JP3335541B2 - 環状ランプの箱詰め用保持具 - Google Patents

環状ランプの箱詰め用保持具

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JP3335541B2 JP34401696A JP34401696A JP3335541B2 JP 3335541 B2 JP3335541 B2 JP 3335541B2 JP 34401696 A JP34401696 A JP 34401696A JP 34401696 A JP34401696 A JP 34401696A JP 3335541 B2 JP3335541 B2 JP 3335541B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は環状のランプ(蛍光
灯等)を箱に入れて運搬等する場合に箱内でのランプの
動揺を抑えるための環状ランプの箱詰め用保持具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、環状ランプの箱詰め用保持具とし
て、図11〜図13に示す箱形のものが用いられてい
る。
【0003】この保持具Aは、紙板材(通常は段ボー
ル)の打ち抜き加工により、図11に示すように表裏両
面部1,2を底面部3を介して連設するとともに、表裏
両面部1,2にそれぞれ側面部4,5、裏面部2にさら
に蓋部6を連設して構成し、所要個所に設けた折り目7
…により図12,13に示すように各面部1,2,3,
4,5および蓋部6を折曲げた上で、対応する側面部
4,4,5,5同士を内外折り重ね状態で貼り合わせて
箱状に組立てる。
【0004】そして、この保持具A内に環状ランプLs
を入れ、通常は大径の環状ランプLrとで2本一組とし
て、大径ランプLrに内接する状態で別の外箱Bに入れ
て運搬、保管、販売する。
【0005】なお、ランプLsを照明器具と一緒に箱詰
めする場合に、器具上面の出っ張りを逃がすために表裏
両面部1,2に円形窓孔8が設けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
箱形の保持具によると、次のような欠点があった。
【0007】 紙板材の使用量が多くなり、材料コス
トが高くなる。
【0008】 側面部4,5の貼り合わせ加工が必要
であるため、加工コストが高くなる。
【0009】 上記のように貼り合わせ加工が必要な
ことから、製造者と使用者が異なる場合は、製造者側は
箱状に組立てた状態で運搬し、使用者側も箱状でストッ
クしなければならない。このため、両サイドで運搬、保
管等のコストが高くつく。
【0010】そこで本発明は、紙板材の使用量が少なく
てすむ上、貼り合わせ加工が不要な環状ランプの箱詰め
用保持具を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明(組立前
の保持具)は、環状の小径ランプと、この小径ランプよ
りも径の大きい大径ランプを保持する環状ランプの箱詰
め用保持具において、紙板材の打ち抜き加工により、上
記小径ランプが載置される基部の両側に、この基部に対
し階段状に折曲げられて上記小径ランプの水平一方向の
動きを規制するランプ規制部が連続して設けられ、この
両側ランプ規制部に、上記基部との間で小径ランプを上
下方向に挾み込むフラップとこの挾み込み部分でランプ
が水平方向に嵌まり込む窓孔を形成するための切り込み
が設けられる一方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上
記大径ランプに内接して同ランプを保持する大径ランプ
保持部が設けられ、かつ、上記基部に、上記大径ランプ
よりも外周側にはみ出ない状態で同ランプを下側から受
ける大径ランプ受け部が延設されたものである。
【0012】請求項2の発明(組立後の保持具)は、
状の小径ランプと、この小径ランプよりも径の大きい大
径ランプを保持する環状ランプの箱詰め用保持具におい
て、紙板材により、上記小径ランプが載置される基部の
両側に、この基部に対し階段状に連続して上記小径ラン
プの水平一方向の動きを規制するランプ規制部が設けら
れ、この両側ランプ規制部に、上記基部との間で小径ラ
ンプを上下方向に挾み込むフラップとこのフラップと基
部との間に挟み込まれたランプ部分が水平方向に嵌まり
込む窓孔とが切り込みによって形成される一方、上記ラ
ンプ規制部の外周縁部に、上記大径ランプに内接して同
ランプを保持する大径ランプ保持部が設けられ、かつ、
上記基部に、上記大径ランプよりも外周側にはみ出ない
状態で同ランプを下側から受ける大径ランプ受け部が延
設されたものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、大径ランプ受け部を大径ランプの下側から
離脱する方向に折り曲げるための折り目が設けられたも
のである。
【0014】請求項4の発明(組立前の保持具)は、
状の小径ランプと、この小径ランプよりも径の大きい大
径ランプを保持する環状ランプの箱詰め用保持具におい
て、紙板材の打ち抜き加工により、上記小径ランプが載
置される基部の両側に、この基部に対し階段状に折曲げ
られて上記小径ランプの水平一方向の動きを規制するラ
ンプ規制部が連続して設けられ、この両側ランプ規制部
に、上記基部との間で小径ランプを上下方向に挾み込む
フラップとこの挾み込み部分でランプが水平方向に嵌ま
り込む窓孔を形成するための切り込みが設けられ、一
方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上記大径ランプに
内接して同ランプを保持する大径ランプ保持部が設けら
れるとともに、上記ランプ規制部に、大径ランプにおけ
る大径ランプ保持部に接しない部分を支持する支持片を
形成するための切り込みと、この支持片を上記大径ラン
プを支持する位置に折り曲げるための折り目が設けられ
ものである。
【0015】請求項5の発明(組立後の保持具)は、
状の小径ランプと、この小径ランプよりも径の大きい大
径ランプを保持する環状ランプの箱詰め用保持具におい
て、紙板材により、上記小径ランプが載置される基部の
両側に、この基部に対し階段状に折曲げられて上記小径
ランプの水平一方向の動きを規制するランプ規制部が連
続して設けられ、この両側ランプ規制部に、上記基部と
の間で小径ランプを上下方向に挾み込むフラップとこの
フラップと基部との間に挟み込まれたランプ部分が水平
方向に嵌まり込む窓孔とが切り込みによって形成され、
一方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上記大径ランプ
に内接して同ランプを保持する大径ランプ保持部が設け
られるとともに、上記ランプ規制部に、大径ランプにお
ける大径ランプ保持部に接しない部分を支持する支持片
が切り込みによって形成され、かつ、この支持片が折り
目によって上記大径ランプを支持する位置に折り曲げら
れてなるものである。
【0016】上記構成によると、環状ランプを基部とフ
ラップとの間に挾み込み、かつ、この挾み込み部分でラ
ンプを窓孔に嵌め込んで保持する。
【0017】この状態で、ランプは、水平一方向にはラ
ンプ規制部によって、これと直角の水平方向には窓孔に
よって、上下方向には基部とフラップによってそれぞれ
動きを止められるため、ランプを安定良く保持すること
ができる。
【0018】しかも、この保持具は、 (i)単なる紙板材の打ち抜き・折曲げ加工のみによっ
て製作することができる(貼り合わせ加工が不要とな
る)こと、 (ii)箱形のものと比較して紙板材の使用量が格段に少
なくてすむことにより、材料コスト、加工コストを安く
できる。
【0019】また、打ち抜かれた板状のまま運搬、保管
し、使用時に組立てればよいため、運搬、保管等のコス
トも低廉にできる。
【0020】さらに、小径ランプと大径ランプの2本を
一組として箱詰めする場合に、基部、フラップ、窓孔に
よって内側に小径ランプ、大径ランプ保持部によって外
側に大径ランプをそれぞれ保持した状態でいずれも安定
良く箱詰めすることができる。
【0021】また、大径ランプを大径ランプ保持部で保
持した上に大径ランプ受け部によって大径ランプを支え
るため、同ランプをより安定良く保持することができ
る。
【0022】このため、図13に示すように大径ランプ
Lrを保持具Aに外接させただけの場合のように外箱B
から取り出した際に大径ランプLrが落ちて破損すると
いったおそれがなくなる。
【0023】また、請求項の構成によると、ランプ販
売者や使用者がランプを取出す際に、上記大径ランプ受
け部を下向きに折り曲げる方向に取出し操作した場合
に、同受け部が折り目によって自然に折れ曲がるため、
無理なく簡単に取出すことができる。
【0024】請求項4,5の構成によると、大径ランプ
を、支持片によって上下方向に動き止めした状態で安定
良く保持することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図10
によって説明する。
【0026】第1実施形態(図1〜図5参照) 図1にこの実施形態にかかる保持具Cの組立前の状態
(展開状態)、図2以降に組立状態をそれぞれ示してい
る。
【0027】この保持具Cは、紙板材(通常は段ボー
ル)の打ち抜き加工により、環状ランプ(小径ランプ)
Lsが載置される基部11の左右両側に、この基部11
に対して上向き階段状に折曲げられてランプLsの左右
方向の動きを規制するランプ規制部12,12が連続し
て設けられて成っている。
【0028】この両側ランプ規制部12,12には、基
部11に接する側の前後方向中間部に、フラップ13,
13を形成するためのU字形の切り込み14,14が設
けられるとともに、組立時に同規制部12,12を階段
状に折曲げるための折り目15,16が設けられてい
る。
【0029】また、ランプ規制部12,12において垂
直に折り曲げられる主部12aおよび水平部12bの前
後方向長さは大径ランプLr(図3〜図5に示す)の内
径寸法と同等に形成され、主部12aの前後両端部12
a1,12a1が大径ランプLrに内接する大径ランプ
保持部となっている。
【0030】一方、基部11の前後両側に、大径ランプ
Lrを下側から受ける大径ランプ受け部17,17が延
設され、この大径ランプ受け部17,17と基部11の
境界に、同受け部17,17を大径ランプLrから離脱
する方向(下向き)に折曲げるための折り目18,18
が設けられている。
【0031】この保持具Cを使用するときは、図2〜図
5に示すように両側ランプ規制部12,12を上向き階
段状に折曲げるとともに、両側フラップ13,13を切
り込み14,14によって水平に起こす。
【0032】このフラップ13,13の切起こしによ
り、その切起こし跡としての窓孔19,19が形成され
る。
【0033】この状態で、図4仮想線で示すようにラン
プ規制部12,12を折り目16,16により一旦外向
きに倒して折り目15,15で戻す操作によって小径ラ
ンプLsの左右両側部を窓孔19,19に嵌め込む。
【0034】こうすれば、小径ランプLsが、左右方向
には両側ランプ規制部12,12の主部12a,12a
によって、また前後方向には窓孔19,19によって、
さらに上下方向には左右両側が基部11とフラップ1
3,13との間に挾み込まれることによってそれぞれ動
きを規制され、安定良く保持される。
【0035】次に、大径ランプLrを上方からランプ規
制部12,12の外側に嵌め込み、大径ランプ保持部1
2a1,12a1に外接させるとともに、この外接点間
の部分を大径ランプ受け部17,17によって下側から
支持することにより保持する。
【0036】この状態で、図3〜図5に示すように、大
径ランプ保持部12a1,12a1は大径ランプLrに
内接し、大径ランプ受け部17,17も大径ランプLr
よりも外周側にはみ出ない。
【0037】こうして、一つの保持具Cに小径、大径両
ランプLs,Lrを同時に保持することができ、この状
態で両ランプLs,Lrを保持具Cとともに外箱B(図
5参照)に入れて箱詰め作業が完了する。
【0038】一方、ランプ販売者または使用者側でラン
プLs,Lrを取出すときは、まず大径ランプLrを上
方に抜き取った後、両側ランプ規制部12,12を外側
に折曲げてフラップ13,13を小径ランプLs上から
外し、同ランプLsを取り出せばよい。
【0039】この場合、大径ランプLrを上記とは逆の
下方に抜き取ろうすると、大径ランプ受け部17,17
が邪魔になるが、同部17,17が折り目18,18に
よって自然に下向きに折れ曲がるため、ランプLrを無
理なく簡単に取出すことができる。
【0040】第2実施形態(図6〜図10) この実施形態にかかる保持具Dは、図7〜図10に示す
ように小径ランプLsおよび大径ランプLrとも薄型
(管径が小さい)の二重構造となった二重ランプに使用
される。
【0041】この保持具Dは、基本的には第1実施形態
の保持具Cと同様、紙板材の打ち抜き加工により、小径
ランプLsが載置される基部21の左右両側に、基部2
1に対して上向き階段状に折り曲げられるランプ規制部
22,22が設けられて成っている。
【0042】また、両側ランプ規制部22,22は、基
部21に対して上向き垂直に折曲げられる主部22a
と、この主部22aの上端から水平に延びる水平部22
bから成り、主部22aの前後方向中間部に、基部21
に対して水平に連続するフラップ23,23および窓孔
24,24を形成するための切り込み25,25が設け
られている。
【0043】26,27はランプ規制部22,22を上
向き階段状に折曲げるための折り目である。
【0044】基部21、およびランプ規制部22,22
の主部22aの前後方向寸法は大径ランプLrの内径寸
法と同等に形成され、基部21の前後両端21a,21
a、およびランプ規制部主部22aの前後両端22a
1,22a1が、大径ランプLrに内接する大径ランプ
保持部となっている。
【0045】これに対し、ランプ規制部22,22の水
平部22bは大径ランプLrから前後および左右方向に
はみ出し、外箱Bに入れた状態で外箱内面に接する寸法
に形成されている。
【0046】また、この水平部22bにおける前後方向
中間部でかつ左右方向の端部近くの部分に、支持片2
8,28を形成するための切り込み29,29が設けら
れている。
【0047】30,31はこの支持片28,28を下向
きに折曲げるための折り目である。
【0048】この保持具Dを使用するときは、図7〜図
10に示すように両側ランプ規制部22,22を上向き
階段状に折曲げて窓孔24,24を形成し、小径ランプ
Lsの左右両側部をこの窓孔24,24内に差し込む。
【0049】この状態で、小径ランプLsはランプ規制
部22,22の水平部22b,22bとフラップ23,
23との間に挾み込まれて上下方向の動きを止められ、
左右方向にはランプ規制部主部22aにより、また前後
方向には窓孔24,24によってそれぞれ動きを止めら
れて安定良く保持される。
【0050】一方、大径ランプ保持部21a,21a,
22a1,22a1を大径ランプLrの前後両側に嵌め
込むとともに、両側支持片28,28を径ランプLr
の下側に潜り込ませることによって大径ランプLrを四
個所で保持る。
【0051】そして、この状態で図9,10に示すよう
に保持具DとともにランプLs,Lrを外箱Bに入れて
箱詰め作業が完了する。
【0052】この箱詰め状態で、ランプ規制部22の水
平部22bが外箱Bの内面に接することにより大径ラン
プLrと外箱内面との間に隙間が確保され、外部からの
衝撃等による大径ランプLrの損傷が防止される。
【0053】なお、両実施形態の保持具C,Dにおい
て、図11〜図13に示す従来保持具Aの窓孔8に相当
する窓孔を空けてもよい
【0054】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、紙板
材により、環状ランプが載置される基部の両側に、基部
に対し階段状に連続して環状ランプの水平一方向の動き
を規制するランプ規制部を設け、この両側ランプ規制部
に、切り込みによってフラップ窓孔とを形成し、環状ラ
ンプを基部とフラップとの間に挾み込み、かつ、この挾
み込み部分でランプを窓孔に嵌め込んで保持する構成と
したから、従来の箱形の保持具と比較して、 (i)単なる紙板材の打ち抜き・折曲げ加工のみによっ
て製作でき、貼り合わせ加工が不要となること、 (ii)箱形のものと比較して紙板材の使用量が格段に少
なくてすむことにより、材料コスト、加工コストを安く
できる。
【0055】また、打ち抜かれた板状のまま運搬、保管
し、使用時に組立てればよいため、運搬、保管等のコス
トも低廉にできる。
【0056】しかも、ランプを、水平一方向にはランプ
規制部によって、これと直角の水平方向には窓孔によっ
て、上下方向には基部とフラップによってそれぞれ動き
を止めた状態で安定良く保持することができる。
【0057】さらに、小径ランプと大径ランプの2本を
一組として箱詰めする場合に、基部、フラップ、窓孔に
よって内側に小径ランプ、大径ランプ保持部によって外
側に大径ランプをそれぞれ保持した状態でいずれも安定
良く箱詰めすることができる。
【0058】また、大径ランプを大径ランプ保持部で保
持した上に大径ランプ受け部によって大径ランプを支え
るため、同ランプをより安定良く保持することができ
る。
【0059】このため、従来のように大径ランプを箱形
保持具に外接させただけの場合のように、外箱から取り
出した際に大径ランプが落ちて破損するといったおそれ
がなくなる。
【0060】また、請求項の発明によると、ランプ販
売者や使用者がランプを取出す際に、上記大径ランプ受
け部を下向きに折り曲げる方向に取出し操作した場合
に、同受け部が折り目によって自然に折れ曲がるため、
無理なく簡単に取出すことができる。
【0061】請求項4,5の発明によると、大径ランプ
を、支持片によって上下方向に動き止めした状態で安定
良く保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる保持具の展開平
面図である。
【図2】同保持具の組立状態かつランプ保持状態の斜視
図である。
【図3】同平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態にかかる保持具の展開平
面図である。
【図7】同保持具の組立状態かつランプ保持状態の斜視
図である。
【図8】同平面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】図8のX−X線断面図である。
【図11】従来の箱形保持具の展開平面図である。
【図12】同保持具の組立状態かつランプ収容状態の斜
視図である。
【図13】大径ランプと組み合わせて箱詰めする状態の
平面図である。
【符号の説明】
C 保持具 11 基部 12,12 両側ランプ規制部 12a1,12a1 大径ランプ保持部 13 フラップ 14 フラップと窓孔を形成するための切り込み 17 大径ランプ受け部 18 大径ランプ受け部を下向きに折り曲げるための折
り目 19 窓孔 Ls 小径ランプ Lr 大径ランプ D 保持具 21 基部 22,22 両側ランプ規制部 21a,22a1 大径ランプ保持部 23 フラップ 24 窓孔 25 フラップと窓孔を形成するための切り込み 28 支持片 30,31 支持片を折り曲げるための折り目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−74494(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/42 B65D 5/50 101

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の小径ランプと、この小径ランプよ
    りも径の大きい大径ランプを保持する環状ランプの箱詰
    め用保持具において、紙板材の打ち抜き加工により、上
    記小径ランプが載置される基部の両側に、この基部に対
    し階段状に折曲げられて上記小径ランプの水平一方向の
    動きを規制するランプ規制部が連続して設けられ、この
    両側ランプ規制部に、上記基部との間で小径ランプを上
    下方向に挾み込むフラップとこの挾み込み部分でランプ
    が水平方向に嵌まり込む窓孔を形成するための切り込み
    が設けられる一方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上
    記大径ランプに内接して同ランプを保持する大径ランプ
    保持部が設けられ、かつ、上記基部に、上記大径ランプ
    よりも外周側にはみ出ない状態で同ランプを下側から受
    ける大径ランプ受け部が延設されたことを特徴とする環
    状ランプの箱詰め用保持具。
  2. 【請求項2】 環状の小径ランプと、この小径ランプよ
    りも径の大きい大径ランプを保持する環状ランプの箱詰
    め用保持具において、紙板材により、上記小径ランプが
    載置される基部の両側に、この基部に対し階段状に連続
    して上記小径ランプの水平一方向の動きを規制するラン
    プ規制部が設けられ、この両側ランプ規制部に、上記基
    部との間で小径ランプを上下方向に挾み込むフラップと
    このフラップと基部との間に挟み込まれたランプ部分が
    水平方向に嵌まり込む窓孔とが切り込みによって形成さ
    れる一方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上記大径ラ
    ンプに内接して同ランプを保持する大径ランプ保持部が
    設けられ、かつ、上記基部に、上記大径ランプよりも外
    周側にはみ出ない状態で同ランプを下側から受ける大径
    ランプ受け部が延設されたことを特徴とする環状ランプ
    の箱詰め用保持具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の環状ランプの箱
    詰め用保持具において、大径ランプ受け部を大径ランプ
    の下側から離脱する方向に折り曲げるための折り目が設
    けられたことを特徴とする環状ランプの箱詰め用保持
    具。
  4. 【請求項4】 環状の小径ランプと、この小径ランプよ
    りも径の大きい大径 ランプを保持する環状ランプの箱詰
    め用保持具において、紙板材の打ち抜き加工により、上
    記小径ランプが載置される基部の両側に、この基部に対
    し階段状に折曲げられて上記小径ランプの水平一方向の
    動きを規制するランプ規制部が連続して設けられ、この
    両側ランプ規制部に、上記基部との間で小径ランプを上
    下方向に挾み込むフラップとこの挾み込み部分でランプ
    が水平方向に嵌まり込む窓孔を形成するための切り込み
    が設けられ、一方、上記ランプ規制部の外周縁部に、上
    記大径ランプに内接して同ランプを保持する大径ランプ
    保持部が設けられるとともに、上記ランプ規制部に、大
    径ランプにおける大径ランプ保持部に接しない部分を支
    持する支持片を形成するための切り込みと、この支持片
    を上記大径ランプを支持する位置に折り曲げるための折
    り目が設けられたことを特徴とする環状ランプの箱詰め
    用保持具。
  5. 【請求項5】 環状の小径ランプと、この小径ランプよ
    りも径の大きい大径ランプを保持する環状ランプの箱詰
    め用保持具において、紙板材により、上記小径ランプが
    載置される基部の両側に、この基部に対し階段状に折曲
    げられて上記小径ランプの水平一方向の動きを規制する
    ランプ規制部が連続して設けられ、この両側ランプ規制
    部に、上記基部との間で小径ランプを上下方向に挾み込
    むフラップとこのフラップと基部との間に挟み込まれた
    ランプ部分が水平方向に嵌まり込む窓孔とが切り込みに
    よって形成され、一方、上記ランプ規制部の外周縁部
    に、上記大径ランプに内接して同ランプを保持する大径
    ランプ保持部が設けられるとともに、上記ランプ規制部
    に、大径ランプにおける大径ランプ保持部に接しない部
    分を支持する支持片が切り込みによって形成され、か
    つ、この支持片が折り目によって上記大径ランプを支持
    する位置に折り曲げられてなることを特徴とする環状ラ
    ンプの箱詰め用保持具。
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