JP3335393B2 - 同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents

同軸ケーブルの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波信号伝送等に使
用される同軸ケーブルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、CATV等のシステムにおい
て、アンテナで受信した高周波信号を伝送するために同
軸ケーブルが使用される。図2に、従来のこの種の同軸
ケーブル分解斜視図を示す。図に示すように、このケー
ブルは導体1の外周に絶縁体2と第1遮蔽層3、第2遮
蔽層4、第3遮蔽層5及び外被6を順に被覆した構成の
ものである。導体1は銅線を撚り合わせて構成され、絶
縁体2は発泡ポリエチレン等から構成される。また、第
1遮蔽層3と第3遮蔽層5とは、いずれもポリエステル
テープとアルミニウムテープとを積層した金属−プラス
チックラミネートテープから構成される。更に、第2遮
蔽層は銅等の編組線から構成される。外被6は、塩化ビ
ニル樹脂やポリエチレン等から構成される。
【0003】上記のような構成の同軸ケーブルは、特に
第1遮蔽層3、第2遮蔽層4及び第3遮蔽層5が、電波
障害を防止する低伝達インピーダンスの外部導体を形成
する。この目的のために、第1遮蔽層3のプラスチック
テープ面は絶縁体2に接するようにされ、第3遮蔽層5
のプラスチックテープ面は外被6に向かい合うように形
成される。
【0004】図3に、上記のようなケーブルの製造ライ
ン概略図を示す。図に示すように、このラインは、サプ
ライドラム11から導体1を供給し、絶縁体押出機12
によって絶縁体2を押出し被覆し、絶縁体冷却槽13に
よって冷却する。この絶縁体2の外周には、第1遮蔽層
成型部14において第1遮蔽層3が被覆される。第1遮
蔽層成型部14は、図の上方に示すように、絶縁体2の
外周に縦添えされた第1遮蔽層3を筒状に成型するテー
プフォーマー21と、成型後の第1遮蔽層3を一定の外
径に絞り込む成型ダイス22とから構成される。
【0005】その後、第1遮蔽層3の外周には、第2遮
蔽層成型部15によって編組線から成る第2遮蔽層4が
被覆される。この第2遮蔽層4の外周には、第3遮蔽層
成型部16において第3遮蔽層5が被覆される。この第
3遮蔽層成型部16は図の下方に示すように、第2遮蔽
層4の外周に第3遮蔽層5を縦添えし、テープフォーマ
ー23により第3遮蔽層を筒状に成型し、その後成型ダ
イス24により所定の外径に絞り込む構成となってい
る。この第3遮蔽層5の外周には、外被押出機17を用
いて外被6が押出し被覆され、外被冷却槽18により冷
却された後、巻取りドラム19に巻き取られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な方法により製造された従来の同軸ケーブルには、次の
ような解決すべき課題が生じていた。例えば、この種の
ケーブルは、屋外及び屋内において複雑な経路で布設さ
れる。従って、例えば図4に示すように、ケーブル10
が比較的小さい半径で折り曲げられる場合も生じる。と
ころが、このような状態でケーブル10が折り曲げられ
ると、図のA−A断面において正常に機能していた遮蔽
効果が、図のB−B断面において不十分になり、設計通
りの特性が得られないという問題があった。
【0007】図5に、上記のような従来のケーブルの断
面構造から見た問題点説明図を示す。図5(a)はケー
ブルの横断面図、(b)は第1遮蔽層あるいは第3遮蔽
層の一部横断面図、(c)はケーブルの主要部横断面図
である。図に示すように、概略的にはケーブルの各遮蔽
層3、4、5は、それぞれ絶縁体2の外周に同心状に被
覆される。この場合、(b)に示すように、第1遮蔽層
3と第3遮蔽層5は、金属テープ8とプラスチックテー
プ9とを積層したもので、その縁は図の(c)に示すよ
うに、互いに所定の幅だけ重ね合わされるように成型さ
れる。なお、この場合、例えば第3遮蔽層5のプラスチ
ックテープ9の面は外被6に接するように向けられ、金
属テープ8と第2遮蔽層4とが電気的に接触するように
構成されている。
【0008】上記のような場合に、ケーブルが急角度で
折り曲げられると、図の(c)の一点鎖線に示すよう
に、第3遮蔽層5の一部が折れ曲がり、浮き上がって、
その重ね合わせ部分に隙間ができる。このような現象に
よって、ケーブルの特性が低下する。第1遮蔽層3につ
いても、ほぼ同様の傾向が見られる。
【0009】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、上記のようなテープの端を重ね合わせることによっ
て遮蔽層を形成する同軸ケーブルにおいて、その折り曲
げによる特性の低下を防止した同軸ケーブルの製造方法
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、ケ
ーブルの絶縁体外周に、金属−プラスチックラミネート
テープから成る第1遮蔽層を、前記プラスチックテープ
面を前記絶縁体に接するように被覆し、前記金属−プラ
スチックラミネートテープの外周に電気良導体から成る
第2遮蔽層を被覆し、前記第2遮蔽層の外周に、金属−
プラスチックラミネートテープから成る第3遮蔽層を、
前記プラスチックテープ面を外側にして被覆し、前記第
3遮蔽層の外周に、プラスチック外被を押出し被覆する
場合に、外被押出し後徐冷区間を設けて、前記ケーブル
絶縁体と前記第1遮蔽層のプラスチックテープとの界面
及び前記第3遮蔽層と外被との界面を軟化密着させるこ
とを特徴とする同軸ケーブルの製造方法に関する。
【0011】本発明の第2発明は、ケーブル絶縁体外周
に、金属−プラスチックラミネートテープから成る第1
遮蔽層を、前記プラスチックテープ面を前記絶縁体に接
するように被覆し、前記金属−プラスチックラミネート
テープの外周に電気良導体から成る第2遮蔽層を被覆
し、更に最外周に、プラスチック外被を押出し被覆する
場合に、外被押し出し後徐冷区間を設けて、前記ケーブ
ル絶縁体と前記第1遮蔽層のプラスチックテープとの界
面を軟化密着させることを特徴とする同軸ケーブルの製
造方法に関する。
【0012】本発明の第3発明は、ケーブル絶縁体外周
に、電気良導体から成る第1遮蔽層を被覆し、前記第1
遮蔽層の外周に、金属−プラスチックラミネートテープ
から成る第2遮蔽層を、前記プラスチックテープ面を外
側にして被覆し、前記第2遮蔽層の外周に、プラスチッ
ク外被を押出し被覆する場合に、外被押し出し後徐冷区
間を設けて、前記第2遮蔽層と外被との界面を軟化密着
させることを特徴とする同軸ケーブルの製造方法に関す
る。
【0013】
【作用】この製造方法では、例えば金属−プラスチック
ラミネートテープから成る遮蔽層を、そのプラスチック
テープがその外側に設けられるプラスチック外被に接す
るようにして成型し、プラスチック外被を押出し被覆し
た後、一定の徐冷区間をおく。これによって、遮蔽層の
プラスチックテープが軟化し、プラスチック外被との界
面が良好に密着する。即ち、たとえプラスチック外被と
異なる材料のプラスチックテープを遮蔽層に使用してい
たとしても、両者は互いに強く密着し、折り曲げ等によ
って容易に剥離することがない。従って、遮蔽層の端の
重ね合わせ部分は折り曲げによって乱れず、特性が安定
する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の同軸ケーブルの製造方法を実
施した製造ライン概略図である。この製造ラインの概略
部分は、図3で既に説明した従来の製造ラインと同様で
ある。従って、重複する部分の重複する説明は適宜省略
する。上記製造ラインは、即ち、サプライドラム11か
ら供給される導体1に対し、絶縁体押出機12によって
絶縁体2を被覆し、絶縁体冷却槽13で冷却後、第1遮
蔽層成型部14によって第1遮蔽層3を形成する。その
後、第2遮蔽層成型部15において第2遮蔽層4を形成
し、第3遮蔽層成型部16によって第3遮蔽層5を被覆
する。更に、外被押出機17によって外被6を押出し被
覆した後、外被冷却槽32で冷却して、巻取りドラム1
9に巻き取る構成となっている。
【0015】ここで、本発明の方法では、外被押出機1
7の後方に一定の徐冷区間31を設け、その後ろに外被
冷却槽32を配置している。即ち、従来の外被押出機1
7においては、外被6の押出し後、直ちにその外被6を
外被冷却槽18で冷却するようにしていた。ところが、
本発明においては押出し直後の外被6を徐冷区間31で
そのまま空気中で一定時間徐冷した後、冷却を開始する
ようにしている。
【0016】これによって、ケーブルを構成する第1遮
蔽層3や第3遮蔽層5のプラスチックテープと絶縁体2
の外表面等が軟化し、互いにその界面を十分に密着させ
る。例えば、絶縁体2や外被6がポリエチレンで、第1
遮蔽層3や第3遮蔽層5を形成するプラスチックテープ
がポリエステルの場合、加熱しても両者が融着すること
はない。しかしながら、両者が外被押出機17によって
高い圧力を受け、かつ徐冷区間31において、ある程度
高温のままゆっくりと冷やされると、これらの界面が軟
化し互いに隙間なく密着して、多少の力では剥離しない
ようになる。
【0017】図6に、本発明の方法により製造した同軸
ケーブルの要部断面図を示す。図の(a)は第3遮蔽層
5と外被6との界面状態を示す断面図で、(b)は第1
遮蔽層3と絶縁体2との界面状態を示す断面図である。
例えば、第3遮蔽層5のプラスチックテープ9と外被6
とが、上記のような処理によって十分密着すると、これ
を折り曲げた場合においても、その重ね合わせ部分が開
くことがない。また、絶縁体2と第1遮蔽層3のプラス
チックテープ9とが互いに十分密着すると、やはり折り
曲げによっても剥離せず、安定した特性が得られる。
【0018】図7に、上記のような製造ラインにおける
製造条件を示す説明図を図示した。図に示すように、例
えば塩化ビニル製外被の、絶縁体外径5mmの5C型ケー
ブルでは、ダイス温度が155℃、ヘッド温度が155
℃、線速が毎分46mで外被の押出し被覆を行った場
合、空冷による徐冷区間を5m設け、その後水冷を7.
5mの区間で行うようにし、上記のような結果を得た。
また、ポリエチレン製の外被を使用したものの場合、同
一の絶縁体外径では、ダイス温度は190℃、ヘッド温
度も190℃、線速は毎分20mで、徐冷区間を始めに
1.8m設定し、その後0.5m水冷を行った後、更に
3.5mの徐冷区間を設け、その後に5.6m水冷を行
うようにした。これによって、やはり同様の密着性の高
い遮蔽層を持つケーブルが製造できた。
【0019】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記第1発明の実施例では、第1遮蔽層3と第3遮蔽層5
がいずれも金属−プラスチックラミネートテープから成
るものとしたが、いずれか一方のみが金属−プラスチッ
クラミネートテープであっても同様の効果を得る。ま
た、絶縁体や金属−プラスチックラミネートテープ、あ
るいは外被に使用される絶縁材料は、上記の他従来よく
知られた材料に自由に変更して差し支えない。また、第
2遮蔽層4の構成も自由に変更して差し支えない。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明の同軸ケーブルの製
造方法によれば、ケーブルの遮蔽層に金属−プラスチッ
クラミネートテープを使用した場合に、そのプラスチッ
ク面を絶縁体や外被に接するように成型し、外被を押出
し被覆した後に一定の徐冷区間を設けるようにしたの
で、外被や絶縁体と遮蔽層のプラスチックテープとが互
いに軟化密着して容易に剥離しないようになる。これに
よって、ケーブルを折り曲げたような場合に遮蔽層の端
の重ね合わせ部分に隙間が生じて、その遮蔽特性を劣化
させるようなことはない。なお、上記のような処理を行
っても、外被と遮蔽層のプラスチックテープ、あるいは
絶縁体と遮蔽層のプラスチックテープとが異なる材料で
構成されていれば、これらが融着することはなく、端末
処理等はこれまで通り容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同軸ケーブルの製造方法実施例を示す
製造ライン概略図である。
【図2】本発明の方法により製造しようとする同軸ケー
ブルの分解斜視図である。
【図3】従来の同軸ケーブルの製造ラインを示す概略図
である。
【図4】ケーブルを折り曲げた場合の側面図である。
【図5】ケーブルを折り曲げた場合の問題点を示す説明
図で、(a)はケーブルの横断面図、(b)は遮蔽層の
一部横断面図、(c)はケーブルの主要部横断面図であ
る。
【図6】本発明の方法により製造したケーブルの主要部
横断面図である。
【図7】本発明の方法による製造条件を説明する説明図
である。
【符号の説明】
1 導体 2 絶縁体 3 第1遮蔽層 4 第2遮蔽層 5 第3遮蔽層 6 外被 11 サプライドラム 12 絶縁体押出機 13 絶縁体冷却槽 14 第1遮蔽層成型部 15 第2遮蔽層成型部 16 第3遮蔽層成型部 17 外被押出機 31 徐冷区間 32 外被冷却槽

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの絶縁体外周に、金属−プラス
    チックラミネートテープから成る第1遮蔽層を、前記プ
    ラスチックテープ面を前記絶縁体に接するように被覆
    し、 前記金属−プラスチックラミネートテープの外周に電気
    良導体から成る第2遮蔽層を被覆し、 前記第2遮蔽層の外周に、金属−プラスチックラミネー
    トテープから成る第3遮蔽層を、前記プラスチックテー
    プ面を外側にして被覆し、 前記第3遮蔽層の外周に、プラスチック外被を押出し被
    覆する場合に、 外被押出し後徐冷区間を設けて、前記ケーブル絶縁体と
    前記第1遮蔽層のプラスチックテープとの界面及び前記
    第3遮蔽層と外被との界面を軟化密着させることを特徴
    とする同軸ケーブルの製造方法。
  2. 【請求項2】 ケーブル絶縁体外周に、金属−プラスチ
    ックラミネートテープから成る第1遮蔽層を、前記プラ
    スチックテープ面を前記絶縁体に接するように被覆し、 前記金属−プラスチックラミネートテープの外周に電気
    良導体から成る第2遮蔽層を被覆し、 更に最外周に、プラスチック外被を押出し被覆する場合
    に、 外被押し出し後徐冷区間を設けて、前記ケーブル絶縁体
    と前記第1遮蔽層のプラスチックテープとの界面を軟化
    密着させることを特徴とする同軸ケーブルの製造方法。
  3. 【請求項3】ケーブル絶縁体外周に、電気良導体から成
    る第遮蔽層を被覆し、前記第遮蔽層の外周に、金属
    −プラスチックラミネートテープから成る第遮蔽層
    を、前記プラスチックテープ面を外側にして被覆し、前
    記第遮蔽層の外周に、プラスチック外被を押出し被覆
    する場合に、外被押し出し後徐冷区間を設けて、前記第
    遮蔽層と外被との界面を軟化密着させることを特徴と
    する同軸ケーブルの製造方法。
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