JP3334518B2 - 焼結体の製造方法 - Google Patents

焼結体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属等の材料粉末
を押圧圧縮して成形した柱形状の粉末圧縮成形体を高温
加熱して焼結を行う焼結体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属等の材料粉末を単軸成形法で
押圧圧縮し、柱形状の粉末圧縮成形体を成形するための
装置として粉末成形用金型が使用されてきた。この粉末
成形用金型で成形された粉末圧縮成形体は、高温で加熱
焼結されることにより焼結体となる。この焼結は、成形
された粉末圧縮成形体を焼結板の上に載置し、これを電
気炉等の高温炉内に入れて焼結温度まで加熱することに
より行われるが、例えばこの際、焼結板の上に粉末圧縮
成形体を載置し、密閉された高温炉内で一定時間経過さ
せる方法だけでなく、焼結炉中のメッシュベルト上に焼
結板を置き、その上に粉末圧縮成形体を載置してベルト
を駆動させ、焼結炉に連続的に移送させるといったよう
な方法も取ることができる。またメッシュベルトの上に
直接、粉末圧縮成形体を載置させるといったような方法
も取られている。なお焼結板は、焼結時の寸法変化を安
定化させる目的で用いられているものであり、また粉末
圧縮成形体の密度は、焼結後の形状を安定化させる目的
で、一般に均一にしておくことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら実際は、
例え焼結板を用いたとしても、加熱焼結時の粉末圧縮成
形体と焼結板の熱膨張率の違いにより、両者の間に摩擦
抵抗が働き、これが粉末圧縮成形体の熱膨張を局所的に
拘束する働きをするため、結果的に焼結体の直角度精度
を悪化させてしまう。図7は、従来技術による加熱焼結
時の熱膨張モデルを示したものである。27は粉末圧縮
成形体を、29は焼結板を示している。ここで黒矢印
は、その長さにより粉末圧縮成形体27及び焼結板29
の熱膨張率の大きさを示している。粉末圧縮成形体27
の熱膨張率に比べ、焼結板29の熱膨張率は小さい。こ
のため粉末圧縮成形体27と焼結板29の接触面には白
矢印のような摩擦抵抗が働く。この摩擦抵抗により、粉
末圧縮成形体27の接触面側の膨張が拘束され、反対に
非接触面側では自由膨張する。このため図8に示すよう
に、焼結体30には上方に拡がるテーパが形成されてし
まう。このような不具合を解消するための技術が、実開
昭63−2735号公報に開示されている。この技術
は、焼結板上に粉末圧縮成形体と同程度の熱膨張率を有
する板材を載せて複層構造とし、焼結時に粉末圧縮成形
体と板材間に働く摩擦抵抗を低減させ、これにより焼結
体の上端面と下端面の径方向寸法を同一にするというも
のである。またこの他の方法にも、焼結板上にアルミナ
等の粉末を載せ、粉末圧縮成形体と焼結板との間に働く
摩擦抵抗を低減させるというような方法があるが、これ
らの方法は生産性が悪く、しかもコストが高く付いてし
まう。また粉末圧縮成形体と同じ材質の焼結板を使用し
た場合、熱膨張率は同じとなるが、焼結時に両者が張り
付いてしまうため実施は不可能である。本発明は、上述
の問題に鑑みてなされたもので、粉末圧縮成形体の密
度、寸法を変えることで加熱焼結時の粉末圧縮成形体の
載置面に載せる端面と他端面の熱膨張量をコントロール
し、加熱焼結後のテーパ形成を抑制して従来以上の直角
度精度を確保する焼結体の製造方法を提供することを解
決する課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る焼結体の
製造方法は、加熱焼結前の柱形状の粉末圧縮成形体に予
め密度勾配を付与しておき、加熱焼結時、載置面に粉末
圧縮成形体の高密度側の端面を載せて焼結することを特
徴とする。また、請求項2に係る焼結体の製造方法は
請求項1の構成に加えて、加熱焼結前の柱形状の粉末圧
縮成形体の側面に高密度側で面積が大きくなるテーパを
予め形成しておき、加熱焼結時、載置面に粉末圧縮成形
体の面積の大きい側の端面を載せて焼結することを特徴
とする。このため、載置面にて生じる摩擦抵抗の低減を
考慮しなくても従来以上の直角度精度を確保した焼結体
を得ることが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕本発明の第1の実施の形態に係る
焼結体の製造方法を、図1〜図5を参照して説明する。
図2の粉末成形用金型10は、ダイベース11に装着さ
れた固定ダイ12と、固定ダイ12の内周面14に沿っ
て下部から挿入された状態で固定されている下型13
と、図示しない駆動源により上下方向に移動可能とされ
た上型18とから構成されている。この図2を基に、前
記粉末成形用金型10を使用して行う粉末圧縮成形体1
7の成形方法を示す。固定ダイ12と下型13とで囲ま
れた円柱形状のキャビティ15に金属等の材料粉末16
を作業者の手あるいはホッパーによって充填する。一般
にこの材料粉末16には、予め金属やセラミックスの粉
末に結合剤、可塑剤等が均一に混合されたものが使用さ
れる。充填された材料粉末16の上面をブレード等で、
固定ダイ12の上面に沿うように整え、次いで下型13
端面と平行な下端面を有する上型18を固定ダイ12の
上部からキャビティ15に挿入し、材料粉末16を4.
5〜5トン/cm2 の力で押圧圧縮する。この押圧圧縮
によって、上型18側の密度が高く、かつ下型13側に
いくほど密度が低い連続した密度勾配を有する粉末圧縮
成形体17が得られる。密度勾配が発生するメカニズム
は次の通りである。粉体は流体とは異なり、型内にて圧
力が加えられた時、圧力伝達は均一、一様にはならな
い。また流体と比較してはるかに大きい摩擦抵抗がある
ため、本実施の形態のように材料粉末16を押圧圧縮し
た際、固定ダイ内周面14と材料粉末16の間に働く摩
擦抵抗によって、材料粉末16は図3のa部から徐々に
固まっていく。これは、上型18の押圧力が下型13に
まで伝達され難く、結果としてa部の固定ダイ内周面1
4に摩擦抵抗が集中してしまうためである。a部が固ま
ると、さらにその箇所に押圧力がかかり、結果として下
型13側の固定ダイ内周面14の摩擦抵抗は小さくな
る。よって、図3のa、b、cと順に密度が低くなるよ
うな連続した密度勾配を有する粉末圧縮成形体17が完
成する。
【0006】出来上がった粉末圧縮成形体17は、上型
18、固定ダイ12を上方に取り去った後に取り出され
る。この時、粉末成形用金型10から取り出された粉末
圧縮成形体17には、図1に示すようなテーパが発生し
ている。これは押圧圧縮完了時の型内の粉末圧縮成形体
17において、密度が高い部分のほうが固定ダイ12に
加わる圧力が大きいため型変形量が大きくなるというこ
とや、また粉末圧縮成形体17内部の残留応力も当然密
度の高い部分のほうが大きいため、密度が高い部分のス
プリングバック量のほうが大きくなるということが理由
として挙げられる。なお、成形された粉末圧縮成形体に
含まれる結合剤、可塑剤等は脱脂炉等によって除去され
る。
【0007】その後、密度勾配を付与した粉末圧縮成形
体17を反転させて高密度側の端面を焼結板19に載置
させ、焼結炉の中で高温焼結させる。なお焼結板19に
は、焼結が普通1000°Cを越える高温で行われるこ
と、また耐熱性に優れたセラミックが非常に高価である
という理由から炭素製の板が用いられている。図1は粉
末圧縮成形体17が焼結体20となる焼成過程を示して
いる。一般に、成形密度が高い方が熱膨張量は大きいた
め、摩擦抵抗が働く載置面に高密度側の端面を載せて、
本来膨張するであろう量よりも少なく膨張させる。一
方、低密度側の端面は拘束させない状態で自由膨張させ
る。事前に、加熱焼結後の焼結体20の上端面と下端面
の径方向寸法がほぼ同一となるように粉末圧縮成形体1
7の密度勾配を調整しておくことで、加熱焼結後のテー
パ形成が抑制される。よって、従来以上の直角度精度を
確保した焼結体20を得ることが可能となる。なお、こ
の粉末圧縮成形体17は密度勾配を有してはいるが、連
続した密度勾配であるため、密度差によって生じる境界
面が存在しない。よって、焼結時に割れが生じることは
ない。
【0008】次に図4、図5を基に、本発明の効果を説
明する。図4は円筒形状の粉末圧縮成形体を成形するキ
ャビティの上視図及び断面図を示している。なお21
は、粉末圧縮成形体に軸方向に中空部を形成するために
キャビティ内に立設させたコアロッドを示している。な
お、このコアロッド21の下端面は、下型の上端面に固
定されている。このキャビティ内で成形された本実施の
形態に係る粉末圧縮成形体Bの成形密度は、上端面付近
で7.0g/cm 、下端面付近で6.7g/cm
程度である。この粉末圧縮成形体Bの高密度の端面を焼
結板上に載置し、炉内温度が1120°Cである焼結炉
内で、窒素もしくは窒素と水素の混合雰囲気の中で、約
2時間加熱焼結する。なお、ここで実際に加熱している
時間はその中の20分程度である。また比較例として、
全体が6.83g/cm とほぼ均一密度の粉末圧縮
成形体Aを成形し、Bと同じ条件で加熱焼結した。この
焼結をA、B各々10個ずつ繰り返し、焼結体の円筒度
の平均値を算出した。なお、円筒度とは、加熱焼結後の
焼結体の最大直径から最小直径を引き、それを2で割っ
た値を示しており、この値が小さいほど直角度精度が高
いことを表している。その結果を図5に示す。この図に
す通り、本実施の形態に係る粉末圧縮成形体Bの加熱
焼結後の円筒度は平均で0.013であり、粉末圧縮成
形体Aの加熱焼結後の円筒度の平均値である0.035
に比べて値が小さくなっている。よって、本実施の形態
に係る粉末圧縮成形体Bの方が直角度精度が高いことが
確認される。また、ばらつき(標準偏差σとして|+3
σ|または|−3σ|)も約0.03から約0.01
と、粉末圧縮成形体Aに対して粉末圧縮成形体Bの方が
小さくなっており、精度が高くなっていることが確認さ
れる。以上により、本発明の効果が確認される。
【0009】なお、上述した密度勾配を持たせる方法の
他に、例えば上下方向に移動可能な可動ダイを使用し、
押圧圧縮時、上型の下降速度と可動ダイの下降速度を同
一にし、下型側の材料粉末と可動ダイ内周面との摩擦抵
抗を最大にして粉末圧縮成形体の下側の密度を高くする
方法が考えられる。この方法であれば、粉末圧縮成形体
を反転させることなく焼結用治具の上に載置させ、高温
焼結を行うことが可能となる。また、本発明の実施の形
態では、円柱、円筒形状の焼結体の製造方法を示した
が、焼結体の形状はこれに限るものではなく、それ以外
の多角柱形状の焼結体でも製造は可能である。
【0010】〔第2の実施の形態〕本発明の第2の実施
の形態に係る焼結体の製造方法を説明する。本実施の形
態では、内周面にテーパを形成した上下に移動可能な可
動ダイを使用して、押圧圧縮時、上型と可動ダイの相対
速度を調整することによって材料粉末と可動ダイ内周面
との摩擦を低減させ、密度が均一、かつ側面がテーパ形
状である粉末圧縮成形体を成形する。取り出された粉末
圧縮成形体のスプリングバック量は、密度が均一である
ためにどの箇所でも一定であり、よってテーパ角度は可
動ダイ内周面に形成されたテーパの角度と一致する。焼
結は、図6に示されるように、成形された粉末圧縮成形
体57の面積の大きい方の端面を焼結板59に載せて行
われる。つまり、焼結板59に載せる側の端面の面積
を、拘束されない側の端面の面積よりも、摩擦抵抗の働
く分だけ予め大きくしておくことで、加熱焼結後の焼結
体60の上端面と下端面の径方向寸法をほぼ同一とする
ことができる。よって、直角度精度の高い焼結体60を
得ることができる。
【0011】なお、本発明の第1、第2の実施の形態で
は、粉末圧縮成形体を焼結板の上に載置して加熱焼結を
行ったが、例えばメッシュベルトの上に直接載置して加
熱焼結を行うことも可能である。また、粉末圧縮成形体
の成形時の押圧圧縮力の範囲は、第1の実施の形態に示
した範囲に限るものではない。また、第2の実施の形態
で示したような内周面にテーパを有するダイを固定して
おいて、第1の実施の形態で示したように成形体に密度
勾配を付与するという方法を取ることも可能である。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1による本
発明によれば、加熱焼結前の柱形状の成形体に予め密度
勾配を付与しておき、加熱焼結時、載置面に粉末圧縮成
形体の高密度側の端面を載せて焼結を行うことにより、
加熱焼結後の焼結体の直角度精度が向上する。また請求
項2による本発明によれば、請求項1の効果に加えて、
加熱焼結前の柱形状の粉末圧縮成形体の側面に高密度側
で面積が大きくなるテーパを予め形成しておき、加熱焼
結時、載置面に粉末圧縮成形体の面積の大きい側の端面
を載せて焼結を行うことにより、請求項1と同様に加熱
焼結後の焼結体の直角度精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の密度勾配を有する
粉末圧縮成形体から焼結体に至るまでの焼結過程を示す
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の粉末圧縮成形体の
成形工程を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の材料粉末から密度
勾配を有する粉末圧縮成形体に至るまでの押圧圧縮過程
を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の粉末圧縮成形体を
成形するキャビティの上視及び断面を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の粉末圧縮成形体
A、Bの焼結後の円筒度比較を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の均一な密度の粉末
圧縮成形体から焼結体に至るまでの焼結過程を示す図で
ある。
【図7】焼結時に粉末圧縮成形体に働く摩擦抵抗及び熱
膨張率を示す図である。
【図8】均一な密度の粉末圧縮成形体から焼結体へ至る
までの焼結過程を示す従来図である。
【符号の説明】
17、57─粉末圧縮成形体 19、59─焼結板 2
0、60─焼結体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22F 3/10 B22F 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱焼結前の柱形状の粉末圧縮成形体に予
    め密度勾配を付与しておき、加熱焼結時、載置面に粉末
    圧縮成形体の高密度側の端面を載せて焼結することを特
    徴とする焼結体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記粉末圧縮成形体の側面に前記高密度
    側で面積が大きくなるテーパを予め形成しておき、加熱
    焼結時、載置面に前記粉末圧縮成形体の面積の大きい側
    の端面を載せて焼結することを特徴とする請求項1に記
    載の焼結体の製造方法。
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