JP3339621B2 - 防火区画貫通部材 - Google Patents

防火区画貫通部材

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JP3339621B2 JP03630698A JP3630698A JP3339621B2 JP 3339621 B2 JP3339621 B2 JP 3339621B2 JP 03630698 A JP03630698 A JP 03630698A JP 3630698 A JP3630698 A JP 3630698A JP 3339621 B2 JP3339621 B2 JP 3339621B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅等の防火
区画或いは床スラブを貫通する配管、ケーブル類の貫通
穴部分に取り付けて、万一、火災が発生した際に、火
炎、熱、煙等が隣室、階上、階下に侵入するのを防止す
る防火区画貫通部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】火災が発生したときの類焼防止等の目的
から、集合住宅やオフィスビル、学校等には、防火区画
(防火壁)が設けられている。又、この防火区画を貫通
して配管、配線等を行う場合には、これらの貫通部分を
経由して火炎や熱、煙等が隣室側や階上等に侵入するの
を防止する目的で、熱膨脹性耐火材付の防火キットを貫
通穴に装着することが義務化されている。
【0003】一般に利用されている防火キットとして、
円筒状又は2つ割れ状のスリーブ形式のものが主流を占
めているが、このスリーブ型式のものの場合、壁貫通部
においては比較的施工しやすいが、床スラブ貫通部分に
おいては、モルタル、パテ等を注入する工程を含むた
め、階下側と階上側の双方において措置を行う必要があ
り、手間が多くかかる。又、階下側の場合、梯子や脚立
等を用いて施工を行う必要があるため、作業に危険を伴
うという問題もある。
【0004】そこで、図10〜に示すような、階上
側からのみ施工できる防火措置キットが提案されてい
る。この防火措置キットは、先ず、に示すように床貫
通穴1の中心に断熱被覆銅管2を通し、に示すように
二つ割れのキット本体3、3aを穴1内に落し込み、
に示すように谷をシール材4を切り取って埋め、−1
及び−2に示すようにシール材4を捲きつけたのち、
に示すように押え金具5、5aをボルト6とナット7
で締め付けて、に示すように措置するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この措置例に
おいては、前記で示したように、銅管2やケーブルが
複数本貫通している場合に、これらの貫通物間の外周に
は谷ができ、この谷の深さ等も夫々異なることから、谷
を埋めるために、シール材4を丁度良い大きさに切り取
って埋める作業が必要となり、手間がかかる。また、
−1、−2に示すように、シール材4を押え金具5、
5aの内径の太さになるまで現場で捲き付ける作業が必
要になることから、この作業にも手間がかかる。
【0006】ところで、階上(床上)から貫通穴内にモ
ルタル等の充填材を充填したときに、階下に落下するの
を防止する目的で、特開平9−280427号公報に
は、薄板を断面略レ字型に折り曲げた支持片2をその側
面に形成した1ヶ所以上の連結片により多数個連設し、
この支持片2で配管に沿わせて受けを形成し、上から穴
内に充填材Dを充填できるように構成した受け金具が掲
載されている。
【0007】しかし、この受け金具においては、その施
工に際して、支持片2を現場の配管と穴との状況に合わ
せて折り曲げ角度を調整したりする必要があると共に、
配管が1本の場合、穴との偏心ズレに適合させる場合に
は好適であるが、配管が2本以上の場合、配管同士の間
に谷ができ、この谷はその大きさ、深さ、形状等が違っ
ている場合が多く、支持片2を折り曲げてもこれらの谷
にうまく適合せず、支持金具3内に隙間ができたりし
て、充填材が階下に落下したりする心配がある。又、充
填材が、熱膨脹性耐火材の場合、十分に機能しなく成る
心配もある。
【0008】本発明は、上記公知例の欠点に鑑みて開発
されたものであって、施工が簡単であること、確実に熱
膨脹性耐火材を装着できること、等の特徴を持った防火
区画貫通部材を提案することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、複数に分割され
ていると共に、下部に貫通穴の直径内に収まる外径に設
定された窓付の熱膨脹性耐火材保持フレームを形成し、
この保持フレームの上部に、前記貫通穴の直径よりも大
径の係合段部を形成して成るスリーブ本体と、外径側が
前記スリーブ本体の熱膨脹性耐火材保持フレームに固定
されていて、内径側の舌片が鋸歯状に形成されていると
共に、上面全体に舌片間の間隙を塞ぐようにシートが張
り合わせてあり、且つ内径側が上方に向って傾斜がつけ
てある熱膨脹性耐火材と、から成ることを特徴とするも
のである。
【0010】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明において、スリーブ本体は中央から左右
に2分割されていることを特徴とするものである。
【0011】請求項3に記載の発明においては、請求項
1又は2に記載の発明において、係合段部を垂直の枠壁
で形成して成ることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】分割されたスリーブ本体を貫通穴内に落し込
み、上からモルタル、パテ等の充填材をスリーブ本体内
に落し込むと、この充填材は、熱膨脹性耐火材で受け止
められて階下に落下しない。火災が発生すると、貫通穴
内において、被覆金属管、ケーブルの場合は、被覆材は
溶融して潰れ、金属管、銅線が残り、樹脂管、鞘管は溶
融して全て潰れ、この状態において熱膨脹性耐火材が膨
脹し、貫通穴を閉塞することによって、火炎、熱、煙等
が隣室、階上、階下に侵入するのを阻止する。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】本実施例は、請求項1〜に対応するもの
で、図1〜図8に基づいて詳述する。図1(イ)(ロ)
は、中央において2分割された防火区画貫通部材の全体
を示すもので、10、10aは貫通部材を構成する平面
半円形状の一対のスリーブ本体であって、このスリーブ
本体10、10aは、窓12を形成した半円形の熱膨脹
性耐火材を取り付けるためと、床貫通穴の直径内に収ま
る半径に形成された保持フレーム11を下部に形成し、
この保持フレーム11の上に続いて床貫通穴の直径より
も大きい半径の垂直側壁14を形成し、この垂直側壁1
4との境界部分に係合段部15を形成した構成である。
【0014】16は、前記スリーブ本体10、10aの
保持フレーム11の下部内側に取り付けられた熱膨脹性
耐火材であって、この熱膨脹性耐火材16は、展開した
状態の形状は、図4に示すように、外径側16aは連続
し、内径側16bには先端17a…側に向かって細くな
った舌片17…が形成され、この舌片17…間には舌片
17…と対称的な切り込み18…が形成された鋸歯状を
呈している。なお、この舌片17…と切り込み18…の
形状は、一枚のシートから無駄が発生しないように、舌
片17…と切り込み18…は対称的に打ち抜きで加工さ
れているが、舌片17…間に切り込み18…を形成する
限り、舌片17…と切り込み18…は対称的である必要
はない。
【0015】19は、前記熱膨脹性耐火材16の一面に
張り合わせたシートであって、このシート19は、切り
込み18…を片面において塞ぐことが目的である。した
がって、切り込み18…全体を一枚のシート19で塞ぐ
ようにしてもよいし、個々に、又は複数個ずつ塞ぐよう
にしてもよい。なお、シート19は、熱膨脹性耐火材1
6を展開した状態で、図4、図5に示すように張り合わ
せてある。
【0016】上記構成の熱膨脹性耐火材16は、図1
(イ)に示すように、スリーブ本体10、10aの保持
フレーム11の下部内側において、図2に示すように、
爪20により外径側16aが保持されていて、舌片17
…は内径側に向かって上方に傾斜して切り込み18…を
挟めて接近し、舌片17…の先端17a…が突き合った
中央に穴を形成し、シート19は切り込み18…内にV
字状に折り込まれた状態となっている。
【0017】なお、保持フレーム11に対する熱膨脹性
耐火材16の取り付け手段は、上記爪20を利用する以
外に、針金等を用いてもよく、この取り付け手段は、熱
膨脹性耐火材16が外れて落下しない限り、どのような
方法であってもよい。21、21aは、スリーブ本体1
0、10aを対向させて輪状に組み立てたときの連結部
であって、側壁14の厚み分、一方21側に段部を形成
し、ビス22で固定するようになっている。但し、この
連結手段は他の方法であってもよい。
【0018】図3は、スリーブ本体10、10aを対向
させたのち、連結部21、21aで連結した状態の平面
図である。次に、上記構成の貫通部材を用いて防火措置
を行う施工例を、図6〜図8に基づいて詳述する。
【0019】先ず、図7に示すように、床スラブ23に
設けた床貫通穴24内に配管25と、ケーブル26が集
合している場合、図1に示した2分割された状態のスリ
ーブ本体10、10aの一方10を、図6に示すよう
に、床貫通穴24内に上方から係合段部15が床貫通穴
24の縁に係合するまで落し込む。このとき、熱膨脹性
耐火材16の舌片17…の先端17a…は、図6、図7
に示すように、配管25の半分の外周面に接触し、一部
の舌片17の先端17aは配管25の谷27部分に入り
込んで接触している。
【0020】次に、もう一方のスリーブ本体10aを前
記スリーブ本体10と同じようにして床貫通穴24の反
対側に落し込む。この状態を示したのが図8であって、
配管25、ケーブル26の外周面及び谷27には舌片1
7…の先端17a…が接触し、谷27を埋めている。
【0021】次に、スリーブ本体10、10a内に上方
からモルタル28を所定の位置まで流し込み、措置を終
了する。この状態を図7、図8に示す。上記のような方
法で防火措置を施しておくことにより、万一、階下又は
階上で火災等が発生した場合、この熱で被覆金属管及び
ケーブル26の場合は、被覆材が溶融し、金属管、ケー
ブル26のみが残り、同時に熱膨脹性耐火材16が金属
管、ケーブル26に密着しながら床貫通穴22a内にお
いて熱膨脹し、床貫通穴24全体を閉塞する。この結
果、床貫通穴24を経由して、火炎、熱、煙等が階上、
又は階下に侵入するのが防止される。
【0022】なお、本実施例においては、スリーブ本体
10、10aは2分割であるが、3分割であってもよ
い。又、保持フレーム11と側壁14間の段部15は床
貫通穴24の縁に係合するためのものであるから、図9
に示すように、保持フレーム11の上縁を外側に90°
折りまげて突縁11aを形成し、この突縁11aが床貫
通穴24の縁に係合するように構成してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように、熱膨脹性耐火材
を鋸歯状に形成したことにより、配管及び配管同士の谷
に良くフィットするため、モルタル等の充填材を流し込
んだ際に、配管の谷を伝って階下に落下したりすること
がない。又、熱膨脹性耐火材の表面にシートを張り合わ
せることにより、舌片の間隔の切り込みは確実に塞がれ
るため、充填物が切り込み間を経由して落下することも
ない。
【0024】又、本発明における熱膨脹性耐火材は、鋸
歯状とすることにより、不定形な配管周囲の形状にバラ
ンス良く配置されて、火災時に熱膨脹性耐火材の性能を
十分に発揮させて床貫通穴を閉塞することができる。
又、本発明における熱膨脹性耐火材は、鋸歯状とするこ
とにより、床貫通穴内にスリーブ本体を落し込むだけで
配管等にフィットすることから、手直し等を行う必要が
なく、作業がやり易い。なお、本発明に係る貫通部材
は、床貫通穴だけでなく、壁貫通穴等にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貫通部材を2分割した状態の説明
図。
【図2】熱膨脹性耐火材を爪を用いて保持フレームに取
り付けた状態の説明図。
【図3】貫通部材を円形に組み立てた状態の平面図。
【図4】熱膨脹性耐火材の展開図。
【図5】A−A′線断面図。
【図6】一方のスリーブ本体を床貫通穴内に落し込んだ
状態の説明図。
【図7】スリーブ本体を床貫通穴内に落し込んだ状態の
断面図。
【図8】B−B′線断面図
【図9】突片でスリーブ本体と床貫通穴に係合させた実
施例の説明図。
【図10】従来の防火措置キットの措置例の説明図。
【符号の説明】
10、10a スリーブ本体 11 保持フレーム 12 窓 14 垂直側壁 15 係合段部 16 熱膨脹性耐火材 16a 外径側 16b 内径側 17… 舌片 17a… 先端 18… 切り込み 19 シート 20 爪 21、21a 連結部 22 ビス 22a 床貫通穴 23 床スラブ 24 床貫通穴 25 配管 26 ケーブル 27 谷 28 モルタル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数に分割されていると共に、下部に貫
    通穴の直径内に収まる外径に設定された窓付の熱膨脹性
    耐火材保持フレームを形成し、この保持フレームの上部
    に、前記貫通穴の直径よりも大径の係合段部を形成して
    成るスリーブ本体と、外径側が前記スリーブ本体の熱膨
    脹性耐火材保持フレームに固定されていて、内径側の舌
    が鋸歯状に形成されていると共に、上面全体に舌片間
    の間隙を塞ぐようにシートが張り合わせてあり、且つ内
    径側が上方に向って傾斜がつけてある熱膨脹性耐火材
    と、から成る防火区画貫通部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、スリー
    ブ本体は中央から左右に2分割されていることを特徴と
    する防火区画貫通部材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発明において、
    係合段部を垂直の枠壁で形成して成ることを特徴とする
    防火区画貫通部材。
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KR101670360B1 (ko) 2016-07-26 2016-10-31 주식회사 대명기술단 화재 확산 방지 장치를 구비한 건물 배수관 설치 구조

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