JP3334355B2 - 排土方法及びその装置 - Google Patents

排土方法及びその装置

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啓治 栗波
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、堀削された土壌等を地
表側に排出する排土方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、堀削された土壌等を排出する排土
方法の一つとして、スパイラル状羽根を持つ連続スクリ
ューを中空管内に配設し、これを旋回させることにより
堀削されて中空管内に下端より取り込まれる土壌等をそ
の羽根で上端側に送って順次に排出する中堀オーガー式
の排土方法がある。
【0003】また、この排土方法は、基礎杭造成工法や
地盤改良工法等を実施する各種の施工装置に適用ないし
は組み込まれている。図7は、その装置構成例として攪
拌混合処理装置を示している。同図の攪拌混合処理装置
50は、地盤中にある土壌の一部を排土する操作と、粉
粒状や液状等の固化材を吐出しながら土壌と固化材を攪
拌混合する操作とを行うもので、堀削排土機構部51
と、この堀削排土機構部51の両側に並置して設けられ
た1対の攪拌機構部52と、これら機構部51,52の
上部に配設された駆動部53とで構成されている。
【0004】堀削排土機構部51は、中空管54と、中
空管54に挿通されてスパイラル状羽根55を持つ連続
スクリュー56と、連続スクリュー56の下端に一体回
転可能に取り付けられた堀削刃57で構成されている。
そして、堀削排土機構部51では、連続スクリュー56
が駆動部53によって旋回されると、堀削刃57により
土壌が堀削されて、これが下端開口より中空管54内に
取り込まれて、さらに羽根55によって上端側に送ら
れ、図示せぬ上端開口より順次に排土される構成となっ
ている。
【0005】なお、攪拌機構部52は、中空管54に沿
って定間隔に保持された回転軸58を有し、回転軸58
の下側外周に攪拌翼59が一体回転可能に取り付けられ
ており、回転軸58が駆動部53の駆動力で旋回される
と、攪拌翼59が土壌内を攪拌し、このとき攪拌翼59
の近傍に設けられた排出口から図示せぬ供給管を通して
送られてくる固化材を排出して土壌と混合させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来排土方法
および装置では、連続スクリュー56が駆動部53によ
り旋回されると、堀削刃57により土壌が堀削されると
ともに、その掘削土壌が下端開口54aより中空管54
内に取り込まれ、さらに羽根55によって上端側に送ら
れて中空管54の上端開口より順次に排出される構成と
なっている。このため、中空管54の上端開口が高い位
置にあるときは、排出される土壌等を地表まで運ばなく
てはならず、この排出土の処理に不要な作業工数等を必
要とし、また従来の如く中空管54の上端開口から自由
落下させると安全上及び美観上からも好ましくなか
た。
【0007】そこで、本発明の目的は、連続スクリュー
で送られてくる土壌等の排出処理をより地表側で行なう
ことができるようにし、排出後の運搬作業等を効率よく
行なえる同時に、安全性と美観等も向上できる排土方法
及びその装置を提供することにある。他の目的は、以下
に説明する内容の中で明らかにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明の
装置要部である、軸外周にスパイラル状羽根を持つ連続
スクリューと、この連続スクリューを旋回する駆動部
と、前記連続スクリューを内部に挿通して地盤下に貫入
される中空管とを備え、連続スクリューを中空管内で旋
回させることにより、中空管下部より内部に取り込まれ
る土壌等を連続スクリューの羽根に沿って上部側に送っ
て排出する掘削土壌等の排土装置において、前記中空管
の途中周囲部に開口窓を形成する一方、前記開口窓と対
応している連続スクリューの羽根部分のみが前記開口窓
と対応していない羽根部分に対して異形状に変形し、前
記羽根に沿って送られてくる掘削土壌等の少なくとも一
部を前記異形状に変形された羽根部分でその押上力を分
断し前記開口窓を通して前記中空管の外に順次に排出可
能にすることによって達成される。また、以上の目的
は、本発明方法である、軸外周にスパイラル状羽根を持
つ連続スクリューを中空管の内部に挿通させた状態で旋
回することにより、中空管下部から内部に取り込まれる
掘削土壌等を連続スクリューの羽根に沿って上部側に送
って排出する掘削土壌等の排土方法において、前記中空
管の途中周囲部に開口窓が設けられるとともに、前記開
口窓と対応している前記連続スクリューの羽根部分のみ
が前記開口窓と対応していない羽根部分に対して異形状
に変形されており、前記羽根に沿って送られてくる掘削
土壌等に対し異形状に変形された羽根部分によって分断
力を与えつつ前記開口窓を通して前記中空管の外に順次
に排土することによって達成される。
【0009】
【作用】本発明の技術指向は、連続スクリューで送られ
てくる土壌等に対して異形状に形成された羽根部分でそ
の押上力を分断し、中空管の開口部から排出し易い状態
に形成することにある。開口部の排出効率は、中空管途
中に開口部だけを設けた構成と比較すると、異形状の具
体的形態によって多少ことなるものの何れの場合も大き
く向上できることが確認された。したがって、本発明は
中空管の開口窓を地表の近くに設定して、地表近くで排
土させることを可能にし、また、前記開口窓を複数箇所
に設けて各開口窓より排土させることにより、単位時間
内での排土容量を向上することも可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の排土装置例を示す概略図であ
り、図2(a)はその要部構成を示し、同(b)は排土
作用を模式的に示している。同図の排土装置1は、旋回
用の駆動部2と、連続スクリュー3と、中空管4などを
備え、これらが一体になってリーダー5に案内されなが
ら地盤中に貫入操作される。そして、地盤中に貫入する
過程等において、中空管4の内部に挿通させた連続スク
リュー3を旋回することにより、中空管4下部から内部
に取り込まれる掘削土壌等を連続スクリュー3の羽根6
に沿って上側に送って排出する点では従来と同じ。異な
る構成は、中空管4の途中周囲部に開口窓7が形成され
ていること、連続スクリュー3の羽根6において、開口
窓7と対応していない羽根部分6aに対し開口窓7と対
応している羽根部分6bを異形状に変形した点である。
以下、この要部について詳細に説明する。
【0011】中空管4は、堀削された土壌S等をその下
端開口4aから内部に取り込んで、その土壌Sが中空管
4の途中周囲部に形成された開口窓7から後述する異形
状の羽根部分6bの分断作用により専ら排出可能になっ
ている。開口窓7は所定大の長方形をなし、上下方向に
沿って複数個、点在して設けられている。なお、中空管
4は、図示を省略しているが、その上端が従来と同様に
開口されており、開口窓7から排出されない僅かな量の
土壌Sについては上端開口からも排出可能となってい
る。
【0012】連続スクリュー3は、軸8の外周にあって
上下方向に略等ピッチで設けられたスパイラル状羽根6
と、中空管4内から突出している軸8の下端に一体回転
可能に設けられた掘削刃9とを有し、中空管4内に挿通
された状態で駆動部2により旋回される。羽根6は、図
2(b)に示す如く開口窓7に対応している羽根部分6
bにおける突出量(直径d)が、開口窓7に対応してい
ない羽根部分6aにおける突出量(直径D)よりも小さ
く形成されて、開口窓7に対応している羽根部分6bの
みが異形状に変形されている。
【0013】そして、以上の排土装置1では、地盤に貫
入される過程等において、連続スクリュー3が駆動部2
により旋回されると、堀削刃9により掘削された土壌S
が下端開口4aから中空管4内に取り込まれるととも
に、羽根6を構成している羽根部分6aによって上方に
送られる。図中、矢印Aは土壌Sの送られて行く方向を
示している。土壌Sが開口窓7と対応した位置まで送ら
れると、異形状の羽根部分6bの分断作用により、押し
上げられようとする上昇力が弱められて、滞留しようと
する。そして、その土壌Sは移動し易い開口窓7の方向
に向きを変えて移動され、開口窓7を通して中空管4の
外に効率的に排出される。また、この開口窓7で排出さ
れなかった土壌S(量的には少ない)は、さらに羽根部
分6aによって上方へ送られ、開口窓7が複数設けられ
ている場合では次の開口窓7において異形状の羽根部分
6bの分断作用により同様に排出される。なお、残りの
僅かな土壌Sのみが中空管4の上端部で処理、例えば上
端開口から排出されることになる。
【0014】すなわち、この排土装置1を用いた排土方
法では、地表S1に近い側の開口窓7より順番に排土さ
れることになり、中空管4の上端開口からは開口窓7で
排出されなかった僅かの土壌Sだけが処理されることに
なる。したがって、この実施例のように、中空管4に設
けられる開口窓7を地表S1の近くに設定してそこから
土壌Sを排土させることによって、従来の如く中空管4
の上端開口から専ら排土する場合に対し、排出後の土壌
Sの除去処理が容易になる。また、開口窓7を複数箇所
に設けておき、各開口窓7から順次に排土させることに
より、単位時間内での排土容量を大きく向上することが
可能となる。また、このように排土位置を複数箇所に分
散することにより、排土される土壌Sが途中で詰まって
しまうような恐れもなくなり、さらに処理能力の向上が
図れることになる。
【0015】なお、以上の排土装置1は、図1の如く専
用中堀オーガー構造に限られず、各種の施工装置に組み
込むことができる。例えば、図7の攪拌混合処理装置5
0において、掘削排土機構部51に本発明の排土装置1
を適用することも可能である。
【0016】図3は前記羽根部分6bの第1変形例であ
り、同(a)は要部構成を、同(b)はその排土作用を
示している。この第1変形例では、連続スクリュー3の
スパイラル状羽根6において、開口窓7と対応する羽根
部分6bの一部を切り欠き、羽根部分6bのない羽根欠
除部分6cを形成したものである。この構成では、土壌
Sが下端開口4aから中空管4内に取り込まれて開口窓
7と対応した位置まで送られると、この開口窓7に対応
した羽根欠除部分6cの存在によって、ここにおける土
壌Sの押し上げ力が小さくなって土壌Sの上昇力が極度
に弱められ、滞留しようとする。この分断作用によっ
て、前記実施例と同様、押し上げられてくる土壌Sが移
動し易い開口窓7の方向に向きを変えて移動され、開口
窓7を通して中空管14の外に効率的に排出されるので
ある。
【0017】図4は前記羽根部分6bの第2変形例であ
り、同(a)は要部構成を、同(b)はその排土作用を
示している。第2変形例では、連続スクリュー3のスパ
イラル状羽根6において、開口窓7に対応する羽根部分
6dのピッチを、開口窓7に対応していない羽根部分6
aのピッチよりも大きく形成したものである。この構成
では、下端開口4aから取り込まれる土壌Sが中空管4
内を移送されて開口窓7に対応した位置まで送られる
と、羽根部分6dのピッチが大きくなるので、この羽根
部分6dにおける土壌Sの押し上げ力が小さくなって土
壌Sの上昇力が弱められ、上記の各例と同様に開口窓7
を通して中空管4の外に効率的に排出されることにな
る。
【0018】図5,図6は第3変形例であり、図5は図
2(a)と同様な部分の要部構成を、図6は図2(b)
と同様な排土作用を模式的に示している。この第3変形
例は、中空管4の開口窓7に開閉扉10を付設した例で
あり、連続スクリュー3については図1および図2と同
じくするのでその説明を省略する。開閉扉10は、開口
窓7の両側に固定されたレール11を介してスライド自
在に配設され、上下スライドさせることにより、開口窓
7を開閉するとともにその開口量を任意に調整できる構
造になっている。このように開閉扉10を付設した場合
は、上記の作用効果に加えて、図6の如く複数の開口窓
7の内、任意の開口窓7だけを開状態にしておき、送り
込まれてくる土壌Sをそこから専ら排出することが可能
となる。したがって、各開閉扉10を調整することによ
り、排土用として使用したい開口窓7の位置および開口
の大きさを簡単に設定することができるので、施工条件
に応じた最適な排土作用を得ることも可能になる。
【0019】なお、開閉扉10の開閉構造はスライド方
式に限らず、他の開閉構造に代えることができる。ま
た、開閉機構としてはシリンダー等の駆動機構を用いて
行なうことも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
連続スクリューで送られてくる土壌等が異形状に形成さ
れた変形羽根部分で分断されて、中空管の開口窓から効
率よく排土することができる。したがって、前記開口窓
および変形羽根部分を例えば地表の近くに設けて排出さ
せることにより、中空管の上端開口が高い位置にある場
合にも排土された土壌等をより容易に処理でき、安全性
及び美観を考慮した排土が簡易に達成される。また、中
空管の開口窓を複数箇所に設けておき、これら各開口窓
より排土させることにより、単位時間内での排土容量を
大きく向上できる。しかもこのように排土位置を複数箇
所に分散することにより、排土される土壌等が途中で詰
まってしまうようなことも無くなり、さらに処理能力の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る排土装置の構造例を示す概略図で
ある。
【図2】前記排土装置の要部構成および排土作用を示す
図である。
【図3】本発明装置における排土構造の第1変形例を、
図2に対応して示す図である。
【図4】本発明装置における排土構造の第2変形例を、
図2に対応して示す図である。
【図5】本発明装置における排土構造の第3変形例を示
す要部外観図である。
【図6】図5の排土作用を示す模式図である。
【図7】従来の排土構造を採用している装置例として示
す概略図である。
【符号の説明】
1 排土装置 2 駆動部 3 連続スクリュー 4 中空管 6 羽根 6a 羽根部分(開口部に対応していない部分の羽根) 6b 羽根部分(開口部に対応している部分の羽根) 6c 羽根欠除部分 6d 羽根部分(開口部に対応している部分の羽根) 7 開口窓 10 開閉扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗波 啓治 埼玉県鴻巣市松原1丁目1−34 (72)発明者 伊藤 辰也 茨城県猿島郡総和町駒羽根1419−3 審査官 深田 高義 (56)参考文献 特開 昭57−104790(JP,A) 実開 昭59−51890(JP,U) 特公 昭47−20147(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 10/44 E02F 7/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸外周にスパイラル状羽根を持つ連続ス
    クリューと、この連続スクリューを旋回する駆動部と、
    前記連続スクリューを内部に挿通して地盤下に貫入され
    る中空管とを備え、連続スクリューを中空管内で旋回さ
    せることにより、中空管下部より内部に取り込まれる土
    壌等を連続スクリューの羽根に沿って上部側に送って排
    出する掘削土壌等の排土装置において、 前記中空管の途中周囲部に開口窓を形成する一方、前記
    開口窓と対応している前記連続スクリューの羽根部分
    みが前記開口窓と対応していない羽根部分に対して異形
    状に変形し、前記羽根に沿って送られてくる掘削土壌等
    の少なくとも一部を前記異形状に変形された羽根部分で
    その押上力を分断し前記開口窓を通して前記中空管の外
    順次に排出可能にしたことを特徴とする排土装置。
  2. 【請求項2】 前記開口窓が、前記中空管の軸方向に沿
    って複数箇所に設けられるとともに、各開口窓に付設さ
    れた開閉扉を有し、前記開閉扉を調整することにより、
    排土用として使用したい開口窓の位置および開口の大き
    さを設定可能にしている請求項1に記載の排土出装置。
  3. 【請求項3】 前記開口窓と対応している羽根部分が、
    前記開口窓と対応していない羽根部分に対して羽根突出
    量を小さく形成されることにより異形状に変形している
    請求項1又は2に記載の排土装置。
  4. 【請求項4】 前記開口窓と対応している羽根部分が、
    前記開口窓と対応していない羽根部分に対して羽根突出
    量を小さく形成されるとともに、その一部が切り欠かれ
    ている羽根欠如部分を有することにより異形状に変形し
    ている請求項1又は2に記載の排土装置。
  5. 【請求項5】 前記開口窓と対応している羽根部分のピ
    ッチが、前記開口窓と対応していない羽根部分のピッチ
    よりも大きく形成されることにより異形状に変形してい
    る請求項1又は2に記載の排土装置。
  6. 【請求項6】 軸外周にスパイラル状羽根を持つ連続ス
    クリューを中空管の内部に挿通させた状態で旋回するこ
    とにより、中空管下部から内部に取り込まれる掘削土壌
    等を連続スクリューの羽根に沿って上部側に送って排出
    する掘削土壌等の排土方法において、 前記中空管の途中周囲部に開口窓が設けられるととも
    に、前記開口窓と対応している前記連続スクリューの羽
    根部分のみが前記開口窓と対応していない羽根部分に対
    して異形状に変形されており、前記羽根に沿って送られ
    てくる掘削土壌等に対し異形状に変形された羽根部分に
    よって分断力を与えつつ前記開口窓を通して前記中空管
    の外に順次に排土することを特徴とする掘削土壌等の排
    土方法。
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