JP3333601B2 - ストレ−トドリル用アタッチメント - Google Patents
ストレ−トドリル用アタッチメントInfo
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- JP3333601B2 JP3333601B2 JP24681693A JP24681693A JP3333601B2 JP 3333601 B2 JP3333601 B2 JP 3333601B2 JP 24681693 A JP24681693 A JP 24681693A JP 24681693 A JP24681693 A JP 24681693A JP 3333601 B2 JP3333601 B2 JP 3333601B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ドリルの三ッ爪チ
ャック、あるいはSDSハンマ−ドリル等に取付けら
れ、これに振動及び回転用ストレ−トドリルが取付けら
れるアタッチメントに関する。
ャック、あるいはSDSハンマ−ドリル等に取付けら
れ、これに振動及び回転用ストレ−トドリルが取付けら
れるアタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】三ッ爪チャック式電気ドリルやSDSハ
ンマ−ドリル等に取付けて使用されるドリルは、所望の
径のストレ−トドリルのシャンク部が、電気ドリルのチ
ャック等に直接締め付け固定される。そのストレ−トド
リルのチャック部は、通常、そのドリル径とほゞ同じ太
さに形成されるので、ドリル径が小さいものはシャンク
部が同様に細く、チャック等に取り付けた際の固定力が
極度に小さくなり、穿孔操作において空回りし易くな
る。従って、そのシャンク部に複数の平面を形成させて
空転防止する手段が採用されているが、その平面形成加
工は高い精度が要求され、しかも実用においては依然と
して満足する結果は得られない。また、そのような細い
ストレ−トドリルは折れ易い消耗品であるから、ドリル
の単価を増大させる平面加工は実質的に採用し難い。そ
のような実状から、穿孔対象材料の材質や形状に対応し
ていろいろな提案がなされている。
ンマ−ドリル等に取付けて使用されるドリルは、所望の
径のストレ−トドリルのシャンク部が、電気ドリルのチ
ャック等に直接締め付け固定される。そのストレ−トド
リルのチャック部は、通常、そのドリル径とほゞ同じ太
さに形成されるので、ドリル径が小さいものはシャンク
部が同様に細く、チャック等に取り付けた際の固定力が
極度に小さくなり、穿孔操作において空回りし易くな
る。従って、そのシャンク部に複数の平面を形成させて
空転防止する手段が採用されているが、その平面形成加
工は高い精度が要求され、しかも実用においては依然と
して満足する結果は得られない。また、そのような細い
ストレ−トドリルは折れ易い消耗品であるから、ドリル
の単価を増大させる平面加工は実質的に採用し難い。そ
のような実状から、穿孔対象材料の材質や形状に対応し
ていろいろな提案がなされている。
【0003】その代表的なものとして、ストレ−トドリ
ルの穿孔径が6mm以下程度の細いものでは、ドリルの径
に関わりなく空転防止に好適な太さのシャンク部、例え
ば、10mm程度の太さにしたドリルが製造され実用に供さ
れている。このように太くした締結用シャンク部は、穿
孔時にシャンク部が空回りすることはないが、消耗品と
しての安価な細い径のストレ−トドリルに比べて単価が
大幅に上昇し、しかもシャンク部を太くしたにも拘らず
穿孔部の強度は、同じ太さのストレ−トドリルと実質的
に同じであるから、かかるドリルは、経済性及び慎重な
取扱い操作性を考慮すれば工業的に著しく不利である。
ルの穿孔径が6mm以下程度の細いものでは、ドリルの径
に関わりなく空転防止に好適な太さのシャンク部、例え
ば、10mm程度の太さにしたドリルが製造され実用に供さ
れている。このように太くした締結用シャンク部は、穿
孔時にシャンク部が空回りすることはないが、消耗品と
しての安価な細い径のストレ−トドリルに比べて単価が
大幅に上昇し、しかもシャンク部を太くしたにも拘らず
穿孔部の強度は、同じ太さのストレ−トドリルと実質的
に同じであるから、かかるドリルは、経済性及び慎重な
取扱い操作性を考慮すれば工業的に著しく不利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記実
状に鑑み、機械的強度が小さい細径のドリルの実用性の
改善に着目して試作研究を重ねた結果、上記のような不
都合を解消する方法として、特定の空転防止機能を付与
したストレ−トドリルの構造を利用して、これを取付け
るアタッチメントが実用的に極めて望ましいことを見出
した。すなわち、本発明の課題は、機械的強度の比較的
小さいストレ−トドリルを用いる工業的に有利な穿孔技
術を提供することにある。また、その他の技術的課題
は、しばしば取替えねばならないであろう細い安価なス
トレ−トドリルを操作性よく簡便に着脱でき、しかも空
転することのない工業的に有利な技術を提供することに
ある。
状に鑑み、機械的強度が小さい細径のドリルの実用性の
改善に着目して試作研究を重ねた結果、上記のような不
都合を解消する方法として、特定の空転防止機能を付与
したストレ−トドリルの構造を利用して、これを取付け
るアタッチメントが実用的に極めて望ましいことを見出
した。すなわち、本発明の課題は、機械的強度の比較的
小さいストレ−トドリルを用いる工業的に有利な穿孔技
術を提供することにある。また、その他の技術的課題
は、しばしば取替えねばならないであろう細い安価なス
トレ−トドリルを操作性よく簡便に着脱でき、しかも空
転することのない工業的に有利な技術を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決する手段として、特に、シャンク部に突部が形成
された空転防止機能を有するストレ−トドリルの構造に
着目し、機械的強度の弱い細いドリルを有利に使用する
ことができる方法について試作研究を重ねた結果、上記
空転防止用突部を利用して簡易に着脱でき、穿孔時に空
転することがなく、且つ連続的穿孔操作において引き抜
くときにドリルが抜け落ちることのない構成のアタッチ
メントが極めて有用であることを見出し本発明に到っ
た。
を解決する手段として、特に、シャンク部に突部が形成
された空転防止機能を有するストレ−トドリルの構造に
着目し、機械的強度の弱い細いドリルを有利に使用する
ことができる方法について試作研究を重ねた結果、上記
空転防止用突部を利用して簡易に着脱でき、穿孔時に空
転することがなく、且つ連続的穿孔操作において引き抜
くときにドリルが抜け落ちることのない構成のアタッチ
メントが極めて有用であることを見出し本発明に到っ
た。
【0006】すなわち、本考案は、前記特許請求の範囲
に記載の要件から成るストレ−トドリル用アタッチメン
トを提案するものである。本発明のこのようなアタッチ
メントは、特に、ドリルシャンク部にそのドリルの空回
りを防止する突部が一体に形成されたストレ−トドリル
の特殊形状に関連する部材であって、その突部を利用す
るクリックストップ状着脱機構と、更にその突部を直角
(円周)方向に誘導して空転防止と抜け落ち防止に寄与
する鍵状の案内溝が形成されたストレ−トドリル用アタ
ッチメントの構成に技術的特徴があり、更に上記着脱機
構は、剛球とその剛球を収容するアタッチメント本体に
形成された貫通孔及び該剛球を内側軸方向に付勢するス
プリングの組合せにより構成されることに技術的特徴が
ある。
に記載の要件から成るストレ−トドリル用アタッチメン
トを提案するものである。本発明のこのようなアタッチ
メントは、特に、ドリルシャンク部にそのドリルの空回
りを防止する突部が一体に形成されたストレ−トドリル
の特殊形状に関連する部材であって、その突部を利用す
るクリックストップ状着脱機構と、更にその突部を直角
(円周)方向に誘導して空転防止と抜け落ち防止に寄与
する鍵状の案内溝が形成されたストレ−トドリル用アタ
ッチメントの構成に技術的特徴があり、更に上記着脱機
構は、剛球とその剛球を収容するアタッチメント本体に
形成された貫通孔及び該剛球を内側軸方向に付勢するス
プリングの組合せにより構成されることに技術的特徴が
ある。
【0007】本発明のス−トレ−トドリル用アタッチメ
ントは、穿孔用の電気ドリルやSDSハンマ−ドリル等
に取付けられる適切な太さのシャンク部と細いストレ−
トドリルのシャンク部が取付けられる対応する凹孔が形
成されたアタッチメント本体とが一体に形成され、その
本体の軸位には、空転防止用の突部を有する細いストレ
−トドリルのシャンク部を受け入れ固定する断面円形の
凹孔が形成され、その凹孔内壁には、更にシャンク部の
突部を軸方向に案内する溝及びこの溝に連続して該突部
を直角方向に案内する係着,空転防止用鍵状案内溝が形
成されている。また、アタッチメント外周部には、上記
シャンク部の突部を案内する溝の適切な箇所に剛球を収
納するための凹孔と外部とを貫通する孔が形成される。
ントは、穿孔用の電気ドリルやSDSハンマ−ドリル等
に取付けられる適切な太さのシャンク部と細いストレ−
トドリルのシャンク部が取付けられる対応する凹孔が形
成されたアタッチメント本体とが一体に形成され、その
本体の軸位には、空転防止用の突部を有する細いストレ
−トドリルのシャンク部を受け入れ固定する断面円形の
凹孔が形成され、その凹孔内壁には、更にシャンク部の
突部を軸方向に案内する溝及びこの溝に連続して該突部
を直角方向に案内する係着,空転防止用鍵状案内溝が形
成されている。また、アタッチメント外周部には、上記
シャンク部の突部を案内する溝の適切な箇所に剛球を収
納するための凹孔と外部とを貫通する孔が形成される。
【0008】この貫通孔には剛球が挿入され、その貫通
孔は、剛球が軸位に形成された凹孔内には通過できない
が、その剛球の一部が凹孔内に張り出すことができる凹
孔内側開口を有し、その剛球は、アタッチメント本体の
外周面を包囲するように配置されたスプリングにより常
に凹孔側に付勢されて、その剛球の部分的張出しによっ
て前記ストレ−トドリルシャンク部の突部の通過は規制
される。通常、鋼製のスプリングは前記剛球を付勢する
が、シャンク部の突部が内側を通過するとき外側に押さ
れる剛球を受入れ、突部をクリックストップ状に嵌入さ
せ、またドリルを引き抜くときは逆の現象で容易に抜き
取られる。その突部は、穿孔回転と逆の円周方向に形成
された鍵状の案内溝に沿って回されてドリルがアタッチ
メントに係着状に保持され、この案内溝によって抜け落
ち防止と空転防止が得られる。
孔は、剛球が軸位に形成された凹孔内には通過できない
が、その剛球の一部が凹孔内に張り出すことができる凹
孔内側開口を有し、その剛球は、アタッチメント本体の
外周面を包囲するように配置されたスプリングにより常
に凹孔側に付勢されて、その剛球の部分的張出しによっ
て前記ストレ−トドリルシャンク部の突部の通過は規制
される。通常、鋼製のスプリングは前記剛球を付勢する
が、シャンク部の突部が内側を通過するとき外側に押さ
れる剛球を受入れ、突部をクリックストップ状に嵌入さ
せ、またドリルを引き抜くときは逆の現象で容易に抜き
取られる。その突部は、穿孔回転と逆の円周方向に形成
された鍵状の案内溝に沿って回されてドリルがアタッチ
メントに係着状に保持され、この案内溝によって抜け落
ち防止と空転防止が得られる。
【0009】アタッチメントの本体の外周部を内側に挿
通するように取付けられ、上記のように作用する鋼製ス
プリングは、常時、貫通孔に収容された前記剛球を適度
の押圧力で弾力的に内側に付勢するが、例えば、実質的
に相互に殆ど接触状態に縮められた螺旋状リングは、剛
球によって外側に押されるとき外側に僅かに押し開かれ
ると共に軸方向に引き離されて剛球が若干外側に移動す
るように作用するものである。このような剛球とスプリ
ングの相互作用によってシャンク部の突部がクリックス
トップ状に挿入され、また抜き出される。
通するように取付けられ、上記のように作用する鋼製ス
プリングは、常時、貫通孔に収容された前記剛球を適度
の押圧力で弾力的に内側に付勢するが、例えば、実質的
に相互に殆ど接触状態に縮められた螺旋状リングは、剛
球によって外側に押されるとき外側に僅かに押し開かれ
ると共に軸方向に引き離されて剛球が若干外側に移動す
るように作用するものである。このような剛球とスプリ
ングの相互作用によってシャンク部の突部がクリックス
トップ状に挿入され、また抜き出される。
【0010】本発明のアタッチメントは、穿孔用の電気
ドリル等に取付けられる部材であって、そのシャンク部
は、空転することのない好適な太さ、例えば、10mm程度
の径に形成される。これに取付けるストレ−トドリル
は、実用的には、例えば、 3.2mm, 3.4mm, 3.5mm,
3.8mm, 4.0mm, 4.5mm, 4.8mm, 5.0mm, 5.5mm, 6.
0mm及び 6.4mm等の比較的細い穿孔径のドリルである
が、それらの各ドリルのシャンク部の太さに対応する凹
孔のアタッチメントを準備することは得策でなく、例え
ば、3〜4種類の穿孔径のシャンク部を共通の太さに形
成して、それらが適用できる凹孔のアタッチメントをつ
くってもよいし、また、すべてを共通の太さ、例えば、
5mm程度の径のシャンク部に統一して、それに対応する
軸位凹孔を有するアタッチメントを準備することもでき
る。本発明のアタッチメント技術は、多少穿孔径が大き
いドリルにも好都合に適用することができる。
ドリル等に取付けられる部材であって、そのシャンク部
は、空転することのない好適な太さ、例えば、10mm程度
の径に形成される。これに取付けるストレ−トドリル
は、実用的には、例えば、 3.2mm, 3.4mm, 3.5mm,
3.8mm, 4.0mm, 4.5mm, 4.8mm, 5.0mm, 5.5mm, 6.
0mm及び 6.4mm等の比較的細い穿孔径のドリルである
が、それらの各ドリルのシャンク部の太さに対応する凹
孔のアタッチメントを準備することは得策でなく、例え
ば、3〜4種類の穿孔径のシャンク部を共通の太さに形
成して、それらが適用できる凹孔のアタッチメントをつ
くってもよいし、また、すべてを共通の太さ、例えば、
5mm程度の径のシャンク部に統一して、それに対応する
軸位凹孔を有するアタッチメントを準備することもでき
る。本発明のアタッチメント技術は、多少穿孔径が大き
いドリルにも好都合に適用することができる。
【0011】 本発明のアタッチメントは、電気ドリル
等に取付けられるシャンク部とストレ−トドリルのシャ
ンク部を受け入れる軸位凹孔,抜落ち並びに空転防止用
の鍵状案内溝及び剛球収納用貫通孔が形成されたアタッ
チメント本体とが一体に形成された金属製部材であっ
て、その本体の先端部は、シャンク部側から差し込まれ
たスプリングの先端が当接するように、肉盛り状の太い
外径に形成されると共に、その本体の後端部には、スプ
リング固定用部材、例えば、厚みのあるスプリング固定
用環状部材が、弾性Oリング等によって係止固定され
る。このOリングは、これを受入るように形成された環
状溝に嵌込むことに容易に実施できる。このスプリング
の固定によって貫通孔内に収納された剛球は、常に内側
に付勢される。
等に取付けられるシャンク部とストレ−トドリルのシャ
ンク部を受け入れる軸位凹孔,抜落ち並びに空転防止用
の鍵状案内溝及び剛球収納用貫通孔が形成されたアタッ
チメント本体とが一体に形成された金属製部材であっ
て、その本体の先端部は、シャンク部側から差し込まれ
たスプリングの先端が当接するように、肉盛り状の太い
外径に形成されると共に、その本体の後端部には、スプ
リング固定用部材、例えば、厚みのあるスプリング固定
用環状部材が、弾性Oリング等によって係止固定され
る。このOリングは、これを受入るように形成された環
状溝に嵌込むことに容易に実施できる。このスプリング
の固定によって貫通孔内に収納された剛球は、常に内側
に付勢される。
【0012】
【作用】このような構成を有する本発明のアタッチメン
トは、特に、細い径のストレ−トドリルを用いる穿孔に
用いて極めて有効な部材であって、ストレ−トドリルの
取付け及び取外しが人手によって簡単且つ短時間に実施
でき、挿入されたシャンク部の突部を円周方向の鍵状の
案内溝に沿って回転し操作するとき、電動ドリルにスト
レ−トドリルを直接取付けた場合と全く同様にスム−ズ
な連続穿孔作業が保証される。
トは、特に、細い径のストレ−トドリルを用いる穿孔に
用いて極めて有効な部材であって、ストレ−トドリルの
取付け及び取外しが人手によって簡単且つ短時間に実施
でき、挿入されたシャンク部の突部を円周方向の鍵状の
案内溝に沿って回転し操作するとき、電動ドリルにスト
レ−トドリルを直接取付けた場合と全く同様にスム−ズ
な連続穿孔作業が保証される。
【0013】
【実施例】次に、添付図面により、本発明のス−トレ−
トドリル用アタッチメントを更に詳細に説明する。図1
は、本発明のアタッチメントの一例の正面図であって、
理解を容易にするためにスプリングの手前側は、その描
写を省略すると共に、ストレ−トドリルは離して示して
ある。また、図2は、そのアタッチメント本体の軸と剛
球の中心とを含む断面図である。
トドリル用アタッチメントを更に詳細に説明する。図1
は、本発明のアタッチメントの一例の正面図であって、
理解を容易にするためにスプリングの手前側は、その描
写を省略すると共に、ストレ−トドリルは離して示して
ある。また、図2は、そのアタッチメント本体の軸と剛
球の中心とを含む断面図である。
【0014】電気ドリル等に取付けられるス−トレ−ト
ドリル用アタッチメントのシャンク部1とストレ−トド
リルのシャンク部11が取付けられる本体2とが一体に形
成され、該本体2には、その先端の中心部に開口するス
トレ−トドリルのシャンク部11受入用の断面円形凹孔3
が本体軸位に形成される。また、その円形凹孔の内壁に
は、更にストレ−トドリルのシャンク部に一体に形成さ
れたストレ−トドリル空転防止用突部12を軸方向に案内
する溝4が形成されると共に、前記本体の外周部には、
軸位凹孔3に通ずる貫通孔5が形成され、該貫通孔に
は、内側凹孔3内には通過できないが一部が張り出す剛
球6が収納され、その剛球はアタッチメント本体2の外
周部に取付けられたスプリング7により凹孔側に付勢さ
れている。
ドリル用アタッチメントのシャンク部1とストレ−トド
リルのシャンク部11が取付けられる本体2とが一体に形
成され、該本体2には、その先端の中心部に開口するス
トレ−トドリルのシャンク部11受入用の断面円形凹孔3
が本体軸位に形成される。また、その円形凹孔の内壁に
は、更にストレ−トドリルのシャンク部に一体に形成さ
れたストレ−トドリル空転防止用突部12を軸方向に案内
する溝4が形成されると共に、前記本体の外周部には、
軸位凹孔3に通ずる貫通孔5が形成され、該貫通孔に
は、内側凹孔3内には通過できないが一部が張り出す剛
球6が収納され、その剛球はアタッチメント本体2の外
周部に取付けられたスプリング7により凹孔側に付勢さ
れている。
【0015】また、上記円形凹孔3の内面には、更に溝
4に連続する鍵状の案内溝(図には現われていない)が
直角方向、すなわち円周方向に形成され、溝4を通って
挿入された空転防止用の突部12は、その鍵状案内溝に案
内されてストレ−トドリルを回転させてシャンク部のア
タッチメントに係着,固定される。その鍵状の案内溝
は、ストレ−トドリルの回転方向とは反対の方向に、円
形凹孔3の内壁をえぐった状態に形成されるが、ストレ
−トドリルのアタッチメントへの安定な係着と空転防止
が得られることが重要であって、その案内溝の回転角度
は、例えば、30〜90°の範囲が実用的である。かかるア
タッチメントの組立は、スプリング7をアタッチメント
の本体2の外周面に被せるように挿通し、本体の肉盛り
状の先端部8に押し当て、その後端側をスプリング固定
用環状部材9でスプリングのバネに抗して充分圧縮した
後、係止用Oリング10をその適合溝に嵌めてスプリング
が僅かに緩められた状態に安定に固定される。
4に連続する鍵状の案内溝(図には現われていない)が
直角方向、すなわち円周方向に形成され、溝4を通って
挿入された空転防止用の突部12は、その鍵状案内溝に案
内されてストレ−トドリルを回転させてシャンク部のア
タッチメントに係着,固定される。その鍵状の案内溝
は、ストレ−トドリルの回転方向とは反対の方向に、円
形凹孔3の内壁をえぐった状態に形成されるが、ストレ
−トドリルのアタッチメントへの安定な係着と空転防止
が得られることが重要であって、その案内溝の回転角度
は、例えば、30〜90°の範囲が実用的である。かかるア
タッチメントの組立は、スプリング7をアタッチメント
の本体2の外周面に被せるように挿通し、本体の肉盛り
状の先端部8に押し当て、その後端側をスプリング固定
用環状部材9でスプリングのバネに抗して充分圧縮した
後、係止用Oリング10をその適合溝に嵌めてスプリング
が僅かに緩められた状態に安定に固定される。
【0016】スプリングの付勢によって内側に押された
剛球6は、その一部が凹孔3内に張り出して、その張出
しによって案内溝4を狭められるから、前記ストレ−ト
ドリルシャンク部11の突部12が拘束される。その突部は
スプリング7の付勢に抗して人手の引抜力によってクリ
ックストップ状に嵌入し、またスプリングの弾性にうち
かつ人手の引抜力によって外される。その剛球の付勢に
抗して嵌入されたストレ−トドリルは、更にドリルを右
に回転させて操作は完了する。このアタッチメントは電
動ドリル等に取付けられて連続的穿孔が効率的に行われ
る。
剛球6は、その一部が凹孔3内に張り出して、その張出
しによって案内溝4を狭められるから、前記ストレ−ト
ドリルシャンク部11の突部12が拘束される。その突部は
スプリング7の付勢に抗して人手の引抜力によってクリ
ックストップ状に嵌入し、またスプリングの弾性にうち
かつ人手の引抜力によって外される。その剛球の付勢に
抗して嵌入されたストレ−トドリルは、更にドリルを右
に回転させて操作は完了する。このアタッチメントは電
動ドリル等に取付けられて連続的穿孔が効率的に行われ
る。
【0017】 本発明のストレ−トドリル用アタッチメ
ントは、通常の電動ドリル等への取付けに比べても、取
付け及び取外しが極めて簡単であるから取扱い性に優
れ、また安価なストレ−トドリルの穿孔作業においてド
リルが電動ドリル等から容易に外れる恐れがなく、アタ
ッチメントを使用しない場合と全く同様に連続的穿孔作
業ができる。従って、使用者にとっては操作性において
も経済性に関しても極めて有利であり、産業上の利用価
値は極めて高い。
ントは、通常の電動ドリル等への取付けに比べても、取
付け及び取外しが極めて簡単であるから取扱い性に優
れ、また安価なストレ−トドリルの穿孔作業においてド
リルが電動ドリル等から容易に外れる恐れがなく、アタ
ッチメントを使用しない場合と全く同様に連続的穿孔作
業ができる。従って、使用者にとっては操作性において
も経済性に関しても極めて有利であり、産業上の利用価
値は極めて高い。
【図1】本発明のアタッチメントの一例の正面図であ
る。
る。
【図2】そのアタッチメントの軸を含む断面図である。
1・・・アタッチメントのシャンク部 2・・・アタッチメント本体 3・・・軸位凹孔 4・・・突部案内用溝 5・・・貫通孔 6・・・剛球 7・・・スプリング 8・・・本体の肉盛り状の先端部 9・・・スプリング固定用環状部材 10・・・Oリング 11・・・ストレ−トドリルシャンク部11 12・・・その突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−185307(JP,A) 実開 昭59−39108(JP,U) 実開 昭63−13636(JP,U) 実公 昭29−15178(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 31/107 B23B 51/12 B23Q 3/12
Claims (2)
- 【請求項1】電気ドリル等に取付けられるシャンク部と
ストレ−トドリルのシャンク部が取付けられる本体とが
一体に形成されたアタッチメントであって、該本体に
は、その先端の中心部に開口するストレ−トドリルのシ
ャンク部受入用断面円形凹孔が軸位に形成され、該凹孔
の内壁には、更にストレ−トドリルのシャンク部に一体
に形成されたストレ−トドリル空転防止用の突部を軸方
向に案内する溝が形成されると共に、更に、その突部を
円周方向に案内する抜落ち及び空転防止のための鍵状の
案内溝が形成され、前記本体の外周部には、上記軸方向
の案内用溝の適切な箇所に剛球を収納するが、その収納
された剛球を内側の凹孔内に通過させない貫通孔が形成
され、その剛球は、アタッチメント本体の外周部に取付
けられたスプリングにより前記円形凹孔側に付勢され
て、剛球の一部が凹孔内に部分的に張り出すように構成
されて成るストレ−トドリル用アタッチメント。 - 【請求項2】前記スプリングが、ストレ−トドリル用ア
タッチメントの本体の外周面に、肉盛り状の先端部と後
端側に適用されるスプリング圧縮固定用部材とによって
取り付けられる請求項1記載のストレ−トドリル用アタ
ッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681693A JP3333601B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | ストレ−トドリル用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681693A JP3333601B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | ストレ−トドリル用アタッチメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100705A JPH07100705A (ja) | 1995-04-18 |
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