JPH08261795A - エンコーダの基準位置検出方法 - Google Patents

エンコーダの基準位置検出方法

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JPH08261795A
JPH08261795A JP8640295A JP8640295A JPH08261795A JP H08261795 A JPH08261795 A JP H08261795A JP 8640295 A JP8640295 A JP 8640295A JP 8640295 A JP8640295 A JP 8640295A JP H08261795 A JPH08261795 A JP H08261795A
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JP
Japan
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signal
reference position
displacement
slit
cycle
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Pending
Application number
JP8640295A
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English (en)
Inventor
Kouji Suzuki
嚆二 鈴木
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エンコーダの基準位置の検出を高精度化す
る。 【構成】 光源1からの光を平行光にするコリメータレ
ンズ2、メインスケール3、変位信号生成用のスリット
パターン4と基準位置信号生成用のパターン5と基準位
置補助信号生成用のスリットパターン9を備える。メイ
ンスケール3と相対移動する移動体または固定体に固定
し、メインスケール3に対向するように配置されたイン
デックススケール6は、90度づつ位相の異なる変位信
号を生成するために、4か所に設けたスリットパターン
71〜74と、基準位置信号生成用のスリット8と、基
準位置補助信号用のスリットパターン101〜102を
形成してある。インデックススケール6の光源側に対し
て反対側には、変位信号用の受光素子111〜114、
基準信号用の受光素子13、基準補助信号用の受光素子
121〜122を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアまたはロータリ
エンコーダの基準位置を検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リニアまたはロータリエンコーダ
の基準位置を検出する方法は、例えば図5に示す構成お
よび図6に示す信号処理回路を備え、図7に示す動作を
するものがある(例えば、特開昭61−212727
号)。すなわち、図において、光源1からの光は、コリ
メータレンズ2で平行光となり、例えば移動体に固定さ
れたメインスケール3上の透過部、非透過部の周期的配
列からなる変位信号生成用のスリットパターン4および
所定位置を境に透過部、非透過部からなる基準位置生成
用パターン5を通してインデックススケール6を照射す
る。インデックススケール6には、90度づつ位相の異
なる周期的信号を生成するために、4箇所に透過部、非
透過部の周期的配列からなるそれぞれ位相の異なるスリ
ットパターン71〜74と、基準位置生成用のスリット
パターン8を形成してある。インデックススケール6を
通過した光りは、変位信号用の受光素子111〜114
および基準位置信号用の受光素子13を照射する。図5
において、受光素子111〜114が得た光は増幅器2
11〜214で光量に応じた電圧信号に変換され、比較
器221〜222でデジタル信号に変換される。移動体
が基準位置を通過し、所定の方向に移動すると、受光素
子13の受光量が変化する。基準位置信号生成回路部
(イ)は、受光素子13からの信号を増幅器215で増
幅し、図6に示すように、検出信号vz を出力する。こ
の検出信号vz が、あるレベルvc に達する点を比較器
223で検出し、ステップ状の基準位置信号VZ を出力
する。基準位置信号VZ がHレベルになった後、変位信
号生成回路部(ア)の各相の立ち上がりエッジ部から得
られるパルス信号VP のうち、VA 立ち上がり後の最初
のパルス信号を第1パルスとし、パルス数をカウントす
ることにより、基準位置からの移動体の移動量を検出で
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、基準位置信
号は、周期的な信号である変位信号の特定の1周期を規
定できる必要があり、従来、基準位置信号で直接周期的
な信号である変位信号の特定の1周期を規定していた。
エンコーダの高分解能が進むにつれて、変位信号の1周
期の長さが短くなり、これに伴って基準位置信号の必要
精度も高くなってくる。基準位置信号は、メインスケー
ルに設けられた透過部と非透過部、あるいは反射部と非
反射部の境での透過光、あるいは反射光の光量変化をイ
ンデックススリット上に設けられた細いスリットを通し
て検出することにより生成できる。検出信号のレベルを
確保するには、インデックススリット上のスリット幅は
ある程度大きくする必要がある。このため、検出信号の
傾斜がなだらかになり、受光素子の特性変化や機械的取
り付け状態の変化による検出信号のレベル変化による基
準位置信号発生位置の変化が大きくなり、必要な性能が
確保できないという問題があった。図8はこの課題の様
子を示しており、図8(C)に示すように、検出信号v
zの信号レベルがv1 からv2 に変化すると、基準位置
信号発生位置がs1 からs2 に変化し、パルス信号VP
のパルスカウントの開始点が図8(E)に示すの位置
から(F)に示す’の位置まで4パルスカウント分変
化しているのがわかる。すなわち、基準位置信号は変位
信号の1周期以内の精度が要求され、変位信号の高分解
能化の課題となっていた。本発明は、変位信号より十分
周期の長い周期的信号を持つ基準位置補助信号と、従来
の基準位置信号を組み合わせて変位信号の特定の1周期
を規定することにより、実質的に基準位置の検出精度を
上げることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、移動体の位置変位に応じて周期的な信号
を発生する変位信号生成手段と、基準位置の近傍でパル
ス状またはステップ状の信号を発生する基準位置信号生
成手段とを備え、前記変位信号生成手段からの出力信号
と前記基準位置信号生成手段からの出力信号から前記移
動体の基準位置を検出するエンコーダの基準位置検出方
法において、前記変位信号生成手段から出力される出力
信号の周期より充分長い周期の基準位置補助信号を生成
し、前記基準位置信号が設定値と一致したときから前記
基準位置補助信号の特定の1周期を規定し、前記特定さ
れた1周期の中で前記基準位置補助信号と前記変位信号
に基づいて基準位置を決定するものである。
【0005】
【作用】上記手段により、変位信号と基準位置信号のほ
かに、変位信号の周期より長い周期の基準位置補助信号
を発生し、基準位置信号が設定値に一致したときから基
準位置補助信号の1周期の中で、基準位置補助信号の立
ち上がりの後の最初の変位信号の立ち上がり点を検出す
る。さらに、変位信号の立ち上がりエッジで作られた最
初のパルス信号を第1パルスとして基準位置のパルスカ
ウントを行うので、変位信号の1周期以上ずれることの
ない基準位置を検出することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示す構成図、図2
は信号処理回路を示すブロック図、図3は各部の動作波
形を示す説明図である。図において、1は光源、2は光
源1からの光を平行光にするコリメータレンズ、3はメ
インスケールで、変位信号生成用のスリットパターン4
と基準位置信号生成用のパターン5と基準位置補助信号
生成用のスリットパターン9を備えてある。6はメイン
スケール3と相対移動する移動体または固定体に固定
し、メインスケール3に対向するように配置されたイン
デックススケールで、90度づつ位相の異なる変位信号
を生成するために、4か所に設けたスリットパターン7
1〜74と、基準位置信号生成用のスリット8と、基準
位置補助信号用のスリットパターン101〜102を形
成してある。インデックススケール6の光源側に対して
反対側には、変位信号用の受光素子111〜114、基
準信号用の受光素子13、基準補助信号用の受光素子1
21〜122を設けてある。光源1から出た光は、変位
信号生成用のスリットパターン4と基準位置信号生成用
のパターン5と基準位置補助信号生成用のスリットパタ
ーン9を通してインデックススケール6を照射し、変位
信号を生成するためリットパターン71〜74と、基準
位置信号生成用のスリット8と、基準位置補助信号用の
スリットパターン101〜102とを通過する。この光
は、変位信号用の受光素子111〜114、基準信号用
受光素子13、基準補助信号用の受光素子121〜12
2を照射する。
【0007】各受光素子で検出された光信号は、図2に
示す変位信号生成回路(ア)と基準位置信号生成回路
(イ)と基準位置補助信号生成回路(ウ)からなる信号
処理回路で必要な電気信号に変換される。変位信号生成
回路(ア)は、変位信号用の受光素子111〜114、
演算増幅器211〜214、比較器221〜222、反
転器231〜232から構成されている。基準位置信号
生成回路(イ)は、基準信号用受光素子13、演算増幅
器215、比較器223からなり、基準位置補助信号生
成回路(ウ)は、基準補助信号用の受光素子121〜1
22、演算増幅器216〜217、比較器224から構
成されている。図3に各部の動作波形を示す。移動体が
ある方向に移動すると、変位信号用の演算増幅器211
〜214からの出力va ,vb ,va ’,vb ’はそれ
ぞれ位相の異なる正弦波状の信号となる。図3(A)は
a ,va ’を示しており、(E)は(A)を移動方向
に波形を拡大したもの、(B)はvb ,vb ’を示して
おり、(F)は(B)を移動方向に波形を拡大したもの
である。va とva ’およびvb とvb ’とがそれぞれ
比較器221、222で電圧比較され、デジタル信号V
A 、VB になる。更に、これらの反転信号VA ’、
B’を作る。それぞれの信号の立ち上がりエッジを検
出し、(M)に示すパルス状の信号VP を作る(なお、
P を生成する具体的回路は公知の回路があるので、こ
こでは図示しない)。
【0008】基準位置補助信号生成回路(ウ)の演算増
幅器216、217からの出力voz、voz’は基準位置
の近傍で、互いに180度位相が異なり、変位信号の周
期の整数倍で十分周期の長い信号とする。図3(C)に
波形図を示す。また、(G)は一部を拡大したものであ
る。出力voz、voz’が比較器224で電圧比較され、
図3(K)で示すようになデジタル信号VOZになる。基
準位置補助信号と変位信号間の位相については、変位信
号VA の立ち下がり位置が、基準位置補助信号VOZの立
ち上がりの位置になるように、スリットパターンの位置
が決められている。基準位置信号VZ は、基準位置の近
傍で(D)に示すように、緩やかな傾斜となっている。
(H)は(D)を移動方向に波形を拡大したものであ
る。出力信号vz とある基準電圧vc が比較器223で
電圧比較され、(L)に示すようなステップ状の波形V
Z になる。VZ の立ち上がり位置は、VOZの立ち上がり
点近傍になるようにスリットパターンの位置や基準電圧
のレベルが決められている。
【0009】次に、基準位置信号の検出方法について説
明する。移動体が基準位置を通過し、所定の方向へ移動
すると、基準位置信号VZ が立ち上がり、まず、その後
の最初の基準位置補助信号VOZの立ち上がり点を検出す
る。さらに、図3(M)に示すように、変位信号VA
立ち上がりで最初のパルス信号VP を第1パルスとして
パルスカウントを行う。なお、前記最初の基準位置補助
信号VOZの立ち上がり点を検出した後、変位信号VA
最初の立ち上がりでなく、第2番目や第3番目の立ち上
がり点をエンコーダの基準位置(原点)としてもよい。
基準位置信号VZ の立ち上がり点は、基準位置補助信号
OZのある1周期内であれば、常に同一のVOZの立ち上
がり点が検出されることになる。したがって、基準位置
信号VZ の立ち上がり点の精度は、変位信号VA より十
分周期の長い基準位置補助信号VOZの1周期内であれば
よい。また、基準位置補助信号VOZの立ち上がり点は、
変位信号VA のある1周期内であれば、常に同一の変位
信号VA の立ち上がり点が検出される。したがって、基
準位置補助信号VOZの立ち上がり点の精度は、変位信号
A のある1周期内であればよい。なお、最初のパルス
信号VP のカウントを、変位信号VA の立ち上がりに基
づいて行う代わりに、変位信号VA の立ち下がりに基づ
いて行ってもよい。基準位置補助信号VOZと変位信号V
A は両者とも等間隔で作られた複数のスリットからの検
出信号であり、両者の信号の位置関係の精度を上げるこ
とは、比較的容易である。実際、基準位置補助信号VOZ
の周期を変位信号VA の5倍とした場合、基準位置補助
信号VOZの精度は、変位信号VA に対して±36度でよ
く、これは容易に実現できる精度といえる。
【0010】図4は、本発明の第2の実施例を示す構成
図で、いわゆる3格子を用いた反射型リニアエンコーダ
である。変位信号に関しては、光源1からの光はインデ
ックススケール6上で光源1の前面に設けられたスリッ
トパターン141、142を通して、メインスケール3
上のスリットパターン4を照射し、スリットパターン4
で反射した光は、スリットパターン141からの光がス
リットパターン71および74を、スリットパターン1
42からの光がスリットパターン72および73を照射
する。スリットパターン71、72、73、74の後ろ
には、それぞれの位置に対応して検出された光信号を電
気信号に変換する。基準位置補助信号に関しては、光源
1からの光は、インデックススケール6上で光源1の前
面に設けられたスリットパターン15を通してメインス
ケール3上のスリットパターン9を照射し、スリットパ
ターン9で反射した光は、スリットパターン101、1
02を照射する。スリットパターン101、102の後
ろには、それぞれの位置に対応して受光素子121、1
22が置いてあり、それぞれのスリットを通して検出さ
れた光信号を電気信号に変換する。信号周期について
は、変位信号の周期より十分長くなるようにスリットパ
ターンのピッチが決められている。基準位置信号に関し
ては、光源1からの光は、インデックススケール6上で
光源1の前面に設けられた光透過部16を通して、メイ
ンスケール3上のパターン5を照射し、パターン5で反
射した光は、スリット8を照射する。スリット8の後ろ
には受光素子13が置いてあり、受光素子13により検
出された光信号を電気信号に変換する。信号処理の方法
については、第1の実施例と同様である。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、変
位信号発生手段と基準位置信号発生手段のほかに、変位
信号の周期より長い周期の信号を発生する基準位置補助
信号発生手段を設け、これらの信号発生手段から発生す
る信号の組み合わせにより、変位信号の1周期以上ずれ
ることのない基準位置を検出することができるので、精
度の高い基準位置を得ることができ、高分解能を備えた
エンコーダを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】 本発明の第1の実施例の信号処理回路を示す
ブロック図である。
【図3】 本発明の第1の実施例の各部の動作波形を示
す説明図である。
【図4】 本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図5】 従来例を示す構成図である。
【図6】 従来例の信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図7】 従来例の各部の動作波形を示す説明図であ
る。
【図8】 従来例の課題の動作波形を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 光源、2 コリメータレンズ、3 メインスケー
ル、4、71、72、73、74、9、101、10
2、141、142、15 スリットパターン、5パタ
ーン、6 インデックススケール、8 スリット、11
1、112、113、114、121、122、13
受光素子、16 光透過部、211〜217 増幅器、
221〜224 比較器、231、232 反転器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体の位置変位に応じて周期的な信号
    を発生する変位信号生成手段と、基準位置の近傍でパル
    ス状またはステップ状の信号を発生する基準位置信号生
    成手段とを備え、前記変位信号生成手段からの出力信号
    と前記基準位置信号生成手段からの出力信号から前記移
    動体の基準位置を検出するエンコーダの基準位置検出方
    法において、前記変位信号生成手段から出力される出力
    信号の周期より充分長い周期の基準位置補助信号を生成
    し、前記基準位置信号が設定値と一致したときから前記
    基準位置補助信号の特定の1周期を規定し、前記特定さ
    れた1周期の中で前記基準位置補助信号と前記変位信号
    に基づいて基準位置を決定することを特徴とするエンコ
    ーダの基準位置検出方法。
  2. 【請求項2】 前記特定された基準位置補助信号の1周
    期の中で前記基準位置補助信号の立ち上がり後、最初の
    前記変位信号の立ち上がりまたは立ち下がりで前記基準
    位置を決定する請求項1記載のエンコーダの基準位置検
    出方法。
JP8640295A 1995-03-17 1995-03-17 エンコーダの基準位置検出方法 Pending JPH08261795A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312437B2 (en) 2002-07-02 2007-12-25 Olympus Corporation Displacement sensor, method for detecting the optimal reference position, and method for judging stability of detecting the reference position of displacement sensor
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