JP3334322B2 - ビルトイン型調理器 - Google Patents

ビルトイン型調理器

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JP3334322B2
JP3334322B2 JP06266294A JP6266294A JP3334322B2 JP 3334322 B2 JP3334322 B2 JP 3334322B2 JP 06266294 A JP06266294 A JP 06266294A JP 6266294 A JP6266294 A JP 6266294A JP 3334322 B2 JP3334322 B2 JP 3334322B2
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • F24C15/108Mounting of hot plate on worktop

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭のシステムキ
ッチンに設置して使用する本体上部にシーズヒーター
や、セラミックのプレート下部に電磁誘導加熱式ヒータ
ー等の加熱装置を有する電気調理器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、日本の一般家庭では、ガスや電気
等の調理器具は据置型が主流であった。ところが最近、
台所もシステムキッチンと呼ばれる外観を重視した形に
なってきており、これにセットされるビルトイン型調理
器は施工のための工事が必要であった。このため、この
設置工事が容易なビルトイン型調理器が要望されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からのシステムキ
ッチン等に組み込むタイプの調理器は、施工時に固定用
の金具が別梱包のため、取付金具を紛失したり、設置に
時間がかかるといった問題があった。
【0004】また、従来からのシステムキッチン等に組
み込むタイプの調理器は、カウンタートップの厚みが一
定でないため、本体をカウンタートップに設置固定時に
施工が複雑になり、手間がかかるといった問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は上記従来の問題点を解消
するもので、輸送の梱包時に、施工時の固定用の部品を
本体に、取り付けておけるだけでなく、設置時は、カウ
ンタートップの板厚の変化に対応して、固定が可能であ
るビルトイン型調理器を提供することを第1の目的とす
る。
【0006】また、カウンタートップの板厚の変化が大
きくても、取付が可能であるビルトイン型調理器を提供
することを第2の目的とする。
【0007】また、カウンタートップへの取付時の、ビ
スの締め付けが容易に且つ強固にできるビルトイン型調
理器を提供することを第3の目的とする。
【0008】また、第2の固定ビスをドライバーで締め
ていくだけで、カウンタートップの板厚に応じて、自動
的に固定されるビルトイン型調理器を提供することを第
4の目的とする。
【0009】また、櫛型板が別部品となり、この部分の
強度アップや加工性が容易となるビルトイン型調理器を
提供することを第5の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そして上記の第1の目的
を達成するために、本発明の第1の手段は、システムキ
ッチン等のカウンタートップと、前記カウンタートップ
に設けた穴部と、前記カウンタートップに周縁を係止さ
せ且つその下部を前記穴部に落し込む本体と、前記本体
側面に設けた第1のネジ部と、長穴の抜き穴を有する長
方形板金からなる第1の固定金具と、前記抜き穴を貫通
する第1の固定ビスとを有し、前記第1の固定金具の両
端をそれぞれ前記カウンタートップ及び前記本体側面に
係合させた状態で、前記第1の固定ビスを前記第1の固
定金具の抜き穴を貫通させて、前記本体内部方向に締め
込み前記第1のネジ部に締結固着させ、前記第1の固定
金具とカウンタートップを圧着させ、前記本体を前記カ
ウンタートップに固着してなるビルトイン型調理器を提
供する。
【0011】また、第2の目的を達成するために、本発
明の第2の手段は、第1の手段に加えてT字型または十
字型の抜き穴を有する長方形板金からなる第1の固定金
具からなるビルトイン型調理器を提供する。
【0012】また、第3の目的を達成するために、本発
明の第3の手段は、第1の手段に加えて第1のネジ部を
本体側面に対して、角度を設けたビルトイン型調理器を
提供する。
【0013】また、第4の目的を達成するために、本発
明の第4の手段は、システムキッチン等のカウンタート
ップと、前記カウンタートップに設けた穴部と、前記カ
ウンタートップにフランジを係止させ且つその下部を前
記穴部に落し込む本体と、前記本体側面に複数のスリッ
ト穴を設けた櫛型溝穴と、略長方形型で、片端近辺にビ
スの貫通穴を設けた固定板と、前記固定板とコイルばね
とを第2の固定ビスを介して嵌合させる第2のネジ部と
を有し、前記固定板を前記櫛型溝穴に挿入、貫通させて
第2の固定ビスを締めることにより、前記本体を前記カ
ウンタートップと固着させたビルトイン型調理器を提供
する。
【0014】また、第5の目的を達成するために、本発
明の第5の手段は、システムキッチン等のカウンタート
ップと、前記カウンタートップに設けた穴部と、前記カ
ウンタートップにフランジを係止させ且つその下部を前
記穴部に落し込む本体と、前記本体側面に複数の櫛型溝
穴を設けた櫛型板と、略長方形型で、片端近辺にビスの
貫通穴を設けた固定板と、前記固定板とコイルばねとを
第2の固定ビスを介して固定させる第2のネジ部とを有
し、且つ前記第2のネジ部を前記櫛型板と一体に構成
し、前記固定板を前記櫛型溝に挿入、貫通させて固定ビ
スを締めることにより、前記本体を前記カウンタートッ
プと固着させたビルトイン型調理器を提供する。
【0015】
【作用】本発明は上記した第1の手段により、第1の固
定金具を本体側面に重ねた状態で、第1の固定ビスを第
1のネジ部に締め込めば、本体側面からの出っ張りは5
〜6mm程度となる。このため第1の固定金具を本体側
面に付けた状態で、カウンタートップの穴部に本体を落
とし込む場合にも、邪魔になることもない。また、カウ
ンタートップに本体を固定する場合には、カウンタート
ップの板厚が変化しても、第1の固定金具に設けた長穴
の抜き穴を利用すれば、第1の固定金具の傾きを可変に
できるので、その両端をそれぞれ本体側面とカウンター
トップ下面に当てた状態で固定できる。
【0016】また、第2の手段により、T字型叉は十字
型の抜き穴を利用すれば、第1の固定金具を縦、横の両
方向で使用できるため、カウンタートップの板厚が大き
く変化しても、本体の固定が可能となる。
【0017】また、第3の手段により、本体側面に設け
た第1のネジ部が真横からではなく、第1の固定金具の
傾きに合った手前下から第1の固定ビスを締結出来るの
で、施工時の作業性を良くすることができる。
【0018】また、第4の手段により、櫛型溝穴の挿入
する穴位置で、カウンタートップの板厚が変化しても、
それに応じて固定板の支点が変わるため、第2の固定ビ
スを締めていくだけで、本体をカウンタートップに固定
することができる。
【0019】また、第5の手段により、櫛型溝穴の挿入
する穴位置で、カウンタートップの板厚が変化しても、
それに応じて固定板の支点が変わるため、第2の固定ビ
スを締めていくだけで、本体をカウンタートップに固定
することができる。しかも、櫛型板を別部品にしている
ので、加工が容易で、且つ強度アップのためにはこの櫛
型板のみの板厚を大きくしたり等の対策が容易にでき
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0021】図1〜図4において、11は板金製で加熱
源を内蔵した電気調理器の本体、12は本体側面、13
は前記本体11上部を構成する周縁、14は前記本体側
面12に設けた第1のネジ部であり、本体側面12に垂
直の場合と、前記本体側面12に凹部を構成し、角度を
設けた場合とがあり、図1は角度を設けた場合のみ示し
ている。15は第1の固定金具であり、長方形の板金製
で長穴の抜き穴16、十字型の抜き穴17を有してい
る。18は第1の固定ビスであり、長穴の抜き穴16
や、十字型の抜き穴17を貫通させて第1のネジ部14
に締結することにより、カウンタートップ19と固定金
具15が圧着されて本体11がカウンタートップ19に
固着される。また、十字型の抜き穴17の場合、縦方向
にも横方向にも使用できるため、カウンタートップ19
の板厚の変化に対応が容易にできる。また、第1のネジ
部を本体側面12に対して、角度を設けた場合には、真
横からではなく、第1の固定金具15の傾きに合った手
前下から第1の固定ビス18を締結出来るので、ドライ
バーを使用する施工時の作業性が良くなるだけでなく、
第1の固定ビス18のビス頭と第1の固定金具15との
接触面積が大きくなり、締結も容易になる。20はカウ
ンタートップ19に設けられた穴部であり、本体11を
落とし込むための穴である。本体11を穴部20に落と
し込む前は、第1の固定金具15を本体側面12に重ね
た状態で、第1の固定ビス18を第1のネジ部14に締
め込めば、本体側面12からの出っ張りは5〜6mm程
度となるので、本体11を穴部20に落とし込む場合に
は、邪魔になることなく設置できる。
【0022】図5〜図10において、19は、カウンタ
ートップであり、穴部20を有している。31は本体3
2の上端に設けたフランジであり、前記カウンタートッ
プ19上に係止されている。33は、本体側面34に設
けた複数のスリット穴の櫛型溝穴、35は櫛形溝穴33
の近傍に設けられた第2のネジ部である。36は固定板
であり、略長方形型でその片端に貫通穴37を有してい
る。38はコイルばねであり、固定ビス39が固定板3
6とコイルばね38を介して、第2のネジ部35に締結
されている。固定板36の他端は櫛型溝穴33に挿入さ
れて、カウンタートップ19の下端に当たって固定され
る。40は櫛型溝穴33と第2のネジ部35を有する板
金製の櫛型板であり、本体側面34にスポット溶接で固
着されている。
【0023】図11〜図16において、19は、カウン
タートップであり、51は、板金製で加熱源を内蔵した
電気調理器の本体である上ユニット部、52は、上ユニ
ット部51の側面に設けた第4のネジ部、53は上ユニ
ット部51にレール等で吊り下げられた下ユニット部で
ある。54は下ユニット部53の前面上方に固着した固
定台、55は板金製で断面略コ字型で貫通穴56と第3
のネジ部57を有する締結板、58は前記貫通穴56に
挿入する第3の固定ビス、59は、板金製で第2の長穴
60を有する押え板である。前記締結板55は、前記固
定台54の上部に、断面略コ字型の開口側をかぶせるよ
うに乗せ、さらに前記押え板59を前記締結板55の前
面に位置させている。61は、第3のネジ部57に係合
するビスEであり、押板59と、締結板55と固定台5
4とを挟圧している。62は固定台54に設けられた第
1の長穴であり、前記ビスE61を貫通させている。6
3は固定台54の板金の一部を切り起こした形状の当て
板であり、締結板55のビスE61の挟圧時の当たりに
なっている。
【0024】以上のように構成された電気調理器につい
て、その動作を説明する。第1の発明の場合、第1の固
定ビス18を長穴のぬき穴16を貫通させて第1のネジ
部14に係合させるので、第1の固定金具15は、カウ
ンタートップ19の板厚に応じて、当たり面の位置や角
度を変えて、使用することができる。また、取付前に
は、第1の固定金具15は本体側面12に重ねるように
固定できるので、第1の固定金具15の出っ張りは、少
なく、穴部20へのセットは容易にできる。
【0025】第2の発明の場合、第1の固定金具15の
取付方向が縦横両方が可能となるので、カウンタートッ
プ19の板厚の変化が大きくても、取付が可能となる。
【0026】第3の発明の場合、第1の固定金具15の
傾きにあった、手前下から、固定ビス18を締結できる
ことになる。
【0027】第4の発明の場合、固定板36はコイルば
ね38で上方に付勢されており、固定ビス39をドライ
バーで締めていくと、始めは固定板36の先端が回転し
て、カウンタートップ19の端面に当たるため、固定板
36は櫛型溝穴33に挿入されることはない。しかし、
固定ビス39を締め続けると、固定板36の先端がカウ
ンタートップ19の端面に当たらなくなると同時に、固
定板36が櫛型溝穴33に挿入される。さらに、このま
ま固定ビス39を締め続けると固定板36が、櫛型溝穴
33の端面を支点にして、カウンタートップ19に固定
されることになる。
【0028】第5の発明の場合、動作は第4の発明の場
合と同じであるが、さらに櫛型板40が別部品であるた
め、小型の部品として加工した後、スポット溶接で後付
けできることになる。
【0029】第6の発明の場合、上ユニット部51が、
カウンタートップ19に固定された後、第3の固定ビス
58を第4のネジ部52に係合させ締め続けて、下ユニ
ット部53が、所定の位置にくると、押え板59をスラ
イドさせ、第3の固定ビス58のネジ頭をカバーした
後、ビスE51を締め付ける。この状態で、下ユニット
部53は上ユニット部51に固定されることになる。
【0030】第7の発明の場合、固定台54には、第1
の長穴62が設けてあるので、ビスE61が左右に可動
できるので、これに応じて、締結板55に取り付けられ
た第3の固定ビス58も左右方向の調整が可能となる。
この結果、上ユニット部51と、下ユニット部53とに
左右の方向のズレがあっても、固定が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の発明では、
輸送の梱包時に、施工時の固定用の部品を本体に、取り
付けておけるだけでなく、設置時は、本体側面に重ねた
状態でカウンタートップの穴部に本体を落とし込むこと
ができ設置作業が容易となり、また、カウンタートップ
の板厚の変化に対応して、固定が可能となる効果があ
る。
【0032】本発明の第2の発明では、輸送の梱包時
に、施工時の固定用の部品を本体に、取り付けておける
だけでなく、設置時は、カウンタートップの板厚の変化
に対応して、固定が可能となる効果がある。さらに、カ
ウンタートップ19の板厚の変化が大きくても、取付が
可能となる。
【0033】本発明の第3の発明では、カウンタートッ
プ19への取付時の、ビスの締め付けが容易に且つ強固
にできるという効果がある。
【0034】本発明の第4の発明では、第2の固定ビス
をドライバーで締めていくだけで、カウンタートップの
板厚に応じて、自動的に固定されることになり、設置の
作業性が良くなるという効果がある。
【0035】本発明の第5の発明では、第2の固定ビス
をドライバーで締めていくだけで、カウンタートップの
板厚に応じて、自動的に固定されることになり、設置の
作業性が良くなるという効果がある。さらに櫛型板が別
部品となり、この部分の強度アップや加工性が容易とな
り、コスト低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における部分側面断面図
【図2】(a)本発明の第1の実施例における第1の固
定金具の正面図 (b)同第1の固定金具の側面図
【図3】(a)本発明の第2の実施例における第1の固
定金具の正面図 (b)同第1の固定金具の側面図
【図4】(a)本発明の第1,2の実施例における第1
の固定金具の縦向きの取付状態の見取り図 (b)同第1の固定金具の横向きの取付状態の見取り図
【図5】本発明の第1の実施例における部分側面断面図
【図6】同部分正面断面図
【図7】本発明の第2の実施例における部分側面断面図
【図8】同部分正面断面図
【図9】(a)本発明の第1の実施例における櫛型板の
正面図 (b)同櫛型板の平面図
【図10】本発明の第1の実施例における固定板の正面
【図11】本発明の第1の実施例における見取り図
【図12】(a)本発明の第1の実施例における固定
台,第3の固定ビス,締結板,押え板の組立正面図 (b)同固定台,第3の固定ビス,締結板,押え板の組
立平面図
【図13】(a)本発明の第1の実施例における固定
台,第3の固定ビス,締結板,押え板のスライド前の組
立見取り図 (b)同固定台,第3の固定ビス,締結板,押え板のス
ライド後の組立見取り図
【図14】(a)本発明の第1の実施例における固定台
の正面図 (b)同固定台の平面図 (c)同固定台の側面図
【図15】(a)本発明の第1の実施例における締結板
の正面図 (b)同締結板の平面図 (c)同締結板の側面図
【図16】(a)本発明の第1の実施例における押え板
の正面図 (b)同押え板の側面図
【符号の説明】
11 本体 12 本体側面 13 穴部 14 第1のネジ部 15 第1の固定金具 16 長穴の抜き穴 18 第1の固定ビス 19 カウンタートップ 33 櫛型溝穴 35 第2のネジ部 36 固定板 38 コイルばね 39 第2の固定ビス 40 櫛型板 51 上ユニット部 52 第4のネジ部 53 下ユニット部 54 固定台 55 締結板 56 貫通穴 57 第3のネジ部 58 第3の固定ビス 59 押え板 60 第2の長穴 62 第1の長穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南田 孝二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 審査官 豊島 唯 (56)参考文献 実開 昭61−203208(JP,U) 実開 昭61−203209(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 15/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムキッチン等のカウンタートップ
    と、前記カウンタートップに設けた穴部と、前記カウン
    タートップに周縁を係止させ且つその下部を前記穴部に
    落し込む本体と、前記本体側面に設けた第1のネジ部
    と、長穴の抜き穴を有する長方形板金からなる第1の固
    定金具と、前記抜き穴を貫通する第1の固定ビスとを有
    し、前記第1の固定金具の両端をそれぞれ前記カウンタ
    ートップ及び前記本体側面に係合させた状態で、前記第
    1の固定ビスを前記第1の固定金具の抜き穴を貫通させ
    て、前記本体内部方向に締め込み前記第1のネジ部に締
    結固着させ、前記第1の固定金具とカウンタートップを
    圧着させ、前記本体を前記カウンタートップに固着して
    なるビルトイン型調理器。
  2. 【請求項2】 T字型または十字型の抜き穴を有する長
    方形板金からなる第1の固定金具からなる請求項1記載
    のビルトイン型調理器。
  3. 【請求項3】 第1のネジ部を本体側面に対して、角度
    を設けてなる請求項1記載のビルトイン型調理器。
  4. 【請求項4】 システムキッチン等のカウンタートップ
    と、前記カウンタートップに設けた穴部と、前記カウン
    タートップにフランジを係止させ且つその下部を前記穴
    部に落し込む本体と、前記本体側面に複数のスリット穴
    を設けた櫛型溝穴と、略長方形型で、片端近辺にビスの
    貫通穴を設けた固定板と、前記固定板とコイルばねとを
    第2の固定ビスを介して嵌合させる第2のネジ部とを有
    し、前記固定板を前記櫛型溝穴に挿入、貫通させて第2
    の固定ビスを締めることにより、前記本体を前記カウン
    タートップと固着させたビルトイン型調理器。
  5. 【請求項5】 システムキッチン等のカウンタートップ
    と、前記カウンタートップに設けた穴部と、前記カウン
    タートップにフランジを係止させ且つその下部を前記穴
    部に落し込む本体と、前記本体側面に複数の櫛型溝穴を
    設けた櫛型板と、略長方形型で、片端近辺にビスの貫通
    穴を設けた固定板と、前記固定板とコイルばねとを第2
    の固定ビスを介して固定させる第2のネジ部とを有し、
    且つ前記第2のネジ部を前記櫛型板と一体に構成し、前
    記固定板を前記櫛型溝に挿入、貫通させて固定ビスを締
    めることにより、前記本体を前記カウンタートップと固
    着させたビルトイン型調理器。
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