JP3324510B2 - Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステム - Google Patents
Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステムInfo
- Publication number
- JP3324510B2 JP3324510B2 JP19554398A JP19554398A JP3324510B2 JP 3324510 B2 JP3324510 B2 JP 3324510B2 JP 19554398 A JP19554398 A JP 19554398A JP 19554398 A JP19554398 A JP 19554398A JP 3324510 B2 JP3324510 B2 JP 3324510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- interface
- isdn
- channels
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＩＳＤＮべアラー
チャネル振り分けシステムに関し、特に、ＩＳＤＮ回線
でＩＰパケット通信および通常の呼制御の両方を行なう
に際して好適とされるシステムに関する。
チャネル振り分けシステムに関し、特に、ＩＳＤＮ回線
でＩＰパケット通信および通常の呼制御の両方を行なう
に際して好適とされるシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般のユーザがＩＳＤＮを利用する場
合、ＵＮＩの基本インタフェースのチャネル構造である
２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルのうちの一方をＰＯＴＳ
（Plain Old Telephone Service;既設電話サービ
ス）専用に、他方をインタネット等の専用として利用す
る方法が多く用いられる。
合、ＵＮＩの基本インタフェースのチャネル構造である
２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルのうちの一方をＰＯＴＳ
（Plain Old Telephone Service;既設電話サービ
ス）専用に、他方をインタネット等の専用として利用す
る方法が多く用いられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムでは、ＩＳＤＮ回線で、ＩＰパケット通信、お
よび、通常の呼制御の両方を行おうとした場合、ソフト
ウェアの負荷が非常に大きい、という問題点を有してい
る。
システムでは、ＩＳＤＮ回線で、ＩＰパケット通信、お
よび、通常の呼制御の両方を行おうとした場合、ソフト
ウェアの負荷が非常に大きい、という問題点を有してい
る。
【０００４】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、ＩＳＤＮ基本インタフェースの
２つのＢチャネルの処理を、ＰＯＴＳ用、インタネット
トラヒック用に別々に行うことにより、ソフトウェアの
負荷を軽減するシステムを提供することにある。
なされたものであって、ＩＳＤＮ基本インタフェースの
２つのＢチャネルの処理を、ＰＯＴＳ用、インタネット
トラヒック用に別々に行うことにより、ソフトウェアの
負荷を軽減するシステムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、ＩＳＤＮ基本インタフェースのチャネル構造であ
る２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルのうち一方（例えばＢ２
チャネル）をインターネットトラヒック専用に使用し、
他方（例えばＢ１チャネル）をＰＯＴＳサービス専用に
用い、アクセスノードにおいて、２つのＢチャネルの一
方（Ｂ２チャネル）からＩＰパケットを取り出し、多重
して、Ｖ５インタフェース上の特定のＢチャネルに送出
し、Ｖ５インタフェース上の特定のＢチャネルから受信
したＩＰパケットを、２つのＢチャネルの一方（Ｂ２チ
ャネル）に分配する手段を備え、ＬＥ側からみてＶ５イ
ンタフェースに、ＰＳＴＮ加入者と、ＩＳＤＮ加入者が
ぶら下がっているように見えるようにしたものである。
明は、ＩＳＤＮ基本インタフェースのチャネル構造であ
る２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルのうち一方（例えばＢ２
チャネル）をインターネットトラヒック専用に使用し、
他方（例えばＢ１チャネル）をＰＯＴＳサービス専用に
用い、アクセスノードにおいて、２つのＢチャネルの一
方（Ｂ２チャネル）からＩＰパケットを取り出し、多重
して、Ｖ５インタフェース上の特定のＢチャネルに送出
し、Ｖ５インタフェース上の特定のＢチャネルから受信
したＩＰパケットを、２つのＢチャネルの一方（Ｂ２チ
ャネル）に分配する手段を備え、ＬＥ側からみてＶ５イ
ンタフェースに、ＰＳＴＮ加入者と、ＩＳＤＮ加入者が
ぶら下がっているように見えるようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明のＩＳＤＮベアラーチャネル振り分けシス
テムは、アクセスノード（ＡＮ）において、ＩＳＤＮ基
本インタフェースのチャネル構造である２Ｂ＋ＤのＢ１
チャネル、Ｂ２チャネルのうち、一方（例えばＢ２チャ
ネル）をインターネットトラヒック専用に使用し、他方
（例えばＢ１チャネル）を、ＰＯＴＳサービス専用に使
用する。
する。本発明のＩＳＤＮベアラーチャネル振り分けシス
テムは、アクセスノード（ＡＮ）において、ＩＳＤＮ基
本インタフェースのチャネル構造である２Ｂ＋ＤのＢ１
チャネル、Ｂ２チャネルのうち、一方（例えばＢ２チャ
ネル）をインターネットトラヒック専用に使用し、他方
（例えばＢ１チャネル）を、ＰＯＴＳサービス専用に使
用する。
【０００７】本発明においては、ＬＥから見て、Ｖ５イ
ンタフェースに、ＰＳＴＮ加入者と、ＩＳＤＮ加入者
（図１の２、図２の１１）がぶら下がっているように見
え、ソフトの処理の負担を軽減する。
ンタフェースに、ＰＳＴＮ加入者と、ＩＳＤＮ加入者
（図１の２、図２の１１）がぶら下がっているように見
え、ソフトの処理の負担を軽減する。
【０００８】本発明は、アクセスノードＡＮにおいて、
各ＩＳＤＮ ＢＡ（Basic Access）ポートのＢ２チャ
ネルからＩＰパケットを取り出し、多重して、Ｖ５イン
タフェース上の特定のＢチャネル（あるいはｎ×Ｂチャ
ネル）に送出する。また、Ｖ５インタフェース上の特定
のＢチャネル（あるいはｎ×Ｂｃｈ）から受信したＩＰ
パケットを、各ＩＳＤＮ ＢＡポートのＢ２チャネルに
分配する。
各ＩＳＤＮ ＢＡ（Basic Access）ポートのＢ２チャ
ネルからＩＰパケットを取り出し、多重して、Ｖ５イン
タフェース上の特定のＢチャネル（あるいはｎ×Ｂチャ
ネル）に送出する。また、Ｖ５インタフェース上の特定
のＢチャネル（あるいはｎ×Ｂｃｈ）から受信したＩＰ
パケットを、各ＩＳＤＮ ＢＡポートのＢ２チャネルに
分配する。
【０００９】Ｂ２チャネルでのＩＰパケット転送プロト
コルには、フレームリレー（ＦＲ）を使用する方法と、
ポイント−ポイントプロトコル（ＰＰＰ）を利用する方
法とがある。
コルには、フレームリレー（ＦＲ）を使用する方法と、
ポイント−ポイントプロトコル（ＰＰＰ）を利用する方
法とがある。
【００１０】フレームリレー（ＦＲ）を用いる方法で
は、アクセスノード（ＡＮ）におけるＩＰパケットの多
重／分離機能を、フレームリレー交換装置（２）により
実現する。
は、アクセスノード（ＡＮ）におけるＩＰパケットの多
重／分離機能を、フレームリレー交換装置（２）により
実現する。
【００１１】また、ＰＰＰを用いる方法では、アクセス
ノード（ＡＮ）における多重／分離機能をＩＰパケット
を紐解くことによって実現する。ルータ機能をＡＮ内に
備える（図２のＩＰパケット多重分離機能１１））。
ノード（ＡＮ）における多重／分離機能をＩＰパケット
を紐解くことによって実現する。ルータ機能をＡＮ内に
備える（図２のＩＰパケット多重分離機能１１））。
【００１２】各Ｂ１チャネルは、各Ｄチャネルによるシ
グナリングにより、ＰＯＴＳサービスのみを提供すると
いう制限のもと、各Ｄチャネルシグナリング情報をＶ５
インタフェース上のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに
変換して発呼、着呼等の機能を実現するシグナリング変
換機能を有する。
グナリングにより、ＰＯＴＳサービスのみを提供すると
いう制限のもと、各Ｄチャネルシグナリング情報をＶ５
インタフェース上のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに
変換して発呼、着呼等の機能を実現するシグナリング変
換機能を有する。
【００１３】このようにして、本発明では、ＩＳＤＮ
ＢＡと既存網を利用した効率的なインターネットの利用
を可能とする。
ＢＡと既存網を利用した効率的なインターネットの利用
を可能とする。
【００１４】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図１は、本発明の一実施例のシステム構成
を示す図である。以下では、ＩＳＤＮ ＢＡ（Basic A
ccess）のＢ１チャネルをＰＯＴＳサービス専用に、Ｂ
２チャネルをインタネットトラヒック専用として説明す
るが、逆のチャネル割り当てとしてもよい。
に説明する。図１は、本発明の一実施例のシステム構成
を示す図である。以下では、ＩＳＤＮ ＢＡ（Basic A
ccess）のＢ１チャネルをＰＯＴＳサービス専用に、Ｂ
２チャネルをインタネットトラヒック専用として説明す
るが、逆のチャネル割り当てとしてもよい。
【００１５】図１を参照すると、接続形態として、電話
端末はＢ１チャネル、コンピュータ等データ処理端末
（インターネット端末）はＢ２チャネルでターミナルア
ダプタ（ＴＡ）に接続し、網終端装置（ＮＴ）を介しＩ
ＳＤＮ ＢＡ（２Ｂ＋Ｄ）にてアクセスノード（ＡＮ）
に接続し、アクセスノード（ＡＮ）からＶ５インタフェ
ースにてＬＡＮエミュレーション（ＬＥ）に接続し、そ
こからインタネット網、電話網に接続する。
端末はＢ１チャネル、コンピュータ等データ処理端末
（インターネット端末）はＢ２チャネルでターミナルア
ダプタ（ＴＡ）に接続し、網終端装置（ＮＴ）を介しＩ
ＳＤＮ ＢＡ（２Ｂ＋Ｄ）にてアクセスノード（ＡＮ）
に接続し、アクセスノード（ＡＮ）からＶ５インタフェ
ースにてＬＡＮエミュレーション（ＬＥ）に接続し、そ
こからインタネット網、電話網に接続する。
【００１６】アクセスノード（ＡＮ）のチャネル多重分
離装置１は、ＩＳＤＮ ＢＡの２Ｂ＋Ｄの各チャネルを
多重・分離する。フレームリレー交換装置２は、チャネ
ル多重分離装置１から送られてきたＢ２チャネル上のＩ
Ｐパケットを、フレームリレー交換して、ＩＳＤＮ Ｂ
ＡのＢチャネル上に多重して、多重分離装置７へ送信す
る。
離装置１は、ＩＳＤＮ ＢＡの２Ｂ＋Ｄの各チャネルを
多重・分離する。フレームリレー交換装置２は、チャネ
ル多重分離装置１から送られてきたＢ２チャネル上のＩ
Ｐパケットを、フレームリレー交換して、ＩＳＤＮ Ｂ
ＡのＢチャネル上に多重して、多重分離装置７へ送信す
る。
【００１７】回線交換装置３は、チャネル多重分離装置
１で分離されたＢ１チャネルを時分割交換し、Ｖ５上の
特定のＢチャネルに多重する。
１で分離されたＢ１チャネルを時分割交換し、Ｖ５上の
特定のＢチャネルに多重する。
【００１８】また、回線交換装置３は、Ｖ５上のＢチャ
ネルを各回線毎のＢ１チャネルに振り分ける。
ネルを各回線毎のＢ１チャネルに振り分ける。
【００１９】プロトコル変換装置４は、ＩＳＤＮ ＢＡ
のＤチャネルを終端し、Ｄチャネルのシグナリング情報
をＶ５のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに変換する。
のＤチャネルを終端し、Ｄチャネルのシグナリング情報
をＶ５のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに変換する。
【００２０】ＣＰＵ部５は、チャネル多重分離装置１、
フレームリレー交換装置２、回線交換３、及びプロトコ
ル変換装置４を制御する。
フレームリレー交換装置２、回線交換３、及びプロトコ
ル変換装置４を制御する。
【００２１】チャネル多重分離装置（機能）７は、チャ
ネル多重分離装置１と同様の機能を有する。
ネル多重分離装置１と同様の機能を有する。
【００２２】エンベロープ機能８は、Ｖ５のＰＳＴＮシ
グナリングプロトコル及びＩＳＤＮＤチャネルインフォ
メーションをＶ５のＣチャネル上にマッピングする。
グナリングプロトコル及びＩＳＤＮＤチャネルインフォ
メーションをＶ５のＣチャネル上にマッピングする。
【００２３】次に図１を参照して、本発明の一実施例の
動作について説明する。ただしここではＩＳＤＮ ＢＡ
のＢ１チャネルをＰＯＴＳサービス専用に、Ｂ２チャネ
ルをインタネットトラヒック専用として説明する。
動作について説明する。ただしここではＩＳＤＮ ＢＡ
のＢ１チャネルをＰＯＴＳサービス専用に、Ｂ２チャネ
ルをインタネットトラヒック専用として説明する。
【００２４】初めに、ＰＯＴＳからの発呼・着呼を行う
場合について説明する。ＰＯＴＳからのデータは、ＴＡ
９でＩＳＤＮ回線へ多重され、チャネル多重分離装置１
へ送られる。
場合について説明する。ＰＯＴＳからのデータは、ＴＡ
９でＩＳＤＮ回線へ多重され、チャネル多重分離装置１
へ送られる。
【００２５】データチャネル多重分離装置１ではＢ１チ
ャネルだけが分離され、回線交換装置３へと送られる。
ャネルだけが分離され、回線交換装置３へと送られる。
【００２６】回線交換装置３では、各ＩＳＤＮ ＢＡポ
ートから受けたＢ１チャネルをＶ５の特定のＢチャネル
に時分割多重する。
ートから受けたＢ１チャネルをＶ５の特定のＢチャネル
に時分割多重する。
【００２７】Ｄチャネルについてはチャネル多重分離装
置１によって分離されたあとプロトコル変換装置４でＶ
５のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに変換され、エン
ベロープ機能８でＶ５のＣチャネルにマッピングされた
後、ＬＥ６に送られる。
置１によって分離されたあとプロトコル変換装置４でＶ
５のＰＳＴＮシグナリングプロトコルに変換され、エン
ベロープ機能８でＶ５のＣチャネルにマッピングされた
後、ＬＥ６に送られる。
【００２８】次に、インターネットに接続する場合につ
いて説明する。端末からＤチャネル経由でアクセスノー
ドＡＮに対して呼設定の要求をして、Ｂチャネルのリン
クが張られた上で通信を開始する。
いて説明する。端末からＤチャネル経由でアクセスノー
ドＡＮに対して呼設定の要求をして、Ｂチャネルのリン
クが張られた上で通信を開始する。
【００２９】端末からのＢ２チャネル上のパケットは、
チャネル多重分離装置１で振り分けられ、ＩＰパケット
多重分離装置２に送られる。
チャネル多重分離装置１で振り分けられ、ＩＰパケット
多重分離装置２に送られる。
【００３０】ＩＰパケット分離装置２は、各Ｂ２チャネ
ルからＩＰパケットを取り出して、ＩＳＤＮ ＢＡのＢ
チャネル上に多重して多重分離装置７へ送信する。
ルからＩＰパケットを取り出して、ＩＳＤＮ ＢＡのＢ
チャネル上に多重して多重分離装置７へ送信する。
【００３１】ＩＳＤＮ ＢＡの２Ｂ＋Ｄは、多重分離装
置７で、ＢチャネルとＤチャネルに分離され、Ｂチャネ
ルについては、回線交換装置３に送られ、Ｖ５の特定の
Ｂチャネルに時分割多重されて、ＬＥ６へと送られる。
置７で、ＢチャネルとＤチャネルに分離され、Ｂチャネ
ルについては、回線交換装置３に送られ、Ｖ５の特定の
Ｂチャネルに時分割多重されて、ＬＥ６へと送られる。
【００３２】また、Ｄチャネルについては、エンベロー
プ機能８によってＶ５のＣチャネル上にマッピングさ
れ、ＬＥ６へ送られる。
プ機能８によってＶ５のＣチャネル上にマッピングさ
れ、ＬＥ６へ送られる。
【００３３】本発明の第二の実施例について説明する。
図２は、本発明の第二の実施例の構成を示す図である。
図２において、図１に示した要素と同一の要素には同一
の参照符号が付されている。本発明の第二の実施例は、
Ｂ２チャネルでのＩＰパケット転送プロトコルに、フレ
ームリレー（ＦＲ）の代わりに、ポイント−ポイントプ
ロトコル（ＰＰＰ）を利用したものである。図２を参照
すると、本発明の第二の実施例においては、ＩＰパケッ
ト多重分離装置１１は、チャネル多重分離装置１から送
られてきたＢ２チャネル上のＩＰパケットを取り出し
て、ＩＳＤＮ ＢＡ上に多重する。
図２は、本発明の第二の実施例の構成を示す図である。
図２において、図１に示した要素と同一の要素には同一
の参照符号が付されている。本発明の第二の実施例は、
Ｂ２チャネルでのＩＰパケット転送プロトコルに、フレ
ームリレー（ＦＲ）の代わりに、ポイント−ポイントプ
ロトコル（ＰＰＰ）を利用したものである。図２を参照
すると、本発明の第二の実施例においては、ＩＰパケッ
ト多重分離装置１１は、チャネル多重分離装置１から送
られてきたＢ２チャネル上のＩＰパケットを取り出し
て、ＩＳＤＮ ＢＡ上に多重する。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
Ｖ５インタフェース内にＩＳＤＮとＰＳＴＮ（公衆交換
網）の両方を含めたことにより、ソフトでの負荷を減ら
すことを可能とし、これにより、インタネットの効率的
な利用を可能とする、という効果を奏する。
Ｖ５インタフェース内にＩＳＤＮとＰＳＴＮ（公衆交換
網）の両方を含めたことにより、ソフトでの負荷を減ら
すことを可能とし、これにより、インタネットの効率的
な利用を可能とする、という効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図２】本発明の別の実施例の構成を示す図である。
１ チャネル多重分離装置 ２ フレームリレー交換装置 ３ 回線交換装置 ４ プロトコル変換装置 ５ ＣＰＵ ６ ＬＥ ７ 多重分離装置 ８ エンベロープ機能 ９ ＴＡ（ターミナルアダプタ） １０ ＮＴ（網終端装置） １１ ＩＰパケット多重分離装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−253249（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−122496（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−11440（ＪＰ，Ａ) 特開 平11−17738（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−145397（ＪＰ，Ａ) 特開2000−32130（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 12/02 H04L 12/56
Claims (3)
- 【請求項１】ＩＳＤＮ基本インタフェースである２Ｂ＋
Ｄの２つのＢチャネルのうち一方（「第１チャネル」と
いう）をＰＯＴＳサービス専用とし、他方（「第２チャ
ネル」という）をインターネットトラヒック専用とし、電話端末は第１チャネル、インターネット端末は第２チ
ャネルでターミナルアダプタに接続し、網終端装置を介
し、ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄにてアクセ
スノードに接続し 、前記アクセスノードからＶ５インタフェースにて、ＬＡ
Ｎエミュレーションに接続し、前記ＬＡＮエミュレーシ
ョンからインターネット網、電話網に接続する、ＩＳＤ
Ｎべアラーチャネル振り分けシステムであって、 前記アクセスノードが、 ２つのＢチャネルのうちの前記第２チャネルからＩＰパ
ケットを取り出し多重してＶ５インタフェース上の特定
のＢチャネルに振り分けて送出する手段と、 Ｖ５インタフェース上の特定のＢチャネルから受信した
ＩＰパケットを、２つのＢチャネルのうちの前記第２チ
ャネルに分配する手段と、２つのＢチャネルのうちの前記第１チャネルをＶ５イン
タフェース上の特定のＢチャネルに多重するとともに、
Ｖ５インタフェース上のＢチャネルを各回線毎の、ＩＳ
ＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネル
の前記第１チャネルに振り分ける手段と、 を備え、前記 ＬＡＮエミュレーション側からみて、Ｖ５インタフ
ェース内にＰＳＴＮ加入者とＩＳＤＮ加入者が含まれる
ようにしたことを特徴とするＩＳＤＮべアラーチャネル
振り分けシステム。 - 【請求項２】ＩＳＤＮ基本インタフェースである２Ｂ＋
Ｄの２つのＢチャネルのうち一方（「第１チャネル」と
いう）をＰＯＴＳサービス専用とし、他方（「第２チャ
ネル」という）をインターネットトラヒック専用とし、 電話端末は第１チャネル、インターネット端末は第２チ
ャネルでターミナルア ダプタに接続し、網終端装置を介
し、ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄにてアクセ
スノードに接続し 、前記アクセスノードからＶ５インタフェースにて、ＬＡ
Ｎエミュレーションに接続し、前記ＬＡＮエミュレーシ
ョンからインターネット網、電話網に接続する、ＩＳＤ
Ｎべアラーチャネル振り分けシステムであって、 前記アクセスノードが、 ＩＳＤＮ基本インタフェースの
２Ｂ＋Ｄの各チャネルを多重・分離するチャネル多重分
離手段と、 前記チャネル多重分離手段から送られてきた、前記第２
チャネル上のＩＰパケットを、フレームリレー交換し
て、ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋ＤのＢチャネ
ル上に多重して多重分離手段へ供給し、且つ、前記多重
分離手段からのＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄ
のＢチャネルからＩＰパケットを分離し、前記第２チャ
ネル上に多重し前記チャネル多重分離手段に供給するフ
レームリレー交換手段と、 前記チャネル多重分離手段で分離された２つのＢチャネ
ルの第１チャネルを時分割交換し、Ｖ５インタフェース
上の特定のＢチャネルに多重するとともに、Ｖ５インタ
フェース上のＢチャネルを各回線毎の、ＩＳＤＮ基本イ
ンタフェースの２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルの前記第１
チャネルに振り分ける回線交換手段と、 ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋ＤのＤチャネルを
終端し、Ｄチャネルのシグナリング情報をＶ５のＰＳＴ
Ｎシグナリングプロトコルに変換するプロトコル変換手
段と、 Ｖ５インタフェースのＰＳＴＮシグナリングプロトコ
ル、及び前記多重分離手段からのＩＳＤＮのＤチャネル
インフォメーションをＶ５インタフェースのＣチャネル
上にマッピングするエンベロープ手段と、 を備え、 前記ＬＡＮエミュレーション側からみて、Ｖ５インタフ
ェース内にＰＳＴＮ加入者とＩＳＤＮ加入者が含まれる
ようにし たことを特徴とするＩＳＤＮべアラーチャネル
振り分けシステム。 - 【請求項３】ＩＳＤＮ基本インタフェースである２Ｂ＋
Ｄの２つのＢチャネルのうち一方（ 「第１チャネル」と
いう）をＰＯＴＳサービス専用とし、他方（「第２チャ
ネル」という）をインターネットトラヒック専用とし、 電話端末は第１チャネル、インターネット端末は第２チ
ャネルでターミナルアダプタに接続し、網終端装置を介
し、ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄにてアクセ
スノードに接続し 、前記アクセスノードからＶ５インタフェースにて、ＬＡ
Ｎエミュレーションに接続し、前記ＬＡＮエミュレーシ
ョンからインターネット網、電話網に接続する、ＩＳＤ
Ｎべアラーチャネル振り分けシステムであって、 前記アクセスノードが、 ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋Ｄの各チャネルを
多重・分離するチャネル多重分離手段と、 前記チャネル多重分離手段から送られてきた、前記第２
チャネル上のＩＰパケットを取り出しＩＳＤＮ基本イン
タフェースの２Ｂ＋ＤのＢチャネル上に多重して多重分
離手段へ供給し、且つ、前記多重分離手段からのＩＳＤ
Ｎ基本インタフェースの２Ｂ＋ＤのＢチャネルからＩＰ
パケットを分離し前記第２チャネル上に多重し前記チャ
ネル多重分離手段に供給するＩＰパケット多重分離手段
と、 前記チャネル多重分離手段で分離された２つのＢチャネ
ルの第１チャネルを時分割交換し、Ｖ５インタフェース
上の特定のＢチャネルに多重するとともに、Ｖ５インタ
フェース上のＢチャネルを各回線毎の、ＩＳＤＮ基本イ
ンタフェースの２Ｂ＋Ｄの２つのＢチャネルの前記第１
チャネルに振り分ける回線交換手段と、 ＩＳＤＮ基本インタフェースの２Ｂ＋ＤのＤチャネルを
終端し、Ｄチャネルのシグナリング情報をＶ５のＰＳＴ
Ｎシグナリングプロトコルに変換するプロトコル変換手
段と、 Ｖ５インタフェースのＰＳＴＮシグナリングプロトコ
ル、及び前記多重分離手段からのＩＳＤＮのＤチャネル
インフォメーションをＶ５インタフェースのＣチャネル
上にマッピングするエンベロープ手段と、 を備え、 前記ＬＡＮエミュレーション側からみて、Ｖ５インタフ
ェース内にＰＳＴＮ加入者とＩＳＤＮ加入者が含まれる
ようにし たことを特徴とするＩＳＤＮべアラーチャネル
振り分けシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19554398A JP3324510B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19554398A JP3324510B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000031961A JP2000031961A (ja) | 2000-01-28 |
| JP3324510B2 true JP3324510B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=16342855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19554398A Expired - Fee Related JP3324510B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324510B2 (ja) |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP19554398A patent/JP3324510B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000031961A (ja) | 2000-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0707432B1 (en) | Communication system topology providing dynamic allocation of B-channels | |
| US5959996A (en) | System for interfacing numerous ISDN data connecting to a data network through the telephone network | |
| US6400708B1 (en) | D-channel voice communications | |
| EP0983693B1 (en) | Control of communication traffic | |
| US5398246A (en) | ISDN private local switching system | |
| US7460530B2 (en) | Subscriber card, a subscriber unit, and an exchange for concentrating internet frames | |
| JP3324510B2 (ja) | Ｉｓｄｎべアラーチャネル振り分けシステム | |
| AU721715B2 (en) | Arrangement for interleaving data and signalling information | |
| JPS6290065A (ja) | Ｉｓｄｎ加入者用デジタル交換機 | |
| JP3148364B2 (ja) | 音声データ統合スイッチシステム | |
| AU751091B2 (en) | Switching means of a circuit switched network | |
| JP4298930B2 (ja) | Ｐｐｐフレーム多重化装置 | |
| CA2250327A1 (en) | System and method for providing services to subscriber stations connected to an access network | |
| KR100327964B1 (ko) | 종합정보통신망 가입자를 위한 인터넷 상시접속 장치 | |
| JP2000032130A (ja) | サービス総合ディジタル網のアクセスノード | |
| KR20000041922A (ko) | 교환기에서 인터넷 트래픽 처리 장치 | |
| Barberis et al. | Handling packet services within ISDN | |
| JP3129196B2 (ja) | Ｄチャネルパケット集線方式 | |
| JP3035967B2 (ja) | 遠隔加入者収容装置 | |
| JP2003244248A (ja) | 加入者交換システム | |
| JP2828417B2 (ja) | 電話交換機におけるアナログ回線関連情報信号とｉｓｄｎ回線関連情報信号との統一スイッチング方式 | |
| KR20000039886A (ko) | 교환기에서 디채널 데이타 처리 장치 | |
| Diesel | ISDN CENTRAL OFFICE SWITCH MANUFACTURERS'PERSPECTIVE | |
| JPH1042039A (ja) | Ｉｓｄｎ加入者線多重化装置 | |
| JP2002271323A (ja) | 総合情報通信網加入者のためのインターネット常時接続装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020604 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |