JP3335275B2 - 有機光導波路の製造方法 - Google Patents

有機光導波路の製造方法

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JP3335275B2 JP4221596A JP4221596A JP3335275B2 JP 3335275 B2 JP3335275 B2 JP 3335275B2 JP 4221596 A JP4221596 A JP 4221596A JP 4221596 A JP4221596 A JP 4221596A JP 3335275 B2 JP3335275 B2 JP 3335275B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機光導波路の製造
方法に関し、特に電子線描画又は電子線照射法を用いる
光導波路の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】低損失光ファイバの開発とこれを利用し
た光通信システムの実用化に伴い、種々の光通信用部品
開発への要望が高まっている。またこれら光部品を高密
度に実装する光配線技術、特に光導波路技術の確立が望
まれている。光導波路の要求条件としては、光損失が小
さい、製造が容易、コアとクラッドの屈折率差(以下Δ
と略す)が制御できる、耐熱性が優れる、等がある。ま
た、伝送容量が大きいという点でシングルモード光導波
路が好ましいが、導波条件はΔとコア寸法で決まるた
め、その作製に当っては、この両者を精密に制御できる
必要がある。低損失な光導波路には石英系がある。光フ
ァイバで実証済みのように石英は光透過性が極めて良好
であるため、導波路を作製した場合に波長1.3μmで
0.1dB/cm以下の低損失化が達成されている。し
かし、光導波路作製に長時間を要することや、作製時に
高温(800℃以上)となること、大面積化が困難であ
ることなどの製造上の問題点がある。一方、低温プロセ
スで光導波路作製を可能にする材料としては、ポリメチ
ルメタクリレート(PMMA)などの高分子材料が挙げ
られる。PMMAはスピンコート法で成膜できるため、
比較的大面積の導波路作製も容易であり、経済化の点で
もメリットがある材料といえるが、耐熱温度が100℃
以下と低いことが大きな欠点となっている。ここで、半
導体プロセスやハンダ接着工程との共存が可能な300
〜400℃付近のプロセス温度と耐熱性を有し、石英系
とPMMA系の両者の欠点を解決できる材料として、ポ
リイミドが挙げられる。しかし、これまでポリイミドは
電子部品の絶縁膜、フレキシブルプリント配線板などの
電子材料として多く用いられているが、光導波路などの
光学部品への適用実績はほとんどない。このような観点
に立ち、本発明者らはポリイミド光導波路の研究開発を
進めている。本発明者らは特開平4−8734号公報で
フッ素化ポリイミドを共重合することにより光導波路の
形成に必要な屈折率制御が可能であることを明らかにし
ている。またこれらのフッ素化ポリイミドを用いた光導
波路については特開平4−9807号、同4−2355
05号、同4−235506号各公報で明らかにしてい
る。しかしこれらのポリイミド光導波路の製造方法は、
半導体作製プロセスで用いられているリアクティブ イ
オン エッチング(RIE)を用いる方法が主流であ
り、作製に当っては多くの工程を経るため、作製に長時
間を必要とする欠点があった。このため、RIE法を用
いたポリイミド光導波路の作製方法に代る短時間作製法
が望まれている。
【0003】本発明者らは、これらの問題を解決できる
新しい有機光導波路作製方法について更に研究を進め
た。その結果、ポリイミドに電子線を照射することによ
り屈折率を精密に制御できることを特願平4−2265
49号明細書で明らかにし、この電子線による屈折率制
御を利用して、ポリイミドを含む高分子に電子線描画を
行うことにより光導波路が作製できることを特願平6−
71282号明細書で明らかにしている。電子線描画法
による光導波路の作製プロセスの一例を図1に示す。図
1において、符号1は基板、2は下部クラッドのポリイ
ミド膜、3は電子ビーム、4はコア、5は上部クラッド
のポリイミド膜を意味する。図1(c)に示すように、
本方法では電子線で描画した部分の屈折率が高くなり、
この部分が光導波路のコアとなる。電子線描画法で高分
子光導波路を製造する場合、描画幅〔図1(c)中の
w〕や描画長さ、すなわちコア幅とコア長さは細かく絞
った電子ビームを走査することで容易に制御できる。例
えば、半導体産業等で用いている電子線描画装置を使用
すると、電子ビームの直径は一般にサブミクロンである
ため、電子ビーム走査とステージ移動を行うことによっ
て、例えば6〜8μm幅のシングルモード導波路を任意
の長さ、形状に容易に描画することができる。一方、シ
ングルモード導波路作製時のもう一つの大きなパラメー
ターであるコア厚〔図1(c)中のd〕に関しては、加
速電圧が変化させられることは既に報告した〔図2、文
献1、Y.Yマルオ(Y.Y.Maruo)ほか、ジャーナル オ
ブ ライトウェーブ テクノロジー(J.Lightwave Tech
nology) 、第13巻、第1718頁(1995)〕。な
お、図2において、縦軸はコア厚d(μm)、横軸は加
速電圧(kV)を意味する。しかし、図2からもわかる
とおり、加速電圧を変化させるとdの値は急激に変化す
るため、精密な制御を行うことは困難である。また、電
子銃の加速電圧を変更すると、レンズや電流量の再調整
等の煩雑な操作が必要となり、製造に時間がかかるとい
う欠点もあった。更に、一般の描画用電子ビーム銃は1
5kV〜50kVの範囲で安定に動作する場合が多く、
dの最小値は15kVの次の8μmとなる。このため、
8μm以下のコア層の導波路を作製したい場合には、文
献1.で報告したように、コア厚dに相当するコア層を
あらかじめ作製してから描画する等の対策を施す必要が
ある(図3)。すなわち図3は電子線描画法による光導
波路の作製プロセスのうち、コア層をあらかじめ設けて
から描画する方法を示す図である。図3において、符号
1〜5は図1と同義であり、6はコア層を意味する。こ
の場合、図4に示すようにクラッドの屈折率が均一でな
いため、導波路の設計が複雑になるという欠点があっ
た。また、使用材料数が増える、工程が複雑になる、界
面での剥離が起こりやすい、等の問題点があった。な
お、図4は図3の方法で作製した光導波路の屈折率分布
を示す図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電子
線描画方法を用いて有機光導波路を製造する時に、加速
電圧を変更することなしにコア厚を0〜9μm付近で精
密に制御できる光導波路製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明の第1の発明は有機光導波路の製造方法に関する発
明であって、有機化合物層に、電子線で光導波路のコア
を直接描画する有機光導波路の製造方法において、被描
画有機化合物層の表面に、その厚さを調節することによ
りコアの深さ方向の寸法を制御する金属膜を作製する工
程と、 前記金属膜上から前記被描画有機化合物層に電子
線でコアを描画する工程と、 前記金属膜を除去する工程
と、 前記被描画有機化合物層上に上部クラッドを形成す
る工程を含むことを特徴とする。また本発明の第2の発
明は有機光導波路の製造方法に関する発明であって、マ
スクを介して有機化合物層に電子線を照射して光導波路
のコアを作製する光導波路の製造方法において、被描画
有機化合物層の表面に、その厚さを調節することにより
コアの深さ方向の寸法を制御する金属膜を作製する工程
と、 前記金属膜上から前記被描画有機化合物層にマスク
を介して電子線を照射してコアを作製する工程と、 前記
金属膜を除去する工程と、 前記被描画有機化合物層上に
上部クラッドを形成する工程を含むことを特徴とする。
また本発明の第3の発明は有機光導波路の製造方法に関
する発明であって、第1及び第2の発明における有機化
合物が、フッ素を含有するポリイミド化合物であること
を特徴とする。
【0006】前記のような状況にかんがみ、本発明者ら
は鋭意検討を行った結果、電子線描画若しくはマスクを
介して電子線照射する有機化合物層の表面に金属膜を蒸
着法等により作製し、その膜厚を変化させることによっ
て電子線の到達深さを精密に制御できることを見出し、
この効果を利用することによって深さ方向のコアの寸法
を制御できることを明らかにして本発明を完成するに至
った。
【0007】本発明者らは、ポリイミド膜中への電子線
の侵入深さと屈折率の変化する部分の深さdとの間の関
係を明らかにするため、以下の検討を行った。ポリイミ
ド膜上に金やアルミニウム膜を作製し、これに加速電圧
25kVの電子線を照射した場合の、電子のポリイミド
膜中への最大侵入深さと金属膜厚の関係をカナヤ(Kana
ya) の式(文献:日本学術振興会第132委員会編「電
子・イオンビームハンドブック」昭和48年12月20
日、日刊工業新聞社刊)により計算した。その結果を図
5に実線で示す。また、実際にポリイミド膜上に種々の
膜厚の金やアルミニウム膜を蒸着法で作製した後に電子
線照射を行い、屈折率の変化する深さdを干渉顕微鏡で
測定した結果を、金は白丸印、アルミニウムは黒三角印
で図5にプロットした。すなわち図5は電子のポリイミ
ド膜中への最大侵入深さ、及び屈折率の変化する深さd
と、アルミニウム、金の膜厚の関係を示す図である。電
子線の加速電圧は25kVで、シリコン基板上に30μ
mのポリイミド膜を作製後、金属膜を蒸着法で作製して
電子線描画した。なお図5において、縦軸は最大侵入深
さRm(μm)、横軸は金属膜厚t(μm)を意味す
る。侵入深さの計算結果とdの測定結果がほぼ一致し、
金やアルミニウムの膜厚を変化させることによりポリイ
ミド膜中に侵入する電子の到達深さが変化し、この効果
を利用することによって屈折率が変化する部分の深さd
(=コア厚)を制御できることを明らかにした。また、
重金属の金ではその効果が大きく、逆に軽金属のアルミ
ニウムでは効果が小さいことを明らかにした。その結
果、ポリイミド膜上に作製する金属膜の種類や膜厚を変
化させることによって、コア厚を0〜9μmの範囲で自
由に制御できることを明らかにして本発明を完成するに
至った。
【0008】なお、金属膜付の試料と金属膜無しの試料
に幅8μmの直線光導波路を電子線描画し、屈折率が変
化した部分の幅〔図1(c)のw〕を干渉顕微鏡で測定
したところ、金属膜がある場合には目的の8μm幅の導
波路が描画できていたのに対して、金属膜のない場合に
はw=10〜11μmと目的より広くなっていることが
わかった。これは、作製した金属膜の導電性により、電
子線描画や電子線照射による有機膜表面でのチャージア
ップが防止できたことにより、電子ビームのぶれも防げ
たためである。このように、描画面に金属膜を設けるこ
とで、作製するコアパターンの精度を保てるという効果
も合せて得られることも本発明の大きな特徴の一つであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明に使用する金属の種類は、到達深さを細かく
制御したい場合にはアルミニウム、チタン、クロムなど
の分子量の小さな金属が、また到達深さを大きくふらせ
たい場合には白金、金、タリウム、鉛等の重金属が適し
ている。本発明に用いる高分子は電子線照射により屈折
率を制御できるすべての高分子を使用できる。例えばポ
リイミド、ポリエーテルイミド、エポキシ樹脂、ポリエ
ーテルスルホン、PMMA、ポリカーボネート、シリコ
ン樹脂、ポリベンゾシクロブテン等が挙げられる。これ
ら高分子は一種類単独で又は数種類組合せて用いてもよ
い。また光導波路特性に悪影響を及ぼさない限り必要に
応じて種々の配合剤を添加してもよい。今後は高分子光
導波路には耐熱性が要求されるようになってくるため、
耐熱性に優れた高分子が好適である。上記の中ではポリ
イミド、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリベンゾシク
ロブテン等が耐熱性に優れているが、その中でも特に耐
熱性と信頼性が要求される半導体集積回路用の絶縁膜と
して使用実績のあるポリイミドが好適である。
【0010】以後、高分子としてポリイミドを例にとっ
て説明する。本発明に用いるポリイミドとしては、電子
線照射により屈折率を制御できるすべてのポリイミドを
使用できるが、その中でも電子線照射により屈折率を大
きく変化できるフッ素化ポリイミドが好適例として挙げ
られる。例えば以下に示すテトラカルボン酸又はその誘
導体とジアミンから製造することができ、ポリイミド単
体、ポリイミド共重合体、ポリイミド混合物及びこれら
に必要に応じて添加材等を添加したものなどがある。
【0011】テトラカルボン酸並びにその誘導体として
の酸無水物、酸塩化物、エステル化物等としては次のよ
うなものが挙げられる。ここではテトラカルボン酸とし
ての例を挙げる。(トリフルオロメチル)ピロメリット
酸、ジ(トリフルオロメチル)ピロメリット酸、ジ(ヘ
プタフルオロプロピル)ピロメリット酸、ペンタフルオ
ロエチルピロメリット酸、ビス{3,5−ジ(トリフル
オロメチル)フェノキシ}ピロメリット酸、2,3,
3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸、3,3’,
4,4’−テトラカルボキシジフェニルエーテル、2,
3,3’,4’−テトラカルボキシジフェニルエーテ
ル、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸、2,3,6,7−テトラカルボキシナフタレン、
1,4,5,7−テトラカルボキシナフタレン、1,
4,5,6−テトラカルボキシナフタレン、3,3’,
4,4’−テトラカルボキシジフェニルメタン、3,
3’,4,4’−テトラカルボキシジフェニルスルホ
ン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、5,5’−ビス(トリフ
ルオロメチル)−3,3’,4,4’−テトラカルボキ
シビフェニル、2,2’,5,5’−テトラキス(トリ
フルオロメチル)−3,3’,4,4’−テトラカルボ
キシビフェニル、5,5’−ビス(トリフルオロメチ
ル)−3,3’,4,4’−テトラカルボキシジフェニ
ルエーテル、5,5’−ビス(トリフルオロメチル)−
3,3’,4,4’−テトラカルボキシベンゾフェノ
ン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカルボキシフェノ
キシ}ベンゼン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカル
ボキシフェノキシ}(トリフルオロメチル)ベンゼン、
ビス(ジカルボキシフェノキシ)(トリフルオロメチ
ル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシフェノキシ)ビス
(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシ
フェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、3,4,9,10−テトラカルボキシペリレン、
2,2−ビス{4−(3,4−ジカルボキシフェノキ
シ)フェニル}プロパン、ブタンテトラカルボン酸、シ
クロペンタンテトラカルボン酸、2,2−ビス{4−
(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル}ヘキサ
フルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカ
ルボキシフェノキシ}ビフェニル、ビス{(トリフルオ
ロメチル)ジカルボキシフェノキシ}ビス(トリフルオ
ロメチル)ビフェニル、ビス{(トリフルオロメチル)
ジカルボキシフェノキシ}ジフェニルエーテル、ビス
(ジカルボキシフェノキシ)ビス(トリフルオロメチ
ル)ビフェニル、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ジメチルシラン、1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)テトラメチルジシロキサン、ジフルオロ
ピロメリット酸、1,4−ビス(3,4−ジカルボキシ
トリフルオロフェノキシ)テトラフルオロベンゼン、
1,4−ビス(3,4−ジカルボキシトリフルオロフェ
ノキシ)オクタフルオロビフェニルなどである。
【0012】ジアミンとしては、例えば次のものが挙げ
られる。m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノト
ルエン、2,4−ジアミノキシレン、2,4−ジアミノ
デュレン、4−(1H,1H,11H−エイコサフルオ
ロウンデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、4−
(1H,1H−パーフルオロ−1−ブタノキシ)−1,
3−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H−パーフルオ
ロ−1−ヘプタノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
4−(1H,1H−パーフルオロ−1−オクタノキシ)
−1,3−ジアミノベンゼン、4−ペンタフルオロフェ
ノキシ−1,3−ジアミノベンゼン、4−(2,3,
5,6−テトラフルオロフェノキシ)−1,3−ジアミ
ノベンゼン、4−(4−フルオロフェノキシ)−1,3
−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−
パーフルオロ−1−ヘキサノキシ)−1,3−ジアミノ
ベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−パーフルオ
ロ−1−ドデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
p−フェニレンジアミン、2,5−ジアミノトルエン、
2,3,5,6−テトラメチル−p−フェニレンジアミ
ン、2,5−ジアミノベンゾトリフルオライド、ビス
(トリフルオロメチル)フェニレンジアミン、ジアミノ
テトラ(トリフルオロメチル)ベンゼン、ジアミノ(ペ
ンタフルオロエチル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロヘキシル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロブチル)ベンゼン、ベンジジン、2,2’−
ジメチルベンジジン、3,3’−ジメチルベンジジン、
3,3’−ジメトキシベンジジン、2,2’−ジメトキ
シベンジジン、3,3’,5,5’−テトラメチルベン
ジジン、3,3’−ジアセチルベンジジン、2,2’−
ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ジアミノビフ
ェニル、オクタフルオロベンジジン、3,3’−ビス
(トリフルオロメチル)−4,4’−ジアミノビフェニ
ル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’
−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフ
ェニルスルホン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)
プロパン、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノジ
フェニルエーテル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジ
アミノジフェニルメタン、1,2−ビス(アニリノ)エ
タン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)ヘキサフル
オロプロパン、1,3−ビス(アニリノ)ヘキサフルオ
ロプロパン、1,4−ビス(アニリノ)オクタフルオロ
ブタン、1,5−ビス(アニリノ)デカフルオロペンタ
ン、1,7−ビス(アニリノ)テトラデカフルオロヘプ
タン、2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,
4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,3’−ビス
(トリフルオロメチル)−4,4’−ジアミノジフェニ
ルエーテル、3,3’,5,5’−テトラキス(トリフ
ルオロメチル)−4,4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル、3,3’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’
−ジアミノベンゾフェノン、4,4’’−ジアミノ−p
−テルフェニル、1,4−ビス(p−アミノフェニル)
ベンゼン、p−ビス(4−アミノ−2−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ベンゼン、ビス(アミノフェノキシ)
ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(アミノフ
ェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、4,4’’’−ジアミノ−p−クオーターフェニ
ル、4,4’−ビス(p−アミノフェノキシ)ビフェニ
ル、2,2−ビス{4−(p−アミノフェノキシ)フェ
ニル}プロパン、4,4’−ビス(3−アミノフェノキ
シフェニル)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロプ
ロパン、2,2−ビス{4−(3−アミノフェノキシ)
フェニル}ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス{4
−(2−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロ
プロパン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキ
シ)−3,5−ジメチルフェニル}ヘキサフルオロプロ
パン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)−
3,5−ジトリフルオロメチルフェニル}ヘキサフルオ
ロプロパン、4,4’−ビス(4−アミノ−2−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)ビフェニル、4,4’−ビス
(4−アミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ビ
フェニル、4,4’−ビス(4−アミノ−2−トリフル
オロメチルフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4’
−ビス(3−アミノ−5−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−(4−ア
ミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)フェニル}
ヘキサフルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチ
ル)アミノフェノキシ}ビフェニル、ビス〔{(トリフ
ルオロメチル)アミノフェノキシ}フェニル〕ヘキサフ
ルオロプロパン、ジアミノアントラキノン、1,5−ジ
アミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、ビス
{2−〔(アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオ
ロイソプロピル}ベンゼン、ビス(2,3,5,6−テ
トラフルオロ−4−アミノフェニル)エーテル、ビス
(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−アミノフェニ
ル)スルフィド、1,3−ビス(3−アミノプロピル)
テトラメチルジシロキサン、1,4−ビス(3−アミノ
プロピルジメチルシリル)ベンゼン、ビス(4−アミノ
フェニル)ジエチルシラン、1,3−ジアミノテトラフ
ルオロベンゼン、1,4−ジアミノテトラフルオロベン
ゼン、4,4’−ビス(テトラフルオロアミノフェノキ
シ)オクタフルオロビフェニル等がある。
【0013】本発明によれば、シリコンウェハなどの基
板上にスピンコートなどの方法により形成したポリイミ
ドフィルムに電子線照射装置若しくは電子線描画装置を
用いて電子線照射を行い、面内方向のみならず深さ方向
に対しても、任意の寸法、形状のコアを有するポリイミ
ド光導波路を形成できる。電子線の照射量は使用するポ
リイミドフィルムの種類、コアとクラッドの屈折率差の
設計値、等によって任意に決めることができる。また電
子線を照射する材料の前処理を種々行うことも可能であ
る。例えばある物質に充満された雰囲気内に放置し、電
子線を照射し、電子線照射効果を顕著にすることもでき
る。特定の目的に合せた前処理は自由に設定できる。導
波路の形状は、直線、曲線、折れ曲がり、S字形、テー
パ、分岐、交差、光方向結合器、2モード導波路結合
器、グレーティング等自由に設定できる。またコアの幅
も自由に設定できる。
【0014】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を更に具体的に
説明する。なお、本実施例では高分子としてポリイミド
を用い、数限りなく製造できる高分子光導波路のほんの
一部について説明するが、本発明はこれらの実施例のみ
に限定されるものではなく、材料の組合せ、導波路形状
等を変えることにより多種、多様なポリイミド光導波路
を製造できることは明らかである。
【0015】実施例1 三角フラスコに2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物88.8g
(0.2mol)と2,2−ビス(p−アミノフェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン66.8g(0.2mo
l)、及びN,N−ジメチルアセトアミド1000gを
加えた。この混合物を窒素雰囲気下、室温で3日間かく
はんし、濃度約15wt%のポリアミド酸溶液Aを得
た。このポリアミド酸溶液Aをシリコンウェハ上にスピ
ンコートした後オーブン中で70℃で2時間、160℃
で1時間、250℃で30分、350℃で1時間加熱
し、イミド化を行い、図1(a)の構造で厚さ25μm
のポリイミドフィルムを得た。次に、真空蒸着装置内で
Alを100nm蒸着後、高分子光導波路製造用電子線
描画装置に導入してコアを描画した。描画条件は、電子
線加速電圧25kV、照射量1500μC/cm2 で、
描画形状は8μm幅、長さ70mmとした。描画後、エ
ッチング液でAl蒸着膜を取り除き、ポリアミド酸溶液
Aを更にスピンコートして加熱イミド化させることによ
り20μm厚の上部クラッドを形成した。
【0016】この方法により作製した埋込型ポリイミド
光導波路を、導波路長さが50μmとなるように薄片に
スライスし、その断面を光源波長0.546μmの透過
干渉顕微鏡で観察した結果を図6に示す。すなわち、図
6は埋込型ポリイミド光導波路の透過干渉顕微鏡像と屈
折率分布を示す図である。なお、図6において縦軸は深
さ(μm)、横軸は幅(μm)を意味する。コア厚dの
最大値は8.6μmで、図5に示したとおりであった。
干渉縞の変化から求めた屈折率は深さ方向に対しては、
テア ドロップ(tear drop)型の分布を持っており、最
大のΔは0.8%であった。
【0017】実施例2 実施例1と同様にして作製した、図1(a)の構造で厚
さ25μmのポリイミドフィルムに、真空蒸着装置内で
Al及びAuを蒸着した。蒸着膜厚は、Auは0.1、
0.2、0.3、0.5μmの4種、Alについては
0.1、0.5、1.0、2.0μmの4種とした。そ
の後、試料を高分子光導波路製造用電子線描画装置に導
入してコアを描画した。描画条件は、加速電圧25k
V、照射量1500μC/cm2 で、描画形状は9μm
幅、長さ70mmとした。描画後、エッチング液でAl
蒸着膜を取り除き、ポリアミド酸溶液Aを更にスピンコ
ートして加熱イミド化させることにより20μm厚の上
部クラッドを形成した。この方法により作製した埋込型
ポリイミド光導波路について、実施例1と同様の透過干
渉顕微鏡観察を行い、金属膜厚と屈折率変化が起こる最
大の深さdの関係をプロットして先述の図5の結果を得
た。作製した導波路の損失測定とニアーフィールドパタ
ーン(NFP)測定を行った結果、Au膜厚が0.1、
0.2μmの時の導波路はマルチモードで導波し、0.
3、0.5μmの時にシングルモード導波路が作製でき
た。この結果より、コア厚が8μm以上の時にはマルチ
モード導波路、6μm以下ではシングルモード導波路と
なっていること、Au膜厚を制御することによってこの
領域でのコア厚の精密制御が可能であることがわかる。
損失は、マルチモード導波路ではいずれも0.6dB/
cm以上であったのに対して、シングルモード導波路で
は0.5dB/cm以下に小さくできることもわかっ
た。Al膜の場合には、今回の実験の膜厚範囲ではシン
グルモード導波路は作製できなかった。
【0018】実施例3 実施例1と同様にして作製した、図1(a)の構造で厚
さ25μmのポリイミドフィルムに、真空蒸着装置内で
Al及びAuを蒸着した。蒸着膜厚は、Auは0.1、
0.2、0.3、0.5μmの4種、Alについては
0.1、0.5、1.0、2.0μmの4種とした。そ
の後、試料を高分子光導波路製造用電子線描画装置に導
入してコアを描画した。描画条件は、加速電圧25k
V、照射量900μC/cm2 で、描画形状は9μm
幅、長さ70mmとした。描画後、エッチング液でAl
蒸着膜を取り除き、ポリアミド酸溶液Aを更にスピンコ
ートして加熱イミド化させることにより20μm厚の上
部クラッドを形成した。この方法により作製した埋込型
ポリイミド光導波路について、実施例2と同様の損失測
定、NFP測定を行った。その結果、Au膜厚が0.1
μmの時の導波路はマルチモードで導波し、0.2、
0.3、0.5μmの時にシングルモードとなった。こ
の結果より、コア厚が8.2μm以上の時にはマルチモ
ード導波路、7.4μm以下ではシングルモード導波路
となっていることがわかる。損失は、マルチモード導波
路では0.4dB/cm以上であったのに対して、シン
グルモード導波路では0.4dB/cm以下に小さくで
きた。Al膜の場合には、膜厚が0.1、0.5μmの
時の導波路はマルチモードで導波し、1.0、2.0μ
mの時にシングルモードとなった。この結果より、コア
厚が8.0μm以上の時にはマルチモード導波路、7.
6μm以下ではシングルモード導波路となっていること
がわかる。損失は、マルチモード導波路では0.4dB
/cm以上であったのに対して、シングルモード導波路
では0.4dB/cm以下に小さくできた。以上の結果
より、金属の種類や膜厚を制御することによってこの領
域でのコア厚の精密制御が可能であり、シングルモード
条件を実現しやすくなったことがわかる。
【0019】比較例1 実施例1と同様にして作製したポリイミドフィルムをそ
のまま電子線描画装置に導入してコアを描画した。描画
条件は、電子線エネルギー25kV、照射量1500μ
C/cm2 で、描画形状は8μm幅、長さ70mmとし
た。描画後、エッチング液でAl蒸着膜を取り除き、ポ
リアミド酸溶液Aを更にスピンコートして加熱イミド化
させることにより20μm厚の上部クラッドを形成し
た。この方法により作製した埋込型ポリイミド光導波路
を用いて、実施例1と同様の測定を行った結果、導波路
幅が12μmで実際の描画幅に対して広がっていること
がわかった。また、Δの最大値は0.4%と小さく、電
子線描画工程が十分に制御できていないことがわかっ
た。ポリイミド膜が絶縁性であるため、電子線描画や電
子線照射によって表面がチャージアップし、電子ビーム
の収束条件が崩れたためであると考えられる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高分子光
導波路製造方法を用いることにより、コア厚さを精密に
制御できるという効果がある。このため、本発明を使用
することによりシングルモードで低損失な高分子光導波
路を容易に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子線描画法による光導波路の作製プロセスを
示す図である。
【図2】コア厚と加速電圧の関係を示す図である。
【図3】電子線描画法による光導波路の作製プロセスの
うち、コア層をあらかじめ設けてから描画する方法を示
す図である。
【図4】図3の方法で作製した光導波路の屈折率分布を
示す図である。
【図5】電子のポリイミド膜中への最大侵入深さ、及
び、屈折率の変化する深さdと、アルミニウム、金の膜
厚の関係を示す図である。
【図6】埋込型ポリイミド光導波路の透過干渉顕微鏡像
と屈折率分布を示す図である。
【符号の説明】 1:基板、2:下部クラッドのポリイミド膜、3:電子
ビーム、4:コア、5:上部クラッドのポリイミド膜、
6:コア層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉村 敏昭 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 審査官 福島 浩司 (56)参考文献 特開 平7−209536(JP,A) 特開 平7−92338(JP,A) 特開 昭52−99785(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/13 G02B 6/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路のコアを有機化合物層に電子線
    で直接描画する有機光導波路の製造方法において、 被描画有機化合物層の表面に、その厚さを調節すること
    によりコアの深さ方向の寸法を制御する金属膜を作製す
    る工程と、 前記金属膜上から前記被描画有機化合物に電子線でコア
    を描画する工程と、 前記金属膜を除去する工程と、 前記被描画有機化合物層上に上部クラッドを形成する工
    程を含む ことを特徴とする有機光導波路の製造方法。
  2. 【請求項2】 マスクを介して有機化合物層に電子線を
    照射して光導波路のコアを作製する光導波路の製造方法
    において、 被描画有機化合物層の表面に、その厚さを調節すること
    によりコアの深さ方向の寸法を制御する金属膜を作製
    る工程と、 前記金属膜上から前記被描画有機化合物層にマスクを介
    して電子線を照射してコアを作製する工程と、 前記金属膜を除去する工程と、 前記被描画有機化合物層上に上部クラッドを形成する工
    程を含む ことを特徴とする有機光導波路の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の有機化合物が、
    フッ素を含有するポリイミド化合物であることを特徴と
    する有機光導波路の製造方法。
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