作業に悪
影響が出る。
【0007】また、上記コンプレッサや電磁弁などが何
らかの原因で故障したり、あるいは冷媒を交換した場合
などは、必ずドライヤも同時に交換しなければならな
い。そのため、ドライヤの交換頻度は他の冷凍サイクル
構成部品と比較してかなり高いものと言える。
【0008】一方、冷凍車として、多くの車種が提供さ
れており、その車種によってはコンデンサユニットもし
くはクーリングユニットに収納される上記ドライヤの交
換作業が非常に手間がかかっている。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、コンプレッサ、コンデ
ンサおよびエバポレータ他の冷凍サイクル構成部品であ
るドライヤ、アキュームレータ、および除霜用電磁弁を
専用の収納部位に収納可能として、車種に適応した構成
を採用でき、車両構造の設計仕様や、燃料消費量の改善
化をなし、コンテナの積載量を増大し、かつ被冷凍物の
搬入出作業の容易化を得る冷凍車用冷凍装置を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、本発明の冷凍車用冷凍装置は、コンプレッサと、コ
ンデンサを収納したコンデンサユニットと、冷凍車のコ
ンテナ内部を冷却するエバポレータを収納したクーリン
グユニットとを具備し冷凍車に搭載される冷凍装置にお
いて、上記コンデンサユニットおよびクーリングユニッ
トとは別体に構成され、その内部に、上記コンプレッ
サ、コンデンサおよびエバポレータと配管接続され冷凍
サイクルを構成するドライヤおよびアキュームレータを
収納するための収納部が形成される配管ボックスを備
え、この配管ボックスの収納部は、ドライヤ、アキュー
ムレータが着脱自在に取付け固定される取付け部を備え
る。
【0011】
【0012】
【0013】さらに、上記配管ボックスは、冷凍車のキ
ャビン背面とコンテナ前面との間の、空間スペースに取
付けられる。
【0014】さらに、上記配管ボックスは、設置状態に
おける前後厚さ寸法(キャビン背面とコンテナ前面との
間に対応する寸法)を、収納する部品などに応じて変更
可能な手段を備えた。
【0015】以上のような課題を解決するための手段を
備えることにより、ドライヤ、アキュームレータおよび
除霜用電磁弁を配管ボックスに収納でき、コンデンサユ
ニットやクーリングユニットの小型化を得られる。
【0016】さらに、冷凍車の車種に応じてドライヤを
必要な部位に自由に配置できる。また、車両構造を変更
することなく配管ボックスを配置でき、スペースの有効
化を図れる。また、必要に応じて配管ボックスの形態を
自由に変更できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を参照して説明する。図1に示すように、車両であ
る冷凍車に搭載される冷凍装置の冷凍サイクルが構成さ
れる。
【0018】図中1はコンプレッサであり、この吐出部
1aに冷媒管Pを介してコンデンサ2とリキッドタンク
3が連通される。リキッドタンク3の導出側には、ドラ
イヤ4と膨張弁5を介してエバポレータ6が連通され、
さらにこの導出側にアキュームレータ7と吸込み圧力調
整弁8を介して上記コンプレッサ1の吸込み部に連通さ
れる。
【0019】上記コンプレッサ1とコンデンサ2との間
には除霜回路9の一端部が接続されており、この除霜回
路9の他端部は上記電子自動膨張弁5とエバポレータ6
との間に接続される。中途部には、異常高圧を検知し保
護するための高圧用圧力スイッチ10aと、ガスリーク
時の異常低圧を検知し保護するための低圧用圧力スイッ
チ10bおよび除霜用電磁弁11が設けられている。こ
れら部品で冷凍サイクルが構成される。
【0020】上記コンプレッサ1は、ここでは図示しな
い冷凍車のエンジンルーム内に配置され、エンジンとベ
ルトを介して連結される。上記コンデンサ2は、リキッ
ドタンク3、高,低圧用圧力スイッチ10a,10bと
ともにコンデンサユニット12内に収容される。さらに
コンデンサユニット12内には複数台の送風機13が収
容され、上記コンデンサ2に対向して配置される。
【0021】上記エバポレータ6は、膨張弁5とともに
クーリングユニット15内に収容される。さらにクーリ
ングユニット15内には複数台の送風機16が収容さ
れ、上記エバポレータ6に対向して配置される。
【0022】上記アキュームレータ7とドライヤ4およ
び除霜用電磁弁11は、後述する配管ボックス17内に
形成される収納部Aに収納される。なお説明すれば、図
2に示すように、コンプレッサ1のみ単体で配置され
る。上記コンデンサユニット12は横長形状の筺体から
なっていて、その一側面(前面)側にはエアーの吸込み
口12aが設けられる。吸込み口12aと対向するユニ
ット内部に、先に説明したコンデンサ2が配置され、さ
らに送風機13が配置されることになる。上記コンプレ
ッサ1とコンデンサユニット12とはほぼ水平方向に延
出される冷媒管Paによって連通される。
【0023】上記クーリングユニット15は,一部を分
解して示すように両側部にドレンパン18,18を備え
た薄板平板状の筺体からなり、図に二点鎖線で示す冷凍
車のコンテナK天井部に取付け配置される。このクーリ
ングユニット15から一旦水平方向に延出される冷媒管
Pbは所定位置で垂直方向に折曲され、その中途部にド
ライヤ4が接続される。この冷媒管Pbは、下端部で上
記コンデンサユニット12に接続するよう水平方向に折
曲される。
【0024】クーリングユニット15から垂直方向に延
出される別の冷媒管Pcは、中途部にアキュームレータ
7が接続される。この冷媒管Pcは、下端部で上記コン
プレッサ1に接続するよう水平方向に折曲される。
【0025】さらに、クーリングユニット15から垂直
方向に延出される別の冷媒管Pdは、除霜回路9を構成
しており、上記コンデンサユニット12に接続するよう
水平方向に折曲される。
【0026】したがって、上記ドライヤ5と、アキュー
ムレータ7およびこの両端部に接続される冷媒管Pb,
Pcと、除霜回路9を構成する冷媒管Pd一部は垂直方
向に延出され、かつ縦長状の上記配管ボックス17内に
収容されることになる。
【0027】配管ボックス17は、図3に示すように構
成される。これは、図の上面側が開口する受け箱17a
と、下面側が開口され受け箱の上面開口部を閉成する蓋
体17bとからなる。
【0028】内部は、上記ドライヤ4、アキュームレー
タ7および除霜用電磁弁11の収納部Aとなっていて、
それぞれ取付け部である専用の取付けバンドB1 ,B2
,B3 によって、収納部Aに対して着脱自在に取付け
固定される。
【0029】上記受け箱17aの側面部には、上下に二
段で、長手方向に所定ピッチの取付けねじ孔19が設け
られる一方、蓋体17bの側面部には長手方向に同一ピ
ッチの取付け用孔20が設けられる。
【0030】このことから、同図(B)に示すように、
上段側の取付けねじ孔19を用いて蓋体17bを受け箱
17aに取付けることにより、配管ボックス17として
の厚み寸法Daが厚くなる。同図(C)に示すように、
下段側の取付けねじ孔19を用いて蓋体17bを受け箱
17aに取付けることにより、配管ボックス17として
の厚み寸法Dbが薄くなる。
【0031】すなわち、同図(D)に示すように、上記
ドライヤ4が配管ボックス17内に収容される場合は、
厚い厚み寸法Daとなる構成が採用される。後述する理
由から配管ボックス17の厚み寸法を薄くしなければな
らない場合には、ドライヤ4を取外した上で薄い厚み寸
法Dbに変更できるようになっている。
【0032】また、受け箱17aおよび蓋体17bとも
に長手方向寸法Lが設定されているが、必要に応じて、
この一端部に設けられる切込み部21に沿って切断し、
x寸法分を除去することにより長手方向寸法Laに短縮
できるようになっている。
【0033】図4に示すように、車両である冷凍車に対
して冷凍装置が装備される。冷凍車自体は,キャビンC
に連結される架台E上にコンテナKが積載されてなる。
ここでは、架台Eの下面部にコンデンサユニット12が
取付けられる、いわゆるノーズマウントタイプをなす。
【0034】コンテナKの天井部にクーリングユニット
15が取付けられることは、先に説明した通りである。
コンテナKの前部外面側には配管ボックス17が取付け
られる。実際には、先に図3(A)で示す、配管ボック
ス17を構成する受け箱17aに設けられる取付け用孔
22に固定具を挿通して取付けられることになる。
【0035】したがって、配管ボックス17はキャビン
C後面とコンテナK前面との間の空間スペースに配置さ
れる。車体に対する特別な構造変更は必要でなく、空間
スペースの有効活用を図れる。
【0036】このように、ドライヤ4、アキュームレー
タ7および除霜用電磁弁11を配管ボックス17内の収
納部Aに収納したので、その分、コンデンサユニット1
2やクーリングユニット15が小型化される。
【0037】その結果、車両構造の設計仕様が容易化す
るとともに、走行風抵抗が小さくなり燃料消費性が向上
する。コンテナK内部に対する被冷凍物の積載量が増大
して、搬入出作業に良影響を与える。
【0038】また、ドライヤ4の交換にあたって、配管
ボックス17を構成する蓋体17bを取外せばよく、全
て通常の立ち姿勢の作業ですむので、作業性がよい。図
5に示すように、車種によってはキャビンCの後面側に
突起23がある。この場合も、キャビンC後面とコンテ
ナK前面との間の寸法Sは変更ない。したがって、突起
23後面とコンテナK前面との間の寸法Sxはわずかで
しかない。
【0039】一方、コンテナK前面には上記配管ボック
ス17を取付けなければならない。そこで、先に図3
(C)で説明したように、配管ボックス17の厚み寸法
Dbが薄くなる状態にして、取付けることとする。すな
わち、車種の条件に適応する構成に容易に変更可能であ
る。
【0040】図6(A)に示すように、キャビンCの全
高とほぼ同一の全高であるコンテナKaを備えた車種が
ある。コンデンサユニット12は架台E下面に取付けら
れる、いわゆるアンダマウントタイプである。
【0041】このような車種でも、コンテナKa前面に
配管ボックス17を取付けることは変更ないが、そのま
ま取付けるとコンテナKa上面から突出してしまう。そ
こで、先に図3(A),(B)で説明したように、配管
ボックス17を構成する受け箱17aの切込み部21に
沿って所定寸法xだけ切欠し、配管ボックス17の全長
をLaに変更することにより所定位置への取付け対応が
できる。
【0042】同図(B)に示すように、コンテナK全高
がキャビンC全高よりも高い車種で、コンテナKの前面
上部にコンデンサユニット12を取付ける、いわゆるノ
ーズマウントタイプの車種がある。
【0043】この場合も、コンテナK前面に配管ボック
ス17を取付けることは変更ないが、そのまま取付ける
と上記コンデンサユニット12と干渉する。そこで、同
様に切込み部21に沿って所定寸法xだけ切欠し、配管
ボックス17の全長をLaに変更することにより所定位
置への取付け対応ができる。
【0044】図7は、コンデンサユニット12にドライ
ヤ4を取付けた例である。すなわち、ドライヤ4はコン
プレッサ1や除霜用電磁弁11の故障時や、冷媒の交換
時に、必ず交換しなければならない。使用者側の事情に
よっては、ドライヤ4がコンデンサユニット12にある
方が都合がよい場合がある。
【0045】そこで、配管ボックス17からドライヤ4
を取外して、コンデンサユニット12内に取付ける。ド
ライヤ4は配管ボックス17に着脱自在に取付けられて
いるから、容易に作業できる。また、ドライヤ4が存在
しない配管ボックス17は、先に説明したように薄い厚
み寸法Dbにできる。
【0046】図8は、クーリングユニット15にドライ
ヤ4を取付けた例である。すなわち、ドライヤ4の交換
にあたって、使用者側の事情によっては、ドライヤ4が
クーリングユニット15にある方が都合がよい場合があ
る。
【0047】そこで、配管ボックス17からドライヤ4
を取外して、クーリングユニット15内に取付ける。ド
ライヤ4は配管ボックス17に着脱自在に取付けられて
いるから、容易に作業できる。また、ドライヤ4が存在
しない配管ボックス17は、薄い厚み寸法Dbにでき
る。
【0048】このように、あらゆる仕様に対応して、配
管ボックス17の形態とドライヤ4の配置を変更でき、
その選択は使用者側において自由であり、かつ全て容易
な作業ですむ。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンデン
サユニットやクーリングユニットの小型化を得られ、車
両の設計仕様が容易化し、走行風抵抗の低下と燃費の向
上およびコンテナの積載量の増加と、被冷凍物の搬入出
作業の簡易化を得られる効果を奏する。
【0050】
【0051】また、冷凍車の車種あるいは使用者側の事
情に応じて、ドライヤを必要な部位に自由に配置でき、
不具合の発生がない。
【0052】また、車両構造を変更することなく配管ボ
ックスを配置でき、スペースの有効化を図れる。
【0053】また、必要に応じて配管ボックスの形態を
自由に変更でき、不具合の発生がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す、冷凍車用冷凍装
置の冷凍サイクル構成図。
【図2】同実施の形態を示す、冷凍車用冷凍装置の構成
を表す斜視図。
【図3】(A)は、同実施の形態を示す、配管ボックス
の平面図。(B)および(C)は、配管ボックスの異な
る形態を表す正面図。(D)は、配管ボックスの側面
図。
【図4】同実施の形態を示す、冷凍装置を積載した冷凍
車の正面図。
【図5】他の実施の形態の、冷凍車と冷凍装置の一部を
拡大した図。
【図6】(A)は、さらに他の実施の形態の、冷凍装置
を積載した冷凍車の正面図。(B)は、さらに他の実施
の形態の、冷凍装置を積載した冷凍車の正面図。
【図7】(A)は、さらに他の実施の形態の、コンデン
サユニットの平面図。(B)は、そのコンデンサユニッ
トの正面図。(C)は、そのコンデンサユニットの側面
図。
【図8】さらに他の実施の形態の、クーリングユニット
の平面図。
【符号の説明】
1…コンプレッサ、 2…コンデンサ、 12…コンデンサユニット、 K…コンテナ、 6…エバポレータ、 15…クーリングユニット、 4…ドライヤ、 7…アキュームレータ、 A…収納部、 17…配管ボックス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−116072(JP,A) 特開 平3−241273(JP,A) 特開 平5−221237(JP,A) 特開 昭62−112977(JP,A) 実開 平1−178573(JP,U) 実開 昭51−7813(JP,U) 実開 平3−52564(JP,U) 実開 昭56−114324(JP,U) 特公 昭48−415(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/32 611 F25B 43/00 B60H 1/00 F25D 11/00 101 B60H 1/32 613 F25B 41/00 F25D 19/00 510

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンプレッサと、コンデンサを収納したコ
    ンデンサユニットと、冷凍車のコンテナ内部を冷却する
    エバポレータを収納したクーリングユニットとを具備し
    冷凍車に搭載される冷凍装置において、 上記コンデンサユニットおよびクーリングユニットとは
    別体に構成され、その内部に、上記コンプレッサ、コン
    デンサおよびエバポレータと配管接続され冷凍サイクル
    を構成するドライヤおよびアキュームレータを収納する
    ための収納部が形成される配管ボックスを備え この配管ボックスの上記収納部は、ドライヤ、アキュー
    ムレータが着脱自在に取付け固定される取付け部を備え
    ことを特徴とする冷凍車用冷凍装置。
  2. 【請求項2】上記配管ボックスは、冷凍車のキャビン背
    面とコンテナ前面との間の、空間スペースに取付けられ
    ることを特徴とする請求項1記載の冷凍車用冷凍装置
  3. 【請求項3】上記配管ボックスは、設置状態における前
    後厚さ寸法(キャビン背面とコンテナ前面との間に対応
    する寸法)を、収納する部品などに応じて変更可能な手
    段を備えたことを特徴とする請求項2記載の冷凍車用冷
    凍装置
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