JP3340817B2 - 検眼装置 - Google Patents
検眼装置Info
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Description
が配置されるテーブル型の検眼装置に関するものであ
る。
装置として被検者の前にテ−ブルを持つテーブル型の検
眼装置が知られている。テーブル型の検眼装置は、通常
自覚検眼装置を備えており、さらにテーブル上に他覚屈
折装置等の検眼装置を搭載可能にしたものもある。この
種の検眼装置のテ−ブル下面には、トライアルレンズ等
を収納する引き出しが備えられており、被検者は引き出
しの下に膝を入れた状態で検査を受ける。この装置にお
ける自覚検眼装置等の測定窓と被検眼との位置合わせ
は、被検者の前のテーブルを上下動させる等によって行
なう。
ように、テーブル下面にトライアルレンズ等を収納する
引き出しを設けると、引き出し下面が被検者の膝に接触
するまでしかテーブルを降下することができないため、
テーブル面の移動範囲が小さくなり、子供のように座高
の低い被検者の場合は、被検眼が測定窓まで届かないと
いう欠点があった。また、検眼テーブルが上下動する機
構の検眼装置では、トライアルレンズの他に小物等を収
納する多数の引き出しを設けることは、その構造上困難
であった。さらに、被検者の前のテーブルには他覚屈折
装置等が配置されたり、自覚検眼装置の操作部やカルテ
を置くスペースが必要なため、レンズメータやメガネ洗
浄器等の検眼時に必要な他の機器をテーブル上には置く
ことができず、これらの装置は別の所に配置して、検査
者が使用時に移動しなければならないという煩わしさが
あった。本発明は、上記のような欠点に鑑み案出された
もので、低座高者の被検眼を検査装置の測定窓に対して
容易に位置合わせすることができる検眼装置を提供する
ことを技術課題とする。
に本発明は次のような構造を持つことを特徴とする。 (1) 検眼用テーブルと、検眼位置と退避位置との間
で移動可能に検眼用テーブルに配置された自覚式検眼装
置とを具備する検眼装置において、前記自覚式検眼装置
の測定窓を、検眼用テーブルの第1天板の上下動に従属
させて上下動させるとともに、検眼用テーブルの第1天
板の上下動とは独立して上下動させる上下調整手段と、
第1天板の下部が被検者の膝上を押し下げる位置まで下
降することを禁止するストッパー機構と、第1天板に隣
接させて第2天板が検眼用テーブルに保持され、第1天
板と第2天板との間には他覚屈折検査装置を載置するト
レイのトレイアームが移動可能な間隙を有し、第2天板
の下にはトライアルレンズを収納する引き出しを持つサ
イドテーブルと、を設けたことを特徴とする。
避位置との間で移動可能に検眼用テーブルに配置された
自覚式検眼装置とを具備する検眼装置において、前記自
覚式検眼装置の測定窓を、検眼用テーブルの第1天板の
上下動に従属させて上下動させるとともに、検眼用テー
ブルの第1天板の上下動とは独立して上下動させる上下
調整手段と、第1天板の下部が被検者の膝上を押し下げ
る位置まで下降することを禁止するストッパー機構と、
第1天板に隣接させて第2天板を有し、第1天板と第2
天板との間には他覚屈折検査装置を載置するトレイのト
レイアームが移動可能な間隙を有し、第2天板の下には
トライアルレンズを収納する引き出しを持つサイドテー
ブルと、を設けたことを特徴とする。
明する。図1は、本実施例の検眼装置の外観を示す斜視
図であり、図2は図1のA−A´の断面概略図である。
本検眼装置には、検眼テーブル部1、自覚検眼装置2、
他覚屈折検査装置3およびサイドテーブル4を備えてい
る。10は検眼テーブル部1の天板であり、下記に示す
ように、アップダウンスイッチにより上下動する。な
お、検眼テーブル部1の天板10の下には引き出し等を
設けず、天板の下部の厚さは最小限に押さえられてい
る。11は検眼テーブル部1のベースであり、ベ−ス1
1は固定ガイド12およびモータ13が配置されてい
る。モータ13の回転軸には送りネジ14が取り付けら
れている。天板10には、送りネジ14に噛合する送り
ナット15と移動ガイド16が設けられている。モータ
13により送りネジ14が回転すると、送りナット15
が上下動するので、固定ガイド12に案内されて移動ガ
イド16および天板10が上下動する。
を説明するための図であり、天板10を下方へ移動させ
たとき、イスに座っている被検者の膝が天板10の下側
に配置した板バネ状の膝当板30を押し上げる。押し上
げられた膝当板30がマイクロスイッチ31に接触する
と、検眼テーブル部1の上下動を行うモータ13の駆動
が即座に停止する。このため、天板10が下がりすぎる
ことなく、被検者は保護される。
7を保持するための保持装置18が固着されている。ポ
ール17は自覚検眼装置2を保持するア−ム19を支持
するものである。ポール17は保持装置18に対して周
知のように上下動可能に構成され、自覚検眼装置2はポ
ール17の上下動および天板10の上下動によりそれぞ
れ独立して上下させることができる。ポール17の中心
にはパイプ20が挿通されており、ポール17はパイプ
20を中心に回転可能に取り付けられ、自覚検眼装置2
を被検眼の前と退避位置との間で回旋させることができ
る。照明ランプ21が上端に固定されたパイプ20の下
方部には、四辺形の取付板22が取り付けられ、その一
辺が移動ガイド16の面に摺接しているので、パイプ2
0はポ−ル17と共に上下動するが、回動は妨げられ
る。したがって、自覚検眼装置2を退避位置に退避させ
た場合も、照明ランプ21は検眼テーブル部1の天板1
0の表面を照明し続けることができる。
の端面にはトレイアーム24が固着され、トレイアーム
24は天板10の側面を回り込み、天板裏面にある直線
ガイド25に連結している。トレイ23に載置された他
覚屈折検査装置3は、トレイ23と天板10の間のロー
ラ26を介して、天板10の長手方向に移動可能であ
る。また、トレイアーム24の内部に信号ケーブルや他
覚屈折検査装置3のための電源ケーブルを入れることに
より、ケ−ブルを外部に露出することなく、他覚屈折検
査装置3の測定データを自覚検眼装置2に送ることがで
きる。
者側に固定配置され、検眼テーブル部1の天板10と共
に上下動する。サイドテーブル4のテーブル上にはレン
ズメータやメガネ洗浄器等や自覚検眼装置2のコントロ
ール部(図示せず)等を置くこともできる。また、処方
箋を記入するテーブルとしても利用できる。サイドテー
ブル4には多数の引き出しを設けてあり、トライアルレ
ンズやその他検眼に使用する小物品を収納可能となって
いる。このため、検眼テーブル部1の天板10の下に引
き出しを設けていない。
ドテ−ブルを設けるとともに、サイドテ−ブルには収納
部を設けたために、被検眼の高さ調節の許容量を大きく
し、座高の低いものでも容易に位置合わせを可能にす
る。また、サイドテ−ブルに収納部を設けたので、収納
部の収納容量を大きくすることができる。
る。
説明するための図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 検眼用テーブルと、検眼位置と退避位置
との間で移動可能に検眼用テーブルに配置された自覚式
検眼装置とを具備する検眼装置において、前記自覚式検
眼装置の測定窓を、検眼用テーブルの第1天板の上下動
に従属させて上下動させるとともに、検眼用テーブルの
第1天板の上下動とは独立して上下動させる上下調整手
段と、第1天板の下部が被検者の膝上を押し下げる位置
まで下降することを禁止するストッパー機構と、第1天
板に隣接させて第2天板が検眼用テーブルに保持され、
第1天板と第2天板との間には他覚屈折検査装置を載置
するトレイのトレイアームが移動可能な間隙を有し、第
2天板の下にはトライアルレンズを収納する引き出しを
持つサイドテーブルと、を設けたことを特徴とする検眼
装置。 - 【請求項2】 検眼用テーブルと、検眼位置と退避位置
との間で移動可能に検眼用テーブルに配置された自覚式
検眼装置とを具備する検眼装置において、前記自覚式検
眼装置の測定窓を、検眼用テーブルの第1天板の上下動
に従属させて上下動させるとともに、検眼用テーブルの
第1天板の上下動とは独立して上下動させる上下調整手
段と、第1天板の下部が被検者の膝上を押し下げる位置
まで下降することを禁止するストッパー機構と、第1天
板に隣接させて第2天板を有し、第1天板と第2天板と
の間には他覚屈折検査装置を載置するトレイのトレイア
ームが移動可能な間隙を有し、第2天板の下にはトライ
アルレンズを収納する引き出しを持つサイドテーブル
と、を設けたことを特徴とする検眼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25253993A JP3340817B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 検眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25253993A JP3340817B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 検眼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0779915A JPH0779915A (ja) | 1995-03-28 |
JP3340817B2 true JP3340817B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=17238785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25253993A Expired - Fee Related JP3340817B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 検眼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3340817B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5654322B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2015-01-14 | 株式会社ニデック | 電動光学台 |
KR101304047B1 (ko) * | 2012-10-05 | 2013-09-10 | 주식회사 로덱 | 안과용 검안 테이블용 승강장치 |
KR101304172B1 (ko) * | 2012-10-05 | 2013-09-17 | 주식회사 로덱 | 회전 기능이 구비된 안과용 검안 테이블 |
JP2014121428A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Takara Belmont Co Ltd | 医療用テーブルとスツールとの制御システム |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP25253993A patent/JP3340817B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH0779915A (ja) | 1995-03-28 |
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