JP3338988B2 - プリンタ装置 - Google Patents
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Description
備えたプリンタ装置に関するものである。
けるクランプセンサおよび斜行センサの配置状況を示す
平面図である。同図において、L1はインサータ口、L
2はシャッタ位置(吸入開始位置)、L3は右突き当て
位置、C1はクランプセンサ、S1,S2は斜行センサ
である。
から印刷媒体の送り方向(下流方向)へ距離A(A=5
0.0mm)、吸入開始位置L2から印刷媒体の送り方
向とは反対の方向(上流方向)へ距離B(B=5.00
mm)、右突き当て位置L3から左方向へ距離C(C=
2.0mm)の位置に配置されている。
ら下流方向へ距離D(D=66.0mm)、右突き当て
位置L3から左方向へ距離C(C=2.0mm)の位置
に配置されている。斜行センサS2は、斜行センサS1
から左方向へ距離E(E=95.0mm)、斜行センサ
S1から下流方向へ距離F(F=4.63mm)の位置
に配置され、斜行センサS1のセンサ中央位置と斜行セ
ンサS2のセンサ中央位置とを結ぶ直線の傾斜角θ1は
θ1=2.79゜とされている。
主として図5(a)に示すような帳票1が使用される。
この帳票1はその先端面1aの左コーナがカット面1b
とされている。
ローチャートである。インサータ口L1にセットされた
帳票1は吸入開始位置L2へと導かれる。ここで、帳票
1の先端面1aが正しく吸入開始位置L2に位置する
と、すなわち帳票1の右側端面1cが右突き当て位置L
3に位置しており、この状態で帳票1の先端面1aが吸
入開始位置L2に位置すると、クランプセンサC1がオ
ンとなる(ステップ601のYES)。
共に(ステップ602)、クランプセンサC1がオンと
されてからの帳票1の送り量が図示せぬ搬送モータ(ス
テップモータ)のステップ数N1としてカウントされる
(ステップ603)。
許容範囲NS1に到達する前に斜行センサS2よりも早
く斜行センサS1がオンとなると、すなわち斜行センサ
S2よりも先に斜行センサS1が帳票1の先端面1aの
通過を検出すると(ステップ604のYES)、斜行セ
ンサS1がオンとされてからの帳票1の送り量が搬送モ
ータのステップ数N2としてカウントされる(ステップ
607)。
容範囲NS2以内に斜行センサS2がオンとなると、す
なわち斜行センサS2が帳票1の先端面1aの通過を検
出すると(ステップ608,609のYES)、帳票1
は斜行しておらず、かつその右側端面1cが右突き当て
位置L3に位置した状態にあると判断し、図示せぬ頭出
しセンサまで搬送後(印字開始位置まで搬送後)、印字
処理を開始する(ステップ610)。
からのステップ数N1が許容範囲NS1に到達する前に
斜行センサS1よりも早く斜行センサS2がオンとなる
と、すなわち斜行センサS1よりも先に斜行センサS2
が帳票1の先端面1aの通過を検出すると(ステップ6
05のYES)、斜行センサS2がオンとされてからの
帳票1の送り量が搬送モータのステップ数N3としてカ
ウントされる(ステップ613)。
許容範囲NS3以内に斜行センサS1がオンとなると、
すなわち斜行センサS1が帳票1の先端面1aの通過を
検出すると(ステップ614,C15のYES)、帳票
1は斜行しておらず、かつその右側端面1cが右突き当
て位置L3に位置した状態にあると判断し、頭出しセン
サまで搬送後、印字処理を開始する(ステップ61
0)。
れてからのステップ数N2が許容範囲NS2に到達して
も斜行センサS2がオンとならない場合(ステップ60
8のNO)、斜行エラーとして(ステップ611)、帳
票1をインサータ口L1に戻す(ステップ612)。ま
た、斜行センサS2がオンとされてからのステップ数N
3が許容範囲NS3に到達しても斜行センサS1がオン
とならない場合(ステップ614のNO)、斜行エラー
として(ステップ616)、帳票1をインサータ口L1
に戻す(ステップ617)。また、クランプセンサC1
がオンとされてからのステップ数N1が許容範囲NS1
以上となっても斜行センサS1およびS2がオンとなら
ない場合、斜行エラーとして(ステップ618)、帳票
1をインサータ口L1に戻す(ステップ619)。
能を備えたプリンタ装置において、最近、印刷媒体とし
て図5(b)に示すような帳票2を使用したいという要
望が出てきた。この帳票2はその先端面2aの右コーナ
がカット面2bとされている。しかしながら、この帳票
2では、右コーナがカット面2bとされているために、
図4に破線で示すように、クランプセンサC1による媒
体吸入判断(媒体有無の判断、媒体右突き当て検出)が
できない。また、斜行センサS1,S2による斜行判断
(斜行有無の判断、媒体右突き当て検出)ができない。
なされたもので、その目的とするところは、右コーナが
カット面とされている帳票についてもクランプセンサに
よる媒体吸入判断および斜行センサによる斜行判断を行
って、支障なくインサータ吸入処理を行うことの可能な
プリンタ装置を提供することにある。
るために、本発明は、印刷媒体の先端面が吸入開始位置
に位置していることを検出する第1のクランプセンサ
と、この第1のクランプセンサよりも手前に位置し印刷
媒体の先端面が吸入開始位置に位置しているとき印刷媒
体の側端面が突き当て位置に位置していることを検出す
る第2のクランプセンサと、印刷媒体の先端面が吸入開
始位置に位置していることを第1のクランプセンサが検
出し、かつ印刷媒体の側端面が突き当て位置に位置して
いることを第2のクランプセンサが検出した場合、印刷
媒体の吸入を開始する吸入開始手段と、この吸入開始手
段によって吸入が開始された印刷媒体の先端面の通過位
置に左右方向および前後方向に所定の間隔をもって配置
されその先端面の通過を検出する第1および第2の斜行
センサと、この第1および第2の斜行センサよりも突き
当て位置側に配置され印刷媒体の側端面が突き当て位置
に位置していることを検出する第3の斜行センサと、第
1の斜行センサによる印刷媒体の先端面の通過検出タイ
ミングおよび第2の斜行センサによる印刷媒体の先端面
の通過検出タイミングに基づいて印刷媒体が斜行してい
るか否かを判断する斜行判断手段と、この斜行判断手段
によって印刷媒体が斜行していないと判断され、かつ印
刷媒体の側端面が突き当て位置に位置していることを第
3の斜行センサが検出した場合、印刷媒体の印字開始位
置への搬送を開始する搬送開始手段とを設けたものであ
る。
右コーナがカット面(2b)とされている帳票(2)を
印刷媒体とし、この印刷媒体(2)の右側端面(2c)
が右突き当て位置(L3)に位置していることを第2の
クランプセンサ(C1−2)および第3の斜行センサ
(S1−2)が検出するものとした場合、第1のクラン
プセンサ(C1−1)が印刷媒体の先端面が吸入開始位
置に位置していることを検出し、かつ第2のクランプセ
ンサが印刷媒体の右側端面が右突き当て位置に位置して
いること検出すると、印刷媒体の吸入が開始される。そ
して、この吸入が開始された印刷媒体の先端面の通過
が、左右方向および前後方向に所定の間隔をもって配置
された第1の斜行センサ(S1−1)と第2の斜行セン
サ(S2)によって検出される。ここで、第1の斜行セ
ンサによる印刷媒体の先端面の通過検出タイミングと第
2の斜行センサによる印刷媒体の先端面の通過検出タイ
ミングとに基づいて、印刷媒体が斜行しているか否かが
判断される。
端面の通過を先に検出すれば、この第1の斜行センサが
印刷媒体の先端面の通過を検出してから第2の斜行セン
サが印刷媒体の先端面の通過を検出するまでの印刷媒体
の送り量に基づき、この送り量が許容範囲以内であれば
印刷媒体は斜行していないと判断する。また、第2の斜
行センサが印刷媒体の先端面の通過を先に検出すれば、
この第2の斜行センサが印刷媒体の先端面の通過を検出
してから第1の斜行センサが印刷媒体の先端面の通過を
検出するまでの印刷媒体の送り量に基づき、この送り量
が許容範囲以内であれば印刷媒体は斜行していないと判
断する。印刷媒体が斜行していないと判断され、かつ印
刷媒体の右側端面が右突き当て位置に位置していること
を第3の斜行センサが検出すると、印刷媒体の印字開始
位置への搬送が開始される。
き詳細に説明する。図1は本発明に係るプリンタ装置に
おける印刷媒体の吸入口付近におけるクランプセンサお
よび斜行センサの配置状況を示す平面図である。同図に
おいて、図4と同一符号は同一或いは同等構成要素を示
し、その説明は省略する。
C1に代えて、クランプセンサC1−1およびC1−2
を設けている。クランプセンサC1−1は従来のクラン
プセンサC1の位置から左方向へ距離G(G=18.0
mm)ずらした位置に配置している。クランプセンサC
1−2は従来のクランプセンサC1の位置から上流方向
(手前)へ距離H(H=5.00mm)ずらした位置に
配置している。
サS1に代えて、斜行センサS1−1およびS1−2を
設けている。斜行センサS1−1は従来の斜行センサS
1の位置から左方向へG(G=18.0mm)ずらした
位置に配置している。斜行センサS1−2は従来の斜行
センサS1と同じ位置に配置している。これに伴い、斜
行センサS1−1と斜行センサS2との左右方向の距離
E’はE’=77.0mmとなり、斜行センサS1−1
のセンサ中央位置と斜行センサS2のセンサ中央位置と
を結ぶ直線の傾斜角θ1’はθ1’=3.44゜となっ
ている。
ブロック図である。同図において、3はCPU(中央演
算処理装置)、4はメモリ、5はセンサ群、6は搬送路
制御部であり、センサ群5にはクランプセンサC1−
1,C1−2および斜行センサS1−1,S1−2,S
2が含まれる。CPU3は、センサ群5からのセンサ情
報を得て、メモリ4に格納されたプログラムに従い、搬
送路制御部6へ各種の指令を送って印刷媒体の搬送を制
御する。
を示すフローチャートである。以下、このフローチャー
トに基づき、印刷媒体として図5(b)に示した帳票2
を使用した場合の搬送動作について説明する。
吸入開始位置L2へと導かれる。ここで、帳票1の先端
面2aが正しく吸入開始位置L2に位置すると、すなわ
ち帳票2の右側端面2cが右突き当て位置L3に位置し
ており、この状態で帳票2の先端面2aが吸入開始位置
L2に位置すると、クランプセンサC1−1とC1−2
がオンとなる。すなわち、帳票2の先端面2aが吸入開
始位置L2に位置していることを検出してクランプセン
サC1−1がオンとなり、帳票2の右側端面2cが右突
き当て位置L3に位置していることを検出してクランプ
センサC1−2がオンとなる。
となると(ステップ301のYES)、CPU3は、帳
票2の吸入を開始する(ステップ302)。また、クラ
ンプセンサC1−1がオンとされてからの帳票2の送り
量を図示せぬ搬送モータ(ステップモータ)のステップ
数N1としてカウントする(ステップ303)。
許容範囲NS1に到達する前に斜行センサS2よりも早
く斜行センサS1−1がオンとなると、すなわち斜行セ
ンサS2よりも先に斜行センサS1−1が帳票2の先端
面2aの通過を検出すると(ステップ304のYE
S)、斜行センサS1−1がオンとされてからの帳票2
の送り量を搬送モータのステップ数N2としてカウント
する(ステッ307)。
容範囲NS2以内に斜行センサS2がオンとなると、す
なわち斜行センサS2が帳票2の先端面2aの通過を検
出すると(ステップ308,309のYES)、帳票2
は斜行していないと判断し、ステップ310へ進む。
搬送する。そして、ステップ311において、斜行セン
サS1−2の検出結果をチェックする。すなわち、ステ
ップ309において帳票2が斜行していないと判断した
時点では、カット面2bがあるため斜行センサS1−2
の位置に帳票2が達しておらず、斜行センサS1−2の
検出結果から帳票2の右側端面2cが右突き当て位置L
3に位置していることを検出することができない。そこ
で、検出可能となる位置まで帳票2を送って、、斜行セ
ンサS1−2の検出結果をチェックする。
帳票2の搬送量αを、下記の〜の条件により、下記
(1)式を用いて、α=36ステップ(5.08mm)
として定めている。 カット面2bのカット長は規定では6mmであるが、
現行機の済通で約7mmのものが存在するため、最大7
mmとする。 斜行センサS1−1,S1−2のセンサ中央位置のば
らつきは最大1mmとする。 媒体スリップを考慮してスリップ定数は1.5とす
る。 α=(右コーナカット最大値+センサばらつき最大値−斜行センサS1−2か ら斜行センサS2までの前後方向距離)×スリップ定数/1ステップ当たりの媒 体送り量=(7+1−4.63)×1.5/(1/180“)=35.8≒36 ステップ(5.08mm) ・・・・(1)
−2がオンとされていれば、図示せぬ頭出しセンサまで
搬送後(印字開始位置まで搬送後)、印字処理を開始す
る(ステップ312)。
れてからのステップ数N1が許容範囲NS1に到達する
前に斜行センサS1−1よりも早く斜行センサS2がオ
ンとなると、すなわち斜行センサS1−1よりも先に斜
行センサS2が帳票2の先端面2aの通過を検出すると
(ステップ305のYES)、斜行センサS2がオンと
されてからの帳票2の送り量を搬送モータのステップ数
N3としてカウントする(ステップ313)。
許容範囲NS3以内に斜行センサS1−1がオンとなる
と、すなわち斜行センサS1−1が帳票2の先端面2a
の通過を検出すると(ステップ314,315のYE
S)、帳票2は斜行していないと判断し、ステップ31
0へ進む。ステップ310では帳票2を所定量αだけ搬
送する。そして、ステップ311において、斜行センサ
S1−2の検出結果をチェックし、斜行センサS1−2
がオンとされていれば、頭出しセンサまで搬送後、印字
処理を開始する(ステップ312)
とされてからのステップ数N2が許容範囲NS2に到達
しても斜行センサS2がオンとならない場合(ステップ
308のNO)、斜行エラーとして(ステップ31
6)、帳票2をインサータ口L1に戻す(ステップ31
7)。また、斜行センサS2がオンとされてからのステ
ップ数N3が許容範囲NS3に到達しても斜行センサS
1−1がオンとならない場合(ステップ314のN
O)、斜行エラーとして(ステップ318)、帳票2を
インサータ口L1に戻す(ステップ319)。
れてからのステップ数N1が許容範囲NS1以上となっ
ても斜行センサS1−1およびS2がオンとならない場
合、斜行エラーとして(ステップ320)、帳票2をイ
ンサータ口L1に戻す(ステップ321)。また、斜行
センサS1−1とS2とによる斜行判断によって斜行し
ていないと判断されても、帳票2を所定量αだけ送った
後に斜行センサS1−2のオンを確認できなければ(ス
テップ311のNO)、斜行エラーとして(ステップ3
22)、帳票2をインサータ口L1に戻す(ステップ3
23)。
にカット面2bを有する帳票2を使用した場合について
説明したが、左コーナにカット面1bを有する帳票1や
カット面のない帳票を使用した場合でも、図3に従う処
理動作に従って支障なくインサータ処理を実行すること
ができる。
サS1−1に対してその前後方向の位置を同一として斜
行センサS1−2を配置したが、クランプセンサC1−
1とC1−2との関係と同様にして、斜行センサS1−
2を斜行センサS1−1よりも手前に配置するようにし
てもよい。このような配置とすると、斜行センサS1−
1とS2とによる斜行判断(斜行有無の判断)と同時
に、斜行センサS1−2による右突き当ての検出を行う
ことができる。図1に示した例では、取り付け位置の問
題で斜行センサS1−2の位置を手前に移動できないた
め、斜行センサS1−1とS2とによる斜行有無の判断
後、所定量αだけ帳票2を送って右突き当て検出を行う
ようにした。
サS1−1を斜行センサS2よりも手前に配置したが、
斜行センサS2とS1−1の前後方向の位置を入れ替え
てもよい。すなわち、斜行センサS2を手前に、斜行セ
ンサS1−1を後ろに、ずらして配置するようにように
してもよい。
突き当て位置としたが、左方向を突き当て位置とした場
合にも同様にして適用することができる。すなわち、ク
ランプセンサC1−1,C1−2や斜行センサS1−
1,S1−2,S2を左右対称に配置することにより、
図5(a)に示した帳票1をその左側端面1dを左方向
に突き当てて搬送する場合にも、支障なくインサータ処
理を実行することができる。
や斜行センサS1−1,S1−2,S2の位置は、帳票
2のカット面2bの大きさに応じて変わるものであり、
カット面2bの大きさに応じて適切な値として設定する
ことは言うまでもない。図1に距離A,B,D,E’,
F,G,Hとして示した具体的な数値はカット面2bの
カット長を6mmとした場合の値を示している。
発明によれば、クランプセンサとして第1のクランプセ
ンサと第2のクランプセンサを、斜行センサとして第1
〜第3の斜行センサを設け、第1のクランプセンサが印
刷媒体の先端面が吸入開始位置に位置していることを検
出し、かつ第2のクランプセンサが印刷媒体の側端面が
突き当て位置に位置していること検出した場合に印刷媒
体の吸入を開始し、第1の斜行センサによる印刷媒体の
先端面の通過タイミングと第2の斜行センサによる印刷
媒体の先端面の通過タイミングとに基づいて印刷媒体の
斜行の有無を判断し、印刷媒体が斜行していないと判断
され、かつ印刷媒体の側端面が右突き当て位置に位置し
ていることを第3の斜行センサが検出した場合に、印刷
媒体の印字開始位置への搬送を開始するようにしたの
で、右コーナがカット面とされている帳票についてもク
ランプセンサによる媒体吸入判断および斜行センサによ
る斜行判断を行って、支障なくインサータ吸入処理を行
うことが可能となる。
の吸入口付近におけるクランプセンサおよび斜行センサ
の配置状況を示す平面図である。
図である。
サータ吸入処理を示すフローチャートである。
プセンサおよび斜行センサの配置状況を示す平面図であ
る。
ーナにカット面を有する帳票を示す図である。
ートである。
置)、L3…右突き当て位置、C1−1,C1−2…ク
ランプセンサ、S1−1,S1−2,S2…斜行セン
サ、2…帳票、2a…先端面、2b…カット面、2c…
右側端面、3…CPU、4…メモリ、5…センサ群、6
…搬送制御部。
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷媒体の先端面が吸入開始位置に位置
していることを検出する第1のクランプセンサと、 この第1のクランプセンサよりも手前に位置し前記印刷
媒体の先端面が前記吸入開始位置に位置しているとき前
記印刷媒体の側端面が突き当て位置に位置していること
を検出する第2のクランプセンサと、 前記印刷媒体の先端面が前記吸入開始位置に位置してい
ることを前記第1のクランプセンサが検出し、かつ前記
印刷媒体の側端面が前記突き当て位置に位置しているこ
とを前記第2のクランプセンサが検出した場合、前記印
刷媒体の吸入を開始する吸入開始手段と、 この吸入開始手段によって吸入が開始された印刷媒体の
先端面の通過位置に左右方向および前後方向に所定の間
隔をもって配置されその先端面の通過を検出する第1お
よび第2の斜行センサと、 この第1および第2の斜行センサよりも前記突き当て位
置側に配置され前記印刷媒体の側端面が前記突き当て位
置に位置していることを検出する第3の斜行センサと、 前記第1の斜行センサによる前記印刷媒体の先端面の通
過検出タイミングと前記第2の斜行センサによる前記印
刷媒体の先端面の通過検出タイミングとに基づいて前記
印刷媒体が斜行しているか否かを判断する斜行判断手段
と、 この斜行判断手段によって前記印刷媒体が斜行していな
いと判断され、かつ前記印刷媒体の側端面が前記突き当
て位置に位置していることを前記第3の斜行センサが検
出した場合、前記印刷媒体の印字開始位置への搬送を開
始する搬送開始手段とを備えたことを特徴とするプリン
タ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第2の斜行セン
サよりも手前に前記第1の斜行センサが位置し、この第
1の斜行センサに対してその前後方向の位置をほゞ同一
として前記第3の斜行センサが位置していることを特徴
とするプリンタ装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記搬送開始手段
は、前記斜行判断手段によって前記印刷媒体が斜行して
いないと判断された場合、前記印刷媒体を所定量送って
前記第3の斜行センサの検出結果をチェックし、前記印
刷媒体の側端面が前記突き当て位置に位置しているとい
う検出結果が得られた場合、前記印刷媒体の印字開始位
置への搬送を開始することを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
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JP04473999A JP3338988B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP04473999A JP3338988B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリンタ装置 |
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JP2000247499A JP2000247499A (ja) | 2000-09-12 |
JP3338988B2 true JP3338988B2 (ja) | 2002-10-28 |
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ID=12699827
Family Applications (1)
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JP04473999A Expired - Fee Related JP3338988B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | プリンタ装置 |
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- 1999-02-23 JP JP04473999A patent/JP3338988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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