JP3323663B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本技術はパイプライン方式などに
用いられるラッチ機能を有した半導体集積回路に関し、
とくに低振幅インターフェイスのレシ−バ回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリや論理回路の各回路ブロッ
クごとにラッチ機能をもたせ、サイクル時間を高速化す
るパイプライン方式が知られている。
【0003】一方、CTT(Center tapped terminatio
n)などの低振幅入力、高速動作に対応できる低振幅イ
ンターフェイスのレシーバ回路としては、一方の入力端
子に入力信号が供給され他方の入力端子に基準電圧が供
給された差動増幅器を用いる技術が知られている。低振
幅インターフェイスのレシ−バ回路については日経エレ
クトロニクス(1992年6月8日号13頁)に記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の低振幅イン
ターフェイスのレシ−バ回路をパイプライン方式の半導
体集積回路のアドレス系などに使用するには、レシ−バ
回路自体にラッチ機能がないため、レシ−バ回路の後に
ラッチ回路を設けなければならない。そのため、外部か
ら入力されたアドレス信号はラッチ回路の分だけ余計に
遅延を生じるばかりでなく、消費電力と面積の増大をも
たらす。
【0005】本発明の目的は、上記従来例の問題を解決
するレシ−バ回路を提供することにある。即ち、ラッチ
機能と増幅機能を合わせ備えたレシ−バ回路により低振
幅入力の半導体集積回路を高速かつ低消費電力、小面積
化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の一実施形態によれば、ラッチ機能と増幅機能
を合わせ備えたレシ−バ回路(1)と、上記レシ−バ回
路(1)に入力する2つの信号(IN、VREF)と、
上記レシ−バ回路(1)を駆動する2つの電位固定手段
(Vcc、GND)と、上記レシ−バ回路(1)と上記
2つの電位固定手段(Vcc、GND)のいずれか一方
の間に設けられクロック信号(CLK)によって動作す
る第1のスイッチ(S)と、上記レシ−バ回路(1)の
相補的な出力(AT0、AB0)を同電位にする上記ク
ロック信号(CLK)の反転信号(CLKB)によって
動作するイコライズ回路(2)と、上記相補的な出力
(AT0、AB0)をそれぞれ入力し次段の回路に出力
するバッファ回路(A1、A2)を具備している(図1
参照)。
【0007】また、本発明の好適な一実施形態は、上記
レシ−バ回路の出力電位(AT0、AB0)を所定の電
位に調整するために上記クロック反転信号(CLKB)
によって動作するスイッチ(N8、N9)を具備する
(図5参照)。
【0008】
【作用】本発明では、ラッチ機能と増幅機能を合わせ備
えたレシ−バ回路により従来の技術では必要であったラ
ッチ回路が不要になり、高速かつ低消費電力、小面積化
できる。
【0009】また、入力電圧が低振幅でもレシ−バ回路
の増幅機能により、これを大きい値にできるため、低振
幅入力インタ−フェイスのレシ−バ回路として利用でき
る。
【0010】
【実施例】本発明の概念図を図1に、その動作を図2に
示す。1はレシ−バ回路、INはレシ−バ回路1の入力
電圧、VREFはレシ−バ回路1のリファレンス電圧、
ATOとAB0はレシ−バ回路1の出力、Vccは電源
電圧(例えば3V)、GNDは接地電圧、Sはスイッ
チ、2はイコライズ回路、A1とA2はバッファ回路、
ATはバッファ回路A1の出力、ABはバッファ回路A
2の出力、CLKはクロック信号、CLKBはクロック
信号CLKと位相が180度異なるクロック信号であ
る。スイッチSはCLKが高レベルのときONし、イコ
ライズ回路2はCLKBが高レベルのとき動作し、レシ
ーバ回路1の出力AT0とAB0をイコライズする。
【0011】クロック信号CLKが低レベルの場合、ス
イッチSがOFFのためレシ−バ回路1もOFF状態で
ある。この状態ではCLKBが高電位のためイコライズ
回路2が動作し、レシ−バ回路1の出力AT0とAB0
をイコライズする。バッファ回路A1とA2の論理しき
い値は、AT0とAB0のイコライズ電位レベルより十
分高い電位に設定しているため、出力ATとABは共に
低レベルとなる。ここで、レシ−バ回路がOFF状態の
間にレシ−バ回路1の出力AT0とAB0を電源電圧と
接地電圧のほぼ中間電圧にイコライズするため、レシ−
バ回路の反転時間を短縮することができる。
【0012】クロック信号CLKが低レベルから高レベ
ルに変化すると、スイッチSがONし、レシ−バ回路1
はON状態になる。また、この状態ではCLKBが低レ
ベルになるのでイコライズ回路はOFF状態になる。入
力電圧INがリファレンス電圧VREFより高レベルの
場合、AT0が高レベル、AB0が低レベルになるよう
に設定する。つまり、ATは低レベルから高レベルに変
化し、ABは低レベルの状態を維持する。その後、入力
電圧INが変化しても、レシ−バ回路1はラッチの機能
を有するに構成されているためAT0は高レベル、AB
0は低レベルに保持され、ATは高レベル、ABは低レ
ベルの状態を維持する。逆に、入力電圧INがリファレ
ンス電圧VREFより低レベルの場合、AT0が低レベ
ル、AB0が高レベルになるように設定する。つまり、
ABは低レベルから高レベルに変化し、ATは低レベル
の状態を維持する。その後、入力電圧INが変化して
も、レシ−バ回路1はラッチの機能があるためAB0は
高レベル、AT0は低レベルに保持され、ABは高レベ
ル、ATは低レベルを維持する。
【0013】その後クロック信号CLKが高レベルから
低レベルに変化すると、スイッチSがOFFしレシ−バ
回路もOFF状態になる。この状態ではクロック反転信
号CLKBが高電位のためイコライズ回路2が動作し、
レシ−バ回路1の出力AT0とAB0はイコライズさ
れ、出力ATとABは共に低レベルとなる。
【0014】以上述べたように、ラッチ機能と増幅機能
を合わせ備えたレシ−バ回路を提供することにより従来
技術で必要であったラッチ回路が不要となり、高速に出
力を出すことができるだけでなく、消費電力の低減と面
積の縮小を実現できる。さらにレシ−バ回路1は増幅機
能を有するため、入力電圧INが低振幅でも動作できる
ため、低振幅インタ−フェイス用レシ−バとして適用で
きる。
【0015】図3は本発明をMOS回路で実現した第1
の実施例である。P1、P2、P3、P4はPチャネル
型MOSトランジスタ、N1、N2、N3はNチャネル
型MOSトランジスタ、INV1、INV2、INV
3、INV4はインバ−タ回路で、電源電圧Vccは3
V、Pチャネル型MOSトランジスタP1、P2のゲ−
ト幅は10μm、Nチャネル型MOSトランジスタN
1、N2のゲ−ト幅は15μm、インバ−タINV1、
INV2の論理しきい値は1.8V、リファレンス電圧
VREFは0.8Vである。
【0016】クロック信号CLKが0V、クロック反転
信号CLKBが3Vの場合、Pチャネル型MOSトラン
ジスタP3が非導通状態であるためレシ−バ回路1はO
FF状態である。Pチャネル型MOSトランジスタP4
とNチャネル型MOSトランジスタN3は導通状態であ
るため、レシ−バ回路1の出力AT0とAB0は1.5
Vにイコライズされている。インバ−タ回路INV1及
びインバ−タ回路INV3の論理しきい値1.8Vは、
レシ−バ回路の出力AT0、AB0のイコライズ電位レ
ベル1.5Vより高い電位であるため、出力AT、AB
は共に低レベルとなる。
【0017】クロック信号CLKが0Vから3Vに変化
し、クロック反転信号CLKBが3Vから0Vに変化す
ると、Pチャネル型MOSトランジスタP3が導通する
ため、レシ−バ回路1はON状態(動作状態)になる。
Pチャネル型MOSトランジスタP4とNチャネル型M
OSトランジスタN3は非導通であるため、イコライズ
回路2はOFF状態になる。入力電圧INが1Vの場
合、Pチャネル型MOSトランジスタP1が非導通でP
2が導通し、またNチャネル型MOSトランジスタN1
が導通しN2が非導通状態となるため、レシ−バ回路の
出力AT0は3V、AB0は0Vになる。つまり、AT
は0Vから3Vに変化し、ABは0Vを維持する。その
後、入力電圧INがリファレンス電圧VREF=0.8
Vより下がっても、Nチャネル型MOSトランジスタN
1とN2が相互接続され、またN1とN2のゲ−ト幅は
P1とP2のゲ−ト幅より大きくしているためAT0は
3V、AB0は0Vにラッチされ、ATは3V、ABは
0Vの状態を維持する。逆に、入力電圧INが0.6V
の場合、Pチャネル型MOSトランジスタP1が導通し
P2が非導通状態となり、またNチャネル型MOSトラ
ンジスタN2が導通しN1が非導通状態であるため、レ
シ−バ回路の出力AT0は0V、AB0は3Vになる。
つまり、ABは0Vから3Vに変化し、ATは0Vの状
態を維持する。その後、入力電圧INがリファレンス電
圧VREF=0.8Vより上がっても、Nチャネル型M
OSトランジスタN1とN2の働きにより、AB0は3
V、AT0は0Vにラッチされ、ABは3V、ATは0
Vを維持する。
【0018】その後、クロック信号CLKが3Vから0
Vに、クロック反転信号CLKBが0Vから3Vに変化
すると、Pチャネル型MOSトランジスタP3が非導通
状態となるため、レシ−バ部1はOFF状態となる。そ
の出力AT0とAB0はPチャネル型MOSトランジス
タP4とNチャネル型MOSトランジスタN3によりイ
コライズ状態となるので、出力AT、ABは共に低レベ
ルとなる。
【0019】次に、図4は図3と同様に本発明をMOS
回路で実現した第2の実施例である。P5、P6はPチ
ャネル型MOSトランジスタ、N4、N5、N6はNチ
ャネル型MOSトランジスタで、Pチャネル型MOSト
ランジスタP5、P6のゲ−ト幅は20μm、Nチャネ
ル型MOSトランジスタN1、N2のゲ−ト幅は5μm
である。その他の条件は、第1の実施例と同様である。
【0020】クロック信号CLKが0V、クロック反転
信号CLKBが3Vの場合、Nチャネル型MOSトラン
ジスタN6が非導通状態であるためレシ−バ回路1はO
FF状態である。Pチャネル型MOSトランジスタP4
とNチャネル型MOSトランジスタN3は導通状態であ
るため、レシ−バ回路1の出力AT0とAB0は1.5
Vにイコライズされている。インバ−タ回路INV1及
びインバ−タ回路INV3の論理しきい値1.8Vが、
レシ−バ回路の出力AT0、AB0のイコライズ電位レ
ベル1.5Vより高い電位であるため出力ATとABは
共に低レベルとなる。
【0021】クロック信号CLKが0Vから3Vに変化
し、クロック反転信号CLKBが3Vから0Vに変化す
ると、Nチャネル型MOSトランジスタN6が導通する
ため、レシ−バ回路3はON状態になる。Pチャネル型
MOSトランジスタP4とNチャネル型MOSトランジ
スタN3は非導通となるため、イコライズ回路2はOF
F状態になる。入力電圧INが1Vの場合、Pチャネル
型MOSトランジスタP5が非導通でP6が導通し、ま
たNチャネル型MOSトランジスタN4が導通しN5が
非導通状態であるため、レシ−バ回路の出力AT0は3
V、AB0は0Vになる。つまり、ATは0Vから3V
に変化し、ABは0Vの状態を維持する。その後、入力
電圧INがリファレンス電圧VREF=0.8Vより下
がっても、Pチャネル型MOSトランジスタP5とP6
が相互接続され、またP5とP6のゲ−ト幅はN4とN
5のゲ−ト幅より大きいためAT0は3V、AB0は0
Vにラッチされ、ATは3V、ABは0Vの状態を維持
する。逆に、入力電圧INが0.6Vの場合、Pチャネ
ル型MOSトランジスタP5が導通しP6が非導通状態
で、またNチャネル型MOSトランジスタN5が導通し
N4が非導通状態であるため、レシ−バ回路の出力AT
0は0V、AB0は3Vになる。つまり、ABは0Vか
ら3Vに変化し、ATは0Vの状態を維持する。その
後、入力電圧INがリファレンス電圧VREF=0.8
Vより上がっても、Pチャネル型MOSトランジスタP
5とP6の働きにより、AB0は3V、AT0は0Vに
ラッチされ、ABは3V、ATは0Vを維持する。
【0022】その後、クロック信号CLKが3Vから0
Vに、クロック反転信号CLKBが0Vから3Vに変化
すると、Nチャネル型MOSトランジスタN6が非導通
状態となるため、レシ−バ部3はOFF状態となる。そ
の出力AT0とAB0はPチャネル型MOSトランジス
タP4とNチャネル型MOSトランジスタN3によりイ
コライズ状態となるので、出力AT、ABは共に0Vと
なる。
【0023】以上、本発明の第1及び第2の実施例をM
OS回路で構成し、その動作を詳細に説明したが、MO
Sトランジスタの代わりに同等な働きをするJFET
(Jun-ction field Effect transistor)などの素子を使
用しても構わない。
【0024】次に、本発明の第3の実施例を図5を用い
説明する。N8、N9はNチャネル型MOSトランジス
タで、条件は第1の実施例と同様である。なお、ここで
は第1の実施例をもとに述べるが、本実施例の技術は第
2の実施例にも同様に適用することができる。
【0025】本実施例においては、イコライズ時にレシ
−バ回路の出力電位を調整する機能としてNチャネル型
MOSトランジスタN8、N9を設けている。クロック
信号CLKが0V、クロック反転信号CLKBが3Vの
場合、Pチャネル型MOSトランジスタP3が非導通で
あるためレシ−バ回路1はOFF状態にある。イコライ
ズ回路2のPチャネル型MOSトランジスタP4とNチ
ャネル型MOSトランジスタN3は導通状態で、またN
チャネル型MOSトランジスタN8、N9が導通する。
ここで、Nチャネル型MOSトランジスタN8、N9は
定数を調整することによりそのオン抵抗が比較的高くな
るように構成されている。そのため、レシ−バ回路1の
出力AT0とAB0の電位は接地電位までは下がらず、
第1の実施例のイコライズレベルより少し低い1.2V
程度でイコライズされる。つまり、本発明の第1の実施
例のイコライズレベル1.5Vより低レベルでイコライ
ズされため、インバ−タ回路INV1及びINV3の論
理しきい値1.8Vに対し電圧余裕が大きくなり、AT
0とABOのイコライズレベルがノイズやプロセスのバ
ラツキなどで変動しても、イコライズ時INV1とIN
V3が誤動作し、ATかABが3Vになることはない。
また、接地電位と電源電圧の中間電圧(1.5V)を大
幅に下回らない値に調整されているため、インバ−タ回
路INV1及びINV3の論理しきい値に対し電圧余裕
が大きくなるとともに、レシーバ回路の反転時間を大き
く損なうことが無い。
【0026】以上、本発明の第3の実施例が示すよう
に、ノイズやプロセスのバラツキで誤動作しにくい入力
バッファが得られる。
【0027】図6は、SRAMの読みだし時のア−キテ
クチャを示したものである。4は入力バッファ、5はデ
コ−ダ、6はメモリアレイ、7はアンプ、8は出力バッ
ファである。本発明のレシ−バ回路は入力バッファ4に
適用される。読みだし時の動作を簡単に説明する。低振
幅のアドレス信号は入力バッファ4で増幅、ラッチさ
れ、デコ−ダ5でデコ−ド後、メモリアレイ6中のメモ
リセルを選択する。メモリセルのデ−タはアンプ7で増
幅くされ、出力バッファを通り読みだされる。ここでは
レシ−バ回路を入力バッファ4に適用したが、その他デ
−タ入力用のバッファに用いてもよい。また本発明のレ
シ−バ回路は、SRAM以外にDRAM、プロセッサ等
の半導体集積回路に適用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、増幅機能とラッチ機能を
合わせ持ったレシ−バ回路が実現でき、高速かつ低消費
電力、小面積化が可能となる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す概念図。
【図2】本発明の動作を示す動作波形図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す回路図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す回路図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す回路図。
【図6】本発明が適用されたSRAMのア−キテクチャ
を示すブロック図。
【符号の説明】
1と3…レシ−バ回路、Vcc…電源電圧、GND…接
地電位、IN…レシ−バ入力電圧、VREF…1のリフ
ァレンス電圧、2…イコライズ回路、S…スイッチ、A
1とA2…バッファ回路、INV1からNV4…インバ
−タ回路、AT0とAB0…1の出力、AT…A1の出
力、AB…A2の出力、CLK…クロック信号、CLK
B…CLKの反転信号、P1からP6…Pチャネル型M
OSトランジスタ、N1からN6…Nチャネル型MOS
トランジスタ、4…入力バッファ、5…デコ−ダ、6…
メモリアレイ、7…アンプ、8…出力バッファ。
フロントページの続き (72)発明者 豊嶋 博 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリ ング株式会社内 審査官 広岡 浩平 (56)参考文献 特開 平5−62479(JP,A) 特開 平6−76567(JP,A) 国際公開93/18462(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/41 H03K 19/0175

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレス信号が入力される入力バッファ
    と、前記入力バッファに入力されたアドレス信号に基づ
    きメモリセルが選択されるメモリアレイとを有する半導
    体集積回路であって、 前記入力バッファは、ラッチ機能と増幅機能とを有する
    レシーバ回路と、前記レシーバ回路にアドレス信号を入
    力する信号線と、前記レシーバ回路に電位を供給する2
    つの電位供給手段と、前記2つの電位供給手段の何れか
    一方と前記レシーバ回路との間に設けられクロックによ
    り動作が制御されるスイッチと、前記レシーバ回路の2
    本の出力線間に接続されたイコライズ回路とを有するこ
    とを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記出力線は、更に、バッファ回路に接続
    されていることを特徴とする請求項1の半導体集積回
    路。
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