JP3321348B2 - パレット整列装置 - Google Patents

パレット整列装置

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JP3321348B2 JP34991995A JP34991995A JP3321348B2 JP 3321348 B2 JP3321348 B2 JP 3321348B2 JP 34991995 A JP34991995 A JP 34991995A JP 34991995 A JP34991995 A JP 34991995A JP 3321348 B2 JP3321348 B2 JP 3321348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパレット整列装置に
関する。パレットは物品運搬用の台であって、通常は木
製の天板と底板とを側板で連結した薄い箱状体であり、
対向する2側面あるいは4側面を開放して、デパレタイ
ザーやフォークリフトの爪が入るフォークポケットが形
成されている。このようなパレットを工場で製造し、段
積みして保管しておいた状態から出荷するとき、あるい
は、倉庫や荷役場などで、段積みしておいて、必要に応
じ取り出して搬送経路等へ供給するとき、パレットの4
辺をきちんと整列させないと、次工程で位置ズレが原因
となって種々のトラブルを生じさせる。かかる問題に対
処するため、供給前にパレットの整列が行われるが、本
発明はこのような段積み状態のパレットをきちんと整列
させる整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパレット整列装置として特開平3
−83725号公報に記載されたものがある。この従来
例Iはパレット受枠にパレットを段積みし、受枠の一の
障壁に並行な軸まわりに該受枠を回転させて、各パレッ
トの自重を利用して、各パレットの端面を整列させるも
のであった。しかるに、この従来例Iでは、段積みされ
たパレットの一面しか揃えられないので直交する他の一
面は手作業で揃えざるをえなかった。
【0003】かかる不便を解消したものとして、特開平
6−92461号公報に記載された装置がある。その従
来例IIを図8(A)の平面図および図8(B)の動作説
明図により説明する。110 は受枠で、直角に交差した2
枚の側壁110c、110dと、それらを上端と底端で結合する
端部材110a、110bから構成されており、2枚の側壁110
c、110dに対し45°の角度で交差した回転軸114 を取付
け、この回転軸114 をモータ117 等で回転させるように
している。そして、受枠110 を立てた状態でパレットを
段積みし、同図(B)に矢印123 で示すように回転さ
せ、想像線で示すように受枠110 を水平に倒すと、パレ
ットの自重により2枚の側壁110c、110dに沿ってパレッ
トの端面が揃えられるというものである。
【0004】この従来例IIでは、段積みされたパレット
の2面が同時に整列させられるのであるが、つぎのよう
な問題がある。パレットの自重によって整列させるの
で、パレット間の摩擦の方が大きいとパレットの動きが
不十分になり完全に整列させられない、パレットの枚数
が少ないと受枠内で倒れてかえって整列を乱してしま
う、パレット同士が接触したまま自重によってズレるの
で、パレットに傷が付きやすい、受枠を回転させるので
受枠の回転軌跡より広い装置スペースが必要となり、か
つ大がかりな駆動装置を必要とする等の種々の問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑み、パレットを2面とも、確実に、損傷することなく
整列させ、かつ設備スペースが小さくコンパクトに構成
できるパレット整列装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のパレット整列
装置はフォークポケットを有するパレットを段積みされ
た状態で整列させる装置であって、架構フレームに対し
昇降自在に取付けた昇降フレームと、該昇降フレームか
ら垂下され、パレット段積み位置を挾んで互いに接近離
間するようにスライド自在設けられ、かつ段積みされた
パレットの全段に当接する上下高さを有する一対の第1
整列部材と、該一対の第1整列部材の少なくとも一方に
取付けられ、第1整列部材の接近離間方向と直交する方
向においてパレットを挾む位置において接近離間し、か
つ段積みされたパレットの全段に当接する上下高さを有
する一対の第2整列部材と、前記一対の第1整列部材の
それぞれに、上下に離間させて多段に取付けた、前記パ
レットのフォークポケットに差し込んで、パレットを1
枚ずつ吊持するための複数枚の爪とからなり、前記各段
の爪の上下間隔は、各パレットの上下高さより若干大き
いことを特徴とする。請求項2のパレット整列装置は、
前記昇降フレームが昇降駆動装置と昇降ガイド装置を備
えており、該昇降駆動装置が架構フレームと昇降フレー
ムの間に介在された昇降シリンダであり、昇降ガイド装
置が架構フレームと昇降フレームに取付けられたガイド
ロッドとガイドからなるガイド機構であることを特徴と
する。請求項3のパレット整列装置は、前記第1整列部
材が、スライド駆動装置とスライドガイド装置を備えて
おり、該スライド駆動装置が昇降フレームと第1整列部
材との間に介在されたスライドシリンダであり、スライ
ドガイド装置が昇降フレームに取付けられたガイドレー
ルと第1整列部材の上端に取付けられたリニアガイドか
らなるガイド機構であることを特徴とする。請求項4の
パレット整列装置は、前記第1整列部材が、パレットの
幅方向に離間させて並行に配置した上下に長い2本の縦
ビームを備え、該縦ビームのそれぞれに前記複数枚の爪
が取付けられいることを特徴とする。請求項5のパレッ
ト整列装置は、前記一対の第2整列部材のそれぞれが、
前記第1整列部材の2本の縦ビームから両側に突出させ
た支持ビームの両端にそれぞれに取付けられた一対の回
動軸と、該一対の回動軸のそれぞれが取付けられた一対
の開閉アームと、各開閉アームの先端にそれぞれ取付け
られた上下に長い押え部材と、前記一対の開閉アームを
開閉させる開閉シリンダとからなることを特徴とする。
【0007】請求項1のパレット整列装置では、段積み
されたパレットのフォークポケットに爪を差し込み昇降
フレームおよびスライドフレームを上昇させ、爪でパレ
ットを吊下げると、上下の爪の間隔がパレットの高さよ
りも広いので、各パレットの間に隙間ができる。その状
態で一対の第1整列部材を互いに接近させると第1整列
部材で押されて各パレットの一面が揃えられ、ついで一
対の第2整列部材を接近させると、各パレットの別の一
面が揃えられることになる。そして、この動作は、各パ
レット間に隙間があり、摩擦が少ない状態で行われるの
で、未整列パレットを残すこともなく、確実に整列が行
われ、かつパレットを傷付けることもない。また、パレ
ットを回動させないので、設置スペースが小さくなり、
摩擦が少ない状態でパレットを動かすので、駆動力も小
さくてすみ、動力装置を小型にできる。請求項2の発明
によれば、昇降フレームの昇降が昇降ガイド装置で案内
されるので、整列後の段積みパレットの載置位置が正確
に位置決めでき、かつ昇降シリンダを用いているのでコ
ンパクトに構成できる。請求項3の発明によれば、第1
整列部材の接近離間がスライドガイド装置で案内される
ので、パレットの整列動作中の位置決めが常に同じ位置
で行われ、整列後の段積みパレットの載置位置もズレが
生じない。請求項4の発明によれば、パレットを幅方向
に離れた2点を爪で支持するので、パレットを安定させ
て吊持することができ、整列を確実かつ容易に行わせる
ことができる。請求項5の発明によれば、開閉アームと
開閉シリンダからなるシンプルな挾み付け構造であるの
で、装置がコンパクトとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係るパ
レット整列装置の正面図、図2は同パレット整列装置の
側面図、図3は同パレット整列装置の一部破断平面図、
図4は図1のIV線断面図、図5は図1のV線矢視図であ
る。
【0009】まず、図1〜3に基づき基本構造を説明す
る。1は架構フレームで、4本の支柱2とそれらを上端
で連結する連結ビーム3、4とから構成されている。ま
た、短辺側の支柱2、2間には中間ビーム5が連結され
ている。7はパレットPの置台であり4本の支柱2で囲
まれた中央部に設置されている。なお、置台7を用いな
いで、同じ場所にベルトコンベヤを設置したり、台車が
進入したりするようにしてもよい。
【0010】10は昇降フレームであって、長方形の枠体
に構成されている。昇降フレーム10の両端にはガイドロ
ッド11が立設されており、架構フレーム1の連結ビーム
4に取付けられたガイド12を貫通している。このガイド
ロッド11とガイド12で昇降ガイド装置13を構成してい
る。この昇降フレーム10の昇降駆動装置として、昇降シ
リンダ14が昇降フレーム10と架構フレーム1の中間ビー
ム5間に取付けられている。よって、昇降シリンダ14を
伸縮させることにより昇降フレーム10が昇降し、かつ昇
降ガイド装置13により滑かつ平面内における位置でズレ
が生じないようにガイドされるようになっている。
【0011】20は第1整列部材であって、2本の縦ビー
ム21、21をパレットPの幅方向に離間させて、並行に配
置し、上端を上部連結ビーム22で連結し、下端を下部連
結ビーム23で連結している。そして、前記昇降フレーム
10の下面にはガイドレール15が取付けられており、第1
整列部材20の上端部に取付けたリニアガイド24がスライ
ド自在に嵌合している。このガイドレール15とリニアガ
イド24によってスライドガイド装置が構成されている。
また、昇降フレーム10の下面にはブラケットを介してス
ライドシリンダ25が取付けられ、そのピストンロッドが
第1整列部材20の上部連結ビーム22に連結されている。
よって、スライドシリンダ25を伸縮させることによっ
て、第1整列部材20を段積みバレットPを挾んだ位置
で、互いに接近離間させることができる。そして、互い
に接近させたとき縦ビーム21、21が段積みパレットPの
対向する一面に当接して、パレットPの端面を押し揃え
ることになる。
【0012】さらに、前記各縦ビーム21には、上下に間
隔をあけて複数枚の爪26が取付けられている。この爪26
はパレットPのフォークポケットに差し込まれて、パレ
ットPを支持する部材である。本発明において、図7に
示すように、各爪26間の間隔dはパレットPの高さhよ
り若干大きくなっている点が特徴であり、それによって
後述するごとく、各パレットPを爪26で吊持したとき、
各パレットP同士の間に寸法eの隙間ができ、種々の利
点が得られることになる。
【0013】つぎに、図4〜5を併せ参照し、第2整列
部材を説明する。第1整列部材20の縦ビーム21、21の上
端よりやや下方に両側方に突出する上部支持ビーム31を
取付け、下端に下部支持ビーム32を取付けている。上部
支持ビーム31と下部支持ビーム32との間に回動軸33が軸
支され、回動軸33の上端と下端にはそれぞれ開閉アーム
34、35が取付けられている。そして、上下の開閉アーム
34、35間に押え部材36が取付けられている。この上下に
長い押え部材36が段積みパレットPの対向する2面を押
して揃える部材である。押え部材36の中間には開閉リン
ク37の一端が取付けられ、開閉リンク37の中間は前記回
動軸33に軸支され、開閉リンク37の他端には、開閉シリ
ンダ38のピストンロッドが連結されている。また、開閉
シリンダ38のシリンダボディは縦ビーム21の中間連結ビ
ーム21にブラケットを介して連結されている。一対の押
え部材36は段積みパレットPの他の対向する2面を挾み
込む位置に配置され、開閉シリンダ38を伸長させると開
閉リンク37が矢印B方向に回動して段積みパレットPを
押え込み、端面を揃えるようになっている。
【0014】つぎに、本実施形態によるパレットの整列
動作を説明する。図6は各パレットPを爪26で吊持した
状態の説明図、図7は図6のVII 部拡大図である。ま
ず、図1に示すように置台7にパレットPが段積みされ
ており、このときパレットPは未だ整列されていない。
この状態でスライドシリンダ25を収縮させて第1整列部
材20を互いに接近させ(矢印A方向)、爪26を各パレッ
トのフォークポケットPaに差し込む。ついで、図6に示
すように、昇降シリンダ14を伸長させて昇降フレーム10
を上昇させると、昇降フレーム10に垂下されている第1
整列部材20の爪26で各パレットPを吊持できる。このと
き、各爪26の上下の取付間隔はパレットPの高さより若
干高いので、図7に示すように上下のパレットP間には
隙間eができ、互いに摩擦接触することはなくなる。こ
の状態で、再度スライドシリンダ25を収縮させると一対
の第1整列部材20の縦ビーム21が互いに接近して、段積
みパレットPの対向する一面の端面を押し揃え整列させ
る。ついで、開閉シリンダ38を伸長させて一対の押し棒
36を閉じ方向に回動させると、段積みパレットPの対向
する他の面の端面を押し揃え整列させることができる。
そして、この場合の縦ビーム21による整列動作と押し棒
36による整列動作とは、各パレットPが1枚1枚分離し
た形態にあって摩擦抵抗が少ない(爪26との摩擦はあっ
ても接触面積が少ないので小さい)ので、小さな動力で
確実に整列させることができる。また、パレットP同士
が接触しないので損傷することもない。
【0015】整列動作をおえると、昇降シリンダ14を収
縮させて昇降フレーム10を降下させ、開閉シリンダ38を
収縮させて押し棒36を開き、スライドシリンダ25を伸長
させて爪26を後退させれば、置台7上に整列完了した状
態の段積みパレットPを載置できる。
【0016】つぎに、本発明の他の実施形態を説明す
る。前記実施形態における昇降シリンダ14、スライドシ
リンダ25および開閉シリンダ38はいずれもエアーシリン
ダであったが、これをスクリュージャッキ等の任意の直
線駆動アクチュエータに替えてもよい。
【0017】また、第2整列部材30は第1整列部材20の
それぞれに取付られているが、開閉リンク37のアームを
伸ばして押え部材36をパレットPの幅方向中間位置で押
え得るようにすれば、一方だけでもよい。
【0018】また、第2整列部材の押え部材36は、パレ
ット端面との摩擦を軽減するためローラを用いるのが好
ましい。しかし、これに限ることなく棒状の部材であっ
てもよい。さらに、ローラや棒状部材の外面にゴム等の
弾性材料を被覆してもよい。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各パレット間
に隙間を作り、摩擦が少ない状態で整列させるので、未
整列パレットを残すこともなく、確実に整列が行われ、
しかもパレットを傷付けることがない。また、パレット
を回動させないので、設置スペースが小さくなり、摩擦
が少ない状態でパレットを動かすので、駆動力も小さく
てすみ、動力装置を小型にできる。請求項2の発明によ
れば、昇降フレームの昇降が昇降ガイド装置で案内され
るので、整列後の段積みパレットの載置位置が正確に位
置決めでき、かつ昇降シリンダを用いているのでコンパ
クトに構成できる。請求項3の発明によれば、第1整列
部材の接近離間がスライドガイド装置で案内されるの
で、パレットの整列動作中の位置決めが常に同じ位置で
行われ、整列後の段積みパレットの載置位置もズレが生
じない。請求項4の発明によれば、爪でパレットを幅方
向に離れた2点を支持するので、パレットを安定させて
吊持することができ、整列を確実かつ容易に行わせるこ
とができる。請求項5の発明によれば、開閉アームと開
閉シリンダからなるシンプルな挾み付け構造であるの
で、装置がコンパクトとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパレット整列装置の
正面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るパレット整列装置の
側面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るパレット整列装置の
一部破断平面図である。
【図4】図1のIV線断面図である。
【図5】図1のV線矢視図である。
【図6】各パレットPを爪26で吊持した状態の説明図で
ある。
【図7】図6のVII 部拡大図である。
【図8】従来例IIのパレット整列装置の説明図である。
【符号の説明】
1 架構フレーム 2 支柱 10 昇降フレーム 11 ガイドロッド 12 ガイド 13 昇降ガイド装置 14 昇降シリンダ 20 第1整列部材 21 縦ビーム 26 爪 30 第2整列部材 34,35 開閉アーム 33 回動軸 37 開閉リンク 38 開閉シリンダ 36 押え部材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークポケットを有するパレットを段積
    みされた状態で整列させる装置であって、架構フレーム
    に対し昇降自在に取付けた昇降フレームと、該昇降フレ
    ームから垂下され、パレット段積み位置を挾んで互いに
    接近離間するようにスライド自在設けられ、かつ段積み
    されたパレットの全段に当接する上下高さを有する一対
    の第1整列部材と、該一対の第1整列部材の少なくとも
    一方に取付けられ、第1整列部材の接近離間方向と直交
    する方向でパレットを挾む位置において接近離間し、か
    つ段積みされたパレットの全段に当接する上下高さを有
    する一対の第2整列部材と、前記一対の第1整列部材の
    それぞれに、上下に離間させて多段に取付けた、前記パ
    レットのフォークポケットに差し込んで、パレットを1
    枚ずつ吊持するための複数枚の爪とからなり、前記各段
    の爪の上下間隔は、各パレットの上下高さより若干大き
    いことを特徴とするパレット整列装置。
  2. 【請求項2】前記昇降フレームが昇降駆動装置と昇降ガ
    イド装置を備えており、該昇降駆動装置が架構フレーム
    と昇降フレームの間に介在された昇降シリンダであり、
    昇降ガイド装置が架構フレームと昇降フレームに取付け
    られたガイドロッドとガイドからなるガイド機構である
    ことを特徴とする請求項1記載のパレット整列装置。
  3. 【請求項3】前記第1整列部材が、スライド駆動装置と
    スライドガイド装置を備えており、該スライド駆動装置
    が昇降フレームと第1整列部材との間に介在されたスラ
    イドシリンダであり、スライドガイド装置が昇降フレー
    ムに取付けられたガイドレールと第1整列部材の上端に
    取付けられたリニアガイドからなるガイド機構であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のパレット整列装置。
  4. 【請求項4】前記第1整列部材が、パレットの幅方向に
    離間させて並行に配置した上下に長い2本の縦ビームを
    備え、該縦ビームのそれぞれに前記複数枚の爪が取付け
    られいることを特徴とする請求項1記載のパレット整列
    装置。
  5. 【請求項5】前記一対の第2整列部材のそれぞれが、前
    記第1整列部材の2本の縦ビームから両側に突出させた
    支持ビームの両端にそれぞれに取付けられた一対の回動
    軸と、該一対の回動軸のそれぞれに取付けられた一対の
    開閉アームと、各開閉アームの先端にそれぞれ取付けら
    れた上下に長い押え部材と、前記一対の開閉アームを開
    閉させる開閉シリンダとからなることを特徴とする請求
    項4記載のパレット整列装置。
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