JP3331287B2 - アルカリ電池 - Google Patents

アルカリ電池

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JP3331287B2
JP3331287B2 JP30889695A JP30889695A JP3331287B2 JP 3331287 B2 JP3331287 B2 JP 3331287B2 JP 30889695 A JP30889695 A JP 30889695A JP 30889695 A JP30889695 A JP 30889695A JP 3331287 B2 JP3331287 B2 JP 3331287B2
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勝博 山下
国良 西田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ電池に係
り、特に、短絡によって引き起こされるガス発生の防止
に関する。
【0002】
【従来の技術】アルカリ電池の内部は、一般的に図7に
示すよう、正極端子2が設けられた有底筒状の正極缶4
の内部に、正極缶4の内周面に沿って中空筒状の正極作
用物質が装填され、またこの正極作用物質6の内側面に
はセパレータ8が装着され、さらにこのセパレータ8の
内側には負極作用物質10が充填された構造になってい
る。正極作用物質6は二酸化マンガン、黒鉛、バインダ
ーなどの混合物からなり、他方、負極作用物質10は亜
鉛粉末、電解液、ゲル化剤などの混合物からなり、ま
た、セパレータ8はビニロン、パルプなどの混抄紙から
なり、これら正極作用物質6、セパレータ8及び負極作
用物質10から電池の発電構造が形成されている。
【0003】この他、セパレータ8の下端開口部8a
は、例えばホットメルト樹脂などからなる絶縁材14に
よって閉塞され、負極作用物質10と正極缶4の内底面
4aとは互いに絶縁されている。また、正極缶4の開口
端部にはガスケット16を介して負極板18が封止され
ている。ガスケット16の中央部には集電棒20が挿通
されている。集電棒20の下方部は前記負極作用物質1
0の中に挿入され、またその上端部は前記負極板18に
接続されている。
【0004】このようなアルカリ電池では、誤使用など
によって電池が充電または短絡された場合、電池内部で
大量のガスが急激に発生することがあるため、電池の破
裂や爆発などを防止するための様々な防爆安全機構が組
み込まれている。図7で示したアルカリ電池には、防爆
安全機構としてガスケット16に一部肉薄な溝部22が
形成されていて、発生したガスの圧力により破断され正
極缶4の内部のガスを外部に放出するようになってい
る。この他、ガスの発生を抑制するために、負極作用物
質10の亜鉛粉末に対し特殊な仕様が施されたりするこ
ともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電池の短絡
は、電池の2つの外部端子どうしが何らかの事故により
互いに電気的に結ばれて起こる。アルカリ電池の内部で
は、このような短絡がおこると、まず熱が発生して高温
状態になる。しかしながら、電池が短絡状態にある間は
ガスの大量発生が生ぜず、問題となるのは、この短絡状
態を解除した後に電池内部に大量のガスが急激に発生す
ることである。
【0006】従って、実際の電池の使用状況では、使用
者が電池の異常な温度上昇から電池の外部短絡に気付
き、電池をその使用機器から取り外して廃棄した場合、
短絡状態が解除されたことにより、電池内部に大量のガ
スが発生し、危険な状態になるということである。
【0007】本発明は、前記事情に鑑みなされたもので
あって、その目的は、電池短絡後においても短絡状態が
引き続き継続され、ガスの大量発生を防止できるような
アルカリ電池を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアルカリ電
池によれば、有底筒状の正極缶の内部に該正極缶の内周
面に沿って中空筒状の正極作用物質を装填し、該正極作
用物質の内側面にセパレータを装着するとともに該セパ
レータの下端開口部を絶縁材で閉塞し、該セパレータの
内側に負極作用物質を充填するようにしたアルカリ電池
において、該絶縁材を1軸延伸または2軸延伸された
収縮材で形成し、該絶縁材が電池内部で発生した熱によ
り該正極缶の径方向に収縮して該セパレータの該下端開
口部を開放し得るようにしてなる。
【0009】これにより、電池が短絡され電池内部が高
温状態になると、絶縁材が正極缶の径方向に沿って熱収
縮しセパレータの下端開口部が開放されるため、負極作
用物質と正極缶との間には絶縁されない部分が生じ、負
極作用物質と正極作用物質とは正極缶を介し互いに短絡
されるようになる。このことから、一度短絡された電池
は、外側の2つの異極端子間が短絡から開放されても、
内部において引き続き短絡状態が継続されているので、
ガスの大量発生を防止でき、電池の安全性の向上を図る
ことができる。
【0010】また、前記熱収縮材がポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルまたはポリ
エステルであれば、耐アルカリ性を十分有する絶縁材を
形成することができる。
【0011】さらに好ましくは、前記絶縁材がカップ状
に成形されていれば、カップ周壁部をセパレータ内側面
に密着させて、負極作用物質と正極缶の内底面とを確実
に断絶することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係るアルカリ電池
の実施の形態について、添付図面に基づき説明する。
尚、従来と同一構成要素には、同一符号を付すものとす
る。本発明に係るアルカリ電池とは、例えばLR20や
LR14といった筒形電池がある。
【0013】図1は、本発明に係るアルカリ筒形電池の
内部構造を示したものである。このアルカリ電池は、ニ
ッケルメッキ鋼板よりプレス成形された有底筒状の正極
缶4の内部に、正極缶4の内周面に沿って中空筒状の正
極作用物質6が装填され、この正極作用物質6の内側面
にセパレータ8が筒状に装着され、さらにセパレータ8
の内側に負極作用物質10が充填されている。正極作用
物質6は二酸化マンガン、黒鉛、バインダーなどの混合
物からなる成形体であり、他方、負極作用物質10は亜
鉛粉末、電解液などにゲル化剤が添加されゲル状となっ
ている。また、セパレータ8はビニロン、パルプなどの
混抄紙からなり、これら正極作用物質6、セパレータ8
及び負極作用物質10から電池の発電構造が形成されて
いる。
【0014】セパレータ8の下端開口部8aにはこれを
閉塞する絶縁材30が配設され、正極缶4の内底面4a
と負極作用物質10とは互いに絶縁されている。また、
正極缶4の開口端部には、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンまたはナイロンからなるガスケット16を介して、正
極缶4と同じくニッケルメッキ鋼板からプレス成形され
た負極板18が封止されている。ガスケット16の中央
部には真鍮(黄銅)製の集電棒20が挿通されていて、
その下方部が負極作用物質10の内部に挿入されている
一方、その上端部が負極板18に接続されている。ま
た、正極缶4の外周にはポリエステル製の外装フィルム
32が巻き付けられている。
【0015】さらに、このアルカリ電池には、防爆安全
機構としてガスケット16に一部肉薄な溝部22が形成
されている。
【0016】殊に、本発明にあっては、前記絶縁材30
が熱収縮材で形成されていて、加熱されると収縮するよ
うになっている。つまり、この絶縁材30は、厚さ0.
1乃至1.0mm程度の加工性のよいシュリンクフィル
ムからなり、図2に示すようにカップ状に成形されてい
る。シュリンクフィルムは、耐アルカリ性を十分備えた
ものが好ましく、具体的には、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、
ポリ塩化ビニル(PVC)またはポリエステル(PE
T)よりなる。
【0017】このシュリンクフィルムは、電池が短絡し
たと判断される十分高い温度、例えば80℃程度になっ
たとき、熱収縮を開始するようになっている。また、シ
ュリンクフィルムは、1軸延伸または2軸延伸どちらの
製法で製造されても良く、所望の収縮方向に応じて適宜
選択するのが好ましい。また、その収縮率についても適
宜設定するのが好ましい。
【0018】絶縁材30の成形は、まず、図3(a)に
示すようなシュリンクフィルムから円形状の成形フィル
ム材34を切り抜き、次いで、この成形フィルム材34
を、図3(b)に示すような絞り型36内に配置してか
ら、上型38によって成形フィルム材34の周縁部を上
方に折り曲げるようにプレスして行われる。これにより
カップ状の絶縁材30が成形され、絶縁材30は、図2
に示すように、円形状の底部30aと、底部30aの周
縁に沿って起立形成された環状壁部30bとを備えた形
になる。
【0019】そして、このカップ状の絶縁材30は、図
3(c)に示すように、電池の組立工程において、正極
缶4の内部に正極作用物質6及びセパレータ8が配設さ
れた後、セパレータ8の下端開口部8aに配設される。
配設された絶縁材30は、その底部30aの外形がセパ
レータ8の内側にぴったりはまり込み、またその環状壁
部30bの外周面がセパレータ8の内周面に密着して、
セパレータ8の下端開口部8aは閉塞された形となっ
て、負極作用物質10と正極缶4とを確実に断絶するこ
とができる。
【0020】以上のように絶縁材30が組み込まれたア
ルカリ電池にあっては、電池が短絡され電池内部で熱が
発生し高温状態になると、絶縁材30が正極缶の径方向
に沿って収縮し、図4に示すような状態になる。収縮し
た絶縁材30は、例えば、1軸延伸製法により製造され
たシュリンクフィルムよりなれば1方向に沿って収縮
し、図5に示すように外形形状が楕円状になる。このよ
うに絶縁材30が収縮することで、セパレータ8と絶縁
材30との間に間隙が一部形成されて、セパレータ8の
下端部は開放されることになる。このため、負極作用物
質10と正極缶4との間には絶縁されない部分が生じ
て、負極作用物質10と正極作用物質6とは正極缶4を
介し互いに短絡された状態となる。従って、短絡された
電池は、短絡により発生した熱で内部に短絡した状態が
形成され、2つの外部端子が短絡から開放されても、内
部において引き続き短絡されているので、ガスの大量発
生を防止でき、電池の安全性の向上を図ることができ
る。
【0021】特に、このように絶縁材30の材質を熱収
縮材にするだけで、短絡された電池の短絡状態を継続さ
せることができ、実施が比較的に容易で、大きなコスト
アップを招く虞もない。
【0022】また、例えばガスケット16に設けられた
一部肉薄な溝部22のような防爆安全機構と併設される
ことで電池の安全性がさらに向上する。
【0023】尚、前記熱収縮材としては、前記シュリン
クフィルムに限ることなく、このほか熱収縮可能なプラ
スチック材である場合もあり、またプラスチック材以外
に、熱収縮性に加え絶縁性を有するものである場合もあ
る。
【0024】次いで、図1に示したアルカリ電池に対し
確認試験を行った。試験にはLR20タイプの筒形電池
を用いた。従来と比較を行うために、従来品として絶縁
材がホットメルト樹脂で形成されたものを用意した。他
方、本発明品として、シュリンクフィルムよりなり図2
に示すようなカップ状に成形された絶縁材30を内部に
組み込み用意した。ここで用いられたシュリンクフィル
ムは、1軸延伸により製造され、収縮開始温度80℃、
収縮率40%に設定された厚さ0.2mmのポリ塩化ビ
ニル(PVC)を採用した。絶縁材30の大きさは、底
部30aの直径が20mm、環状壁部30bの高さが3
mmである。
【0025】そして、本発明品及び従来品の外部端子を
短絡させたときの放電電流及び放電電圧を測定し、図6
のグラフ示した。尚、グラフの横軸は短絡開始からの経
過時間を示し、他方、縦軸は放電電圧及び放電電流を示
すものとする。
【0026】このグラフから、従来品の放電電流及び放
電電圧は、共に短絡当初急激に低下した後ほぼ安定して
横這い状態が続き、短絡開始から相当の時間、電流及び
電圧の放電が行われている。これに対し、本発明品で
は、放電電流及び放電電圧共に、前記横這いの途中から
ほぼ同じ時間が経過したときにおいて急激に低下してい
る。これは前記絶縁材30が熱収縮したことで内部が短
絡されたためと考えられる。
【0027】さらに、本発明品及び従来品を1時間短絡
させた後、外部端子を短絡から開放し、それぞれ温度6
0℃の中に放置して加速試験を行った。試験は5日間行
われて5日後のガス発生量の測定を行った。本発明品及
び従来品それぞれ3個ずつ用意し、表1に3個の平均ガ
ス発生量を示した。
【0028】
【表1】 この表1から明らかなように、従来品では72cc/c
elであるのに対し、本発明品ではガス発生を測定でき
ず、0cc/celとなり、本発明品ではガスの大量発
生が防止されていることが確認できた。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るアルカリ電池によれば、セ
パレータの下端開口部を閉塞する絶縁材を1軸延伸また
は2軸延伸された熱収縮材で形成し、該絶縁材が電池内
部で発生した熱により正極缶の径方向に収縮してセパレ
ータの下端開口部を開放し得るようにするだけで、簡単
に一度短絡された電池の短絡状態を引き続き電池内部に
おいて継続させることができ、ガスの大量発生を防止し
て電池の安全性の向上を容易に図ることができる。
【0030】また、前記熱収縮材がポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルまたはポリ
スチレンであれば、耐アルカリ性を十分備えた絶縁材を
形成することができる。
【0031】さらにまた、前記絶縁材がカップ状に成形
されていれば、カップ外壁部をセパレータ内側面に密着
させて、負極作用物質と正極缶の内底面とを確実に断絶
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアルカリ電池の内部構造を示した
縦断面図である。
【図2】本発明に係る絶縁材を示した斜視図である。
【図3】(a)成形フィルム材を示した平面図である。 (b)成形フィルム材がカップ状に成形されるところ示
した説明図である。 (c)正極缶内部に配設された絶縁材を示した縦断面図
である。
【図4】電池内部において熱収縮した絶縁材を示した縦
断面図である。
【図5】熱収縮した絶縁材を示した斜視図である。
【図6】本発明品及び従来品を短絡したときの放電電流
及び放電電圧の特性示したグラフである。
【図7】従来のアルカリ電池の内部構造を示した縦断面
図である。
【符号の説明】
2 正極端子 4 正極缶 4a 内底面 6 正極作用物質 8 セパレータ 8a 下端開口部 10 負極作用物質 14 絶縁材 16 ガスケット 18 負極板 20 集電棒 22 溝部 30 絶縁材 30a 底部 30b 環状壁部 32 外装フィルム 34 成形フィルム材 36 絞り型 38 上型
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−89458(JP,A) 特開 平2−216760(JP,A) 実開 昭61−158067(JP,U) 実開 平6−28995(JP,U) 実開 平6−31068(JP,U) 実開 昭59−113965(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 6/08 H01M 2/34 H01M 2/16 H01M 2/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の正極缶(4)の内部に該正極
    缶(4)の内周面に沿って中空筒状の正極作用物質
    (6)を装填し、該正極作用物質(6)の内側面にセパ
    レータ(8)を装着するとともに該セパレータ(8)の
    下端開口部(8a)を絶縁材(30)で閉塞し、該セパ
    レータ(8)の内側に負極作用物質(10)を充填する
    ようにしたアルカリ電池において、該絶縁材(30)を
    1軸延伸または2軸延伸された熱収縮材で形成し、該絶
    縁材(30)が電池内部で発生した熱により該正極缶
    (4)の径方向に収縮して該セパレータ(8)の該下端
    開口部(8a)を開放し得るようにしてなることを特徴
    とするアルカリ電池。
  2. 【請求項2】 前記熱収縮材はポリプロピレン、ポリエ
    チレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルまたはポリエス
    テルであることを特徴とする請求項1記載のアルカリ電
    池。
  3. 【請求項3】 前記絶縁材(30)はカップ状に成形さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載のアル
    カリ電池。
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