JP3327129B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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Description
送波信号の位相を制御することにより超音波ビームを収
束させる電子フォーカス方式の超音波診断装置に関する
ものである。
装置においては、複数の圧電素子からの超音波打ち出し
時間を各素子毎にずらし送波フォーカスを制御すること
で、超音波送波ビームを収束させたり偏向させたりして
いる。
−277944号に提案されている。図5は従来の超音
波診断装置の超音波送波フォーカス制御回路の構成を示
すものであり、図6はその出力波形のタイミング図であ
る。従来の超音波診断装置は、図5および図6に示すよ
うに、ΔTの遅延量を制御するために多相の遅延クロッ
クCK1〜CK4を生成する遅延クロック作成回路51
と、遅延時間を格納する遅延データラッチ回路52と、
遅延クロックCK1〜CK4から1本のクロックCK0
(図6ではCK4)を選択するマルチプレクサ53と、
遅延量を決定するために遅延クロックを計数する遅延量
計数用カウンタ54と、送波パルス数を計数する送波パ
ルス数計数用カウンタ55と、送波パルスを発生する送
波パルス発生回路56とを備えたものである。
遅延データラッチ回路52の出力DSを遅延量計数用カ
ウンタ54が計数しCRを出力し、この出力CRが立ち
上がった後に、超音波発生用送波パルスCPが生成され
ることで遅延量を制御していた。
されている超音波診断装置では、抵抗器とコンデンサに
よって発振回路が構成されいるものであり、送波パルス
の周波数はこの抵抗器とコンデンサの特性値を設定する
ことで制御されていた。
1の従来の超音波診断装置では、送波パルス発生回路5
6から出力される送波パルスは遅延クロックを分周した
周波数であるため、送波パルスの周波数やデューティ比
を制御するためには、別途他に回路を用意する必要があ
った。
は、周波数を設定するために抵抗器やコンデンサの定数
を変えなければならないため、必要な周波数分の抵抗器
やコンデンサを用意することが必要となり、送波パルス
の使用周波数に応じて回路規模が大きくなるという問題
があった。さらに、周波数は抵抗器やコンデンサの特性
値に依存するため精度の高い設定はできないため、周波
数を微調することができないという問題があった。
であり、高精度、高画質に安定した診断ができるととも
に、簡単で小型かつ安価な構成で超音波送波フォーカス
制御回路を可能とする優れた超音波診断装置を提供する
ことを目的とする。
成するために、基準からの時間経過を計数するカウンタ
値と出力される送波信号の反転タイミングを決定する遅
延量あるいは遅延量にパルス幅を累積加算した値とを比
較して一致した場合に出力される送波信号を反転させる
ようにしたものである。
量と周波数とデューティ比を制御して超音波ビームを収
束させることができ、高精度にかつ特性を安定させ高画
質の画像を得ることができる。
は、圧電素子毎に送波信号の位相を制御する遅延量を記
憶する遅延量記憶器と、前記圧電素子毎に前記送波信号
の周波数を制御するパルス幅を記憶するパルス幅記憶器
と、基準からの経過時間を計数するカウンタと、基準か
ら送波信号の変化点を演算する演算器と、この演算器と
前記カウンタとの出力を比較する比較器と、位相の異な
る複数のクロックを生成する多相クロック生成器と、こ
の多相クロック生成器が生成するクロックを選択する選
択制御器と、この選択制御器で選択されるクロックによ
り送波信号を出力するトグル回路とを備え、前記カウン
タと前記演算器は前記多相クロック生成器の出力のうち
所定のクロックで動作し、前記カウンタの出力値が前記
演算器の出力値の整数部より大きいかあるいは等しくな
ったとき前記比較器の出力がアクティブとなり、前記比
較器の出力がアクティブとなったとき前記選択制御器は
前記多相クロック生成器が生成する前記複数のクロック
から一本のクロックを選択して出力し、この選択された
一本のクロックが前記トグル回路を駆動して出力する送
波信号を反転させ、前記所定のクロックが前記カウンタ
と前記演算器を動作させ前記比較器の出力により前記選
択制御器が一本のクロックを選択し前記トグル回路を駆
動して出力する送波信号を反転させる動作を繰り返すこ
とで前記トグル回路がパルスを生成し、圧電素子毎に送
波信号の遅延量と周波数とデューティ比を制御して超音
波ビームを収束させることができ、高精度にかつ特性を
安定させることができるという作用を有する。
憶器は、超音波ビームが収束する方向毎に送波信号の周
波数を制御するパルス幅を記憶するようにしたものであ
り、超音波ビームが収束する方向毎に送波信号の周波数
を制御して、偏向角度によるビームの周波数の指向性を
補正できるため、高画質の画像を得ることができるとい
う作用を有する。
と、演算器と、比較器と、選択制御器とをそれぞれ複数
組設け、送波信号の周波数を使用されるクロックの周波
数以上に設定するようにしたものであり、低周波のクロ
ックで構成されるため、さらに、特性が安定するという
作用を有する。
を参照して説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態における超音波診
断装置の構成を示すブロック図である。図1において、
1は圧電素子毎に送波信号の位相を制御する遅延量を記
憶する遅延量記憶器、2は圧電素子毎に送波信号の周波
数を制御するパルス幅を記憶するパルス幅記憶器であ
る。パルス幅記憶器2は、正パルス幅記憶器21と負パ
ルス幅記憶器22と微パルス幅記憶器23とから構成さ
れている。3はクロック信号により基準からの経過時間
を計数するカウンタである。
演算器であり、この演算器4は、パルス幅記憶器2の記
憶器を選択する選択器41、加算器42およびレジスタ
43とから構成されている。5はカウンタ3と演算器4
の出力を比較する比較器、6は位相の異なる複数のクロ
ックを生成する多相クロック生成器である。7は多相ク
ロック生成器6からのクロックの選択制御を行う選択制
御器、8は送波信号のパルスを生成するトグル回路であ
る。
ける超音波診断装置の動作について図2に示すタイミン
グ図を参照して説明する。本実施の形態では、演算器4
の出力Pの下位3ビットが選択制御器7の選択信号に使
用されおり、図2には演算器4の出力Pの下位3ビット
を表示している。
成されるクロックは、図2に示すように、clk0から
clk7の8本であり、clk0とclk1、clk1
とclk2、clk2とclk3、………、clk7と
clk0の位相差はそれぞれ等しくなっている。また、
遅延量記憶器1の値は、2.500であり、パルス幅記
憶器2の値は、正パルス幅記憶器21の値が1.12
5、負パルス幅記憶器22の値が1.125、微パルス
幅記憶器23の値が0.0である。 (段落0021参照)
2.500)が演算器4内のレジスタ43に設定され
る。基準信号trgが入力されるとカウンタ3が動作を
開始する。カウンタ3と演算器4は多相クロック生成器
6の出力のうちclk0で動作する。カウンタ3の出力
値Qと演算器4の出力値Pの整数部分が比較器5で比較
される。カウンタ3の出力値Qの方が大きいときには比
較器5の出力cmpがアクティブになる。このcmp信
号がアクティブのとき選択制御器7は多相クロック生成
器6の出力信号である位相の異なる複数のクロックcl
k0〜clk7から一本のクロックを選択して出力す
る。
力値Pの下位信号である。図2に示す例においては、カ
ウンタ3の出力値Qが2になったとき比較器5の出力c
mpがアクティブになる。このとき演算器4の出力値P
の小数点以下は10進数で0.5である。出力値Pの小
数点以下を示す3ビットは2進数で100(B)であ
り、10進数で4であるので、選択制御器7は位相の異
なる複数のクロックclk0〜clk7からclk4を
選択して出力する。
グル回路8を駆動し、トグル回路8から出力される送波
信号が反転する。また、送波信号が正であれば、選択さ
れた正パルス幅記憶器21の出力が選択器41で選択さ
れてレジスタ43の出力Pと加算器42で加算される。
レジスタ43に次のクロックが入力されたときに、加算
器42の出力値がレジスタ43に設定される。
されたclk4のタイミングで出力される送波信号ou
tが負から正へ反転する。そして次のclk0の立ち上
がりで演算器4の出力値2.500にパルス幅値1.1
25が加算された値3.625がレジスタ43に設定さ
れる。
とき、演算器4の出力Pは3.625であるので、比較
器5の出力cmpはアクティブとなり、出力Pの下位3
ビットは2進数で101(B)であり、10進数では5
となり、選択制御器7においてはclk5が選択され、
このclk5のタイミングで出力される送波信号out
が正から負に反転する。以下、同様の動作を繰り返す。
とき、演算器4の出力Pの整数部分は7であるので、比
較器5の出力cmpはアクティブではなくなる。出力c
mpがアクティブではないので、選択制御器7からクロ
ックは出力されず、トグル回路8から出力される送波信
号も反転しない。同時に比較器5の出力cmpはレジス
タ43のイネーブル信号であるので、これがアクティブ
ではないためにレジスタ43の出力値も変化しない。
は、超音波ビームを収束させるために複数の圧電素子が
使用される。これら複数の圧電素子毎に、図1に示す回
路ブロックが必要となる。ここで、圧電素子毎に異なる
値を微パルス幅記憶器23に設定し、加算器42に加算
すると、トグル回路8から出力される送波パルスを圧電
素子毎に異なる周波数に設定することができる。
憶器1から圧電素子毎の遅延量データが演算器4内のレ
ジスタ43に設定され、基準からの経過時間を計数する
カウンタ3は基準信号が入力されると動作を開始し、レ
ジスタ43の出力よりもカウンタ3の出力が大きくなっ
た際に、設定された遅延時間が経過したともなされ、比
較器5の出力がアクティブになる。比較器5の出力がア
クティブのとき、選択制御器7により位相の異なる複数
のクロックから一本のクロックが選択され、選択された
一本のクロックがトグル回路8を駆動して送波信号が一
回目の反転をする。
ると、演算器4内のレジスタ43の出力とパルス幅を記
憶したパルス幅記憶器2からの値を加算した値がレジス
タ43に設定され、上記と同様にして、レジスタ43の
出力とカウンタ3の出力が比較され、比較器5の出力が
アクティブのとき、選択された一本のクロックがトグル
回路8を駆動して送波信号が二回目の反転をする。この
動作を繰り返すことにより、送波信号が生成される。
の値を変化させることで、トグル回路8から出力される
送波信号の周波数を制御することができる。
きと立ち下がるときで異なるパルス幅の値を用いること
により、出力される送波信号のデューティ比を制御する
ことができる。
値に圧電素子毎に異なる値を微パルス幅記憶器23に設
定して加算することにより、送波信号の周波数を微細に
制御することができ、偏向角度による超音波ビームの指
向性を補正することができる。
おける超音波診断装置の構成を示すブロック図である。
図3において、上記第1の実施の形態と同一の構成につ
いては同一符号を記して説明を省略する。
1の内部は同じ構成となっている。ブロック#0のカウ
ンタ3と演算器4は多相クロック生成器6の出力のうち
clk0で駆動され、ブロック#1カウンタ3と演算器
4は多相クロック生成器6の出力のうちclk4で駆動
される。ブロック#0の選択制御器7では位相の異なる
複数のクロックclk4〜clk7の内から一本が選択
され、ブロック#1の選択制御器7では位相の異なる複
数のクロックclk0〜clk3の内から一本が選択さ
れる。また、ブロック#0またはブロック#1から出力
されるクロックtclkがトグル回路8を駆動する。さ
らに、遅延量記憶器1とパルス幅記憶器2と多相クロッ
ク生成器6はブロック#0とブロック#1で共通であ
る。
イミング図である。本実施の形態では、遅延量記憶器1
の値は2.5であり、小数点以下を3ビットとしてい
る。多相クロック生成器6で生成されるクロックは、c
lk0からclk7の8本であり、clk0とclk
1、clk1とclk2、clk2とclk3、……
…、clk7とclk0の位相差はそれぞれ等しくなっ
ている。また、パルス幅記憶器2の値は、正パルス幅記
憶器21の値が0.5、負パルス幅記憶器22の値が
0.875、微パルス幅記憶器23の値が0.0であ
る。
ブロック#1の演算器4内のレジスタ43にそれぞれ設
定される。基準信号trgが入力されるとブロック#0
およびブロック#1のカウンタ3が動作を開始する。図
4において、ブロック#1のカウンタ3の出力Q1の値
が2のとき、ブロック#1のレジスタ43の出力P1の
値が2.5であり、比較器5の出力cmp1はアクティ
ブになる。レジスタ43の出力P1の下位3ビットは2
進数で100(B)であり10進数では4となる。一
方、ブロック#1の選択制御器7に供給されている位相
の異なるクロックは、clk0〜clk3であるので、
ブロック#1の選択制御器7からはクロックは出力され
ず、トグル回路8から出力される送波信号は反転しな
い。
0の値が2のとき、ブロック#0のレジスタ43の出力
P0の値が2.5であるので、比較器5の出力cmp0
はアクティブになる。レジスタ43の出力P0の下位3
ビットは2進数で100(B)であり10進数では4と
なる。ブロック#0の選択制御器7に供給されている位
相の異なるクロックは、clk4〜clk7であるの
で、ブロック#0の選択制御器7から出力されるclk
4のタイミングでトグル回路8から出力される送波信号
は反転する。
タ出力Q1の値が3のとき、ブロック#1の演算器4の
出力P1は正パルス幅値0.5が加算された値3.0に
なる。このときブロック#1の選択制御器7ではclk
0が選択され、送波信号が正から負へ反転する。
信号が正から負へ反転したのでブロック#0の演算器4
の出力値P0は正パルス幅値0.875が加算された値
3.875になる。
ロック入力後に送波信号の反転がなかった場合は、レジ
スタ43のイネーブル信号がアクティブでないため変化
しないが、送波信号の反転が一回あった場合は、正パル
ス記憶器21または負パルス記憶器22のいずれかの値
が加算された値になり、送波信号の反転が二回あった場
合は、正パルス記憶器21と負パルス記憶器22の両方
の値が加算された値になる。以下、同様の動作を繰り返
す。
ブロックを異なるクロックで動作させることにより、演
算器4とカウンタ3のクロック一回の間にトグル回路8
を駆動するクロックを二本以上選択することができ、送
波信号の周波数をクロック周波数以上にすることができ
る。
経過を計数するカウンタ値と出力される送波信号の反転
タイミングを決定する遅延量あるいは遅延量にパルス幅
を累積加算した値とを比較して一致した場合に出力され
る送波信号を反転させるようにしたものであり、以下の
ような効果を有するものである。
構成しているため、高精度にかつ特性を安定させること
ができる。
送波信号の周波数を設定することにより、低周波数のク
ロックで構成できるため、さらに、高精度にかつ特性を
安定させることができる。
周波数を任意に最小単位を小さくして設定できるため、
高画質の画像を得ることができる。
波信号の周波数を制御して、偏向角度によるビームの周
波数の指向性を補正できるため、さらに、高画質の画像
を得ることができる。
ディジタル回路で構成することができるため、装置を小
型化しさらに安価にすることができる。
の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
図
Claims (3)
- 【請求項1】 圧電素子毎に送波信号の位相を制御する
遅延量を記憶する遅延量記憶器と、前記圧電素子毎に前
記送波信号の周波数を制御するパルス幅を記憶するパル
ス幅記憶器と、基準からの経過時間を計数するカウンタ
と、基準から送波信号の変化点を演算する演算器と、こ
の演算器と前記カウンタとの出力を比較する比較器と、
位相の異なる複数のクロックを生成する多相クロック生
成器と、この多相クロック生成器が生成するクロックを
選択する選択制御器と、この選択制御器で選択されるク
ロックにより送波信号を出力するトグル回路とを備え、
前記カウンタと前記演算器は前記多相クロック生成器の
出力のうち所定のクロックで動作し、前記カウンタの出
力値が前記演算器の出力値の整数部より大きいかあるい
は等しくなったとき前記比較器の出力がアクティブとな
り、前記比較器の出力がアクティブとなったとき前記選
択制御器は前記多相クロック生成器が生成する前記複数
のクロックから一本のクロックを選択して出力し、この
選択された一本のクロックが前記トグル回路を駆動して
出力する送波信号を反転させ、前記所定のクロックが前
記カウンタと前記演算器を動作させ前記比較器の出力に
より前記選択制御器が一本のクロックを選択し前記トグ
ル回路を駆動して出力する送波信号を反転させる動作を
繰り返すことで前記トグル回路がパルスを生成し、前記
圧電素子毎に送波信号の遅延量と周波数とのデューティ
比を制御して超音波ビームを収束させることを特徴とす
る超音波診断装置。 - 【請求項2】 前記パルス幅記憶器は、前記超音波ビー
ムが収束する方向毎に前記送波信号の周波数を制御する
パルス幅を記憶することを特徴とする請求項1記載の超
音波診断装置。 - 【請求項3】 前記カウンタと、前記演算器と、前記比
較器と、前記選択制御器とをそれぞれ複数組設け、前記
送波信号の周波数を使用されるクロックの周波数以上に
設定することを特徴とする請求項1記載の超音波診断装
置。
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