JP3342408B2 - 車両判定装置 - Google Patents

車両判定装置

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JP3342408B2
JP3342408B2 JP16846298A JP16846298A JP3342408B2 JP 3342408 B2 JP3342408 B2 JP 3342408B2 JP 16846298 A JP16846298 A JP 16846298A JP 16846298 A JP16846298 A JP 16846298A JP 3342408 B2 JP3342408 B2 JP 3342408B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線式料金収受機
械の車両判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料道路の料金所に設置される無
線式料金機械では、不正通行車両を取り締まるため通行
する車両を1台ずつ検出し、各車両毎に通信データの有
無を判断している。
【0003】図3は、従来の無線式料金機械の構成を示
したものである。同図において、1は車両で、この車両
1には例えばフロントガラス等に車載機2が取り付けら
れる。一方、料金所側には、上記車載機2と無線通信す
るアンテナ3a、3b、これらのアンテナ3a、3bを
制御するアンテナコントローラ4a、4b、上記車両1
を検出する車両検知センサ5、この車両検知センサ5を
制御する車両検知コントローラ6、車両1を撮影する照
明付きカメラ7、このカメラ7を制御する監視カメラシ
ステム8等が設けられる。上記アンテナ3a、3bは、
所定の距離を保って設けられるもので、アンテナ3aが
車両進入側に設けられる。
【0004】そして、上記アンテナ3a、3bと車載機
2との無線通信により得られる認識信号、課金信号は、
アンテナコントローラ4a、4bを介して無線通信デー
タ判定手段9に送られる。また、車両検知センサ5によ
り検知された信号は、車両検知コントローラ6を介して
車両判定手段10及び不正車両検知手段13へ送られ
る。上記無線通信データ判定手段9及び車両判定手段1
0の判定結果は、不正車両検知手段13に入力される。
この不正車両検知手段13は、上記車両検知コントロー
ラ6、無線通信データ判定手段9及び車両判定手段10
からの信号に基づいて正常車両か不正車両かの判定を行
ない、不正車両と判定した場合に、監視カメラシステム
8に対し、車両1の画像を取り込むように撮像指令を送
信すると共に、処理結果を記録データとして通信コント
ローラ14に送信する。通信コントローラ14は、不正
車両検知手段13により不正検知がなされた際に不正車
両検知手段13の処理結果、及び監視カメラシステム8
から送られてくる監視画像を中央コンピュータシステム
(CPU)15へ送信する。
【0005】上記図3は、1車線分の装置構成を示して
いるが、実際には車線数に応じてガントリー上に複数個
取り付けられる。ここでは1車線分の場合のシステム基
本動作を説明する。
【0006】手順1:車載機2を取り付けた車両1が料
金所に進入すると、アンテナコントローラ4aは、アン
テナ3aを通して車載機2と無線通信を行ない、その結
果(認識信号)を無線通信データ判定手段9に送信す
る。
【0007】手順2:車両1が更に進むと、車両検知コ
ントローラ6は車両検知センサ5を通して車両1を検知
し、車両検知信号を不正車両検知手段13に送信する。
【0008】手順3:車両1が更に進むと、アンテナコ
ントローラ4bはアンテナ3bを通して車載機2と無線
通信を行ない、その結果(課金信号)を無線通信データ
判定手段9に送信する。
【0009】手順4:車両1が車両検知センサ5を通過
後、車両検知コントローラ6は車両位置と車幅を検出
し、その結果を車両判定手段10に送信する。
【0010】手順5:車両判定手段10では、車両検知
コントローラ6からの情報に基づき車両1を判定し、不
正車両検知手段13に送信する。
【0011】手順6:不正車両検知手段13は、上記手
順1の認識信号、手順3の課金信号、手順4の車両判定
結果より、正常車両か不正車両かの判定を行ない、不正
車両と判定した場合、監視カメラシステム8に対し車両
1の画像を取り込むように信号を送信する。
【0012】手順7:監視カメラシステム8は、取り込
んだ車両画像を通信コントローラ14に送信する。
【0013】手順8:不正車両検知手段13は、処理結
果を記録データとして通信コントローラ14に送信す
る。
【0014】手順9:通信コントローラ14は、中央コ
ンピュータシステム15に対し、手順8と同じ内容の記
録データ及び手順7の車両画像データを送信する。
【0015】次に上記不正車両検知手段13で行なう検
知手順について図4に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0016】ステップS11:不正車両検知手段13
は、車両検知コントローラ6から送られてくる車両検知
信号を受付け、ステップS12に移行する。
【0017】ステップS12:車両判定手段10から送
られてくる判定結果を基に車両を判断し、単車の場合は
ステップS13に、単車以外の車両の場合にはステップ
S14に移行する。
【0018】ステップS13:認識信号を確認し、認識
信号があれば単車と判断してステップS15aに移行
し、認識信号が無ければ不正車両と判断してステップS
15bに移行する。
【0019】ステップS14:認識信号を確認し、認識
信号があれば単車以外の車両と判断してステップS15
cに移行し、認識信号が無ければ不正車両と判断してス
テップS15bに移行する。
【0020】ステップS15:ステップS15aでは単
車と判定して処理を終了し、ステップS15bでは不正
車両と判定してステップS16に移行し、ステップS1
5cでは単車以外の車両と判定して処理を終了する。
【0021】ステップS16:監視カメラシステム8に
対して車両1の画像を取り込むように撮像指令を送信
し、処理を終了する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして不正
車両の通行を検出することができる。しかし、車両検知
コントローラ6がサイドミラーを車両本体とは別に検知
するような構造の大型車両が通過した場合には、手順2
では2台分の車両の進入を検知するため、2台分の車両
検知信号を不正車両検知手段13に送信する。次に手順
4でサイドミラーを単車、車両本体を大型車と判定した
とすると、不正車両検知手段13には車両検知コントロ
ーラ6から単車(サイドミラー)と大型車の2つの情報
が送信される。しかし、手順1と手順3で行なわれる車
載機2とアンテナ3a及び車載機2とアンテナ3bとの
無線通信は大型車両の情報しかないため、手順6では単
車(サイドミラー)の画像を取り込むように信号を送信
し、最終的には中央コンピュータシステム15に大型車
両の車両画像データが送信される。
【0023】このように従来の車両検出方法では、大型
車のサイドミラーやクレーンヘッド等のように車体より
前に突き出ている部分を別な車両(例えば単車)として
誤検知することがある。
【0024】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、大型車両のサイドミラーやクレーンヘッド
等のように車体より前に突き出ている部分を別な車両と
して誤検知することなく、車両検出精度を向上し得る車
両判定装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、料金所に設け
られた無線設備と車両に取り付けられた車載機との間で
無線通信を行なって車両を認識し、料金所に設けられた
車両検知装置により車両を検知し車両を判定して通行料
金を収受する無線式料金収受機械における車両判定装置
において、前記無線設備による車載機との間の無線通信
データを判定する無線通信データ判定手段と、前記車両
検知装置による検知信号に基づいて車種を判定する車両
判定手段と、前記車両判定手段により判定された車両に
対し前記無線通信データ判定手段の判定結果に基づいて
通信データの有無を判定する通信データ有無判定手段
と、前記通信データ有無判定手段により通信データ無し
と判定された際に前記検知車両の直後に大型車が後続す
か否かを判定する後続車判定手段と、前記無線通信デ
ータ判定手段、車両判定手段、通信データ有無判定手段
及び後続車判定手段の判定結果に基づいて不正車両を検
知する不正車両検知手段とを具備し、前記不正車両検知
手段は、検知車両に対する通信データがなく、且つその
車両の直後に大型車が検出された場合は、当該車両は大
型車の突出部であるとして不正車両との判断を行なわな
いことを特徴とする。
【0026】また、前記後続車判定手段は、車両判定手
段により検知車両が単車と判定され、かつ通信データ有
無判定手段により通信データ無しと判定された場合に、
前記検知車両の直後に大型車が後続するか否かを判定す
ることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0028】図1は、本発明の一実施形態に係る無線式
料金機械の構成を示したものである。同図において、1
は車両で、この車両1には例えばフロントガラス等に車
載機2が取り付けられる。一方、料金所側には、上記車
載機2と無線通信するアンテナ3a、3b、これらのア
ンテナ3a、3bを制御するアンテナコントローラ4
a、4b、上記車両1を検出する車両検知センサ5、こ
の車両検知センサ5を制御する車両検知コントローラ
6、車両1を撮影する照明付きカメラ7、このカメラ7
を制御する監視カメラシステム8等が設けられる。上記
アンテナ3a、3bは、所定の距離を保って設けられる
もので、アンテナ3aが車両進入側に設けられる。
【0029】そして、上記アンテナ3a、3bと車載機
2との無線通信により得られる認識信号、課金信号は、
それぞれアンテナコントローラ4a、4bを介して無線
通信データ判定手段9に送られる。また、車両検知セン
サ5により検知された信号は、車両検知コントローラ6
を介して車両判定手段10及び不正車両検知手段13へ
送られる。上記無線通信データ判定手段9及び車両判定
手段10の判定結果は、通信データ有無判定手段11に
入力されると共に、不正車両検知手段13に入力され
る。
【0030】上記通信データ有無判定手段11は、車両
判定手段10の判定結果が例えば単車であった場合に、
無線通信データ判定手段9による判定結果から、その車
両に対する通信データが有るか否かを判断し、通信デー
タが有れば「データ有り」の信号を不正車両検知手段1
3に出力し、通信データが無ければ「データ無し」の信
号を後続車判定手段12に出力する。この後続車判定手
段12は、通信データ有無判定手段11から「データ無
し」の信号が入力されたときに車両判定手段10の判定
結果から上記単車の直後に大型車が通過したかどうかを
判定し、その判定結果を不正車両検知手段13に出力す
る。
【0031】上記不正車両検知手段13は、上記車両検
知コントローラ6、無線通信データ判定手段9、車両判
定手段10、通信データ有無判定手段11、後続車判定
手段12による判定結果に基づいて正常車両か不正車両
かの判定を行なう。この場合、不正車両検知手段13
は、車両を検出し、且つその車両との通信データがな
く、更にその車両の直後に大型車が検出された場合に
は、当該車両は大型車の突出部であるとして不正車両と
は判断しないようにしている。そして、上記不正車両検
知手段13は、通過車両が不正車両であると判断した場
合には、監視カメラシステム8に対し、車両1の画像を
取り込むように撮像指令を送信すると共に、処理結果を
記録データとして通信コントローラ14に送信する。通
信コントローラ14は、不正車両検知手段13により不
正検知がなされた際に、上記不正車両検知手段13の処
理結果、及び監視カメラシステム8から送られてくる監
視画像を中央コンピュータシステム(CPU)15へ送
信する。
【0032】次に上記実施形態の処理手順について説明
する。
【0033】手順1:車載機2を取り付けた車両1が料
金所に進入すると、アンテナコントローラ4aは、アン
テナ3aを通して車載機2と無線通信を行ない、その結
果(認識信号)を無線通信データ判定手段9に送信す
る。
【0034】手順2:車両1が更に進むと、車両検知コ
ントローラ6は車両検知センサ5を通して車両1を検知
し、車両検知信号を不正車両検知手段13に送信する。
【0035】手順3:車両1が更に進むと、アンテナコ
ントローラ4bはアンテナ3bを通して車載機2と無線
通信を行ない、その結果(課金信号)を無線通信データ
判定手段9に送信する。
【0036】手順4:車両1が車両検知センサ5を通過
後、車両検知コントローラ6は車両位置と車幅を検出
し、その結果を車両判定手段10に送信する。
【0037】手順5:車両判定手段10では、車両検知
コントローラ6からの情報に基づき車両1を判定し、通
信データ有無判定手段11に送信する。
【0038】手順6:通信データ有無判定手段11は、
車両判定手段10から車両判定結果が送られてくると、
その車両に対する通信データの有無を判定し、通信デー
タが無ければ後続車判定手段12に「データ無し」の信
号を出力する。後続車判定手段12は、「データ無し」
の信号を受信すると、上記通信データの無い車両の直後
に大型車が存在するか否かを判定し、その判定結果を不
正車両検知手段13に出力する。
【0039】今、例えばサイドミラーが車両本体とは別
に検知されるような大型車両が料金所に進入したものと
すると、車両判定手段10により最初にサイドミラー部
分が単車として判定され、その判定結果が通信データ有
無判定手段11へ送られる。このとき単車と判定された
サイドミラー部分に対しては無線通信が行なわれないの
で、通信データ有無判定手段11は上記単車に対して
「データ無し」と判定し、その判定結果を後続車判定手
段12に出力する。この後続車判定手段12は、通信デ
ータ有無判定手段11から「データ無し」の信号が送ら
れてくると、その後続車を判定するが、この場合には上
記単車の直後に大型車が後続しているもと判断し、その
判定結果を不正車両検知手段13へ出力する。
【0040】手順7:不正車両検知手段13は、無線通
信データ判定手段9、車両判定手段10、通信データ有
無判定手段11、後続車判定手段12の判定結果から正
常車両か不正車両かの判定を行なう。この場合、不正車
両検知手段13は、上記のように単車を検出し、且つそ
の車両との通信データがなく、更にその車両の直後に大
型車が検出された場合には、当該車両は大型車の突出部
であるとして単車としての検出結果を無視し、正常車両
であると判定して処理を終了する。また、不正車両検知
手段13は、不正車両と判定した場合は監視カメラシス
テム8に対し車両1の画像を取り込むように信号を送信
する。
【0041】手順8:監視カメラシステム8は、取り込
んだ車両画像を通信コントローラ14に送信する。
【0042】手順9:不正車両検知手段13は、処理結
果を記録データとして通信コントローラ14に送信す
る。
【0043】手順10:通信コントローラ14は、中央
コンピュータシステム15に対し、手順9と同じ内容の
記録データ及び手順8の車両画像データを送信する。
【0044】次に上記不正車両検知手段13の処理動作
について図2に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0045】ステップS1:不正車両検知手段13は、
車両検知コントローラ6から送られてくる車両検知信号
を受付け、ステップS2に移行する。
【0046】ステップS2:車両判定手段10から送ら
れてくる判定結果を基に車両を判断し、単車の場合はス
テップS3に、単車以外の車両の場合にはステップS5
に移行する。
【0047】ステップS3:認識信号を確認し、認識信
号があれば単車と判断してステップS6aに移行し、認
識信号が無ければ不正車両と判断してステップS4に移
行する。
【0048】ステップS4:後続車判定手段12の判定
結果を判断し、直後の車両が大型車であればステップS
6bに移行し、大型車でなければステップS6cに移行
する。
【0049】ステップS5:認識信号を確認し、認識信
号があれば単車以外の車両と判断してステップS6dに
移行し、認識信号が無ければ不正車両と判断してステッ
プS6cに移行する。
【0050】ステップS6:ステップS6aでは単車と
判定して処理を終了し、ステップS6bでは上記ステッ
プS2で判定された単車は大型車の突出部であると判定
して処理を終了し、ステップS6cでは不正車両と判定
してステップS7に移行し、ステップS6dでは単車以
外の車両と判定して処理を終了する。
【0051】ステップS7:監視カメラシステム8に対
して車両1の画像を取り込むよう撮影指令を送信し、処
理を終了する。
【0052】なお、上記実施形態では、サイドミラーが
車体より突出している大型車の場合について説明した
が、その他、例えばクレーンヘッド等のように車体より
前に突き出ている部分がある車両に対しても、前記実施
形態と同様にして処理し得、その車両の判定を高精度で
行ない得るものである。
【0053】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、無
線式料金収受機械の車両判定装置において、料金所への
進入車両を検出して正常車両か不正車両かを判定する場
合に、その検出車両に対する通信データがなく、更に、
その車両の直後に大型車両が検出された場合には、当該
車両は大型車の突出部であると判断して不正車両として
の検出を行なわないようにしているので、大型車両のサ
イドミラーやクレーンヘッド等のように車体より前に突
き出ている部分を別な車両として誤検知することがなく
なり、進入車両の検出精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線式料金収受機械
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態における不正車両検知動作を説明す
るためのフローチャート。
【図3】従来の無線式料金収受機械の構成を示すブロッ
ク図。
【図4】図3における車両判定装置の不正車両検知動作
を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 車両 2 車載機 3a、3b アンテナ 4a、4b アンテナコントローラ 5 車両検知センサ 6 車両検知コントローラ 7 照明付きカメラ 8 監視カメラシステム 9 無線通信データ判定手段 10 車両判定手段 11 通信データ有無判定手段 12 後続車判定手段 13 不正車両検知手段 14 通信コントローラ 15 中央コンピュータシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−86056(JP,A) 特開 平10−105871(JP,A) 特開 平10−97656(JP,A) 特開 平6−243387(JP,A) 特開 昭57−201977(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/015 G07B 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金所に設けられた無線設備と車両に取
    り付けられた車載機との間で無線通信を行なって車両を
    認識し、料金所に設けられた車両検知装置により車両を
    検知し車両を判定して通行料金を収受する無線式料金収
    受機械における車両判定装置において、 前記無線設備による車載機との間の無線通信データを判
    定する無線通信データ判定手段と、 前記車両検知装置による検知信号に基づいて車種を判定
    する車両判定手段と、 前記車両判定手段により判定された車両に対し前記無線
    通信データ判定手段の判定結果に基づいて通信データの
    有無を判定する通信データ有無判定手段と、 前記通信データ有無判定手段により通信データ無しと判
    定された際に前記検知車両の直後に大型車が後続する
    否かを判定する後続車判定手段と、 前記無線通信データ判定手段、車両判定手段、通信デー
    タ有無判定手段及び後続車判定手段の判定結果に基づい
    て不正車両を検知する不正車両検知手段とを具備し、 前記不正車両検知手段は、検知車両に対する通信データ
    がなく、且つその車両の直後に大型車が検出された場合
    は、当該車両は大型車の突出部であるとして不正車両と
    の判断を行なわないことを特徴とする車両判定装置。
  2. 【請求項2】 前記後続車判定手段は、車両判定手段に
    より検知車両が単車と判定され、かつ通信データ有無判
    定手段により通信データ無しと判定された場合に、前記
    検知車両の直後に大型車が後続するか否かを判定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両判定装置。
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