JP3332223B2 - 防水工法 - Google Patents

防水工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物のコンクリ
ート地層表面に水分の浸透を遮断するために施工される
防水シート及びそれらの防水シートを用いた塗膜防水工
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、降水量や温・湿度及び風などの気
象条件の変化が激しい地域に築造された建築物は、気象
条件によって水分が室外から室内へ浸透するおそれがあ
るので、水分の浸透を遮断することが課題であり、この
解決策として次のような多様な方法の防水工法が開発さ
れている。先ず一番目に、建築物の地層表面に溶融アス
ファルトを塗布する工法があるが、これは、高い温度で
加熱・溶融されるので、安全事故の危険とともに不快な
臭い及び有毒性物質によって作業者が害を受けるおそれ
があり、施工後に残りの廃資材が環境汚染を誘発し、条
件に応じて溶融アスファルトの温度を異にすべきである
にもかかわらず、温度管理が難しくて施工状態が平らに
ならないだけでなく、雨期には、施工が不可能であって
工事期間が長期化され、断熱機能を殆ど期待し難く、特
に可燃性材質である関係で、火災に対して全く無防備な
状態になるなどの問題点がある。
【0003】二番目に、建築物の地層表面にウレタンを
塗布する工法があるが、これは、化学的に正確な配合比
を維持しなければならないため、必ず施工を熟練工に依
存しなければならず、施工中、硬化が進行されることに
よって粘度が高くなれば、持続的に希釈剤を混加するた
めに物性を低下させるとともに、希釈剤による引火及び
爆発の危険と有毒性被害を甘受しなければならず、地層
の平滑度が落ちる場合、塗膜の厚さを均一に維持するこ
とが難しいだけでなく、自体物性上、通気性がないため
に水蒸気圧による塗膜剥離など、地層のコンクリート
(モルタル)自体の含水によって接着が難しくてピッタ
リ付かないことによって、破断の原因になるなどの問題
点がある。
【0004】三番目に、建築物の地層表面に軟質シート
を接着剤にて接着施工する工法があるが、これは、継ぎ
目部分の密封が難しくて漏水のおそれが内在されるとと
もに施工が喧しく、接着されたシートの表面に押さえ層
を施工することにより、施工が複雑になるとともに、押
さえ層の亀裂によってシートが容易に破裂されて漏水の
原因になるなどの問題点がある。また、断熱性及び耐火
性が全く期待できず、補修の際、工事規模が大きくなっ
て経済的損失が大きく、発生される廃資材の廃棄処理に
よる環境汚染の問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の防
水工法は、建築物の地層を平らかにする平坦作業を前処
理工程で行う必要があり、しかも熟練工が現場で直接施
工しなければならなかった。そこで、本発明は、このよ
うな従来の防水工法の問題点を解決すべく、耐亀裂抵抗
性、引張強度及び耐火性などの材質的な特性の優れた硬
質シ−トを素材にした防水シ−トを用いること、あるい
は、硬質シートに防水塗膜を施工することによって容易
に現場で直接施工ができるようにすることを課題とす
る。また、本発明では、硬質シ−トを素材にして工場規
格化した防水シ−トを予め用意した後、これを現場で簡
単に施工できるようにすることによって、工事期間を短
縮し、地層の亀裂から発生する防水層の瑕疵原因を完全
に一掃し、硬質シ−トの処理工程による多数層の複数構
造とすることによって、断熱性を優秀にすると同時に外
観が美麗な高品質の防水層を得ようとするものである。
【0006】
【発明の課題を解決するための手段】本発明は上記の課
題を解決するためになされたものであり、本発明は、基
本的には、上記の課題を解決する技術的手段として、
質シートとして金属質硬質シートを主要な素材とする
たな防水工法を構成とするものである。すなわち、本発
明は、耐亀裂抵抗性引張強度及び耐火性などの材質的
な特性の優れた硬質シートを素材にした防水シートを用
いて容易に現場で直接施工ができるようにするもので
る。そして、この硬質シートを素材にして規格化した防
水シートを予め用意した後、これを現場で簡単に施工で
きるようにすることによって、工事期間を短縮し、地層
の亀裂から発生する防水層の瑕疵要因を完全に一掃する
ものである。さらに、硬質シートを後述する各処理工程
によって多数の層の複数層構造とすることによって、断
熱性を優秀にすると同時に外観が美麗な高品質の防水層
をも得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、以
下の(イ)〜(チ)の構成とすることによって解決する
ことができた。 (イ) 地層の表面に防湿布を敷設し、その上層に金属
材硬質シートを敷設して各硬質シート継ぎ部の表面に
不織布を敷設してその不織布表面にテープをテーピング
した後、硬質シートとテープの表面に通常の塗膜防水材
を塗布・硬化させて塗膜防水層を有する防水層を形成す
ことを特徴とする防水工法。 (ロ) 地層の引き上げ部に位置する硬質シートは、
内向き端部にて角度45°に折り曲げ、該硬質シートの
引き上げ部の上端側は引き上げ部の外向き端部と余裕間
隙を設けて隔離させるように折り曲げたことを特徴とす
る上記(イ)記載の防水工法 (ハ) 引上げ部縁部と近接する位置の硬質シートにル
ープ形態の伸縮部を屈曲形成させた防水層を形成した
とを特徴とする上記(イ)又は(ロ)に記載の防水工
法。 (ニ) 硬質シートの継ぎ部が重なるようにした防水層
を形成したことを特徴とする上記(イ)乃至(ハ)のい
ずれかに記載の防水工法。 (ホ) 硬質シートの継ぎ部を固定釘で地層に貫通固定
した防水層を形成したことを特徴とする上記(イ)乃至
(ニ)のいずれかに記載の防水工法。 (ヘ) 防湿布に代えて断熱材を積層したことを特徴と
する上記(イ)乃至(ホ)のいずれかに記載の防水工
法。 (ト) 塗膜防水層の表面に通常のコーティング材を塗
布し、コーティング層を形成させることを特徴とする上
記(イ)乃至(ヘ)のいずれかに記載の防水工法。
【0008】(チ) 地層の表面に防湿布を敷設し、そ
の上層に予め塗膜防水層を形成してなる硬質シートを敷
設し、各硬質シートの継ぎ部にテープをテーピングし、
そのテープ表面に水硬化性のシリコンゴム層を形成した
後、不織布を敷設し、さらにその不織布表面に通常の塗
膜防水材を塗布・硬化させてなることを特徴とする防水
工法。
【0009】さらに、上記(チ)にかかる、予め塗膜防
水層を形成した硬質シートを用いる場合であっても、上
記(ロ)〜(ト)に開示された構成を付加して、展開す
ることができるものである。ここでは、繰り返しになる
ので、再度の記載は省くこととする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明による防
水工程図であり、図3〜図8は、本発明による工法で施
工された防水層の各部断面図であって、建物の地層(1)
表面に合成樹脂または合成ビニルなどの材質からなる防
湿布(2) を敷設するが、地層(1) の表面が過大に不均一
である場合、層均し(ならし)工程が先行されなければ
ならず、必要の場合、地層(1) 表面に水傾斜配処理工
程を行なった後、その表面に防湿布(2) を敷設する。防
湿布(2) の上層に地層(1) の規格及び形態を勘案して切
断した金属材硬質シート(3) を敷設するが、各硬質シー
ト(3) の継ぎ部が対面するようにするか、重なるように
し、必要に応じて選択的に固定釘(7) を用いて地層(1)
に貫通・打釘した後、継ぎ部に不織布(6')を敷設して、
その表面にテープ(6) をテーピングする。
【0011】この際、地層(1) の縁部に引上げ部(1')が
発生する端部(図7参照)においては、内向き端部(1
a')では、硬質シート(3)角度45°となるように内向
折り曲げ、その上部 は、余裕間隙(8) を有するよう
外向端部(1b') と離隔させるように折り曲げ、引上げ部
(1')と近接される位置の硬質シート(3) 屈曲させてル
ープ形態の伸縮部(9) が形成されるようにする。次に、
各硬質シート(3) 及びテープ(6) の表面に通常の塗膜防
水材を塗布硬化させ、塗膜防水層(4) を有する防水
(5) を形成して防水の施工を完了する。一方、図10に
図示しているように、塗膜防水層(4) の表面には、必要
に応じてコーティング材を塗布してコーティング層(10)
を形成することもできる。さらに、防水層を施工しよう
とする建物の機能及び用途を勘案して断熱性を増大させ
ようとする場合、図9に図示しているように、防湿布を
敷設する代わりに断熱材(11)を積層し、その上層に硬質
シート(3) を敷設することもできる。
【0012】以上のような防水工法は、主に気候条件が
よい場合や、工事期間が十分な場合に適用できる工法で
る。次に、説明する本発明は、気候条件が悪い場合
や、工事期間が十分ではない場合にも適用できる工法で
あって、課題解決手段(チ)に対応する工法である。
11〜図14に図示しているように、施工しようとする
建物の地層(1) の規格及び形態を勘案して切断した硬質
シート(3) の表面に塗膜防水材を塗布して塗膜防水層
(4) を形成したものを予め準備し、地層(1) 表面に防湿
布(2) を敷設し、その上層に準備した硬質シートを敷設
した後、テープ(6)をテーピングし、その表面に水硬化
性シリコンゴムでシーリングしてシリコンゴム層(6'')
を形成した後、不織布(6')を敷設してその不織布表面に
塗膜防水材を塗布・硬化させることによって速やかに防
水層の施工が完了できる。
【0013】このような本発明は、前述のように施工し
ようとする現場の条件に関係なく施工できるように、工
場などで硬質シート(3) に塗膜防水層(4) を予め形成さ
せ、単位規格化した防水層(5)を形成するかあるいは硬
質シート(3)を を現場へ運搬して後続工程施工を行な
うようにした乾式工法であって、防水塗膜層付き硬質シ
ートあるいは硬質シートを防湿布(2) や断熱材(11)上に
単に積層された状態であるため、地層(1) より水分が蒸
発する場合、これらの間の微細な間隙を通じて防水層の
縁部から排出されるので、建物自体が発生する水分は、
外部へ無理なく放出させるだけでなく、硬質シート(3)
の弾性が平滑度を維持するようになるので、地層(1) の
表面が不均一であっても、地層均し工程が省略できると
ともに、塗膜防水層(4) の毀損を防止して寿命の長期化
ができるとともに塗膜または接着式工法を採択した従来
の防水層とは異なって簡便・容易な補修作業をも提供す
るようになる。
【0014】一方、硬質シートを敷設した後、現場で塗
膜防水層(4)を形成する工法においては、各硬質シート
(3) の縁部が対面する継ぎ部は、図4〜図6に図示して
いるように、対面継ぎと重なり継ぎ法を選択して施工
することができるが、温度変化が激しいところや、防水
層表面を活用しなければならない用途を有するところで
は、固定釘(7) を用いて硬質シート(3) の縁部を地層
(1) に貫通固定することによって、伸縮及び流動による
防水層の毀損を防止するようになり、図7に図示してい
るように、建物の縁部などに発生する引上げ部(1')のよ
うな端部の内向端部(1a') では、硬質シート(3) を45
°程度の角度で折り曲げて空間が生ずるように引き上げ
部(1a’)に沿わせて立ち上げさらに、外向端部(1
b') との間に余裕間隙(8) を形成することにより、気候
条件によって硬質シート(3) が柔軟に伸縮されるように
して毀損を防止するようにし、引上げ部(1')と近接され
る平滑面側には、ループ形態の伸縮部(9) を形成するこ
とによって、温度変化の際、硬質シート(3) が伸縮され
ても、伸縮部(9) がその長さを補正するようにして防水
層に皺や亀裂などの欠陥が発生されるのを防止すること
ができる。
【0015】さらに、施工が完了された後には、図10
に図示しているように、塗膜防水層(4) の表面に美麗な
色相を有する防水性コーティング材を塗布することによ
って、コーティング材(10)を形成することができ、この
場合、防水層の性能を一層強化することができるのみな
らず、建物の外観を美麗にする効果を提供するようにな
る。このような本発明は、同じ条件下で従来の工法で施
工された防水層と比較した結果、次の表1及び表2のよ
うな比較結果が得られた。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、気候条件に関わ
らず、短期間内に防水層の施工ができるのみならず、防
水性能と断熱性及び耐火性が優れて瑕疵発生を防止し、
また、補修も簡便・容易になしうるとともに、外観が美
麗な高品質の防水層を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明による防水工法の工程図である。
【図2】は、本発明による防水工法の他の実施例の工程
図である。
【図3】は、本発明による工法で施工された防水層の断
面図である。
【図4】は、本発明による工法で施工された防水層の継
ぎ部断面図である。
【図5】は、本発明による工法で施工された防水層の継
ぎ部断面図である。
【図6】は、本発明による工法で施工された防水層の継
ぎ部断面図である。
【図7】は、本発明による工法で施工された端部断面図
である。
【図8】は、本発明による工法で施工された伸縮部断面
図である。
【図9】は、本発明による工法で施工された他の実施例
の防水層断面図である。
【図10】は、本発明による工法で施工されたさらに異
なる実施例の防水層断面図である。
【図11】は、本発明による防水シートの平面図であ
る。
【図12】は、図11のA−A線断面図である。
【図13】は、本発明による防水シートを用いて施工さ
れた防水層の継ぎ部断面図である。
【図14】は、本発明による防水シートを用いて施工さ
れた防水層の継ぎ部断面図である。
【符号の説明】
1 :地部 1’:引上げ部 1a':内向端部 1b':外向端部 2 :防湿布 3 :硬質シート 4 :塗膜防水層 5 :防水シート 6 :テープ 6’:不織布 6”:シロコンゴム層 7 :固定釘 8 :余裕間隙 9 :伸縮部 10:コーティング層 11:断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 599155349 サンホ スペシャリティ コンストラク ション カンパニー リミテッド SamHo Speciality C onstruction Co., L TD. コーリア、ソウル、ヤンチョン−ク、モ ク−ドング、917−1、シービ−エスビ ルディング 7階 CBS B/G. 7F, 917−1, Mok−Dong, YangChu n−Ku, Seoul, Korea (73)特許権者 599155350 ソング − ジョー チャング Sung−Joo Chang コーリア、ソウル、ヤンチョン−ク、シ ンジョン−ドング 311、モクドング アパート 1008−304 1008−304 MokDong APT, 311 ShinJung−Dong, YangChun−Ku, Seou l,Korea (72)発明者 ソング−ジョー チャング コーリア、ソウル、ヤンチョン−ク、シ ンジョン−ドング 311、モクドング アパート 1008−304 審査官 井上 博之 (56)参考文献 特開 平7−71097(JP,A) 特開 平10−317600(JP,A) 特開 昭58−47853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 5/00 - 11/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地層の表面に防湿布を敷設し、その上層
    に金属材硬質シートを敷設して各硬質シート継ぎ部の
    表面に不織布を敷設してその不織布表面にテープをテー
    ピングした後、硬質シートとテープの表面に通常の塗膜
    防水材を塗布・硬化させて塗膜防水層を有する防水層を
    形成することを特徴とする防水工法。
  2. 【請求項2】 地層の引き上げ部に位置する硬質シート
    は、内向き端部にて角度45°に折り曲げ、該硬質シー
    トの引き上げ部の上端側は引き上げ部の外向き端部と余
    裕間隙を設けて隔離させるように折り曲げたことを特徴
    とする請求項1に記載の防水工法。
  3. 【請求項3】 引上げ部と近接する位置の硬質シートに
    ループ形態の伸縮部を屈曲形成させた防水層を形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の防水工法。
  4. 【請求項4】 硬質シートの継ぎ部が重なるようにした
    防水層を形成したことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の防水工法。
  5. 【請求項5】 硬質シートの継ぎ部を固定釘で地層に貫
    通固定した防水層を形成したことを特徴とする請求項
    乃至4のいずれかに記載の防水工法。
  6. 【請求項6】 防湿布に代えて断熱材を積層したこと
    特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の防水工
    法。
  7. 【請求項7】 塗膜防水層の表面に通常のコーティング
    材を塗布し、コーティング層を形成させることを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれかに記載の防水工法。
  8. 【請求項8】 地層の表面に防湿布を敷設し、その上層
    に予め塗膜防水層を形成してなる硬質シートを敷設し、
    各硬質シートの継ぎ部にテープをテーピングし、その
    ープ表面に水硬化性のシリコンゴム層を形成した後、不
    織布を敷設し、さらにその不織布表面に通常の塗膜防水
    材を塗布・硬化させてなることを特徴とする防水工法。
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