JP3332655B2 - 表面実装用コネクタ - Google Patents

表面実装用コネクタ

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JP3332655B2 JP11595895A JP11595895A JP3332655B2 JP 3332655 B2 JP3332655 B2 JP 3332655B2 JP 11595895 A JP11595895 A JP 11595895A JP 11595895 A JP11595895 A JP 11595895A JP 3332655 B2 JP3332655 B2 JP 3332655B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面実装用コネクタに係
り、特に実装される基板に仮止めしうる構成とされた表
面実装用コネクタに関する。近年、電子機器に対する小
型化の要求に伴い、電子機器内に配設される電子部品及
び電子装置の高精度化及び小型化が図られている。
【0002】これに伴い、電子機器に配設されるコネク
タに対しても高精度化及び小型化が図られている。ま
た、コネクタは高密度化が望まれており、従って配設さ
れるコンタクトの数は増大する傾向にある。従って、多
数のコンタクトをプリント基板に精度よく半田付けしう
るコネクタが望まれている。
【0003】
【従来の技術】図8乃至図10は、従来のコネクタの一
例を説明するための図である。図8はコネクタ1の断面
を示しており、図9はコネクタ1が実装されるプリント
基板7を示しており、図10はプリント基板7に実装さ
れたコネクタ1を示している。
【0004】コネクタ1は、大略するとハウジング2
と、このハウジング2に固定された複数のコンタクト3
とにより構成されている。ハウジング2は絶縁性樹脂を
モールドすることにより形成されたものであり、上方部
にはコネクタ1に装着されるコネクタプラグ(図示せ
ず)が挿入される挿入孔4が複数個形成されている。
【0005】また、コンタクト3は導電性金属を例えば
プレス加工することにより形成したものであり、上記挿
入孔4の近傍である上部所定範囲においてコンタクト3
は二股状となりコネクタプラグと電気的に接続する接続
部5を形成している。また、コンタクト3の下部は、ハ
ウジング2の下端部から側方に向け折曲されることによ
りリード部6を形成している。
【0006】上記構成とされたコネクタ1は、図9に示
すプリント基板7に表面実装される。プリント基板7の
表面には、複数の配線パターン8が形成されている。こ
の接続パターン8の形成位置は、コネクタ1に配設され
たコンタクト3のリード部6と対応するよう設定されて
いる。
【0007】そして、コネクタ1をプリント基板7に実
装するには、リード部6と配線パターン8とを位置決め
した上でコネクタ1をプリント基板7に搭載し、続いて
リード部6と配線パターン8とを半田付け接合(半田9
を梨地で示す)することによりコネクタ1をプリント基
板7に実装することが行われていた(図10参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のよう
に小型化及び高密度化が厳しく要求されない場合には、
隣接するリード部6間のピッチを比較的広く取ることが
できるため、上記のように単にリード部6と配線パター
ン8とを位置決めし半田付けを行う構成でも適正にリー
ド部6と配線パターン8との接合を行うことができた。
【0009】しかるに、近年のように小型化及び薄型化
が厳しく要求されるようになり、これに伴い隣接するリ
ード部6間のピッチが小さくなると、プリント基板7に
対してコネクタ1が微小にずれただけでもリード部6と
配線パターン8との位置がずれてしまい、コネクタ1を
プリント基板7に適正に実装することができなくなると
いう問題点があった。
【0010】また、コネクタ1をプリント基板7に適正
に実装しようとた場合、実装時にコネクタ1とプリント
基板7との位置決め作業を高精度に行う必要が生じ、位
置決め作業が面倒となり、また位置決め用の治具等が必
要となり実装効率が低下してしまうという問題点があっ
た。
【0011】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、簡単な構成でリード部を基板に高精度に接続しう
るコネクタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の手段を講じたことを特徴とするも
のである。請求項1記載の発明では、他のコネクタと電
気的に接続される接続部と基板表面に形成されたパター
ンに半田付けされるリード部とを具備する複数のコンタ
クトと、前記コンタクトを並べて内設するハウジングと
により構成され、上記リード部が該ハウジングの外に露
出して並んでおり、上記各リード部を上記基板表面のパ
ターンに半田付けされて前記基板に表面実装される構成
とされた表面実装用コネクタにおいて、前記コンタクト
は、上記リード部に加えてバネ性を有するよう略くの字
形状とされたバネ片部をコンタクトと一体的に有する形
状であり、 該コンタクトは、前記ハウジングに少なくと
も2列以上配設してあり、 上記リード部と上記バネ片部
とが該ハウジングの外に露出しており、該リード部が対
応して並んでおり、該バネ片部が前記基板に形成された
仮止め部に対応して並んでおり、前記基板に形成された
仮止め部に少なくとも一対の前記バネ片部が係合するこ
とにより、前記バネ片部が発生する弾性力により前記基
板に仮止めされる構成としてなることを特徴とするもの
である。
【0013】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の表面実装用コネクタにおいて、前記一対の略
くの字形状を有するバネ片部は、互いに対称的な方向で
配設されていることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記構成とされたコネクタでは、コンタクトに
バネ性を有するよう略くの字形状とされたバネ片部を一
体的に形成すると共に、このコンタクトを前記ハウジン
グに少なくとも2列以上配設することにより、各列を構
成するコンタクトに形成されたバネ片部は互いに対向配
置された構成となる。この対向配置された一対(或いは
それ以上)のバネ片部は、基板に形成された仮止め部に
係合することにより夫々弾性力を発生し、この弾性力に
よりコネクタは基板に仮止めされる。
【0015】このように、コンタクトにバネ片部を設け
ることによりコネクタを基板に仮止めすることが可能と
なり、この仮止め状態でコネクタと基板との位置決めが
行われる。従って、この仮止め状態で半田処理を行うこ
とにより、基板表面に形成されたパターンとリード部と
の半田付けを確実に行うことができる。
【0016】また、基板に形成された仮止め部にバネ片
部を係合させる作業は、バネ片部がバネ性を有している
ため、バネ片部を仮止め部に係合させるのに要する力は
小さくて済み仮止め作業を容易に行うことができる。更
に、バネ片部はコンタクトに一体的に形成されるため、
バネ片部の形成に困難を伴うものでなく、容易かつ安価
にバネ片部を形成するとができる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図1乃至図4は本発明の第1実施例であるコネク
タ10を説明するための図である。図1はコネクタ10
の断面図,図2はコネクタ10の斜視図,図3はコネク
タ10を実装するプリント基板20の斜視図,図4はコ
ネクタ10をプリント基板20に仮止めした状態を示す
断面図である。
【0018】コネクタ10は、大略するとハウジング1
1と複数のコンタクト12a,12bとにより構成され
ている。ハウジング2は絶縁性樹脂をモールドすること
により形成されたものであり、上方部にはコネクタ10
に装着されるコネクタプラグ(図示せず)が挿入される
挿入孔13a,13bが形成されている。また、ハウジ
ング11の両側部には、上記したコネクタプラグを嵌入
するための段差部14が形成されている。
【0019】コンタクト12a,12bは、共に上記し
たハウジング11に埋設された状態で配設される。図2
に示されるように、コンタクト12a及びコンタクト1
2bは共に複数個列設された状態で配設されており、コ
ンタクト12aは第1列を、またコンタクト12bは第
2列を構成する。また、個々のコンタクト12aとコン
タクト12bは、図1に示されるように対向するよう配
設されている。この対向配設されたコンタクト12aと
コンタクト12bは、協働して一対のコンタクト対を構
成する。
【0020】コンタクト12a,12bは導電性金属を
プレス加工することにより、図1に示されるように、本
体部12a,12b、接続部17a,17b、リード部
18a,18b、バネ片部19a,19bを一体的に形
成した構成とされている。本体部15a,15bはハウ
ジング11に固定される部位であり、両側部に複数のリ
ブ16a,16bが形成されてる。このリブ16a,1
6bは樹脂製のハウジング11に食い込むよう係合され
ており、これによりコンタクト12a,12bはハウジ
ング11に強固に固定される。
【0021】また、接続部17a,17bは本体部15
a,15bの上部の挿入孔13a,13bに近い位置に
形成されており、上部所定範囲が二股状となることによ
りコネクタプラグと係合し電気的に接続しうる構成とさ
れている。更に、リード部18a,18bは本体部15
a,15bの下端部に配設されており、略L字状に外側
に向け夫々延出した形状とされている。
【0022】本発明の要部となるバネ片部19a,19
bは、リード部18a,18bと同様に本体部15a,
15bの下端部から延出するよう形成されている。この
バネ片部19a,19bは、図1に示されるように、そ
の中央部分が外側に向け湾曲状に折曲形成されることに
より、バネ片部19aは略逆くの字形状と、またバネ片
部19bは略くの字形状とされている。また、バネ片部
19a,19bは夫々バネ性を有しており、上記のよう
に略逆くの字形状或いは略くの字形状とされることによ
り図中矢印A,Bで示す方向に弾性変形しうる構成とな
っている。
【0023】上記説明及び図1より明らかなように、コ
ンタクト12aとコンタクト12bとは同一構成を有し
ており、図1に一点鎖線で示す中心線Xを中心として対
称に配設された構成とされている。従って、コンタクト
12a,12bを形成するに際しプレス型は一つで済
み、コンタクトを別個の構成とする場合に比べて製品コ
ストの低減を図ることができる。
【0024】コネクタ10は、上記構成のコンタクト1
2aを複数個一例に列設することにより第1列を形成
し、コンタクト12bを複数個一例に列設することによ
り第2列を形成した構成とされている。図3は、上記構
成とされたコネクタ10が表面実装されるプリント基板
20を示している。プリント基板20は、コネクタ10
に設けられているリード部18a,18bと対応するよ
う配線パターン21a,21bが形成されると共に、各
対向する一対の配線パターン21a,21bの間には、
一対の仮止め孔22a,22bが形成されている。
【0025】この仮止め孔22a,22bの形成位置
は、コネクタ10に設けられているバネ片部19a,1
9bの形成位置と対応するよう設定されている。尚、こ
の仮止め孔22a,22bは、プリント基板20に形成
された貫通孔であり、これを形成するのに困難を伴うも
のではない。
【0026】続いて、上記構成とされたコネクタ10を
プリント基板20に仮止めする方法について説明する。
本実施例に係るコネクタ10は、上記のようにバネ片部
19a,19bを有しており、このバネ片部19a,1
9bをプリント基板20に形成されている仮止め孔22
a,22bに挿入し係合させることによりプリント基板
20に対して仮止めを行える構成となっている。
【0027】従って、コネクタ10をプリント基板20
に仮止めするには、単にコネクタ10に形成されている
バネ片部19a,19bをプリント基板20に形成され
ている仮止め孔22a,22bに挿入すればよい。この
挿入の際、バネ片部19a,19bはバネ性を有してい
るため、図1に矢印A,Bで示す方向に弾性変形して仮
止め孔22a,22bに挿入される。図4は、コネクタ
10をプリント基板20に仮止めした状態を示してい
る。
【0028】上記のように、コネクタ10をプリント基
板20に仮止めする際、バネ片部19a,19bは弾性
変形して仮止め孔22a,22bに挿入される。このた
め、コネクタ10をプリント基板20に仮止めするのに
必要とれさる挿入力は小さくて済み、よって容易に仮止
め処理を行うことができる。また、バネ片部19a,1
9bが仮止め孔22a,22bに挿入された後は、バネ
片部19a,19bのバネ力により各バネ片部19a,
19bは仮止め孔22a,22bの内壁を押圧するた
め、コネクタ10をプリント基板20に確実に仮止めす
ることができる。
【0029】尚、本実施例では、バネ片部19aは略逆
くの字形状とされており、またバネ片部19bは略くの
字形状とされているため、バネ片部19a,19bは仮
止め孔22a,22bの内壁を外側(図4に矢印A1,
B1で示す)に向け押圧する構成とされている。
【0030】上記したように、コンタクト12a,12
bにバネ片部19a,19bを設けることによりコネク
タ10をプリント基板20に仮止めすることが可能とな
り、この仮止め状態でコネクタ10とプリント基板20
との位置決めが行われる。即ち、この仮止めが行われた
状態で、コネクタ10に設けられている複数のリード部
18a,18bは、プリント基板20に形成されている
複数の配線パターン21a,21bに位置決めされた状
態となっている。
【0031】従って、この仮止め状態でリード部18
a,18bと配線パターン21a,21bとを半田付け
することにより、高密度が行われ狭ピッチ化されたリー
ド部18a,18bであっても、確実にリード部18
a,18bと配線パターン21a,21bとを半田付け
することができる。
【0032】図5乃至図7は、本発明の第2実施例であ
るコネクタ30を示している。図5はコネクタ30の断
面図,図6はコネクタ30の斜視図,図7コネクタ30
をプリント基板20に仮止めした状態を示す断面図であ
る。尚、図5乃至図7において、図1乃至図4を用いて
説明した第1実施例に係るコネクタ10と同一構成につ
いては同一符号を附してその説明を省略する。
【0033】前記した第1実施例に係るコネクタ10で
は、コンタクト12aに形成されるバネ片部19aの形
状をは略逆くの字形状とし、またコンタクト12bに形
成されるバネ片部19bの形状を略くの字形状とした。
これに対し、本実施例に係るコネクタ30では、コンタ
クト31aに形成されるバネ片部32aの形状を略くの
字形状とすると共に、コンタクト31bに形成されるバ
ネ片部32bの形状を略逆くの字形状としたことを特徴
とするものである。この構成とすることにより、バネ片
部32a,32bは仮止め孔22a,22bの内壁を内
側(図7に矢印A2,B2で示す)に向け押圧する構成
とされている。
【0034】このように、バネ片部32aの形状を略く
の字形状とすると共にバネ片部32bの形状を略逆くの
字形状とした構成でも、コネクタ30をプリント基板2
0にに位置決めした状態で仮止めすることができ、よっ
て高密度が行われ狭ピッチ化されたリード部18a,1
8bであっても、確実にリード部18a,18bと配線
パターン21a,21bとを半田付けすることができ
る。
【0035】尚、上記した実施例では、バネ片部19
a,19b,32a,32bが仮止め孔22a,22b
に係合することによりコネクタ10,30をプリント基
板20に仮止めする構成としたが、仮止め孔22a,2
2bに代えて仮止め凹部を形成し、これに各バネ片部1
9a,19b,32a,32bを係合させる構成として
もよい。即ち、各バネ片部19a,19b,32a,3
2bが係合される仮止め部は、コネクタ10,30がプ
リント基板20に係合し仮止めできる構成であれば、孔
に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、一対(或い
はそれ以上)のばね片部は基板に形成された仮止め部に
係合することにより夫々弾性力を発生し、この弾性力に
よりコネクタを基板に仮止めすることができる。この仮
止め状態でコネクタと基板との位置決めが行われるた
め、この仮止め状態で半田処理を行うことにより、基板
表面に形成されたパターンとリード部との半田付けを確
実に行うことができる。
【0037】また、基板に形成された仮止め部にばね片
部を係合させる作業は、ばね片部がばね性を有している
ため、ばね片部を仮止め部に係合させるのに要する力は
小さくて済み仮止め作業を容易に行うことができる。更
に、ばね片部はコンタクトに一体的に形成されるため、
ばね片部の形成に困難を伴うものでなく、容易かつ安価
にばね片部を形成するとができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるコネクタの断面図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例であるコネクタの斜視図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例であるコネクタが実装され
るプリント基板を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例であるコネクタがプリント
基板に仮止めされた状態を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例であるコネクタの断面図で
ある。
【図6】本発明の第2実施例であるコネクタの斜視図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例であるコネクタがプリント
基板に仮止めされた状態を示す図である。
【図8】従来の一例であるコネクタの断面図である。
【図9】従来の一例であるコネクタが実装されるプリン
ト基板を示す斜視図である。
【図10】従来の一例であるコネクタがプリント基板に
実装された状態を示す図である。
【符号の説明】 10,30 コネクタ 11 ハウジング 12a,12b,31a,31b コンタクト 13a,13b 挿入孔 15a,15b 本体部 17a,17b 接続部 18a,18b リード部 19a,19b,32a,32b ばね片部 20 プリント基板 21a,21b 配線パターン 22a,22b 仮止め孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−78985(JP,A) 特開 平2−216775(JP,A) 特開 平2−288077(JP,A) 実開 平6−36229(JP,U) 実開 平5−48230(JP,U) 実開 平1−165574(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/04 H01R 12/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のコネクタと電気的に接続される接続
    部と基板表面に形成されたパターンに半田付けされるリ
    ード部とを具備する複数のコンタクトと、 前記コンタクトを並べて内設するハウジングとにより構
    成され、上記リード部が該ハウジングの外に露出して並んでお
    り、上記各リード部を上記基板表面のパターンに半田付
    けされて 前記基板に表面実装される構成とされた表面実
    装用コネクタにおいて、 前記コンタクトは、上記リード部に加えてバネ性を有す
    るよう略くの字形状とされたバネ片部をコンタクトと一
    体的に有する形状であり、 該コンタクトは、前記ハウジングに少なくとも2列以上
    配設してあり、 上記リード部と上記バネ片部とが該ハウジングの外に露
    出しており、該リード部が対応して並んでおり、該バネ
    片部が前記基板に形成された仮止め部に対応して並んで
    おり、 前記基板に形成された仮止め部に少なくとも一対
    の前記バネ片部が係合することにより、前記バネ片部が
    発生する弾性力により前記基板に仮止めされる構成とし
    てなることを特徴とする表面実装用コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表面実装用コネクタにお
    いて、 前記一対の略くの字形状を有するバネ片部は、互いに対
    称的な方向で配設されていることを特徴とする表面実装
    用コネクタ。
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