JP3329952B2 - 蒸発燃料処理装置におけるタンク内圧センサの故障検出装置 - Google Patents

蒸発燃料処理装置におけるタンク内圧センサの故障検出装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料タンクと、該燃料
タンクで発生した蒸発燃料を吸着する吸着剤が充填され
たキャニスタと、燃料タンクおよびキャニスタ間を結ぶ
蒸発燃料通路の途中に設けられるとともに燃料タンク内
の圧力が所定の設定圧に達するのに応じて開弁する圧力
調整弁と、燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧セ
ンサとを備える蒸発燃料処理装置において、タンク内圧
センサの故障を検出するための故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば特開平5−195895
号公報等で開示されるように、機関始動後所定時間内で
のタンク内圧センサの検出値変化が小さいときに、タン
ク内圧センサが故障していると判断するようにした装置
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、燃料タンク内の蒸発燃料の発生状況によって
はタンク内圧センサの故障を正確に検出することができ
ない。たとえば燃料タンク内で蒸発燃料の発生が多く、
燃料タンク内の圧力が燃料タンクおよびキャニスタ間の
圧力調整弁の設定圧付近に留まっている場合にタンク内
圧センサが異常であると誤判定してしまうことがあり、
また燃料タンクが冷やされて燃料タンク内の圧力が前記
圧力調整弁の設定圧付近の負圧となっているときにもタ
ンク内圧センサが異常であると誤判定してしまうことが
ある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、いつでも正確にタンク内圧センサの故障を検
出し得るようにした蒸発燃料処理装置におけるタンク内
圧センサの故障検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、燃料タンクと、該燃料タン
クで発生した蒸発燃料を吸着する吸着剤が充填されたキ
ャニスタと、燃料タンクおよびキャニスタ間を結ぶ蒸発
燃料通路の途中に設けられるとともに燃料タンク内の圧
力が所定の設定圧に達するのに応じて開弁する圧力調整
弁と、燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧センサ
とを備える蒸発燃料処理装置において、燃料タンクおよ
び圧力調整弁間の圧力を導く第1導圧路と、大気圧を導
く第2導圧路と、タンク内圧センサを第1導圧路に連通
させる第1の切換状態ならびに第1の切換状態でタンク
内圧センサの検出値が大気圧を含む所定範囲外となった
ときに第2導圧路をタンク内圧センサに連通させる第2
の切換状態を切換可能な切換手段と、第2の切換状態で
タンク内圧センサの検出値が前記所定範囲内にないとき
にタンク内圧センサが故障であると判断する判断手段と
を備えることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明は、燃料タンク
と、該燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着する吸着剤
が充填されたキャニスタと、燃料タンクおよびキャニス
タ間を結ぶ蒸発燃料通路の途中に設けられるとともに燃
料タンク内の圧力が所定の設定圧に達するのに応じて開
弁する圧力調整弁と、燃料タンク内の圧力を検出するタ
ンク内圧センサとを備える蒸発燃料処理装置において、
燃料タンクおよび圧力調整弁間に接続されたタンク内圧
センサの検出値の変動幅が所定値よりも小さいときに
ンク内圧センサの故障検出のためにタンク内圧センサに
吸気負圧を導入する負圧導入手段と、この負圧導入手段
によりタンク内圧センサに吸気負圧を導入してもタンク
内圧センサの検出値が吸気負圧導入前よりも低下しない
ときにタンク内圧センサが故障であると判断する判断手
段とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明の構成によれば、タンク内
圧センサが第1導圧路に接続された状態では、タンク内
圧センサの検出値が大気圧を含む所定範囲外に在るとき
にはタンク内圧センサが上限値以上あるいは下限値以下
の状態で故障している可能性があり、その状態で第2導
圧路をタンク内圧センサに接続して大気圧をタンク内圧
センサに導入したときに、タンク内圧センサの検出値が
所定範囲内に戻らなかったことでタンク内圧センサが故
障であると判断される。
【0008】また請求項2記載の発明の構成によれば、
燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧センサの検出
値の変動幅が小さいときにはタンク内圧センサが固着状
態で故障している可能性があり、その状態で吸気負圧を
タンク内圧センサに導入しても、タンク内圧センサの検
出値が低下しないことによりタンク内圧センサが故障で
あると判断される。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0010】図1および図2は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は蒸発燃料処理装置の全体構成図、図
2はタンク内圧センサの故障検出手順を示すフローチャ
ートである。
【0011】先ず図1において、燃料タンク1の上部に
は蒸発燃料通路2の一端が接続され、該蒸発燃料通路2
の他端は、蒸発燃料を吸着する吸着剤としての活性炭3
が充填されたキャニスタ4に接続される。キャニスタ4
には、パージ通路5の一端が接続されるとともに大気開
放通路6が接続されており、パージ通路5の他端は、内
燃機関Eの吸気通路7においてスロットル弁8よりも下
流側に接続される。
【0012】蒸発燃料通路2には、燃料タンク1内の圧
力が所定圧以上となったときに開弁して燃料タンク1お
よびキャニスタ4間を連通せしめる正圧弁9と、キャニ
スタ4内の圧力が燃料タンク1内の圧力よりも所定値以
上高くなったときに開弁して燃料タンク1およびキャニ
スタ4間を連通する負圧弁10とから成る圧力調整弁と
しての二方向弁11が介設される。
【0013】また蒸発燃料通路2には、バイパス弁12
が介設されたバイパス通路が二方向弁11を迂回して接
続され、パージ通路5にはパージ制御弁13が介設さ
れ、大気開放通路6には大気開放弁14が介設される。
而してバイパス弁12、パージ制御弁13および大気開
放弁14は、負圧導入手段を構成するものであり、大気
開放弁14を閉じた状態でパージ制御弁13およびバイ
パス弁12を開弁することにより、二方向弁11および
燃料タンク1間の蒸発燃料通路2に吸気通路7からの吸
気負圧を導入可能である。
【0014】燃料タンク1内の圧力を検出するタンク内
圧センサ15は、燃料タンク1および二方向弁11間の
蒸発燃料通路2に接続された第1導圧路16と、キャニ
スタ11に接続されるとともに大気開放弁14を開弁し
た状態で該キャニスタ11を経て大気圧を導く第2導圧
路17とに、切換手段としての3ポート2位置電磁切換
弁18により択一的に切換えて接続される。
【0015】バイパス弁12、パージ制御弁13、大気
開放弁14および電磁切換弁18の作動は、電子制御ユ
ニット20により制御されるものであり、この電子制御
ユニット20は、タンク内圧センサ15の故障を判断す
る判断手段としての機能を有するものであり、該電子制
御ユニット20には、タンク内圧センサ15の故障検出
手順が図2で示すように予め設定されている。
【0016】図2において、タンク内圧センサ15の故
障検出にあたって第1ステップS1では、電磁切換弁1
8がタンク内圧センサ15を第1導圧路16に接続した
切換状態とされており、その状態でのタンク内圧センサ
15の検出値P、すなわち燃料タンク1内の圧力検出値
が第2ステップS2で読込まれる。而して次の第3ステ
ップS3では、タンク内圧センサ15の検出値Pが大気
圧を含む所定範囲内にあるかどうか、すなわち通常の運
転で想定される下限値PL (負圧)を超えて上限値PH
(正圧)未満である所定範囲内に検出値Pが存在するか
どうかが判定される。
【0017】第3ステップS3で検出値Pが所定範囲外
に在ると判断されたときには、第4ステップS4におい
て、電磁切換弁18がタンク内圧センサ15を第2導圧
路17に接続した切換状態とされる。この際、キャニス
タ4内は大気開放弁14の開弁により大気開放状態に在
り、またパージ制御弁13は閉弁状態にあるので、タン
ク内圧センサ15にはキャニスタ4を介して大気圧が導
入されることになる。この状態で所定時間が経過したこ
とが第5ステップS5で確認されると、第6ステップS
6で、検出値Pが所定範囲内に在るかどうかが確認さ
れ、所定範囲内になかったときに第7ステップS7で故
障報知がなされる。
【0018】また第3ステップS3で検出値Pが所定範
囲内に在ると判断されたときには、第3ステップS3か
ら第8ステップS8に進み、この第8ステップS8では
検出値変動幅ΔPが予め定められた値よりも小さいかど
うかが判定され、変動幅ΔPが小さかったときには、第
9ステップS9に進む。
【0019】第9ステップS9では、パージ制御弁13
およびバイパス弁12が開弁されるとともに大気開放弁
14が閉弁され、第1導圧路16に接続された状態に在
るタンク内圧センサ15に、吸気通路7からの吸気負圧
が導入されることになる。この吸気負圧導入状態が所定
時間持続したことが第10ステップS10で確認された
ときに、第11ステップS11で検出値Pが所定値以上
低下するかどうかが判断され、検出値Pの低下量が少な
かったときに第12ステップS12で故障報知がなされ
る。
【0020】次にこの実施例の作用について説明する
と、タンク内圧センサ15が第1導圧路16を介して燃
料タンク1および二方向弁11間に接続された状態で
は、タンク内圧センサ15の検出値Pが大気圧を含んで
予め設定される所定範囲外に在るときには、タンク内圧
センサ15が上限値PH 以上の状態、あるいは下限値P
L以下の状態で故障している可能性がある。而して検出
値Pが予め設定される所定範囲外に在るときに、第2導
圧路17がタンク内圧センサ15に接続され、大気圧が
タンク内圧センサ15に導入されたにもかかわらず、タ
ンク内圧センサ15の検出値Pが所定範囲内に戻らなか
ったときに故障と判断することにより、タンク内圧セン
サ15が上限値PH 以上の状態、あるいは下限値PL
下の状態で故障していることを正確に検出可能となる。
【0021】またタンク内圧センサ15の検出値Pが所
定範囲内にあってもその変動幅ΔPが小さいときにはタ
ンク内圧センサ15が固着状態で故障している可能性が
ある。而して変動幅ΔPが小さいときに、タンク内圧セ
ンサ15を第2導圧路16に切換えて接続することによ
り吸気負圧をタンク内圧センサ15に導入しても、タン
ク内圧センサ15の検出値Pが低下しないときに故障と
判断することにより、タンク内圧センサ15が固着状態
で故障していることを正確に検出することができる。
【0022】しかもタンク内圧センサ15の故障検出に
あたっては、該センサ15と、第1および第2導圧路1
6,17との切換、ならびにタンク内圧センサ15に燃
料タンク1内の圧力を導入する状態と、タンク内圧セン
サ15に吸気負圧を導入する状態との切換を行なえばよ
く、内燃機関の運転状態にかかわらず故障検出を行なう
ことができる。
【0023】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0024】たとえばタンク内圧センサ15に大気圧を
導入するにあたって、大気開放状態にあるキャニスタ4
から第2導圧路16を介して大気圧をタンク内圧センサ
15に導入するのに代えて、第2導圧路16をキャニス
タ4に接続せずに大気開放させておき、その第2導圧路
16かち直接大気圧をタンク内圧センサ15に導くよう
にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、燃
料タンクおよび圧力調整弁間の圧力を導く第1導圧路
と、大気圧を導く第2導圧路と、タンク内圧センサを第
1導圧路に連通させる第1の切換状態ならびに第1の切
換状態でタンク内圧センサの検出値が大気圧を含む所定
範囲外となったときに第2導圧路をタンク内圧センサに
連通させる第2の切換状態を切換可能な切換手段と、第
2の切換状態でタンク内圧センサの検出値が前記所定範
囲内にないときにタンク内圧センサが故障であると判断
する判断手段とを備えるので、燃料タンクに第1導圧路
を介して接続された状態にあるタンク内圧センサの検出
値が所定範囲外に在るときにはタンク内圧センサが上限
値以上の状態、あるいは下限値以下の状態で故障してい
る可能性があり、その状態で大気圧をタンク内圧センサ
に導入したときにタンク内圧センサの検出値が所定範囲
内に戻らなかったことでタンク内圧センサが故障である
と判断することにより、タンク内圧センサの故障を内燃
機関の運転状態にかかわらず正確に検出可能となる。
【0026】また請求項2記載の発明は、燃料タンクお
よび圧力調整弁間に接続されたタンク内圧センサの検出
値の変動幅が所定値よりも小さいときにタンク内圧セン
サの故障検出のためにタンク内圧センサに吸気負圧を導
入する負圧導入手段と、この負圧導入手段によりタンク
内圧センサに吸気負圧を導入してもタンク内圧センサの
検出値が吸気負圧導入前よりも低下しないときにタンク
内圧センサが故障であると判断する判断手段とを備える
ので、燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧センサ
の検出値変動幅が小さいときにはタンク内圧センサが固
着状態で故障している可能性があり、そのような故障の
可能性がある状態で吸気負圧をタンク内圧センサに導入
したにもかかわらずタンク内圧センサの検出値が低下し
ないことによりタンク内圧センサが故障であると判断す
ることができ、これにより、タンク内圧センサの故障を
内燃機関の運転状態にかかわらず正確に検出可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】蒸発燃料処理装置の全体構成図である。
【図2】タンク内圧センサの故障検出手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1・・・燃料タンク 2・・・蒸発燃料通路 3・・・吸着剤 4・・・キャニスタ 11・・・圧力調整弁としての二方向弁 12,13,14・・・負圧導入手段を構成する弁 15・・・タンク内圧センサ 16・・・第1導圧路 17・・・第2導圧路 18・・・切換手段としての電磁切換弁 20・・・電子制御ユニット(判断手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 25/08 F02M 37/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク(1)と、該燃料タンク
    (1)で発生した蒸発燃料を吸着する吸着剤(3)が充
    填されたキャニスタ(4)と、燃料タンク(1)および
    キャニスタ(4)間を結ぶ蒸発燃料通路(2)の途中に
    設けられるとともに燃料タンク(1)内の圧力が所定の
    設定圧に達するのに応じて開弁する圧力調整弁(11)
    と、燃料タンク(1)内の圧力を検出するタンク内圧セ
    ンサ(15)とを備える蒸発燃料処理装置において、燃
    料タンク(1)および圧力調整弁(11)間の圧力を導
    く第1導圧路(16)と、大気圧を導く第2導圧路(1
    7)と、タンク内圧センサ(15)を第1導圧路(1
    6)に連通させる第1の切換状態ならびに第1の切換状
    態でタンク内圧センサ(15)の検出値が大気圧を含む
    所定範囲外となったときに第2導圧路(17)をタンク
    内圧センサ(15)に連通させる第2の切換状態を切換
    可能な切換手段(18)と、第2の切換状態でタンク内
    圧センサ(15)の検出値が前記所定範囲内にないとき
    にタンク内圧センサ(15)が故障であると判断する判
    断手段(20)とを備えることを特徴とする蒸発燃料処
    理装置におけるタンク内圧センサの故障検出装置。
  2. 【請求項2】 燃料タンク(1)と、該燃料タンク
    (1)で発生した蒸発燃料を吸着する吸着剤(3)が充
    填されたキャニスタ(4)と、燃料タンク(1)および
    キャニスタ(4)間を結ぶ蒸発燃料通路(2)の途中に
    設けられるとともに燃料タンク(1)内の圧力が所定の
    設定圧に達するのに応じて開弁する圧力調整弁(11)
    と、燃料タンク(1)内の圧力を検出するタンク内圧セ
    ンサ(15)とを備える蒸発燃料処理装置において、 燃料タンク(1)および圧力調整弁(11)間に接続さ
    れたタンク内圧センサ(15)の検出値の変動幅が所定
    値よりも小さいときにタンク内圧センサ(15)の故障
    検出のためにタンク内圧センサ(15)に吸気負圧を導
    入する負圧導入手段(12,13,14)と、この負圧
    導入手段(12,13,14)によりタンク内圧センサ
    (15)に吸気負圧を導入してもタンク内圧センサ(1
    5)の検出値が吸気負圧導入前よりも低下しないときに
    タンク内圧センサ(15)が故障であると判断する判断
    手段(20)とを備えることを特徴とする蒸発燃料処理
    装置におけるタンク内圧センサの故障検出装置。
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