JP3328623B2 - 流動化処理改良土及びその製造方法並びにその製造装置 - Google Patents

流動化処理改良土及びその製造方法並びにその製造装置

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伸一 池畑
清美 稲葉
道三 市原
文伯 橋詰
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設現場から発生
して廃棄処分される建設残土を利用して、建設現場への
埋め戻し用に用いられる流動性の高い流動化処理改良土
及びその製造方法並びにその製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の流動化処理改良土の製造方法とし
ては、例えば、掘削工事等を行う建設現場から発生して
廃棄処分される、建設残土に水を加えて泥状土を作製
し、この泥状土にセメント等の固化材を加えて、建設現
場への埋め戻し用に用いられる流動性の高い流動化処理
改良土を製造する方法、或は、建設残土に建設現場から
発生した泥水を加えて泥状土を作製し、この泥状土にセ
メント等の固化材を加えて流動化処理改良土を製造する
方法(特許第2728846号)があった。
【0003】すなわち、従来の流動化処理改良土の製造
方法は、流動性を得るために水や泥水を加え、後でこの
流動化処理改良土が固まるためにセメント等の固化材を
加えて製造している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の流動化処理改良土の製造方法にあっては、建
設残土や、建設現場から発生した泥水は、その物理的・
化学的性質のバラツキが大きいために、建設現場への埋
め戻し用に用いられる流動化処理改良土としての品質に
も大きなバラツキを与えていた。
【0005】例えば、粒径が75μm以上の粗粒土を含
む建設残土に、水や泥水を加えた泥状土を所定の密度に
調整しても、水に十分に解けない塊が多くなったり、土
粒子の粒径が75μmより小さい細粒土の含有率の影響
で含水量が変化してしまうため、一定量のセメント等の
固化材を添加しても、埋め戻し後の流動化処理改良土の
固化強度が変動したりして安定しない等の問題があっ
た。
【0006】また、建設残土の種類によってpHが異な
るので、それに水や泥水を加えて所定の密度に調整した
泥状土もその種類によってpHが異なる。このため、セ
メント等の固化材の添加量が同じであっても、埋め戻し
後の流動化処理改良土の固化強度が異なってしまう等の
問題があった。このため従来は、埋め戻し後の流動化処
理改良土の固化強度を同じにするために配合試験をやり
直して固化材の量を修正していたが、修正された固化材
の量を決定するまでに7〜28日は必要となり、迅速に
固化材の量を決定できないといった問題点があった。
【0007】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、建
設残土や、建設現場から発生した泥水の物理的・化学的
性質のバラツキの影響を抑えて、建設現場への埋め戻し
用に用いられる流動化処理改良土の品質を安定化するこ
とができると共に、添加する固化材の量を一定化するこ
とができる流動化処理改良土及びその製造方法並びにそ
の製造装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の流動化処理改良土は、建設残土と水又は建
設現場から発生した泥水を混合して未調整泥水を作り、
前記未調整泥水から粒径75μm以上の粗粒土や異物を
除去し、密度を調整すると共にpH(ペーハー)を調整
した調整泥水を作り、前記調整泥水に所定の割合で固化
材と前記粗粒土を混合して製造したことを特徴とするも
のである。
【0009】また上記課題を解決するために、本発明の
流動化処理改良土の製造方法は、建設残土と水又は建設
現場から発生した泥水を混合して未調整泥水を作り、前
記未調整泥水から粒径75μm以上の粗粒土や異物を除
去し、密度を調整すると共にpHを調整した調整泥水を
作り、前記調整泥水に所定の割合で固化材と前記粗粒土
を混合して流動化処理改良土を製造するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0010】また上記課題を解決するために、本発明の
流動化処理改良土の製造装置は、建設残土と水又は建設
現場から発生した泥水を混合して未調整泥水を作る第1
混合装置と、前記未調整泥水から粒径75μm以上の
粒土や異物を除去する分別装置と、前記粗粒土や異物を
除去した未調整泥水の密度とpHを調整して調整泥水を
作る調整装置と、前記調整泥水に所定の割合で固化材と
前記粗粒土を混合して流動化処理改良土を作る第2混合
装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】このような構成の流動化処理改良土及びそ
の製造方法並びにその製造装置によれば、建設残土と水
や建設現場から発生した泥水を混合して作った未調整泥
水から粗粒土や異物を除去することにより、調整泥水の
粗粒土や異物が沈降して材料分離することを少なくでき
るので、調整泥水を所定の密度に調整し易くすることが
でき、粒径が75μmより小さい細粒土の含有率が変動
することを防止することができる。このため、埋め戻し
後の流動化処理改良土の固化強度が変動するのを防止し
て、流動化処理改良土の品質を安定させることができ
る。
【0012】また、流動化処理改良土の流動性を高める
ために調整泥水のpH(ペーハー)を調整してから流動
化処理改良土を作るため、細粒土を分散させて流動性を
高めると共に、セメント等の固化材の添加量が同じであ
れば、埋め戻し後の流動化処理改良土の固化強度も同じ
にすることができる。このため、化学的性質が異なる土
であっても流動化処理改良土を作るためのセメント等の
固化材の添加量を一定にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1及び図2
は、本発明による流動化処理改良土及びその製造方法並
びにその製造装置の第1の実施の形態について説明する
ために参照する図である。
【0014】まず、掘削工事等を行う建設現場から発生
して従来廃棄処分されていた建設残土と、水道水のよう
な建設現場以外の所から供給する水を、回転するドラム
状の混合装置1(第1混合装置)に入れて混合すること
により未調整泥水を作る。次に、例えば円錐体の篩状の
分別装置3により混合装置1からの未調整泥水中の、4
0〜100mm径の岩石や異物を除去する。これらの岩
石や異物は、第1コンベヤ5上に送られ、この第1コン
ベヤ5からさらに第2コンベヤ6上に送られる。
【0015】上記岩石や異物が除去された未調整泥水
は、スパイラルコンベヤ8の下側のタンク8a内に送ら
れ、ここで粒径が75μm以上の粗粒土や異物はスパイ
ラルコンベヤ8により除去されて第2コンベヤ6上に送
られ、タンク8a内に残った未調整泥水はポンプにより
未調整泥水槽10に送られる。未調整泥水槽10の未調
整泥水はポンプにより調整泥水槽12(調整装置)に送
られ、ここで撹拌羽根14により撹拌されながら、その
密度を調整するために水タンク16からの水が加えられ
る。
【0016】調整泥水槽12内の調整泥水中には、密度
計18の先端計測部が差し込まれて、この密度計18か
らの計測信号に基づいて、流量コントロール弁20の口
が開閉したり拡縮したりして、調整泥水槽12に入れる
水の流量をコントロールできるようになっている。
【0017】調整泥水槽12内の調整泥水中には水タン
ク16からの水の他に、図1に示すように化学物質が加
えられて、調整泥水のpH(ペーハー)を調整するよう
になっている。このとき調整泥水のpHは、元々のpH
より少し酸性を強める側に調整して、ほぼpH6〜8.
5内のいずれかの値に調整するようになっている。この
ように調整泥水のpHを調整することにより、粒径が7
5μmより小さい細粒土を泥水中に分散させて、最後に
出来上がる打設時の流動化処理改良土の流動性を高める
ことができる。
【0018】このように流動化処理改良土の流動性を高
めるために調整泥水中に加える原子としては、H(水
素)、Li(リチウム)、Be(ベリリウム)等の、原
子の周期率表の第1族、第2族に含まれる原子が好まし
く、このような原子を含んだ化学物質が流動化処理改良
土の流動性を高めるために適している。
【0019】このように調整泥水槽12内で調整された
調整泥水は、図2に示すように泥水計量器22,22に
供給され、このとき固化材計量器24にはセメントサイ
ロ26からのセメント(固化材)が供給される。このよ
うな泥水計量器22,22の各々からは調整泥水がミキ
サー28,28(第2混合装置)の各々に供給され、固
化材計量器24からは分岐装置30を介して固化材のセ
メントがミキサー28,28の各々に供給される。
【0020】またこのとき、第2コンベヤ6からの粗粒
土が第3コンベヤ32を介してミキサー28,28の各
々に供給される。ミキサー28,28は、調整泥水に所
定の割合で固化材と粗粒土を加えてよく練って混合する
ことにより、流動化処理改良土を製造することができ
る。
【0021】このとき粗粒土の内部や表面に含まれてい
る水分は、流動化処理改良土の固化強度を計算するとき
の水の量の一部として加算する。この流動化処理改良土
はミキサー28,28から改良土槽36に送られ、その
流動性が失われないように撹拌羽根14により撹拌され
て一時保管される。
【0022】そして、空のミキサー車が近くの工事現場
から戻ってきたら、改良土槽36から上記流動化処理改
良土をそのミキサー車に移し、ミキサー車は再び工事現
場まで流動化処理改良土を撹拌しながら運搬して、工事
現場においてその流動化処理改良土を埋め戻し工事用に
用いて打設する。
【0023】このような構成の流動化処理改良土及びそ
の製造方法並びにその製造装置によれば、建設残土と水
を混合して作った未調整泥水から粒径が75μm以上の
粗粒土や異物を除去することにより、調整泥水を所定の
密度に調整し易くすることができ、粒径が75μmより
小さい細粒土の含有率が変動するのを防止することがで
きる。このため、埋め戻し後の流動化処理改良土の固化
強度が変動するのを防止して、流動化処理改良土の品質
を安定させることができる。
【0024】また、流動化処理改良土の流動性を高める
ために調整泥水のpH(ペーハー)を調整してから流動
化処理改良土を作るため、細粒土を分散させて流動性を
高めると共に、セメント等の固化材の添加量が同じであ
れば、埋め戻し後の流動化処理改良土の固化強度も同じ
にすることができる。このため、化学的性質が異なる土
であっても流動化処理改良土を作るためのセメント等の
固化材の添加量を一定にすることができる。
【0025】また、調整泥水に加える粗粒土として、未
調整泥水から除去した粗粒土を用いることにより、一度
除去した粗粒土を廃棄することなく有効に利用すること
ができる。
【0026】また、調整泥水に混合する粗粒土に含まれ
る水の量を、流動化処理改良土の固化強度を計算すると
きの水の量の一部として加算することにより、調整泥水
に加える粗粒土に含まれる水分により計算上の含水量が
変動するのを防止して、流動化処理改良土の固化強度を
一定にすることができる。ちなみに水分が多すぎると流
動化処理改良土の固化強度が低下し、水分が少なすぎる
と流動化処理改良土の固化強度が増大する。
【0027】図3,4は、本発明の第2の実施の形態に
ついて説明するために参照する図である。前記第1の実
施の形態においては、混合装置1において建設残土と普
通の水を混合して未調整泥水を作ったが、この第2の実
施の形態においては、その普通の水の代りに、建設現場
から発生した泥水M(図4参照)を加えて未調整泥水を
作る点において異なるものである。また、建設現場から
発生した泥水の一部は未調整泥水槽10中の未調整泥水
を用いることができる。
【0028】この第2の実施の形態によれば、建設現場
から発生した従来廃棄されていた建設現場から発生した
泥水を有効に利用して、前記第1の実施の形態と同様の
効果を得ることができる。
【0029】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。例えば、前記実
施の形態においてはセメントの固化材を用いる場合につ
いて説明したが、セメント以外の固化材をも用いること
ができるのはいうまでもない。そしてその他にも各種の
変更が可能なものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建設残土と水や建設現場から発生した泥水を混合して作
った未調整泥水から粗粒土や異物を除去することによ
り、調整泥水の粗粒土や異物が沈降して材料分離するこ
とを少なくできるので、調整泥水を所定の密度に調整し
易くすることができ、粒径が75μmより小さい細粒土
の含有率が変動することを防止することができる。この
ため、埋め戻し後の流動化処理改良土の固化強度が変動
するのを防止して、流動化処理改良土の品質を安定させ
ることができる。
【0031】また、流動化処理改良土の流動性を高める
ために調整泥水のpH(ペーハー)を調整してから流動
化処理改良土を作るため、細粒土を分散させて流動性を
高めると共に、セメント等の固化材の添加量が同じであ
れば、埋め戻し後の流動化処理改良土の固化強度も同じ
にすることができる。このため、化学的性質が異なる土
であっても流動化処理改良土を作るためのセメント等の
固化材の添加量を一定にすることができる。
【0032】また、調整泥水に混合する粗粒土に含まれ
る水の量を、流動化処理改良土の固化強度を計算すると
きの水の量の一部として加算することにより、調整泥水
に加える粗粒土に含まれる水分により計算上の含水量が
変動するのを防止して、流動化処理改良土の固化強度を
一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る流動化処理改
良土の製造方法の手順を示すフローチャートである。
【図2】図1の流動化処理改良土の製造方法を実施する
ための流動化処理改良土の製造装置を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る流動化処理改
良土の製造方法の手順を示すフローチャートである。
【図4】図3の流動化処理改良土の製造方法を実施する
ための流動化処理改良土の製造装置を示す図である。
【符号の説明】
1 混合装置 3 分別装置 5 第1コンベヤ 6 第2コンベヤ 8 スパイラルコンベヤ 8a タンク 10 未調整泥水槽 12 調整泥水槽 14 撹拌羽根 16 水タンク 18 密度計 20 流量コントロール弁 22 泥水計量器 24 固化材計量器 26 セメントサイロ 28 ミキサー 30 分岐装置 32 第3コンベヤ 36 改良土槽 M 泥水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 草野 顕子 (56)参考文献 特開 平11−293700(JP,A) 特開 平7−11667(JP,A) 特開 平10−8495(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 7/00 B09B 3/00 301

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設残土と水又は建設現場から発生した
    泥水を混合して未調整泥水を作り、 前記未調整泥水から粒径75μm以上の粗粒土や異物を
    除去し、 密度を調整すると共にpH(ペーハー)を調整した調整
    泥水を作り、 前記調整泥水に所定の割合で固化材と前記粗粒土を混合
    して製造したことを特徴とする流動化処理改良土。
  2. 【請求項2】 建設残土と水又は建設現場から発生した
    泥水を混合して未調整泥水を作り、 前記未調整泥水から粒径75μm以上の粗粒土や異物を
    除去し、 密度を調整すると共にpHを調整した調整泥水を作り、 前記調整泥水に所定の割合で固化材と前記粗粒土を混合
    して流動化処理改良土を製造するようにしたことを特徴
    とする流動化処理改良土の製造方法。
  3. 【請求項3】 建設残土と水又は建設現場から発生した
    泥水を混合して未調整泥水を作る第1混合装置と、 前記未調整泥水から粒径75μm以上の粗粒土や異物を
    除去する分別装置と、 前記粗粒土や異物を除去した未調整泥水の密度とpHを
    調整して調整泥水を作る調整装置と、 前記調整泥水に所定の割合で固化材と前記粗粒土を混合
    して流動化処理改良土を作る第2混合装置とを備えたこ
    とを特徴とする流動化処理改良土の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記調整泥水に加える粗粒土として、前
    記未調整泥水から除去した前記粒径75μm以上の粗粒
    土を用いることを特徴とする請求項1記載の流動化処理
    改良土。
  5. 【請求項5】 前記調整泥水に加える粗粒土として、粗
    粒土を多く含む砂質土を用いることを特徴とする請求項
    1記載の流動化処理改良土。
  6. 【請求項6】 前記調整泥水のpHを少し酸性を強める
    側に調整してほぼpH6〜8.5内のいずれかの値にな
    るように調整すると共に、 前記調整泥水に混合する前記粗粒土に含まれる水の量
    を、流動化処理改良土の固化材の量を計算するときの水
    の量、または前記調整泥水の作製時の加水量を計算する
    ときの水の量の一部として加算する ことを特徴とする請
    求項1記載の流動化処理改良土。
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