JP3338385B2 - スチロール樹脂の液化処理システムの熱分解装置 - Google Patents

スチロール樹脂の液化処理システムの熱分解装置

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    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済の発泡スチ
ロールを液化処理して燃料として使用可能な生成油とす
るための液化処理システムにおいて使用される熱分解装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済の発泡スチロールを処理するシス
テムとしては、発泡スチロールを粉砕した後に熱分解す
ることにより液化するものが知られている。このような
液化処理システムでは、粉砕機により所定の大きさに粉
砕された使用済の発泡スチロールを熱分解装置の熱分解
釜の供給し、熱分解釜で高温加熱することにより熱分解
して、油水混合液を生成している。生成された油水混合
液に含まれている水分を油水分解器によって除去して、
燃焼燃料として使用可能な生成油を得ている。また、熱
分解釜における熱分解によって気化した炭化水素は凝縮
器に取込み、ここで冷却して凝縮させて、生成油として
回収している。
【0003】このようにして油水分離器を介して得られ
た生成油および凝縮器を介して回収された生成油は、生
成油貯蔵タンクに貯留される。なお、凝縮器においても
液化しないガス状の炭化水素は活性炭式の脱臭器等によ
って吸着され、熱分解釜に発生した残滓は一連の熱分解
作業終了後に、放熱固化状態で熱分解釜から排除してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】熱分解装置におけるス
チロール樹脂の熱分解を効率良く行うためには、加熱源
から発生する熱を効率良く熱分解釜に伝達することが必
要である。また、熱分解釜内の各部分が均等に加熱され
ることが必要である。更に、熱分解釜の内部の液温の変
動を極力回避することが必要である。
【0005】一方、熱分解装置の熱分解釜が故障等によ
り運転を停止する場合においても、処理動作の効率低下
を極力回避できることが望ましい。
【0006】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
スチロール樹脂の液化処理システムにおいて、熱分解処
理を効率良く行うことの可能な熱分解装置を提案するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、破砕されたスチロール樹脂あるいは溶
解したスチロール樹脂を熱分解して燃料油として利用可
能な生成液を生成するスチロール樹脂の液化処理システ
ムにおいて使用するスチロール樹脂を熱分解するための
熱分解装置において、筒状ケーシングと、 この筒状ケー
シングを貫通する状態に配置された複数本の筒状熱分解
釜と前記筒状ケーシングを貫通する状態に配置された
燃焼筒と、 前記筒状ケーシングの内部において、前記筒
状熱分解釜の外周面および前記燃焼筒の外周面をそれぞ
れ取り囲む状態に充填された溶融塩とを有し、 前記筒状
熱分解釜は、前記燃焼筒から等距離の位置に配置されて
いることを特徴としている。
【0008】本発明の熱分解装置では、複数本の熱分解
釜を備え、各熱分解釜の周囲が熱媒としての溶融塩によ
って囲まれているので、従来のような単一の熱分解釜を
直接に電気ヒータやバーナーで加熱する場合に比べて、
熱伝導を効率良く行うことができ、また、熱分解釜を均
一に加熱でき、更に、必要な温度まで迅速に加熱でき
る。
【0009】この結果、熱分解釜の温度制御が容易とな
り、熱分解処理を適切に行うことが可能になり、炭化水
素の発生も抑制できる。
【0010】また、複数本の熱分解釜を備えているの
で、例えば、そのうちの1本の熱分解釜が故障した場合
においても、残りの熱分解釜を継続使用できるので、処
理効率の低下、あるいは処理動作の中断を、抑制できる
という利点がある。
【0011】更に、前記熱媒筒状ケーシングに充填され
た溶融熱を貫通する状態に配置した燃焼筒を備えてお
り、前記筒状熱分解釜を、当該燃焼筒から等距離の位置
に配置されているので、各熱分解釜相互での加熱状態の
不均衡が発生しないので望ましい。
【0012】典型的な構成では、前記筒状熱分解釜は通
常は垂直に配置され、前記燃焼筒は水平に配置される。
【0013】一方、前記燃焼筒の加熱源としては、得ら
れた生成油を燃料とするバーナーを用いることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用したスチロール樹脂の液化処理システムおよび、
当該システムに用いる熱分解装置を説明する。
【0015】(液化処理システム)図1には、本例の液
化処理システムの全体構成を示してある。この図を参照
して説明すると、本例の液化処理システムでは、破砕機
1において破砕された使用済の発泡スチロールを供給路
2を介して熱分解装置3に供給する。
【0016】熱分解装置3における熱分解時に気化した
炭化水素は、凝縮器5に回収され、ここで冷却凝縮され
て液化され、これにより得られた生成液は、更に冷却器
6を介して冷却された後に、ストレーナー7を介して、
貯蔵タンク8に回収される。貯蔵タンク8に回収された
生成液は水分が分離されて、燃料油として再利用され
る。また、生成液の一部は燃料タンク9にも供給され
る。燃料タンク9に供給された生成液は、熱分解装置3
を加熱するためのバーナーの燃焼油として利用される。
【0017】12はクーリングタワーであり、凝縮器
5、冷却器6、貯蔵タンク8、燃料タンク9等の冷却対
象部分を循環する冷却水を熱交換によって冷却してい
る。また、10は脱臭器であり、貯蔵タンク等の気化に
より発生したガスの脱臭を行うためのものである。さら
に、残さ回収部11は、一連の熱分解作業によって熱分
解装置に残った残さを回収して排出するためのものであ
る。
【0018】(熱分解装置)次に、図2(A)は熱分解
装置3の主要部分の概略縦断面図であり、図2(B)は
そのB−B線で切断した部分の概略断面図である。これ
らの図を参照して説明すると、熱分解装置3は、上下が
封鎖された略矩形断面の筒状ケーシング35を備えてお
り、この筒状ケーシング35を上下に貫通する状態で、
4本の円筒状熱分解釜31〜34が前後左右で対称な位
置に配置されている。また、左右2本づつの熱分解釜3
1、32と熱分解釜33、34の間には、筒状ケーシン
グ35の胴部を水平に貫通した状態に円筒状の燃焼筒3
6が配置されている。
【0019】筒状ケーシング35の内部には、4本の筒
状熱分解釜31〜34の外周面、および燃焼筒36の外
周面をそれぞれ取り囲む状態に熱媒としての溶融塩30
が充填されている。
【0020】各熱分解釜31〜34の上端部分は筒状ケ
ーシング35から上方に突き出ており、この部分には、
それぞれ、溶解したスチロール樹脂を供給するための供
給管37が連通していると共に、内部の熱分解により発
生した炭化水素のガスを凝縮器5に回収するための回収
管38が連通している。各熱分解釜31〜34の下端部
分は筒状ケーシング35から下方に突き出ており、この
部分には、それぞれ、熱分解装置に残った残土を回収す
るための回収管39が連通している。また、熱分解釜3
1〜34の底板を取り外して内部の残さを回収可能とな
っている。
【0021】一方、燃焼筒36の一端には加熱源として
バーナー4が接続されており、このバーナー4の燃料油
として、燃料タンク9に回収された生成液が利用される
ようになっている。
【0022】(熱分解装置の動作)この構成の熱分解装
置3においては、バーナー4による発生する火炎の熱が
円筒状の燃焼筒36に伝わる。燃焼筒36の周囲は熱媒
としての溶融塩30によって包まれているので、燃焼筒
36に伝わった熱は効率良く、溶融塩30に伝達され
る。
【0023】4本の円筒状熱分解釜31〜34はそれぞ
れその外周面が溶融塩30によって取り囲まれているの
で、加熱された溶融塩30によって、各熱分解釜31〜
34は効率良く加熱され、また、全体が均一に加熱され
る。さらには、各熱分解釜31〜34は、燃焼筒36を
中心として、対称の位置に配置されているので、各熱分
解釜31〜34には均等に熱伝達が行われ、各熱分解釜
31〜34の相互間においても、均等に加熱される。
【0024】このように本例の熱分解装置では、4本の
熱分解釜によって使用済の発泡スチロールの熱分解が行
われる。熱分解は、上記のように、効率良く各熱分解釜
31〜34が加熱されるので、効率良く行われる。
【0025】また、単一の熱分解釜を用いる従来方式の
場合に比べて、各熱分解釜には少量の発泡溶解液を入れ
て温度を上げる方式なので、温度の上昇が早く、少量づ
つの発泡溶解液の追加注入により内部液温の変動を最小
限に抑制できるという利点がある。さらに、各熱分解釜
の温度制御も、大きな熱分解釜に比べて容易であるとい
う利点がある。このように加熱が適切に行われ、温度制
御も容易であるので、その結果として、熱分解による炭
化物の発生量の低減できるという効果も得られる。
【0026】なお、本例では、4本の熱分解釜を配置し
てあるが、熱分解釜の本数は、2本あるいは3本とする
ことも可能であり、5本以上とすることも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱分解装
置においては、加熱源からの伝熱が等しくなるように配
置した複数本の熱分解釜を有し、各熱分解釜の外周面を
取り囲む状態に溶融塩等の熱媒を配置してある。
【0028】よって、本発明によれば、発泡スチロール
等を均等な加熱温度で効率良く熱分解することの可能な
熱分解装置を実現できる。
【0029】また、複数本の熱分解釜を備えているの
で、一つの熱分解釜に故障等が発生した場合において
も、残りの熱分解釜をそのまま継続して運転することが
できる。よって、全体としての運転を中断させる必要が
無くなるので、処理効率の低下を抑制できるという利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した使用済の発泡スチロールの液
化処理システムを示す概略構成図である。
【図2】図1の熱分解装置を示す図であり、(A)はそ
の概略縦断面図、(B)はそのB−B線で切断した部分
の概略断面図である。
【符号の説明】
1 液化処理システム 3 熱分解装置 30 溶融塩 31〜34 円筒状熱分解釜 35 筒状ケーシング 36 燃焼筒 4 バーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10G 1/10 B09B 3/00 C08J 11/12 C10B 53/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕されたスチロール樹脂あるいは溶解
    したスチロール樹脂を熱分解して燃料油として利用可能
    な生成液を生成するスチロール樹脂の液化処理システム
    において使用するスチロール樹脂を熱分解するための熱
    分解装置において、筒状ケーシングと、 この筒状ケーシングを貫通する状態に配置された複数本
    の筒状熱分解釜と、 前記筒状ケーシングを貫通する状態に配置された燃焼筒
    と、 前記筒状ケーシングの内部において、前記筒状熱分解釜
    の外周面および前記燃焼筒の外周面をそれぞれ取り囲む
    状態に充填された溶融塩とを有し、 前記筒状熱分解釜は、前記燃焼筒から等距離の位置に配
    置されていることを特徴とする熱分解装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記筒状熱分解釜は垂直に配置され、 前記燃焼筒は水平に配置されていることを特徴とする熱
    分解装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記燃焼筒の一端には加熱源としてのバーナーが接続さ
    れており、このバーナーの燃料油は、得られた前記生成
    液であることを特徴とする熱分解装置。
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CN103013553A (zh) * 2012-12-17 2013-04-03 蔡民宝 一种轮胎炼油方法和设备

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