JP3326125B2 - ワインダにおける巻取り用コア取出し搬送方法及びその装置 - Google Patents

ワインダにおける巻取り用コア取出し搬送方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、フイルム等の
ウエブ巻取り用コアをコアコンテナから取り出し、コア
整列装置に連設のコア載置台へ搬送する方法と装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ウエブ巻取り装置(以下ワインダと称す
る)には一般的にスリッタ装置を有するので巻取り幅に
応じて長さの異なるコアを必要とし、長さごとに区分け
されたコアコンテナからコアを取出し、ワインダのコア
整列装置に連接しているコアテーブルへコアを搬送する
装置は特開平6ー9122号公報、特開平8ー9974
7号公報、実開平7ー28130号公報に見られるよう
に従来から公知である。図9ないし図11に示す装置は
実開平7ー28130号公報に開示された公知のコア取
出し搬送装置の一例である。
【0003】上記公知のコア取出し搬送装置は、長さご
とに区分けされた巻取り用コアc1、c2、・・cnを仕
切板50、50・・で仕切られている多数のコア収容部
51、51、・・を有するコアコンテナに積層収容して
おき、チャック52を有し垂直および水平方向に移動可
能なコア取出し装置53によって目的とするコア収容部
の最上層のコアcを挟持し、コアテーブル54上へコア
を1個ずつ逐次搬送している。コアテーブル54は前方
が僅かに低くなるように傾斜されている。
【0004】該コアテーブル54の先縁部にはエアシリ
ンダ55によりコアテーブル54面上に出没可能の第1
ストッパ56が設置されており、コアテーブル上の最前
列のコアを係止している。57はコアテーブルの最前列
から2番目のコアを係止するためのエアシリンダ58に
より昇降動される第2のストッパで、エアシリンダ55
と58を交互に作動させることによりコアテーブル54
上のコアはコアテーブル54に連設のコア整列装置59
へ1本ずつ送り込まれる。
【0005】コア整列装置59はワインダのコア投入部
60に接続されており、コア整列装置59の上面に設置
されているレール61、61へ転送されてきたコアはシ
リンダ62により往復動されるプッシャー63により順
次コア投入部60へと送り込まれる。コア投入部60で
所用本数のコアを縦列待機させておき、ワインダの巻取
りが完了し、ウエブが排出されると、前記整列待機して
いたコア群はシリンダ64の作動により往復動されるプ
ッシャー65により一気にワインダに押し込まれて次の
巻取り作業が開始される。
【0006】段ボール原紙等のワインダにおいては10
0種類に及ぶ長さの異なるコアを必要とし、しかも、高
速巻取りのため巻取り作業のサイクルは極めて短く、3
〜5分ごとにコアの供給が必要な場合がある。このよう
に、巻取り作業のサイクルが短いことと同時に、異なる
寸法のコアが多くなるほどコア収容部からコアテーブル
までの搬送距離も長くなり、上記従来装置のように巻取
り用コアをコア取出し装置で1本ずつコア収容部からコ
アテーブルまで搬送していたのでは、時間的に対応しき
れなくなる。その上、コア取出し装置の水平・垂直方向
への移動が頻繁に行なわれるため電気ケーブルの断線や
移動部材の油切れ等機械的な磨耗による故障が頻発し、
保守に問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解決し、ワインダの巻取り作業のサイクルが短く
なっても時間的に対応可能で、しかも、電気ケーブルの
断線事故や移動部材の磨耗等による故障を起こさないコ
アの取出し搬送方法と、装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】コアコンテナ内に収容さ
れている巻取り用コアをコア取出し装置によりコア取出
し装置に付設しているコアキャリッジに複数個貯蔵し、
前記コアキャリッジに貯蔵された巻取り用コア群をコア
整列装置に連設のコア載置台へ一括移載することを特徴
とする。
【0009】さらに、コア取出し装置に付設のコアキャ
リッジとコア整列装置間に連設されるコア載置台は昇降
可能に構成されていることを特徴とする。
【00010】
【発明の実施の形態】図1ないし図8を参照して本発明
にかかるコア取出し搬送方法と装置の実施の形態を説明
する。本発明装置の第1実施例を図1〜図5により説明
する。図1は本発明装置の要部を示す正面図、図2は図
1におけるA−A矢視側面図、図3はコア取出し搬送装
置の全体構造を示す平面図、図4は同正面図、図5は図
4におけるB−B矢視側面図である。
【0011】床面に載置されているコアコンテナCは前
記公知のコアコンテナと同様な構造をしており、多数の
仕切板1、1、1・・・で仕切られたコア収容部C1
2、C3、・・CNには各コア収容部毎に同一長さのコ
アcが積層収容されている。例えば、コア収容部C1
は2500mm長さのコアc1だけが積層されており、
コア収容部C2には2400mm長さのコアc2だけが積
層されている。そして、これらの各コア収容部に収容さ
れている各種のコアはコンピュータにより在庫管理され
ている。
【0012】次に、図1及び図2によりコア取出し装置
について説明する。コア取出し装置は、本発明装置の主
要部であるコアキャリッジ以外の部分は公知の機構を採
用できる。コアコンテナCに収容されているコアの端面
に対向する側の床面にビーム2を設置し、該ビーム2に
2本のレール3、3が敷設されており、レール3、3の
何れか一方にラック4が並設されている。そして、前記
レール3、3に往復台5が走行可能に係合されている。
往復台5にはサーボモータ6が搭載されており、サーボ
モータ6の回転軸に取り付けられているピニオン7が前
記ラック4と噛合し、サーボモータ6の駆動により往復
台5がレール3、3をX軸方向に走行する。往復台5の
X軸方向の走行手段は前記特開平8ー99747号公報
に記載されている公知の手段と同一である。
【0013】往復台5には柱状のガイド部材8が立設さ
れており、ガイド部材8にアーム9がZ軸方向に昇降可
能に取り付けられている。10、10はガイド部材8に
敷設されたガイドレール、11はガイド部材8の頂部及
び底部に回転可能に設置されたシーブで、これらの両シ
ーブ11にロープが巻回されており、ロープ12の両端
が取付板13に固定金具(図示せず)で固定されてお
り、取付板13にはガイドレール10、10と係合する
スライド片131、132とアーム9が固設されている。
そして、前記シーブを往復台5に搭載されているサーボ
モータ14で駆動することによりアーム9はガイド部材
8をZ軸方向に昇降される。(アーム9の昇降機構の詳
細は特願平10ー294702に記載されている。) なお、アーム9の昇降機構は前記特開平8ー99747
号公報に記載されているロッドレスシリンダ機構を採用
することは任意である。
【0014】アーム9にはコア収容部の最上層のコアを
取出す機構を具備している。図示の例ではアーム9は下
面にスリットあるいは開口部を有する筒体で形成し、そ
の基部両外側面に夫々減速機を介してサーボモータ15
1、152を設置し、前記各減速機の出力軸にピニオンが
筒体の基部内側に位置するように取り付けられている。
また、筒体の先端部内側に前記ピニオンと同一形状のピ
ニオンが回転自在に取り付けられている。
【0015】前記2組の両ピニオン間には歯付きベルト
が噛合巻回されており、各歯付きベルトの両端部は夫々
連結板にボルト等により連結されており、各連結板の下
面から爪161、162が突設されている。また、各連結
板の上面には夫々スライド片がボルト等により固着され
ており、これらスライド片は筒体の上面内側に敷設され
ているレールにより案内され、サーボモータ151、1
2の駆動により爪161、162が夫々Y軸方向に移動
されコアの両端を挟持する。
【0016】このとき各サーボモータ151、152の回
転数から各爪161、162の移動量が計測されるので挟
持したコアの長さを同時に計測することができる。(上
記コア取出し機構の詳細は特願平10ー294702明
細書に記載されている。) なお、コア取出し機構は上記の例に限ることなく吸盤で
吸着する機構や前述の実開平7ー28130に開示され
ているコアの直径方向から挟持する公知の機構を採用す
ることは任意である。
【0017】本発明の特徴は、アーム9のコア取出し機
構によりコアコンテナから取出したコアを所要本数貯蔵
するためのコアキャリッジ17をコア取出し装置に設置
したことである。以下コアキャリッジ17の構造につい
て説明する。コアキャリッジ17はガイド部材8の適当
な高さ位置(コアコンテナの高さよりも高い位置)に支
持腕18により設置されている。コアキャリッジ17
は、コア数本を並列載置するための後端に突縁を有する
コアテーブル19、コアテーブル19の前方下面にコア
テーブル上面からストッパ201、202を出没可能に作
動するエアシリンダ211、212、コアテーブルの19
の下面に設置されコアテーブルを前後方向に往復動させ
るロッドレスシリンダ22から構成されており、コアテ
ーブル19が前下がりとなるように傾斜して支持腕18
に設置されている。
【0018】次にコアキャリッジの作動について説明す
る。コア取出し装置の往復台5をサーボモータ6の駆動
によりビーム2のX軸方向に移動させ目的とするコンテ
ナの収容部CXの箇所で停止させる。アーム9をサーボ
モータ14の駆動によりガイド部材8に沿ってZ軸方向
に下降させてコア収容部の最上層のコアの両端を爪16
1、162で挟持し、退避位置にあるコアキャリッジ17
のコアテーブル19上方まで持ち上げておき、次にロッ
ドレスシリンダ22を作動してコアテーブル19の後方
が前記持ち上げられているコアの下方位置まで移動さ
せ、爪161、162を拡開させてコアテーブル19上に
コアを載置させる。そこで、コアテーブルをロッドレス
シリンダにより再び退避位置へ移動させアーム9の昇降
動作の妨げにならないようにしている。
【0019】コアテーブル19は前下がりとなるように
設置されているのでコアテーブル上に載置されたコアは
前方へ向かって転動し、エアシリンダ211、212で駆
動されるストッパ201、202で係止される。上記の操
作を繰り返し行ない、コアテーブル19上に所要本数の
コアが貯蔵されるとサーボモータ6を駆動して往復台5
をコア載置台23方向へ移動させる。
【0020】次にコア載置台23について説明する。コ
ア載置台23はコアコンテナの側方に立設せるガイドレ
ール241、242をスライダ251、252を介してロッ
ドレスシリンダ26等の公知の駆動手段により昇降案内
される。コア載置台の前方下面にはコア載置台の上面か
ら出没自在の第1ストッパ261、第2ストッパ262
有する第1ストッパシリンダ271、と第2ストッパシ
リンダ272が設置されている。
【0021】コア載置台23はガイドレールを上昇して
コアキャリッジ17からのコア受渡位置へ待機させてお
き、コアキャリッジ17を移動させ、その前方縁がコア
載置台の後方上方位置と重なりあった位置で停止させ
る。次に、エアシリンダ211、212を駆動して2
1、202をコアテーブル19上面から引っ込めるとコ
アはコア載置台23へ移載される。コア載置台23も前
下がりとなるように勾配を付けているのでコア群は前方
へ向かって転動される。
【0022】コア載置台の23の前方に設置したストッ
パ261によりコアはコア載置台上に載置される。そこ
で、コア載置台23を下降させるとともにコア取出し装
置は再び稼働してコアキャリッジ17へ所定本数のコア
貯蔵作業を再開する。一方、コア載置台23のコア群は
第1ストッパシリンダ271、と第2ストッパシリンダ
272を交互に駆動して第1ストッパ261、第2ストッ
パ262をコア載置台上面から交互に出没させることに
よりコア整列装置28へコアを1本ずつ投入し、以下前
述の公知技術の説明で説明したのと同一作業が行なわれ
る。なお、コアキャリッジ17のコアテーブル19およ
びコア載置台23は図示の例では平板が使用さている
が、コアの転動を良くするためにはパイプないしは丸棒
で枠体に形成する方が好ましい。
【0023】次に図6〜図8に示す本発明装置の第2の
実施例について説明する。本実施例はコアの種類が多く
なりコアコンテナを複数列配置したときの例である。図
6は平面図、図7は図6におけるC−C断面図、図8は
図6におけるD−D矢視図である。
【0024】本実施例のコア取出し装置はガントリクレ
ーンのようにコア挟持装置がX、Y、Z、軸方向に移動
可能の構造に形成されている。第1実施例で説明したの
と同じ構造の昇降可能のコア載置台23を側方に配置し
たコアコンテナが間隔を開けて2基設置されており、こ
れらのコア載置台23、23に付設してコア整列装置2
8が設置されている。
【0025】これらコアコンテナC、C、コア載置台2
3、23、コア整列装置28の上方に2本のX軸ビーム
30、30が平行に敷設されており、X軸ビーム30、
30間にY軸ビーム31が懸架されている。Y軸ビーム
31はX軸用サーボモータ32の駆動によりX軸ビーム
内に設置されているレールを走行する。Y軸ビーム31
の両端部からブラケット33、33によって支持アーム
34が垂下されており、各コアコンテナの上方位置に位
置するようにコアキャリッジ17が設置されている。コ
アキャリッジ17の構造は第1実施例で説明したものと
同様な構造となっている。
【0026】コア挟持アーム35はY軸ビーム31に設
けたレールをY軸用サーボモータ36およびラックとピ
ニオンによる駆動機構によりY軸方向に走行可能である
とともに、Z軸用サーボモータ37およびラックとピニ
オンによる駆動機構よりZ軸方向に昇降可能となるよう
に設置されている。上記の駆動機構は第1実施例におけ
る往復台のX軸方向の駆動機構と同様な機構が採用され
ているが公知の駆動機構を採用することは任意である。
また、コア挟持機構は図示のものは第1実施例と同様コ
アの両端を爪で挟持するタイプが示されているが吸盤で
吸着するタイプ等公知の挟持機構を採用することも任意
である。
【0027】次に上記実施例の装置の動作について説明
する。X軸用サーボモータ31、Y軸用サーボモータ3
6、Z軸用サーボモータ37をそれぞれ駆動してコア挟
持アーム35を目的とするコアキャリアのコア収容部最
上部のコアを何れかのコアキャリッジ17へ貯蔵し、コ
アキャリッジ17が所定の本数に達するとコアキャリッ
ジからコア載置台23へコア群を移載し、以下第1実施
例で説明したと同様の手段でコア整列装置28へコアが
投入される。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、コア取出し装置にコア
キャリッジを付設し、コアを所用本数コアキャリッジへ
貯蔵し、これらのコア群をコア載置台へ一括して搬送す
るのでワインダの巻取り作業のサイクルが短縮されても
時間的対応が可能であるばかりでなく、コア取出し装置
の移動距離が節約されることに起因して従来多発してい
た電気ケーブルの断線事故や移動部材の磨耗等による故
障を激減できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコア取出し装置の第1実施例の
要部を示す正面図。
【図2】図1におけるA−A矢視側面図。
【図3】本発明にかかるコア取出し搬送装置の第1実施
例の全体構造を示す平面図。
【図4】同正面図。
【図5】図4におけるB−B矢視図。
【図6】本発明にかかるコア取出し搬送装置の第2実施
例の全体構造を示す平面図。
【図7】図6におけるC−C断面図。
【図8】図6におけるD−D矢視図。
【図9】従来から公知のコア取出し搬送装置の斜視図。
【図10】従来から公知のコア取出し搬送装置の正面
図。
【図11】従来から公知のコア載置台、コア整列装置、
ワインダのコア投入部の関係図。
【符号の説明】
1 仕切板 2 ビーム 3 レール 4 ラック 5 往復台 6 サーボモー
タ 7 ピニオン 8 ガイド部材 9 アーム 10 ガイドレー
ル 11 シーブ 12 ロープ 13 取付板 131、132
スライド片 14 サーボモータ 151、152
サーボモータ 161、 162 爪 17 コアキャ
リッジ 18 支持腕 19 コアテー
ブル 201、202 ストッパ 211、212
エアシリンダ 22 ロッドレスシリンダ 241、242
ガイドレール 23 コア載置台 251、252
スライダ 261、262 第1ストッパ、第2ストッパ 271、272 第1ストッパシリンダ、第2ストッパ
シリンダ 28 コア整列装置 30、30 X
軸ビーム 31 Y軸ビーム 32 X軸用サ
ーボモータ 33、33 ブラケット 34 支持アー
ム 35 コア挟持アーム 36 Y軸用サ
ーボモータ 37 Z軸用サーボモータ C コアコン
テナ C1、C2、・・CN コア収容部 c(c1、c2、・・cN) 巻取り用コア

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアコンテナ内に収容されている巻取り用
    コアをコア取出し装置によりコア取出し装置に付設して
    いるコアキャリッジに複数個貯蔵し、前記コアキャリッ
    ジに貯蔵された巻取り用コア群をコア整列装置に連設の
    コア載置台へ一括移載することを特徴とするワインダに
    おける巻取り用コア取出し搬送方法。
  2. 【請求項2】コアキャリッジに収容された巻取り用コア
    はコア整列装置に挿入される順序に従ってコアの直径方
    向に並べられていることを特徴とする請求項1記載のワ
    インダにおける巻取り用コア取出し搬送方法。
  3. 【請求項3】コアコンテナ内に収容されている巻取り用
    コアをコア取出し装置によって1本ずつ取出し、コア整
    列装置に連設のコア載置台へ前記コアを搬送する装置に
    おいて、前記コア取出し装置にコアを貯蔵するためのコ
    アキャリッジを付設したことを特徴とするワインダにお
    ける巻取り用コア取出し装置。
  4. 【請求項4】コア取出し装置に付設のコアキャリッジと
    コア整列装置間に連設されるコア載置台は昇降可能に構
    成されていることを特徴とする請求項3記載のワインダ
    における巻取り用コア取出し装置。
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