JP3323647B2 - 排水溝 - Google Patents

排水溝

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JP3323647B2
JP3323647B2 JP13310394A JP13310394A JP3323647B2 JP 3323647 B2 JP3323647 B2 JP 3323647B2 JP 13310394 A JP13310394 A JP 13310394A JP 13310394 A JP13310394 A JP 13310394A JP 3323647 B2 JP3323647 B2 JP 3323647B2
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メッサーシュミット ハイノ
アルム ボルフガング
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アコ ゼヴェリン アールマン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓋を支持するフレーム
を上縁に備えた排水溝本体と、排水溝の長手方向に延び
る上縁部とその周囲の地面との間を水密式に密封する第
1密封手段と、端面を突き合わせて敷設した2つの排水
溝の間、又は排水溝の端面と集水枡若しくは土砂だめと
の間を水密式に密封する第2密封手段とを具備し、第1
密封手段が第1の切込みを、かつ第2密封手段が第2の
切込みを備え、これらの切込みにシール材を充填してな
る地中敷設用の排水溝に関する。特に本発明は、周囲の
地面に対して完全に水密式に設置可能な排水溝に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ドイツ
特許公開公報第2347869号により、シール材を用
いて端面でもう1つの排水溝に密封式に連結可能な排水
溝が公知である。シール材により排水溝の内面は外面に
対して水密性を確保されるが、排水溝とその周囲の地表
面との間の水密性は保障されない。したがって、排出す
べき液体が地表面と排水溝の縁部との間で土壌に浸入す
る。ドイツ特許第9102219U1号により、冒頭に
述べた種類の排水溝が公知である。この公知の排水溝
は、排水溝の端面のシールに加えて、排水溝の長手方向
に延びる縁部と土壌との間にもシールを備えているが、
それでもまだ、排出すべき液体が周囲の土壌に浸入し得
ることが判明した。
【0003】地中 (又は現場で混合したコンクリートの
中)に強固に設置した排水溝の場合、長期に亙って使用
する間に排水の洩れが生ずるという問題は極めて一般的
である。したがってこの種の排水溝では、敷設直後だけ
でなくかなりの期間に亙って洩れを生ずることがなく、
また、あまり多額の費用を掛けずに改修できることが要
求される。本発明の目的は、冒頭に述べた種類の排水溝
をさらに改良して、周囲の土壌に対する優れた水密性を
簡単な方法で長期間維持できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、本発明は、冒頭に述べた種類の排水溝にお
いて、第1密封手段の第1の切込みと第2密封手段の第
2の切込みとの間に連絡通路が設けられ、第1の切込み
に充填されるシール材が連絡通路に充填形成される移行
シール帯を介して第2の切込みに充填されるシール材に
一体的に連結されることを特徴とする排水溝を提供す
る。
【0005】本発明は、排水溝の長手方向に延びるシー
ル材と、排水溝の端面に配置されるシール材、すなわち
2つの排水溝の間や排水溝と集水枡との間の突き合わせ
部分を密封するシール材とが、強固に連結され、相互に
浸透し合っていることを特徴とする。それにより、排水
溝の周囲の地表面と排水溝との間が完全に水密式に連結
される。前記連絡通路の底部を、実質的に第1の切込み
すなわち長手方向の切込みの下方境界の高さでこの切込
みに通じるように形成するのが好ましい。そうすれば切
込みにシール材を充填する際に、水密に十分な最少量だ
けが要求されるとともに、エアポケットの生成が防止さ
れる。
【0006】第2の切込みは、好ましくは排水溝本体の
一方の端面だけに設けられる。それにより排水溝本体の
製作費を削減できる。この場合、第2の切込みは好まし
くは排水溝本体の出口側の端面に設けられる。それによ
り、例えば集水枡や分岐溝などの接続部材をそのような
切込みを設けることなく形成できる。第2の切込みは好
ましくは排水溝の内面に向かって開放される。そうすれ
ば損傷箇所を見つけてシール材を再注入できるので、敷
設後の排水溝の修復が容易である。また注入したシール
材の目視検査を実施できるので、最初の敷設時において
も有利である。
【0007】好ましくは連絡通路をフレームに設ける。
そうすれば、フレームを排水溝本体と一緒に注型する排
水溝の製作工程が簡単になる。この場合、連絡通路は、
フレームの両端に設けた区画の中に形成することが好ま
しい。その結果連絡通路は上方に向かって閉じられる。
連絡通路を、排水溝本体のそれぞれの端面に向かって開
くように形成するのが好ましい。そうすれば排水溝を組
み立てる際に2つの連絡通路の片壁が向かい合って、両
通路が第1の切込みと第2の切込みとの間に延びる環状
の閉じた通路を形成する。この通路にシール材を注入す
れば、フレーム相互間にも完全な水密が達成される。こ
れは特に両排水溝本体の端面の連絡通路がフレームに設
けてある場合に得られる。なお、連絡通路が実質的に第
2の切込みの断面の半分に相当する断面を有するのが有
利であり、その場合にはシール材を過剰に注入する必要
がない。
【0008】第1の切込みは、ドイツ特許第91022
19U1号により公知のように、その最深部でパッキン
ひもにより密閉されることが好ましい。このパッキンひ
もは、周囲の部材に付着したシール材が硬化収縮したと
きに、望ましくない箇所でシール材が剥離しないために
設けてある。3面接着の場合、このパッキンひもがなけ
れば剥離が発生し易い。フレームは排水溝本体に対して
いくらか後退し、そこに壁段が形成されることが好まし
い。それにより排水溝を敷設する際又は路面舗装を施工
する際に、第1の切込みを型枠の角材(施工後取外され
る)によって特に容易に作ることができる。すなわちこ
の壁段が型枠の角材を正確な深さに案内する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明をその好
適な実施例に基づき詳細に説明する。以下の説明では、
同じ部品又は同じ作用の部品には同じ符号を使用した。
図面を参照すると、本発明の実施例による排水溝の本体
10は、好ましくはポリマーコンクリート製であり、そ
の上縁17,17′にフレーム20,20′が設けられ
る。これらのフレーム20,20′は、好ましくは実質
的に (すなわち後述する端部構造以外は) 欧州特許第0
081762B1号に開示される構造と同様である。す
なわちこの種の排水溝の原理的構造は公知である。
【0010】排水溝の本体10又はその上縁17,1
7′の上に、格子蓋(図示せず)を置くことができる。
格子蓋は、フレーム20,20′の支持面21 (図10
及び図11) によって支持され、かつフレーム20,2
0′の縁部22によって側方のずれを防止される。フレ
ーム20,20′の両端部には、支持面21から突出し
た隆起部分を形成する区画23 (図6、図10、図1
2) が設けられる。したがって支持面21に載せる格子
蓋には、区画23に対応する形状の切り欠きが設けられ
る。区画23は、排水溝本体10の内側に向かって傾斜
した上方の壁を有し、これが後述する通路24の上壁3
0を形成する (図5、図6、図12)。また区画23の
側方は1つの壁によって閉鎖され、この壁が通路24の
後壁26を形成する (図6、図11)。区画23の底部
25は、支持面21を形成するフレーム部分の延長部か
らなる。
【0011】排水溝本体10の内面には、内側特に下側
に向かって開いた切込み窓28 (図6、図9〜図11)
が設けられる。それにより区画23には、排水溝本体1
0の内側及び外側に向かって開いた、フレーム縁部22
を貫通する連絡通路24が形成される。この構成によ
り、空気を巻き込むことなくシール材を完全かつ十分に
圧入することができる。切込み窓28は、連絡通路24
とは正確には同一平面上になく、隅部27の範囲で排水
溝本体10の端部の方向へ前方にずれて配置される。切
込み窓28の断面積は、排水溝本体10の端部の方向へ
前方に開いた連絡通路24の最低部の位置での断面積の
実質的に2倍に相当する。この最低部の位置は、通路2
4の上壁30の高さによって規定される。
【0012】排水溝本体10は、それ自体公知のよう
に、入口側端部に入口側端壁13を、出口側端部に出口
側端壁14をそれぞれ有する。入口側端壁13にはその
下方領域に凸部15が設けられ、出口側端壁14には対
応形状の凹部16が設けられ、それにより両端壁13,
14は相互に嵌まり合うことができる。出口側端壁14
は端面切込み29を備える。端面切込み29は、排水溝
本体10の内壁11の方向及び排水溝本体10の端部の
方向に開いている。端面切込み29は、フレーム20,
20′の出口側端部において区画23の切込み窓28に
断面を等しくして並行に連通する。
【0013】2つの排水溝本体10を並置して、それぞ
れの入口側端壁13と出口側端壁14とを相互に当接さ
せると、それぞれ片側が開いた2つの連絡通路24が相
互に連結されて2倍の断面積を有する全閉式の1つの通
路が形成される。さらに出口側端壁14の排水溝本体1
0の端部に向かって開いた端面切込み29は、切込みを
有しない対向する入口側端壁13によって蓋をされ、そ
れにより組立てた排水溝本体10の内壁11にU形の切
込み部分が形成される。
【0014】このように構成した排水溝を、それ自体公
知の方法で1つの完全な『排水渠』として組立てて地中
(例えば現場で混合したコンクリート内)に敷設する。
次に、予め施工した路床又は路盤の上に路面舗装9(図
5参照)を設け、舗装9の表面がフレーム20の上縁す
なわちフレーム縁部22の上方の隅部と同一高さに配置
されるようにする。ただしこの舗装工程の前に、フレー
ム20,20′の外側に型枠用の角材を置く。このと
き、フレーム20,20′がその外側で排水溝本体10
の外壁12,12′の面から所定角度をもって後退する
ように形成してある (図3参照)ので、型枠用の角材を
簡単に固定することができる。この型枠用角材の幅を好
ましくは実質的にフレーム20,20′の『後退した
幅』に相当するようにし、角材の下端にフレームの形状
に対応してV字部分を備えるようにする。このようにし
て、排水溝の長手方向に延びる両側面に沿って、それぞ
れ縦の切込み31が形成される (図6参照)。こうして
形成した縦の切込み31に、排水溝本体10に沿って1
本のパッキンひも35を挿入し、かつ縦の切込み31の
V字形の底部に連絡通路24の底部25よりも僅かに上
方へ突き出るように固定的に配置する。
【0015】次にシール材を、それ自体公知の方法で縦
の切込み31及び連絡通路24の中に圧入する。圧入に
より生じた芋虫状のシール材は排水溝本体10の内部に
受入れられ、端面切込み29を充填するためにさらに送
り込まれる。このようにして縦の切込み31が縦方向の
シール材32で完全に満たされ、縦方向のシール材32
は、移行シール帯34 (図5参照) を介して端面切込み
29内の端面のシール材33と固く一体的に結合され
る。こうして排水溝は、フレーム20,20′により路
面舗装9と水密式に連結される。また、各排水溝本体1
0のフレーム20,20′の突き合わせ面は、排水溝本
体10と同様に相互に水密式に連結され、シール材の付
着作用により相互に接着される。このときパッキンひも
35が、3面接着を防止する。3面接着があるとシール
材の硬化 (収縮) の際に予測できない剥離を生ずること
がある。シール用切込み構造の全体、すなわち縦の切込
み31、端面切込み29、及び連絡通路24は、最適の
充填能力及びシール材との接着力を確保できるように、
直角に交差する側面によって構成される。
【0016】これら全ての切込みが開放形であるので、
充填の経過を非常によく観察でき、問題のない水密効果
が保証される。極めて長い期間に亙って使用すると、材
料に亀裂や破損を生ずることもあるが、それらも同様に
外から容易に見つけることができる。全ての切込みに外
から接近できるので、この装置の修復は非常に簡単に実
施できる。
【0017】本発明は基本的に、上縁に補強用のフレー
ムを備えた排水溝に対して考えられたものであり、した
がって連絡通路24を形成する区画23がフレームに一
体に成形されている。しかし、縦のシール材32が移行
シール帯34を介して端面のシール材33に連結され、
それにより排水溝の突き合わせ箇所で排水溝の上縁 (又
は車道表面)まで延びるシール成形品が形成され、以て
どの箇所からも排出すべき液体 (水、化学薬品など) が
洩れないことが保障されるので、その限りでは本発明を
原理的に他の構造の排水溝にも適用することができる。
【0018】本発明に係る排水溝は、排水溝本体と周囲
土壌との間の縦のシール材と排水溝本体間の端面のシー
ル材との間の移行シール帯の原理、及び排水溝本体の溝
フランジ式連結方式により、排水溝本体相互間を容易に
連結して確実な水密作用を得ることができるだけでな
く、集水枡、排水溝の端面、及び土砂だめも確実な水密
性の下に組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による排水溝の出口側の端面図
である。
【図2】2つの排水溝が未だ完全には連結していない状
態を、図1の矢視線II−IIに沿って示す部分側面図であ
る。
【図3】本発明の実施例による排水溝の入口側の端面図
で、図2の矢視線 III−III に沿って示す。
【図4】図2の矢視線IV−IVに沿って示す部分平面図で
ある。
【図5】土壌に敷設された排水溝の図1のV部分の拡大
端面図である。
【図6】図5に対応する図で、シール材の充填前の状態
の拡大端面図である。
【図7】図2に対応する図で、2つの排水溝を連結した
状態の部分側面図である。
【図8】図4に対応する図で、2つの排水溝を連結した
状態の部分平面図である。
【図9】図5の矢視線IX−IXに沿って示すフレームの部
分底面図である。
【図10】図5の矢視線X−Xに沿って示すフレームの
部分側面図である。
【図11】図5の矢視線XI−XIに沿って示すフレームの
部分平面図である。
【図12】図11の矢視線 XII−XII に沿って示すフレ
ームの部分端面図である。
【符号の説明】
10…排水溝本体 11…内壁 12,12′…外壁 13…入口側端壁 14…出口側端壁 17,17′…上縁 20,20′…フレーム 21…支持面 22…フレーム縁部 23…区画 24…連絡通路 28…切込み窓 29…端面切込み 31…縦の切込み 32…縦のシール材 33…端面のシール材 34…移行シール帯 35…パッキンひも
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボルフガング アルム ドイツ連邦共和国,24768 レンドスブ ルク,シュタルガルダー シュトラーセ 17 (56)参考文献 独国特許出願公開2347869(DE,A 1) 欧州特許出願公開81762(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 5/04

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋を支持するフレーム(20,20′)
    を上縁に備えた排水溝本体(10)と、排水溝の長手方
    向に延びる上縁部とその周囲の地面との間を水密式に密
    封する第1密封手段と、端面を突き合わせて敷設した2
    つの排水溝の間、又は排水溝の端面と集水枡若しくは土
    砂だめとの間を水密式に密封する第2密封手段とを具備
    し、該第1密封手段が第1の切込み(31)を、かつ該
    第2密封手段が第2の切込み(29)を備え、これらの
    切込みにシール材(32,33)を充填してなる地中敷
    設用の排水溝において、 前記第1密封手段の第1の切込み(31)と前記第2密
    封手段の第2の切込み(29)との間に連絡通路(2
    4)が設けられ、該第1の切込み(31)に充填される
    シール材(32)が該連絡通路(24)に充填形成され
    る移行シール帯(34)を介して該第2の切込み(2
    9)に充填されるシール材(33)に一体的に連結され
    ることを特徴とする排水溝。
  2. 【請求項2】 前記連絡通路(24)が底部(25)を
    有し、該底部が実質的に前記第1の切込み(31)の下
    方境界の高さで該第1の切込みに連通することを特徴と
    する請求項1に記載の排水溝。
  3. 【請求項3】 前記第2の切込み(29)を前記排水溝
    本体(10)の一方の端面(14)にのみ設けたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の排水溝。
  4. 【請求項4】 前記第2の切込み(29)を前記排水溝
    本体(10)の出口側の端面(14)に設けたことを特
    徴とする請求項3に記載の排水溝。
  5. 【請求項5】 前記第2の切込み(29)が前記排水溝
    本体(10)の内面(11)に向かって開いていること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の排水
    溝。
  6. 【請求項6】 前記連絡通路(24)を前記フレーム
    (20,20′)の中に形成したことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の排水溝。
  7. 【請求項7】 前記連絡通路(24)を前記フレーム
    (20,20′)の両端に設けた区画(23)に形成し
    たことを特徴とする請求項6に記載の排水溝。
  8. 【請求項8】 前記連絡通路(24)が前記排水溝本体
    (10)のそれぞれの端面(13、14)に向かって開
    いていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の排水溝。
  9. 【請求項9】 前記連絡通路(24)を前記排水溝本体
    (10)の両方の端面(13、14)に設けたことを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の排水溝。
  10. 【請求項10】 前記連絡通路(24)がそれぞれ実質
    的に前記第2の切込み(29)の断面の半分に相当する
    断面を有することを特徴とする請求項9に記載の排水
    溝。
  11. 【請求項11】 前記第1の切込み(31)がその最深
    部に於いてパッキンひも(35)により密閉され、該パ
    ッキンひもが、該第1の切込みの下方境界を形成し、弾
    性を有し、前記シール材(32)に付着しない表面を有
    することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に
    記載の排水溝。
  12. 【請求項12】 前記第1の切込み(31)を少なくと
    も部分的に前記フレーム(20,20′)の外面に形成
    したことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に
    記載の排水溝。
  13. 【請求項13】 前記フレーム(20,20′)の下方
    部分は前記排水溝本体(10)の外壁(12,12′)
    と同一平面上にあり、その上方部分を該外壁(12,1
    2′)に平行に上方に延びる部分まで傾斜して後退する
    ように形成したことを特徴とする請求項12に記載の排
    水溝。
  14. 【請求項14】 前記連絡通路(24)の底部(25)
    の高さで、前記傾斜した後退部分が終わるか、又は前記
    外壁(12,12′)に平行に延びるフレームの前記部
    分が始まることを特徴とする請求項13に記載の排水
    溝。
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