JP3337262B2 - ケーソン自動製作装置 - Google Patents

ケーソン自動製作装置

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JP3337262B2 JP07326493A JP7326493A JP3337262B2 JP 3337262 B2 JP3337262 B2 JP 3337262B2 JP 07326493 A JP07326493 A JP 07326493A JP 7326493 A JP7326493 A JP 7326493A JP 3337262 B2 JP3337262 B2 JP 3337262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防波堤等に使用するケ
ーソン自動製作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】防波堤に使用されるケーソンは、大型の
コンクリート構造物である。通常は、図5に示す港湾に
隣接した屋外のケーソン製作ヤードで製作された後、移
動台車によりケーソン横移動路8に沿い横移動させて、
ケーソン進水路(斜路)9から海へ進水させ、その後、
曳航されて、所定位置に沈設される。
【0003】図6、図7にケーソン1の構造を示す。始
めに底板1aを製作し、その上に側壁1bと隔壁1cと
からなる躯体をある高さ毎にコンクリートを何回かに分
けて打設して、ケーソン1を製作する。上記ケーソン1
の製作に当たっては、図8、図9に示すように足場用鋼
製パイプ3cと歩み板3dとにより外足場3aを作る。
また図10に示すようにエキスパンドメタル3eにより
内足場3bを作る。そして図11に示すように外型枠2
a、内型枠2bを組んで、その間にコンクリートを打設
する。なお上記内足場3bは、内型枠2bの底部と上部
とに設ける。
【0004】これらの外型枠2a、内型枠2bや足場材
の揚重には、図5のジブクレーン4を使用する。このジ
ブクレーン4を設置したケーソン製作ヤードは、凾台5
を中心に資材置き場、鉄筋加工場、鉄筋仮置き場、型枠
置き場が機能的に配置されている。上記ジブクレーン4
は、これらの資材をハンドリングできるように複数台設
置されている。
【0005】上記外型枠2fa、内型枠2bの詳細を図
12〜図14により説明すると、これらの外型枠2a、
内型枠2bには、型枠板2fと、同型枠板2fを押える
強度メンバーとしのシヤタリング梁(縦梁)2cと、そ
れを繋ぐ横梁2dとがあり、ウエッジボルト2eによ
り、横梁2dとシヤタリング梁2cとが固定される。ま
た型枠板2fとシヤタリング梁2cとがタイボルト(フ
オームタイ)6aと埋込金具7dと袋ナット6bとによ
り固定される。また各型枠板2fが埋込金具7d、7e
とセパレータ(ボルト)7bとにより固定される。また
7aが躯体の上部に設けたアジャストベース(型枠受
台)で、このアジャストベース7aの上に各型枠板2f
が設置される。なお上記タイボルト6aは、躯体の厚さ
を確保し且つコンクリートの打設圧力に対抗する役目を
持っている。
【0006】以上のケーソン製作工程は、内足場組立
→外足場組立→鉄筋加工組立→型枠加工組立→
コンクリート打設→打設面処理→養生→型枠脱型
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図5〜図14に示
す従来のケーソン製作工程には、次の問題があった。即
ち、 (1)足場の組立がクレーンと手作業とに行われので、
足場を組み立てるのに多くの時間と労力とを要する。 (2)型枠の組立がてがクレーンと手作業とにより行わ
れるので、型枠の組み立てに多くの時間と労力を要す
る。 (3)型枠を脱型して、次の位置にセットするために
は、測量による芯出しを必要として、これに多くの時間
を要する。 (4)型枠の移設時、ジブクレーンの能力上、型枠の全
部を吊り上げることができず、一面ずつ吊り上げるの
で、型枠の移設に多くの時間を要する。 (5)型枠の固定をアジャストベース(型枠受台)によ
り行うので、このアジヤストベース7aの設置に多くの
時間を要する。 (6)ケーソン製作作業が屋外で行われるので、雨天に
は作業ができない。 (7)ケーソン一凾の製作が終わると、型枠、足場の全
てを分解、撤去しなければならず、次のものを製作する
際には、初めからやり直さなければならない。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、外型枠、内型枠と足場の
組立・解体が不要で、省力化、工期の短縮、ケーソン製
作ヤードの面積節減を併せ達成できる。また外型枠、内
型枠の所定位置への移設を簡単、容易に行うことができ
る上に、移設後の設置精度を向上できる。また天候に左
右されずに作業できて、この点からも工期を短縮でき
る。また資材の移動量及び人力作業を少なくできる上
に、足場を安定化できて、作業の安全性を確保できるケ
ーソン自動製作装置を提供しようとする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のケーソン自動製作装置は、複数本の支柱
と同各支柱を連結するメインフレームとを有するガント
リーと、上記メインフレーム上に設置した揚重装置と、
同揚重装置により上記各支柱をガイドとして昇降する移
動フレームと、同移動フレームに取付けた外型枠と、上
記移動フレーム上を横行する移動クレーンガーダと、同
移動クレーンガーダ上をその長手方向に走行する内型枠
・鉄筋等の資材搬送用移動クレーンとを具えている。
【0010】前記移動フレームまたは前記ガントリーの
メインフレームに屋根を取付けてもよい。前記ガントリ
ーの下部に自走装置を設けてもよい。前記外型枠にゴン
ドラを移動可能に設けてもよい。前記ガントリーの支柱
に前記外型枠または前記移動フレームを保持するストッ
パ装置を設けてもよい。
【0011】
【作用】本発明のケーソン自動製作装置は前記のように
構成されており、屋根を必要に応じて移動フレーム(ま
たはガントリーのメインフレーム)に取付け、ガントリ
ー上部の揚重装置を作動し、移動フレームとそれに取付
けた外型枠とを下降させ、所定定位置まで下降して停止
したときに、ストッパ装置を作動して、移動フレームと
足場付き外型枠とを所定位置に保持させる。また資材搬
送用移動クレーンの資材用ウインチを作動して、ケーソ
ン製作ヤードで予め所定寸法に組み立てておいた足場付
き内型枠を吊り上げ、次いで同資材搬送用移動クレーン
を移動クレーンガーダに沿い移動させる一方、移動クレ
ーンガーダを移動フレームに沿い移動させて、内型枠を
所定位置まで搬送し、次いで資材用ウインチを作動し
て、内型枠を外型枠内の所定位置に建て込み、次いで資
材搬送用移動クレーンより鉄筋を外型枠と内型枠との間
へ吊り込み、次いで外型枠と内型枠との間にコンクリー
トを打設し、コンクリート打設後、資材搬送用移動クレ
ーンにより、内型枠を上方へ吊り上げて、脱型し、次い
で資材搬送用移動クレーンにより、内型枠をガントリー
外へ搬出する。
【0012】
【実施例】次に本発明のケーソン自動製作装置を図1〜
図4に示す一実施例により説明すると、図1の26がガ
ントリーで、同ガントリー26は、剛性の大きい4本の
支柱10と、同各支柱10の上端部を連結するメインフ
レーム11とにより構成されている。
【0013】19が上記各支柱10のガイドレール(図
3の10’参照)に沿う昇降が可能な移動フレーム、1
3が同移動フレーム19により支持された屋根、2aが
上記移動フレーム19により昇降される外型枠で、同外
型枠2aは、移動フレーム19に牽引棒を介して懸垂支
持されている。12が上記メインフレーム11上に設置
した揚重装置で、同揚重装置12により移動フレーム1
9と外型枠2aとが昇降するようになっている。なおこ
の揚重装置12は、左右のメインフレーム11上にあ
り、同各揚重装置12が同期的に駆動して、上記移動フ
レーム19とそれに取付けた外型枠2aとが水平状態を
保って昇降する。
【0014】14が上記移動フレーム19上を横行する
移動クレーンガーダ、15が同移動クレーンガーダ14
に設けたガーダ移動装置で、移動クレーンガーダ14の
ガーダ移動装置15がレールを兼ねた上記移動クレーン
19上を走行する。17が上記移動クレーンガーダ14
上をその長手方向に走行する資材ウインチ走行装置、1
6が同資材ウインチ走行装置17に設置した資材用ウイ
ンチ、18が同資材ウインチ走行装置17に取付けたキ
ヤビンで、これらの資材用ウインチ16と資材ウインチ
走行装置17とキヤビン18とにより、内型枠・鉄筋等
の資材搬送用クレーンが構成されている。
【0015】上記資材用ウインチ16により吊り上げら
れた内型枠2b・鉄筋(図示せず)等の資材は、移動ク
レーンガーダ14と資材ウインチ走行装置17とによ
り、ガントリー26内を、移動クレーンガーダ14の長
手方向とそれに直交した方向とに(XY方向に)移動可
能になっている。図1、図2の23が外型枠足場で、同
外型枠足場23が外型枠2aの上に取付けられており、
鉄筋を組むときに使用される。
【0016】図1〜図3の21が上記移動フレーム19
の各隅角部に設けたストツパ装置で、同ストッパ装置2
1は、移動フレーム19上に設置したストッパ用ジャッ
キ21aと、同ストッパ用ジャッキ21aに枢支したス
トッパ用ピン21bと、同ストッパ用ピン21bを進退
可能に支持するシリンダ21cと、同シリンダ21cを
移動フレーム19に取付ける取付ブラケット21dと、
上記ストッパ用ピン21bを前進方向に付勢するばね2
1eと、前記支柱10のレール10’に設けたピン係合
用孔21fとにより構成されている。
【0017】同ストッパ装置21は、ストッパ用ジャッ
キ21aを伸長方向に作動し、ストッパ用ピン21bを
前進させて、同ストッパ用ピン21bの先端部を支柱1
0側のピン係合用孔21fに係合させることにより、移
動フレーム19とそれに取付けた外型枠2aとを定位置
に停止、保持させるようになっている。図1の20が外
型枠2aの各辺に設置したゴンドラで、同ゴンドラ20
は、外型枠2aの横梁2dをレールとして水平方向に移
動可能である。また22がガントリー26の支柱10の
1つに取付けたステップで、メインフレーム11上に設
置した揚重装置12等へのアクセスが可能になる。また
25が前記ガントリー26の下部の各隅角部に設置した
自走装置で、同各自走装置25によりガントリー26が
移動可能になっている。なお本実施例では、自走装置2
5に移動用クローラ台車を使用している。
【0018】次に前記図1〜図4に示すケーソン自動製
作装置の作用を具体的に説明する。 (1)屋根13を必要に応じて移動フレーム19または
ガントリー26のメインフレーム11上に取付け、ガン
トリー26のメインフレーム11上に設置した各揚重装
置12を作動し、移動フレーム19とそれに取付けた外
型枠2aとを各支柱10のレール10’をガイドして水
平状態を保持しながら下降させ、所定定位置まで下降し
たときに、停止させる。 (2)次いで各ストッパ装置21のストッパ用ジャッキ
21aを伸長方向に作動して、ストッパ用ピン21bを
前進させ、同ストッパ用ピン21bの先端部を支柱10
側のピン係合用孔21fに係合させて、移動フレーム1
9とそれに取付けた外型枠2aとを所定位置に停止、保
持させる。 (3)また資材搬送用移動クレーン16〜18の資材用
ウインチ16を作動して、ケーソン製作ヤードで予め所
定寸法に組み立てておいた内型枠2bを吊り上げ、次い
で同資材搬送用移動クレーン16〜18を移動クレーン
ガーダ14に沿い矢印X方向に移動させる一方、移動ク
レーンガーダ14を移動フレーム19に沿い矢印Y方向
に移動させて、内型枠2bを所定位置まで搬送し、次い
で資材用ウインチ16を作動して、内型枠2bを外型枠
2a内の所定位置に建て込む。 (4)このとき、外型枠2aに移動可能に取付けたゴン
ドラ20を所定位置まで移動させて、ゴンドラ20内の
作業員が外型枠2aと内型枠2bとを結ぶセパレータ
(ボルト)(図12、図13の7b参照)等の取付け作
業を行う。 (5)次いで資材搬送用移動クレーン16〜18の資材
用ウインチ16を作動して、ケーソン製作ヤード上の鉄
筋を吊り上げ、同資材搬送用移動クレーン16〜18を
矢印X、Y方向に移動させて、鉄筋を所定位置まで搬送
し、次いで資材用ウインチ16を作動して、鉄筋を外型
枠2aと内型枠2bとの間へ吊り込む。このとき、外型
枠2aに設けた足場23と内型枠2bに設けた足場24
とを使用して、作業員が鉄筋を組み付ける。 (6)次いで外型枠2aと内型枠2bとの間にコンクリ
ートを打設し、コンクリートの打設が終わると、資材搬
送用移動クレーン16〜18により、内型枠2bを上方
へ吊り上げて、脱型し、次いで資材搬送用移動クレーン
16〜18により、内型枠2bをガントリー26外へ搬
出して、次のケーソン製作時までケーソン製作ヤード上
に置いておく。
【0019】
【発明の効果】本発明のケーソン自動製作装置は前記の
ようにガントリー上部の揚重装置を作動し、移動フレー
ムとそれに取付けた外型枠とを下降させ、所定定位置ま
で下降して停止したときに、ストッパ装置を作動して、
移動フレームと足場付き外型枠とを所定位置に保持させ
る。また資材搬送用移動クレーンの資材用ウインチを作
動して、ケーソン製作ヤードで予め所定寸法に組み立て
ておいた足場付き内型枠を吊り上げ、次いで同資材搬送
用移動クレーンを移動クレーンガーダに沿い移動させる
一方、移動クレーンガーダを移動フレームに沿い移動さ
せて、内型枠を所定位置まで搬送し、次いで資材用ウイ
ンチを作動して、内型枠を外型枠内の所定位置に建て込
み、次いで資材搬送用移動クレーンより鉄筋を外型枠と
内型枠との間へ吊り込み、次いで外型枠と内型枠との間
にコンクリートを打設し、コンクリート打設後、資材搬
送用移動クレーンにより、内型枠を上方へ吊り上げて、
脱型し、次いで資材搬送用移動クレーンにより、内型枠
をガントリー外へ搬出するので、外型枠、内型枠と足
場の組立・解体が不要で、省力化、工期の短縮、ケーソ
ン製作ヤードの面積節減を併せ達成できる。外型枠、
内型枠の所定位置への移設を簡単、容易に行うことがで
きる上に、移設後の設置精度を向上できる。必要に応
じて屋根を移動フレームまたはガントリーのメインフレ
ームに取付けるので、天候に左右されずに作業できて、
この点からも工期を短縮できる。資材の移動量及び人
力作業を少なくできる上に、足場を外型枠、内型枠に設
けており、足場を安定化できて、作業の安全性を確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーソン自動製作装置の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】同ケーソン自動製作装置の外型枠と足場との関
係を示す側面図である。
【図3】同ケーソン自動製作装置のストッパ装置を示す
平面図である。
【図4】同ストッパ装置の詳細を示す平面図である。
【図5】従来のケーソン製作ヤードを示す平面図であ
る。
【図6】ケーソンの縦断側面図である。
【図7】ケーソンの平面図である。
【図8】従来の外足場を示す平面図である。
【図9】同外足場の側面図である。
【図10】従来の内足場を示す平面図である。
【図11】従来の外型枠と内型枠との関係を示す平面図
である。
【図12】同外型枠と同内型枠との関係を示す縦断側面
図である。
【図13】同外型枠と同内型枠との一部を拡大して示す
斜視図である。
【図14】同外型枠と同内型枠との一部を拡大して示す
斜視図である。
【符号の説明】
2a 外型枠 2b 内型枠 10 支柱 11 メインフレーム 12 揚重装置 13 屋根 14 移動クレーンガーダ 16〜18 資材搬送用移動クレーン 19 移動フレーム 20 ゴンドラ 21 ストッパ装置 25 自走装置 26 ガントリー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 000219406 東亜建設工業株式会社 東京都千代田区四番町5 (73)特許権者 000222668 東洋建設株式会社 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1 号 (73)特許権者 000182030 若築建設株式会社 福岡県北九州市若松区浜町1丁目4番7 号 (73)特許権者 000006208 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 (74)上記5名の代理人 100064908 弁理士 志賀 正武 (外2名) (72)発明者 平形 忠之 神奈川県横浜市神奈川区橋本町2丁目1 番4号 運輸省第二港湾建設局 横浜機 械整備事務所内 (72)発明者 岡山 義邦 神奈川県横浜市神奈川区橋本町2丁目1 番4号 運輸省第二港湾建設局 横浜機 械整備事務所内 (72)発明者 佐藤 善高 東京都文京区後楽二丁目2番8号 五洋 建設株式会社内 (72)発明者 銅冶 祐司 神奈川県横浜市鶴見区安善町1丁目3 東亜建設工業株式会社内 (72)発明者 皿澤 薫 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1 号 東洋建設株式会社内 (72)発明者 舟田 邦雄 東京都目黒区下目黒二丁目23番18号 若 築建設株式会社内 (72)発明者 荻野 政之 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二・テクニカ ルセンター内 (72)発明者 佐々木 清美 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (56)参考文献 特開 昭49−112412(JP,A) 特開 平4−203070(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 23/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の支柱と同各支柱を連結するメイ
    ンフレームとを有するガントリーと、上記メインフレー
    ム上に設置した揚重装置と、同揚重装置により上記各支
    柱をガイドとして昇降する移動フレームと、同移動フレ
    ームに取付けた外型枠と、上記移動フレーム上を横行す
    る移動クレーンガーダと、同移動クレーンガーダ上をそ
    の長手方向に走行し、前記外型枠に取り付けるべき内型
    枠・鉄筋等の資材搬送用移動クレーンとを具え、前記ガントリーの支柱に前記移動フレームを保持するス
    トッパ装置を設けた ことを特徴とするケーソン自動製作
    装置
  2. 【請求項2】 前記移動フレームまたは前記ガントリー
    のメインフレームに屋根を取付けたことを特徴とする請
    求項1記載のケーソン自動製作装置。
  3. 【請求項3】 前記ガントリーの下部に自走装置を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のケーソン自動製作装
    置。
  4. 【請求項4】 前記外型枠にゴンドラを移動可能に設け
    たことを特徴とする請求項1記載のケーソン自動製作装
    置。
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