JP3336429B2 - 航空貨物輸送システム - Google Patents
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Description
テムに関するものである。
港と関係する地点まで輸送するには、貨物を直接トラッ
クに積み込むか、一旦陸上貨物輸送用のボックス型コン
テナ(以下ボックスという)に入れてからボックスごと
トラックに積み込むなどの方法がとられている。このボ
ックスは、後述の理由によりそのまま航空機に搭載でき
ないため、専ら陸上での輸送に使用され、航空輸送に使
用されることはない。一方、航空輸送には航空機用の特
別なコンテナが用意されている。従って、航空貨物は空
港もしくは空港に関係する地点で、トラックやトラック
に積み込まれたボックスから一旦とりおろし、航空機用
の特別なコンテナに積み替える必要があった。
ことの主たる理由は、一般にボックスの高さが航空機の
貨物室の高さを超えていることと、航空機用のコンテナ
は技術上の特別な要件を満たす必要があって、このボッ
クスと航空機用のコンテナとの間の技術的な隙間を埋め
る新しい考え方や技術が生まれていなかったためであ
る。
ックやトラックに積み込まれたボックスから航空貨物を
一旦とりおろし、航空機用の特別なコンテナに積み替え
るには、多くの時間と人力を要する。また逆に、航空機
で運ばれてきた航空貨物を空港もしくは空港と関係する
地点で、航空機用の特別なコンテナから一旦とりおろ
し、トラックやボックスに積み替えるにも多くの時間と
人力を要する。
人件費のみならず、荷痛みの原因にもなり、梱包も丈夫
にしなければならない。また、そのような作業を行う施
設を要することなどとあいまって、航空貨物の輸送コス
トを著しく高いものにしている。
収容された航空貨物を、それとは別のコンテナに積み替
えることなく、コンテナとともに航空機内に積載するこ
との可能な航空貨物輸送システムを提供することをその
課題とする。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、(i)車輪を有する
キャスターボードを着脱自在にコンテナ底板に支持させ
たコンテナと、(ii)コンテナ底板に支持された車輪
を有するキャスターボードを、コンテナ底板から脱着さ
せるためのキャスターボード脱着装置と、(iii)コ
ンテナ底板からキャスターボードを脱離させたコンテナ
を載置するための航空機搭載用パレットからなり、か
つ、コンテナ底板の下方両側部にそれぞれキャスターボ
ードを収容するキャスターボード収容部を有し、該キャ
スターボード収容部に係止部が形成されるとともに、キ
ャスターボードに被係止部が形成され、コンテナ本体の
自重により該係止部と該被係止部が係止状態を維持する
ように構成されている航空貨物輸送システムが提供され
る。
空貨物を収容しうる構造物を意味し、スチール管、アル
ミニウム管等を用いて形成したロールボックスパレッ
ト、密閉性ボックス(冷却装置付きボックス、冷却装置
を有しない通常のボックス)等を包含する。また「航空
貨物」は、航空機に積載することのできる各種の物品や
食物を包含する。
する。図1は本発明の航空貨物輸送システムの概念図で
ある。図中1は航空機を示し、2はステージを示し、3
はキャスターボード着脱装置を示し、4は車輪を有する
キャスターボードを脱着可能に備えたコンテナを示し、
4’はキャスターボードを脱離させたコンテナ本体を示
し、5はコンテナ本体4’を載置するためのパレットを
示し、6はパレット5を移動させるために設けられたス
ライド手段を示し、7は搭載すべきコンテナ群を示し、
8はタグ・カーを示し、9はパレット・ドーリーを示
し、10はリフターを示す。
たコンテナ4を航空機1に搭載する手順について述べ
る。航空貨物を積載したコンテナ4は、貨物トラック等
の陸上輸送手段により、空港もしくは空港に関係する地
点に設けられたステージ2まで搬送される。コンテナ4
は着脱自在なキャスターボードを備えており、このキャ
スターボードに取り付けられた車輪により移動可能とな
っている。コンテナ4はキャスターボード脱着装置3に
よりキャスターボードを脱離させた状態でパレット5上
に載置される。本例ではパレット5はコンテナ本体4’
を6個載置するようになっているが、その個数は任意で
ある。パレット5はスライド手段6により移動可能とな
っている。また、パレット5上にも図示しないスライド
手段が設けてあり、コンテナ本体4’が移動可能となっ
ている。コンテナ本体4’を所要数載置したパレット5
はタグ・カー8により牽引されるパレット・ドーリー9
に搭載され、航空機1の近傍のリフター10の所まで搬
送される。そしてリフター10によりコンテナ本体4’
はパレット5ごと航空機1の貨物積載口の高さ位置まで
持ち上げられ、そのまま貨物室に搭載される。
テナ4を航空機1からおろして、陸上輸送手段まで搬送
する手順は上記と逆の手順となる。
て更に詳細に説明する。図2は本発明で用いる貨物輸送
用コンテナの一例を示す斜視図である。図中11はコン
テナ本体を示し、12はコンテナ底板を示し、13、1
4及び15は側壁を示し、16は帯状止め部材を示し、
17は棒状止め部材を示し、18は補強用棒状部材を示
し、19は外枠を示し、20は棒体を示す。21はキャ
スターボードを示し、22は車輪を示し、23はキャス
ターボード21を支持するためのキャスターボード収容
部を示し、24は車輪支持部材を示す。この場合の車輪
22は360度回転する自由車輪であることができる。
12とその底板12の周端部に沿って立設された側壁1
3〜15からなる。側壁13〜15は、外枠19に支持
された複数の棒体20とからなる。外枠19及び棒体2
0は、各種の棒体、例えば、アルミニウム中空管や、木
製棒体、炭素繊維強化樹脂製中空管、ステンレス管等で
あることができる。底板12とこれらの側壁13〜15
は貨物を収容保持するコンテナ部を構成する。側壁13
〜15は、底板12の周端部に沿って立設されるが、図
2に示すように、貨物の積み降ろしが容易なように、底
板12の周端部の一部、例えば、四辺形状底板の1つの
片に沿った周端部には側壁を立設せずに、開放し、この
開放部を貨物の積み降ろしに利用するのが好ましい。こ
の開放部には、水平方向に止め部材16、17を着脱自
在に付設し、貨物の積み降ろし時には、これらを脱離
し、一方、貨物を積み込んだ後には、これらを装着す
る。なお、図中25は屈曲自在の止め部である。前記側
壁13〜15は、底板12に対しては、着脱自在に支持
することができ、これにより、コンテナ部の保管、運搬
が容易になる。前記コンテナ本体1としては、例えば市
販品(「アルミロールボックス」、花岡車輌社製)にお
けるボックス部をそのまま使用することができる。
3に示すように、コンテナ本体11に対して一対のキャ
スターボード21が着脱自在となる構成になっている。
キャスターボード21の構造例を図4に示す。図4にお
いて(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は(b)
のA−A線断面図である。キャスターボード21はステ
ンレス板やスチール板等の板体からなり、図4の(a)
に示すように、両側部にはそれぞれ被係止部26が形成
されている。またキャスターボード21には周知の手法
により車輪22が取り付けられている。
その底板12の両端部にキャスターボード収容部23が
平行に配設されている。このキャスターボード収容部2
3の詳細を図5に示す。図5において(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は底面図、(d)は(b)のB
−B線断面図、(e)は(b)のC−C線断面図であ
る。キャスターボード収容部23は、平板部27と、こ
の平板部27の一側端から下方に形成された断面が略L
字状の部材28と、この平板部27の他側端から下方に
形成された断面が略逆L字状の部材29により構成され
ている。そして平板部27の下方側の面の両端部には、
それぞれ係止部30が取り付けられている。キャスター
ボード収容部23は、金属板、例えば、ステンレス板や
スチール板を加工することによって得ることができる。
なお、31はガイド部材である。
ターボード収容部23に対するキャスターボード23の
装着の様子を説明する図である。また図8及び図9はそ
れぞれキャスターボードの装着状態及び脱離開始状態を
示す。キャスターボード21がコンテナ本体11のキャ
スターボード収容部23に装着された状態では、図8に
示すように、コンテナ本体11の自重によりキャスター
ボード収容部23の平板部27の下面は、キャスターボ
ード21の上面と接触して、コンテナ本体11がキャス
ターボード21に支持される。このとき、コンテナ本体
11の各係止部30はそれぞれキャスターボード21の
対応する被係止部26に係止された状態となり、コンテ
ナ本体11に対するキャスターボード21の長手方向の
移動は抑制される。一方、キャスターボード21を脱離
させるには、図9に示すようにコンテナ本体11を浮か
せて、キャスターボード21がぶら下がった状態とす
る。するとコンテナ本体11の各係止部30とキャスタ
ーボード21の被係止部26の係止状態は解除され、コ
ンテナ本体11に対してキャスターボード21はその長
手方向に移動可能となり、脱離させることが可能とな
る。
外の各種構造のものを使用することができる。その一例
として、図10に示すような保冷コンテナを用いること
ができる。従来は、保冷して生鮮貨物を空輸するには、
ドライアイスや蓄冷材と断熱材のみに頼っていた。しか
し、保冷コンテナを用いると、品質管理の信頼性が大幅
に向上する。
るキャスターボード脱着装置について説明する。図11
及び図12はキャスターボード脱着装置の一例を示す側
面図及び平面図である。この脱着装置41は、第1の装
置部42と第2の装置部43とから構成される。44は
航空機搭載用パレット、45は該パレット44の移送機
構である。第1の装置部42はキャスターボード21を
装着したコンテナ本体11を導いた後、キャスターボー
ド21を脱離させる役割、及びコンテナ本体11にキャ
スターボード21を装着させる役割を行うところであ
る。第2の装置部43はキャスターボード21を脱離さ
せたコンテナ本体11をパレット44まで移動させる役
割、及びパレット44からコンテナ本体11を第1の装
置部42まで移動させる役割を行うところである。
6を備え、該レール部46には複数個のロール部材47
がその長手方向に配置され、コンテナ本体11の下方に
取り付けられた一対のガイド部31と係合しつつ、第2
の装置部43側へ案内するようになっている(図9参
照)。また、図13に明らかなように、レール部46は
その前方端と後方端とでは高さ位置が異なり、後方端の
方が高くなるように設定してある。後方端の高さは、図
9のような状態が実現できるような値に設定する。第1
の装置部42においてレール部46の後端にはそれぞれ
キャスターボード21の移動を抑制するストッパー48
が取り付けられている。また、レール部46の先端はコ
ンテナ本体11の引っかかりを防止するため、図17に
示すように、内側に若干屈曲した形状となっている。
部42におけるレール部46間の間隔よりやや広い間隔
で一対のレール部49が配置され、これらレール部49
にはその長手方向に複数のボールベアリング50が取り
付けられ、キャスターボード21が脱離したコンテナ本
体11をパレット44に案内するようになっている。こ
の場合、コンテナ本体11は、図18に示すように、そ
の下方に取り付けられたキャスターボード収容部23に
レール部49がはまりこんだ状態で移動が行われるよう
に構成されている。
て説明する。図13〜図16を用いて説明する。図13
はキャスターボード21が装着されたコンテナ本体11
を脱着装置42にセットする前の状態である。この状態
からコンテナ本体11を矢印の方に、例えば手で押し
て、第1の装置部42のレール部46に乗せる(図1
4)。この状態でコンテナ本体11をさらに進めると、
図15に示すように、キャスターボード21の車輪が浮
いた状態となり、図9に示す状態が実現する。さらに、
コンテナ本体11を押すと、キャスターボード21はス
トッパー48でその移動が抑制され、図16に示すよう
に、コンテナ本体11のみが第2の装置部43に移動
し、キャスターボード21は取り残される。コンテナ本
体11は図18の状態でパレット44に移送され、パレ
ット44上に載置される。パレット44にはローラある
いはボールベアリングのようなスライド手段(図示せ
ず)が設けてあり、コンテナ本体11はパレット44上
の適所に移送される。図19にコンテナ本体11が第2
の装置部43上を移送される様子を示す。
場合の操作であるが、キャスターボード21を装着する
場合の操作は上記とは逆の操作を行えばよい。この場
合、キャスターボード21をコンテナ本体11に装着さ
せる際に、キャスターボード21が前方に動くことを適
宜のストッパーで阻止しておくことが好ましい。
て説明してきたが、本発明は上記の好ましい実施形態の
みに限定されるものではなく、種々の変形、変更が可能
である。例えば、コンテナ本体とキャスターボードとの
係止は、図20〜図22のような構成を採用して行わせ
ることができる。即ち、図20に示すようにキャスター
ボード本体61に例えば4個の突起62を設けると共
に、図21に示すようにコンテナ本体側のキャスターボ
ード収容部71に該突起62がそれぞれ嵌合する4個の
スロット72を形成する。そして突起62をスロット7
2に嵌合・脱離させることによって、上記実施形態と同
様、コンテナ本体の自重により、図22の実線で示すよ
うに係止状態を維持させ、また、コンテナ本体を浮かせ
ることにより、図22の二点鎖線で示すように係止状態
を解除させる。このようにすると、より簡素な係止機構
により、係止状態の維持及び解除を行うことが可能とな
る。さらに、本発明では上記以外の各種の係止機構を用
いることができる。
ば、航空貨物を空港もしくは空港に関係する地点まで輸
送し、航空機内に積載する場合にそのコンテナに収容し
た航空貨物は、従来の場合とは異なり、別途他の航空機
用コンテナに積み替える必要がなく、当該コンテナに収
容されたままの状態で、航空機の貨物室に収容されるこ
とから、多くの時間と人力作業を要することなく、円滑
かつ品質を維持して経済的に貨物の航空機内への積載を
行うことができる。一方、逆に、本発明のシステムによ
れば、航空機に積載された貨物を航空機から降ろし、航
空代理店、その他の箇所に輸送する場合に、従来の場合
とは異なり、航空機の貨物室から当該コンテナを取り降
ろし、中の貨物を別のコンテナコンテナ等に積み替える
必要がないことから、多くの時間と人力作業を要するこ
となく、円滑かつ品質を維持して経済的に貨物を航空機
から所定の場所に輸送することができる。
る。
視図である。
体とキャスターボードとの関係を示す斜視図である。
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は(b)のA
−A線断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面
図、(d)は(b)のB−B線断面図、(e)は(b)
のC−C線断面図である。
収容する様子を示す図である。
収容する様子を示す図である。
る。
(a)は正面図、(b)は側面図である。
図である。
図である。
様子を示す図である。
様子を示す図である。
で、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は側面図
である。
である。
ャスターボード収容部との係止状態の説明図である。
ドーリー 10 リフター 11 コンテナ
本体 12 コンテナ底板 13、14、1
5 側壁 16 帯状止め部材 17 棒状止め
部材 18 補強用棒状部材 19 外枠 20 棒体 21 キャスタ
ーボード 22 車輪 23 キャスタ
ーボード収容部 24 車輪支持部材 25 止め部 26 被係止部 27 平板部 28 断面が略L字状の部材 29 断面が略
逆L字状の部材 30 係止部 41 キャスタ
ーボード脱着装置 42 第1の装置部 43 第2の装
置部 44 航空機搭載用パレット 45 移送機構 46 レール部 47 ロール部
材 48 ストッパー 49 レール部 61 キャスターボード本体 62 突起 71 キャスターボード収容部 72 スロット
Claims (6)
- 【請求項1】 (i)車輪を有するキャスターボードを
着脱自在にコンテナ底板に支持させたコンテナと、 (ii)コンテナ底板に支持された車輪を有するキャス
ターボードを、コンテナ底板から脱着させるためのキャ
スターボード脱着装置と、 (iii)コンテナ底板からキャスターボードを脱離さ
せたコンテナを載置するための航空機搭載用パレットか
らなり、かつ、 コンテナ底板の下方両側部にそれぞれキャスターボード
を収容するキャスターボード収容部を有し、該キャスタ
ーボード収容部に係止部が形成されるとともに、キャス
ターボードに被係止部が形成され、コンテナ本体の自重
により該係止部と該被係止部が係止状態を維持するよう
に構成されている航空貨物輸送システム。 - 【請求項2】 キャスターボード脱着装置が、キャスタ
ーボードを装着したコンテナをガイドする第1の装置部
と、キャスターボードが装着されていないコンテナをス
ライドさせて航空機搭載用パレットへ導くあるいは航空
機搭載用パレットから該第1の装置部に導く第2の装置
部から構成される請求項1の航空貨物輸送システム。 - 【請求項3】 コンテナ底板の下方両端部に設けられた
キャスターボード収容部の内側にそれぞれガイド部材を
有するとともに、キャスターボード脱着装置に該ガイド
部材と係合するスライド手段が形成されている請求項1
又は2に航空貨物輸送システム。 - 【請求項4】 キャスターボード脱着装置のスライド手
段の高さ位置がその長手方向に変化しており、キャスタ
ーボードの脱離又は装着させる位置においてコンテナ本
体が該スライド手段により持ち上げられた状態で支持さ
れる請求項1〜3のいずれかの航空貨物輸送システム。 - 【請求項5】 キャスターボード脱着装置の適所にキャ
スターボードの移動を阻止するストッパーが取り付けら
れている請求項1〜4のいずれかの航空貨物輸送システ
ム。 - 【請求項6】 航空機搭載用パレットがコンテナをスラ
イドさせて移動させる手段を備え、複数個のコンテナを
載置しうるものである請求項1〜5のいずれかの航空貨
物輸送システム。
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