JP3326658B2 - アブソリュートエンコーダ - Google Patents

アブソリュートエンコーダ

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JP3326658B2
JP3326658B2 JP28758294A JP28758294A JP3326658B2 JP 3326658 B2 JP3326658 B2 JP 3326658B2 JP 28758294 A JP28758294 A JP 28758294A JP 28758294 A JP28758294 A JP 28758294A JP 3326658 B2 JP3326658 B2 JP 3326658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアブソリュートエンコ
ーダに関し、特に受光部と符号板との位置調整を正確に
行うことができるアブソリュートエンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のアブソリュートエンコーダ
における信号読み取りの説明図である。このアブソリュ
ートエンコーダは符号板21と検出部70とで構成され
ている。符号板21は、平行光を透過する微小領域(透
光部)と平行光を遮断する微小領域(遮光部)とを所定
の順序で並べてなるアブソリュートパターンを有する。
図4に示す斜線部が遮光部であり、Cr(クロム)の蒸
着によって形成されている。このような遮光部と透光部
とがn次(図4では5次)の2進循環乱数数列で形成さ
れているため、この符号板21の透過光によって得られ
るパターン(0と1の2値化された符号列)は任意の位
置で全て異なることになり、この性質を利用して、符号
板21の全長内の絶対位置を電源投入後でも検出するこ
とができる。
【0003】検出部70は、受光部71とアナログスイ
ッチ部72とスイッチコントロール部74とで構成され
ている。受光部71は1列に配列された5個の受光素子
(例えばフォトダイオード)711,712,713,
714,715からなり、符号板21を透過した光を検
出し、検出信号をアナログスイッチ部72に送る。
【0004】アナログスイッチ部72は、受光素子71
1,712,713,714,715の各々に接続され
た5個のアナログスイッチ721,722,723,7
24,725と、その5個のアナログスイッチ721〜
725の各々に並列に接続されたアナログスイッチ72
6,727,728,729,730とで構成されてい
る。アナログスイッチ726〜730の各出力端側は共
通の出力端子731に接続されている。そして、これら
のアナログスイッチ721〜725、726〜730
は、すべてスイッチコントロール部74から送られてく
る信号によってオン・オフ動作するようになっている。
しかも、アナログスイッチ721とアナログスイッチ7
26とは、例えばアナログスイッチ721がオンであれ
ば、他方のアナログスイッチ726はオフとなるよう
に、互いに逆動作を行うように構成されている。アナロ
グスイッチ722とアナログスイッチ727、アナログ
スイッチ723とアナログスイッチ728、アナログス
イッチ724とアナログスイッチ729、アナログスイ
ッチ725とアナログスイッチ730についても、同様
に、一方がオンであれば、他方はオフとなる動作を行
う。
【0005】スイッチコントロール部74は、5個のD
フリップフロップ741,742,743,744,7
45が互いに接続されてシフトレジスタ回路として構成
され、上述のようにアナログスイッチ部72の各アナロ
グスイッチ721〜730の動作をコントロールしてい
る。Dフリップフロップ741〜745において、各出
力端子Qが上記アナログスイッチ721〜725、72
6〜730に接続され、また各クロックパルス入力用端
子CKがクロック信号発生端子747に接続されてい
る。更に、Dフリップフロップ741のCLR端子は反
転子を介してイネーブル信号入力用端子746に接続さ
れている。
【0006】上述の従来のアブソリュートエンコーダに
おいて、符号板21のアブソリュートパターンを読み出
すときは、まずイネーブル信号入力用端子746からの
イネーブル信号をディスイネーブルLとする。このとき
スイッチコントロール部74のDフリップフロップ74
1がL出力、Dフリップフロップ742〜745がH出
力となり、したがってアナログスイッチ部72のアナロ
グスイッチ721がオフ、アナログスイッチ722,7
23,724,725がオンとなり、且つアナログスイ
ッチ726がオン、アナログスイッチ727,728,
729,730がオフとなる。その結果、受光部71の
5個の受光素子711〜715のうち、図4の左端の受
光素子711が検出した光電流だけが出力端子731か
ら出力される。
【0007】そして、イネーブル信号入力用端子746
がイネーブルHとなり、クロック信号発生端子747か
らのクロック信号の立ち上がりが来ると、Dフリップフ
ロップ745のH出力がDフリップフロップ741に転
送されてアナログスイッチ721がオン、アナログスイ
ッチ726がオフとなり、受光素子711の光電流が出
力端子731から出力されなくなる。同時に、Dフリッ
プフロップ741のL出力がDフリップフロップ742
に転送されてアナログスイッチ722がオフ、アナログ
スイッチ727がオンとなり、出力端子731からは受
光素子712の光電流だけが出力される。
【0008】その後、クロック信号発生端子747から
クロック信号が入るたびに、出力端子731からは受光
素子713,714,715の光電流が順次出力され
る。このようにして、受光素子711〜715が走査さ
れ、アブソリュートパターンが読み出される。
【0009】ところで、上述のようなアブソリュートパ
ターンの読み出しを行うときは、通常読み出しの前に、
符号板21と受光部71との位置調整を行う必要があ
る。この位置調整は、受光部71の1個の受光素子の出
力を用いて、符号板21のアブソリュートパターンと受
光部71の受光素子711〜715との位置を合わせる
ことにより行われる。このとき5個の受光素子711〜
715のうち、左端の受光素子711でクロック信号を
入れずに調整することになる。
【0010】図5は従来例における符号板21と受光部
71との位置調整時の配置を模式的に示す図である。上
述したように、符号板21と受光部71との位置調整を
左端の受光素子711を基準にして行うと、右端の受光
素子71nと符号板21のアブソリュートパターンとは
dの位相差を生じることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に左端の受光素子711を基準にして位置調整を行う
と、受光部71と符号板21との傾き(位置ずれ)が大
きくなったとき、上記位相差dも大きくなってしまい、
左端の受光素子711では正確な検出値が得られるもの
の、右端の受光素子71nでは、隣接するパターンの情
報がノイズとして混入して読み誤ってしまう。
【0012】また、その対策として両端の受光素子71
1,71nを同時に検出して調整を行えば、受光部71
の全ての受光素子の位相を合わせることができるが、位
置調整専用の回路が必要になるので、その分コストアッ
プを招くという問題があった。
【0013】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は受光部と符号板との位置調整をよ
り正確に、且つ低コストで行うことができるアブソリュ
ートエンコーダを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明のアブソリュートエンコーダは、
n次の2進循環乱数数列から作られるアブソリュートパ
ターンを有する符号板と、前記符号板と対向する位置に
取付けられ、前記符号板に対する相対移動を検出するn
個の検出素子を有する検出部と、前記n個の検出素子の
うちのいずれかの検出素子からの検出信号に基づいて前
記検出部の現実の取付位置と設計位置との位置ずれを検
出する位置ずれ検出手段とを備えているアブソリュート
エンコーダにおいて、前記位置ずれ検出手段は、前記n
個の検出素子のうちのほぼ中央に位置する検出素子から
の検出信号に基づいて前記検出部の位置ずれを検出す
る。
【0015】また、請求項2記載の発明のアブソリュー
トエンコーダは、前記位置ずれ検出手段が、前記n個の
検出素子からの検出信号を走査するための走査回路と、
前記走査回路の走査を止めて前記ほぼ中央に位置する検
出素子からの検出信号を選択する停止回路とを有してい
る。
【0016】
【作用】請求項1又は2記載の発明のアブソリュートエ
ンコーダでは、n個の検出素子のうちのほぼ中央に位置
する検出素子からの検出信号に基づいて検出部の位置ず
れを検出するようにしたので、受光部のほぼ中央で調整
することにより、受光部の一端で調整したときに較べ、
アブソリュートパターンに対する検出部の両端の検出素
子での位相のずれはほぼ半分になり、検出精度が向上す
る。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0018】図2はこの発明の一実施例に係るアブソリ
ュートエンコーダの全体構成を示す図である。光源(例
えばLED)1と検出部3とは符号板21を介して互い
に対向配置されている。符号板21には後述するアブソ
リュートパターンが形成されている。検出部3は、1列
に配置された受光素子(図1)を走査して符号板21を
透過してきた光源1からの平行光を受光し、その光電流
を電流電圧変換回路4で電圧信号に変換して出力する。
そして、図示しない演算装置がこの出力信号を受けてア
ブソリュートパターンを測定し、そのアブソリュートパ
ターンの測定結果から絶対位置を求める。
【0019】図1はこの発明の一実施例に係るアブソリ
ュートエンコーダにおける信号読み取りの説明図であ
る。このアブソリュートエンコーダは符号板21と検出
部3とで構成される。
【0020】符号板21は、平行光を透過する微小領域
(透光部)と平行光を遮断する微小領域(遮光部)とを
所定の順序で並べてなるアブソリュートパターンを有す
る。図1に示す斜線部が遮光部であり、Cr(クロム)
の蒸着によって形成されている。このような遮光部と透
光部とがn次(図1では5次)の2進循環乱数数列で形
成されているため、この符号板21の透過光によって得
られるパターン(0と1の2値化された符号列)は任意
の位置で全て異なることになり、この性質を利用して、
符号板21の全長内の絶対位置を電源投入後でも検出す
ることができる。
【0021】検出部3は、受光部31とアナログスイッ
チ部32とスイッチコントロール部33とで構成されて
いる。受光部31は1列に配列された5個の受光素子
(例えばフォトダイオード)311,312,313,
314,315からなり、符号板21を透過した光を検
出し、検出信号をアナログスイッチ部32に送る。
【0022】アナログスイッチ部32は、受光素子31
1,312,313,314,315の各々に接続され
た5個のアナログスイッチ321,322,323,3
24,325と、その5個のアナログスイッチ321〜
325の各々に直列に接続されたアナログスイッチ32
6,323,328,329,330とで構成されてい
る。アナログスイッチ326〜330の各出力端側は共
通の出力端子331に接続されている。そして、これら
のアナログスイッチ321〜325、326〜330
は、すべてスイッチコントロール部34から送られてく
る信号によってオン・オフ動作するようになっている。
しかも、アナログスイッチ321とアナログスイッチ3
26とは、例えばアナログスイッチ321がオンであれ
ば、他方のアナログスイッチ326はオフとなるよう
に、互いに逆動作を行うように構成されている。アナロ
グスイッチ322とアナログスイッチ327、アナログ
スイッチ323とアナログスイッチ328、アナログス
イッチ324とアナログスイッチ329、アナログスイ
ッチ325とアナログスイッチ330についても、同様
に、一方がオンであれば、他方はオフとなる動作を行
う。
【0023】スイッチコントロール部34は、5個のD
フリップフロップ341,342,343,344,3
45が互いに接続されてシフトレジスタ回路として構成
され、上述のようにアナログスイッチ部32の各アナロ
グスイッチ321〜330の動作をコントロールしてい
る。Dフリップフロップ341〜345において、各出
力端子Qが上記アナログスイッチ321〜325、32
6〜330に接続され、また各クロックパルス入力用端
子CKがクロック信号発生端子347に接続されてい
る。更に、Dフリップフロップ343のCLR端子は反
転子を介してイネーブル信号入力用端子346に接続さ
れている。
【0024】上述のアブソリュートエンコーダにおい
て、符号板21のアブソリュートパターンを読み出すと
きは、まずイネーブル信号入力用端子346からのイネ
ーブル信号をディスイネーブルLとする。このときスイ
ッチコントロール部34のDフリップフロップ343が
L出力、Dフリップフロップ341,342、344、
345がH出力となり、したがってアナログスイッチ部
32のアナログスイッチ323がオフ、アナログスイッ
チ321,322,324,325がオンとなり、且つ
アナログスイッチ328がオン、アナログスイッチ32
6,327,329,330がオフとなる。その結果、
受光部31の5個の受光素子311〜315のうち、図
1に示す受光部31の中央に位置する受光素子313が
検出した光電流だけが出力端子331から出力され、電
流電圧変換回路4に送られる。
【0025】そして、イネーブル信号入力用端子346
がイネーブルHとなり、クロック信号発生端子347か
らのクロック信号の立ち上がりが来ると、Dフリップフ
ロップ342のH出力がDフリップフロップ343に転
送されてアナログスイッチ323がオン、アナログスイ
ッチ328がオフとなり、受光素子313の光電流が出
力端子331から出力されなくなる。同時に、Dフリッ
プフロップ343のL出力がDフリップフロップ344
に転送されてアナログスイッチ324がオフ、アナログ
スイッチ329がオンとなり、出力端子331からは受
光素子314の光電流だけが出力される。
【0026】その後、クロック信号発生端子347から
クロック信号が入るたびに、出力端子331からは受光
素子315,311,312の光電流が出力される。こ
のようにして、受光素子313,314,315,31
1,312が順次走査され、アブソリュートパターンが
読み出される。
【0027】また、符号板21と受光部31との間の位
置調整は、上記走査の最初に、中央の受光素子313
で、クロック信号を入れずに調整することになる。
【0028】図3は符号板と受光部との位置調整時の配
置を模式的に示す図である。上述のように、符号板21
と受光部31との位置調整を中央の受光素子313を基
準にして行うと、アブソリュートパターンに対して、右
端の受光素子31nと左端の受光素子311とがそれぞ
れd/2だけ位相がずれる。したがって、位相のずれ
(位相差)を左端の受光素子を基準にしたときの位相の
ずれdに対して半分に低減することができる。
【0029】上述のように、この実施例のアブソリュー
トエンコーダによれば、符号板21と受光部31との位
置調整を受光部31の中央の受光素子313で行うこと
ができるので、従来例に較べ位相のずれを半分に低減す
ることができ、構成を複雑化せずに符号板21と受光部
31との位置調整を正確に行うことができ、アブソリュ
ートエンコーダによる測定精度を向上させることができ
る。
【0030】また、上述のように検出部3に、5個の受
光素子311〜315からの検出信号を走査するための
走査回路と、その走査回路の走査を止めて中央に位置す
る受光素子313からの検出信号を選択する停止回路と
を一体的に構成し、しかもその構成は従来の位置調整を
行うのと同一の部品を用いるだけでよいので、コストア
ップを招かずに受光部31の位置調整を精度良く行うこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1又は2記載
の発明のアブソリュートエンコーダによれば、受光部の
一端で調整したときに較べ、アブソリュートパターンに
対する検出部の両端の検出素子での位相のずれはほぼ半
分になるので、構成を複雑化せずに検出精度を良くする
ことができ、コスト増加させずにノイズによる読み誤り
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のアブソリュートエンコーダにお
ける信号読み取りの説明図である。
【図2】図2はこの発明の一実施例に係るアブソリュー
トエンコーダの全体構成を示す図である。
【図3】図3は符号板と受光部との位置調整時の配置を
模式的に示す図である。
【図4】図4は従来のアブソリュートエンコーダにおけ
る信号読み取りの説明図である。
【図5】図5は従来例における符号板と受光部との位置
調整時の配置を模式的に示す図である。
【符号の説明】
3 検出部 21 符号板 31 受光部 32 アナログスイッチ部 34 スイッチコントロール部 311〜315 受光素子 321〜330 アナログスイッチ 331 出力端子 341〜345 Dフリップフロップ 346 イネーブル信号入力用端子 347 クロック信号発生端子
フロントページの続き (72)発明者 山▲崎▼ 雄二 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株式会社ニコン内 (56)参考文献 特開 昭61−266916(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/00 - 5/62 G01B 7/00 - 7/34 G01B 11/00 - 11/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n次の2進循環乱数数列から作られるア
    ブソリュートパターンを有する符号板と、 前記符号板と対向する位置に取付けられ、前記符号板に
    対する相対移動を検出するn個の検出素子を有する検出
    部と、 前記n個の検出素子のうちのいずれかの検出素子からの
    検出信号に基づいて前記検出部の現実の取付位置と設計
    位置との位置ずれを検出する位置ずれ検出手段とを備え
    ているアブソリュートエンコーダにおいて、 前記位置ずれ検出手段は、前記n個の検出素子のうちの
    ほぼ中央に位置する検出素子からの検出信号に基づいて
    前記検出部の位置ずれを検出することを特徴とするアブ
    ソリュートエンコーダ。
  2. 【請求項2】 前記位置ずれ検出手段は、前記n個の検
    出素子からの検出信号を走査するための走査回路と、前
    記走査回路の走査を止めて前記ほぼ中央に位置する検出
    素子からの検出信号を選択する停止回路と、を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のアブソリュートエンコー
    ダ。
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