JP3332329B2 - アダプティブアレーアンテナ装置 - Google Patents
アダプティブアレーアンテナ装置Info
- Publication number
- JP3332329B2 JP3332329B2 JP14422197A JP14422197A JP3332329B2 JP 3332329 B2 JP3332329 B2 JP 3332329B2 JP 14422197 A JP14422197 A JP 14422197A JP 14422197 A JP14422197 A JP 14422197A JP 3332329 B2 JP3332329 B2 JP 3332329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- beam width
- array antenna
- sector
- array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/246—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for base stations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/30—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array
- H01Q3/34—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/061—Two dimensional planar arrays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/29—Combinations of different interacting antenna units for giving a desired directional characteristic
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2605—Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2605—Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
- H01Q3/2611—Means for null steering; Adaptive interference nulling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
てCDMA(符号分割多元接続)方式を用いる自動車電
話、携帯電話などの移動通信における基地局に用いら
れ、水平面内である角度範囲、いわゆるセクタ領域をサ
ービス領域とし、複数のアンテナ素子を配列したアレー
アンテナであって、かつ、干渉波を適応的に抑圧するア
ダプティブ処理器が接続されたアダプティブアレーアン
テナ装置に関する。
いて、セルラー方式では限られた周波数を有効利用する
ため、距離の離れた基地局で同一の周波数を用い加入者
容量の増加を行っている。しかしながら周波数を繰り返
して用いると同一周波数による干渉雑音が問題となって
くる。干渉雑音が増大すると加入者容量が低下するとい
う問題点がある。
地局アンテナに指向性アンテナを用いる手法が行われて
きている。水平面で指向性をもつアンテナを利用し、セ
ルを扇状に分割するセクタ化や、垂直面内の指向性を変
化させるビームチルティングなどがこれまで採用されて
きた。これらは基地局アンテナに指向性アンテナを用い
る事でアンテナの指向方向以外からの干渉波を抑圧する
事により受信SIR(信号波・干渉波比)を向上させる
効果がある。
ィブアレーアンテナを用いて干渉雑音を抑圧する検討が
なされてきている。アダプティブアレーアンテナとは空
間的に離して配置した複数のアンテナ(アレーアンテ
ナ)を用いて干渉波方向にヌルビーム(感度ゼロ)を形
成し、干渉雑音レベルを抑圧する手法である。しかしな
がら、これまでのアダプティブアレーアンテナの検討で
は、アレーアンテナを構成する個々のアンテナ素子の放
射指向性に指向性アンテナを用いたものはほとんどな
い。
が用いられることが多いが、そのためにはセクタ形状に
適した指向性アンテナが必要となる。従来のアダプティ
ブアレーアンテナを用いないシステムにおいては、基地
局のアンテナはその水平面内指向性の電力半値幅(以
後、ビーム幅と称する)がセクタ角度と同じものが用い
られてきた。すなわち120°セクタ(3セクタ)にお
いてはビーム幅が120°のアンテナが用いられるのが
通常であった。従来の基地局アダプティブアレーアンテ
ナに指向性アンテナを適用する検討においては(山口
良、恵比根佳雄「移動通信基地局アダプティブアレーア
ンテナにおけるアンテナ指向性の影響」、信学技報 A
P96−131、1997−01)、干渉波を除去でき
る角度がアンテナビーム幅よりも狭い為、セクタを構成
する場合、セクタ角よりも広いビーム幅のアンテナが必
要であることが報告されている。この従来の検討は、無
線アクセス方式にTDMA方式を用いた移動通信システ
ムに対するものであり、干渉波の数が比較的少ない条件
下での検討結果である。CDMA方式のような干渉波が
多数存在する条件下でのセクタ角とビーム幅との関係の
検討はなされていないのが現状である。
ダプティブアレーアンテナの検討では、指向性アンテナ
を用いた検討はほとんどなされておらず、そのため指向
性アンテナを用いるセクタセルにアダプティブアレーア
ンテナを適用した場合の、最適なアンテナ構成法がほと
んど明らかにされていなかった。特に、無線アクセス方
式にCDMAを用いたシステムのように、干渉波があら
ゆる方向から多数到来する環境下でのアンテナ構成が明
らかにされていなかったのが現状である。
MA移動通信方式において基地局のアダプティブアレー
アンテナ装置を提供することを目的とする。
ス方式としてCDMA方式を用いる移動通信の基地局ア
ダプティブアレーアンテナ装置において、第一の観点に
よれば、アレーアンテナを構成するアンテナ素子の水平
面内ビーム幅がセクタ角よりも狭いものを用いてセクタ
内のサービスエリアを構成する。特にアンテナ素子の水
平面内ビーム幅がセクタ角とほぼ等しい場合に必要とす
るアンテナ素子数(基準数と呼ぶ)より素子数を多くし
てサービスエリアを構成することができる。
面内ビーム幅がセクタ角よりも広いアンテナを素子とし
て用いる。特にアンテナ素子数を前記基準素子数より減
らしてサービス領域を構成することができる。
式においてアダプティブアレーアンテナ基地局に指向性
アンテナを適用した場合の指向特性の計算機シュミレー
ションの結果を示し、具体的には移動機からの受信信号
の誤り率特性を、移動機の位置、アレーアンテナを構成
するアンテナ素子の指向性、及びアレーを構成するアン
テナ素子数を変化させた場合の特性を示し、これにより
所望のセクタ角に対するアンテナ構成(アンテナ指向
性、アレー素子数)。つまりこの発明が得られることを
示す。
るようにセル内に36の移動機(ユーザ)を配置し、各
々異なる拡散コードを用いて同時に通信している環境と
した。それぞれの移動機からの受信電力は、すべてのユ
ーザで同一となるように移動機の送信電力制御がなされ
ている。図1にシュミレーションで用いたアンテナ素子
の水平面指向性を示す。横軸はビーム幅で規格化した角
度、縦軸は相対利得をピーク電力で規格化した相対利得
を示している。ピーク利得はビーム幅を変えてもアンテ
ナから放射される電力が一定となるように設定し、かつ
サイドローブレベルはピーク電力の15dB低いレベル
とした。図2に示すように複数のアンテナ素子11を水
平面内で直線上に配置し、リニアアレーとし、アンテナ
素子間隔は0.5波長間隔とし、アレーアンテナを構成
する各アンテナ素子11の主ビーム方向はすべてθ=0
°方向、アンテナ素子11の配列方向と水平面内で垂直
な方向に設定した。
の位置による誤り率特性を示しており、横軸は移動機の
基地局アンテナから見た角度(アレーアンテナ正面方向
を0度としている)であり、縦軸は誤り率である。移動
機の送信電力制御が行われているため移動機の場所依存
性は移動機、基地局間の距離には依存せず、角度依存性
のみを考慮すればよいことになる。図中のそれぞれの曲
線はアンテナ素子11のビーム幅を変化させた場合の特
性を示しており、この場合全て、4素子のアレーアンテ
ナである。この図から誤り率が10-3以下となる角度領
域をセクタ角とすると、素子ビーム幅とセクタ角は比例
しない結果となっている。アダプティブアレーアンテナ
は干渉局(波)方向へヌルビームを形成するだけでな
く、希望局(波)方向へビームのピーク方向を向けると
いう特性を有するが、指向性アンテナ素子を用いると、
移動機の方向がビーム幅端近くになるとビームの追従性
が劣化する。これは元々のアンテナ素子11の指向性が
ビーム端では利得が下がっていることに起因している。
そのためセクタ角を広げるにはアンテナ素子のビーム幅
を広げればよいことになる。しかしながらCDMA方式
の場合干渉波があらゆる方向から到来するので、アンテ
ナ素子のビーム幅を広げると多くの干渉波を受信するこ
とになり、受信SIRが劣化し、誤り率特性も劣化す
る。これらの理由によりアンテナ素子ビーム幅を広げて
もセクタ角が広がらないという結果になっている。
置による誤り率特性を示しているが、アレーを構成する
アンテナ素子数(以後、アレー素子数とする)を変化さ
せた場合の特性である。アンテナ素子のビーム幅は12
0°である。この図からアレー素子数を増加させると同
じビーム幅の素子を用いていてもセクタ角が広がること
がわかる。アダプティブアレーアンテナは構成する素子
数がN個の場合、干渉波方向に形成されるヌルビームの
数はN−1個である(これをアレーアンテナの自由度と
も言う)。そのためアレー素子数を増やすと形成される
ヌルビームが増え、受信SIRが上昇しセクタ角が広が
る。このシュミレーションではアレー素子数よりも干渉
波の数の方が大きいという条件のため、アレー素子数を
増やすとそれに比例して受信SIRが改善され、セクタ
角が広がっていると考えられる。
す。横軸に素子ビーム幅、縦軸に誤り率が10-3以下と
なる角度(セクタ角)とし、それぞれの曲線はアレー素
子数を変化させた場合の特性である。直線13は素子ビ
ーム幅とセクタ角とが一致する線であり、例えば素子ビ
ーム幅が90°でセクタ角が90°の場合に必要とする
アレー素子数は8あり、素子ビーム幅が120°でセク
タ角が120°の場合のアレー素子数はほぼ6であるこ
とがわかる。また素子ビーム幅を例えば120°にする
と、これと同一のセクタ角120°を得るに必要なアレ
ー素子数はほぼ6であり、これよりアレー素子数を多
く、例えば8にすると、セクタ角はほぼ135°にな
り、つまり素子ビーム幅120°より大となり、逆にア
レー素子数を6より減らし、4にすると、セクタ角はほ
ぼ85°になり、素子ビーム幅120°より小となる。
より狭くてもアレー素子数を増やすことでビーム幅より
広いエリアをサービスエリアとすることができる(図中
の領域#1)、(2)素子ビーム幅がセクタ角より広い
ものを用いればセクタ当たりのアレー素子数を減らすこ
とが出来る(領域#2)ことを示している。以上の検討
結果より図6および図7にこの発明の第一の実施形態を
示す。図6はセクタ構成を示す図であり、一つのセルは
3つの120°セクタ(セクタ1、セタ2、セクタ3)
に分割され、それぞれのセクタにアダプティブアレーア
ンテナを適用した基地局アンテナ装置が配置される。図
7にはそれぞれのセクタの基地局アンテナ装置の構成を
示してある。各セクタに対するアンテナ装置は8つのア
ンテナ素子#1から#8により構成される8素子アレー
アンテナであり、各々のアンテナは指向性アンテナであ
る。アンテナ素子の水平面内ビーム幅はセクタ角よりも
狭い90°である。この構成は図5の領域#1に相当す
る。
構成する素子のビーム幅がセクタ角より狭角であっても
アレー素子数を多くすれば、ビーム幅よりも広いセクタ
角をサービスエリアとすることができる。所でアンテナ
素子11のビーム幅の変更は、例えば半波長ダイポール
アンテナを反射板から4分の1波長離して設けると、ビ
ーム幅は約120°あり、これより反射板と半波長ダイ
ポールの間隔を狭めると、ビーム幅は狭くなり、逆に間
隔を大にすれば、ビーム幅が広がり、また一辺が4分の
1波長正方形の金属板よりなるストリップアンテナ(パ
ッチアンテナ)はビーム幅は約90°であり、またホー
ンアンテナの開き角度の選定などにより所望のビーム幅
のアンテナ素子を得ることができる。実施例2 図8および図9にこの発明の第2の実施形態を示す。図
8はセクタ構成を示す図であり、一つのセルは4つの9
0°セクタ(セクタ1、セクタ2、セクタ3、セクタ
4)に分割され、それぞれのセクタにアダプティブアレ
ーアンテナを適用した基地局アンテナ装置が配置され
る。図9には基地局アンテナ装置の構成を示してある。
一つのセクタに対するアンテナ装置は6つのアンテナ素
子#1から#6により構成される6素子アレーアンテナ
であり、各々のアンテナ素子は指向性アンテナである。
アンテナ素子のビーム幅はセクタ角よりも広い120°
である。この構成は図5の領域#2に相当する。
構成する素子のビーム幅がセクタ角より広角であればサ
ービスエリアとなるセクタ角はビーム幅より狭くなるも
のの、アレー素子数を減らすことができる。
アダプティブアレーアンテナを構成するアンテナ素子の
ビーム幅がセクタ角よりも狭くても、アレー素子数を増
やすことにより広いエリアをサービスエリアとすること
が出来る。また逆に素子アンテナにセクタ角よりも広い
ビーム幅を有するアンテナ素子を用いればアレー素子数
を、セクタ角と等しい素子ビーム幅のアンテナ素子を用
いる場合に必要とする素子数より減らすことが出来る。
これらのことより、CDMA移動通信の基地局アダプテ
ィブアレーアンテナにおいて、所望のセクタ構成に対す
る最適なアンテナ構成を設計することができる。
向性を示す図。
素子の配置、及び座標系を示す。
希望局の角度を変化させた場合の受信信号の誤り率特性
の計算機シュミレーション結果を示す図。
局の角度を変化させた場合の受信信号の誤り率特性の計
算機シュミレーション結果を示す図。
関係を示す図。
図。
を示す図。
図。
を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 CDMA方式のアクセス方式の移動通信
における基地局に用いられ、アンテナ指向特性を、干渉
波を抑圧するように適応的に制御するアダプティブ処理
器が接続されたアレーアンテナ装置において、 上記アレーアンテナ装置を構成するアンテナ素子の水平
面内指向特性ビーム幅が、サービスセクタ領域の幅より
狭いことを特徴とするアダプティブアレーアンテナ装
置。 - 【請求項2】 上記アンテナ素子の指向特性ビーム幅
と、上記サービスセクタ領域の幅とをほぼ等しくするの
に必要とするアンテナ素子数よりも上記アンテナ素子数
が多いことを特徴とする請求項1記載のアダプティブア
レーアンテナ装置。 - 【請求項3】 CDMA方式のアクセス方式の移動通信
における基地局に用いられ、アンテナ指向特性を、干渉
波を抑圧するように適応的に制御するアダプティブ処理
器が接続されたアレーアンテナ装置において、 上記アレーアンテナ装置を構成するアンテナ素子の水平
面内指向特性ビーム幅が、サービスセクタ領域の幅より
広いことを特徴とするアダプティブアレーアンテナ装
置。 - 【請求項4】 上記アンテナ素子の指向特性ビーム幅
と、上記サービスセクタ領域の幅とをほぼ等しくするの
に必要とするアンテナ素子数よりも上記アンテナ素子数
が少ないことを特徴とする請求項3記載のアダプティブ
アレーアンテナ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422197A JP3332329B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | アダプティブアレーアンテナ装置 |
US09/125,734 US6512934B2 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | Adaptive array antenna |
PCT/JP1998/002408 WO1998056069A1 (fr) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | Antenne reseau adaptable |
KR1019980706811A KR100306466B1 (ko) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | 어댑티브어레이안테나장치 |
CNB988000490A CN1147025C (zh) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | 自适应阵列天线装置 |
CA 2247349 CA2247349C (en) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | Adaptive array antenna unit |
EP98923064A EP0923155A4 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-01 | ADAPTABLE NETWORK ANTENNA |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422197A JP3332329B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | アダプティブアレーアンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10335918A JPH10335918A (ja) | 1998-12-18 |
JP3332329B2 true JP3332329B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=15357069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14422197A Expired - Fee Related JP3332329B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | アダプティブアレーアンテナ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0923155A4 (ja) |
JP (1) | JP3332329B2 (ja) |
KR (1) | KR100306466B1 (ja) |
CN (1) | CN1147025C (ja) |
CA (1) | CA2247349C (ja) |
WO (1) | WO1998056069A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452536B1 (ko) * | 2000-10-02 | 2004-10-12 | 가부시키가이샤 엔.티.티.도코모 | 이동통신기지국 장치 |
KR20020041699A (ko) * | 2000-11-28 | 2002-06-03 | 이노영 | 셀룰라용 마이크로 스트립 패치 어레이 안테나 |
RU2233017C1 (ru) | 2002-12-02 | 2004-07-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Алгоритм" | Антенное устройство с управляемой диаграммой направленности и планарная направленная антенна |
CN100463376C (zh) * | 2002-12-20 | 2009-02-18 | 中兴通讯股份有限公司 | 全自适应智能天线接收装置 |
JP4241440B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2009-03-18 | 株式会社日立製作所 | パケットスケジュール方法及び無線通信装置 |
CN104716979B (zh) * | 2013-12-12 | 2017-11-21 | 启碁科技股份有限公司 | 无线电子装置及无线传输方法 |
US10651568B2 (en) * | 2016-07-19 | 2020-05-12 | Quintel Cayman Limited | Base station antenna system with enhanced array spacing |
US10236966B2 (en) * | 2017-01-06 | 2019-03-19 | Skyworks Solutions, Inc. | Beamforming of harmonics |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3273144A (en) * | 1963-04-02 | 1966-09-13 | Fishbein William | Narrow beam antenna system |
US3903524A (en) * | 1973-05-25 | 1975-09-02 | Hazeltine Corp | Antenna system using variable phase pattern synthesis |
US5548813A (en) * | 1994-03-24 | 1996-08-20 | Ericsson Inc. | Phased array cellular base station and associated methods for enhanced power efficiency |
JP3540374B2 (ja) * | 1994-07-20 | 2004-07-07 | Kddi株式会社 | 移動通信系の基地局用アンテナ装置 |
US6006069A (en) * | 1994-11-28 | 1999-12-21 | Bosch Telecom Gmbh | Point-to-multipoint communications system |
JPH0927714A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | N T T Ido Tsushinmo Kk | マルチビームアンテナ装置 |
JPH10174160A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | N T T Ido Tsushinmo Kk | アレーアンテナ |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP14422197A patent/JP3332329B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-01 EP EP98923064A patent/EP0923155A4/en not_active Withdrawn
- 1998-06-01 CA CA 2247349 patent/CA2247349C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-01 KR KR1019980706811A patent/KR100306466B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-06-01 CN CNB988000490A patent/CN1147025C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-01 WO PCT/JP1998/002408 patent/WO1998056069A1/ja active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20000064538A (ko) | 2000-11-06 |
EP0923155A1 (en) | 1999-06-16 |
CN1147025C (zh) | 2004-04-21 |
CN1217827A (zh) | 1999-05-26 |
CA2247349C (en) | 2002-04-09 |
KR100306466B1 (ko) | 2001-11-02 |
WO1998056069A1 (fr) | 1998-12-10 |
CA2247349A1 (en) | 1998-12-10 |
EP0923155A4 (en) | 2000-03-22 |
JPH10335918A (ja) | 1998-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100767249B1 (ko) | 무선 애플리케이션용 고이득 안테나 | |
KR100817620B1 (ko) | 수신 소정 신호를 이용한 안테나 어레이 적응 방법 및 장치 | |
JP2949533B2 (ja) | 移動通信無線ゾーン構成方法 | |
US5491833A (en) | Mobile radio communication system having radio zones of sector configurations and antenna selecting method employed therein | |
US7203519B2 (en) | Implementation method of pilot signal | |
JP4457120B2 (ja) | 広角度アンテナローブ | |
US7081865B2 (en) | Method and apparatus for improving antenna radiation patterns | |
EP0763264A1 (en) | Microstrip antenna array | |
US6512934B2 (en) | Adaptive array antenna | |
JP3332329B2 (ja) | アダプティブアレーアンテナ装置 | |
CN100359980C (zh) | 填隙扇区系统 | |
Kijima et al. | Development of a dual-frequency base station antenna for cellular mobile radios | |
JP3510598B2 (ja) | 偏波共用アンテナ装置 | |
JP2600448B2 (ja) | 移動通信における無線チャネル割当制御方法 | |
EP1444752B1 (en) | A cellular radio adaptive antenna array | |
JP3832083B2 (ja) | 基地局アンテナ装置 | |
JP3542068B2 (ja) | 3周波共用基地局アンテナ装置 | |
JP4105083B2 (ja) | アンテナ装置 | |
Swales et al. | A spectrum efficient cellular base-station antenna architecture | |
JP2001358639A (ja) | セクタアンテナ | |
Mar et al. | Implementation of the SDR beamformer system on a digital signal processor | |
JPH098546A (ja) | アンテナ装置 | |
JPH04237223A (ja) | セクタゾーンアンテナ構成方式 | |
Xuehong et al. | Research on the adaptive array in CDMA system | |
JP2001230627A (ja) | アンテナの設計方法、アンテナおよびセクタアンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130726 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |