JP3342023B2 - 複写システムおよび複写装置の複写方法 - Google Patents

複写システムおよび複写装置の複写方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、画像情報およびこの画像情報に
対応した料金演算方法を検索可能に記憶したデータベー
スから、検索指示された画像情報を読み出して編集する
とともに、サービス料を徴収する複写システムおよび複
写装置の複写方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所望のデ−タベ−スを利用するた
めには、情報提供会社と契約して、通信許可識別コ−ド
(パスワ−ド等)の交付を受けて、センタ−登録が完了
した後でなければ、通信回線を介してデ−タ検索処理を
行えない。そして、デ−タベ−スの利用代金を情報提供
会社に支払うといった一連の手続きが必要となり、一般
的利用者の経済的負担が重く、任意のユ−ザが作成した
貴重な情報をデ−タベ−スとして販売するといった要求
を容易には満たすことができない。これは、著作物に対
する法律等の規定により、著作権が設定された場合の権
利帰属が問題となるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、所望
のデ−タベ−スを利用するには、センタ−のホストコン
ピュ−タに対する登録料を支払い、さらに通信可能な電
子機器(コンピュ−タ装置,モデム)を揃え、かつ情報
使用料を支払うという条件が成立しなければ有効なデ−
タ検索処理が行えず、情報提供料金もその会員数に比例
する場合が多い。
【0004】従って、個人的に作成された貴重な情報を
管理し、かつ任意の人が任意の場所で安価に情報提供を
受けることができない。また、情報サ−ビス料(画像情
報提供料と情報使用料)を確実に徴収できないという問
題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、入力された画像情報をデータベースで
管理し、登録された料金演算方式から画像情報に対する
料金を演算して、演算された情報サービス料を徴収し、
該徴収の確認後、編集された画像情報を紙出力すること
により、検索者が利用する任意の登録者によって登録さ
れた個人画像情報に対する所望の料金演算方法により使
用量換算を自動化し、換算された画像情報提供料と情報
使用料とを利用者から確実に徴収できる複写システムお
よび複写装置の複写方法を提供することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明に係る第1の発
明は、入力される画像情報およびこの画像情報に対応し
た料金演算方法をデー夕ベースに登録する登録手段と、
検索指示された前記画像情報を前記データベースから読
み出して編集する編集手段と、前記編集手段にて編集さ
れた画像情報の出力要求に伴って、検索指示された前記
画像情報に対応した前記料金演算方法に基づいて情報サ
ービス料を算出する料金演算手段と、前記料金演算手段
により演算された前記情報サービス料を徴収する徴収手
段とを備え、前記徴収手段による徴収の確認後、前記編
集手段により編集された前記画像情報を紙出力すること
を特徴とする。
【0007】本発明に係る第2の発明は、画像情報およ
びこの画像情報に対応した料金演算方法を検索可能に記
憶したデータベースから、検索指示された画像情報を読
み出して編集するとともに、サービス料を徴収する複写
装置の複写方法であって、前記画像情報およびこの画像
情報に対応した料金演算方法を前記デー夕ベースに登録
する工程と、編集された前記画像情報の出力要求に伴っ
て、検索指示された前記画像情報に対応した前記料金演
算方法に基づいて情報サービス料を前記複写装置にて算
出する工程と、前記工程にて演算された前記情報サービ
ス料を前記複写装置にて徴収する工程と、前記工程によ
る徴収の確認後、編集された前記画像情報を紙出力する
工程とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す複写システム
の構成を説明する概略斜視図であり、1は複写装置部
で、大別してプリンタ1a とスキャナ部1b とから構成
されている。
【0013】スキャナ部1b において、5は原稿圧板
で、表面に画像編集指示パネルとなるLCD表示器6が
設けられ、指示部材14と編集キ−23により所望の画
像編集、例えばトリミング,マスキング処理等の多彩な
画像編集が行えるように構成されている。
【0014】プリンタ1a は、例えば電子写真プロセス
を実行可能なレ−ザビ−ムプリンタで構成されており、
プリントシ−ケンスの終了した出力用紙を排紙トレ−1
6に出力する。2はワ−クステ−ションで、光磁気ディ
スク4に装着される光磁気ディスクへの画像情報登録/
検索指示された所望の画像情報の読み出し等を制御する
とともに、アプリケ−ションソフトウエア実行等のため
のフロッピ−ディスク装置3の駆動等を制御する。12
は料金徴収器で、カ−ド支払いを可能とするためのカ−
ド挿入口21,キャッシュ支払いのための料金投入口1
8,表示器22等が設けられている。なお、ワ−クステ
−ション2は、任意ユ−ザのパソコン19と通信回線2
0で接続可能となっており、ユ−ザが作成した画像情報
および料金演算方法種別等を入力可能に構成されてい
る。プリンタ1a は発熱による気泡圧でインク滴を吐出
する、いわゆるバブルジェット方式のプリンタで構成し
ても良いことは言うまでもない。さらに、プリンタ1a
とスキャナ部1b とにより通常の複写装置単体としての
機能を備えており、他のデバイスと分離して複写処理を
行えることは言うまでもないし、ディジタル複写装置に
外部インタフェ−スを介して上記システムを構成するこ
とも可能である。図2は、図1に示した複写システムの
制御構成を説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同じ符号を付してある。
【0015】図において、2a は編集手段で、画像編集
指示パネルとなるLCD表示器6から入力される座標情
報を解析し、指定された編集モ−ドに応じて種々の画像
情報処理を行う。2b は料金演算手段で、個人画像情報
登録時に画像登録者が選択した料金演算方法種別(後述
するa〜eの料金演算方法)に基づいて画像情報提供料
と情報使用料とからなるト−タルサ−ビス料を演算し、
料金徴収器12に受取り金額を設定する。この際、前記
表示器22を介して画像情報利用者に料金を表示する。
2c は第1の登録手段で、画像入力手段(スキャナ部1
b )から入力された任意の個人画像情報および料金演算
方法種別から選択された任意の料金演算方法をデ−タベ
−ス(光磁気ディスク4)に登録する。2d は第2の登
録手段で、外部装置(パ−ソナルコンピュ−タ19)か
ら入力される任意の個人画像情報および料金演算方法種
別から選択された任意の料金演算方法をデ−タベ−ス
(光磁気ディスク4)に登録する。なお、21はパ−ソ
ナルコンピュ−タ(パソコン)19の周辺機器として機
能するスキャナで、画像情報登録者が使用するものであ
る。
【0016】このように構成された複写システムにおい
て、光磁気ディスク4に登録された任意の個人画像情報
に対して検索指示が与えられると、編集手段2a が検索
指示された任意の個人画像情報を読み出し所望の画像編
集を行う。そして、画像出力要求がなされると、料金演
算手段2b が光磁気ディスク4から検索指示された任意
の個人画像情報に対する画像情報提供料と情報使用料と
を算出し、徴収手段(料金徴収器12)が算出された画
像情報提供料と情報使用料との合計金額が徴収されたこ
とを確認すると、画像出力手段(プリンタ1a )が編集
手段2a により編集された任意の個人画像情報を出力
し、検索者が利用する任意の登録者によって登録された
個人画像情報に対する所望の料金演算方法により使用料
換算を自動化し、換算された画像情報提供料と情報使用
料とを利用者から確実に徴収することを可能とする。
【0017】また、画像入力手段(スキャナ部1b )か
ら個人の画像情報が入力されると、第1の登録手段2c
がスキャナ部1b から入力された任意の個人画像情報お
よび料金演算方法種別から選択された任意の料金演算方
法を光磁気ディスク4に登録し、検索者が利用する任意
の登録者によって登録された個人画像情報に対する使用
料を所望の料金演算方法により自動換算することができ
る。
【0018】さらに、外部装置(パソコン19)から任
意の個人画像情報および料金演算方法種別が入力される
と、第2の登録手段2d が選択された任意の料金演算方
法と任意の個人画像情報とを光磁気ディスク4に登録
し、検索者が利用する任意の登録者によって登録された
個人画像情報に対する使用料を所望の料金演算方法に自
動換算することができる。
【0019】具体的に検索者が必要とする個人画像情報
を利用するには、編集キ−23を押下してスキャナ部1
b によって読み込まれたデ−タはLCD表示器6に対応
するフレ−ムメモリ上にビットデ−タで転送され、その
デ−タがそれぞれ読み込みデ−タと1対1に対応したL
CD表示器6上に表示され、次の段階で処理がワ−クス
テ−ション2に引き継がれる。ワ−クステ−ション2
は、トリガ信号に応じLCD表示器6に制御用ウインド
を新たにオ−プンし、フロッピ−ディスク装置3および
光磁気ディスク4の状態を信号線9,10を通じてチェ
ックし、その状態をLCD表示器6の制御用ウインド上
に表示する。そして、指示部材14によりLCD表示器
6の制御用ウインド上の所望箇所が指示されたことを図
示しない検出部が検出すると、信号線11を通してワ−
クステ−ション2に指令が与えられる。その指示に基づ
きワ−クステ−ション2は、LCD表示器6上のデ−タ
スキャン読込み用ウインドの編集作業や、フロッピ−デ
ィスク装置3,光磁気ディスク4のアクセスを行う。ア
クセスされたデ−タは新たに開かれるアクセスウインド
上に表示(図3参照)。
【0020】ただし、その表示中の重要情報部分はプロ
テクトされており、LCD表示器6上で本当に必要な項
目を指示部材14で指示し、その検索等にかかった費用
が料金徴収器12に投入されたことをワ−クステ−ショ
ン2が検知後、または料金徴収者の表示器22にその料
金がカウントされた後、初めて情報が表示され、その情
報を指示部材14で選択し、アクセスウインドからスキ
ャン読込み用ウインドに移動することが可能となる。そ
して、それらのデ−タの移動は、スキャン読込み用ウイ
ンドのみ書き込みが可能となっている。このウインド上
に書き込まれ、さらに編集されたデ−タは複写装置部1
上の編集キ−23を再押下することによって複写装置部
1のプリンタ1a によってプリントアウトされる。通
常、スキャン読込み用ウインドはプリントアウトするた
めに選択している定形紙の大きさ、例えばA3,A4,
B4,B5等の大きさでプリントする用紙を指定してあ
ると、その大きさの枠が表示され、画面編集が可能とな
る。
【0021】なお、料金徴収器12は表示器22,料金
投入口18,カ−ド挿入口21等より構成され、料金投
入口18,カ−ド挿入口21により表示器22に表示さ
れた額の金額が支払われた後、初めてデ−タベ−スのデ
−タをプリンタ1a でプリント可能となる。通信回線2
0はワ−クステ−ション2とパソコン19との間に接続
されており、デ−タベ−ス登録者は、自分のデ−タベ−
ス利用者に対する使用料を自宅等のパソコン19を用い
て任意に設定可能となっている。また、デ−タベ−スシ
ステムに組み込まれている料金システムの中から任意の
料金システムを設定または変更することが可能となって
いる。さらに、スキャナ21を画像入力装置としてパソ
コン19に接続することによって、パソコン19に入力
された画像デ−タを通信回線20を介してワ−クステ−
ション2に転送し、上記複写システムにデ−タベ−スと
して登録することができる。なお、スキャナ部1b によ
っても同様に所望の情報を画像入力してデ−タベ−ス化
することができる。これらの操作は指示部材14や編集
キ−23を用いて実行できるように構成されており、指
示部材14や編集キ−23による簡単な操作で、一般の
情報提供者が登録する画像情報の使用料の設定または変
更を行えるようになっている。なお、7,8,13,1
5は信号線である。
【0022】以下、図4に示すフロ−チャ−トを参照し
ながら本発明に係る複写システムにおけるデ−タベ−ス
に登録された情報使用料徴収処理について説明する。図
4は本発明に係る複写システムにおけるデ−タベ−スに
登録された情報使用料徴収処理手順の一例を示すフロ−
チャ−トである。なお、(1) 〜(17)は各ステップを示
す。
【0023】先ず、指示部材14等によりLCD表示器
6に表示された登録画像の作品名が選択されるのを待機
し(1) 、指示部材14により所望の登録画像の作品名が
選択指示されると、選択候補の登録画像を光磁気ディス
ク4より読み出してLCD表示器6にカラ−表示される
(2) 。ここで、編集キ−23中のコピ−キ−が押下され
ると(3) 、選択された画像情報の使用頻度(画像登録か
ら検索指示までの時間で使用回数を割った値)を演算し
(4) 、演算値を図示しない頻度メモリにセットする(5)
。次いで、画像登録時に設定された料金演算方法が方
法a〜方法eの何れかであるかどうかを判定し(6) 〜(1
0)、何れかのステップでYESならばステップ(11)以降
に進み、すべてNOの場合は外部装置から通信回線で入
力されて設定された料金演算方法かどうかを判定し(1
7)、NOならば料金未徴収として処理を終了する。
【0024】一方、ステップ(6) 〜(10)の何れかで料金
演算方法が決定されると、登録画像に対応して設定され
ている料金演算方法a〜eのいずれかの演算パラメ−タ
がセットされるのを待機し(11)、料金演算方法a〜eの
いずれかの演算パラメ−タと用紙サ−ビス料等を合算し
た使用料を演算する(12)。そして、使用料演算が終了し
たら(13)、情報提供料となる使用料を表示器22に表示
し(14)、料金支払いOKを待機し(15)、料金支払いOK
確認後、選択画像のプリント処理を開始し(16)、光磁気
ディスク4から検索指示されて読み出された画像デ−タ
のプリントを行い、処理を終了する。
【0025】なお、料金演算の方法aとは、ある一定期
間は使用料を「0」と、それ以外の期間は均一な使用料
を紙代等に加算する演算に対応し、料金演算の方法bと
は、使用料が時間とともに一定比率で加算し、その加算
値に紙代等を加算する演算に対応し、料金演算の方法c
とは、使用回数に応じて料金を加算し、その加算値に紙
代等を加算する演算に対応し、料金演算の方法dとは、
使用頻度に比例して料金を増減し、その増減値に紙代等
を加算する演算に対応し、料金演算の方法eとは、年度
契約によって定まる適宜設定値または価格変更値に紙代
等を加算する演算に対応する。また、演算方法は本実施
例に限らず、情報提供者と装置所有者との契約で適宜設
定すれば良く、他の方法を組み合わせることは自由であ
る。
【0026】上記処理により、例えばLCD表示器6上
に表示された作品名を指示部材14により選択すると、
対応する画像情報が光磁気ディスク4からワ−クステ−
ション2に読み込まれ、LCD表示器6にカラ−表示さ
れる。ここで、表示された内容を見て購入しようとする
利用者は、編集キ−23中のコピ−キ−を押下し、不要
であるならば指示部材14により他の画像情報検索処理
を開始すれば良い。そして、例えば図5に示すような演
算機構の各種メモリに設定された値を自動選択して、使
用料金(登録者に支払われるべき利用料金と機器使用料
金(紙代を含む)との合計金額)を演算し、表示器22
に表示する。ここで、利用者が表示された料金を支払っ
たことを確認したら、プリンタ1a に読み出した画像情
報のプリント処理を許可する。なお、徴収料金の徴収履
歴(料金と出力状況)は図示しないメモリに管理記憶さ
れる。図5は、図2に示した料金演算手段2b の一構成
例を示すブロック図であり、図1と同一のものには同じ
符号を付してある。
【0027】図において、51は料金演算方法設定部
で、判定器52に画像情報登録時に本体からまたはパソ
コン19より設定された所望の演算方法がセットされ
る。53は演算部で、メモリM1〜M4と加算器AN1
〜AN3等から構成され、メモリM4には紙料金とサ−
ビス料がセットされており、このメモリM4の内容が各
加算器AN1〜AN3の一方に強制入力されている。判
定器52は頻度メモリとなるメモリM5,使用回数メモ
リとなるメモリM6からの内容を参照可能となってい
る。
【0028】また、各加算器AN1〜AN3の他方には
方法a,c,dに関するメモリM1〜M3の内容がセッ
トされ、加算結果が料金徴収器12の表示器22に表示
される。なお、上記ハ−ド構成をソフト的に処理するこ
とも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は入力され
る任意の個人画像情報を検索可能に記憶するデ−タベ−
スと、このデ−タベ−スから検索指示された任意の個人
画像情報を読み出して編集する編集手段と、デ−タベ−
スから検索指示された任意の個人画像情報に対する画像
情報提供料と情報使用料とを算出する料金演算手段と、
この料金演算手段により演算された演算料金を徴収する
徴収手段と、この徴収手段による料金支払い確認後、編
集手段により編集された任意の個人画像情報を出力する
画像出力手段とを設けたので、画像情報の提供者に支払
うべき情報提供料を所望の方法で演算しながら、利用者
から確実に徴収できる。従って、思い思いの画像情報を
第三者に登録販売することが可能となり、様々な利用者
に対応するデ−タベ−スを安価に構築できる。
【0030】また、画像情報を入力する画像入力手段
と、この画像入力手段から入力された任意の個人画像情
報および料金演算方法種別から選択された任意の料金演
算方法をデ−タベ−スに登録する第1の登録手段とを設
けたので、誰でも簡単な操作で書面化された様々な情報
をデ−タベ−スに登録できるとともに、登録画像に対す
る使用料を種々の演算方法から選択するだけで、利用者
から確実に使用料を徴収できる。
【0031】さらに、外部装置から入力される任意の個
人画像情報および料金演算方法種別から選択された任意
の料金演算方法をデ−タベ−スに登録する第2の登録手
段とを設けたので、複写システムに通信可能であれば、
誰でも簡単な操作でディジタル化された様々な情報をデ
−タベ−スに登録できるとともに、登録画像に対する使
用料を種々の演算方法から選択するだけで、利用者から
確実に使用料を徴収できる。
【0032】従って、従来のデ−タベ−スサ−ビス業務
を容易に自動化でき、デ−タベ−ス構築費用と、デ−タ
ベ−ス利用費用を大幅に軽減できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す複写システムの構成を
説明する概略斜視図である。
【図2】図1に示した複写システムの制御構成を説明す
るブロック図である。
【図3】図1に示したLCD表示器の表示例を示す模式
図である。
【図4】本発明に係る複写システムにおけるデ−タベ−
スに登録された情報使用料徴収処理手順の一例を示すフ
ロ−チャ−トである。
【図5】図2に示した料金演算手段の一構成例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 複写装置部 1a プリンタ 1b スキャナ部 2 ワ−クステ−ション 2a 編集手段 2b 料金演算手段 2c 第1の登録手段 2d 第2の登録手段 4 光磁気ディスク 6 LCD表示器 12 料金徴収器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 21/04 G06F 17/30 370Z G06F 17/30 110 G03G 21/00 382 230 390 370 392 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G03G 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像情報およびこの画像情報
    に対応した料金演算方法をデー夕ベースに登録する登録
    手段と、 検索指示された前記画像情報を前記データベースから読
    み出して編集する編集手段と、 前記編集手段にて編集された画像情報の出力要求に伴っ
    て、検索指示された前記画像情報に対応した前記料金演
    算方法に基づいて情報サービス料を算出する料金演算手
    段と、 前記料金演算手段により演算された前記情報サービス料
    を徴収する徴収手段とを備え、前記徴収手段による徴収の確認後、前記編集手段により
    編集された前記画像情報を紙出力する ことを特徴とする
    複写システム。
  2. 【請求項2】 画像情報およびこの画像情報に対応した
    料金演算方法を検索可能に記憶したデータベースから、
    検索指示された画像情報を読み出して編集するととも
    に、サービス料を徴収する複写装置の複写方法であっ
    て、 前記画像情報およびこの画像情報に対応した料金演算方
    法を前記デー夕ベースに登録する工程と、 編集された前記画像情報の出力要求に伴って、検索指示
    された前記画像情報に対応した前記料金演算方法に基づ
    いて情報サービス料を前記複写装置にて算出する工程
    と、 前記工程にて演算された前記情報サービス料を前記複写
    装置にて徴収する工程と、 前記工程による徴収の確認後、編集された前記画像情報
    を紙出力する工程とを備えたことを特徴とする複写方
    法。
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