JP3338009B2 - Ieee1394シリアルバスのためのチャネル拡張方法 - Google Patents
Ieee1394シリアルバスのためのチャネル拡張方法Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40052—High-speed IEEE 1394 serial bus
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394
シリアルバスを用いたデータ転送に係り、特にIEEE
1394ノードにおいて実行される、IEEE1394
シリアルバスのためのチャネル拡張方法に関する。
シリアルバスを用いたデータ転送に係り、特にIEEE
1394ノードにおいて実行される、IEEE1394
シリアルバスのためのチャネル拡張方法に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEE1394シリアルバスは、デー
タを高速で転送することができるバスであって、マルチ
メディアアプリケーションプログラムのためのリアルタ
イムなデータ転送を可能にする。また、IEEE(The
Institute of Electrical andElectronic Engineers, I
nc.)1394シリアルバスは、アシンクロナス(Async
hronous)転送サービス、アイソクロナスストリーム(I
sochronous Stream)転送サービス、アシンクロナスス
トリーム転送サービスを提供する。
タを高速で転送することができるバスであって、マルチ
メディアアプリケーションプログラムのためのリアルタ
イムなデータ転送を可能にする。また、IEEE(The
Institute of Electrical andElectronic Engineers, I
nc.)1394シリアルバスは、アシンクロナス(Async
hronous)転送サービス、アイソクロナスストリーム(I
sochronous Stream)転送サービス、アシンクロナスス
トリーム転送サービスを提供する。
【0003】前記IEEE1394シリアルバスのアイ
ソクロナスストリーム転送及びアシンクロナスストリー
ム転送は、チャネルを用いてデータの転送を行ってい
る。図1は、IEEE1394アイソクロナスデータパ
ケット及びアシンクロナスストリームパケットのフォー
マットを示したものであって、括弧内の数字はビット数
である。前記IEEE1394アイソクロナスデータパ
ケット及びアシンクロナスストリームパケットは、図1
に示されたように、32ビット単位の2クワドレッドヘ
ッダと、表1に示された最大のペイロードサイズ以下の
ペイロードデータ及びCRCデータで構成される。図1
に示されたパケットヘッダで、チャネル番号を表すチャ
ネルフィールドは6ビットであるため、表示できるチャ
ネル数は64個に限られる。また、タグフィールド(2
ビット)は、上位水準の処理のためのものであって、バ
イナリ値00だけが使用され、他の値は保留されてい
る。
ソクロナスストリーム転送及びアシンクロナスストリー
ム転送は、チャネルを用いてデータの転送を行ってい
る。図1は、IEEE1394アイソクロナスデータパ
ケット及びアシンクロナスストリームパケットのフォー
マットを示したものであって、括弧内の数字はビット数
である。前記IEEE1394アイソクロナスデータパ
ケット及びアシンクロナスストリームパケットは、図1
に示されたように、32ビット単位の2クワドレッドヘ
ッダと、表1に示された最大のペイロードサイズ以下の
ペイロードデータ及びCRCデータで構成される。図1
に示されたパケットヘッダで、チャネル番号を表すチャ
ネルフィールドは6ビットであるため、表示できるチャ
ネル数は64個に限られる。また、タグフィールド(2
ビット)は、上位水準の処理のためのものであって、バ
イナリ値00だけが使用され、他の値は保留されてい
る。
【0004】
【表1】
【0005】その数が64個に限られたチャネルは、2
つの場合に使い分けられる。1つは、転送時間が重要視
されるマルチメディアデータの転送に用いられるアイソ
クロナスチャネルを用いたアイソクロナスストリーム転
送サービスであり、もう1つは転送時間よりデータの安
定性が重要視されるが、大容量のデータをストリームの
形で送りたいときに用いられるアシンクロナスチャネル
を用いたアシンクロナスストリーム転送サービスであ
る。前記アシンクロナスチャネルを用いた転送は、P1
394a補完規格に新たに加えられた転送機能である。
ここで、アイソクロナスストリーム転送サービスはチャ
ネル及び帯域幅を割当てられて用いるのに対し、アシン
クロナスストリーム転送サービスは帯域幅は割当てられ
ず、チャネルだけを割当てられ、アシンクロナスストリ
ームサービスに相当するデータはアシンクロナス転送モ
ードで処理される。全体チャネル数は64個に限られて
いるため、アシンクロナスストリーム転送でチャネルを
多数使用する場合、相対的にアイソクロナス転送で使用
可能なチャネルの数は減る。
つの場合に使い分けられる。1つは、転送時間が重要視
されるマルチメディアデータの転送に用いられるアイソ
クロナスチャネルを用いたアイソクロナスストリーム転
送サービスであり、もう1つは転送時間よりデータの安
定性が重要視されるが、大容量のデータをストリームの
形で送りたいときに用いられるアシンクロナスチャネル
を用いたアシンクロナスストリーム転送サービスであ
る。前記アシンクロナスチャネルを用いた転送は、P1
394a補完規格に新たに加えられた転送機能である。
ここで、アイソクロナスストリーム転送サービスはチャ
ネル及び帯域幅を割当てられて用いるのに対し、アシン
クロナスストリーム転送サービスは帯域幅は割当てられ
ず、チャネルだけを割当てられ、アシンクロナスストリ
ームサービスに相当するデータはアシンクロナス転送モ
ードで処理される。全体チャネル数は64個に限られて
いるため、アシンクロナスストリーム転送でチャネルを
多数使用する場合、相対的にアイソクロナス転送で使用
可能なチャネルの数は減る。
【0006】図2は、IEEE1394の同期リソース
マネージャ(以下、単にIRMとする)が備えているCH
ANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタのフォーマットを示し
たものである。既存のIEEE1394のチャネル管理
は次のようになされていた。先ず、IRMのCHANNELS_A
VAILABLE(CA)の値を読取り、使用できるチャネルの存
否を確認する。もし、使用できるチャネルがあったなら
ば、使用できるチャネル番号を引数(argument)として
ロックトランジャクションを行い、チャネルを割当てら
れる。
マネージャ(以下、単にIRMとする)が備えているCH
ANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタのフォーマットを示し
たものである。既存のIEEE1394のチャネル管理
は次のようになされていた。先ず、IRMのCHANNELS_A
VAILABLE(CA)の値を読取り、使用できるチャネルの存
否を確認する。もし、使用できるチャネルがあったなら
ば、使用できるチャネル番号を引数(argument)として
ロックトランジャクションを行い、チャネルを割当てら
れる。
【0007】続いて、割当てられたチャネルを用い、ア
イソクロナス転送がなされる。このとき、データパケッ
トのうち、割当てられたチャネル番号を表すチャネルフ
ィールドは6ビットで構成されているため、表示可能な
チャネル数は64個に限られる。
イソクロナス転送がなされる。このとき、データパケッ
トのうち、割当てられたチャネル番号を表すチャネルフ
ィールドは6ビットで構成されているため、表示可能な
チャネル数は64個に限られる。
【0008】図3は、IRMのCHANNELS_AVAILABLE(C
A)レジスタを用いたチャネル管理をより具体的に説明
するためのものである。先ず、あるノードに対して初期
化動作がなされると、前記CAレジスタの二つの部分、
つまり、channel_available_hi及びchannel_available_
loはそれぞれ1に設定される。すなわち、16進数値で
‘FFFF’が設定される。続いて、他のノードは、リード
トランジャクションを行い、使用できるチャネルの存否
を確認する。もし、使用できるチャネルがあったなら
ば、使用できるチャネル番号を以てロックトランジャク
ションを行い、該当ノードはIRMのCAレジスタの使
用するチャネルに該当するビットを設定する。すなわ
ち、ロックトランジャクションにより使用されたチャネ
ルに該当するCAの該当ビットは0に設定される。
A)レジスタを用いたチャネル管理をより具体的に説明
するためのものである。先ず、あるノードに対して初期
化動作がなされると、前記CAレジスタの二つの部分、
つまり、channel_available_hi及びchannel_available_
loはそれぞれ1に設定される。すなわち、16進数値で
‘FFFF’が設定される。続いて、他のノードは、リード
トランジャクションを行い、使用できるチャネルの存否
を確認する。もし、使用できるチャネルがあったなら
ば、使用できるチャネル番号を以てロックトランジャク
ションを行い、該当ノードはIRMのCAレジスタの使
用するチャネルに該当するビットを設定する。すなわ
ち、ロックトランジャクションにより使用されたチャネ
ルに該当するCAの該当ビットは0に設定される。
【0009】この際に使用されるロックトランジャクシ
ョンは、argument及びdataという2つのパラメータをも
つ。すなわち、ロックトランジャクションを関数で表す
と、lock(arg, data)となる。前記argumentは、リー
ドトランジャクションにより読取ったレジスタの値であ
り、前記dataは割当てられたいチャネルの値である。I
RMは、argumentの値とレジスタの既存値との比較を行
い、その値が同じであれば、レジスタ値をデータ値に書
き換えるとともに、書き換える前のレジスタ値はチャネ
ルを要求したノードに送られる。
ョンは、argument及びdataという2つのパラメータをも
つ。すなわち、ロックトランジャクションを関数で表す
と、lock(arg, data)となる。前記argumentは、リー
ドトランジャクションにより読取ったレジスタの値であ
り、前記dataは割当てられたいチャネルの値である。I
RMは、argumentの値とレジスタの既存値との比較を行
い、その値が同じであれば、レジスタ値をデータ値に書
き換えるとともに、書き換える前のレジスタ値はチャネ
ルを要求したノードに送られる。
【0010】一方、当初、IEEE1394シリアルバ
スの帯域幅が100Mbpsであった場合には、チャネル当
り使用可能な平均帯域幅が約1Mbpsで、あまり大でなか
った。従って、チャネル数が帯域幅を限るようなことは
なかった。しかし、支援できる帯域幅が次第に広まり、
Gbpsに至った場合には、チャネル当り使用可能な平均帯
域幅が10Mbps以上で充分であり、アシンクロナススト
リーム転送でもチャネルを使用するが故に、64個のチ
ャネルでは全体帯域幅を充分活用できなくなる恐れがあ
る。すなわち、全体チャネル数が64個に限られている
ため、アシンクロナスストリーム転送でチャネルを多数
使用する場合、相対的にアイソクロナス転送で使用でき
るチャネル数は減るのである。また、使用できる帯域幅
があまったにも拘わらず、64個のチャネルを全て使用
してしまうことがある。
スの帯域幅が100Mbpsであった場合には、チャネル当
り使用可能な平均帯域幅が約1Mbpsで、あまり大でなか
った。従って、チャネル数が帯域幅を限るようなことは
なかった。しかし、支援できる帯域幅が次第に広まり、
Gbpsに至った場合には、チャネル当り使用可能な平均帯
域幅が10Mbps以上で充分であり、アシンクロナススト
リーム転送でもチャネルを使用するが故に、64個のチ
ャネルでは全体帯域幅を充分活用できなくなる恐れがあ
る。すなわち、全体チャネル数が64個に限られている
ため、アシンクロナスストリーム転送でチャネルを多数
使用する場合、相対的にアイソクロナス転送で使用でき
るチャネル数は減るのである。また、使用できる帯域幅
があまったにも拘わらず、64個のチャネルを全て使用
してしまうことがある。
【0011】もし、IRMのチャネルを拡張するとして
も、アイソクロナスデータパケットで、表現可能なチャ
ネルが64個に限られるため、前記拡張されたチャネル
を使用できないという不都合があった。
も、アイソクロナスデータパケットで、表現可能なチャ
ネルが64個に限られるため、前記拡張されたチャネル
を使用できないという不都合があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて成されたものであり、その目的は、IEEE139
4ソフトウェアの開発者がチャネルに基づくデータ転送
機能を使用するアプリケーションプログラムを作成する
とき、Gbps級の帯域幅で生じうる64個のIEEE13
94チャネルの不足を解消することのできる、IEEE
1394シリアルバスのためのチャネル拡張方法を提供
するところにある。本発明の他の目的は、前記チャネル
拡張方法により拡張されたチャネルを解除する方法を提
供するところにある。
みて成されたものであり、その目的は、IEEE139
4ソフトウェアの開発者がチャネルに基づくデータ転送
機能を使用するアプリケーションプログラムを作成する
とき、Gbps級の帯域幅で生じうる64個のIEEE13
94チャネルの不足を解消することのできる、IEEE
1394シリアルバスのためのチャネル拡張方法を提供
するところにある。本発明の他の目的は、前記チャネル
拡張方法により拡張されたチャネルを解除する方法を提
供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明にかかるIEEE1394シリアルバスのた
めのチャネル拡張方法は、IEEE1394ノードの同
期リソースマネージャを通じたチャネル割当てにおける
チャネル拡張方法であって、前記同期リソースマネージ
ャで割当てられたチャネル情報を表しているCAレジス
タに等しいフォーマットのレジスタである物理チャネル
のためのCPレジスタ及び拡張チャネルのためのCEレ
ジスタを前記IEEE1394ノードに具備させるステ
ップと、前記同期リソースマネージャのチャネルがいず
れも使用済みの状態で、且つ使用できる帯域幅があまっ
たか否かをチェックするステップと、チャネルがいずれ
も使用済みの状態で、且つ使用できる帯域幅があまった
ならば、前記CPレジスタの値+64に相当する値をC
Eレジスタの値に設定するステップと、前記CEレジス
タの値が設定されると、パケットのタグフィールド値を
所定の値に設定するステップとを備えることを特徴とす
る。
に、本発明にかかるIEEE1394シリアルバスのた
めのチャネル拡張方法は、IEEE1394ノードの同
期リソースマネージャを通じたチャネル割当てにおける
チャネル拡張方法であって、前記同期リソースマネージ
ャで割当てられたチャネル情報を表しているCAレジス
タに等しいフォーマットのレジスタである物理チャネル
のためのCPレジスタ及び拡張チャネルのためのCEレ
ジスタを前記IEEE1394ノードに具備させるステ
ップと、前記同期リソースマネージャのチャネルがいず
れも使用済みの状態で、且つ使用できる帯域幅があまっ
たか否かをチェックするステップと、チャネルがいずれ
も使用済みの状態で、且つ使用できる帯域幅があまった
ならば、前記CPレジスタの値+64に相当する値をC
Eレジスタの値に設定するステップと、前記CEレジス
タの値が設定されると、パケットのタグフィールド値を
所定の値に設定するステップとを備えることを特徴とす
る。
【0014】前記拡張方法は、前記CEレジスタにも割
当てできるチャネルがなかったならば、前記パケットの
タグフィールド値を保留されている別の値に設定すると
ともに、前記過程を繰り返してチャネルを拡張するステ
ップをさらに含むことが好ましい。
当てできるチャネルがなかったならば、前記パケットの
タグフィールド値を保留されている別の値に設定すると
ともに、前記過程を繰り返してチャネルを拡張するステ
ップをさらに含むことが好ましい。
【0015】前記他の目的を達成するための、本発明に
かかるIEEE1394シリアルバスのための拡張され
たチャネルの解除方法は、IEEE1394ノードの同
期リソースマネージャを通ったチャネル割当てにおける
拡張されたチャネルを解除する方法であって、前記ノー
ドが、前記同期リソースマネージャで割当てられたチャ
ネル情報を表しているCAレジスタに等しいフォーマッ
トのレジスタである物理チャネルのためのCPレジスタ
及び拡張チャネルのためのCEレジスタを備えたとする
とき、解除したいチャネル番号が拡張チャネルに相当す
るか否かをチェックするステップと、チャネル番号が拡
張チャネルに相当したならば、CEレジスタの該当ビッ
トを非使用中のことと設定するステップと、CPレジス
タの該当チャネルのビットが使用中のことと表示してあ
るか否かをチェックするステップと、CPレジスタの該
当チャネルのビットも非使用中のことと表示してあった
ならば、同期リソースマネージャの該当チャネルを解除
するステップとを備えることを特徴とする。
かかるIEEE1394シリアルバスのための拡張され
たチャネルの解除方法は、IEEE1394ノードの同
期リソースマネージャを通ったチャネル割当てにおける
拡張されたチャネルを解除する方法であって、前記ノー
ドが、前記同期リソースマネージャで割当てられたチャ
ネル情報を表しているCAレジスタに等しいフォーマッ
トのレジスタである物理チャネルのためのCPレジスタ
及び拡張チャネルのためのCEレジスタを備えたとする
とき、解除したいチャネル番号が拡張チャネルに相当す
るか否かをチェックするステップと、チャネル番号が拡
張チャネルに相当したならば、CEレジスタの該当ビッ
トを非使用中のことと設定するステップと、CPレジス
タの該当チャネルのビットが使用中のことと表示してあ
るか否かをチェックするステップと、CPレジスタの該
当チャネルのビットも非使用中のことと表示してあった
ならば、同期リソースマネージャの該当チャネルを解除
するステップとを備えることを特徴とする。
【0016】前記解除方法は、解除したいチャネルが拡
張チャネルでない場合、CEレジスタの該当チャネルの
ビットが使用中のことと表示してあるか否かをチェック
するステップと、CEレジスタの該当ビットが非使用中
のことと表示してあったならば、CPレジスタの該当ビ
ットだけを非使用中のことと設定するステップと、前記
CEレジスタの該当チャネルのビットが使用中のことと
表示してあったならば、同期リソースマネージャの該当
チャネルを解除するステップとをさらに備えることが好
ましい。
張チャネルでない場合、CEレジスタの該当チャネルの
ビットが使用中のことと表示してあるか否かをチェック
するステップと、CEレジスタの該当ビットが非使用中
のことと表示してあったならば、CPレジスタの該当ビ
ットだけを非使用中のことと設定するステップと、前記
CEレジスタの該当チャネルのビットが使用中のことと
表示してあったならば、同期リソースマネージャの該当
チャネルを解除するステップとをさらに備えることが好
ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳細に説明する。図4は、本発明が適用される、I
EEE1394ノードが備えている通常のプロトコルス
タック、アプリケーションプログラム(Aplication Pro
gram;以下、APと称する)及びアプリケーションプロ
グラムインタフェース(Aplication Program Interfac
e;以下、APIと称する)を含めた全体的な転送フロー
を示したものである。最下位層のフィジカルレイヤ(Ph
ysical Layer)100は、送信に際し、上位層のリン
クレイヤ(Link Layer)110からビット列を受け取
り、シリアルバスの使用権を取得する。続いて、フィジ
カルレイヤ100は、前記ビット列を符号化し、電気的
信号に変換してバス上にデータを送る。受信に際して
は、前記送信時とは逆の過程を経る。リンクレイヤ11
0は、パケット単位でデータを取り扱い、パケットの構
成または分解、エラーの検出、バスサイクルの管理など
の役割を担っている。トランジャクションレイヤ(Tran
scation Layer)120は、read/write/lockなどの
トランジャクションを提供し、下位層から提供されるサ
ービスを用い、1394バス上の別のノードとアシンク
ロナス通信を行う。API130は、アシンクロナスト
ランジャクションまたはアイソクロナスチャネルを介し
てのデータ転送に必要な、AP140とプロトコールス
タックとのインタフェースを提供する。
明を詳細に説明する。図4は、本発明が適用される、I
EEE1394ノードが備えている通常のプロトコルス
タック、アプリケーションプログラム(Aplication Pro
gram;以下、APと称する)及びアプリケーションプロ
グラムインタフェース(Aplication Program Interfac
e;以下、APIと称する)を含めた全体的な転送フロー
を示したものである。最下位層のフィジカルレイヤ(Ph
ysical Layer)100は、送信に際し、上位層のリン
クレイヤ(Link Layer)110からビット列を受け取
り、シリアルバスの使用権を取得する。続いて、フィジ
カルレイヤ100は、前記ビット列を符号化し、電気的
信号に変換してバス上にデータを送る。受信に際して
は、前記送信時とは逆の過程を経る。リンクレイヤ11
0は、パケット単位でデータを取り扱い、パケットの構
成または分解、エラーの検出、バスサイクルの管理など
の役割を担っている。トランジャクションレイヤ(Tran
scation Layer)120は、read/write/lockなどの
トランジャクションを提供し、下位層から提供されるサ
ービスを用い、1394バス上の別のノードとアシンク
ロナス通信を行う。API130は、アシンクロナスト
ランジャクションまたはアイソクロナスチャネルを介し
てのデータ転送に必要な、AP140とプロトコールス
タックとのインタフェースを提供する。
【0018】図5は、本発明が適用される、データの送
受信を要求する少なくとも1つのAPIをもつノード5
00とチャネル管理及び帯域幅の管理を司るIRM51
0との連結関係と、前記ノード及びIRMのチャネル拡
張のための内部レジスタを示したものである。図5に示
されたように、IEEE1394シリアルバスに直結さ
れた各ノードは、チャネル番号の使用状況を書き込むた
めに、CHANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタ512と同じ
フォーマットをもつ2つのレジスタ、すなわちCHANNELS
_PHYSICAL(CP)レジスタ502及びCHANNELS_EXTENSIO
N(CE)レジスタ504を備える。前記CPレジスタ5
02は物理チャネルを使用しているか否かを表し、前記
CEレジスタ512は拡張チャネルを使用しているか否
かを表す。
受信を要求する少なくとも1つのAPIをもつノード5
00とチャネル管理及び帯域幅の管理を司るIRM51
0との連結関係と、前記ノード及びIRMのチャネル拡
張のための内部レジスタを示したものである。図5に示
されたように、IEEE1394シリアルバスに直結さ
れた各ノードは、チャネル番号の使用状況を書き込むた
めに、CHANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタ512と同じ
フォーマットをもつ2つのレジスタ、すなわちCHANNELS
_PHYSICAL(CP)レジスタ502及びCHANNELS_EXTENSIO
N(CE)レジスタ504を備える。前記CPレジスタ5
02は物理チャネルを使用しているか否かを表し、前記
CEレジスタ512は拡張チャネルを使用しているか否
かを表す。
【0019】本発明によるチャネル拡張方法は、チャネ
ルの割当てと、割当てられたチャネルの解除とで構成さ
れる。以下では、チャネルの割当て及びチャネルの解除
について説明する。該当ノード500がIRM510を
介して割当てられたチャネル、すなわち物理チャネルが
ある場合、それを使って63番以上の番号の拡張チャネ
ルを生成するのである。この方法は、可用の物理チャネ
ルはないが、帯域幅には余裕がある状態でチャネル要求
が入る場合に動作する。この状態で、チャネルの使用を
希望するチャネルクライアント、例えば、APからチャ
ネル要求を受けると、デバイスドライバは、すでに割当
てられた物理チャネル中の1つに64を加えた値を前記
チャネルクライアントに拡張チャネル番号として返し、
両チャネル間の接続を維持する。これは、拡張チャネル
を管理するレジスタの該当チャネルビットを使用中のこ
とと設定することにより行われる。前記拡張チャネル番
号は、自分のノード内の物理チャネルに基づいて決めら
れるので、同じチャネル番号による衝突が起こらない。
したがって、IRMを介することなくても、チャネル番
号が重なって割当てられるようなことはない。拡張チャ
ネルでも同じく、帯域幅は物理チャネルでの方法により
割当てられる。
ルの割当てと、割当てられたチャネルの解除とで構成さ
れる。以下では、チャネルの割当て及びチャネルの解除
について説明する。該当ノード500がIRM510を
介して割当てられたチャネル、すなわち物理チャネルが
ある場合、それを使って63番以上の番号の拡張チャネ
ルを生成するのである。この方法は、可用の物理チャネ
ルはないが、帯域幅には余裕がある状態でチャネル要求
が入る場合に動作する。この状態で、チャネルの使用を
希望するチャネルクライアント、例えば、APからチャ
ネル要求を受けると、デバイスドライバは、すでに割当
てられた物理チャネル中の1つに64を加えた値を前記
チャネルクライアントに拡張チャネル番号として返し、
両チャネル間の接続を維持する。これは、拡張チャネル
を管理するレジスタの該当チャネルビットを使用中のこ
とと設定することにより行われる。前記拡張チャネル番
号は、自分のノード内の物理チャネルに基づいて決めら
れるので、同じチャネル番号による衝突が起こらない。
したがって、IRMを介することなくても、チャネル番
号が重なって割当てられるようなことはない。拡張チャ
ネルでも同じく、帯域幅は物理チャネルでの方法により
割当てられる。
【0020】アイソクロナスストリーム及びアシンクロ
ナスストリームパケットのヘッダに書き込まれるチャネ
ル番号は6ビットで、表現可能なチャネル数は64個に
限られるため、拡張チャネル番号は、タグフィールドで
使用しない値を以て表す。したがって、タグの設定され
たチャネル番号xは、64+xとなる。
ナスストリームパケットのヘッダに書き込まれるチャネ
ル番号は6ビットで、表現可能なチャネル数は64個に
限られるため、拡張チャネル番号は、タグフィールドで
使用しない値を以て表す。したがって、タグの設定され
たチャネル番号xは、64+xとなる。
【0021】もし、拡張チャネルの使用中に、直結され
た物理チャネルに対する解除リクエストが入ると、装置
駆動器は、物理チャネルを解除せず、CPレジスタの該
当ビットだけを0にし、継続して拡張チャネルを使用で
きるようにする。デバイスドライバは、APで拡張チャ
ネル及び物理チャネルを共に解除した場合、すなわち、
CPレジスタ及びCEレジスタの該当ビットが共に0で
ある場合に限って、該当する物理チャネルをIRMのC
Aレジスタを介して解除する。拡張チャネルに対する帯
域幅の解除は、物理チャネルと同様の方法により処理さ
れる。
た物理チャネルに対する解除リクエストが入ると、装置
駆動器は、物理チャネルを解除せず、CPレジスタの該
当ビットだけを0にし、継続して拡張チャネルを使用で
きるようにする。デバイスドライバは、APで拡張チャ
ネル及び物理チャネルを共に解除した場合、すなわち、
CPレジスタ及びCEレジスタの該当ビットが共に0で
ある場合に限って、該当する物理チャネルをIRMのC
Aレジスタを介して解除する。拡張チャネルに対する帯
域幅の解除は、物理チャネルと同様の方法により処理さ
れる。
【0022】一方、図6は、前記チャネル割当ての方法
を説明するためのフローチャートである。以下では、図
6を参照して前記チャネル割当ての方法をより具体的に
説明する。
を説明するためのフローチャートである。以下では、図
6を参照して前記チャネル割当ての方法をより具体的に
説明する。
【0023】前記ノード500のAPがIRM510に
向って、チャネルを要求すると、IRM510は、設定
したいチャネル番号を引数として受け取る(ステップ6
00)。IRM510は、該引数を基にチャネルを割当
てるルーチンを処理し、チャネル割当てに関する結果を
示すステータス値を前記ノード500に返す(ステップ
610)。ノード500は、前記返されたステータス値
をみてIRM510で成功にチャネル割当てがなされた
か否かをチェックする(ステップ620)。もし、チャ
ネル割当てが成功したならば、各ノードのIRMとの連
携管理のために、前記ノード500のCPレジスタ50
2が要求したチャネルに該当するビットを使用中に設定
し、APに要求したチャネル値を返す(ステップ63
0)。
向って、チャネルを要求すると、IRM510は、設定
したいチャネル番号を引数として受け取る(ステップ6
00)。IRM510は、該引数を基にチャネルを割当
てるルーチンを処理し、チャネル割当てに関する結果を
示すステータス値を前記ノード500に返す(ステップ
610)。ノード500は、前記返されたステータス値
をみてIRM510で成功にチャネル割当てがなされた
か否かをチェックする(ステップ620)。もし、チャ
ネル割当てが成功したならば、各ノードのIRMとの連
携管理のために、前記ノード500のCPレジスタ50
2が要求したチャネルに該当するビットを使用中に設定
し、APに要求したチャネル値を返す(ステップ63
0)。
【0024】すなわち、前記ステップ610からステッ
プ630までの過程は、IRM510で成功にチャネル
割当てがなされた場合であるから、IRM510のレジ
スタ512情報とノード500のCPレジスタ502の
情報とが一致するように、CPレジスタ502の該当ビ
ットだけを設定すれば良い。
プ630までの過程は、IRM510で成功にチャネル
割当てがなされた場合であるから、IRM510のレジ
スタ512情報とノード500のCPレジスタ502の
情報とが一致するように、CPレジスタ502の該当ビ
ットだけを設定すれば良い。
【0025】これに対し、前記ステップ620でチャネ
ル割当てが成功しなかった場合には、IRM510のチ
ャネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯
域幅があまったか否かをチェックする(ステップ64
0)。もし、チャネルはいずれも使用済みの状態である
としても、使用できる帯域幅があまったならば、ノード
自分500がリクエストしたチャネルがCPレジスタで
は非使用中のことと表示され、CEレジスタでは使用中
のことと表示されるか否かをチェックする(ステップ6
50)。もし、そうであれば、CPレジスタに該当する
チャネルを使用できるので、CPレジスタの該当ビット
を使用中に設定し、リクエストしたチャネル値を返す
(ステップ660)。すなわち、前記ステップ650及
びステップ660は、IRMでは該当チャネルが継続し
て使用中のこととなっているので、CPレジスタの情報
だけを変え、そのチャネル番号をそのまま使用すること
ができる。
ル割当てが成功しなかった場合には、IRM510のチ
ャネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯
域幅があまったか否かをチェックする(ステップ64
0)。もし、チャネルはいずれも使用済みの状態である
としても、使用できる帯域幅があまったならば、ノード
自分500がリクエストしたチャネルがCPレジスタで
は非使用中のことと表示され、CEレジスタでは使用中
のことと表示されるか否かをチェックする(ステップ6
50)。もし、そうであれば、CPレジスタに該当する
チャネルを使用できるので、CPレジスタの該当ビット
を使用中に設定し、リクエストしたチャネル値を返す
(ステップ660)。すなわち、前記ステップ650及
びステップ660は、IRMでは該当チャネルが継続し
て使用中のこととなっているので、CPレジスタの情報
だけを変え、そのチャネル番号をそのまま使用すること
ができる。
【0026】続いて、リクエストしたチャネルがCPレ
ジスタでは使用中で、且つCEレジスタでは非使用中の
ことと表示されているか否かをチェックする(ステップ
670)。もし、そうであれば、CEレジスタの該当ビ
ットを使用中の状態に設定し、リクエストしたチャネル
番号+64に相当するチャネル番号を返す。すなわち、
APにより拡張チャネルが使用されるのである(ステッ
プ680)。もし、リクエストしたチャネルがCPレジ
スタ及びCEレジスタで共に使用中のことと表示される
と、リクエストしたチャネルが誤った値であるから、チ
ャネルをリクエストしたAPにエラー値を返す(ステッ
プ690)。ここで、前記ステップ620でチャネル割
当てが成功になされなかったら、ステップ640に進む
に先立って、さらにチャネル割当てを試みても良い。
ジスタでは使用中で、且つCEレジスタでは非使用中の
ことと表示されているか否かをチェックする(ステップ
670)。もし、そうであれば、CEレジスタの該当ビ
ットを使用中の状態に設定し、リクエストしたチャネル
番号+64に相当するチャネル番号を返す。すなわち、
APにより拡張チャネルが使用されるのである(ステッ
プ680)。もし、リクエストしたチャネルがCPレジ
スタ及びCEレジスタで共に使用中のことと表示される
と、リクエストしたチャネルが誤った値であるから、チ
ャネルをリクエストしたAPにエラー値を返す(ステッ
プ690)。ここで、前記ステップ620でチャネル割
当てが成功になされなかったら、ステップ640に進む
に先立って、さらにチャネル割当てを試みても良い。
【0027】一方、図7は、前記割当てられたチャネル
を解除する方法を説明するためのフローチャートであ
る。図7を参照して前記チャネル解除の方法をより具体
的に説明する。
を解除する方法を説明するためのフローチャートであ
る。図7を参照して前記チャネル解除の方法をより具体
的に説明する。
【0028】前記ノード500のAPがチャネルの解除
を希望すると、解除を希望するチャネル番号を引数とし
て受ける(ステップ700)。続いて、前記チャネル番
号が63より大きいか否かをチェックする(ステップ7
05)。ここで、前記チャネル番号が63より大きけれ
ば、解除したいチャネルが拡張チャネルであるから、C
Eレジスタの該当ビットを非使用中に設定する(ステッ
プ710)。続いて、CPレジスタの該当ビットも使用
中に表示されているか否かをチェックする(ステップ7
15)。CPレジスタの該当ビットが非使用中に表示さ
れていると、IRM510の該当チャネルを解除する
(ステップ720)。このとき、前記解除をリクエスト
したチャネル−64に相当するチャネル番号を解除す
る。続いて、サクセスメッセージを返す(ステップ72
5)。一方、ステップ715で、CPレジスタの該当ビ
ットが使用中のことと表示されていると、IRMの該当
チャネルを解除せずにすぐサクセス(SUCCESS)メッセ
ージを返す。
を希望すると、解除を希望するチャネル番号を引数とし
て受ける(ステップ700)。続いて、前記チャネル番
号が63より大きいか否かをチェックする(ステップ7
05)。ここで、前記チャネル番号が63より大きけれ
ば、解除したいチャネルが拡張チャネルであるから、C
Eレジスタの該当ビットを非使用中に設定する(ステッ
プ710)。続いて、CPレジスタの該当ビットも使用
中に表示されているか否かをチェックする(ステップ7
15)。CPレジスタの該当ビットが非使用中に表示さ
れていると、IRM510の該当チャネルを解除する
(ステップ720)。このとき、前記解除をリクエスト
したチャネル−64に相当するチャネル番号を解除す
る。続いて、サクセスメッセージを返す(ステップ72
5)。一方、ステップ715で、CPレジスタの該当ビ
ットが使用中のことと表示されていると、IRMの該当
チャネルを解除せずにすぐサクセス(SUCCESS)メッセ
ージを返す。
【0029】一方、解除したいチャネルが63を超えな
い場合には、CEレジスタの該当ビットが使用中のこと
と表示されているか否かをチェックする(ステップ73
0)。CEレジスタの該当ビットが使用中に表示されて
いると、CPレジスタの該当ビットだけを非使用中の状
態に設定する(ステップ735)。続いて、解除を成功
に終えたので、サクセスメッセージを返す(ステップ7
40)。前記ステップ730で、CEレジスタの該当ビ
ットが非使用中に表示されていると、リクエストしたチ
ャネルが誤った値であるか否かをチェックし(ステップ
745)、リクエストしたチャネルが誤った値でなかっ
たら、IRMの該当チャネルを解除する(ステップ75
0)。続いて、サクセスメッセージを返す(ステップ7
40)。もし、リクエストしたチャネルが誤った値であ
ったならば、エラー値を返す(ステップ755)。
い場合には、CEレジスタの該当ビットが使用中のこと
と表示されているか否かをチェックする(ステップ73
0)。CEレジスタの該当ビットが使用中に表示されて
いると、CPレジスタの該当ビットだけを非使用中の状
態に設定する(ステップ735)。続いて、解除を成功
に終えたので、サクセスメッセージを返す(ステップ7
40)。前記ステップ730で、CEレジスタの該当ビ
ットが非使用中に表示されていると、リクエストしたチ
ャネルが誤った値であるか否かをチェックし(ステップ
745)、リクエストしたチャネルが誤った値でなかっ
たら、IRMの該当チャネルを解除する(ステップ75
0)。続いて、サクセスメッセージを返す(ステップ7
40)。もし、リクエストしたチャネルが誤った値であ
ったならば、エラー値を返す(ステップ755)。
【0030】一方、図8は、通常のIEEE1394ハ
ードウェアの構成を示したものである。図8を参照し
て、前記チャネル拡張方法によって拡張されたチャネル
を用いデータの転送を行うとき、データパケットの生成
について説明する。
ードウェアの構成を示したものである。図8を参照し
て、前記チャネル拡張方法によって拡張されたチャネル
を用いデータの転送を行うとき、データパケットの生成
について説明する。
【0031】割当てられた拡張チャネルに関するデータ
を転送するとき、デバイスドライバ800は、DMA
(Direct Memory Access)820を介してFIFO(Fi
rst-inFirst-out)830にパケットを送信するに先立
って、パケットのヘッダに、拡張チャネルの番号を、タ
グフィールド及びチャネルフィールドに分けて書き込
む。そして拡張チャネルに対する受信要求が入ると、デ
バイスドライバ800は、取り敢えず該当する物理チャ
ネルがCAレジスタに割当てられているか否かを確認す
る。もし、物理チャネルがCAレジスタに割当てられて
いなかったならば、転送要求をエラー処理する。これに
対して、物理チャネルがCAレジスタに割当てられてい
たならば、物理チャネルを基準として拡張チャネルの処
理を準備する。次に、フィジカルレイヤ850及びリン
クレイヤ840を介してFIFO830に受信された該
当物理チャネルのパケットヘッダ内に存するタグフィー
ルドをチェックし、前記パケットで指定されているチャ
ネルが拡張チャネルあるいは物理チャネルに該当するか
否かを知る。続いて、前記パケットを別のDMAチャネ
ルの該当チャネルを用い、メモリ810部へ送る。
を転送するとき、デバイスドライバ800は、DMA
(Direct Memory Access)820を介してFIFO(Fi
rst-inFirst-out)830にパケットを送信するに先立
って、パケットのヘッダに、拡張チャネルの番号を、タ
グフィールド及びチャネルフィールドに分けて書き込
む。そして拡張チャネルに対する受信要求が入ると、デ
バイスドライバ800は、取り敢えず該当する物理チャ
ネルがCAレジスタに割当てられているか否かを確認す
る。もし、物理チャネルがCAレジスタに割当てられて
いなかったならば、転送要求をエラー処理する。これに
対して、物理チャネルがCAレジスタに割当てられてい
たならば、物理チャネルを基準として拡張チャネルの処
理を準備する。次に、フィジカルレイヤ850及びリン
クレイヤ840を介してFIFO830に受信された該
当物理チャネルのパケットヘッダ内に存するタグフィー
ルドをチェックし、前記パケットで指定されているチャ
ネルが拡張チャネルあるいは物理チャネルに該当するか
否かを知る。続いて、前記パケットを別のDMAチャネ
ルの該当チャネルを用い、メモリ810部へ送る。
【0032】この方法により行った一回のチャネル拡張
でも依然チャネルが不足すると、タグフィールドの用い
ず、保留されている3つの値、すなわちバイナリ値0
1、10、11を全部用い、1つの物理チャネルに対し
て3つの拡張チャネルを持たせることができる。もちろ
ん、関連レジスタの数もこれと比例してインクリメント
される。
でも依然チャネルが不足すると、タグフィールドの用い
ず、保留されている3つの値、すなわちバイナリ値0
1、10、11を全部用い、1つの物理チャネルに対し
て3つの拡張チャネルを持たせることができる。もちろ
ん、関連レジスタの数もこれと比例してインクリメント
される。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、帯
域幅が広がるにつれて生じうるチャネル数の不足問題を
解決することができる。すなわち、64個に限られたチ
ャネルを最大で256チャネルまで使用できるようにし
たため、限られたチャネル数が原因で帯域幅を完全に使
用できなかった現象を防ぐことができる。
域幅が広がるにつれて生じうるチャネル数の不足問題を
解決することができる。すなわち、64個に限られたチ
ャネルを最大で256チャネルまで使用できるようにし
たため、限られたチャネル数が原因で帯域幅を完全に使
用できなかった現象を防ぐことができる。
【0034】一方、前述した本発明は、コンピュータで
実行できるプログラムにて作成可能である。さらに、コ
ンピュータで使用される媒体から前記プログラムを動作
させる汎用のディジタルコンピューターで具現可能であ
る。前記媒体は、マグネチック記憶媒体(例えば、RO
M、フロッピディスク、ハードディスク等)、光学的読
取媒体(例えば、CD−ROM、DVD等)及びキャリ
アウェーブ(例えば、インターネットを通って転送)な
どの記憶媒体を含む。
実行できるプログラムにて作成可能である。さらに、コ
ンピュータで使用される媒体から前記プログラムを動作
させる汎用のディジタルコンピューターで具現可能であ
る。前記媒体は、マグネチック記憶媒体(例えば、RO
M、フロッピディスク、ハードディスク等)、光学的読
取媒体(例えば、CD−ROM、DVD等)及びキャリ
アウェーブ(例えば、インターネットを通って転送)な
どの記憶媒体を含む。
【0035】さらに、前記記憶媒体は、IEEE139
4ノードの同期リソースマネージャを通じたチャネル割
当てにおけるチャネル拡張方法において、前記同期リソ
ースマネージャで割当てられたチャネル情報を表してい
るCAレジスタに等しいフォーマットのレジスタである
物理チャネルのためのCPレジスタ及び拡張チャネルの
ためのCEレジスタを前記IEEE1394ノードに具
備させるステップと、前記同期リソースマネージャのチ
ャネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯
域幅があまったか否かをチェックするステップと、チャ
ネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯域
幅があまったならば、前記CPレジスタの値+64に相
当する値をCEレジスタの値に設定するステップと、前
記CEレジスタの値が設定されると、パケットのタグフ
ィールド値を所定の値に設定するステップとをコンピュ
ータで実行可能なプログラムコードを格納している。
4ノードの同期リソースマネージャを通じたチャネル割
当てにおけるチャネル拡張方法において、前記同期リソ
ースマネージャで割当てられたチャネル情報を表してい
るCAレジスタに等しいフォーマットのレジスタである
物理チャネルのためのCPレジスタ及び拡張チャネルの
ためのCEレジスタを前記IEEE1394ノードに具
備させるステップと、前記同期リソースマネージャのチ
ャネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯
域幅があまったか否かをチェックするステップと、チャ
ネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる帯域
幅があまったならば、前記CPレジスタの値+64に相
当する値をCEレジスタの値に設定するステップと、前
記CEレジスタの値が設定されると、パケットのタグフ
ィールド値を所定の値に設定するステップとをコンピュ
ータで実行可能なプログラムコードを格納している。
【0036】さらに、本発明を具現するための機能プロ
グラム、コード及びコードセグメントは、本発明の属す
る技術分野のプログラマーにより容易に推論できる。
グラム、コード及びコードセグメントは、本発明の属す
る技術分野のプログラマーにより容易に推論できる。
【図1】 IEEE1394アイソクロナスデータパケ
ット及びアシンクロナスストリームパケットのフォーマ
ットを示したものである。
ット及びアシンクロナスストリームパケットのフォーマ
ットを示したものである。
【図2】 IEEE1394の同期リソースマネージャ
が備えているCHANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタのフォ
ーマットを示したものである。
が備えているCHANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタのフォ
ーマットを示したものである。
【図3】 IRMのCHANNELS_AVAILABLE(CA)レジスタ
を用いたチャネル管理をより具体的に説明するためのも
のである。
を用いたチャネル管理をより具体的に説明するためのも
のである。
【図4】 本発明が適用される、IEEE1394ノー
ドが備えている通常のプロトコルスタック、アプリケー
ションプログラム及びアプリケーションプログラムイン
タフェース間における全体的な転送フローを示したもの
である。
ドが備えている通常のプロトコルスタック、アプリケー
ションプログラム及びアプリケーションプログラムイン
タフェース間における全体的な転送フローを示したもの
である。
【図5】 本発明が適用される、データ送受信を要求す
る少なくとも1つのアプリケーションプログラムをもつ
ノードとチャネル管理及び帯域幅管理を司るIRMとの
連結関係と、ノード及びIRMのチャネル拡張のための
内部レジスタを示したものである。
る少なくとも1つのアプリケーションプログラムをもつ
ノードとチャネル管理及び帯域幅管理を司るIRMとの
連結関係と、ノード及びIRMのチャネル拡張のための
内部レジスタを示したものである。
【図6】 本発明にかかるチャネル割当ての方法をフロ
ーチャートで示したものである。
ーチャートで示したものである。
【図7】 本発明にかかる、割当てられたチャネルを解
除する方法を示したフローチャートである。
除する方法を示したフローチャートである。
【図8】 通常のIEEE1394ハードウェアの構成
を示したものである。
を示したものである。
100 フィジカルレイヤ 110 リンクレイヤ 120 トランジャクションレイヤ 130 API(アプリケーションプログラムインタフ
ェース) 140 AP(アプリケーションプログラム) 500 ノード 502 CPレジスタ 504 CEレジスタ 510 IRM(同期リソースマネージャ) 512 CAレジスタ
ェース) 140 AP(アプリケーションプログラム) 500 ノード 502 CPレジスタ 504 CEレジスタ 510 IRM(同期リソースマネージャ) 512 CAレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−93250(JP,A) 特開 平11−261606(JP,A) 特開 平11−187048(JP,A) 国際公開97/38513(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 - 12/46
Claims (4)
- 【請求項1】 IEEE1394ノードの同期リソース
マネージャを通じたチャネル割当てにおけるチャネル拡
張方法において、 前記同期リソースマネージャで割当てられたチャネル情
報を表しているCAレジスタに等しいフォーマットのレ
ジスタである物理チャネルのためのCPレジスタ及び拡
張チャネルのためのCEレジスタを前記IEEE139
4ノードに具備させるステップと、 前記同期リソースマネージャのチャネルがいずれも使用
済みの状態で、且つ使用できる帯域幅があまったか否か
をチェックするステップと、 チャネルがいずれも使用済みの状態で、且つ使用できる
帯域幅があまったならば、前記CPレジスタの値+64
に相当する値をCEレジスタの値に設定するステップ
と、 前記CEレジスタの値が設定されると、パケットのタグ
フィールド値を所定の値に設定するステップとを備える
ことを特徴とするIEEE1394シリアルバスのため
のチャネル拡張方法。 - 【請求項2】 前記CEレジスタにも割当てできるチャ
ネルがなかったならば、前記パケットのタグフィールド
値を保留されている別の値に設定するとともに、前記過
程を繰り返してチャネルを拡張するステップをさらに含
むことを特徴とする請求項1に記載のIEEE1394
シリアルバスのためのチャネル拡張方法。 - 【請求項3】 IEEE1394ノードの同期リソース
マネージャを通ったチャネル割当てにおける、拡張済み
のチャネルを解除する方法において、 前記ノードが、前記同期リソースマネージャで割当てら
れたチャネル情報を表しているCAレジスタに等しいフ
ォーマットのレジスタである物理チャネルのためのCP
レジスタ及び拡張チャネルのためのCEレジスタを備え
たとするとき、 解除したいチャネル番号が拡張チャネルに相当するか否
かをチェックするステップと、 チャネル番号が拡張チャネルに相当したならば、CEレ
ジスタの該当ビットを非使用中のことと設定するステッ
プと、 CPレジスタの該当チャネルのビットが使用中のことと
表示してあるか否かをチェックするステップと、 CPレジスタの該当チャネルのビットも非使用中のこと
と表示してあったならば、同期リソースマネージャの該
当チャネルを解除するステップとを備えることを特徴と
する拡張されたチャネルの解除方法。 - 【請求項4】 解除したいチャネルが拡張チャネルに相
当していない場合、CEレジスタの該当チャネルのビッ
トが使用中のことと表示してあるか否かをチェックする
ステップと、 CEレジスタの該当ビットが使用中のことと表示してあ
ったならば、CPレジスタの該当ビットだけを非使用中
のことと設定するステップと、 前記CEレジスタの該当チャネルのビットが非使用中の
ことと表示してあったならば、同期リソースマネージャ
の該当チャネルを解除するステップとをさらに備えるこ
とを特徴とする請求項3に記載の拡張されたチャネルの
解除方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199843163 | 1998-10-15 | ||
KR1019980043163A KR100354740B1 (ko) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | Ieee1394직렬버스를위한채널확장방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000165423A JP2000165423A (ja) | 2000-06-16 |
JP3338009B2 true JP3338009B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=19554153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29453199A Expired - Fee Related JP3338009B2 (ja) | 1998-10-15 | 1999-10-15 | Ieee1394シリアルバスのためのチャネル拡張方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6667987B1 (ja) |
JP (1) | JP3338009B2 (ja) |
KR (1) | KR100354740B1 (ja) |
GB (1) | GB2344497B (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2001203727A (ja) | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Sony Corp | 通信方法及び通信装置 |
US6847650B1 (en) * | 2000-06-29 | 2005-01-25 | Sony Corporation | System and method for utilizing a memory device to support isochronous processes |
US6647447B1 (en) * | 2000-12-29 | 2003-11-11 | Sony Corporation | Allocating isochronous channel numbers to devices on an IEEE-1394 bus |
JP2003110651A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Canon Inc | データ処理方法、データ処理装置、通信プロトコル及びプログラム |
KR100512097B1 (ko) * | 2003-06-26 | 2005-09-28 | 경북대학교 산학협력단 | Ieee1394 네트워크를 위한 등시성 자원 관리 시스템및 그 방법 |
KR100617831B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2006-08-28 | 삼성전자주식회사 | Ieee 1394 네트워크에서 전송되는 스트림 수신을 위한자동 채널 선택 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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